わたしはかもめ2019年鴎の便り(11月)

便

11月3日

ロッテが6日FA福田と交渉へ「覚悟を持ってやる」[ニッカン]

ロッテは国内FA権を行使したソフトバンク福田秀平外野手と、6日に福岡市内で交渉を行う。

交渉の席に着く松本球団本部長はかねて「手を挙げる訳ですから、こちらもそれなりの覚悟を持ってやる。条件も含めて誠心誠意話していこうと思う」と話していた通り、熱意を伝える。

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元ロッテでセガサミー初芝監督が今年いっぱいで退任[ニッカン]

元ロッテ内野手で、社会人野球のセガサミーを指揮する初芝清監督(52)が今年いっぱいで退任する。

05年に現役引退後、解説者をへて、07年から社会人野球かずさマジックのコーチを務めた。13年オフ、セガサミーの監督に就任。14年に日本選手権準優勝。昨年は都市対抗で初の4強に導いた。後任は選定中。

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ロッテがサイン会「選手のやりがいは違う」井口監督[ニッカン]

ロッテが3日、千葉・鴨川での秋季キャンプの練習後にサイン会&写真撮影会を開催した。

雨天にもかかわらず、用意した1000枚の整理券が全てなくなるなど、大勢のファンでにぎわった。井口監督は「これだけ来てもらっている。お客さんがいるのといないのでは選手のやりがいは違う。選手も張り切って(練習を)やれると思う」と感謝した。

また、10日には、台風15号をはじめとした豪雨による被害のあったキャンプ地への義援活動の一環として、チャリティーオークションを開催する。

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ロッテ二木「意識的に」走り込んで1年ローテ守る[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が1年間戦い抜く体を作るため、走り込みに力を入れる。

今季、前半戦は6勝を挙げ先発の柱として活躍した。しかし夏場以降は調子を落とし、後半戦は1勝。16、17年に並ぶ自己最多タイの7勝にとどまった。「1月から意識的に頑張ってみようと思います。オフは今までの2、300%、シーズン中も150%走るようにしたい」と意気込んだ。

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佐々木を守れ!ロッテ新人自主トレを浦和球場からZOZOマリンに変更[スポニチ]

ロッテがドラフト1位の大船渡・佐々木朗希投手(18)のフィーバーに備え、来年1月にロッテ浦和球場で行う予定だった新人合同自主トレをZOZOマリンに変更することが3日、分かった。2軍本拠地は球場からクラブハウスへ移動する際に公道を通る必要があり、安全面などを考慮した。万全のサポート態勢で、球界の至宝となり得る163キロ右腕を受け入れる。

正式契約前から佐々木が球団を動かした。球団は来年1月の新人合同自主トレを本拠地・ZOZOマリンで行うことを決定した。

スーパールーキーを守るためには、2軍本拠地のロッテ浦和球場で例年通り実施するのは難しかった。「(今季のドラフト1位)藤原の際も混乱や周辺住民の方からの苦情も寄せられました。そういうことなど含めた決定です」と球団関係者は明かした。

2軍施設はメイン球場とクラブハウスを往来するには必ず公道を通る。週末などは選手を待つファンが道路にあふれ、車両などの通行に支障が出ることも多い。実際、藤原が移動する際にはファンが殺到し、危険性は指摘されていた。球団側は検討を重ね、こちらの「開催地変更」はすんなり決まった。

ZOZOマリンは、ほぼ全ての練習が球場内で完結 できる。球団関係者は「1軍の球場がどんなものなのか。感じて欲しい」と明かす。近い将来、必ず経験することになるマウンド、幕張名物の強風−。「令和の怪物」にいち早く1軍を体感させる意味もあった。

ただ、裏を返せばロッテ浦和球場と違って、ファンからの距離は遠くなる。その分、球団は「お披露目」プランも検討している。平日は練習に集中させる意味もあり、非公開だが、土日、祝日には客席を一般に無料開放する方針だ。観客席に余裕のある本拠地ならば、多くのファンが佐々木の姿を見ることができる。安全性も保たれており、定期的なサイン会の開催も可能になる。

球団側は数千人規模の来場者を見込んでおり、この「朗希フィーバー」を見越した「佐々木朗希グッズ」も計画中だ。ZOZOマリンには公式グッズ店があり、キャンプイン前に佐々木グッズを手にすることもできる。

10月29日に、井口監督から指名挨拶を受けると、佐々木は「体力面だったり、大きく足りないと思うので、少しでも体を強くしていきたい」と新たなる舞台を見据えていた。その希望に沿うだけの環境が整った。あとは存分にその才能を磨くだけだ。

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ロッテ、被災地・千葉県鴨川でサイン会「選手も張り切り具合違う」[スポニチ]

台風15、19号や豪雨により、被災したキャンプ地・千葉県鴨川市で1000人を対象にしたサイン会を開催した。「たくさんのファンの方に来てもらった。選手も張り切り具合が違う」と井口監督。球団は今後もチャリティーオークションや学校訪問など、復興への協力を惜しまず続けていく方針だ。

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「朗希シフト」でドラ1佐々木をアクシデントから守れ…マリンで新人合同自主トレ[報知]

来年1月に予定されているロッテの新人合同自主トレがZOZOマリンで行われることが3日、分かった。例年はさいたま市内にある2軍本拠地・ロッテ浦和が使用されていたが、ドラフト1位指名した大船渡高・佐々木朗希投手(17)の入団が決まれば、163キロ右腕をひと目見ようと大勢のファンが来ることが予想されるため変更に至った。球団は「朗希シフト」を敷いてアクシデントからダイヤの原石を守るつもりだ。

昨年もドラフト1位・藤原を目当てに大勢の観客がロッテ浦和に集結。球団はトラブルを未然に防ぐために球場からクラブハウスまでの約100メートルの公道に警備員を配置した。だが、藤原の体に触れようとするファンが続出するなど混雑は避けられなかった。そこで、警備態勢が強固な本拠地球場に場所を移し、トラブルを防止する。

他球団にも目を向けると、今年2月には中日・松坂が沖縄・北谷球場でファンと接触した際に右腕を引っ張られ、古傷の右肩に異変が生じるアクシデントが起こった。“令和の怪物”にも最悪の事態が起こらないとは限らない。球団はファンと一定の距離を保つ必要があると判断したようだ。

一方で、佐々木ファンの拡大も重要課題であることは確か。休日はスタンドを無料開放するプランも検討中で、併せてオフィシャルストアでのオリジナルグッズ販売も計画されている。プレー以外の面でも注目される規格外の怪物。万全な状態で迎え入れるためにも打てる策は全て打っていく。

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