わたしはかもめ2019年鴎の便り(11月)

便

11月5日

佐々木朗希ら育成支援、ロッテが最先端医療体制導入[ニッカン]

球界の至宝を大切に育てる。ロッテが、来年1月の新人合同自主トレで、ドラフト1位で指名した大船渡・佐々木朗希投手(18)をブルペン入りさせないプランを計画している。期間中はコンディショニング面と体の動きの細かいチェックに重点を置く。

育成のロッテへ。大きな味方が現れた。来季から、順天堂大学医学部付属順天堂医院及び、同浦安病院と提携。選手の健康管理だけでなく、ケガを負った選手には24時間体制による最先端医療でのサポートを実施。最善の復帰方法を導き出す。

年間5回の血液検査など精密なメディカルチェックも行い、IoTシステム(電子カルテ)で選手の脈拍、体温などを常に監視。最大限のケガ予防の指導を徹底する。

新人選手は1月中にMRIや骨密度の検査を行い、骨や筋肉の強度を測定。成長過程を正確に把握し、1年間のウエートメニューを作成する。井口監督は「チームドクターが試合についてもらえると思うので大きい。外の球場でタフなので体調管理が1番の課題。特に若い選手が多いので彼らの成長過程をサポートしてくれると思う」と期待した。

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ロッテ藤岡ら台風15号豪雨被害の鴨川で小学校訪問[ニッカン]

ロッテ鴨川秋季キャンプ休日の5日、二木康太投手(24)種市篤暉投手(21)藤岡裕大内野手(26)菅野剛士外野手(26)の4選手が、台風15号などの豪雨被害からの復興支援イベントの一環として鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。

3年生29人、4年生30人の59人を対象に体育館でキャッチボール、ドッジボールなどを楽しんだ。

藤岡は「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供達は元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。自分達にできることは限られていますが、皆さんに元気を届けられるように残りの秋季キャンプを頑張っていきたいですし、来年は優勝をして明るい話題を提供したいです」とコメントした。

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ロッテ×順大病院タッグ!ドラ1・佐々木朗希を24時間医療サポート[サンスポ]

ロッテが来年1月から順天堂大学医学部付属順天堂医院、同付属浦安病院と提携することが5日、分かった。ケガの治療だけでなく、医師による健康管理を含めた医療サポート体制の強化が目的。今秋のドラフト会議で1位指名した最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=ら金の卵の育成へ、万全を期す。

球界の宝を、全面バックアップで育成する。10月17日のドラフト会議で4球団競合の末、佐々木を引き当てたロッテ。来年1月から順天堂大学医学部の医療サポートを受けることが決まった。

従来はチームトレーナー主導。今後は「整形外科」と「コンディショニング・栄養管理」などの専門医師が選手の体調を管理する。24時間体制でケガの治療を受けられるだけでなく、医師の指導の下で健康管理、ケガの早期発見が可能になる。

さらに、これまで実施していなかった血液や唾液検査などのメディカルチェックを年間5度、行う。また全選手に支給されているiPadを使って脈拍や体温の報告を義務づけ、1日3食は写真を添付させる。

佐々木は最速163キロの剛球を投げ込む逸材だが、体は発展途上。190センチ、85キロと細身で、今月3日に18歳になったばかりだ。大船渡高では国保陽平監督(32)が「骨や筋肉、靱帯などが球速に耐えられるほど成長していない」と明かし、慎重に育てられた。

佐々木は国保監督の母校・筑波大の系列病院で状態を診てもらい、同監督恩師でもある筑波大監督の川村卓氏(49)が、日本高野連の依頼を受けて佐々木の動作解析などを行ったこともある。

夏の甲子園出場が懸かった7月下旬の岩手大会決勝は、準決勝からの連投などを理由に登板を回避。9月のU18(18歳以下)W杯(韓国)は右手の中指に血まめができ、大会で1イニングの登板にとどまるなど、体ができあがっていない。

プロの世界では、医療の視点からさらなる分析を行い“育成プラン”を決定する。新人選手の指導を担当する楠貴彦コンディショニングディレクター兼育成統括(42)は「(来年の)1月中にMRIや骨密度の検査を行い、骨や筋肉がどれくらいの強度か測定します。骨の成長過程を正確に把握した上で、1年間のウエートメニューを作成したい」と説明した。

10月29日の指名挨拶の席上、井口監督から米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(25)が持つ165キロの更新を期待され「日本最速を出すためにも、まずは1年間、体作りをしっかりやっていこう」と言葉をかけられた。球団の後押しを受け、一流への階段を上っていく。

順天堂大学医学部
2015年ラグビーW杯で日本代表チームドクターを務めた高沢祐治氏ら、優秀なスポーツドクターを多数輩出。浦安、練馬など6つの付属病院があり、総病床数は3424床と日本最大規模を誇る。6病院は先進医療、救急医療、精神医療など、幅広く対応する高い専門性と総合力に秀でている。

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ロッテD1・佐々木、1月は投げず[サンスポ]

ロッテが来年1月から順天堂大学医学部付属順天堂医院、同付属浦安病院と提携することが5日、分かった。ケガの治療だけでなく、医師による健康管理を含めた医療サポート体制の強化が目的。今秋のドラフト会議で1位指名した最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=ら金の卵の育成へ、万全を期す。

佐々木は1月にZOZOマリンスタジアム、ロッテ浦和球場で行われる新人合同自主トレでブルペン入りせず、トレーニングに専念することが決まった。キャッチボールは行うが、コンディショニングなどに重点を置く方針。ブルペンでの捕手を立たせたままでの投球練習も、早くても来年2月の沖縄・石垣島キャンプになる。1999年の西武・松坂大輔も、高知・春野キャンプ3日目の2月3日までブルペンで投げなかった。松坂はこの年16勝を挙げ、新人ながら最多勝に輝いた。

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ロッテ、FA福田と6日福岡で交渉[サンスポ]

ロッテは5日、国内FA権を行使したソフトバンク・福田秀平外野手(30)と、6日に福岡市内で交渉を行うと発表した。交渉は非公開で行われる。福田は3日の交渉解禁日に西武、中日と交渉。ヤクルトなども獲得に名乗りを上げている。

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ロッテ・藤岡ら4選手が秋季キャンプ地の小学校訪問、被災復興支援イベントの一環で[サンスポ]

ロッテ・二木康太投手(24)、種市篤暉投手(21)、藤岡裕大内野手(26)、菅野剛士外野手(26)の4選手が鴨川キャンプ休日の5日、台風・豪雨被災の復興支援イベントの一環として、千葉・鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。

3年生29人、4年生30人を対象に、体育館にてキャッチボール、ドッジボールなどのレクリエーションを子供達と一緒に楽しんだ。

藤岡は「短い時間でしたが、とても楽しい時間を過ごせた。鴨川も台風と大雨の影響で、大きな被害を受けたと聞いています。それでも、子供達は元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。自分達にできることは限られていますが、皆さんに元気を届けられるように残りの秋季キャンプを頑張っていきたいですし、来年は優勝をして明るい話題を提供したい」とコメントした。

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ロッテ、FA福田と6日に福岡で完全非公開交渉[サンスポ]

ロッテは5日、国内フリーエージェント(FA)権を行使したソフトバンク・福田秀平外野手(30)と6日に福岡市内で交渉を行うことを発表した。交渉は完全非公開で行われる。

走攻守3拍子そろった外野手は、3日の交渉解禁日に西武、中日と交渉を行っており、ヤクルトなどを含めた激しい争奪戦が繰り広げられている。

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ロッテ、佐々木に新人自主トレでブルペン入りさせず、井口監督「体調管理は課題」[スポニチ]

ロッテがドラフトで1位指名した大船渡・佐々木朗希投手(18)を来年1月の新人合同自主トレでブルペン入りさせないことが5日、分かった。「(佐々木は)投げてもキャッチボール程度になる」と球団関係者が明かした。

「徹底解剖」を優先させる。佐々木の入団と時を同じくして、順大医学部付属順天堂医院、同浦安病院と提携。来年1月は2つの病院でMRI(磁気共鳴画像装置)や骨密度の検査を行い、骨や筋肉の強度を測定。成長過程を完全に把握し、1年間のメニューの作成などに重点を置く。

シーズン中は年5回のメディカルチェック。唾液検査などで栄養の偏りを改善し、電子カルテでは体温、脈拍をiPad(アイパッド)に入力させ、24時間サポートしていく。

「選手の体調管理はこれまで課題だった。食事も含めたサポートをしてもらえるし、力になると思う」と井口監督。世界に羽ばたかせたいスーパールーキーだ。来年1月は慎重を期し、2月の石垣島キャンプでその「ブルペン」を解禁する。

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ロッテ、二木ら4選手が小学校を訪問、豪雨被害復興支援イベントで[スポニチ]

鴨川秋季キャンプの休養日である5日、ロッテの二木、種市、藤岡、菅野の4選手が、台風15、19号と豪雨被害の復興支援イベントとして、鴨川市立天津小湊小学校を訪問。3、4年生合計59人(3年生29人、4年生30人)と体育館でキャッチボール、ドッジボールなどのレクリエーションを楽しんだ。

藤岡は「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供達は元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。自分達に出来ることは限られていますが、皆さんに元気を届けられるように残りの秋季キャンプを頑張っていきたいですし、来年は優勝をして明るい話題を提供したいです」とコメントした。

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ロッテ、FA福田と6日に交渉へ[スポニチ]

ロッテは5日、国内フリーエージェント(FA)宣言しているソフトバンク・福田秀平外野手(30)と6日に福岡市内で交渉を行うと発表した。

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ゴールデングラブ賞に思う、野球ファンの数だけ、答えがある[スポニチ]

プロ10年目で初のゴールデングラブ賞に輝いたロッテ・荻野貴司は控え目に言った。

「やっぱり、楽天戦の左中間へのあれが印象に残っています」。

8月2日の楽天−ロッテ戦(楽天生命パーク)。楽天・茂木の放った左中間深くへの打球をフェンス際でダイビングキャッチ。顔の前にはフェンスが迫っており、恐怖の感情を払拭しなければできない勇気あるプレーだった。

投票する際、今季のパ・リーグで光った外野手のプレーを思い起こした。肩の強さや守備範囲だけではない。打球を処理するまでの動きや、どれだけ試合に出てアウトを取ることに貢献したか。補殺や刺殺などの数字は参考にする程度だ。数字にとらわれすぎては、記者投票の意味が薄れる気がするからだ。

ゴールデングラブ賞は記者投票である。新聞・通信社、テレビ局、ラジオ局でプロ野球担当者として5年以上、現場で取材してきた記者が投票権を持ち、担当球団のある者はそれぞれのリーグ、両リーグともに取材する者はセ・パに投じる。

これを巡っては毎年のように批判もある。記者の私感に左右され、最近はメジャーで信頼される「同じ守備位置の平均的な守備能力の選手と比べ、守備でどれだけ失点を防いだか」を表す数値UZR(アルティメット・ゾーン・レーティング)など引き合いに出され、議論が尽きない。

当然だと思う。守備は数字で示しにくい。見る人の数だけ、答えがある。肩や足など何を1番に評価するかだけでも、意見は完全一致することはない。実際、今季も私が投票した選手全員が選ばれた訳ではなかった。

時には目を疑う投票もあるが、もし「UZR」などで完全数値化し、タイトルにしたとしてみよう。他のタイトルのように発表され、これほど意見が飛び交うことはないのではないだろうか。そうすべきとの意見が多数を占めてくれば別だが、野球ファンの数だけのゴールデングラブ賞があっていいと思う。

野球のないオフシーズン。これほど「酒のさかな」になる話題はないし、投票した記者に対し「分かってねえよなぁ〜」とグラスを傾けながら、熱い持論を交わして欲しい。

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FAのソフトバンク・福田と6日に交渉…松本球団本部長「誠心誠意話す」[報知]

国内FA権を行使したソフトバンク・福田秀平と6日に福岡市内で交渉することが決まった。

チームの日本人外野手は荻野、清田、角中のベテラン勢が高齢化。走攻守そろった30歳の万能プレーヤーは補強ポイントと合致している。松本球団本部長は「手を挙げる訳ですから、こちらもそれなりの覚悟を持ってやる。条件も含めて誠心誠意話していこうと思う」と意気込みを示していたように、必死に口説き落とす。

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佐々木に朗報!順大と医療サポート提携、24時間体制で最先端[報知]

ロッテが2020年から順大医学部付属医院、付属浦安病院と医療サポート提携することが5日、明らかになった。これまでチームトレーナー主導で選手をサポートしていたが、同大の医療スタッフ指導の下で医学的な側面から選手をバックアップすることが可能となる。

ドラフト1位指名の大船渡高・佐々木朗希投手(18)にとっても朗報だ。整形外科、コンディショニング、栄養管理などを中心に各分野の名医達がチームドクターとして管理体制を整え、年5回のメディカルチェックを義務化。血液、唾液検査を通しての健康管理も行う。また、万が一ケガを負った場合も、24時間体制で最先端医療を駆使してリハビリプランが作り出される。

ルーキー達は1月の合同自主トレ期間中にMRI検査や骨密度検査も同病院施設で行う予定で、骨や筋肉の成長過程を正確に把握した上で、年間のウェートトレーニングメニューを作成することになるという。佐々木は細部にわたるコンディショニングチェックのため、ブルペン入りはさせない方針で、まずは力量分析が優先事項となりそうだ。怪物右腕は“追い風”を受けてどんな成長曲線を描くか。

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ソフトバンクFA福田と6日に初交渉、完全非公開[報知]

ロッテは5日、国内FA権を行使したソフトバンク・福田秀平外野手(30)と6日に福岡市内で交渉することを発表した。完全非公開で行う。

松本球団本部長は「手を挙げる訳ですから、こちらもそれなりの覚悟を持ってやる。条件も含めて誠心誠意話していこうと思う」と意気込みを示していたように、走攻守そろった万能プレーヤーの必要性を熱く訴えるつもりだ。

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4選手が台風被災地支援イベント、鴨川で小学校訪問、藤岡「元気を届けられるように」[報知]

ロッテの二木康太投手(24)、種市篤暉投手(21)、藤岡裕大内野手(26)、菅野剛士外野手(26)の4選手が5日、台風15号などによる被災地に向けた復興支援イベントの一環として鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。

3、4年生59人を対象に体育館でキャッチボールやドッジボールなどのレクリエーション行い、交流を深めた。

藤岡は「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供達は元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました」と、子供達からパワーをもらった様子。「自分達にできることは限られていますが、皆さんに元気を届けられるように残りの秋季キャンプを頑張っていきたいですし、来年は優勝をして明るい話題を提供したいです」とリーグ優勝を届ける決意を示した。

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ドラ1佐々木育成プロジェクト、ロッテが順大医学部と提携、選手を24時間サポート[デイリー]

ロッテは5日、20年度から順天堂大学医学部と提携を結ぶと発表した。選手の心身の健康を維持するためのメディカル態勢強化が目的。同大は医療面、栄養面、コンディショニング面などから選手を全面サポートする。

ロッテは以前から同大との提携を模索してきたが、佐々木朗希投手(18)=大船渡=のドラフト1位指名に歩調を合わせたかのような正式決定。まさに「佐々木育成プロジェクト」と呼ぶに相応しいものだ。

年間5回のメディカルチェックに栄養サポート、コンディショニングアップの指導を徹底。選手の体に変調が出た場合には、24時間態勢でサポートする。

楠育成統括は「24時間態勢でのサポートは本当にありがたい。過去、プロ野球では例を見ない」と話す。1日3食の写真をメールで送るリポート報告なども検討中だ。

佐々木ら新人選手は成長過程で、過度な負荷は故障につながりかねない。新人合同自主トレ期間の1月中に病院でMRIや骨密度の検査などを実施。成長過程を正確に把握して1年間のウエートメニューを作成する。

この方針を受け、佐々木は合同自主トレ中は投げてもキャッチボール程度で、ブルペン入りはしない方針。万全の態勢で金の卵を育成する。

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ロッテ、FA、福田と6日に交渉[デイリー]

ロッテは5日、国内FA権を行使したソフトバンクの福田秀平外野手と6日、福岡市内で交渉を行うと発表した。非公開で行う。

福田をめぐっては複数球団での争奪戦となっており、交渉解禁日の3日には西武、中日が初交渉を行っている。

俊足の左打者、福田は今季80試合に出場、打率.259、9本塁打、26打点、9盗塁。

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ロッテ藤岡ら4選手、台風、大雨被害の鴨川市で復興支援イベント、小学生と交流[デイリー]

ロッテの二木投手、種市投手、藤岡内野手、菅野外野手の4選手が鴨川キャンプ休日の5日、復興支援イベントの一環として鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。

3、4年生59人(3年生29人、4年生30人)を対象に体育館でキャッチボール、ドッジボールなどのレクリエーションを楽しんだ。

藤岡内野手は「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供達は元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。

自分達にできることは限られていますが、皆さんに元気を届けられるように残りの秋季キャンプを頑張っていきたいですし、来年は優勝をして明るい話題を提供したいです」と笑顔で話していた。

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