ロッテから国内FA権を行使した鈴木大地内野手が17日、ZOZOマリンで行われたファン感謝デーに参加し、FA宣言してから初めて公の場に現れた。
去就については明言を避け「そんなに簡単に決められることではない。今日は選手会長としてファン感謝デーのことしか考えてなかった。これからは答えを出さないといけないので、真剣に考えていきたい」と話した。
宣言残留を認めるロッテを含め、巨人、楽天と交渉を行ってきた。「内容は契約のことなのでお話しすることはできない。僕も聞きたいことを聞けている。それは2球団だけでなく、ロッテもそう。いい場は作らせてもらっている」。家族や両親、恩師とも話し合い、熟考を重ねていることを明かした。
ファン感謝デーの最後では「今年最後の『WE ARE』を皆さんとやって今日を締めたいと思います」と自ら拡声器を持ち、ファンと一体となった。球場全体から残留を望むファンからの絶え間ない「大地コール」と応援歌が降り注ぎ、何度も深々とお辞儀。「すごく嬉しかったですし、ありがたかった」と感謝した。「長々とは思っていないが、またしっかり考えます」。今季から務めた選手会長としての仕事も一段落。結論を出す。
ロッテからFA権を行使し、去就が注目される鈴木大地内野手(30)が17日、ZOZOマリンで開催されているファン感謝デーの閉会宣言を行った。
「お疲れさまでした。短い時間でしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?天気も良く選手も1日楽しい時間を過ごすことができました。最後にやはりマリンと言えば『WE ARE』が名物となりますので、今年最後の『WE ARE』を皆さんとやって今日を締めたいと思います」と自ら拡声器を持ち、ファン感謝デーを締めた。
球場からは応援歌と「大地コール」が巻き起こった。
ロッテ伊志嶺翔大外野手(31)の引退セレモニーが17日、ZOZOマリンで行われているファン感謝デー内で行われた。
初安打や初本塁打など、9年間の軌跡がビジョンに映し出された。
伊志嶺は「映像にあった初ヒットも、初ホームランもマリンスタジアムでした。またその日に初めてお立ち台に上がりました。特に覚えているのが、私の応援歌が初めて皆様の前にお披露目になる会が、その試合後に行われました。ロッテの一員になれたと実感でき、とても感激した思い出を、今でも鮮明に覚えています。その応援歌が1番大好きでした」と挨拶した。
スタンドからは応援歌が演奏され、チームメートの手によって、入団時の背番号と同じ5度宙に舞った。来季から1軍走塁兼打撃補佐兼外野守備補佐コーチを務める。
ロッテは17日、20年から着用する新ユニホームオフィシャルサプライヤーが決まったと発表した。
ユニホーム上下はホーム、ビジター、その他アパレルともにミズノ株式会社。キャップは'47(フォーティーセブン)を展開する株式会社OSM Internationalとなった。
新ユニホームのコンセプトは「PINSTRIPE PRIDE」。20年はビジターユニホームにもピンストライプを採用し「ブラック」と掛け合わせることで強さと威厳、相手チームへの威圧感を兼ね備えたデザインとなった。
ロッテは17日、ZOZOマリンスタジアムで開催したファン感謝デーでチャリティーオークションを行った。
荻野貴司外野手(34)、涌井秀章投手(33)、角中勝也外野手(32)、西野勇士投手(28)の4選手が参加。荻野は当初予定したサイン入りパーカーにバットを追加して出品。角中はバットの落札者に帽子をプレゼントするなど、盛り上がりを見せた。
落札額は以下の通り。
売上金は日本赤十字社千葉県支部を通じて、台風15号などの豪雨被害にあった被災地に全額寄付する。
ロッテは17日、「千葉ロッテマリーンズ2020年オフィシャルカレンダー」の発売を開始した。
ロッテから国内フリーエージェント(FA)権を行使した鈴木大地内野手(30)が17日、ZOZOマリンスタジアムで行われたファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ」に参加し、去就について「簡単に決められることではない。引き続きしっかり考えていく」と悩める胸中を明かした。
9月24日のシーズン最終戦以来、約2ヶ月ぶりにファンの前に姿を見せ、選手会長として開会と閉会の挨拶を行った。スタンドからは残留を願う声援が送られ、サプライズでの応援歌の大合唱も起こった。
鈴木は既に巨人、楽天と交渉し、3年5億円規模を提示して宣言残留を認めているロッテを含めて熟考している。「長々ととは思っていないが、中途半端にする訳にはいかない」と現状を説明した。
ファンとハイタッチなどで交流し、閉会式では自身が発起人となって生まれたパフォーマンス「WE ARE」で1日を締めた。人生最大の決断を間もなく下す。
ロッテのファン感謝デーでは、9年間の現役生活に別れを告げた伊志嶺1軍走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐の引退セレモニーも17日、行われた。入団時の背番号5と同じ回数だけ宙を舞い、最後は本塁へヘッドスライディング。スタンドから「大好きだった」という自身の応援歌が流れ、「これからはコーチとして選手をサポートし、日本一になれるようにしたい」と誓った。
ロッテは17日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたファン感謝デーの観衆が、3万4000人だったことを発表した。昨年は2万6000人で、前年に比べて8000人増となった。
今年は国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した鈴木大地内野手(30)が、9月24日のシーズン最終戦以来、約2ヶ月ぶりにファンの前に登場。選手会長として、開閉式の挨拶を行った。去就が注目される背番号7に、ファンからは残留を願う声援やサプライズで応援歌の大合唱などがおくられた。
ロッテは17日、本拠地ZOZOマリンスタジアムにてファン感謝デーを行った。フリーエージェント(FA)権の行使を表明し、去就未定となっている鈴木大地内野手(30)も、9月24日のシーズン最終戦以来、約2ヶ月ぶりにファンの前に登場。選手会長として、締めの挨拶を行った。
冒頭に「短い時間でしたが、ありがとうございました。天気も良く、選手も本当に楽しい時間を過ごすことができました」と挨拶。続けて「マリーンズといえば『WE ARE』が名物。今年最後の『WE ARE』をやって、今日を締めたいと思います」と呼びかけ、グラウンドに並んだ選手も肩を組み、スタンドのファンと一体となって跳びはねた。
最後に「1年間ありがとうございました」と残し、去就について語ることはなかったが、仲間とともにサインボールをスタンドに投げ入れるために右翼方向へ歩みを進めると、スタンドからはサプライズで鈴木の応援歌の大合唱が始まった。鈴木は一塁付近で2度、頭を下げて感謝を伝えると「大地コール」の中、ベンチ裏へと下がっていった。
今季限りで現役を引退した、ロッテ・伊志嶺翔大1軍走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐(31)の引退セレモニーが17日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで開催されたファン感謝デーで行われた。
一塁ベンチ前には全選手が整列。伊志嶺の活躍を振り返る特別映像がバックスクリーンに流れた後、親族、選手会長の鈴木大地から花束を受け取った。
伊志嶺は「このようなセレモニーを開いていただき、球団関係者、選手、ファンのみなさま、本当にありがとうございます」と挨拶。9年間での1番の思い出は2011年6月12日、本拠地で放ったプロ初本塁打を挙げた。「その日に初めてお立ち台にも上がって、その日のことは特に鮮明に覚えている。(試合後に)私の応援歌がお披露目される会があって、それに招いていただき、ファンの方々と一緒に初めて自分の応援歌を聞くことができた。そのとき、本当にロッテの一員になったんだなと強く実感することができた。応援歌が大好きでした」と感謝した。
仲間達に囲まれ、入団時の背番号と同じ5度、宙を舞った。1年目から32盗塁をマークした快足でダイヤモンドを一周。最後は本塁へ、頭から滑り込んだ。
『熱い風巻き起こせ 情熱込めていけ…』。大好きな応援歌の大合唱に包まれ、現役生活に終止符を打った。
ロッテは17日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたファン感謝デーで2020年シーズンに着用する新ユニホームをお披露目した。
ユニホームはミズノ株式会社、キャップは'47(フォーティーセブン)を展開する株式会社OSM International。'47がNPB球団のオフィシャルサプライヤーとなるのは史上初。
新ユニホームのコンセプトは「PINSTRIPE PRIDE」。マリーンズの象徴であるピンストライプは来シーズンで26年目を迎える。そこで来年はビジターユニホームにも伝統のピンストライプを採用。ビジターマリーンズの象徴である「ブラック」と掛け合わせることで強さと威厳、相手チームへの威圧感を兼ね備えたデザインとなった。
ユニホームの特性はポリエステル100%。特殊な編み設計により、軽量化とストレッチ性高い次元で実現。そこに独自のカッティング「イージーモーションカット」を採用することで、腕を大きく早く回転しても型部分のつっぱりがなく、腕をスムーズに回すことができる設計になっている。
ロッテから国内フリーエージェント(FA)権を行使した鈴木大地内野手(30)が、楽天に移籍する意思を固めたことが17日、分かった。球界屈指のユーティリティープレーヤーを巡っては、宣言残留を認めていたロッテと楽天、巨人が争奪戦を展開。鈴木はこの日、ロッテのファン感謝デーに参加し、決断が近いことを示唆していた。近日中に「楽天・鈴木大地」が誕生する見通しだ。
悩み抜いた末に、進むべき道を決めた。複数の関係者によると、この日までに複数回にわたって交渉してきた楽天に移籍することを決断した模様だ。周囲には「本当に必要とされていると感じられるのが重要。野球選手としてだけではなく、人間として成長できる環境で頑張りたい」と話しており、楽天の熱意が心に響いたようだ。
もちろん、「チームの顔」になるまで育ててくれたロッテへの恩義や愛着は強かった。一方で、新たな環境で挑戦したいという気持ちも芽生えた。巨人からもラブコールを受けたが、今後もパ・リーグで勝負をしたいという意向があった。慣れ親しんだ関東を離れることになるが、楽天側は生活面をサポートすることで野球に集中できる環境を整えることを約束。13年に結婚した夫人が東北出身ということも、鈴木の背中を押したとみられる。
鈴木はプロ8年目の今季、いずれもキャリアハイとなる打率.288、68打点、15本塁打をマーク。守備では内野の全ポジションだけでなく左翼で起用される試合もあった。楽天はユーティリティー性に加え、誰もが認めるキャプテンシーと人間性を高く評価。4年総額約7億円の条件を提示し、石井一久GMも「勝負強さやチームへの発信力は凄い。鈴木選手の背中を若手に見せていただきたい」と熱く訴えかけた。
鈴木はこの日、ロッテのファン感謝デーに参加。選手会長として閉会あいさつでは「大地コール」を受け、深々と一礼した。ファンへの感謝の気持ちを伝えるイベントを1つの区切りとし「長々と(考えるのは)駄目だと思う。ここからは答えを出さないといけない」と話していた。FA権行使を表明してから3週間。鈴木が大きな決断を下した。
ZOZOマリンで行われたファン感謝デーで、鈴木は罰ゲームでお笑いコンビ・チョコレートプラネットの「TT兄弟」の衣装を着てサイン会も行うなど、選手会長の仕事を全うした。閉会挨拶では応援歌も鳴り響いた。残留を願う数多くの声を耳にし「凄く嬉しいサプライズも頂いた。コールしてもらえたことは幸せでした」と感無量の表情だった。
ロッテが20年から着用する新ユニホームを発表した。来季からミズノに変更され、来季26年目を迎えるピンストライプデザインをビジターユニホームにも採用。黒地に縦じまが施される。また、独自カッティング技術で腕を大きく速く回してもつっぱりがなく、腕をスムーズに回せる設計。また、帽子は米4大スポーツ公認の「47(フォーティーセブン)Brand」が採用された。
ロッテは17日、「こなつお姉さん」の愛称でファンに親しまれたMCこなつが、結婚し、19年シーズン限りで卒業すると発表した。
最終出演は20年2月1日、2日に開催予定の「キャラクター&M☆Splash!!Last Revue 2019」となる予定。
MCこなつは球団を通じて「6年よりイベントMCとして14年間活動してまいりましたが、今シーズンをもってマリーンズを卒業いたします。私ごとではありますが、かねてお付き合いしていた方と結婚をし、人生の転機にあわせ決断いたしました。20年2月に実施予定のラストレビューまで、今まで同様イベント先で楽しいステージをお届けします、最後までどうぞよろしくお願いします!」とコメントした。
17日、ZOZOマリンで行われたロッテのファン感謝デーで異例の「大地コール」が起こった。
国内フリーエージェント(FA)宣言している鈴木大地選手会長(29)が、閉会の挨拶で「お疲れ様でした。短い時間ではございましたが、楽しんでいただけたでしょうか。天気も良く、選手も楽しい時間をすごすことができました。最後にやはり、マリンといえばウィーアーが名物となります。今年、最後のウィーアーをやって今日を締めたいと思います」と音頭を取り、ウィーアーの大合唱を行った。
ただ、それでは終わらず、スタンドの応援団からは残留を望む地鳴りのような「大地コール」とともに鈴木の応援歌が繰り返し、鳴り響いた。
その声をかみしめた鈴木は丁寧に帽子を取り、深々とおじぎし、気持ちに感謝した。
今季限りで現役を引退したロッテ・伊志嶺翔大外野手(31)=現1軍走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐)の引退セレモニーが17日、ZOZOマリンのファン感謝デーで行われた。
「初ヒット、マリンスタジアムでした。初ホームランもマリンスタジアムでした。また、その日に初めてお立ち台にも上がりました。鮮明に覚えているのが、私の応援歌が皆様の前でお披露目になる会が、試合終了後、球場正面でありました。それに来ていただいて、ファンの皆様と一緒に初めて自分の応援歌を聴くことができました。その時、本当にチームの一員になれたんだと強く実感し、とても感激した思い出を鮮明に覚えています」。
そう、スピーチした伊志嶺はナインから5度、胴上げされ、その後、サプライズで来場していた応援団から応援歌が演奏された。
来季は選手を育てる側に回るが「一緒に選手をサポートして、優勝、日本一をともに勝ち取っていきましょう。本日は本当に、本当にありがとうございました」とファンに感謝し、9年間の現役生活に幕を下ろした。
ロッテは17日、ZOZOマリンで開催したファン感謝デーで2020年より着用する新ユニホームを発表した。
来季からユニホーム上下は「ミズノ株式会社」、キャップは「'47(フォーティーセブン)」を展開する株式会社OSM Internationalが新たに受け持つ。
ユニホームのデザインは「PINSTRIPE PRIDE」をテーマとし、来季26年目を迎える象徴のピンストライプを継続。新たにビジターユニホームにもピンストライプを採用した。また、ビジター用は「ブラック」と掛け合わせることで強さと威厳、相手チームへの威圧感を兼ね備えたデザインとなる。
ロッテから国内FA権を行使した鈴木大地内野手(30)が17日、「移籍」か「残留」か熟考中の姿勢を示した。巨人、楽天、宣言残留を認めているロッテの計3球団と交渉中。ZOZOでのファン感謝祭後に「すごく考える時間を頂いていますし、中途半端にそんな簡単に決められることではない。長々とは思っていないが、しっかり考えます」と、決断時期は明言しなかった。
最後に行った挨拶の後には、スタンドから「大地コール」が飛び交い、応援歌も流れるなど、ファンからの“残留要請”を受けた。「そういう(ファンの)思いも届いている。幸せだなと思う」と話した。
東海大甲府OBで、ロッテのドラフト3位・高部瑛斗外野手(21)=国士舘大=が、活躍中の先輩達に続く。12日に東京・パレスホテル立川で契約金6000万円、年俸1000万円(金額はいずれも推定)で契約合意。東海大甲府出身の中日・高橋周平内野手(25)、日本ハム・渡辺諒内野手(24)に「認めてもらえるように、やっていかないと」と意気込んだ。
高部は東都大学リーグ2部最多記録の通算129安打を放ち、50メートル5秒8の俊足で、走攻守3拍子そろった逸材。「1軍の舞台に立って、充実した1年目にしたい」と即戦力として貢献するつもりだ。「首位打者、最多安打、盗塁王を目指したい」と目標は大きい。
高校からドラフト1位でプロの世界へ羽ばたいた先輩達の活躍が励みになっている。同じ左打者の高橋は今季、中日の主将を務め、5月に猛打賞8度で月間MVPを獲得し、球宴にも出場。高部の2学年上の渡辺もプロ6年目の今季、自己最多の132試合に出場、11本塁打を放つなど飛躍した。「渡辺諒さんは(高校で)一緒にやらせてもらい、こういう人がプロに行くんだなと知って、遠い存在でしたが、これからは同じ舞台でできる」。来季は3人で、球界に東海大甲府旋風を巻き起こす。
ロッテのファン感謝祭「スーパーマリンフェスタ2019」が17日、ZOZOマリンで行われ、選手会長の鈴木大地内野手(30)が挨拶を行った。
「お疲れ様でした。短い時間でしたが、楽しんでいただけたでしょうか。天気も良く、選手も楽しい1日、時間を過ごすことができました」と笑顔を見せた。
「最後にマリンといえば、『We Are』が名物となりますので、今年最後の『We Are』を皆さんとやって今日を締めたいと思います」と選手全員が肩を組み、スタンドのファンも総立ちとなった『We Are』を大合唱した。
国内FA権を行使し、移籍か残留かで揺れる鈴木に対して、スタンドからは「大地、残留だぞー!」「残ってくれ〜!」といった残留を熱望する声が飛んだ。
今季限りで現役を引退したロッテ・伊志嶺翔大外野手(31、現1軍走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐)の引退セレモニーが17日、ファン感謝デー(スーパーマリンフェスタ)で行われた。
「千葉ロッテで9年間、色んな思い出がたくさんありました。初ヒット、マリンスタジアムでした。初ホームランもマリンスタジアムでした。また、その日に初めてお立ち台にも上がりました。鮮明に覚えているのが、私の応援歌が皆様の前でお披露目になる会が、試合終了後、球場正面でありました。それに来ていただいて、ファンの皆様と一緒に初めて自分の応援歌を聴くことができました。その時に、本当にチームの一員になれたんだと強く実感し、とても感激した思い出を鮮明に覚えています。その応援歌が自分は1番好きでした。応援団の皆様、大好きな応援歌を作っていただき、ありがとうございました。今季で現役を引退することになりましたが、次は新しい道、コーチという道でロッテの一員として頑張っていきたいと思います。選手を最大限にサポートできるように日々、勉強して、ファンの皆様と一緒に選手を最大限にサポートしていきたいと思っています。ファンの皆様、来年もこれまでと同様、選手が勇気を持ってプレーできるよう、熱い声援をお願いします。一緒に選手をサポートして、優勝、日本一をともに勝ち取っていきましょう。本日は本当に、本当にありがとうございました。」
ロッテのファン感謝祭「スーパーマリンフェスタ2019」が17日、ZOZOマリンで行われた。先日の台風15号などで被災した千葉への義援活動の一環として、チャリティーオークションが行われた。
投手では涌井と西野、野手は荻野、角中が参加した。最高額は涌井が昨年着用していた背番号16のユニホーム。19万5000円で落札された。
出品したグッズと値段は以下の通り。
球団はこの日、集まった全額を日本赤十字社を通して被災地に義援金として送られる。
国内FA権を行使して巨人、楽天と交渉中のロッテ・鈴木がファン感謝デーに参加。「すごく考える時間をいただいていますし、本当に中途半端にそんな簡単に決められることではない」と“熟考中”であることを明かした。
ファンから残留を願う「大地コール」も起こり「ここからは答えを出していかなければならない。引き続き考えていきたい」と語った。
国内FA権を行使して巨人、楽天と交渉中のロッテ・鈴木大地内野手(30)が17日、ZOZOマリンスタジアムでのファン感謝デーに参加。終了後、取材に応じ「すごく考える時間をいただいていますし、本当に中途半端にそんな簡単に決められることではない」と語った。なお“熟考中”のようだ。
巨人は鈴木とすでに3度の交渉を重ねており、3年の複数年を提示したようで、また、楽天も4年契約で総額7億円を提示したとみられている。ロッテも宣言残留を認めており、3年契約で5億円を提示したようだ。
交渉内容については「契約のことなので…。色んな話をさせていただいています」とした。
鈴木はこの日のファン感謝デーに準備を重ね全力投球で臨んだ。「ここからは答えを出していかなければならない。引き続き考えていきたい」。
グラウンドを去る際にはファンの間から「残留を願う大地コール」が起こった。
鈴木は今季、140試合に出場し打率.288、15本塁打、打点68とキャリアハイの成績を収めている。
ロッテの「ファン感謝デー」が17日、ZOZOマリンスタジアムで開催され、今季限りで現役を引退する伊志嶺翔大外野手(31)の引退セレモニーが行われた。
ファンの前に立った伊志嶺は忘れられない思い出として「(応援歌の)発表をステージでやってもらい、その時初めてロッテの一員になれたと感激した。今でも鮮明に覚えています」と話した。
ナインの手で胴上げされた伊志嶺。来季からは1軍の「走塁兼打撃コーチ兼外野守備コーチ補佐」として指導者の道を歩む。
「新しい道でロッテの一員として頑張っていきたい。優勝、そして日本一になれるようやっていきたい」と決意を新たにしていた。
伊志嶺は東海大を経て10年のドラフト1位でロッテに入団。プロ通算成績は448試合の出場で打率.242、6本塁打、59打点、59盗塁、146得点だった。
ロッテはファン感謝デーを開催した17日、来季着用する新ユニホームを発表した。
新ユニホームのコンセプトは、「PINSTRIPE PRIDE」。ロッテの象徴、ピンストライプは来季で26年目を迎える。日本プロ野球界では最長のデザインだ。
20年はビジターユニホームにも伝統のピンストライプを採用。ビジターマリーンズの象徴「ブラック」と掛け合わせている。来季のロッテはホーム・ビジターともに「PINSTRIPE PRIDE」を胸に戦う。
ロッテは17日、「2020年オフィシャルカレンダー」を同日から発売開始したと発表した。
カレンダー各月登場選手は次の通り。
国内FA権を行使して巨人、楽天と交渉中のロッテ・鈴木大地内野手(30)が17日、ZOZOマリンスタジアムでのファン感謝デーに参加した。
選手会長の鈴木は「今日は我々がおもてなしをしますので楽しんでください」と挨拶をした。
巨人は鈴木とすでに3度の交渉を重ねており、3年の複数年を提示したようで、また、楽天も4年契約で総額7億円を提示したとみられている。ロッテも宣言残留を認めており、3年契約で5億円を提示したようだ。
鈴木は今季、140試合に出場し打率.288、15本塁打、打点68とキャリアハイの成績を収めている。