ロッテの球団納会が20日、千葉・木更津市で行われた。国内FA権を行使し、楽天への移籍が決まった鈴木も参加。
「監督、コーチにはまだ挨拶ができていなかったので、させていただいた」と8年間の感謝を伝えた。新天地での意気込みを問われたが「今日はロッテで最後なので、新天地での思いは控えさせていただきたい。今日はお世話になった思いを伝えさせてもらう場なので」とコメントは避けた。
納会前に挨拶を受けた井口監督は「(鈴木の)頑張っている姿を見たい。負けないように、うちとしては若い選手も出てくると思うので、みんなに頑張って欲しい」と現在プエルトリコでのウインターリーグに参加中の安田など、若手の台頭に期待。ライバル球団への移籍で対戦もあるため「大地の長所も短所も分かるので、そこを攻めていくことになる」と真っ向勝負を予告した。
ロッテが20日、17日のファン感謝デーで発売した「GODHAND お守り」500個が、2時間で完売したと発表した。ドラフト会議で4球団競合の末、大船渡・佐々木朗希投手(18)の交渉権を引き当てた井口監督をモチーフにしたお守りで、1月には再販を行う予定だ。
グッズ担当者は「販売当日にすごい勢いで、あっという間に売り切れてビックリしました。受験のシーズンも近づいていることもあり年末のラッキーグッズとして売れたのだと思います。新年の初売りでぜひ再販させていただこうと考えています」とPRした。
日本プロ野球選手会が、出場機会の少ない選手を対象とした「現役ドラフト(仮称・ブレークスルードラフト)」の20年シーズンからの導入を改めて強く要望した。
20日、都内で日本野球機構(NPB)との事務折衝が行われた。巨人炭谷銀仁朗選手会長(32)は「その1年で人生が変わる選手もいるかもしれない。早いに越したことはない」と話した。来夏は東京五輪で中断期間もあるため、開催時期については柔軟な姿勢を示した。一方で対象とする選手の選定について両者での協議が続いている。選手関係委員会の阪神谷本修委員長は「規約に関わってくるので、来年からやるとすればリミットは近づいていると思う。12月である程度、12球団で方向がまとまっていないと。1月でギリギリかな」と慎重だった。
国内フリーエージェント権を行使して楽天への移籍が決まった鈴木が20日、ロッテの球団納会に参加し、井口監督らに挨拶を済ませ「お世話になったという思いを伝えさせていただいた」と話した。チームは、来年2月の春季キャンプ第1クールから実戦を行う。指揮官は「(鈴木の)代わりの選手も出てくる。安田にとっても、こんなチャンスはない」と若手の奮起を期待した。
ロッテは20日、千葉・木更津市内のホテルで球団納会を開いた。河合克美オーナー代行、山室晋也球団社長、井口資仁監督、楽天へのFA移籍が決まった鈴木大地選手会長らが出席した。
乾杯の音頭をとった井口監督は「1年間、お疲れさまでした。サポートしてくださったみなさまは、本当にありがとうございました。4位という残念な結果に終わりましたが、我々はすでに、来季に向けてスタートしています。秋のキャンプも参加してくれた選手は限界を超えてくれたと思います。来年、2020年、節目の年に、1974年以来のパ・リーグ勝率1位へ、来年こそもう1度一丸となって、優勝目指して頑張りましょう」と挨拶した。
移籍決断後、初めて公の場に姿を見せた鈴木は「この球団に指名されて、たくさんの思いをさせていただいたのもこの球団なので、そこに関わる選手、スタッフの方にしっかりご挨拶したいと思った。もちろんファンの皆さまにも1人1人挨拶しなきゃいけないんですけど、まずはこの場を借りて、そういうことをさせていただきました」と語り、フロント、井口監督ら首脳陣に挨拶を行った。
ロッテから国内フリーエージェント(FA)権を行使して楽天への移籍が決まった鈴木が20日、千葉県木更津市内で行われた球団納会に参加し、井口監督や球団幹部に挨拶を済ませ「お世話になったという思いを伝えさせていただいた」と話した。
ロッテはシーズン最終盤に失速。3年連続でクライマックスシリーズ(CS)進出を逃して4位に終わった。チームリーダーだった鈴木がライバルチームに移ることになったが、井口監督は「(高校出2年目の)安田ら若い選手が育ってきている。こんなチャンスはない」と期待した。
ロッテは20日、10月のドラフト会議で4球団競合の末、高校球界最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=の交渉権を引き当てた井口資仁監督(44)にあやかった「GODHANDお守り」をファン感謝祭が行われた11月17日に発売し、開始2時間で500個が完売したと発表した。
大好評を受けて、来年1月に再販を行う方向で調整に入ったという。グッズ担当者は「販売当日にすごい勢いで、あっという間に売り切れてビックリしました。受験のシーズンも近づいていることもあり年末のラッキーグッズとして売れたのだと思います。新年の初売りでぜひ再販させていただこうと考えています」とコメントした。
日本野球機構(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、東京都内で開かれ、出場機会に恵まれない選手の移籍を活発化させる現役ドラフトについて、選手会の炭谷銀仁朗会長(32)=巨人=が来季からの導入を改めて要請した。
「五輪があるのでイレギュラーな形になってもいいので、来年中からどうにかならないか、という話をさせてもらった。1年で人生が変わる選手もいる」と炭谷会長。12球団側も現役ドラフトには前向きな姿勢を示しているが1、2軍を行き来するレベルの選手まで含めたい選手会に対し、球団側はより狭い範囲にしたい考えで、12球団内でも意見が割れているという。
NPB側の窓口を務める阪神・谷本修副社長兼球団本部長は「(来年実施の)お約束はできないと申し上げた。規約にかかわることなので本来は12月で12球団がまとまっていないとしんどい。1月でぎりぎり」と来季から導入する場合の期限を説明した。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、東京都内で開かれ、出場機会に恵まれない選手の移籍を活発化させる現役ドラフト制度について、選手会が来季の導入を改めて強く要望した。NPB側は慎重な姿勢で1月の実行委員会までに決まらないと来季の実施は難しいとの見方を示した。
12球団側も現役ドラフトには前向きな姿勢を示しているが、対象選手や開催時期などで合意できていない。選手会の炭谷銀仁朗会長(巨人)は「本当は完成させたものでいきたいが、やってみて何か出たら修正すればいい。その1年で人生が変わる選手もいる」と早期実施を求めた。
意見が分かれているのは主に対象となる選手の範囲。1、2軍を行き来するレベルの選手まで含めたい選手会に対し、球団側はより狭い範囲にしたい考えで、12球団内でも細かく意見が割れているという。
NPB側の窓口を務める阪神の谷本修球団本部長は「見切り発車してずっこけるのは避けたい。規約にかかわることなので本来は12月で12球団がまとまっていないとしんどい。1月でぎりぎり」と来季から導入する場合の期限を説明した。
ロッテの球団納会が木更津市内のホテルで行われ、井口監督は楽天へのFA移籍を決断した鈴木から直接挨拶を受け、辛口のエールを送った。「ライバルチームへ行くけど、負けないようにしたい。大地(鈴木)の長所、短所は分かっている。そこを攻めていくことになる」と指揮官。定位置が空くことにも触れ「安田だったり、若手がものにして欲しい」と台頭を期待した。
選手会長の最後の仕事だった鈴木は「お世話になった方々へ挨拶をしたかった。ロッテでの最後なので、今日は新天地(楽天)への思いは控えたい」と終始、神妙な顔つきだった。
ロッテの球団納会が20日、千葉県内のホテルで行われ、井口資仁監督(44)は来季、1974年以来の勝率1位でのリーグ制覇を誓った。
「秋季キャンプでは参加した選手達が、限界を超えてくれたと思う。1974年以来パ・リーグのチャンピオンになっていないので来年こそ、チーム一丸となって優勝を目指しましょう」と乾杯の発声で46年ぶりの頂点を呼びかけた。
また、楽天へFA移籍する鈴木からも直接、挨拶を受けた指揮官は「ライバルチームへ行くけど負けないようにしたい。大地(鈴木)の長所、短所は分かっている。そこを攻めていくことになる」と全力で抑えると誓い「安田だったり、若手がものにして欲しい」と「ポスト大地」の台頭を期待した。
ロッテから国内フリーエージェント(FA)宣言し、楽天への移籍を決めた鈴木大地内野手(30)は20日、千葉県内で行われた球団納会に参加し、神妙な顔つきで挨拶回りを行った。
「この球団に指名され、たくさん野球をやらせていただきました。お世話になった方々にはしっかりと、挨拶をしたかった」。
退団の決意は球団公式ユーチューブで公開したが、まだ、語っていない楽天での意気込みについて聞かれると「今日はロッテで最後なので、新天地への思いは控えさせてください」とだけ語り、愛着のある球団での「最後の1日」をかみしめているようだった。
ロッテはドラフト会議で4球団競合の末、佐々木朗希投手(大船渡)の交渉権を引き当てた井口資仁監督(44)の「強運」をモチーフにした「GODHAND お守り」(700円、税込)の再発売を決定した。
ファン感謝デーの17日に発売開始し、わずか2時間で500個が完売。来年1月に再販を行う方向で調整に入った。グッズ担当者は「販売当日に凄い勢いで、あっという間に売り切れてビックリしました。受験のシーズンも近づいていることもあり年末のラッキーグッズとして売れたのだと思います。新年の初売りでぜひ再販させていただこうと考えています」と話した。
日本野球機構(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、都内で行われ、炭谷銀仁朗選手会長(32=巨人)が「現役ドラフト」の来季からの導入を強く要望した。現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手を救済する制度で、炭谷会長は「その1年で人生が変わる選手もいる。早いに越したことはない」と訴えた。
NPB側も導入には前向きだが、ドラフトの対象となる選手の範囲などで意見が分かれているという。選手関係委員会の谷本修委員長(阪神球団本部長)は「(来季からの導入には)本来は12月で方向性がまとまっていないとしんどい。遅くとも1月だが、ぎりぎり」と話した。
ロッテからFA宣言し、楽天移籍が決定した鈴木大地内野手(30)が20日、千葉・木更津市内のホテルで行われた球団納会に参加。井口監督をはじめ、コーチ陣、選手、スタッフらと最後の時間を過ごした。
納会前に対応した鈴木は「監督、コーチにまだ直接挨拶できたなかったので、出て行くのに申し訳ないですけど、ご挨拶させていただきました。色々な言葉をかけていただいた。僕自身もお世話になりましたし、(感謝の)思いを監督だけでなく河合オーナー代行、山室球団社長にも話してご挨拶させていただいた。この球団に指名されて、たくさんの思い出を作らせていただいたのもこの球団があったから。そこに関わる選手スタッフにも挨拶をさせていただいた」と感謝の思いを明かした。
ロッテはドラフト会議で4球団競合の末、佐々木朗希投手(大船渡)の交渉権を引き当てた井口資仁監督(44)の「強運」をモチーフにした「GODHAND お守り」(700円、税込)の再発売を20日、決定した。
ファン感謝デーの17日に発売開始し、わずか2時間で500個が完売。来年1月に再販を行う方向で調整に入った。
グッズ担当者は「販売当日に凄い勢いで、あっという間に売り切れてビックリしました。受験のシーズンも近づいていることもあり年末のラッキーグッズとして売れたのだと思います。新年の初売りでぜひ再販させていただこうと考えています」と話した。
ロッテは20日、千葉県木更津市内のホテルで19年度球団納会を行った。国内FA権を行使し、楽天への移籍を決めた鈴木大地内野手(30)も出席。鈴木は「出て行くのに申し訳ないのですが、こういう場を借りてご挨拶させていただきました」と井口監督ら首脳陣と言葉を交わした。
井口監督は「大地(鈴木)が決断したことなので」と理解を示すとともに「代わりにウチは若い選手が出てくると思う」と来季3年目の安田らに期待していた。
ロッテは20日、千葉県・木更津市内のホテルで18年度球団納会を行った。
河合オーナー代行、山室社長、井口監督以下1、2軍コーチ、選手、スタッフら約125人が参加した。
国内FA権を行使して楽天への移籍を決めた鈴木大地内野手(30)も出席。フロント首脳陣、井口監督らに挨拶をした。
鈴木は「本当に出て行くのに申し訳ないんですが、こういう場を借りてご挨拶させていただきました」と話した。
周囲からは色々な言葉をかけてもらったそうで、新天地の楽天に関しては「ロッテでこういう最後の場なので新天地への思いはボクの中で控えさせてもらいたい」と語るにとどまった。
井口監督は「(鈴木)大地が決断したことなので」と理解を示すとともに、「代わりにウチは若い選手が出てくると思う」と来季3年目の安田らに期待していた。
ロッテは20日、19年ドラフト会議で4球団競合の末、佐々木朗希投手(18)=大船渡高=の交渉権をくじ引きで引き当てた井口資仁監督をモチーフにした「GODHAND お守り」を11月17日に発売開始したが、2時間で500個が完売したと発表した。
1月に再販を行う方向だ。
グッズ担当者は「販売当日にすごい勢いで、あっという間に売り切れてビックリしました。受験のシーズンも近づいていることもあり年末のラッキーグッズとして売れたのだと思います。新年の初売りでぜひ再販させていただこうと考えています」と嬉しそうに話していた。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、都内で開かれ、出場機会に恵まれない選手の移籍を活発化させる現役ドラフト制度について、選手会が来季の導入を改めて強く要望した。NPB側は慎重な姿勢で1月の実行委員会までに決まらないと来季の実施は難しいとの見方を示した。
12球団側も現役ドラフトには前向きな姿勢を示しているが、対象選手や開催時期などで合意できていない。選手会の炭谷銀仁朗会長(巨人)は「本当は完成させたものでいきたいが、やってみて何か出たら修正すればいい。その1年で人生が変わる選手もいる」と早期実施を求めた。
意見が分かれているのは主に対象となる選手の範囲。1、2軍を行き来するレベルの選手まで含めたい選手会に対し、球団側はより狭い範囲にしたい考えで、12球団内でも細かく意見が割れているという。
NPB側の窓口を務める阪神・谷本修球団本部長は「見切り発車してずっこけるのは避けたい。規約にかかわることなので、本来は12月で12球団がまとまっていないとしんどい。1月でぎりぎり」と来季から導入する場合の期限を説明した。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、東京都内で開かれ、出場機会に恵まれない選手の移籍を活発化させる現役ドラフト制度について、選手会が来季の導入を改めて強く要望した。NPB側は慎重な姿勢で1月の実行委員会までに決まらないと来季の実施は難しいとの見方を示した。
12球団側も現役ドラフトには前向きな姿勢を示しているが、対象選手や開催時期などで合意できていない。選手会の炭谷銀仁朗会長(巨人)は「本当は完成させたものでいきたいが、やってみて何か出たら修正すればいい。その1年で人生が変わる選手もいる」と早期実施を求めた。