米大リーグ・ジャイアンツで、通算148本塁打のパブロ・サンドバル内野手(33)が22日現在、ロッテの公式インスタグラムをフォローしている。
ウィキペディアではこのことから「来季は千葉ロッテマリーンズに入団する可能性が高くなっている」と記載され、ファンの間で噂となっている。
しかし、球団関係者は「バルガスとマーティンと友人関係にあるようです。来てくれれば、盛り上がると思いますが、残念ながら今のところリストアップされていません」と否定した。なお、バルガスは今季限りでの退団が決定的で、マーティンとは残留交渉を進めている。
ロッテが22日、取締役会を実施。山室晋也球団社長(59)の異動が決定したと発表した。12月1日付で取締役となり、20年3月の任期満了をもって退任となる。後任は河合克美代表取締役オーナー代行(67)が代表取締役オーナー代行兼社長を務める。
山室社長は14年の就任以来、球団の健全経営に尽力。昨季は球団創設50年目で史上初の黒字化に成功し、今季も観客動員数が球団新記録となる166万5891人を記録した。2年連続の黒字が見込まれるなど、球団の発展に大きく貢献した。
なお、今回の人事は代表取締役オーナー代行が社長を兼務することで、経営の意思決定および実行の迅速化を図るのが目的。1月の新年スタートから新体制でよりスムーズに混乱なくスタートするために、12月1日から新体制となる。
来季6年目のロッテ・香月一也内野手(23)が22日、来年1月に沖縄県内で行われる西武・森友哉捕手(24)、山川穂高内野手(28)らの合同自主トレに初参加することを明らかにした。
「打撃の技術をしっかり吸収して、レベルアップしたい」。
シーズンオフは、2018年から福浦和也氏(43)=2軍ヘッド兼打撃コーチ=と練習を行ってきたが、福浦氏が今季限りで引退。そのため香月は大阪桐蔭高の1学年先輩の森に、弟子入りを志願した。
香月は176センチと大柄ではないが、フルスイングが信条の左打者だ。今季は自己最多の26試合に出場し、打率.152、3打点。1本に終わったが、プロ初本塁打をマークした。鈴木大地内野手(30)がフリーエージェント権を行使して楽天へ移籍。“獅子おどし塾”で技術を高め、内野の定位置を狙う。
ロッテは22日、取締役会が行われ、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が12月1日より、代表取締役オーナー代行兼社長となることが決定した。山室晋也(59)取締役社長は同日付けで取締役となり、2020年3月の任期満了をもって退任する。
今回の人事は、代表取締役オーナー代行が社長を兼務とすることにより、経営の意思決定および実行の迅速化を図るのが目的。
18年に過去最高売り上げで、球団初の黒字化達成に導いた山室現球団社長は「社長として6年間、責務を全うさせていただき、ありがとうございました。千葉ロッテマリーンズはさらなる成長をするために、次のステージへと向かうときとなりました。この6年間で様々な方々と様々なことに取り組み、色々なことを一緒に作り上げることができたことは素晴らしい時間であり、貴重な思い出となりました。何よりも12球団一のファンの皆様と分かち合えた勝利の喜びはこの上ないものでした。千葉ロッテマリーンズの更なる成長を願っています」とコメントした。
ロッテは22日、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が12月1日付で球団社長を兼務すると発表した。山室晋也球団社長(59)は同日付で取締役となり、来年3月で任期満了となる。
オーナー代行が社長を兼務することで補強資金の決定など迅速化を図ることが狙い。14年に就任し、18年には球団初の黒字を達成した山室社長は「ファンの皆さまと分かち合えた勝利の喜びは、この上ないものでした。ロッテのさらなる成長を願っています」と話した。
ロッテは22日、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が、12月1日から社長兼務となると発表した。山室晋也球団社長(59)は同日付で取締役となり、来年3月に任期満了となる。
代表取締役オーナー代行が社長兼務することで経営の意思決定、実行の迅速化を図るのが狙い。決定権のあるオーナー代行が、球団専任となることで戦力補強などの意思決定が、スピードアップすることになる。
山室社長は2014年に就任し、18年に球団初の黒字を達成。19年も2年連続の黒字見通しなど、経営面を立て直した。また、16年は5球団競合の佐々木、17年も3球団競合といずれも外れ1位の抽選で当たりくじを引き「外れ1位の神」と言われ、御利益にあやかるグッズも出た。
山室社長は「社長として6年間、責務を全うさせていただき、ありがとうございました。千葉ロッテマリーンズはさらなる成長をするために、次のステージへと向かう時となりました。この6年間で様々な方々と様々ことに取り組み、色々な事を一緒に作り上げることが出来たことは素晴らしい時間であり、貴重な思い出となりました。何よりも12球団一のファンの皆様と分かち合えた勝利の喜びはこの上ないものでした。千葉ロッテマリーンズのさらなる成長を願っています」とコメントを寄せた。
ロッテのレオネス・マーティン外野手(31)の来季残留が1年契約で基本合意に達していることが22日、分かった。今季は6月までインディアンスでプレーし、7月末に加入。主に「2番・右翼」で52試合に出場。打率2割3分2厘ながら14本塁打、39打点、3盗塁をマークした。守備でも強肩から発動されるレーザービームで何度もチームのピンチを防いだ助っ人が来季もピンストライプのユニホームに袖を通す。
また、先発の一角を担ったボルシンガーの退団が決定。来日1年目の昨季に外国人投手最多タイの11連勝を含む13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得したが、今季は4勝6敗、防御率4.63だった。
ロッテは22日、山室晋也球団社長(59)が12月1日付で退任することを発表した。河合克美代表取締役オーナー代行(67)が球団社長を兼任する。
山室氏は、みずほ銀行の支店長時代は常に好成績を記録。16期中15期で表彰を受ける快挙を達成するなど、エリート街道を歩んできたことから当時、流行したドラマの主人公にかけて“リアル半沢直樹”と呼ばれた。14年に現職に着任し、20億〜30億円ともいわれていた赤字球団の立て直しに奔走。観客動員数は就任前の13年は126万439人だったが、今季は球団最多の166万5891人に増員するまでの成長を遂げた。
「何よりも12球団一のファンの皆さまと分かち合えた勝利の喜びはこの上ないものでした。黒字化もできて、やり尽くしたと思う。今後は何も決まってないです。FA宣言します」と明るく振る舞った。数多くの功績を残してきた名物社長が惜しまれつつ、ロッテを去る。
ロッテは22日、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が12月1日に代表取締役オーナー代行兼球団社長に就任することを発表した。14年から球団社長を務めた山室晋也氏(59)は同日付けで取締役に異動。来年3月の任期満了をもって取締役も退任することが決まった。
山室氏はみずほ銀行の支店長時代は常に好成績を記録。16期中15期で表彰を受ける快挙を達成するなど、エリート街道を歩んできたことから当時、流行したドラマの主人公にかけて“リアル半沢直樹”と呼ばれた。
みずほ銀行を退職した際は数多くの企業からヘッドハンティングを受けたが「既に経営的に上向きになっている企業よりも自分が力を出して上向きにさせられる企業を選んだ」と、好待遇を蹴った。着任前は20億〜30億円ともいわれていたが赤字球団に13年11月に顧問として入り、14年に現職に就いた。
身長186センチの敏腕新社長は高校時代はラグビー部に所属したバリバリの体育会系。ただ、「野球のことは分からないから」と、現場には口出しせず「経営のことだけ考えてきた」と観客動員数を上げるために手腕を発揮してきた。他球団に負けないファンサービスを打ち出し、スポンサー回りにも奔走した結果、18年に球団史上初となる単体での黒字化に成功。今季も推定8億円規模の営業利益を見込んでいる。
山室氏がこだわってきた観客動員数は就任前の13年に126万439人だったが、今季は球団最多となる166万5891人まで増員。16年ドラフト会議では史上初となる外れ1位で5球団競合の末、桜美林大・佐々木千隼を引き当てた。さらに翌17年も外れ1位で3球団競合の末、履正社高・安田尚憲を引き当てる強運も見せた。
山室氏は球団を通じコメントを発表。「社長として6年間、責務を全うさせていただき、ありがとうございました。千葉ロッテマリーンズはさらなる成長をするために、次のステージへと向かう時となりました。この6年間で様々な方々と様々なことに取り組み、色々なことを一緒に作り上げることができたことは素晴らしい時間であり、貴重な思い出となりました。何よりも12球団一のファンの皆様と分かち合えた勝利の喜びはこの上ないものでした。千葉ロッテマリーンズの更なる成長を願っています」。
数多くの功績を残してきた名物社長が惜しまれつつ、球団を去る。
ロッテは22日、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が12月1日付で球団社長を兼任すると発表した。山室晋也球団社長(59)は来年3月の任期満了をもって退任する。
山室社長は昨年、親会社の支援を受けずに初の黒字化を達成するなど功績が大きかった。16、17年のドラフトでは複数球団の競合の末、佐々木、安田を引き当てた。山室社長は「12球団一のファンの皆さまと分かち合えた勝利の喜びはこの上ないものでした」と話していた。
ロッテ球団は22日、河合克美代表取締役オーナー代行(67)が12月1日から社長を兼任すると発表した。山室晋也・現取締役球団社長は同日付で取締役となり20年3月の任期満了をもって退任する。
この日開催した球団取締役会で決定した。
今回の人事は代表取締役オーナー代行が社長を兼務とすることで、経営の意思決定および実行の迅速化を図るのが目的だ。
来年1月からの新年度を受けて、新体制でスムーズに混乱なくスタートするために12月1日からの新体制発足となった。
山室社長は球団創設50年目の昨年、親会社の支援を受けずに初の黒字化を達成。また「チーム戦略部」の設置を新設した。
16年のドラフトでは外れ1位としてはNPB史上最多の5球団となった佐々木千隼投手の抽選に臨み、見事に引き当てた。17年のドラフトでも安田尚憲内野手の3球団による外れ1位抽選でも交渉権を獲得。“神の手”と呼ばれた。銀行員出身で「ロッテの半沢直樹」の異名も。
山室社長は「社長として6年間、責務を全うさせていただき、ありがとうございました。千葉ロッテマリーンズはさらなる成長をするために、次のステージへと向かう時となりました。この6年間で様々な方々と様々なことに取り組み、色々なことを一緒に作り上げることができたのは素晴らしい時間であり、貴重な思い出となりました。何よりも12球団一のファンの皆さまと分かち合えた勝利の喜びはこの上ないものでした。千葉ロッテマリーンズのさらなる成長を願っています」とコメントした。