わたしはかもめ2019年鴎の便り(11月)

便

11月24日

井口監督、鈴木大地移籍でマルチプレーヤー出現期待[ニッカン]

出てこいユーティリティー!ロッテ井口資仁監督が24日、長野・松本市内で行われた野球教室に参加。来春キャンプで、多くの選手に複数のポジションを守らせる構想を明かした。

今季、内野の全ポジションと左翼をこなした究極のユーティリティー鈴木がFAで楽天に移籍。指揮官は「そこに誰かが出てきてくれれば」と新たなマルチプレーヤー出現を期待する。そのためにも「キャンプには外野手にもファーストミットを持ってこさせるつもり。色んなポジションを守れた方が、我々も使いやすいし、選手もチャンスが広がるからね」。

外野手に関しては「今年は(岡)大海がやったけど、角中や清田もファーストを守れた方がチームにとってプラスになる」。内野手については「レアードが一塁と三塁。三木や安田もサードとファーストを守れた方がいい」と言及。本職がショートの平沢が、昨季ライトに挑戦したように、多くの選手に複数ポジションに挑戦させて可能性を見極めていく。

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ロッテ2位佐藤に160キロ捕球の先輩助言「慣れ」[ニッカン]

◇東都大学野球:個人タイトル表彰式

東都大学野球秋季リーグ戦の個人タイトル表彰式が24日、東京都文京区の中大後楽園キャンパスで行われた。ロッテから2位指名された東洋大・佐藤都志也捕手(4年=聖光学院)は捕手でベストナインを獲得。「チームは5位で、個人タイトルを取れるとは思っていませんでした。光栄なことだと思います」と笑顔を見せた。

ロッテでは、1位指名された163キロ右腕・佐々木朗希投手(大船渡)の球を受ける可能性もある。仮契約後、かつて日本ハムで大谷翔平選手の165キロを捕球したことのある東洋大の先輩、中日・大野奨太捕手に「大谷翔平選手の球をどうやったら速い球を捕れますか?」と質問。「慣れだね」とアドバイスされたという。「僕も早くスピードに慣れて、何とか食らいついていきたいと思います」と佐々木フィーバーが予想されるが、しっかりとアピールすることは忘れない。

大学4年間でベストナインを4回獲得。充実した大学野球をステップに、プロへ羽ばたくときがきた。「次のステージでも、タイトルを取りたいです」と、あらためてプロでの活躍に意欲を示した。

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ロッテ井口監督、ホームラン競争中学生に敗れ苦笑い[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(44)が24日、長野・松本市内で野球教室を開催した。市内の6チーム、約70人の小中学生を相手に約2時間半、熱心な指導を行った。

季節外れの陽気に早々とジャンパーを脱ぎ捨てた井口監督が、ウオーミングアップから、熱心に子供達を指導した。キャッチボールの重要性や守備の基本姿勢を丁寧に説明すると、笑顔で選手達のプレーを見守った。最後にはロングティーによる「ホームラン競争」に参戦。惜しくも「柵越え」はならず中学生に敗れて苦笑いも、充実した野球教室となった。

井口監督は「子供達の『うまくなろう』という姿勢が伝わってきて、僕らも元気をもらった。いずれこの中からロッテの選手が出てくれればね」と笑顔。今後も北海道などで野球教室に参加する予定だ。

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ロッテ・井口監督が清田、角中らに一塁の準備指示[サンスポ]

ロッテ・井口監督が24日、少年野球チームを対象に野球教室を行った。終了後に指揮官は外野手の清田、角中らに来季は一塁守備の練習を課すことを明かした。内野で複数ポジションをこなしていた鈴木が楽天にFA移籍したこともあり、2月の春季キャンプまでに一塁用ミットを準備するように伝達。「選手のチャンスも広がる。チームにとってもプラスになる」と期待を寄せた。

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ロッテ・井口監督、松本市で野球教室「この中からロッテに来てくれる選手が増えればいい」[サンスポ]

ロッテの井口資仁監督(44)が24日、長野・松本市内で野球教室を開催。同市内の少年野球6チーム、約70人の子供達が参加した。

井口監督は、ウオーミングアップから熱心に子供達を指導。キャッチボールの重要性や打撃において意識することなどを説いた。最後は監督自ら金属バットを手にし、選手達と「ホームラン競争」を行うなど、約3時間にわたって子供達と交流した。

長野での野球教室開催は、今年で4回目。指揮官は「天気のいいときに来られてよかった。子供達のうまくなろうという気持ちが本当に伝わってきたので、いい野球教室ができたと思う。いずれこの中からロッテに来てくれる選手が増えればいいと思います」と笑顔を見せた。

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ロッテ、ドラ1佐々木“最速始動”、新人合同自主トレ石垣島でも開催[スポニチ]

ロッテがドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)も参加する新人合同自主トレをキャンプ地・石垣島でも行うことが24日、分かった。井口資仁監督(44)が明かした。1月26日に現地に入り、同27日から始動する。気候の変化など環境に慣れさせることが目的で、08年からの石垣島キャンプ13年目で「最速始動」となる。

底冷えの千葉を抜け出し、一足早く石垣島へ。井口監督は4球団競合の末、入団交渉権を獲得した163キロ右腕・佐々木を含めた新人の育成に球団初のプランを披露した。

「ルーキーは先に石垣島に入ってもらい、向こうで合同自主トレをやってもらいます。慣れてもらいたい」。

08年から始まった石垣島キャンプは1月30日に移動し、31日に自主トレ日を設けてキャンプインの2月1日に備えるのが恒例だった。ただ、それではプロ入りしたばかりの新人達にはせわしない。そこで1月26日に移動し、同27日から温暖な気候の石垣島で2次自主トレを始めることで、いち早く環境に慣れ肉体面も仕上がりやすくなる。

世界に羽ばたく至宝がいるからこその対応でもある。球団は安全面を考慮し、1月の新人合同自主トレをロッテ浦和球場からZOZOマリンに変更。千葉での1次自主トレ期間中は提携を発表した順大医学部付属医院、同浦安病院と協力し、故障させず育成するための検査を行い、ブルペン入りは禁止となる。そしてこの石垣島への先乗り。球団側の本気度がうかがえる。

佐々木にも朗報だ。年内は大船渡で自主トレを行い、来年1月は海風の強いZOZOマリンでの新人合同自主トレと寒さが敵となる。ブルペンも解禁される石垣島入りが早まることで、調整のペースアップは確実。井口監督はキャンプの1軍スタートを明言しており、第1クールから行われる実戦形式でのアピールも可能になる。

井口監督は、「新人だけでなく、若手も希望者は行けるように手配している」と語った。佐々木に加え、2年目を迎える藤原らが参加すれば、1月から石垣島は熱くなりそうだ。

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ロッテ、清田&角中を一塁起用も、井口監督「守れた方がいい」[スポニチ]

24日、長野県松本市で6チーム70人を対象にした野球教室を開催したロッテ・井口監督はイベント後、清田、角中の両外野手の「一塁起用プラン」を明かした。

「(外野手も)一塁を守れた方がいいと思う。(2人に)ファーストミットを作ってくるように言いました。動きを見たい」。試合終盤、外野に守備固めを出した際、一塁に回る選択肢を増やすことでベテランの打力を維持する狙いだ。

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東洋大・佐藤、ロッテで「スピード慣れしていきたい」、中日・大野奨からアドバイス[スポニチ]

東都大学野球秋季リーグ戦の個人タイトル表彰式が24日、都内で行われた。1部リーグを15年ぶりに制覇した中大からは最高殊勲選手などを獲得した牧秀悟らが出席した。ベストナインに輝いたロッテのドラフト2位・佐藤都志也(東洋大)も出席。強打の捕手は「プロでもタイトルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希が同期入団となる。大学の先輩である中日・大野奨と対面した際には、速球対策を質問した。「大谷翔平さんと組んでいたから何かヒントがあるかなと思って。“慣れだ”と言われたので、スピード慣れしていきたい」と決意を新たにした。

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ロッテ、井口監督、松本市で野球教室、ホームラン競争まさかの敗北に苦笑い[スポニチ]

ロッテ・井口資仁監督(44)は24日、長野県松本市内で野球教室を行った。

6チーム、70人に対し、ストレッチからキャッチボール、守備、打撃など約2時間半、指導。ホームラン競争では地元中学生の挑戦を受け、まさかの敗北。「(引退して)打ってないからね。全然、飛ばなかった」と苦笑い。勝った中学生には使った打撃用手袋をプレゼントしていた。

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井口監督、長野・松本で野球教室、ホームラン競争では柵越えならず「全然飛ばなかった」[報知]

ロッテ・井口資仁監督(44)が24日、長野・松本市内で野球教室を開催し、同市内の少年野球6チーム、約70人の子供達が参加した。約3時間にわたって交流し、キャッチボールや守備練習の基本動作、打撃面の指導の他にも抽選会を行うなど会場は大盛り上がりだった。

指揮官は「子供達が本当にうまくなろうという気持ちが伝わってきた。いい野球教室ができたと思います。必死にやっているのが伝わってきた。僕らも元気をもらった」と笑顔。今回で同市では4回目の野球教室となり、「いずれこの中からロッテに来てくれる選手が増えてくればいいと思う」と期待していた。

野球教室の最後には中学生の球児とホームラン競争を行った。「2年間、練習してないからね」と“保険”をかけて臨んだが、フェンス直撃の当たりはあったものの、柵越えはならず。「全然飛ばなかった。バットが思ったより軽かった」と苦笑いだった。

今後は北海道、高知、山梨、千葉と各地を転々と回り野球教室を行う予定。オフも野球界の発展のために尽力する。

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