わたしはかもめ2019年鴎の便り(11月)

便

11月28日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
東條3000△1800
藤岡3500
三木2700△460
吉田1400△100
江村1200
柿沼980△490

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ロッテ荻野がGグラブ賞「全試合出ることを目標に」[ニッカン]

来季こそ全試合出場だ。ロッテ荻野貴司外野手が28日、都内のホテルで三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式に出席。強風のZOZOマリンを本拠地としながら、パ・リーグ外野手2位の守備率9割9分6厘の成績を残した。「(球場改修で)多少狭くなって守りやすくなったのもある。来年も勝利に導けるようなプレーを」と10年目の初受賞を喜んだ。

初めて大きな故障なくシーズンを完走し、出場したのは125試合。スタメン定着は4月半ばだった。「今年は最初出られなかった。次は全試合出ることを目標にやっていきたい」。来年35歳を迎えるが、入念なケアにより20代の頃より疲労をためなくなった。FAでソフトバンクから加入する福田ら、増える外野のライバルを「いい刺激として」自身に集中する。

記念のグラブ型トロフィーは奈良の実家に送る。「今まで飾ってあったのは大学のベストナインの盾とか。プロに入ってからのは何もないので」。10年目の親孝行に照れ笑いを浮かべた。

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ロッテ柿沼友哉490万円増更改「充実した1年」[ニッカン]

ロッテ柿沼友哉捕手(26)が28日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、490万円増の980万円でサインした。今季は自己最多の34試合に出場。プロ初安打を記録するなど、打率1割6分7厘だった。守備面では安定したリードや強肩でアピールし、5月後半から1軍に定着した。「守備の部分を評価してもらったので、嬉しかった。僕自身も持ち味の盗塁阻止でアピールできましたし、リードの面も評価してもらった。充実していた1年だった」と振り返った。

ソフトバンク周東を刺すなど強肩で何度もピンチを救った。中でも印象に残っているプレーは6月7日の巨人戦。1死一、二塁の場面で、相手走者が重盗。二塁走者を刺せないと判断すると、二塁に送球し、一塁走者を刺した。「二塁ランナーの三盗は完全に盗まれた。その時は右打者で一塁ランナーのスタートが遅れているのが見えたので、そのまま二塁に投げた。結果三振ゲッツーになったのは印象に残っている」と冷静な判断が光った。

来季に向け「まだまだ打率もそうですけど、チャンスで代打を送られたりもしたので、打つ方では課題が多い。来年1年通して上で戦ってほしいと言ってもらえたので、もっともっとレベルアップできたら」と力を込めた。(金額は推定)

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ロッテ藤岡は現状維持「全試合出られるように」[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(26)が28日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、現状維持の3500万円でサインした。「ケガなく143試合出られればよかったんですが。来季は全試合出られるように頑張ります」。今季は開幕前を含めると3度のケガをするなど苦しんだ。

今オフチームリーダーの鈴木が国内FA権を行使し楽天へ移籍。新たな内野の要としての期待がかかる。「もっともっとピッチャーに声をかけたりだとか、内野だけではなく外野にも指示を出せるように。まずは自分が結果を出さないことには引っ張っていくこともできないので、まずは結果で示したい」と意気込んだ。(金額は推定)

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ロッテ東條1800万円増、連続無敗記録「狙って」[ニッカン]

ロッテ東條大樹投手(28)が28日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、1800万円増の3000万円でサインした。今季はチーム2位となる58試合に登板し、1勝0敗、防御率3.78の成績を残した。「登板数もそうですし、その他の面もすごく評価してもらった」と笑顔を見せた。

開幕1軍を勝ち取ると、右の強打者キラーとして1年間1軍フルで活躍。しかし9月は8試合で8失点するなど調子を落とした。「充実したシーズンだったが、最後で調子を落としてしまった。来季の課題だと思う」。疲労がたまり腕が体から離れるなどフォームが崩れたことで、成績を落とした。「体の使い方を頭で理解して体で表現できるようにやっていきたい」とオフの課題を挙げた。

今季無敗で16年のデビュー以来、92試合連続無敗記録を継続中。元楽天愛敬の持つ107試合連続無敗のパ・リーグ記録まで15に迫る。「聞かない方がよかったです(笑)」としながらも「狙えるなら狙っていきたい」と意気込んだ。

来季に向け「いい場面で投げさせてもらえるのは、やりがいになりますし、選手として成長できる。中継ぎのエースになってほしいといっていただいたので、そこを目指してやっていきたい。20ホールド以上、防御率2点台を目指してやっていきたい」と目標を掲げた。オフはロッテ浦和やZOZOマリンで自主トレ予定でシンカーの習得を目指す。(金額は推定)

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ロッテ・東條、愛敬の107試合超え意欲、初登板から無敗パ記録「狙う」[サンスポ]

4年目の中継ぎ右腕、ロッテ・東條が28日、契約更改交渉に臨み、1800万円増の3000万円でサインした。今季は初勝利を挙げるなど、自己最多の58試合に登板し、1勝0敗、防御率3.78。2016年のプロ初登板から通算92試合で無敗を守っている。パ・リーグで初登板からの無敗記録は、近鉄と楽天に所属した愛敬が06年に記録した107試合。「狙えるなら狙っていきたい」と記録更新に意欲を示した。

藤岡(2年目は81試合の出場にとどまり、現状維持の3500万円で更改)
「今年に限っては、ケガが多かった。1年目に全試合出させていただいた。来年、また全試合出られれば。」

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ロッテがゴールデングラブ賞パ・リーグ外野手部門で初選出された荻野の記念グッズ販売[サンスポ]

ロッテは28日、第48回三井ゴールデングラブ賞パ・リーグ外野手部門で初選出された荻野貴司外野手(34)の記念グッズを、オンラインストア限定で受注販売すると発表し、同日から販売を開始した。

販売はマリーンズオンラインストアで。期間は12月8日の23時59分まで。

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ロッテ・東條が1.5倍増の3000万円でサイン、シンカー習得へ意欲[サンスポ]

ロッテ・東條大樹投手(28)が28日、ZOZOマリンスタジムアムで契約更改交渉に臨み、1800万円増の3000万円で更改した。4年目の今季は中継ぎとして自己最多の58試合に登板し、1勝0敗で防御率3.78。1.5倍のアップとなった。

来季は「シンカーとか使えればいいかなと思います」と新球の完全マスターを目指す。現在はキャッチボールなどで試しながら投げており、直球とスライダー中心に組み立てている投球の幅をさらに広げようと前向きな姿勢。「(球団から)中継ぎのエースになって欲しいといわれた。(目標は)20ホールド以上で防御率2点台です」と安定した投球を続けようと意欲をみせた。

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ロッテ・柿沼、倍増980万円で更改、快足・周東封じ評価され、「柿の種」バッテリーの進化誓う[スポニチ]

ロッテ・柿沼はZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、倍増の年俸980万円で更改。8月6日のソフトバンク戦で快足を誇る周東をアウトにするなど、盗塁阻止率.522(23企画で12阻止)の強肩が評価された。

「守備の部分を評価していただきました。持ち味の盗塁阻止をアピールできました」。

4年目の今季は自己最多の34試合に出場。8勝を挙げたエース候補の種市とのバッテリーは「柿の種」とおつまみになぞらえた名コンビとなり、現在、開催中の「2019マリーンズ流行語大賞」の候補にも選ばれた。

「種市には助けられている部分が大きい。助けられるようにしたい」。今季は8試合で3勝1敗。来季はさらなる共同作業で白星を増やす。

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ロッテ・東條、1800万円増でサイン、「中継ぎエース」の自覚、あと「15」の連続無敗記録も「狙う」[スポニチ]

今季自己最多の58試合に登板したロッテの東條は1800万円増の年俸3000万円で更改した。「球団から“中継ぎのエースになれ”と言われました。そこを目指したい」。

現在、デビュー以来92試合連続無敗中で愛敬尚史(元楽天)のパ・リーグ記録107試合まであと「15」。「狙えるものは狙いたい」と意欲的だった。

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「僕は柳田悠岐という男に嫉妬しています」ロッテにFA移籍、福田秀平からの“ラストメッセージ”[スポニチ]

ソフトバンクからFA宣言し、争奪戦の末、ロッテ入りすることが決まった福田秀平外野手(30)が28日、自身のインスタグラムに思い出がぎっしり詰まった7枚の写真を投稿。13年間過ごしたチームに別れを告げた。

福田は「大好きな福岡で過ごした13年間。楽しい時も苦しい時もいつも一緒にいてくれた仲間達に感謝しかありません」とし、チームメートと写った思い出の写真を投稿。

「そして、その仲間達に背中を押してもらい決断する事ができました。みんなとのたくさんの思い出を携えて、新しい挑戦に千葉へ行ってきます」と福岡から千葉へとチャレンジの場を移すことを改めて報告し、「また、これまでホークスの福田秀平として応援してくださった皆さん、ありがとうございました。今年のパレードでいただいた温かいメッセージ、光景を一生忘れることはありません。新天地での新しいチャレンジを見守っていただけたら幸いです」と応援してくれたソフトバンクファンへメッセージを送った。

そして最後には「長い間、本当に本当にありがとうございました。ちなみに、僕は柳田悠岐という男に嫉妬しています。笑」と同学年で仲のいい柳田悠岐外野手(31)の名前を出してちゃめっ気たっぷりの締めくくり。チームメートから唯一、柳田の名前をハッシュタグで付けて厚い友情をにじませていた。

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ロッテ・三木、キャリアハイ89試合出場で460万円UP「最低限の仕事できた」[スポニチ]

ロッテの三木亮内野手(28)は28日、ZOZOマリンで交渉し、460万円増の年俸2700万円で契約を更改した。

「野手が離脱したところに入って、最低限の仕事はできた」。

今季は内野に故障者が多かったこともあり、キャリアハイの89試合に出場し、打率.214、2本塁打、15打点。脳しんとうや左手死球で欠場した試合もあったが、内野は全ポジションをこなす「便利屋」としてチームを支えた。

10月には都内の病院で右膝蓋大腿関節軟骨損傷と診断され、鏡視下右膝軟骨修復術および右膝ガングリオン切除術を受けた。全治4〜5ヶ月の見通しだが「年末からは走りたい。まずは落ちた筋力を戻したい」とこのオフはリハビリに全力を注ぐつもりだ。

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ロッテ・江村、現状維持1200万円でサイン「捕手としての成績はダメ」[スポニチ]

ロッテの江村直也捕手(27)は28日、ZOZOマリンで交渉し、現状維持の1200万円で契約を更改した。

「ホームランは1本打てましたが、昨年より、捕手としての成績はダメでした。勝てる捕手を目指したい」。

6月2日の西武戦(ZOZOマリン)ではプロ1号となる満塁本塁打を放ったが、試合出場は23試合にとどまった。

「何か違ったことをやるのも必要だと思った」と12月は同僚・石川の自主トレに参加し、投手目線の考えやトレーニングも取り入れ、正捕手獲りを目指していく。

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ロッテ・吉田は100万円増、オフはソフトB内川に3年連続“弟子入り”[スポニチ]

ロッテ・吉田裕太捕手(28)は28日、ZOZOマリンで交渉し、100万円増の年俸1400万円で契約を更改した。

「田村のケガで出場が増えた時、自分もケガしてしまったことは悔しかった」。

5月に田村が故障離脱し、スタメン出場の機会が増えたが、6月7日の巨人戦(東京ドーム)で走塁の際、左足を痛めて左大腿二頭筋肉離れ。出場は32試合に終わった。

来年1月の自主トレは3年連続でソフトバンク・内川に入門予定。「ボールのとらえ方はよくなってきた」と安打製造器と呼ばれる師匠に教えを仰ぎ、さらなるレベルアップを誓った。

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“柿の種”ロッテ柿沼、倍増980万円「盗塁阻止をアピールできた」[スポニチ]

ロッテの柿沼友哉捕手(26)は28日、ZOZOマリンで交渉し、倍増の980万円で契約を更改した。

「守備の部分を評価していただきました。持ち味の盗塁阻止をアピールできました」。

4年目の今季は自己最多の34試合に出場し、種市とのバッテリーは「柿の種」と異名が付くほど名コンビとなり、8試合で3勝(1敗)を記録。8月6日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)ではプレミア12で活躍した周東を刺すなど、リーグ屈指の強肩と守備は正捕手・田村を脅かす存在になってきた。

球団が開催中の「マリーンズ流行語大賞」には「柿の種バッテリー」と「翼の折れたエンジェル」の替え歌を球団公式インスタグラムでチームメートが歌った「柿沼友哉エンジェル」がダブルノミネートするなど、人気ぶりも高まってきた。

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ロッテ荻野、Gグラブ賞受賞記念グッズ発売[スポニチ]

ロッテはゴールデングラブ賞パ・リーグ外野手部門で初選出された荻野貴司外野手(34)の記念グッズをオンラインストア限定受注販売を開始したと発表した。12月8日まで販売する。

「記念Tシャツ」(2900円、税込)、「記念フェイスタオル」(1600円、税込)、「記念ラメアクリルキーホルダー、1000円税込)の3種類。

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ロッテ藤岡、現状維持3500万円、“大地後釜”に名乗り[スポニチ]

ロッテ・藤岡裕大内野手(26)は28日、ZOZOマリンで交渉し、現状維持の年俸3500万円で契約を更改。国内FAで楽天へ移籍した鈴木大地内野手(30)に代わる内野のリーダーを目指すと誓った。

「ショートをやらせてもらているので、もっと投手に声をかけたり、外野にも声を出せるようにしたい」。

今季は2度の肉離れによる離脱など出場は81試合だったが、9月は月間打率.353。「データや配球を勉強した。こつこつやることが大事だと思った」と打撃ではきっかけをつかんだ。

このオフは西武・源田と古巣のトヨタ自動車で自主トレを行う予定。「守備はまだまだ、未熟なので」とゴールデングラブ賞の先輩から技を盗む。

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ロッテ東條、2.5倍増3000万円、来季はパ記録に挑戦[スポニチ]

ロッテの東條大樹投手(28)は28日、ZOZOマリンで交渉し、2.5倍増の年俸3000万円で契約を更改。来季はパ・リーグ記録となるデビュー107試合連続無敗へ挑むと語った。

「球団から“中継ぎのエースになれ”と言われたので、そこを目指してやりたい。(無敗記録も)狙えるものは狙っていきたい」。

右打者キラーとして1軍に定着した今季は自己最多58試合に登板し、1勝0敗16ホールド、3.73。通算は92試合1勝0敗20ホールド。4年間の防御率は4.86だが、無敗を維持しており、愛敬(元楽天)のリーグ記録107試合まであと「15」。十分に射程圏だ。

僅差の試合での登板は失点が、黒星に直結しかねないが「いい場面で投げさせてもらえるのはやりがいがある。来季は20ホールド以上、防御率は2点台を目指したい」と東條。新球シンカーも習得中でさらなるレベルアップも図っている。

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現役ドラフト導入へ、覚悟を持って踏み出せるかどうか[スポニチ]

「現役ドラフト(仮称・ブレークスルードラフト)」の来季からの導入を目指し、日本野球機構(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の間で話し合いが行われている。11月20日に行われた事務折衝では、炭谷銀仁朗選手会長(巨人)が「その1年で人生が変わる選手もいる。早いに越したことはない」と訴えた。

NPB側も導入には前向きだが、ドラフトの対象となる選手の範囲などで意見が分かれているという。確かに、難しい。1年間で1軍に出場する選手数は50〜60人にのぼる。1軍で出場機会のなかった選手は、支配下登録(70人)の残り10人程度で、あとは育成契約選手しかいない。当面は「各球団何人」と決め、各球団からリストを提出してもらってスタートを切るしかないだろう。だが、その人数が少なすぎれば意味がない。

さらに、各球団がリスト提出後から現役ドラフト当日までの間に、そのポジションの1軍選手が複数故障離脱した場合、リストの入れ替えはできるのだろうか−など問題点は出てくる。さらにその「リスト」は、FAの人的補償のプロテクト同様、公表はできない。球団と選手の信頼関係に影響する。

巨人のV9期間中である1970年から戦力均衡を図る目的で「ルール5ドラフト」に似た「選抜会議」が行われたが、リストアップされた選手が少なく、72年を最後に自然消滅した。90年代には「セレクション会議」が行われたが、いずれも戦力均衡や球界の活性化にはつながらなかった。

炭谷選手会長は「まず始めること」が大事であると力説する。どんな形でスタートしても、様々な意見や批判が出る。その覚悟を持って第1歩を踏み出せるのか。選手関係委員会の谷本修委員長(阪神球団本部長)は来季からの導入するためには「本来は12月で方向性がまとまっていないとしんどい。遅くとも1月だが、ぎりぎり」と話している。

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全国の荻野ファンのために!ゴールデングラブ賞受賞で記念グッズ受注販売を今日から開始[報知]

第48回三井ゴールデングラブ賞パ・リーグ外野手部門で初選出された荻野貴司外野手の記念グッズの受注販売が、オンラインストア限定で始まった。

いずれも販売場所及び販売期間は、マリーンズオンラインストアで11月28日(木)10時〜12月8日(日)23時59分まで。 グッズ担当者は「2019シーズンは自己最多125試合に出場し、守備では失策はわずかに1、リーグ2位の守備率.996という素晴らしい守備記録を残した荻野選手。その活躍で見事第48回三井ゴールデングラブ賞受賞したことを祝して、11月28日から記念グッズをオンラインストア限定で受注販売いたします!!全国の荻野ファンの皆様ぜひお買い求めください」とコメントした。

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20%アップの2700万円でサインの三木、鈴木大地の移籍を「大きすぎる穴だが、プラスに変える」[報知]

ロッテの三木亮内野手(28)が28日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。20%アップの2700万円でサインした。楽天入りが決まった鈴木大地内野手の抜けた穴を埋める覚悟で、来季を戦う。

今季は脳しんとうなど思わぬハプニングにも見舞われた。その中でも活躍を見せ、球団から「よくやってくれた」と評価を受けた三木。鈴木の移籍を「チームとしては大きすぎる穴だとは思いますけど、嘆いていても始まらない。プラスに変えてやっていくしかない」と分析した。

自己最多の89試合に出場したが、「成長したなと言われるようにしたい」。2割1分4厘に終わった打率などを踏まえると、現状に満足はしていない。

10月に膝の手術を受けたこともあり、「まずはしっかりと動ける体にして、今年より強い状態で戻れるようにしたい」と復帰へ準備を進める。

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現状維持でサインの江村捕手、オフは巨人・炭谷捕手と自主トレ「全てにおいて勉強になる」[報知]

ロッテの江村直也捕手(27)が28日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改し、現状維持の1200万円でサインした。オフは憧れの巨人・炭谷銀仁朗捕手との自主トレでレベルアップを目指す。

尊敬する炭谷捕手の存在を意識した会見だった。金額を聞かれ、「現状維持です。銀仁朗さんも現状維持だったので」と答えた。

私生活も野球への姿勢も「全てにおいて勉強になる」とリスペクトする「憧れ」の先輩にオフは弟子入りだ。あらゆる面でレベルアップを図り、成長につなげる覚悟だ。

この日、球団からは「キャッチャーとして、1年間1軍にいてくれ」と言われたという。来季は、育成を含めて2人の捕手が入団する。「意識すると思うが、勝てるように頑張ってやっていきたい」と意気込んでいた。

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吉田捕手は100万円アップの1400万円でサイン、オフはソフトバンク内川と自主トレ[報知]

ロッテの吉田裕太捕手(28)が28日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。100万円増の1400万円でサインした。オフはソフトバンク・内川聖一内野手と自主トレに臨む。

開幕こそベンチ入りしたが、ケガで離脱し悔しいシーズンになった。それでも「今後の野球人生に生かせる」と前向きに捉えている。来季はドラフト2位指名を受けた佐藤都志也捕手が入団するなど、正捕手争いは激しさを増す。「試合に勝てるキャッチャーになりたい」とスローイング技術の向上を目指す。

オフはソフトバンク・内川の自主トレに参加する予定。「これまで教わってきたことを整理して、新たに学びたい」と貪欲な姿勢を見せた。

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「柿の種」コンビでさらなる成長誓う柿沼捕手、ソフトバンク・周東刺し「後から自信になった」[報知]

ロッテの柿沼友哉捕手(26)が28日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。倍増の980万円でサインした。

「プレミア12」で活躍したソフトバンク・周東を刺すなど、シーズン中は自信にしている盗塁阻止の技術をアピール。「充実した1年だった」と笑顔で振り返った。

先発ローテの一角を担った種市投手と成長したシーズンかとの問いに「助けられる面も多かった」とさらなる成長を誓った。

会見後は「柿の種」と、自身と種市の1文字目をかけたパネルを球団職員が準備。報道陣の撮影に、快く応えるサービス精神も忘れなかった。

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今季ケガで離脱の藤岡は現状維持でサイン、オフは西武・源田と自主トレ[報知]

ロッテの藤岡裕大内野手(26)が28日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。現状維持の3500万円でサインした。オフは同じ遊撃手の西武・源田と自主トレに臨み、鍛錬の冬を迎える。

今季はケガによる離脱もあり、会見での表情はさえなかった。「ケガが多かったので。来年は全試合に出られるようにしたい」とすでに視線は来季へ向いている。

9月には決勝の本塁打を放つなど、勝負強さも光り「感覚をつかめた」と手応えも口にした。

来季は、楽天入りする鈴木大地内野手の後継者としても期待が集まる。「まずは自分が結果を出さないと指示も出せない」と足元を見つめながらも「投手に声をかけたり、外野にも指示を出せるようにしたい」と意気込んでいる。

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58試合登板の東條が2.5倍増の3000万円でサイン、来季は「中継ぎのエースに」[報知]

ロッテの東條大樹投手(28)が28日、千葉市のZOZOマリンで契約更改。1800万円増の3000万円でサインした。

東條は4年目の今季、自己最多の58試合に登板。敗戦処理などからスタートしたが、途中からは大事な場面でマウンドを任される機会も増えた。球団からは「中継ぎのエースに」と激励を受けたという。

来季の目標は「20ホールド、防御率は2点台」とさらなるレベルアップを見据える。「良い場面で投げさせてもらい、やりがいを感じ、選手としても成長できる」と振り返った。

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ロッテ・荻野、福田の加入を歓迎「いい刺激」[デイリー]

「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日、東京都内のホテルで行われた。

10年目での初受賞となったロッテ・荻野が、福田の加入を歓迎した。自身にとってはライバルとなるが「チームとして層が厚くなる。いい刺激になると思う」と話した。自己最多の125試合に出場した今季を「充実して良かった」と振り返り「来年は全試合出場を目標にやっていきたい」と力を込めた。

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ロッテ、荻野GG賞初選出記念グッズを販売[デイリー]

ロッテは28日、第48回三井ゴールデングラブ賞・パ・リーグ外野手部門で初選出された荻野貴司外野手の記念グッズをオンラインストア限定で受注販売を開始したと発表した。

いずれも販売場所および販売期間はマリーンズオンラインストア・11月28日(木)10時〜12月8日(日)23時59分まで。

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