わたしはかもめ2019年鴎の便り(11月)

便

11月29日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
岩下2500△1500
東妻1700△500
古谷460
中村奨7200△200
田村7000▼200
細川1600△100

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ロッテ田村悔し200万減「ケガの離脱はプロ初」[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(25)が29日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、200万円減の7000万円でサインした。「ケガをしての離脱は僕のプロ人生で初めてだった。いい経験になったが、個人的にもチーム的にもマイナスだったので、そこが1番悔しかった。ケガしない体づくりとかを重点的にファームではできたので、そういう部分は今後につながると思う」と話した。今季は右太もも裏の負傷などもあり、100試合の出場で打率2割4分3厘だった。

来季の悲願の優勝に向け「個人の成績でキャリアハイを出さないと優勝できない。優勝するには1人1人がキャリアハイを出さないと。それが集まって優勝。チームの優勝は大前提だが、まずは全てにおいてキャリアハイを目指します」と宣言した。(金額は推定)

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鈴木大地5点差サヨナラは「一生忘れることはない」[ニッカン]

天才を超える。ロッテから楽天へFA加入する鈴木大地内野手(30)が29日、「2019 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」に選出された。セ・リーグの年間大賞に選ばれた阪神高山と都内で表彰式に出席し、トロフィーと賞金200万円を獲得した。

憧れを上回りたいと願った。表彰式ゲストに巨人前監督の高橋由伸氏が出席。桐蔭学園の先輩で、同じ右投げ左打ち。高校時代はフォームをまねるほど尊敬した。プロ入り後も気にかけてくれる同氏の数字は1つの指標。現役通算サヨナラ打が6度と聞き「自分は5回なので、あと2回。唯一、由伸さんを超えるものにしたい」と力を込めた。

もちろん自らのためだけではない。今回年間大賞に選ばれたサヨナラ打は6月16日の中日戦。5点を追う9回に先頭でソロを放つと、1点差に迫った2死満塁でバットを折りながら一、二塁間を破って試合を決めた。熱狂のスタンドに「一生忘れることはないと思う」と歓喜の深さを知り「サヨナラ打は打てたらみんな幸せになる」と刻んだ。

ファンを喜ばせ、チームを勝利に導く。「そういう思いでやり続けていきたい」。新天地で憧れのスターを超えるサヨナラ男になる。

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ロッテ細川100万円増、抑え捕手起用に「ド緊張」[ニッカン]

ロッテ細川亨捕手(39)が29日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、100万円増の1600万円でサインした。プロ18年目の今季は31試合に出場。2年ぶりの安打を記録するなど3割3分3厘を記録した。「拾っていただいて、あんなに痺れる場面で試合に出させてもらって、本当に感謝ですね」と話した。

今シーズンは試合終盤から出場し、主に“抑え捕手”としての役割を果たした。「ド緊張ですよね。楽天2年目(18年)は1年間ずっと2軍にいて、1軍の雰囲気は違いますし、勝たなきゃいけない場面で出させていただいた」と最終戦まで続いたAクラス争いは、ベテランでも緊張があったと明かした。

また西武、ソフトバンク、楽天と渡り歩き、幾度となくロッテとも対戦。里崎智也氏らが在籍した当時は、一番対戦するのが嫌だったという。「自分が対戦していたロッテはワイワイしていた。切り替えの早さはすごいなと思っていて、今のキャッチャー陣の方が引きずっている部分があった。ミーティングでも言いましたけど、昔のロッテのチームカラーを伝えるのも今の若手には新鮮だったみたいで」と百戦錬磨の経験からのアドバイスも送った。

来季に向け「こんな悔しい負け方をして来年モヤモヤしてられないので、ずっと上位にいれるように、優勝に貢献できるように頑張ります」。19年目もマスクを被る。(金額は推定)

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ロッテ東妻500万増「思ったより上げてもらえた」[ニッカン]

ロッテ東妻勇輔投手(23)が29日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、500万円増の1700万円でサインした。

「思ったより上げてもらえた。後半は厳しい場面で投げてくれたからそこを評価したと。今年はルーキーでそういう経験ができたので、来年からは(1軍に)定着できるように頑張ってくれと言われた」と笑顔を見せた。

7月3日のオリックス戦でプロ初登板。今季は24試合で3勝2敗、防御率4.71の成績を収めたが、9月8日のソフトバンク戦で初黒星を喫すると、4試合連続失点するなど、悪い流れを止めきれず抹消となった。「この先もっとやらなきゃいけないというのが明確になった。悪いときに、それを続けないというのが、長いシーズンを戦うために必要。それが自分には足りなかった」と来季の課題を挙げた。

弟の純平が今秋、DeNAにドラフト4位で入団。先日の契約の際には、3万円ほどのカルバンクラインの時計をプレゼントした。「これがいいと言うので。『遠慮せんと選べよ』と言ったけど高校生の感覚でした(笑い)。僕も初めて買ってもらった時計がおばあちゃんからだったので、弟もいいかなと思い買いました」と兄の顔をのぞかせた。(金額は推定)

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ロッテ岩下1500万円増、小学校同級生と結婚発表[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手(23)が29日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1500万円増の2500万円でサインした。

「開幕(1軍)は逃したがすぐ上がって来られた。前半丸々投げられたので、そこは評価していただきましたし、初めてローテーションを回れたのでよかったと思います」と振り返った。4月5日のソフトバンク戦で今季初登板。計21試合に登板し、5勝3敗、防御率3.64の成績を残した。

会見終了後、今月11月に結婚したことを発表した。お相手は小学校時代の同級生である一般女性で「よく笑う明るい子。昔から知っているので、気を使わずにいられる。令和元年なんでパワープレーでいっちゃえと(笑)」と笑顔を見せた。挙式は来オフに行う予定。(金額は推定)

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ロッテ山口が左足手術、2ヶ月での復帰目指す[ニッカン]

ロッテは29日、山口航輝外野手(19)が都内の病院で鏡視下左足距骨後突起骨片切除術を行ったと発表した。1、2週間は安静で1ヶ月後からランニング開始、約2ヶ月での復帰を予定している。

山口は鴨川秋季キャンプ中の11月12日に左足を痛め、鴨川市の病院で左足距骨後方骨折と診断されていた。

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ようこそ朗希くん!ロッテ・細川“東北会”の開催に意欲[サンスポ]

朗希君、いらっしゃ〜い。ロッテ・細川亨捕手(39)が29日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、100万円増の年俸1600万円でサインした。青森出身のベテラン捕手は“東北会”の開催に意欲を見せた

「東北人は口べたで内気。自分も27歳で慣れてきたときに、自分から色々言ったり、プレーにもいい影響がでてきた。そういった経験を伝えられればいい」。

ロッテには平沢、成田、種市ら東北出身の若手選手が急増中。30日には岩手出身のドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=の入団交渉が同県内で行われ、そこに加わる見込みだ。来季プロ19年目となる細川は「若すぎて大丈夫かな」と笑いつつ、自ら生き字引となり、活躍を後押しする考えだ。

来季はリーグ最年長選手となる。今季は“抑え捕手”として31試合に出場するなど存在感を見せた40歳は「やっぱり優勝しかない」と自身7度目となるリーグ制覇へ、決意を示した。

中村奨(2年連続で全143試合に出場し、打率.232。200万円増の年俸7200万円でサイン)
「来季は全てにおいてキャリアハイを目指す。」

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ロッテ・岩下、結婚を発表!1500万円UP[サンスポ]

ロッテ・岩下が29日、契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸2500万円でサインした。プロ5年目の今季は21試合で5勝3敗、防御率3.64。「初めてローテーションで回って、いい経験になった」。小学校で同級生だった一般女性と今月に結婚したことを発表。人生の伴侶を得て、飛躍を遂げる。

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ロッテ・田村、200万ダウンで更改、来季は要に「もう引っ張っていく立場」[サンスポ]

ロッテの田村龍弘捕手(25)が29日、ZOZOマリンスタジアムにて交渉し、200万円ダウンの年俸7000万円で契約を更改した。

「ケガをして離脱というのは、僕のプロ人生で初めてだったので、いい経験にはなりましたけど、チーム的にも個人的にもマイナスだったので、そこは1番悔しかった」。

7年目の正捕手は昨季、2010年の城島以来となる捕手で全試合出場を果たしたが、今季は5月11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の走塁で右太ももを負傷。約1ヶ月の離脱を余儀なくされ、100試合と出場試合数を減らした。

今季はベテランの細川が加入。シーズン中から積極的に行動をともにし、自らの引き出しを増やした。「野球をすごく知っているし、配球1つだけじゃなく次の日のこと、1ヶ月後のこと、1年のこと、と1つのプレーでそれだけ考えてやっていることがすごく分かった」。学んだ帝王学は、しっかり来季に生かす。

来季は8年目。高卒3年目でレギュラーに定着したときは先輩ばかりだった1軍にも、投手陣にも自分より若い選手が増えてきた。「(球団からも)もう引っ張っていく年齢、立場になってきているとは言われた。一気に変えることはできないけど、年下の投手と一緒になってやるんじゃなくて、少しでも背中を押してあげられるようにしたい」と、シーズン中から後輩投手を積極的に食事に誘うなど、コミュニケーションを大切にしてきた。

若手の多いチームにあって、立ち位置は分かっている。「ずっと10年近くレギュラー張ってきた選手がロッテには少ない。僕はまだ5年くらいですが、それでもチームでは1軍で続けて出ている方。いい意味でプレッシャーを感じながらやっていかなきゃいけない」。チームリーダー鈴木のFA移籍も決まり「僕とか(中村)奨吾さんとか、(藤岡)裕大さんとかセンターラインにいる人間が声を出していかないと、中堅ベテランに頼っていてはいけない」と気合を入れた。

プロ入り後は里崎、福浦のもとで自主トレを行ってきたが、来年1月は初めて1人で始動することを決めた。目指すは自身にとって初の優勝のみ。「そこは大前提で、個人の成績でキャリアハイを出さないと、チームは優勝できない。全員がキャリアハイ出して、それが集まって優勝だと思う。それがあってチーム打撃、プレーだと思うので、まずはキャリアハイ、目指します」と力強く宣言した。

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ロッテ・中村奨、200万円増7200万円で更改、来季は再びフルイニング宣言[サンスポ]

ロッテの中村奨吾内野手(27)が29日、ZOZOマリンスタジアムにて交渉し、200万円増の年俸7200万円で契約を更改した。

「今年は不甲斐ない成績でしたけど、来年は成績も出して、先頭に立ってやっていけるようにしたい」。

5年目の今季は、春先から打撃好調をキープ。しかし、4月21日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の試合前練習中に、清水将海バッテリーコーチが打ったノックの飛球を追って、同コーチと衝突。顔面挫創で左目の下を10針縫うアクシデントに見舞われ、2017年から続いていた連続フルイニング出場が188試合でストップした。

「いいスタートはきれましたけど、アクシデントもあって、それを乗り越えきれなかったのは自分の責任。何もなくシーズン1年間戦えることはまずない。それを乗り越えられるような力もつけていきたい」。

以降もコンディションが万全ではない中、懸命な守備で幾度もチームを救うなど、2年連続で全試合に出場。打率.232と苦しみながらも、自己最多の17本塁打59打点をマークした。

「オフからやってきたことが出せた場面も多かった。よかったところも多かったので、もっとパワーアップして、セカンドのポジションを1イニングでも誰かに譲らないようにやっていきたい」。

来季は、内野の要だった鈴木大地がFAで楽天へ移籍。「今年から自分もしっかりやっていかないといけないという思いはあった。意識して、去年より投手に声をかけにいったりした」と、若手の多いチームのリーダー役であることを強調。「選手会役員にも入っているので、チームのことや浦和の施設のことなどは(球団に)伝えました。もっと若手が思いきって練習できる方がいいと思って」とプレーにとどまらず、チームを引っ張っていく。

昨季39盗塁をマークしたが、今季はコンディションの影響もあり12盗塁にとどまったが「もう1回走れる体をつくってチャレンジしたい。去年良かったところも、それ以上を目指して、全てにおいてキャリアハイを狙いたい」と誓った。

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ロッテ・細川が100万円増1600万円で更改、来季はパ最年長「筋肉を戻したい」[サンスポ]

ロッテの細川亨捕手(39)が29日、ZOZOマリンスタジアムにて交渉し、100万円増の年俸1600万円で契約を更改した。

「拾っていただいて、あんなにしびれる場面でも出させていただいて、感謝しかないです」。

18年目のベテラン捕手は、楽天から新加入した今季、終盤の重要な局面でマスクをかぶる“抑え捕手”として出場機会を増やし、31試合に出場。パ・リーグ4球団を渡り歩いた頭脳は、25歳の正捕手・田村らにとってもいい見本となった。

43歳の福浦が今季限りで現役を引退。来季40歳の細川は、リーグ最年長選手となる。「やっぱり(体力は)落ちているなと。下半身は大丈夫でしたが、ウエートトレーニングをもう一回やって、筋肉を戻したい」と気合を入れた。

来季はプロ19年目。「やっぱり優勝しかない。田村もずっと悔しいしか言っていない。みんな思っているのは日本一になること。そこを目指して頑張っていきたい」と優勝の味を知るベテランが、マリーンズでの優勝を誓った。(金額は推定)

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ロッテ・古谷は現状維持で初更改、高卒で活躍の先輩達に「追いつけるように」[サンスポ]

ロッテの古谷拓郎投手(19)が29日、ZOZOマリンスタジアムにて交渉し、現状維持の年俸460万円で契約を更改した。

「体づくりがメインだったが、それと並行して大きなケガなく1年間投げることができたことは大きな収穫になった」。

千葉・習志野高からドラフト6位で入団。182センチ、75キロと細身で、当初は体づくりに専念する方針だったが、研究熱心でひたむきに練習に取り組む姿勢が高く評価され、ファームで13試合に登板。チーム2位タイの6勝(4敗)を挙げて、見事に期待に応えた。

体重は1年で5キロ増。来年はさらに5キロアップを目標に掲げ「ピンチで必ず三振が欲しい場面も出てくる。何か1つでもウイニングショットを極めていきたい」とさらなるレベルアップを誓った。

ロッテは今季、二木、岩下、種市ら高卒の若手投手が大きく飛躍した。「種市さんは同じ6位指名でもある。取り組みや姿勢は尊敬している。高卒で1軍で活躍している先輩が目の前にいることは、自分もやれるんじゃないかと勇気づけられる。自分も同じように、ロッテの中心としてそこを目標に、追いつけるように頑張りたい」と前を見据えた。

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左足首骨折のロッテ・山口が骨片切除手術、2ヶ月での復帰目指す[サンスポ]

ロッテは29日、1年目の山口航輝外野手(19)が都内の病院で、鏡視下左足距骨後突起骨片切除術を行ったことを発表した。

山口は12日の鴨川秋季キャンプで、特守で左足を痛め、左足距骨後方骨折と診断された。今回は、その骨片を関節鏡にて除去する手術。1〜2週間安静(ギプス固定なし)で、1ヶ月後からランニング開始、約2ヶ月での復帰を予定している。

今季は、秋田・明桜高からドラフト4位で入団した。代打からチャンスをつかみ、イースタン・リーグで4位の114試合に出場し、打率.238、6本塁打、29打点をマーク。貴重な右の大砲候補として、高い将来性を感じさせた。

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ロッテ・東妻が500万円増で初更改、弟・純平には時計をプレゼント[サンスポ]

ロッテの東妻勇輔投手(23)が29日、ZOZOマリンスタジアムにて交渉し、500万円増の年俸1700万円で契約を更改した。

「すごい緊張して、手が震えた。思っている以上に上がったので、嬉しかった」。

日体大からドラフト2位で入団。開幕当初は制球に苦しみ、2軍での調整が続いたが、7月に1軍初昇格。夏場に疲れのたまり始めたリリーフ陣に割って入ると、躍動感のある投球でチームに流れを呼び込み、24試合全て救援登板ながら3勝(2敗)を挙げた。

「この先もっとやらなきゃいけないというのが明確になった1年。悪いときに、それを続けないというのが長いシーズンを戦うためには必要。それが自分には足りなかった」。

鳥越ヘッドコーチの仲介を受け、来年1月にはソフトバンクを日本一に導いた守護神・森のグアム合同自主トレに弟子入りすることも決定。「打たれたときの対処や技術面ではコントロールも一から鍛えていかないと。もっと自信を持って投げられるようにしたい」と来季は50試合以上の登板を目標に掲げた。

DeNA4位で弟・純平も今秋、プロ入りを果たした。入団会見などのため今月、横浜を訪れた弟と食事をともにした東妻はプロ入り祝いをリクエストされ「『好きなものを買ってやるよ』って言いました。でもそこはまだ高校生の感覚なので」と、本人の希望に応えて約3万円のカルバンクラインの時計をプレゼント。「自分と同じで背も小さくて、飛び抜けた素質があった訳でもないのに、あれだけプロに評価されたというのはすごい頑張ったなと思う」と優しい兄はほほみ、ともにプロで活躍することを誓った。(金額は推定)

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ロッテ・岩下、2.5倍増2500万円で更改 小学校の同級生との結婚も発表[サンスポ]

ロッテの岩下大輝投手(23)が29日、ZOZOマリンスタジアムにて交渉し、1500万円増の年俸2500万円で契約を更改した。

「開幕は逃したけど、すぐに上がって、前半戦は丸々投げられたので、評価してもらいましたし、初めてローテで回って、自分としてもいい経験になった」。

5年目の今季は、才能を大きく開花させた。開幕ローテ入りこそ逃したが、3カード目から先発を任されると、持ち味の力強さを存分に発揮。シーズン中盤からは、不調の涌井、石川、ボルシンガーら実績ある先発陣に代わり、カード頭を任されるまで信頼を得た。

8月に一塁ベースカバーで右足首を捻挫し、勝負どころで痛恨の1ヶ月離脱となったが、年間を通じては自己最高成績の21試合で5勝3敗、防御率3.64の好成績を残した。

「今年は5回で降板することも多かったので、規定投球回は投げられるようにイニングを稼げるようにしたい。真っ直ぐ中心のスタイルは自分の1番の魅力。そこは崩さず、140キロ台後半でも空振りのとれる真っ直ぐを目指していく」。

今月に、小学校の同級生である一般女性と結婚したことも発表。「明るくて、よく笑う。昔から知っているので気も遣わない」と人生のパートナーとともに、令和の新時代を突き進む。(金額は推定)

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ロッテ岩下、小学校同級生と結婚「よく笑う明るい子」、1500万円増で更改[スポニチ]

ロッテ・岩下がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸2500万円でサイン。「開幕1軍は逃したけど、すぐ上がって前半投げられたので、評価してもらいました。初めて(先発)ローテーションを回れたのでよかった」と笑顔で話した。

5年目の今季は5勝3敗、防御率3.64の成績を残した右腕は、今月に小学校時代の同級生である一般女性と結婚したことも発表。「プロポーズは“結婚しましょう”だったかな。よく笑う明るい子。昔から知っているので、気を使わずにいられる」とのろけた。「今年は5回で降板することも多かったので、規定投球回は投げられるようにイニングを稼げるようにしたい」と来季を見据えた。

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ロッテ東妻、笑顔の500万円アップ、DeNA4位指名の弟に時計プレゼント[スポニチ]

1年目からCS争いの終盤など24試合に登板し、3勝2敗7ホールドを挙げたロッテ・東妻は500万円アップの年俸1700万円に笑顔。「思ったより上がりました。ただ来年は50試合以上登板が目標」と話した。

先月のドラフトでDeNAに4位指名された弟の純平(智弁和歌山)から「入団祝い」をねだられると、数万円の腕時計をプレゼント。「飛び抜けたものは肩ぐらいで素質はそれほどないのに…。あいつの努力」と喜んでいた。

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ロッテ田村、163キロ佐々木に「ゆっくり焦らず。自分の考えを捕手に話して」[スポニチ]

ロッテの田村龍弘捕手(25)が29日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの7000万円でサインした。(金額は推定)

最終的に4位も、CS争いのチームをリードで引っ張った経験を来季の糧にする。「最後の最後までマスクをかぶって試合前と試合後にミーティング。ずっと不安で緊張して…。細川さんやコーチに相談しながら怒られました」。ただ満足している時間はない。1学年下の西武・森友哉(24)は来季選手会長に就任。「いつまでも18歳の気分で、なんて言ってられない。年下の投手もいっぱい出てきてますから、少しでも背中を押せるようになりたい」。

今季序盤は右太腿痛の影響で戦線離脱したが「来年は最低でも130試合は出て、規定打席に乗せて数字の面で評価されたい」。自らにノルマを課すと「チームが優勝するには1人1人がキャリアハイを出さないと。個人の成績を上げないと、優勝できない」と意気込んだ。

先月のドラフトで1位指名した佐々木朗希投手(18=大船渡)と明日30日に岩手県で入団交渉を行う。「まず自分の考えをボクだけじゃなく他のキャッチャーに話して欲しい。僕らとコミュニケーションを取りながら、ゆっくり焦らずやっていければ」と163キロ右腕を温かく見守っていく。

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ロッテ、細川、100万円増でサイン「来年は絶対優勝争い」若手に助言も[スポニチ]

ロッテの細川亨捕手(39)が29日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、100万円増の1600万円でサインした。(金額は推定)

18年目のベテランはCS争いがかかる終盤戦の守備固めなどシビれる場面の起用に感謝した。「勝たなきゃいけない展開でド緊張しながら守ったけど…。その中で田村らに助言できて良かったと思う」。先発出場こそ田村龍弘(25)柿沼友哉(26)に譲っても若手捕手陣にはシーズンを通じてのリード面など事あるごとに伝授してきた自負がある。

西武など他球団在籍時、対戦相手としてロッテが1番嫌だったという。「里崎さん(評論家)清水さん(現ロッテバッテリーコーチ)らの時から負けても翌日の切り替えが早くて…」。ミーティングでは当時の長所を後輩に伝えた。

今季は最後までCS争いを演じたが、4位に甘んじた。「こんな悔しい負け方をして…。来年はそのモヤモヤを晴らさないといけない。優勝争い、上位進出に貢献出来るよう頑張りたい」。12月8日には故郷の青森県平内町で野球教室を開催。宮城県出身の平沢大河内野手(22)、秋田県出身の成田翔投手(21)らチームメートも参加予定という。「種市とか東北出身者は増えましたよね」。163キロ右腕・佐々木朗希(大船渡)が参加を希望すれば、当然ウエルカムだ。

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ロッテ、岩下、1500万円増でサイン&結婚発表、お相手は小学校の同級生[スポニチ]

ロッテの岩下大輝投手(23)が29日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1500万円増の2500万円でサインした。(金額は推定)

「開幕1軍は逃したけど、すぐ上がって来られた。前半投げられたので、そこは評価していただいたし、初めて(先発)ローテーションを回れたのでよかったと思います」。4月5日・ソフトバンク戦に今季初登板すると5勝3敗、防御率3.64の成績を残した。

来季は1年間ローテーションを守ると同時に、規定投球回クリアを目標に掲げた。「イニングを稼ぐ投手になりたい。今年も5回(降板)とか何度かあったけど、クオリティースタートでイニングを投げたい」。

会見終了後、今月に小学校時代の同級生と結婚したことを明かした。「プロポーズは“結婚しましょう”だったかな。よく笑う明るい子。昔から知っているので、気を使わずにいられる。令和元年なんでパワープレーでいっちゃえ」と照れまくった。挙式は来オフの予定だ。

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ロッテ、東妻、500万円増で更改、DeNA入り弟純平のおねだりに腕時計プレゼント[スポニチ]

ロッテの東妻勇輔投手(23)は29日、ZOZOマリンで契約更改交渉し、500万円アップの1700万円でサインした。

今季はルーキーながら中継ぎとして24試合に登板。3勝2敗7ホールド、防御率4.71の数字を残し、球団から「1年目から(シーズン終盤、厳しい場面で抑えてくれた」ことが評価され、昇給につながった。「思ったより上がりました。すごくいい年だったけど、来年は1シーズン(1軍)が大前提。50試合以上登板」と目標を掲げた。

先月、弟の純平捕手(18=智弁和歌山)がDeNAからドラフト4位指名された。「嬉しかった。飛び抜けたものは肩ぐらいで素質はそれほどないのに…。あいつの努力でしょ」。先週、横浜市内で入団会見が行われた際に会うと「入団祝い」をおねだりされ「カルバンクライン」の腕時計をプレゼントした。弟思いの兄は「ボクも大学(日体大)時代、おばあちゃんに買ってもらったから」と嬉しそうに語った。(金額は推定)

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中村奨が200万円増の7200万円でサイン、「1イニングも誰かに譲らないように」[報知]

ロッテの中村奨吾内野手(27)が29日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改を行い、200万円アップの7200万円でサインした。(金額は推定)

今年4月、試合前ノックで飛球を追ってコーチと衝突。左目の下を10針縫うアクシデントに見舞われた。全143試合出場は果たしたが打率はアクシデントの影響もあり、2割3分2厘と規定到達最低に終わった。本塁打は17本、打点は59でキャリアハイの成績を残したが「いいスタートを切れたけど、そのアクシデントを乗り越えられなかったのは自分の責任。乗り越えられる力が自分にはなかった。その力を付けていけば」。

今年1月には沖縄での自主トレを予定。「もう1回体を鍛え直して、1イニングも(セカンドを)誰かに譲らないように」。更なるレベルアップへ、自身を鍛え上げる。

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田村が200万円ダウンの7000万円でサイン、「キャリアハイを出さないと優勝できない」[報知]

ロッテの田村龍弘捕手(25)が29日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改を行い、200万円ダウンの7000万円でサインした。

今季は100試合に出場し打率は2割4分3厘。5月には右太もも裏を負傷し約1ヶ月間離脱した。「ケガして離脱したことは僕の人生で初めてだった。いい経験にはなったけどチーム的にも僕的にもマイナスだった」と悔やんだ。

今年でプロ7年目。「『引っ張っていく年齢、立場』と言われた」と田村。今秋、佐々木朗希投手(18)=大船渡高=がドラフト1位で指名され入団。「若いピッチャーが増えてきてる。1歩でも2歩でも前に出て背中を押してあげられたら」と話した。

来季は「最低でも130試合以上出ること。個人のキャリアハイを出さないと優勝できない。優勝するには個人のキャリアハイが必要」と言い切った。

1月の自主トレ期間はZOZOマリンで田村自身初となる単独で練習する予定だ。

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ベテラン細川が100万円増の1600万円でサイン…来季は「優勝しかない」[報知]

ロッテの細川亨捕手(39)が29日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改を行い、100万アップの1600万円でサインした(金額は推定)。

今季からロッテに移籍した細川は今シーズン31試合に出場し、打率3割3分3厘。西武、ソフトバンク、楽天と渡り歩き、5度の日本一を経験しているパ・リーグ最年長捕手は「田村とか、ピッチャーとかにどんどん教えたところを評価してもらった」と自身の経験から後輩の育成などにも積極的に取り組んできた。

オフは「ウェートをしっかりやって筋肉を戻したい」と自身のレベルアップに努める。

今季は借金1の4位。来季は「ずっと上位でいられるように。それに貢献できるように。優勝しかない」と日本一奪還へ闘志を燃やした。

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山口が左足首を手術…復帰予定は2ヶ月後[報知]

ロッテは29日、山口航輝外野手(19)が都内の病院で鏡視下左足距骨後突起骨片切除術を行ったと発表した。

12日の鴨川秋季キャンプ中、左足を痛め鴨川市内の病院で左足距骨後方骨折と診断されていた。

左足首の距骨後方骨折の骨片を関節鏡で切除する手術で、1〜2週間はギプスなしで安静が必要となる。1ヶ月後からランニングを開始し、復帰は約2ヶ月後の見通しだという。

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東妻が500万円アップの1700万円でサイン「キャンプ1発目からアピールできるように」[報知]

ロッテの東妻勇輔投手(23)が29日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。500万円アップの1700万円でサインした。

「思っている以上に上がったので嬉しかった」と東妻。日体大から昨秋ドラフト2位で入団。ルーキーイヤーの今季は24試合に登板し、3勝2敗、防御率4.71だった。「やらなきゃいけないことが明確になった1年。いい経験になった」と振り返った。

今秋のドラフトでは弟の純平(18=智弁和歌山)がDeNAに4位指名された。リーグは違うが「自分も嬉しい。評価されるようになったのはあいつ自身の努力。すごく頑張ったなと思う」。入団祝いとして「時計が欲しい」と言う弟に約3万円のカルバンクラインの時計をプレゼントしたという。

来季の目標は「50試合以上登板すること。オフでしっかりトレーニングしてキャンプ1発目からアピールできるように」と更なる活躍を誓った。

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古谷が現状維持の460万円でサイン「何か1つ光る変化球を」[報知]

ロッテの古谷拓郎投手(19)が29日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。現状維持の460万円でサインした。

昨秋のドラフト6位で入団。ルーキーイヤーの今季は1軍での登板がなかったものの、「『ファームでしっかり投げた。来季は1軍のマウンドで投げられるように期待している』と言っていただきました」と右腕。今季は体づくりをメインに取り組み、体重は5キロアップ。「体作りと並行して1年間大きなケガなく投げきれたのは大きな収穫。来年にもつながるいい経験だった」とプロ1年目を振り返った。

オフは浦和の2軍施設でトレーニングを積む予定。今季はイースタンで13試合に登板し、6勝4敗、防御率5.04。ファームで結果は残してきたが「自信のついたボールはまだない」と古谷。「ウィニングショットの精度を高めて、三振が取れるピッチャーに。何か1つ光る変化球を持ち球の中で伸ばせていけたら」と来季、1軍デビューへ意欲を示した。

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岩下が2.5倍の2500万円でサイン「イニングを稼げるピッチャーに」…結婚も報告[報知]

ロッテの岩下大輝投手(23)が29日、千葉市内のZOZOマリンで契約更改。1500万円アップの2500万円でサインした。

今季は5勝で防御率は3.64。今年8月には右足関節内反捻挫で降板するなど、「防げたケガだった」と悔やまれる部分もあったが、「前半丸々投げられたのは評価していただきましたし、僕的にも良い経験だった」と振り返った。

来季に向けては「数字がついてくればいいけど、イニングを稼げるピッチャーに。規定(投球回数)は頑張って投げたい」と開幕ローテ定着へと意気込んだ。

同時に岩下は「今月入籍することとなりました」と、小学校の同級生である一般女性と入籍したことを報告。相手の魅力について問われると、「明るい子でよく笑ってくれるところ」と照れ笑い。挙式は来年オフの予定だ。

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ロッテ・中村奨、200万増7200万円で更改、2年連続で全試合出場も打率低迷[デイリー]

ロッテ・中村奨が29日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、200万増の年俸7200万円でサインした。(金額は推定)

2年連続で全143試合に出場したが、4月に左目の下を負傷した影響もあり、打率.232と低迷。「来季は全てにおいてキャリアハイ(自己最高)を目指す」と巻き返しを誓った。

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