わたしはかもめ2019年鴎の便り(12月)

便

12月6日

井口監督の福田2番構想「貴司と絡ませられれば」[ニッカン]

20年は足でかき回す。ロッテ井口資仁監督がソフトバンクから国内FA権を行使して加入した福田秀平外野手を、2番に据える構想を明かした。「(荻野)貴司とうまく絡ませられればいいと思っている。自分の中では2番で、という思いがある。本人とはまだ話してないですが、2人で足でかき回してくれれば」と期待した。

マーティン加入前の今季前半は、楽天に移籍した鈴木が主に2番に座った。右方向に強い打球を打つことができるため、犠打ではなくヒッティングで走者を進める場面が多く見られた。その鈴木は抜けたが「(福田は)引っ張ったり色んなことができるバッター。バントじゃなくてもいい」と俊足だけでなく、バットでも穴を埋める活躍を期待。クリーンアップには2年連続24本塁打の井上や、今季32本塁打のレアードが控える。足で重圧をかけながら好機をつくり、中軸でかえす青写真を描いた。

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足を生かす!ロッテ・井口監督、'20Vオーダー構“走”、福田秀は「左打者なので2番」[サンスポ]

日米通算で2254安打を放ったロッテ・井口資仁監督(45)が6日、母校・青学大相模原キャンパス内の野球部グラウンドに新設された「2000安打記念プレート」の除幕式に出席。ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使して入団が決まった福田秀平外野手(30)を2番打者で起用する構想を明らかにした。

俊足が売りの1、2番コンビで優勝争いに加わる。井口監督は、ソフトバンクから加入した福田秀を2番打者で起用する構想を語った。

「左打者なので2番でいきたいと思っている。(1番の荻野)貴司と足でかき回して、クリーンアップにつながる打線になればいい」。

福田秀をめぐっては6球団の争奪戦となったが、4年総額約4億円でロッテが獲得。ソフトバンクでレギュラーだった経験はないが、50メートル走5秒6の快足が武器で、今季9本塁打を放つなどパンチ力もある。

米大リーグでも主流の攻撃的2番を理想とする指揮官は今季、角中や鈴木(楽天へ移籍)、マーティンら強打の左打者を2番に起用。一塁に走者がいれば一、二塁間が空き、ヒットゾーンが広がる。だから「バントではなく、引っ張ってチャンスを広げられるように」と説明。今季、打率.315&28盗塁を記録した荻野との上位打線は相手バッテリーに脅威を与える。

この日は母校・青学大相模原キャンパス内の野球部グラウンドに設置された「2000安打記念プレート」の除幕式に出席。今季は4位に終わったが、美馬が楽天からFAで加入し、元広島のジャクソンも補強。戦力は整いつつある。就任3年目の来季、“オギフクコンビ”が打線を引っ張る。

◇井口監督、辛口のエール

井口監督は前日本代表監督の小久保裕紀氏(48)とともに除幕式に臨み、後輩の奮闘を期待した。井口監督や小久保氏の在学中、青学大野球部は黄金時代を築いたが、現在は東都大学リーグ2部に甘んじる。昨年まで箱根駅伝で4連覇を果たした陸上部を引き合いに「昔は青学大といえば野球部だったが、今は陸上部になってしまった。何とか野球部が頑張って欲しい」と辛口のエールを送った。

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来季育成のロッテ・高浜がヘルニア手術、3ヶ月で実戦復帰目指す[サンスポ]

ロッテは6日、腰椎椎間板ヘルニアと診断をされていた高浜卓也内野手(30)が徳島市内の病院にて、全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けたことを発表した。

高浜は07年の高校生ドラフト1巡目指名で阪神に入団したが、腰痛を抱えながらのプレーが続き今オフ、手術に踏み切った。

来季は育成契約を結んだ。今後は、術後4週以降にランニングを開始予定で、術後6週以降にスローイング、バッティングを開始予定。術後3ヶ月での実戦復帰を目指し、リハビリに励む。

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ロッテ・井口監督、記念プレート除幕式で母校にエール「今は青学といえば駅伝ですから…」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(45)が6日、母校の青学大相模原キャンパス内にある野球部グラウンドで行われた2000安打記念プレート除幕式に、同大の先輩・小久保裕紀氏(48)とともに出席した。

2人のプロ野球での功績をたたえたプレートで、同大野球部OB・OG会より寄贈された。井口監督は「この大学での4年間で成長したことが、今につながっている。当時1年生のときに、4年生だったのが小久保さん。追いつきたい、追い越したいと思ってやってきたので、こうして一緒に除幕式をさせていただき、嬉しく思います」と感謝した。

除幕式のスピーチでは「今、監督となって1番気になっているのは、現役の野球部です。毎日試合経過をリアルタイムで見ていますが、2部なので何とか1部に上がって欲しいと思ってみている。我々の思いは、早く1部でのプレーを見たいということなので、ぜひ頑張ってもらいたい」と後輩達にエールを送った。

リーグ優勝12回、日本一4回を誇る強豪も、現在は東都大学野球2部リーグに低迷。「昔は青学といえば野球といってもらっていましたが、今は駅伝ですからね」と話した井口監督のそばには偶然、青学大陸上部の原晋監督(52)が通りかかった。原監督は笑顔でツーショット写真に応じ、「巨人の原監督じゃないですよ」と笑わせた。

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ロッテ・井口監督「2番・福田」構想明かす「荻野と2人足でかき回せる」[スポニチ]

ロッテ・井口監督は母校・青学大相模原キャンパスで行われた「2000安打記念達成プレート除幕式」に先輩で侍ジャパン前監督の小久保裕紀氏と出席し、国内FA移籍するソフトバンク・福田の「2番構想」を明かした。

「(荻野と)2人足でかき回せるので2番を打って欲しい。引っ張れる打者だし、バントじゃなく今年の大地みたいにね」。

今季89試合で2番を打った鈴木に代わる「攻撃型2番」を描く。式典後は偶然、原晋陸上競技部監と遭遇。「今は青学といえば陸上部ですけど、野球部も頑張って欲しい」と現在、東都リーグ2部の後輩達へエールを送った。

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ロッテ・高浜、腰椎椎間板ヘルニア摘出術受ける、実戦復帰まで3ヶ月[スポニチ]

ロッテは腰椎椎間板ヘルニアと診断をされていた高浜卓也内野手(30)が6日、徳島市内の病院で全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を行ったと発表した。

実戦復帰までは3ヶ月の予定。術後4週以降にランニングを開始し、同6週以降で送球、打撃練習を始められる見通しだ。

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ロッテ、井口監督&小久保氏、母校で2000安打プレート除幕式、現役部員にエール「1部に上がって」[スポニチ]

ロッテ・井口資仁監督(45)は6日、小久保裕紀氏(48)とともに母校・青山学院大学相模原キャンパス内ベースボールスタジアムでの「2000安打記念達成プレート除幕式」に出席した。

井口監督は「球場に僕と先輩の名前を刻んでいただき、ありがとうございます。やらされる練習ではなく、自分から考えてやる練習が今につながっています。1番、気になっているのは現役の野球部です。毎日、試合経過をリアルタイムで見ていますが、まだ2部なので何とか1部に上がって欲しい」とエールを送った。

小久保氏は「色んな記録がのっているけど、学生達にはこの記録(2000安打)の裏には骨折8カ所、手術8回という“記録”もありました。いい時期ばかりではない。苦しい時期を乗り越え、こういう記念すべき日を迎えられました。今後、プレートに恥じないような人生を歩みたい」と語った。

偶然、通りがかった原晋陸上競技部監督(52)も井口監督、小久保氏と談笑し、その様子を撮影しようとした報道陣に「ジャイアンツの原じゃありませんよ(笑)」と冗談交じりに記念撮影に応じていた。

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井口監督、FA獲得の福田2番起用へ、荻野と快足コンビ結成でかき回す[報知]

ロッテ・井口資仁監督(45)が6日、ソフトバンクからFAで獲得した福田を2番で起用するプランを明かした。

母校・青学大相模原キャンパス内での2000安打記念プレート序幕式に参加し「貴司とうまく絡ませられれば。左打者なので2番でいって欲しい。2人の足でかき回す打線になれば、クリーンアップにつながる」と力説。今季チームトップ28盗塁の1番・荻野との快足コンビで得点機を演出し、3番・中村奨から井上、レアードの大砲コンビで走者をかえす得点パターンを思い描く。

今季は鈴木が主に2番を務めた。初回に荻野が出塁し、右前安打で一気に一、三塁の好機をつくり出す場面が見られたが「(福田は)引っ張ったり色んなことができる。バントだけじゃなくても今年の大地みたいにやってくれれば」と期待。新戦力がうまく機能すれば、日本一に輝いた2010年(708得点)以来となる700得点超えも見えてきそうだ。

[ロッテの来季予想スタメン]
1(中)荻野
2(左)福田
3(二)中村奨
4(一)井上
5(三)レアード
6(右)マーティン
7(指)角中
8(遊)藤岡
9(捕)田村

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高浜が腰椎椎間板ヘルニア摘出術、実戦復帰まで3ヶ月も開幕はOK[報知]

ロッテは6日、高浜卓也内野手(30)が腰椎椎間板ヘルニアと診断され、徳島市内の病院にて全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けたことを発表した。実戦復帰までは3ヶ月の見込みで開幕には間に合う。今後は術後4週以降にランニングを開始予定。術後6週以降でスローイング、バッティングを開始予定となっている。

高浜は横浜高から2007年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団。10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに加入した。16年の53試合出場をピークに、年々出場機会は失われていた。今季は左の代打として5月8日に初昇格を果たすと、9日の西武戦(大宮)で決勝打を放ったが、持病の腰痛が悪化。8試合の出場にとどまり、満足いく結果を残せなかった。

球団から育成契約の打診を受け、快諾。万全の状態であれば、開幕前に支配下登録されることが濃厚だ。

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井口監督、母校・青学大2000安打記念プレート序幕式に参加「小久保さんと参加できて嬉しい」[報知]

ロッテ・井口資仁監督(45)が6日、母校・青学大の相模原グラウンドで2000安打記念プレート序幕式に侍ジャパン前監督の小久保裕紀氏(48)と参加した。

学生時代は東都大学リーグで3冠王や、リーグ記録となる1シーズン8本塁打、通算24本塁打を記録するなど輝かしい成績を残した。その原動力となったのが3学年上の小久保氏だったといい「1年の時に(4年生で)小久保さんがいて、練習している姿を見て、この先輩に追いつき、追い越したいなと思って4年間やってきた。そういう意味では今日、一緒に序幕式に参加できたのは嬉しい」と振り返りつつ、「次は石川(雅規、ヤクルト)なのか、吉田(正尚、オリックス)なのかは分かりませんけど、誰か後輩の序幕式ができたらいいなと思う」と現役プロの後輩へエールを送った。

「昔は青学といえば野球部といってもらえてましたけど、今は陸上部。ちょうど今の安藤監督が僕が4年生の時の1年生なので頑張ってもらいたい」と1部復帰に期待を寄せた。

小久保氏
「記録の裏には骨折8ヶ所、手術8回という記録もありました。いい時期ばかりじゃなかったですけど、苦しい時期を乗り越えてこういう記念すべき日を迎えられた。このプレートに恥じない人生を歩みながら、学生の皆さんに少しでも目標にしていただき、この青山学院大学から素晴らしい人材が社会に輩出できるような学校生活を送っていただきたい。」

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ロッテ・井口監督、FA福田「2番」明言、荻野と「恐怖の1、2番コンビ」結成を期待[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督(45)は6日、ソフトバンクからFA移籍が決まった福田秀平外野手(30)の起用法を「2番でいければ」と明かした。

美馬に続き、6球団の争奪戦の末に福田が加入する。FAで同時に2人獲得するのは球団史上初で、15日に入団発表が行われる。

指揮官はその日が待ち切れないかのように、起用法について言及した。「貴司(荻野)とうまく絡めばいい。左打者なので2番でと思う」。さらに「2人で足を使ってクリーンアップにつなげて欲しい。(福田は)引っ張りや色んなことができる」と続けた。

今季、プロ10年目で最高の成績を収めた荻野との「恐怖の1、2番コンビ」結成を期待した。また、抑え投手を獲得するプランが進行中で、ロッテの今オフの補強は大詰めを迎えている。

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ロッテ・井口監督、駅伝原監督と遭遇、母校・青学で2000安打記念プレート除幕式[デイリー]

ロッテ・井口監督が6日、母校の青学大相模原キャンパス内で、2000安打記念プレート除幕式に臨んだ。

前日本代表監督の小久保裕紀氏とともに出席し、「自分で考えてやる野球が今につながっている」と野球部に感謝。「昔は青学と言えば野球でしたが、今は駅伝ですから」と話していると陸上競技部の原晋監督と遭遇。笑顔でツーショットに納まっていた。

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ロッテ、高浜が「全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術」[デイリー]

腰椎椎間板ヘルニアと診断されていたロッテ・高浜卓也内野手(30)が6日、徳島市内の病院で全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた。

今後は術後4週以降にランニングを開始予定で、術後6週以降でスローイング・バッティングを開始する青写真を描いている。術後3ヶ月を目標に実戦復帰予定。

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