わたしはかもめ2019年鴎の便り(12月)

便

12月17日

ロッテ井口監督が石垣自主トレへ、佐々木朗希ら視察[ニッカン]

ロッテは17日、来年2月1日からの石垣島春季キャンプ前に行う合同自主トレを、井口資仁監督(45)が視察することになったと発表した。

ドラフト1位の大船渡・佐々木朗希投手(18)ら新人7選手と一部選手が1月26日から同地に先乗りして行う。

井口監督は「開幕も早いので、キャンプ初日からしっかりと実戦形式の細かい練習ができるように早めに石垣島に入ってもらい、体を作ってもらうのはいいことだと思います。優勝をするための内容の濃いキャンプを行います」と宣言した。

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ロッテ育成契約の大嶺は126、高浜は127に[ニッカン]

ロッテは17日、今オフに育成契約を結んだ2選手の背番号が決まったと発表した。 大嶺祐太投手(31)が「126」で高浜卓也内野手(30)が「127」。

1月に右肘内側側副靱帯損傷の手術を受けた大嶺は「11月にはブルペンに入るなど、肘の状態は順調です。2月1日のキャンプインからしっかりとブルペンに入ってアピールして、1日でも早く支配下登録をしていただけるように頑張りたいと思います」。

12月に全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた高浜は「今は腰のリハビリに専念をして来年、実戦復帰した時には支配下登録をしていただけるように頑張りたいです」とコメントした。

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元ロッテ醍醐さん告別式、早実後輩の王さんが弔辞[ニッカン]

急性骨髄性白血病のため11日に亡くなった元ロッテ捕手の醍醐猛夫(だいご・たけお)さん(享年81)の告別式が17日、東京・文京区の護国寺で営まれた。

ソフトバンク球団会長の王貞治氏や、元ロッテ監督の八木沢荘六氏らが参列した。早実の2学年後輩にあたり、弔辞を読んだ王球団会長は「僕が入った1年の時から球を受けてもらった。ノーコンの僕の球だから、醍醐さんも苦労したと思う。大きく育ててもらったからありがたかった。早稲田実業での生活があったから今の私がある。1番元気で明るい人だった」としのんだ。

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ロッテ・井口監督、強行日程、佐々木ら新人の自主トレ視察へ[サンスポ]

ロッテ・井口監督が来年2月の石垣島での春季キャンプを前に、新人7選手らが1月26日に同地に先乗りして行う自主トレを視察することが17日、決まった。指揮官は28日に帰京し、30日に本隊と再び石垣島入りする強行日程だが「開幕も早いので、キャンプ初日から実戦形式の細かい練習ができるように、早めに体を作ってもらうのはいいこと」。D1位・佐々木(大船渡高)らの動きをいち早くチェックする。

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来季から育成のロッテ・大嶺、背番号30から126に[サンスポ]

ロッテは17日、来季から育成選手となる大嶺祐太投手の背番号を30から126に、高浜卓也内野手を32から127に変更すると発表した。

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ロッテ・井口監督、D1佐々木朗希らキャンプ前石垣島自主トレ視察へ[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(45)が来年2月に石垣島で行われる春季キャンプを前に、新人7選手ら一部選手が同地に先乗りして行う自主トレを視察することが17日、明らかになった。

これまでは2月1日のキャンプインに備え、1月30日に石垣島入り、31日に自主トレを行う流れだった。ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=ら新人選手が慣れない環境で初日から万全の状態でキャンプを迎えられるように、来季は早く千葉での新人合同自主トレを切り上げ、一部選手は26日に石垣島入りして自主トレを開始する。

自主トレ期間のため、指導はできないが、指揮官はその目でルーキーたちの動きをいち早くチェックすることが決定。「開幕も早いので、キャンプ初日からしっかりと実戦形式の細かい練習ができるように早めに石垣島に入ってもらい、体を作ってもらうのはいいことだと思います。優勝をするための内容の濃いキャンプを行います」と意気込んだ。

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ロッテ、育成再契約2選手の背番号変更、大嶺「126」、高浜「127」[サンスポ]

ロッテは17日、来季新たに育成契約を結んだ大嶺祐太投手(31)、高浜卓也内野手(30)の背番号を発表。大嶺は「126」、高浜が「127」に決まった。

2006年の高校生ドラフト1巡目指名で入団した大嶺は今年1月、右肘靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、全治12カ月のリハビリ中。500万円減の1470万円で再契約した。球団を通じて「11月にはブルペンに入るなど肘の状態は順調です。2月1日のキャンプインからしっかりとブルペンに入ってアピールして、1日でも早く支配下登録をしていただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。

07年の高校生ドラフト1巡目指名で阪神に入団した高浜も、腰痛を抱えながらのプレーが続き、6日に徳島市内の病院にて、全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた。術後3カ月での実戦復帰を目指しており、100万円減の1000万円で再契約。同じく「今は腰のリハビリに専念をして来年、実戦復帰したときには支配下登録をしていただけるように頑張りたいです」とコメントした。

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井口監督、合同自主トレ視察決定、ドラ1・佐々木もチェック![スポニチ]

ロッテは17日、来年2月1日からの石垣島春季キャンプ前に行う合同自主トレを、井口資仁監督(45)が視察することになったと発表した。ドラフト1位の佐々木朗希投手(大船渡)ら新人7選手が1月26日に同地入りし、第2次新人合同自主トレを行うが、そこで指揮官自らキャンプ直前の佐々木の状況もチェックする。

「開幕も早いのでキャンプ初日からしっかり実戦形式の練習ができるよう早めに石垣島に入ってもらい、体をつくってもらうのはいいこと。優勝するため内容の濃いキャンプを行います」と井口監督。キャンプ1軍スタートとなる佐々木については事前にコンディションを把握することで、キャンプのメニューにも強弱をつけることになりそうだ。

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ロッテ井口監督、石垣島に“先乗り”、朗希をいち早く生チェック[スポニチ]

ロッテは佐々木朗希投手(18=大船渡)ら新人7選手らが石垣島春季キャンプを前に同地で行う2次合同自主トレを、井口資仁監督(45)が視察すると発表した。

08年から始まった石垣島キャンプは1月30日に移動し、キャンプインの2月1日に備えるのが恒例だった。ただプロ入りしたばかりの新人にはせわしない。そこで今年はZOZOマリンでの第1次新人合同自主トレを経て同26日に温暖な地へ移動し、翌日から体を動かすことで肉体面も仕上がりやすくなるのが目的だった。唯一の心配はオーバーペース。大学生ルーキーや先輩選手も体を動かすため、体が出来ていないのに飛ばしすぎる例もあった。

その不安も井口監督が石垣島に“先乗り”し、いち早くチェックすれば解消できるはずだ。キャンプ前とあり、直接指導はもちろんできないが、実戦から半年以上遠ざかる163キロ右腕の状態は直接確かめられる。

「開幕も早いのでキャンプ初日からしっかりと実戦形式の細かい練習が出来るように早めに石垣島に入ってもらい、体を作ってもらうのはいいことだと思います。優勝をするための内容の濃いキャンプを行います」と井口監督。佐々木のキャンプ1軍スタートはすでに明言しており、第1クールからの実戦形式でチームにどう合流させていくか、その目で見極めていく。

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安田「プエルトリコWL体験記」、課題の守備、異文化、衝撃を受けたメジャーリーガーとの出会い…[報知]

ロッテ・安田尚憲内野手(20)が17日(日本時間)、11月中旬から参戦していたプエルトリコウィンターリーグ(WL)での戦いを総括した。1ヶ月半に渡る南米生活の体験記をスポーツ報知に寄せた。

リーグ優勝12回、カリビアンリーグ優勝5回を誇る名門カグアス・クリオージョの一員として戦い、15試合に出場。本塁打こそ出なかったが、43打数15安打で打率3割4分9厘、9打点をマークした。

序盤は中南米投手特有のテイクバックの小さいフォームを前にタイミングを合わせることに苦戦したが、徐々に対応。11四球を選び、出塁率も4割7分3厘と選球眼も磨かれた。

「最後の方はだいぶ対応力もついてきたと思います。ホームランが出なかったことが悔しいですけど、打率はある程度残せました。WLとはいっても調整という概念ではなく、真剣勝負。選手みんなが『勝ちを目指す』という姿勢を出していた。僕も送りバントもしましたし、実戦でしかつかめないことが学べました」。

課題だった守備面では一塁と三塁に就き、レベルアップに励んだ。

「こっちでは日本のようにまずはアウトを1つ取るというような、堅実さを求めるプレーとは違って内野安打になりそうな打球も『ミスを恐れずにチャレンジしていこう』というスタイルでした。チームのコーチと足の運び方やグラブさばきを練習して、自分の中でも引き出しが増えたと思います」。

グラウンドを離れると異国の文化も楽しんだ。

「温暖な気候で、海もきれい。食事もめちゃくちゃ美味しかった。コンビニ、スーパー、レストラン、日本にあるものは何でもありました。プエルトリコ料理で気に入ったのが『モフォンゴ』です。甘くないバナナを揚げたものの上に肉とか、海鮮が乗っている郷土料理でした。クセになる感じです(笑)。たまに困ったのが、借りていた一軒家の電気や水道が止まったことがありましたね。すぐに慣れましたけど、最初は驚きました」。

プエルトリコ出身のY・モリーナ=カージナルス=やドミニカ共和国出身のロビンソン・カノ=メッツ=、ブラディミール・ゲレロ・ジュニア=ブルージェイズ=ら多くのメジャーリーガーとの出会いもあった。

「チャリティーイベントで球場でホームラン・ダービーを見る機会があったんですけど、中でも僕と同い年のゲレロJr.の打撃がエグかった…。使っていた球は硬球ではなくてソフトボール。それをどんどん左翼席(両翼100メートル)の上段に打ち込んでました。中には場外に消えていく打球もあって、140メートルは飛んでましたね。ゴルフのドライバーで打つような打球で強烈でした」。

野球少年に戻る時間を過ごし、昔から抱いてきた夢への思いが強まった。

「プエルトリコに来て、純粋に野球がすごく楽しめました。周りのみんなもすごく楽しそうにプレーしている。自分も将来、メジャーでやりたいという思いがあります。こっちに来てその思いがいっそう強くなりました」。

夢の実現のためにもまずは日本での結果が求められる。2年目の今季は1軍出場こそなかったが、イースタンでは122試合全てで4番に座り、19本塁打、82打点を挙げ、本塁打王、打点王に輝いた。その一方でセ・リーグで新人王を取ったライバルの存在に刺激を受ける。

「僕は1軍で試合に出られなかった中で、僕と同期の村上(ヤクルト)は一気に先に行ったと思う。負けてられないです」。

今季32本塁打、89打点でチーム2冠だったレアードが来季から2年契約を結び三塁に君臨する。一塁には井上に加えて、2月のキャンプでは角中、清田らベテラン勢も一塁の練習を行う予定となっており、チーム内の競争も激化する。

「まずは三塁で出られるように頑張りたい。レアード選手は高い壁ですけど、もっともっと成長しないといけないという目標ができた。レベルを上げてレギュラー争いに入れるようにやっていきたい。このプエルトリコでの経験を生かしてアピールにつなげたい。まずは開幕1軍を目指します」。

決意を語る口調には自然と熱がこもった。勝負の3年目。武者修行を終えて蓄えた力を思う存分、グラウンドで見せつける。

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井口監督、佐々木朗希ら新人の石垣島2次合宿を視察へ「早めに体をつくるのはいいこと」[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=ら新人7選手と一部の選手が2月1日からの春季石垣島キャンプを前に1月26日から現地入りして行う2次合同自主トレを、井口監督が視察することが17日、明らかになった。

例年、チーム本隊は1月30日に移動し、31日に自主トレ日を設けてキャンプインの2月1日に備えていたが、プロ入り間もない新人達にとっては慣れない環境で戸惑う部分もある。そのため、チーム本隊よりも早く現地入りし、温暖な気候の中で2次自主トレを始めることで少しでも早く環境に順応させる狙いがある。

井口監督は「開幕も早いのでキャンプ初日からしっかりと実戦形式の細かい練習ができるように早めに石垣島に入ってもらい、体を作ってもらうのはいいことだと思います。優勝をするための内容の濃いキャンプを行います」と説明。期待のルーキーズ達をくまなくチェックする。

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育成2選手の背番号が決定、右肘手術の大嶺「126」ヘルニア手術の高浜「127」[報知]

ロッテは17日、育成契約を結んだ大嶺祐太投手(31)が「126」、高浜卓也内野手(30)が「127」に、背番号が決まったことを発表した。

大嶺は今年1月に右肘内側側副靭帯損傷の手術を受けた。現在は患部も回復しており投球練習も開始している。「11月にはブルペンに入るなど肘の状態は順調です。2月1日のキャンプインからしっかりとブルペンに入ってアピールして1日でも早く支配下登録をしていただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。

一方の高浜は12月6日に全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた。実戦復帰までは3か月の見込みで開幕には十分、間に合う。「今は腰のリハビリに専念をして来年、実戦復帰した時には支配下登録をしていただけるように頑張りたいです」と復活を誓った。

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元ロッテ・醍醐猛夫さんの告別式に王貞治氏が参列「醍醐さんは私の恩人」[報知]

11日に急性骨髄性白血病のため亡くなった元ロッテで捕手の醍醐猛夫さん(享年81)の告別式が17日、東京都・文京区の護国寺で営まれた。

告別式には早実時代の2学年後輩でバッテリーを組んでいた王貞治氏(現ソフトバンク球団会長=79)や元ロッテ監督の八木沢荘六氏(75)らが参列。棺には早実の帽子や毎日(現・ロッテ)時代の帽子が置かれていた。

王氏は弔辞で「醍醐さん、よく頑張られましたね。病気を発症してから何回も入退院をされてこの5年間、本当に素晴らしい戦いをしたと思います。醍醐さんの明るい性格と人間力。様々な戦いに勝ち、みんなの支えとして生きていただけたんじゃないかと思います」と5年間もの闘病生活をたたえ、「早実の経験が私のその後の野球人生に大きく影響していると思います。早実での生活があったからこそ今の私がある。醍醐さんは私の恩人でございます。いつもにこにこ、私がストライク入らなくても根気よくリードしていただきました。本当にありがとうございました」と醍醐さんとの高校時代などを振り返り、別れをしのんだ。

告別式を終え、「醍醐さんには大きく育ててもらったからね。それはもうありがたかった」と女房役へ感謝を述べ、会場を後にした。

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ロッテ、育成の大嶺、高濱の背番号を発表[デイリー]

ロッテは17日、育成契約を行った大嶺祐太と高濱卓也の背番号を発表。大嶺は「126」、高濱は「127」となった。

大嶺は球団を通じ「11月にはブルペンに入るなど、肘の状態は順調です。2月1日のキャンプインからしっかりとブルペンに入ってアピールして1日も早く支配下登録して頂けるよう頑張りたい」とコメント。大嶺は今年1月に横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯損傷の手術を受けている。

高濱も「今は腰のリハビリに専念をして、来年、実戦復帰したときには支配下登録をしていただけるように頑張りたいです」とした。高濱も12月に徳島市内の病院で全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出手術を受けている。

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