12月21日12月21日ロッテの新人合同自主トレは、異色な形でスタートする。
ドラフト1位大船渡・佐々木朗希投手（18）らが参加する新人合同自主トレ（1月11日開始）の最初のメニューは座学。
楠コンディショニングディレクター兼育成統括は「眠くなる練習後の時間よりも、目がしっかりと開いている練習前に話を聞かせた方がより頭に入る」と説明。スポーツ心理学に基づいたメンタル面やアナリストによるデータの使い方などあらゆる講習を予定している。
始めのテーマは「プロフェッショナル」。プロとして人生設計の大切さをまず学ぶ。佐々木朗は「40歳くらいまではできるようにしたい」というプランを語りつつ、その一方で「野球漬けの日々は送ったことないので、しっかりついて行けるか不安です」とも口にする。具体的なイメージを持ってプロの第1歩を踏み出せるのは大きい。学校の授業中に寝たことはないと言う令和の怪物は「色んなことを聞いて、吸収したい」とやる気十分だ。
ソフトバンク和田毅投手（38）が21日、熊本地震で被災した子供らを対象とした野球教室「FIGHT！KUMAMOTO 和田毅×福田秀平×大竹耕太郎 熊本地震復興支援野球教室」のイベントに参加した。
野球教室のアトラクションとして軟式の「和田VS福田」「大竹VS福田」の対決が実現した。2投手にとってロッテに移籍した福田とは、来年開幕戦で対決する可能性がある。
和田は3打席無安打（四球1）だったが、大竹は2打席対決で右翼越えの二塁打を打たれた。和田は「もし対戦したら打たれないようにしたい。初球は内角真っすぐです」と宣言し、打たれた大竹も「初球はカーブで」とにんまり。福田は「もう駆け引き始まってますね」と頭をかいていた。
ロッテ荻野貴司外野手（34）清田育宏外野手（33）角中勝也外野手（32）中村奨吾内野手（27）唐川侑己投手（30）二木康太投手（24）の6選手が21日、ZOZOマリン室内練習場で「くすりの福太郎野球教室」に参加した。
小学生とその保護者が対象。デモンストレーションを行った他、抽選で選ばれた親子との1打席対決や私物プレゼント抽選会など、約3時間にわたって盛り上げた。ベストナインやゴールデン・グラブ賞獲得と飛躍の年になった荻野は「野球をしている子もしてない子も、ちょっとでも今日で野球を好きになってくれたら嬉しい。来年は新しい選手も増えて、また違った野球が楽しめると思います」と挨拶。
荻野と並び、生え抜きの野手最年長となる清田は「来年は優勝できるように、僕たちも頑張ります」と約束していた。
ロッテが21日、球団公式チアパフォーマー「M☆SPlash!!」の追加メンバーを発表した。12月1日にオーディションを行い、応募総数145人の中から13人が選ばれた。
来季は現役メンバーと合わせて25人で活動する。なお千葉県出身者が7人加入したため、現役メンバーと合わせて12人のメンバーが千葉県出身となる。
鈴木がバッテリーを除く5つのポジションを守った。4月3日西武戦の8回にプロ8年目で初の一塁守備に就くと、翌日は6番一塁で先発。5月29日日本ハム戦では2番左翼で先発し、初めて外野を守った。これまで経験した二塁、三塁、遊撃も守り、DHでも17試合出場。今季、DHを含む6つのポジションで出場は鈴木を含め4人しかいない。今季は控えからスタート。開幕戦を欠場し連続出場が532試合で止まったが、終わってみれば140試合に出場。不慣れな位置を守りながら、失策は一塁で1個、三塁で1個の合計2個しかなかった。
打撃では打率、本塁打、打点の3部門ともプロ入り最高の数字をマーク。本塁打は一塁、三塁、左翼、DHで記録した。複数のポジションで出場するのは控え選手が多く、5つのポジションを守って規定打席に到達したのは12年明石（ソフトバンク）以来で2リーグ制後7人目。明石の打率はリーグ21位の2割5分4厘だったが、鈴木はリーグ8位の2割8分8厘。打率10傑入りは68年船田（西鉄）以来、51年ぶりとなった。選手が少なく、二刀流も珍しくなかった1リーグ時代にも同様のケースは3人しかいない。鈴木はDHでも出場しており、6つの位置で出場して規定打席到達は1リーグ時代の41年田中（阪神）以来で、2リーグ制後は初めてだった。
鈴木は交流戦が得意。今季は2位タイの打率3割6分8厘をマークし、交流戦の通算成績が525打数171安打で打率3割2分6厘。シーズンの打率3割は1度もないが、交流戦では8年間で打率3割を5度記録。交流戦通算500打数以上では3位の高打率を残している。来季からプレーする楽天は、最近5年の交流戦のチーム打率順位が11位→9位→11位→10位→6位。交流戦男の加入は、楽天にとってプラスになるはずだ。
ロッテは本拠地のZOZOマリンが狭くなり、本塁打が昨年の78本から158本へ倍増。本塁打はリーグ3位となったが、チーム打率はリーグ5位の2割4分9厘。中でも、クリーンアップの打率が低かった。中村、清田ら5人を起用した先発3番の打率は12球団最低の2割3分1厘。4番打率も12球団最低の2割4分1厘で、5番は打率2割5分4厘。昨年は先発したクリーンアップトリオで打率2割7分4厘を記録したが、今季は2割4分2厘へダウン。クリーンアップ打率が2割5分未満はロッテしかなく、チーム打率よりクリーンアップ打率が低いのもロッテだけだった。
ロッテは本拠地のZOZOマリンが狭くなり、本塁打が昨年の78本から158本へ倍増。本塁打はリーグ3位となったが、チーム打率はリーグ5位の2割4分9厘。中でも、クリーンアップの打率が低かった。
中村、清田ら5人を起用した先発3番の打率は12球団最低の2割3分1厘。4番打率も12球団最低の2割4分1厘で、5番は打率2割5分4厘。昨年は先発したクリーンアップトリオで打率2割7分4厘を記録したが、今季は2割4分2厘へダウン。クリーンアップ打率が2割5分未満はロッテしかなく、チーム打率よりクリーンアップ打率が低いのもロッテだけだった。
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手（18）＝大船渡高＝が21日、岩手・大船渡市内で取材に応じ、クリスマスを前に「40歳まで現役」の誓いを立てた。
「40歳ぐらいまで長く野球を続けられるように、今できることをしっかりやっていきたい」。
今季、40歳以上でプレーした投手は巨人・上原（5月で引退）、中日・山井、阪神・能見、ヤクルト・五十嵐の4人だけ。大きな難題に“令和の怪物”が挑戦する。
育成重視の球団も後押しをする。来年1月11日の新人合同自主トレ初日は練習前に約1時間、プロ選手のマネジメント研修を手掛ける石井大貴氏（37）を講師に招き「プロフェッショナル」をテーマに人生設計の講義を行う。その後も1クールに1度は目標管理やデータの活用法などの講義を計画している。
佐々木はクリスマス当日も学校で授業を受け、トレーニングを継続する予定。「しっかり準備して、ベストな状態で（合同自主トレに）臨みたい」と語った。最速163キロ右腕はプロの第一歩を、心待ちにしている。
ロッテは21日、1日に行った球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」2020メンバーオーディションの結果、応募総数145人の中から新メンバー13人が決定したと発表した。来季は、現役メンバーと合わせて25人の新体制で活動する。
新メンバーのプロフィルは、以下の通り。
MOEMIは、日本ハムの「ファイターズガール」経験者で、M☆Splash！！に他球団チア経験者が加入するのは初めて。また、千葉県出身者が新たに7人加入し、現役メンバーと合わせて約半数12人のメンバーが千葉県出身の顔ぶれとなった。
ロッテは21日、ドラフト1位・佐々木朗希投手（18）＝大船渡高＝ら新人7選手（育成2選手含む）の合同自主トレのスケジュールを発表した。
安全面を考慮し、ZOZOマリンスタジアムにて、1月11日午前10時より開始。20日からはロッテ浦和球場にて行われる。13、18、23が休日。25日は自主練習を予定し、26日より春季キャンプ地の沖縄・石垣島に先乗り。27日から31日まで（30日は休日）自主トレを行い、2月1日のキャンプインを迎える。
ロッテ球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の20年新規メンバーを発表した。応募総数145人から13人を選定。現役と合わせ25人で活動する。うち千葉出身者は7人で現役の5人と合わせて12人になった。また、MOEMIはファイターズガール経験者で、他球団で経験したチアは球団初となる。
ロッテは球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の20メンバーオーディションを行い、応募総数145人から新メンバー13人を発表した。現役メンバーと合わせ、合計25人で活動を行う。千葉出身者は7人加わり、現役と合わせて12人になった。新メンバーは次の通り。
MOEMIは他球団チア（ファイターズガール）経験者で、M☆Splash！！に他球団チア経験者が入るのは初となる。
ロッテは来年1月11日から新人合同自主トレをZOZOマリンで行うと発表した。
ZOZOマリンでは午前10時開始で13日、18日が休養日。19日がZOZOマリンスタジアム最終日となり、20日以降は24日までロッテ浦和球場で午前10時から行う。開始は午前10時で23日が休養日の予定。
25日は各自、自主練習し、26日には石垣島入り。27日から31日まで第3次自主トレを行う（30日は休養日）。
スケジュールは変更となる可能性がある。
ロッテは21日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の2020年新メンバーを発表した。1日にオーディションを行い、応募総数145人の中から選ばれた精鋭13人が現役メンバーと合わせて25人で活動を行う。
なお、千葉県出身者が7人加入し、現役メンバーと合わせて12人のメンバーが千葉県出身となる。
新メンバーは次の通り。
MOEMIさんは他球団チア（ファイターズガール）経験者。М☆Splash！！にて他球団チア経験者の加入は初となる。
ロッテは21日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」2020メンバーオーディションを行った結果、応募総数145人の中から新メンバー13人が決定したと発表した。来季は現役メンバーと合わせて25人で活動する。
なお、千葉県出身者が7人加入し、現役メンバーと合わせて12人のメンバーが千葉県出身となる。
新メンバーは次の通り。
MOEMIさんは他球団チア（ファイターズガール）経験者でM☆Splash！！での他球団チア経験者の加入は初となる。