わたしはかもめ2019年鴎の便り(12月)

便

12月26日

ロッテ今岡2軍監督「1番藤原恭大、4番安田尚憲」[ニッカン]

◇ロッテ今岡2軍監督連載:第2回・安田尚憲と藤原恭大

1年前だった。ロッテ今岡真訪2軍監督(45)の指導に迫る記事で「教えない将」と書いた。指導のスタンスは明確で「必要なときに必要なことを言うということ」と話していた。いまや、高校球界のトップスターがひしめくチームになった。17年ドラフト1位の安田尚憲内野手(20)と18年1位の藤原恭大外野手(19)は今季、2軍で戦った。

彼らの現在地をとらえつつ、今岡が伝えてきたことからは、今秋ドラフト1位で加入した大船渡・佐々木朗希投手(18)がこれからプレーする「環境」が浮かび上がる。彼らとどのように接してきたのだろうか。

今岡
「安田と藤原に期待するのは、彼らが1軍のレギュラーになったときのマインドです。野球は自分が打てば、チームが勝とうが負けようがいいという選手は絶対にいらない。1番、大事なのはモノの考え方でしょう。」

安田は今季、2軍でチーム最多の122試合に出場した。欠場は3戦だけ。19本塁打、116安打、82打点はリーグ3冠だ。だが、定位置の三塁はレアードが君臨し、1軍戦には出場できなかった。その胸中に、もどかしさはあるだろう。

今岡
「そりゃ(同い年で同期の)ヤクルト村上もいますから。でも、安田は自分で練習できるし、体も強い。大きなケガをしないし、休まない。実力、モノの考え方も兼ね備えている。」

大阪・履正社から入団2年目。過去の高卒スラッガーを見渡しても、日本ハム中田が4年目、DeNA筒香(現大リーグ・レイズ)が5年目以降、レギュラーに定着した。腰を据えて器を大きく広げていく。昨季は失策した試合中に敵のコーチと談笑しているのを見た今岡が叱ったこともあったが、甘えは消えた。主砲としての自覚も出てきた。

今岡
「チームが勝つために、お前が4番なんだ。だったら何をするのか、と。たとえ凡打でもいい内容はいっぱいある。粘って投手に球数を投げさせるとか、ピンチなら、投手のところに行くとか。安田が悩むとすれば普通、打てないときでしょう。でも『打てないときにチームを勝たせろ』と言うのが、ここでの教育、育成だと思っています。」

昨夏、大阪桐蔭で甲子園をわかせた藤原は「プロの壁」でもがいた。開幕スタメンを果たしたが4月上旬に2軍落ち。打率1割5厘だった。2軍でも8月下旬に左肩を負傷するなど82試合出場にとどまり、打率2割2分7厘、4本塁打だった。俊足強打のホープに伝えたのは、試合に出続ける難しさや大切さだという。

今岡
「毎日試合に出ることの大変さ、試合を休まないという根本的な部分を1年目で学んだと思う。1年間、休まずにやることはしんどい。成績どうこうより毎日試合に出る大変さをクリアするのが、彼にとってまず、すべきことですね。」

将来を見据えて、井口監督と共有する方針がある。2軍での「1番藤原、4番安田」の固定起用だ。だからこそ、来季2年目の藤原に求めるハードルは高い。

今岡
「『試合に出られない』『出ない』っていう自分の感覚や思いがあると思う。『出ない』というのはホッとしている、今休めているっていう。しんどかったら、こういう自分がいるものです。試合に出続ける重みがチームを背負う。いずれ、日本代表に入る技術は持っているんだから。」

相変わらず、技術には、ほとんど触れない。「安田が1軍で4番を打つときは強いでしょう。彼らがレギュラーになったときに常勝軍団ができると、僕は本気で思っています」。ロッテの数年先を見通していた。(敬称略)

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ロッテ松田進に覚醒予感「ヒッチ」手応え/イチオシ[ニッカン]

◇20年担当記者イチオシ:ロッテ松田進内野手

ロッテ松田進内野手(25)のブレークに期待がかかる。今季は出場3試合にとどまったが、先発起用された5月12日のソフトバンク戦では第1打席で中前へプロ初安打を放つなど、適応力を見せた。

11月23日からは約1ヶ月、台湾ウインターリーグに参加した。主にクリーンナップを任され、終盤は4番を務めるなど、打率3割4分、2本塁打を記録。覚醒の予感を漂わせた。

「見事にはまりました」と言うのは、秋季キャンプで取り入れた「ヒッチ」。バットのグリップを上下させる予備動作だ。シーズン中から左脇が開く癖を指摘されており、一度バットのグリップを下げることにより、両脇が締まる感覚が残った。同フォームを取り入れた初日の練習では「井口監督から『バットの上をボールが滑る感覚がないか?』と言われていた。右方向の打球がスライスすることが多かったが、今日は真っ直ぐ飛んだ」と手応えをつかんでいた。

ロッテの内野陣は、鈴木が国内FA権を行使し楽天に移籍したが、中村奨や藤岡、井上、レアードとレギュラーがそろう。3年目を迎える安田も定位置取りを目論む。自慢の打撃で割って入りたいところだ。

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ミルクボーイ、ロッテ選手にネタ披露しスベった過去[ニッカン]

漫才コンクール「M−1グランプリ」の19年王者・ミルクボーイが、ロッテ浦和寮で物真似を披露していたことが26日、明らかになった。

16年に発売された球団公認DVD付きファンブック内の企画「突撃!!マリーンズ寮」で、当時新人だった平沢らに披露した。この縁に着目した河合オーナー代行兼社長は「当時はウケなかったらしいので、ぜひリベンジをしてもらいたい。どんなプランか期待します」。球団は早速、始球式や球場でのネタ披露を検討し始めた。

当初の予定は、雑誌の企画でミルクボーイがインタビュアーを務めるだけだった。梶原広報の思いつきで、若手が集まる食堂に連れて行かれると、球団OBでもちネタにしていた里崎智也氏のものまねを要求された。爆笑を起こすことはできなかったという。現場に居合わせた二木は「覚えてますよ。あの時はちょっとスベってましたけど、また見たいです」と話した。

若い選手達が笑いについていけなかったのか、ミルクボーイがまだ発展途中だったのか。今となっては定かでない。ただ同企画にミルクボーイが選ばれた理由は「里崎の物真似をしていたから」と「忙しくなさそうだったから」だった。そんな苦労人が「○○やないか」ネタで爆笑をかっさらい、時の人となった。梶原広報は「佐々木朗希を始めとした若手には、ミルクボーイのように粘り強く努力することで大成して欲しい」と言った。「毎年優勝争いしとるらしいで」。「ロッテやないか!」と言われる集団になることを期待した。

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楽天鈴木大地が千葉でファン交流「苦しいことある」[ニッカン]

ロッテからFAで楽天へ移籍した鈴木大地内野手(30)が26日、千葉市内のホテルで行われた「鈴木大地 ファンの集い」(SportsanA主催)に出席した。

トークショー、チャリティーオークションなどで集まったファン約110人と交流を深めた。

千葉を本拠地としたロッテから、来季は東北の地でシーズン開幕を迎える。「来年から色んなことがあると思う。特に1年目は環境も変わりますし、チームが変わって色々なことがある。1つ1つの時間を大事にしたい」と心持ちを口にする。

今年で4回目となる同イベントもFA移籍前に開催が決まっていたが、チケット購入者からの問い合わせなどはなかったという。「もちろん苦しいこともたくさんあると思う。今いるメンバーもそうですし、楽天にはちょっと関係を持っている選手も多いので、そういう人の手を借りながら、しっかりチームの戦力になれるように頑張りたい」と来季への意気込みを語った。

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ロッテオーナー代行総括「優勝争いするチームに」[ニッカン]

ロッテ河合オーナー代行兼社長が1年を総括した。今季は最終戦までAクラス争いを繰り広げたが、結果は4位。オフには積極的に補強に動いた。

「チームとしては絶えず優勝争いをするチームを目指している。もちろん若手の育成もして、3年後以降には絶えず優勝争いをするチームに」。経営面では昨年、球団創設50年目で初の黒字化に成功。今季は2年連続で最高観客動員数を更新した。「残念ながら上がったとはいえ、12球団最低。少なくともまず真ん中くらいにはいかないと」とチームと経営、両輪の強化を目指す。

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ロッテ梶原広報著書「千葉魂」6年連続6回目の発売[ニッカン]

ロッテの梶原紀章広報の著書「千葉魂Vol.6 2019マリーンズ挑戦の日々」が26日、アマゾンなどのオンラインストアで発売された。同シリーズの発売は6年連続6回目。

全188ページのオールカラーで、販売価格は1200円(税別)。12月下旬から書店でも販売される。

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ロッテ球団設立70周年、プライマリーマーク微修正[ニッカン]

ロッテは26日、20年シーズンよりプライマリーマークをマイナーチェンジすると発表した。

球団設立70周年を機に、95年からユニホームの左袖を飾るカモメのシンボルマークの伝統を継承しつつ、デザインに微修正を加える。来年1月1日から順次、更新となる。

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ロッテ、M−1王者・ミルクボーイと合体だ!以前からロッテファン[サンスポ]

ロッテが、若手漫才師日本一決定戦「M−1グランプリ」で優勝したお笑いコンビ、ミルクボーイとのコラボレーションを検討していることが26日、分かった。今月1日付で新球団社長に就任した河合克美オーナー代行(67)が明かした。

「せっかくロッテファンということでもありますので、皆さんに面白がっていただけるような企画を用意できればいい」。

ミルクボーイの2人は2016年1月、球団公式ファンブックの取材企画でロッテ浦和寮を訪問。当時ルーキーの平沢、3年目の二木ら寮生の前でネタを披露した縁がある。

ツッコミ担当の内海崇(34)は元ロッテ・里崎氏のモノマネを披露したが反応は微妙…。「ぜひリベンジを」と河合オーナー代行は再訪を期待した。

M−1決勝に進出した、ぺこぱのツッコミ担当・松陰寺太勇(36)も大のロッテファンで“Wオファープラン”も。ロッテがM−1王者にあやかり(?)2010年以来の日本一へ突き進む。

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ロッテ、仕事納めで決意!河合オーナー代行「来年は優勝を」[サンスポ]

ロッテは26日、今年の仕事納めを迎え、河合オーナー代行兼球団社長が挨拶を行った。今季は4位に終わったが、シーズン最終戦まで激しいCS争いを展開した。ドラフト会議では4球団が競合したD1位・佐々木(大船渡高)を引き当て、FAで美馬、福田秀を獲得。「来年は井口監督も3年目で、本気で優勝を狙いにいく。そこに向けて、フロントも全力でバックアップしたい」と期待を込めた。

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ロッテ・梶原広報室長の人気書籍『千葉魂』発売、6年連続6冊目[サンスポ]

ロッテ・梶原紀章広報室長が選手達の素顔を記した人気書籍『千葉魂Vol.6 2019マリーンズ挑戦の日々』(発行・千葉日報社、価格1200円=税別)が26日、アマゾンなどオンラインストアで販売開始された。

シリーズは6年連続6冊目。四六判、本文188ページのオールカラーで、パ・リーグインサイトの連載記事も収録されている。なお、各書店でも12月下旬より順次販売開始される。

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ロッテ・河合オーナー代行、来季は優勝狙う「チーム構成はできてきた」[サンスポ]

今月1日付でロッテの新球団社長に就任した河合オーナー代行は仕事納めを迎えた26日、千葉市内の球団事務所で、井口監督の就任3年目となる来季へ向け「本気で優勝を狙いにいく。それだけのチーム構成はできてきた」と意気込んだ。

今オフはフリーエージェント(FA)で美馬と福田を獲得し、ドラフト会議では4球団が競合した佐々木(岩手・大船渡高)を引き当てた。河合代行は「チーム全体で戦略が共有できている。本物のスターを育てていかないといけない」と使命感を口にした。

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ロッテ、2020年プライマリーマークを微修正し変更[サンスポ]

ロッテは26日、2020年シーズンよりプライマリーマークに微修正を加え、変更したことを発表した。2020年、球団設立70周年を機に、1995年からユニホームの左袖を飾るカモメのシンボルマークの伝統を継承しつつ、デザインのマイナーチェンジを敢行。新プライマリーマークは、来年1月1日から順次、更新される。

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ロッテ・河合オーナー代行、石川メジャー挑戦に「活躍する選手を次々輩出できれば理想」[サンスポ]

ロッテは26日、ZOZOマリンスタジアムで球団の仕事納めを行った。河合克美オーナー代行兼社長は、報道陣を前に、今年一年の総括を行った。

「昨年は残念ながら8月以降に中軸のけがもあり、チームも下がっていって5位。今季はキャンプから1年間パフォーマンスを維持できるトレーニングを積んできて、吉井投手コーチを中心にできる限り連投を避けるなど運用し、4位にはなりましたが最終戦までCS争いを展開した。来年は井口監督も3年目。本気で優勝を狙いにいく」。

25日に将来的なメジャー挑戦を表明した石川歩投手について「選手が高い目標を目指すということで、当然、応援していきたい。」と言及。本人の希望を尊重する意向を示し「ただ、それに足る努力と結果を示さないといけないと思う。ぜひ、ロッテからメジャーでバリバリ活躍する選手を輩出することができれば1番理想。基本的には応援していくスタンス。それだけの選手を育てられる球団になれるかどうか」と種市、安田、藤原、佐々木朗希ら若手有望株がそろう球団の未来を語った。

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ミルクボーイ、来年3・24本拠開幕戦始球式オファーへ、内海の里崎公認モノマネが話題[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼社長(67)は26日、ZOZOマリンで球団納めの会見に出席し、M−1グランプリで優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」を公式戦に招待する考えを明かした。

「テレビで見たのは初めてだった。16年の時は凄く、ウケなかったらしい。ぜひ、リベンジしてもらいたい。どういう形が1番いいのか考えていく」。

ツッコミ担当でロッテファンである内海崇が球団OBの里崎智也氏をまねた芸風で、16年にテレビ番組の企画でロッテ浦和球場を訪問。若手にネタを披露したが不発に終わっていた。当時、寮生だった二木は「あの時、すべった人ですよね」と逆の意味で記憶に残り、「俺は面白かったぞ!」と言ったのは、打撃投手兼任だった当時69歳の池田重喜寮長だけだったという。

雪辱の舞台でも漫才を披露が有力だ。M−1優勝したボケ担当・駒場孝の忘れっぽい「おかん」が思い出せない好物の「コーンフレーク」や「もなか」ネタは汎用性が高く、決勝ではロッテのアイス「モナ王」も登場。お菓子の「パイの実」などにも転用できそうだ。始球式の可能性もある。

ミルクボーイは現在、多忙を極めるが、河合代行の「GOサイン」を受けた球団関係者が、すでに所属の吉本興業と折衝し、快諾を得た。また、同じくM−1決勝進出した「ぺこぱ」のツッコミ担当・松陰寺太勇も熱狂的ロッテファンで、タイミング次第では同時オファーも検討中だ。

年末のM−1を席巻した「ロッテ芸人」たちが、来季はZOZOマリンを沸かせる。

ミルクボーイ
ボケの駒場孝(33)、ツッコミの内海崇(34)。07年結成。大阪芸大の落語研究会出身。今年の第8回関西演芸しゃべくり話芸大賞グランプリ。M−1は16、17、18年と3年連続で準々決勝敗退。

◇プロ野球と歴代M1王者

ますだおかだ(02年)
増田英彦は虎党、岡田圭右はオリックスファンとして有名。16年4月3日のオリックス−ロッテ戦で岡田は始球式に登場。ロッテの先頭・岡田と対戦した。
アンタッチャブル(04年)
17年4月29日のオリックス−ソフトバンク戦などで柴田英嗣は始球式。元高校球児の山崎弘也は数々の野球番組に出演している。
サンドウィッチマン(07年)
宮城県出身の伊達みきお、富澤たけしはともに大の楽天ファン。北海道のテレビ番組では、侍ジャパンの稲葉篤紀監督とガチンコ勝負を繰り広げたことも。
トレンディエンジェル(15年)
斎藤司は芸人を志す前に楽天での勤務経験あり。17年4月25日の楽天−ロッテ戦の始球式では振りかぶった際に帽子を飛ばし、頭部を披露して笑わせた。
とろサーモン(17年)
「みやざきスペシャルDAYS」として開催された18年7月1日のソフトバンク−ロッテ戦で、久保田かずのぶがセレモニアルピッチに登板予定。ところが、女子アナが代わりに投げてしまい、あわや乱闘寸前に!?

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ロッテ、球団ロゴマーク少しだけ変更、色づかいなどを微調整[スポニチ]

ロッテ球団は来季らプライマリーマークをマイナーチェンジすると発表した。

球団設立70周年を迎えることを受け、95年からユニホーム左袖を飾るカモメのシンボルマークの伝統を継承しつつ、色づかいなどデザインの微修正を行う。新たなプライマリーマークは来年1月から順次、更新する。

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ロッテ河合社長、仕事納め、井口監督3年目でV自信「チーム構成はできた」[スポニチ]

ロッテ球団仕事納めはZOZOマリンで行われ、河合オーナ代行兼社長はリーグ優勝に自信を見せた。

「井口監督3年目。選手が本気で(優勝を)取り組むチーム構成はできた」。オフには美馬、福田と球団初FAダブル獲りに成功し、ドラフトでは4球団競合の末、佐々木朗(大船渡)を獲得。「本物のスターを育てたい」と球団トップは力を込めた。

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楽天・大地、優勝へ「元ロッテトリオ」で団結だ!涌井、酒居との“再会”喜ぶ[スポニチ]

ロッテから楽天にFA移籍した鈴木が「元ロッテトリオ」での共闘を誓った。千葉市内で、今年で4回目となるファンとの交流イベントを開催。金銭トレードで移籍する涌井、美馬の人的補償に指名された酒居が新天地でもチームメートになることについて「2人がいてくれるのは心強い。また一緒にやれる。移籍の形は違っても、思いは同じなので」と話した。

涌井とはプライベートでも親交があり「お互い(楽天に)行くからには優勝しようという話はしました」と明かした。この日のイベントには約110人のファンが参加。移籍によるキャンセルはなかったそうで「ありがたいですね。新しい環境でやるために、しっかり準備したい」と表情を引き締めた。

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ロッテ「千葉魂」シリーズの第6巻発売[スポニチ]

ロッテの梶原紀章球団広報が選手達の素顔をつづる「千葉魂」シリーズの第6巻「千葉魂 VOL6 2019マリーンズ挑戦の日々」(1200円、税別、千葉日報社)は12月下旬から千葉県の主要書店などで販売中。

問い合わせは千葉日報社(043−227−0055)

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ロッテ、プライマリーマーク変更、球団設立70周年を迎えマイナーチェンジ[スポニチ]

ロッテは26日、2020年シーズンからプライマリーマークに修正を加え、変更すると発表した。

球団設立70周年を迎えることを受け、95年からユニホームの左袖を飾るカモメのシンボルマークの伝統を継承しつつ、デザインのマイナーチェンジを行う。新たなプライマリーマークは1月1日から順次、更新を行っていく。

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ミルクボーイ、来年3・24本拠開幕戦始球式オファーへ、内海の里崎公認モノマネが話題[報知]

ロッテの来年3月24日のホーム開幕戦で、今年の「M−1グランプリ」第15代王者に輝いたお笑いコンビ「ミルクボーイ」が始球式を務める可能性が浮上した。河合克美オーナー代行(67)がZOZOマリンで仕事納めを行った26日、コラボを検討することを明かした。

実はロッテファンだという「ミルクボーイ」。2016年1月の新人合同自主トレ中に、雑誌の企画で寮の食堂でネタを披露していたというつながりもあり、「何が1番いい方法かを考えながら」と同オーナー代行は、始球式や球場での漫才などでオファーを検討していく考えだ。

また、石川歩投手(31)のポスティングシステムでの米メジャー挑戦についても同オーナー代行は前向きな姿勢を示した。25日に来オフにも米挑戦したい意向を表明したことに対し、「チームとしては選手が高い目標に向かっていくことが1番の望み。当然応援していきたい」と話した。石川が海外FA権を取得するには順調にいって23年オフ。球団として後押しはする姿勢だが「それに足る努力と結果を示さないといけない」と語気を強めた。

「ぜひロッテからメジャーでバリバリ活躍する選手を輩出するのが理想」と同オーナー代行。選手の夢も後押ししつつ、チームの底上げを図っていく。

ミルクボーイ
大阪芸大落語研究会の同級生のボケ・駒場孝(33)、ツッコミ・内海崇(34)が2007年に結成。大阪市24区住みます芸人(天王寺区担当)。今年、第8回関西演芸しゃべくり話芸大賞グランプリ受賞。今年の「M−1グランプリ」では「コーンフレーク」のネタで歴代最高得点となる681点で決勝進出し、「最中」ネタで優勝した。元ロッテ捕手・里崎に顔が似ているという内海の本人公認モノマネも話題を呼んでいる。

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[楽天]ロッテからFA加入の鈴木が千葉でファンイベントを開催、ファンに楽天移籍を報告[報知]

ロッテから楽天にFA移籍した鈴木大地内野手(30)が26日、千葉市内のホテルで行われた「鈴木大地 ファンの集い」(Sports anA主催)に出席し、約110人のファンとトークショー、サイン会などで交流した。

今年で4回目を迎えるこのイベントは、FA宣言前にチケットが発売され、わずか10分で完売。その後、FAでの楽天移籍が決まり、主催者側はキャンセルやクレームが寄せられることも覚悟したというが、鈴木の誠実の人柄がファンに影響しているのか、1件もなかったという。

イベントの冒頭に、自らの口でファンに楽天移籍を報告した鈴木は「こういう形(FA移籍)になりましたけど、今年もやらせていただけることになって本当に感謝しかない。本当に幸せです」と感激した面持ちだった。

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梶原広報の著書「千葉魂2019」が発売開始、チームの裏側や選手の苦悩も…[報知]

ロッテ・藤原紀章広報室長(43)の著書「千葉魂Vol.6 2019マリーンズ挑戦の日々」(千葉日報社・1200円、税別)の発売が開始された。

26日、ZOZOマリンで対応した球団の名物広報が6年連続で担当。文字通り“魂”を込めた1冊について「選手の苦悩や、チームの裏側などを中心に書いています。読者に知ってもらうことで試合観戦に訪れた際に、より感情移入しやすいような内容になっています。ぜひ、観戦前に読んでもらえればと思います」と熱烈なPRを行った。

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河合オーナー代行兼球団社長がポスティングに前向きな姿勢「当然応援します」[報知]

ロッテは26日、ZOZOマリンで仕事納めを行い、河合オーナー代行兼球団社長(67)が出席。ポスティングシステムについて前向きな姿勢を示した。

今季開幕投手を務めた石川歩投手(31)が25日、早ければ来オフにもポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することを表明した。

「チームとしては選手が高い目標に向かっていくことが1番の望み。当然応援していきたい」と河合社長は前向きな姿勢を示した。

石川は今季27試合に登板し8勝5敗5ホールド、防御率は3.64。開幕投手を務めるも、右肘や腰痛など2度の故障に悩まされ8勝にとどまった。

球団として後押しはする姿勢だが「それにたる努力と結果を示さないといけない」と語気を強めた。

「ぜひロッテからメジャーでバリバリ活躍する選手を輩出するのが理想」。選手の夢も後押ししつつ、来季は10年ぶりの日本一へ、さらなるチームの底上げを図っていく。

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ロッテ、ドラ1・佐々木のメジャー挑戦を後押し!河合オーナー代行は容認姿勢[デイリー]

ロッテ・河合克美オーナー代行兼社長(67)は26日、今季総括会見を開き、来季のV奪回を誓うとともに、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=らの将来的なメジャー挑戦を後押しする考えを示した。

河合代行は石川のポスティングシステムによるメジャー移籍希望を踏まえて、「チームとしては(選手が)高い希望を持って頑張るのが1番で応援する」と容認の構えだが、こうクギを刺すのも忘れなかった。「ただ、それに足る努力と結果が必要」。石川は32歳でのメジャー熱望だが、若い段階からの希望にも理解を見せた。

「素晴らしい能力を持つ選手が次々入っている。メジャーで活躍する選手を次々と輩出するのが理想です。応援がスタンスです。ロッテがそういう選手を育てる。こんな夢のある話はない」。

佐々木朗は将来的なメジャー挑戦を視野に入れており、努力と結果次第だが、全面的にバックアップする姿勢だ。

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ロッテ、名物広報の書籍が発売、6年連続6冊目[デイリー]

ロッテの名物広報・梶原紀章氏の執筆による「千葉魂Vol.6 2019マリーンズ挑戦の日々」が出版された。6年連続で6冊目となる。

価格は1200円(消費税別)、四六判、本文188ページ。オールカラー、パ・リーグインサイトの連載記事も収録発行。

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ロッテ、プライマリーマークを微修正、来年設立70周年を機に[デイリー]

ロッテは26日、2020年シーズンからプライマリーマークに微修正を加え変更すると発表した。

20年の球団設立70周年を機に95年からユニホームの左袖に飾られているカモメのシンボルマークの伝統を継承しながら、マイナーチェンジを行った。新プライマリーマークは20年1月1日から順次、更新する。

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