12月30日12月30日ロッテの20年のチームスローガンが「突ッパ」に決まった。井口政権3年目での悲願の優勝に向け、パ・リーグを突き抜けるという意味を込めた。
これまでのスローガンは18年「マクレ」、19年「マウエ」で、同政権では漢字が入るのは初。井口監督は「リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズ、日本シリーズも突破する、という強い気持ちが込められたスローガン。選手達には自分の物差しで物事を決めずに限界を超えて欲しい」と期待した。
ロッテの来季のスローガンが「突ッパ！」に決まったことが30日、明らかになった。井口資仁監督（45）は「2020年はパ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められたスローガン」と説明した。
井口監督は11月の秋季キャンプでも「限界突破」をテーマに掲げ、これまで以上のトレーニング量を選手達に課した。「自分の物差しで物事を決めずに限界を超えて欲しい。突き抜けてほしい。私も監督3年目。選手に求めるものは当然、高くなる。春季キャンプの練習内容も濃くなります」と指揮官。石垣島の地で、さらなる猛練習を予告した。
18年はスローガン「マクレ」で5位、19年は同「マウエ」で4位。2年連続のBクラスにとどまったが、今季チーム最多128回2/3を投げた24歳・二木、チームトップタイの8勝を挙げた21歳・種市ら若手が台頭した。2軍でも20歳の安田が“リーグ3冠”に輝くなど着実に成長。さらに、来季はフリーエージェントで美馬、福田秀の獲得にも成功し、チームが目指す“常勝軍団”へ、戦力は整いつつある。
来季は井口監督の契約最終年となる。勝負の3年目。球団では、指揮官が生まれた1974年以来となる勝率1位でのリーグ優勝を目指し、一気に頂点まで突き抜ける。
ロッテは30日、2020年のスローガンが「突ッパ」に決まったと発表した。「パを突き抜ける」という意味が込められ、井口監督は「パ・リーグで突き抜け、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズ（CS）も突破し、日本シリーズも突破する強い気持ちが込められたスローガンです」と語った。
就任1年目は5位、2年目の今季は最終戦までCS進出の可能性を残しながら4位とあと一歩届かなかった。「選手は自分の物差しで物事を決めず限界を超えて欲しい。来年は監督3年目。選手に求めるものは当然高くなる」。オフは球団初の「FAダブル獲り」に成功し、美馬と福田秀が加わった。セットアッパー候補のジャクソン、ハーマンも獲得。05、10年に下克上で日本一になったが、来季は井口監督が生まれた74年以来球団46年ぶりの「リーグ1位でのリーグ優勝」を成し遂げる。
ロッテの来季スローガンが「突ッパ！」に決まった。パ・リーグで優勝を果たし、クライマックスシリーズも突破するという強い気持ちが込められている。
井口監督は「選手達には自分の物差しで物事を決めずに限界を超えて欲しい。突き抜けて欲しい」と期待を込めた。井口監督がチームスローガンで漢字を導入するのは初めて。来季は就任3年目へ「選手に求めるのは当然、高くなる。春季キャンプの練習内容も濃くなります」と気合十分だ。
ロッテは30日、来季のチームスローガンをパを突き抜けるとの願いを込めて「突ッパ！」と発表した。
井口監督は「20年はパ・リーグで突き抜けて、リーグ戦を1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められています」と説明した。
選手には「自分の物差しで物事を決めずに限界を超えて欲しい。今の自分をもっと超えてほしい。超えたいと思って欲しい、突き抜けて欲しい。来年は私も監督3年目。選手に求めるのは当然、高くなる。春季キャンプの練習内容も濃くなる」とハッパを掛けた。
井口監督のチームスローガンは18年「マクレ」、19年「マウエ↑」で、漢字が採用されるのは初。手をパーにするポーズを取る。
ロッテがリーグ1位でリーグ優勝となれば、井口監督が生まれた74年以来となる。05年は2位からプレーオフを勝利しての優勝だった。
井口監督は1月11日、合同自主トレ初日のZOZOマリンを視察し、新人に訓示する。