わたしはかもめ2020年鴎の便り(5月)

便

5月21日

ロッテ美馬、延期で開幕投手白紙も「意識してない」[ニッカン]

ロッテ美馬学投手が投球練習を進めている。19日に50球投げ、中1日で50球。3月には左脇腹痛を抱えていたものの「全く問題ないです」と球団を通じて回復を強調した。

2月に井口監督から開幕投手に指名されたが、開幕延期もあって白紙になっている。美馬は「自分自身は意識をしていません。投げろと言われたところで投げられるように」と移籍1年目に備えている。

ページトップ

NPBが代表者会議でコロナ予防ガイドライン完成へ[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は22日の12球団代表者会議で新型コロナウイルス感染予防のためのガイドラインを取りまとめる。

先に開幕した韓国、台湾プロ野球のガイドラインを参考に作成。21日、開幕後も決定的となっている無観客から有観客に切り替えるための基準設定について井原敦事務局長は「ガイドラインには入ってない。そういう指針を今の時点で作るのは難しい。お客さんを入れていく判断は専門家のご意見を聞かねばならないし、自治体の理解も得ないといけない」と話した。22日はJリーグとの対策連絡会議も行われ、12球団代表者会議と合わせて開幕日を協議する。最短で6月19日となるが、1都3県と北海道で緊急事態宣言が継続となり、慎重に協議される。

ページトップ

15年夏準Vのロッテ平沢「胸痛くなる」球児へ思い[ニッカン]

夏の甲子園中止決定から一夜が明けた21日、ロッテの選手達が球団を通じてコメントを寄せた。

平沢大河内野手(22)は15年夏、仙台育英(宮城)で甲子園決勝に勝ち進んだ。東北勢悲願の初優勝へ最後まで粘ったが、惜しくも届かなかった。

平沢
「春のセンバツがなくなっていた中で、夏に向けて何とか出たいと気持ちを切り替えていたと思うので、それがなくなってしまったことは言葉では言い表せないほどの悲しみであり、つらい思いをしていると思います。特にこれが最後となる3年生のことを思うと、自分も胸が痛くなります。ただ、1つだけ言えることは、今までやってきたことがムダになることはありません。大きな目標に向かって努力した日々、仲間達と頑張った日々はこの先の人生で絶対に生きることになると思います。頑張って欲しいと思います。」

成田翔投手(22)は平沢のいた仙台育英に敗れたものの、秋田商を甲子園ベスト8に牽引。東北旋風の一翼を担い、聖地で夢を切り開いた。

成田
「高校球児の誰もが目指す場所。その大会がなくなったということは、本当につらいことだと思います。なかなか気持ちを切り替えるのは難しいと思いますが、人生はここで終わりではありません。私としては、ぜひ野球を辞めずに、続けて頑張って欲しいと思います。」

岩下大輝投手(23)は星稜(石川)で2年夏、3年夏と連続出場した。3年夏は石川県大会決勝で、0−8の9回裏に自身の2ランなどで9得点するという、高校野球史に残る大逆転劇を演じた。

岩下
「春と夏の両方ですからね。選手達の悲しみは計り知れない。想像を絶します。ただ、3年間やってきたこと、3年間一緒に汗を流した仲間との関係は変わることはありません。今後も必ず生きると思います。今はつらく、なかなか切り替えることはできないとは思いますが、今後の自分の糧になると信じて、また頑張って欲しいなと思います。」

ドラフト5位・福田光輝内野手(22)は大阪桐蔭で1年夏、2年夏と甲子園出場。主将を務めた3年夏は大阪大会で敗れた。

福田光
「自分の立場に置き換えたら、すごくショックで悔しい。簡単には切り替えることができないことです。ただ高校で人生が終わりではない。これからが大事だと思います。甲子園を目指したように、明確な目標をもって日々を過ごして欲しいと思います。」

ページトップ

ロッテ美馬「状態は非常にいい」左脇腹痛癒えた[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(33)が21日、ZOZOマリンで約3時間の自主練習を行った。

19日に50球の投球練習を行い、中1日のこの日も変化球を交えながら50球。その後はウエートトレーニングに励んだ。左脇腹痛を抱えていたものの「今はもう普通に投げることができています」と順調の様子。「体の状態は非常にいいと感じています」と球団を通じてコメントした。

ページトップ

プロ野球6月19日に開幕、22日発表も[サンスポ]

新型コロナウイルスの感染拡大で公式戦開幕が大幅に延期になっているプロ野球は22日、オンライン形式でJリーグと連携する第8回連絡会議と12球団代表者会議を開く。前回11日の代表者会議では、6月中旬から下旬の開幕を目指すことで一致し、早ければ22日に6月19日の開幕が発表される可能性もある。

19日開幕の場合は、2〜14日に練習試合が行われる見込み。移動による感染リスクを極力減らすため、中日を加えた東の8球団(巨人、ヤクルト、DeNA、中日、西武、ロッテ、楽天、日本ハム)と西の4球団(阪神、広島、オリックス、ソフトバンク)に分け、首都圏を中心に東日本、近畿圏を中心に西日本での集中開催となり、3連戦で4カード、各球団12試合が検討されている。

政府はこの日、大阪、京都、兵庫の近畿3府県で緊急事態宣言を解除すると表明したが、埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道の解除は見送られた。開幕日の設定には連絡会議の専門家チームの見解が大きなウエートを占めており、専門家の判断が注目される。

◇無観客の方向で

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は現在作成中の試合開催のガイドラインについて、観客を入れるための指針は含まれていないことを明らかにした。「趣旨は感染拡大の防止。お客さんを入れる判断は、専門家の意見や自治体の理解をいただかないといけない」と説明し、開幕後も地域アドバイザーを含む専門家チームにアドバイスを求める考えを示した。

ページトップ

ロッテ・美馬、開幕へ順調な仕上がり[サンスポ]

ロッテに新加入した美馬学投手(33)が21日、ZOZOマリンで自主練習を行い、ウエートや投球練習などで3時間ほど汗を流した。練習後、球団を通じて現在の状況を語った。

美馬
「今日50球、投げました。一昨日も50球投げています。変化球も交えながら投げています。今はもう普通に投げることができています。今日は投げて、ウエートをじっくりと行いました。身体の状態は非常にいいと感じています。(左脇腹は)全く問題ないです。」

ページトップ

プロ野球、対戦カード再考へ、「移動リスク」減らす、12球団代表者会議で協議[スポニチ]

プロ野球は22日、オンラインで12球団代表者会議を開き、6月中としている開幕日について協議する。政府の緊急事態宣言は首都圏と北海道で解除されておらず、開幕目標日を設定できるかは微妙な情勢。懸案の「移動のリスク」を可能な限り抑えるため、一部での集中開催案などが議論されており、6月19日以降の従来発表されている予定からは対戦カードが変更される可能性がある。

会議では開幕日の協議に加え、「移動のリスク」を抑えるための日程再編も焦点となる。移動回数を減らすため、首都圏などの地域に一定期間集まる集中開催や、同一カード6連戦案などが議論されてきた。前回11日の代表者会議で斉藤惇コミッショナーは「いろんな案は出ている。しかし必ず賛成もあれば反対もある。それが現状」と説明していた。

当面は無観客開催が前提で、6月19日以降で発表済みの日程はカード変更の可能性がある。セ・リーグならば首都圏で開幕し、2〜3週間後に名古屋以西のチームのホーム開催試合を集中させるのも手。各球団でメリット、デメリットが分かれるが、バランスの良い組み合わせを探る。

練習試合の仮の日程にも着手している。仮に同19日に開幕できた場合は、同2〜14日の間に各チーム12試合組む見込み。同じく移動リスク減へ、首都圏に中日含めた8チームが集まり、西日本はオリックス、阪神、広島、ソフトバンクの4チームが互いの本拠で戦う案を軸に調整中。首都圏へ長期遠征となる日本ハムや楽天などの経費負担は12球団で分割する案も検討されている。

また、感染拡大防止のためのガイドラインが提出される見込みで、公開するかについてなど12球団に諮る。会議前にはJリーグとの対策連絡会議で専門家チームからの助言を受ける。緊急事態宣言は首都圏、北海道で継続され、開幕目標日を設定できるかは微妙な情勢。政府が残る地域の宣言を解除する25日以降にずれ込む可能性もある。

ページトップ

ロッテ・美馬、負傷の左脇腹完治で開幕投手再指名にスタンバイ、「6月にはもちろん間に合う」[スポニチ]

ロッテの美馬がZOZOマリンスタジアムのブルペンで変化球を交えて50球を投げた。3月のオープン戦で痛めた左脇腹も完治し「今は治って投げられるようになっている。普通の状態。6月にはもちろん間に合う」と笑顔を見せた。

移籍1年目ながら開幕投手に指名されていた。この日はウエートトレーニングでも徹底的に体を追い込んだ。新型コロナウイルスの影響で大役は白紙となったが「意識はしないが、投げろと言われたところで投げられるようにしっかりと調整をしていきたい」と、再指名も見据えた。

ページトップ

ロッテ・平沢らが球児へエール「仲間達と頑張った日々はこの先の人生で絶対に生きる」[スポニチ]

今回の甲子園開催が中止となってから一夜明けた21日、ロッテナインはZOZOマリン、ロッテ浦和などで自主練習を送った。

15年夏に仙台育英の主砲として準優勝だった平沢は「春のセンバツがなくなっていた中で、夏に向けて何とか出たいと気持ちを切り替えていたと思うので、それがなくなってしまったことは言葉では言い表せないほどの悲しみであり、辛い思いをしていると思います。特にこれが最後となる3年生の事を想うと自分も胸が痛くなります。ただ、1つだけ言えることは今までやってきた事が無駄になることはありません。大きな目標に向かって努力した日々、仲間達と頑張った日々はこの先の人生で絶対に生きることになると思います。頑張って欲しいと思います」と後輩達にエールを送った。

その平沢と甲子園で対決した秋田商OBの成田は「高校球児の誰もが目指す場所。その大会がなくなったということは本当につらいことだと思います。なかなか気持ちを切り替えるのは難しいと思いますが、ただ人生はここで終わりではありません。私としてはぜひ野球をやめずにまた野球を続けて野球を頑張って欲しいと思います」と球児達を気遣った。

また、大阪桐蔭2年夏に全国制覇を経験している福田光は「自分の立場に置き換えたら、すごくショックで悔しい。簡単には切り替えることができないことです。ただ高校で人生が終わりではない。これからが大事だと思います。甲子園を目指したように明確な目標をもって日々を過ごして欲しいと思います」と話し、星稜で2度の甲子園に出場した岩下も「春と夏の両方ですからね。選手達の悲しみは計り知れない。想像を絶します。ただ、3年間、やってきたこと、3年間、一緒に汗を流した仲間との関係は変わる事はありません。今後も必ず生きると思います。今は辛くなかなか切り替えることは出来ないとは思いますが、今後の自分の糧になると信じてまた頑張って欲しいなあと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・美馬、開幕投手争いへ万全アピール、左脇腹は「全く問題ない」[スポニチ]

ロッテの美馬がZOZOマリンスタジアムのブルペンで50球の投げ込みを行った。3月のオープン戦で左脇腹を痛めたが、「今はもう普通に投げることが出来ている。身体の状態は非常にいい。全く問題ない」とアピールした。

当初は開幕投手に指名されていたが、新型コロナウイルスの影響で開幕戦が延期となっている。最短で6月19日に開幕できる見込みも立ってきた。この日はウエートなどもしっかりこなした美馬。1度は白紙となった開幕投手の座だが「一昨日も50球投げた。変化球も交えながら投げている」と、万全を強調した。

ページトップ

プロ野球、今月末にも開幕日正式決定へ…独自のガイドライン公開も検討[報知]

プロ野球は22日にJリーグと合同の対策連絡会議と12球団代表者会議を行い、最短6月19日の公式戦開幕に向けた協議を行う。首都圏の緊急事態宣言が継続となったことや、各自治体との交渉を慎重に進めていることなどから、開幕日の正式決定は今月末になる可能性がある。

政府はこの日、大阪、京都、兵庫の宣言解除を決定。6球団が本拠地を置く首都圏と北海道については25日に解除の可否を判断する見通しで、開幕日の発表は月末になる可能性が出てきている。感染防止策やリスク管理をまとめた独自のガイドラインを公開することも検討している。

12球団は「6・19」を見据え、徐々に練習を本格化させている。緊急事態宣言解除を前提に、6月2日から関東と関西に分けて対外試合を実施予定。開幕後は、セ・リーグでは首都圏と首都圏以外で数週間ごとに集中開催する案が出ており、パも1カード6連戦など移動リスクを考慮した日程案を検討している。

ページトップ

プロ野球1軍と2軍が同時に6・19開幕プラン…選手の入れ替えを考慮[報知]

新型コロナウイルスの影響で開幕を延期しているプロ野球が、1、2軍同日開幕となる可能性があることが21日、分かった。緊急事態宣言の解除を前提に、1軍は6月2日から事実上のオープン戦となる対外試合を実施し、最短6月19日の開幕を目指しているが、2軍戦も同時期の実戦再開と公式戦開幕を模索している。

感染状況が緩和傾向となり、ファームも来るべき時に備える。当初は3月20日の1軍開幕に先駆け、ウエスタン・リーグが同13日に、イースタン・リーグは同14日に開幕予定だった。3月下旬までは公式戦日程をベースに練習試合を行っていたが、感染状況の悪化で試合再開や開幕の時期は白紙となっていた。

1軍は6月2日から対外試合を予定しているが、主力の調整が優先されると予想される。開幕1軍争いだけでなく、開幕後に不可欠な選手の入れ替えを考慮すれば、2軍も同じタイミングで実戦感覚を養う必要がある。また、1軍が11月まで公式戦を行う見通しのため、当初の日程では9月下旬に公式戦が終了する2軍戦を、10月以降も実施する可能性もありそうだ。

2軍には巨人・阿部監督、DeNA・三浦監督、西武・松井監督、ヤクルト・池山監督ら豪華なOBが顔をそろえ、例年以上に注目を集めている。セ・パ両リーグに加え、イースタン、ウエスタンも同日開幕となれば02年以来。若手がしのぎを削るファームにも、球音が徐々に近づいている。

ページトップ

岩下大輝「選手の悲しみは計り知れない」夏の甲子園大会中止に[報知]

ロッテの岩下大輝投手(23)が21日、夏の甲子園中止を受け、球団を通じコメントした。

自身も星稜高時代、2年夏、3年夏と2年連続で甲子園に出場。3年時の石川大会決勝では小松大谷高を相手に0−8で迎えた9回裏、一挙9得点を挙げる奇跡の大逆転劇を見せ、甲子園の切符を手にした。

球児達の夢の舞台である甲子園大会中止を受け「春と夏の両方ですからね。選手達の悲しみは計り知れない。想像を絶します。ただ、3年間やってきたこと、3年間一緒に汗を流した仲間との関係は変わることはありません。今後も必ず生きると思います。今はつらく、なかなか切り替えることは出来ないとは思いますが、今後の自分の糧になると信じてまた頑張って欲しいなあと思います」とエールを送った。

ページトップ

甲子園3度経験の福田光輝「すごくショックで悔しい」夏の甲子園中止に[報知]

ロッテのドラフト5位・福田光輝内野手(22)が21日、夏の甲子園大会中止を受け、球団を通じてコメントした。

大阪桐蔭高1年夏から甲子園を経験し、2年夏、3年春と3度も甲子園の舞台に立った。2年時には、1学年先輩のロッテ・香月らとともに全国制覇を達成。自身を成長させてくれた甲子園大会の中止に「自分の立場に置き換えたら、すごくショックで悔しい。簡単には切り替えることが出来ないことです」とコメント。続けて「ただ高校で人生が終わりではない。これからが大事だと思います。甲子園を目指したように明確な目標をもって日々を過ごして欲しいと思います」と球児へエールを送った。

ページトップ

成田翔が球児にエール「野球を続けて欲しい」夏の甲子園大会中止に[報知]

ロッテの成田翔投手(22)が21日、夏の甲子園大会中止を受け、球団を通じてコメントした。

秋田商時代の1年夏、3年夏に甲子園に出場。3年夏には全3試合に先発し432球を投げ抜いた。準々決勝では現在ロッテでチームメートの平沢率いる仙台育英高に敗退したものの、同校を80年ぶりとなる8強へと導いた。

成田にとって、甲子園は全国にその名を知らしめた特別な場所。2回戦の龍谷高(佐賀)戦では16三振を奪い、“みちのくのドクターK”として注目を浴びた。そんな特別な大舞台の中止に「高校球児の誰もが目指す場所。その大会がなくなったということは本当に辛いことだと思います」と悲痛な思いを口にした。それでも「なかなか気持ちを切り替えるのは難しいと思いますが、ただ人生はここで終わりではありません。ぜひ野球をやめずに、また野球を続けて頑張って欲しいと思います」と球児へエールを送った。

ページトップ

甲子園準Vの平沢大河「言葉では言い表せないほどの悲しみ」夏の甲子園中止に[報知]

ロッテの平沢大河内野手(22)が21日、夏の甲子園中止を受け、球団を通じてコメントした。

平沢は15年の仙台育英高3年時に春夏連続で甲子園に出場。夏の大会では全6試合で6安打6打点3本塁打の成績を残し、東北勢初の優勝とはならなかったものの、チームを準優勝へと導いた。

「春のセンバツがなくなっていた中で、夏に向けて何とか出たいと気持ちを切り替えていたと思うので、それがなくなってしまったことは言葉では言い表せないほどの悲しみであり、辛い思いをしていると思います。特にこれが最後となる3年生の事を想うと自分も胸が痛くなります。ただ、1つだけ言えることは今までやってきた事が無駄になることはありません。大きな目標に向かって努力した日々、仲間達と頑張った日々はこの先の人生で絶対に生きることになると思います。頑張って欲しいと思います」と球児へエールを送った。

ページトップ

美馬学がZOZOマリンで50球、3月上旬に左脇腹負傷も「全く問題ない」[報知]

ロッテの美馬学投手(33)が21日、ZOZOマリンで3時間の自主練習を行った。

3月5日のオープン戦前日に左脇腹負傷のため登板を回避していた美馬。移籍1年目で開幕投手に抜てきされる大役を任されていたが、ケガと新型コロナウイルスの影響で開幕延期も重なったことから、4月1日に“開幕白紙”が宣言されていた。

現在は左脇腹も回復し、「今日は50球投げました。一昨日(19日)も50球投げています。変化球も交えながら投げています。今はもう普通に投げることが出来ています」と順調ぶりをアピール。この日は投球練習とウエートを行い、「身体の状態は非常にいいと感じています。(左脇腹は)全く問題ないです」と状態は万全だ。最短で6月19日を目指す開幕へ向け、再び開幕投手争いへと挑む。

ページトップ

ロッテの美馬、左脇腹痛から復調変化球交え50球の投球練習[デイリー]

ロッテの美馬学投手が21日、ZOZOマリンスタジアムで投球練習を行い、左脇腹痛からの復調ぶりを示した。変化球を交えて50球を投げ、最短で6月19日を目指している開幕に向けて「まずは無事に開幕を迎えたいという気持ち。左脇腹は普通の状態に戻った」と球団広報を通じて語った。

楽天から国内フリーエージェント(FA)権を行使し今季加入。開幕投手に指名されていたが、3月に入って左脇腹を痛めてペースを落とした。

美馬は「開幕投手に関しては自分自身は意識していない。投げろと言われたところで投げられるように、しっかりと調整していきたい」と話した。

ページトップ

プロ野球練習試合6・2解禁へ、最短6・19開幕目指し22日に12球団代表者会議へ[デイリー]

プロ野球は22日に臨時の12球団代表者会議を開き、日程全般を協議する。開幕日の公開は、先だって開かれる新型コロナウイルス対策連絡会議での専門家チームの見解次第の部分が大きいが、最短6月19日開幕を前提として議論が進むものとみられる。

開幕前の練習試合は緊急事態宣言解除を条件に、同2日から各球団計12試合前後を行う見通し。長距離移動のリスク軽減のため、名古屋以東の8球団と同以西の4球団に分かれて試合が組まれる模様。名古屋以東の8球団の試合については、首都圏を中心に行われることが有力だ。

移動時の感染リスクは開幕後も残る。現在、新幹線移動の際にグリーン車を貸し切る案や、移動そのものを減らすための1カード6連戦の案なども浮上している。また、発表済みの今季日程の組み替えが必至の中、6月19日開幕となった場合の“開幕カード”も当初から一部変更になる可能性が高い。ただ、開催の前提として各本拠地がある地方自治体の理解が不可欠で、代表者会議では自治体との連絡状況についても報告があるとみられる。

また、夏の甲子園が中止となった高校球児の救済すべく、合宿形式のトライアウト実施案が浮上。プロ志望届の選手を対象とし、スカウトの前でプレーを披露する。アマチュア選手へのスカウト視察は喫緊の課題の1つ。代表者会議では今後の活動のあり方を含め各球団の見解を求めつつ、議論を重ねていく。

ページトップ

ロッテ・美馬、最短6・19開幕間に合います!左脇腹回復「体の状態非常にいい」[デイリー]

左脇腹を痛めていたロッテの美馬学投手(33)が21日、球団広報を通じ、最短6月19日の開幕に間に合うことを強調した。

移籍1年目ながら、2月に井口監督から開幕投手に指名されたが、開幕延期で白紙に。さらに故障で調整が遅れていたが「今は普通の状態に戻っています。6月には、もちろん間に合います」と不安を払拭。「体の状態は非常にいいと感じています」と言い切った。

この日はZOZOマリンで50球を投げ込むなど約3時間、汗を流した。「開幕投手に関しては自分自身は意識をしていません。投げろと言われたところで投げられるようにしっかりと調整をしていきたいと思います」。今季10年目を迎えるベテランの視界は良好だ。

ページトップ

プロ野球開幕、6月19日に照準120試合の確保目指す[デイリー]

コロナの拡大で公式戦開幕を延期しているプロ野球は22日にオンラインで12球団代表者会議を開き、開幕日を協議する。まだ開幕日を確定するのは難しい情勢だが、感染状況の改善が続けば6月2日から練習試合を行い、同19日の開幕を目指す案が有力となっている。

セ、パ両リーグ公式戦は今月11日の代表者会議で6月後半の開幕を目指す方針で一致した。5月26日から予定されていた交流戦と7月のオールスター戦は中止が決定。6月19日は、当初の日程で交流戦後に同一リーグ内の対戦が再開する日だった。

各球団143試合ずつのレギュラーシーズンのうち、120試合程度の消化が視野に入る。

ページトップ

ロッテ・平沢、球児へ「努力した日々は絶対に生きる」仙台育英出身[デイリー]

ロッテの平沢大河内野手(22)が21日、球団を通じ、夏の甲子園が中止となった球児達へエールを送った。

平沢は仙台育英3年時の2015年に春夏連続で甲子園に出場した。春は2回戦敗退となったが、最後の夏は快進撃を見せ、決勝で現中日・小笠原擁する東海大相模に6−10で敗れたものの、準優勝。甲子園の素晴らしさを知り尽くしているだけに「春のセンバツがなくなっていた中で、夏に向けて何とか出たいと気持ちを切り替えていたと思うので、それがなくなってしまったことは言葉では言い表せないほどの悲しみであり、辛い思いをしていると思います。特にこれが最後となる3年生のことを思うと自分も胸が痛くなります」と悲しんだ。

それでも3年生の球児には前を向くことを願う。「ただ、1つだけ言えることは今までやってきたことが無駄になることはありません。大きな目標に向かって努力した日々、仲間達と頑張った日々はこの先の人生で絶対に生きることになると思います。頑張って欲しいと思います」。野球人の先輩として言葉を掛けた。

ページトップ

ロッテ・美馬「状態は非常にいい」左脇腹痛も完治[デイリー]

ロッテの美馬学投手(33)が21日、ZOZOマリンスタジアムで練習を行い、約3時間汗を流した。

痛めていた左脇腹については「全く問題ないです」と力強く話した右腕。この日は投球練習で50球を投げ込み、「一昨日(19日)も50球投げています。変化球も交えながら投げています。今はもう普通に投げることが出来ています。今日は投げて、ウエートをじっくりと行いました。身体の状態は非常にいいと感じています」と順調な調整具合を強調した。

昨オフFAで楽天から移籍し、10年目を迎える今季。故障で出遅れていたが、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期したことが幸いし、万全の状態で開幕に臨めそうだ。

ページトップ