わたしはかもめ2021年鴎の便り(1月)

便

1月5日

ロッテ石川がコロナ陽性、発熱症状なし、自宅療養中[ニッカン]

ロッテは5日、石川歩投手(32)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。5日時点で発熱症状はなく、保健所の指示で当面は自宅療養中となる。

石川は12月27日に自家用車で富山県へ帰省し、1月1日に帰京。2日に鼻水症状があり、都内病院でPCR検査を実施し、4日に陽性判定を受けた。業務上の接触があったチーム関係者はおらず、球団施設の利用もなかった。

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ロッテオーナー期待「やりようがあるんじゃないか」[ニッカン]

ロッテ河合オーナー代行兼球団社長が打線の奮起を期待した。年頭会見で王者ソフトバンクとの差に言及。「得点差も失点差も(1試合平均は)どちらも1点以内。大変なことだけど、やりようがあるんじゃないかと」。

昨季は無死または一死三塁での見逃し三振がリーグ最多、同状況での犠飛がリーグ最少だったことが判明。現場にも周知済みで、球団一丸で改善を進めていく。

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NPB、緊急事態宣言再発令後もキャンプ実施の意向[ニッカン]

日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(81)は週内に予定されている緊急事態宣言再発令後も、現状では2月1日からのキャンプを予定通り実施する意向を示した。5日、NPBでの仕事始めでオンラインで取材に応じ「簡単にコロナの影響が1、2、3月で改善すると思ってなかったので(自治体、医療関係者と)しっかりした準備をしたつもり。今のところは余程状況が悪化しない限り、粛々とやっていきたい」と話した。

昨年12月から12球団や新型コロナウイルスの専門家らとキャンプ実施へ協議を重ねてきた。巨人の1軍は平日で3000人、土日祝日で5000人、阪神は1、2軍とも1000人と入場者数の上限を設定。本拠地でもキャンプを行うなど、分散させる球団も多い。

12日にはJリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議と臨時12球団代表者会議を開催。外国人の新規入国の停止なども含めて対応策について協議する。「選手にはかなり自粛を求めて、外出もできない状況かもしれない。段々ワクチンも用意されるだろうから(シーズン)後半は(普通に)できると希望を持っている。最初の方をしっかり注意しながら、やっていきたいと思う」と21年シーズンの完走を目指す。

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NPB示した試合増プラン、裏に数十億円の減収球団[ニッカン]

日本野球機構(NPB)の斉藤コミッショナーは、12球団のコロナ禍での減収を補うため、将来的に143試合からの試合数増をプランとして示した。5日、NPBでの仕事始めで取材に応じた。「1つ考えられるのは選手会のアグリー(同意)が必要ですが、理解していただけると思うのは試合数の関係。今は143試合だが試合数が増えれば、ある程度、お客さんが来ていただけるし、収入が増える」と展望を口にした。

昨季は新型コロナウイルスの感染拡大で交流戦を中止した影響で143試合から120試合に減少。無観客や入場者数の上限などがあり、球団によっては数十億円の減収となっている。数年かけて取り戻すために、試合数の増加は一助となる。過去には56年にパ・リーグが154試合を実施したこともある。現実的にはCS、日本シリーズのポストシーズンも長く、各リーグ内の対戦を1試合ずつ計5試合を増やして、148試合を数年間行う形などが考えられる。

今季は東京五輪が実施予定で中断期間も設けるため、143試合の遂行を目指す。「来年、再来年にかけてある程度、コロナへの態勢ができれば。選手会も必ずしも否定的ではないという話も聞いているし、一部の選手もご理解があると聞いている」と議論を続ける。

公式戦の年間試合数
2リーグ制開始の50年はセ・リーグが140試合制、パ・リーグが120試合制を採用。56年にはパが8球団で22回戦総当たりの154試合。63、64年もセの140試合に対して、パは150試合を行った。66〜96年はセ・パ両リーグで130試合制、97〜00年は135試合制、01〜03年は140試合制。セがCSを導入した07年から144試合制、15年から143試合制を採用。昨年は新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、交流戦を行わない120試合制だった。

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NPB、コロナでの減収を試合数増で補うプラン示す[ニッカン]

日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(81)は12球団のコロナ禍での減収を補うため、将来的に143試合からの試合数増をプランとして示した。5日、NPBでの仕事始めで対応した。

「1つ考えられるのは試合数の関係。今は143試合だが、試合数が増えれば、収入が増える」と話した。現状では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、五輪も予定され、日程的にも詰まっているため、今季は143試合で臨む。「来年、再来年にかけてある程度、コロナへの態勢ができれば。選手会の方も必ずしも否定的ではないようなという話も聞いているし、一部の選手もご理解があると聞いている」と継続して話し合う。

また近日中に政府から1都3県に緊急事態宣言が発令されるが、2月からのキャンプは現状では状況の推移を見守りながら行う予定だ。「自治体と協力して、様子を見ながらになるが、あと1ヶ月近くある。相当のことを準備しているのでやっていきたい。余程状況が悪化しなければ粛々とやっていきたい」。

外国人の入国停止で懸念される外国人選手の入国については「考えないといけないが、まだ(政府の方針が完全には)分からない。厚労省、内閣と相談しながら対処したい。私の希望では事前のPCR検査を地元で受けて陰性の保証を受け、成田、羽田などでもう1度検査を受けて、1週間ぐらい国内で様子を見て陰性が確保されればいいと。そういう形を取らざるを得ないと思っている」と話した。

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ロッテ、「鬼滅」“手本”にチームのブランド価値上げる[サンスポ]

ロッテは5日、仕事始めを迎え、球団事務所などで業務を開始した。河合オーナー代行兼社長は「チームのブランド価値を上げるのは、コロナであろうがなかろうができる。鬼滅の刃はリピーターに支えられている」とコロナ禍で大ヒットした映画を例に挙げ、多くのファンが球場に足を運び続ける熱戦を期待した。2月の沖縄・石垣島キャンプは感染防止対策でファンの観戦ツアーは行わず、観客数の制限などを自治体側と話し合う。

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ロッテ・石川が新型コロナウイルス陽性、当面は自宅で療養[サンスポ]

プロ野球ロッテは5日、石川歩投手(32)が新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性と4日に判定されたと発表した。球団によると鼻水などの症状はあるが現在は発熱はなく、当面は自宅で療養する。チーム内に接触した関係者はおらず、球団施設の利用もなかったという。

石川投手は昨年12月27日に出身地の富山県に自家用車で帰省。今年1月1日に東京都内の自宅へ戻ったが、2日に鼻水の症状が続いたため、都内の病院で受診した際にPCR検査を受けた。

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ロッテが仕事始め、河合オーナー代行兼社長が号令[サンスポ]

ロッテ・河合克美オーナー代行兼社長が5日、千葉市美浜区の球団事務所で球団職員を前に挨拶し、コロナ禍の状況下において「我々は何をしなきゃいけないのか。1つはブランド価値の強化。もう1つは観客動員数に影響を受けにくい事業への集中。このふたつです」と号令をかけた。

その後、隣接するZOZOマリンスタジアムで会見。試合日程、席種、天候、過去の実績などのデータを基に試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムな需要に応じた適正価格で発売するダイナミックプライシング(価格変動制)の継続を示唆した。

今後のコロナ対策としては、2月に行う沖縄・石垣島キャンプの観客数制限など、諸々を石垣市側と話し合う予定。ファンの観戦ツアーは行わない。外国人の渡航がストップしている現在、所属している外国人選手の来日などは「政府の指示に従いながら調整していきたい」と話した。

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NPB斉藤コミッショナーが将来的な試合数増加を示唆[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は5日、東京都内の事務局で仕事始めを行った。斉藤惇コミッショナー(81)はオンラインで取材に応じ、将来的な増収策として「試合数の増加」を挙げた。

昨季は新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、レギュラーシーズンは143試合から120試合に減少。入場者数も制限された。12球団の観客動員数は2018年の約8割減となる約482万人にとどまり、球団経営に影響が出ている。

今後の取り組みについて斉藤コミッショナーは「何年かかけて(減収を)回収していくことになると思う」とし、具体的な増収策として「コロナへの態勢ができれば」と前置きした上で「試合数の増加があると思う。選手会の合意が必要だが、理解があるように聞いている」と語った。

今季の日程は既に発表済みで「143試合をやりたい」。2月1日に始まるキャンプについては「(沖縄、宮崎の)自治体や医療関係機関に協力をいただいて、しっかり準備をしている。よほど状況が悪化しない限り、粛々とやっていきたい」と見通しを示した。

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ロッテ・石川、コロナ陽性、日本ハム育成ドラ2・斉藤も[スポニチ]

ロッテは5日、石川歩投手(32)の新型コロナウイルス感染を発表。発熱症状はなく保健所の指示で自宅療養している。昨年12月27日に富山県に帰省。今月1日に都内の自宅に戻り、翌2日に鼻水の症状が続いたことで病院でPCR検査を受け、4日に陽性判定を受けた。

シーズン中だった昨年10月は8選手が感染し、濃厚接触者を含め計13選手が離脱。今回は球団内に接触者はおらず、2月の石垣島キャンプにも影響がないとみられる。

また日本ハムも育成ドラフト2位で入団した斉藤伸治投手(22=東京情報大)が陽性判定されたと発表した。

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ロッテ、「鬼滅」がお手本、観客動員200万人超えへ全集中[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長が「鬼滅の刃」を手本に4年後の25年シーズンの観客動員200万人を目指す。

19年に球団史上最多166万人を動員も昨年はコロナの影響で39万人に激減。今季も苦戦は必至だが「満員御礼の中で興行をおこすことが役目ではない。マリーンズのブランド価値を構築し、それが新しいビジネスにつながる」と言及。その上で「鬼滅の刃はリピーターに支えられている」と話題の劇場版アニメを手本とする姿勢を示した。

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ロッテ石川歩投手がコロナ感染、4日に陽性判定、球団に濃厚接触者はなし[スポニチ]

ロッテは5日、石川歩投手(32)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。現在、発熱症状はなく、保健所の指示により自宅療養している。

球団によると、石川は昨年12月27日に故郷・富山県へ自家用車で帰省。年明けの1日に東京都内の自宅に戻り、翌2日に鼻水の症状が続いたことから病院で、PCR検査を実施し、4日に陽性判定を受けていた。

2年連続で開幕投手を務めている石川は昨季7勝をマークし、チームの2位躍進に貢献。シーズン後は、12月26日に契約更改を行うために、ZOZOマリンを訪問したが、オフは東京都内で自主トレを行っており、球団内に濃厚接触者いない。

ロッテは昨年11月の集団感染で、濃厚接触者を含めて計13選手が離脱したことがある。

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ロッテは鬼滅の刃を手本に、河合克美オーナー代行「鬼滅の刃はリピーターに支えられている」[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長が「鬼滅の刃」を手本に、25年の観客動員200万人を目指す。

19年に球団史上最多166万人を動員したが、昨年はコロナの影響で39万人。今季も苦戦必至だが「満員御礼の中で興行をおこすことが役目ではない。マリーンズのブランド価値を構築し、それが新しいビジネスにつながる」と言及。その上で「鬼滅の刃はリピーターに支えられている」と空前の大ヒットとなっている話題の劇場版アニメを見倣っていく。

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NPB、「コロナ後」試合数増プラン、斉藤コミッショナー減収補う打開策「来年、再来年にかけて」[スポニチ]

日本野球機構(NPB)が5日、仕事始めを迎え、プロ野球の斉藤惇コミッショナー(81)はコロナ下での減収を補うため、将来的に現在143試合の公式戦の試合数を増やす可能性に言及した。外国人選手の来日問題や、緊急事態宣言による2月のキャンプへの影響などは、状況を注視していく構え。先が見通せない状況が続くが「ウィズコロナ」で可能性を模索していく。また、この日は7球団が仕事始めとなった。

未知のウイルスに振り回された2020年を経て、斉藤コミッショナーは「コロナ後の世界を頭に入れないと、今まで通りにはいかない」と覚悟を口にした。近年は入場料収入が好調だったプロ野球にとっては、まさに悪夢だったコロナ禍による大幅減収。打開策の1つとして披露したのが試合数増による増収プランだった。

「1つ考えられるのは試合数。増えればお客さんが来て、収入も増える。今年は143でいくが、来年、再来年にかけては試合数というのはあると思う」。

今季は3月26日開幕の公式戦143試合の日程がすでに発表済みで、来年以降は議論の対象になり得るという見解だ。昨季は公式戦が143から120試合に減り入場者数も大幅に制限された。合計入場者数は19年の2653万人から8割減の482万人。それでも感染対策を徹底し、大リーグのレギュラーシーズンが無観客で60試合となるなど世界的に興行が縮小された中でシーズンを完走した。

「何年かかけて回収する考えは皆さん同じ。球団の方々から希望が出れば、我々としては実現へ協力する」と斉藤コミッショナー。「選手会との合意が必要ですが、必ずしも否定的ではないとも聞いている」とも続けた。

緊急事態宣言の発令も迫るが、2月のキャンプは予定通り実施したい意向。各自治体や医療関係者との調整も重ねており「余程状況が悪化しない限り粛々とやっていきたい」と言う。外国人の来日問題は政府の対応を注視し、厚生労働省や内閣府とも相談していく方針。かつての日常はすぐに取り戻せないが、今年も国民的娯楽としての責任を果たす。

◇大リーグは162試合制

昨年はコロナ禍で120試合制となったが、全球団が120試合以下は51年以来69年ぶりだった。その後56年のパ・リーグは各球団が154試合を挙行。シーズン最多試合数としていまだに残る。66〜96年は両リーグ130試合制(引き分け再試合年もあり)が定着。最近は07〜14年が144試合制、15〜19年は143試合制と13年連続で両リーグを通じ140試合以上を行っていた。なお大リーグのレギュラーシーズンは60試合制だった昨年を除くと162試合制が続いている。

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斉藤コミッショナーが試合数増に言及、現在143試合、2022年以降にらみ[スポニチ]

プロ野球の斉藤惇コミッショナー(81)は5日、新型コロナウイルスの影響による減収を補うため、将来的に現在143試合の公式戦の試合数を増やす可能性に言及した。

「1つ考えられるのは試合数。増えればお客さんにも来てもらえて、収入も増える。今年については143試合で、東京五輪もある。選手会との合意も必要となる。ただ、来年、再来年にかけては、1つは試合数というのがあると思う」。

今季の公式戦は143試合で、3月26日にセ・パ同時開幕する日程が既に発表されている。また、東京五輪の中断期間を7月19日から8月12日まで設け、11月13日に始まる日本シリーズまで日程が詰まっており、試合数をこれ以上増やすことは難しい。ただし、来年以降は議論の対象となり得るという見解を示した。

プロ野球は昨季、143試合を予定していた公式戦が、コロナの影響で開幕が3カ月遅れたことなどにより、120試合へと削減された。6月19日の開幕から、7月9日までは無観客での開催。7月10日以降も政府の指針に倣い、各球場収容人数の50%以下での開催となった。12球団全てで大幅な減収となり、今後どう補っていくのかが大きな課題となっている。

試合数を現行の143試合から増やすためには、日本プロ野球選手会の同意が必要となる。斉藤コミッショナーによれば「選手会も必ずしも反対ではないという話も聞いている。一部の選手のご理解があるとも」という。2022年以降を見据えて、今後球界で大きな議題の1つとなる可能性がある。

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河合オーナー代行、優勝争い「より層の厚いチームにできる」[報知]

ロッテは千葉市内の球団事務所で仕事始めを行い河合オーナー代行兼社長は「絶えず優勝争いできるチーム作りを」と意気込んだ。

昨年末には元メジャーリーガーのエチェバリアを獲得し「投手、外野手はしばらくは維持できるし、より層の厚いチームにできる」と自信をのぞかせた。

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石川歩、コロナ感染、チーム内で接触者なし[報知]

ロッテは5日、石川歩投手(32)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

石川は昨年12月27日に地元・富山に自家用車で帰省。今月1日に東京都内の自宅に戻るも2日に鼻水の症状があったため都内の病院を受診し、PCR検査を受けた結果、4日に陽性と判定された。発熱などの症状はなく、保健所の指示を受け自宅療養中。感染が疑われる期間に球団施設の利用もなく、チーム内で接触した人もいないという。

昨季は2年連続2度目の開幕投手を務めるなどローテーションの柱として活躍。21試合に登板し7勝6敗、防御率4.25をマークした。19年オフにはポスティングシステムによるメジャー挑戦を表明していたが、昨季終了後にコロナ禍など情勢が不安定であることからメジャー挑戦を断念。今季も開幕投手の筆頭候補とされており、自身も「言われたところで投げます」と3年連続の大役に意欲を見せていた。

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斉藤コミッショナー、12球団キャンプ「粛々とやっていく」[報知]

プロ野球の斉藤コミッショナーは5日、12球団のキャンプについて「かなりしっかりした準備をしたつもり。あと1ヶ月近くありますのでそれを見て。今のところ、よほど状況が悪化しない限りは粛々とやっていきたい」とした。

また、外国人の新規入国一時停止による外国人選手の来日への影響については「厚労省や内閣とも相談しながら対処したい」と説明した。今後Jリーグと合同の対策会議、12球団代表者会議で話し合われる予定。

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斉藤コミッショナー、来季以降の試合数増加プランに言及、各球団の収益改善が目的[報知]

日本プロ野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(81)が5日、新型コロナウイルスの影響による収益改善へ向け、来年以降の試合数増加の可能性を示した。仕事始めのこの日、オンラインで対応した。

斉藤コミッショナーは「1つ考えられるのは選手会の合意が必要ですけど、理解していただけるんじゃないかというのは試合数。今143ですけど、増えればお客さんにも来ていただけるし収入も増える。選手会の方も必ずしも否定的ではないような話も聞いていますし、ご理解も一部の選手はあるように聞いています」と説明。今季は最大143試合で決定しているが、来季2022年以降へのプランを示した。

また東京、埼玉、千葉、神奈川を対象とした緊急事態宣言が発令が7日にも決定される見込みだが、現状春季キャンプは予定通り行う予定。「あと1ヶ月近くありますのでそれを見てですね。相当なことを準備しておりますので。今のところは、よほど状況が悪化しない限りは粛々とやっていきたいと思っております」と話した。

また外国人の新規入国が一時停止され、各球団とも助っ人への影響が懸念されるが「厚労省や内閣府の方ともよく相談しながら対処したいと思います。私の希望では事前のPCR検査を地元で受け、陰性の保証を受けて、成田か羽田かでもう1回検査を受けて、しばらく1週間ぐらい様子を見て陰性が確保されるという形を取らざるを得ないんじゃないかと思っている」と、説明した。

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ロッテ、石川歩投手がコロナ陽性昨年末に富山県に自家用車で帰省[デイリー]

プロ野球ロッテは5日、石川歩投手(32)が新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性と4日に判定されたと発表した。球団によると鼻水などの症状はあるが現在は発熱はなく、当面は自宅で療養する。チーム内に接触した関係者はおらず、球団施設の利用もなかったという。

石川投手は昨年12月27日に出身地の富山県に自家用車で帰省。今年1月1日に東京都内の自宅へ戻ったが、2日に鼻水の症状が続いたため、都内の病院で受診した際にPCR検査を受けた。

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ロッテ・石川歩投手が新型コロナ感染、4日に陽性判明、球団に濃厚接触者なし[デイリー]

ロッテは5日、石川歩投手(32)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた発表した。

球団によると石川は、昨年12月27日に実家の富山県に自家用車で帰省。1日に東京都内の自宅に戻った。2日に鼻水の症状が続き、都内の病院で受診した際に、PCR検査も受診。4日に陽性判定を受けた。現在は発熱などの症状はない。

石川は感染が疑われる期間に球団施設の利用もなく、球団内に濃厚接触者はいない。当面の間は所轄の保健所の指示により自宅療養している。

石川は昨季、2年連続で開幕投手を務めるなど大黒柱として活躍。リーグ最多の21試合に先発し、7勝6敗、防御率4.25だった。

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ロッテ、河合オーナー、安田、藤原、佐々木朗ら「スター選手予備軍」期待[デイリー]

ロッテが5日、千葉市内の球団事務所で仕事始めを行い、河合克美オーナー代行兼社長がコロナ禍でも「千葉ロッテマリーンズブランド」の強化を着々と築き上げていくプランを明かした。

「1番は強いチーム、どの試合もワクワクする、スター選手予備軍もでてきて、見に行きたいと思われる選手を強化していきたい」と、現有戦力に加え藤原、安田、佐々木ら次世代の若手のさらなる台頭を望んだ。

外国人ではメジャー通算922試合出場の実績を誇る内野の守備力が高いエチェバリアを獲得。優勝への戦力として期待が高まるが、外国人の新規入国が禁止され、来日時期が不透明。河合オーナー代行は「政府の指示に従いながら、来日を調整していきます」と話した。

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経営回復策、試合数拡大で増収をコミッショナーが言及[デイリー]

プロ野球の斉藤惇コミッショナーは5日、新型コロナウイルス感染拡大による経営悪化からの回復策として「来年、再来年にかけてコロナがある程度収まれば、1つは試合数というのがあると思う」と来季以降の試合数拡大に言及した。

昨季はレギュラーシーズンを143試合から120試合に短縮。観客数も制限され、各球団とも経営面で大きな打撃を受けた。今季は既に143試合で日程が組まれており、東京五輪に伴うシーズン中断も予定されることから「今年は143でいく」と述べた。

また「キャンプは相当の準備をして自治体との協力態勢も敷いている」と2月1日から予定通り実施する考えを示した。

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プロ野球、春季キャンプは予定通り行う見通し「粛々とやっていきたい」[デイリー]

日本野球機構(NPB)は5日、仕事始めを迎え、プロ野球の斉藤惇コミッショナー(81)は週内にも発出される予定の緊急事態宣言後でも、2月から行われる各球団の春季キャンプを予定通り行う見通しを語った。各球団のコロナ禍での減収を補うプランとして、来季以降の試合数増の可能性も示唆した。

同コミッショナーは「(昨年12月から)そう簡単にコロナの状況が改善するとは思っていなかったので、かなりしっかりとした準備をしたつもり」とキャンプ地となる自治体、医療関係者とも綿密に対策を練ってきたと説明。その上で「余程状況が悪化しない限りは、粛々とやっていきたいと思っている」と見通しを語った。

またコロナ禍で昨季は試合数が120試合に短縮され、観客動員の制限もある中で各球団が減収となったが、対応策として「1つ考えられるのは試合数。今は143ですけど、試合数が増えればある程度お客さんにも来ていただけるし、収入も増える」と話した。

今季は公式戦143試合、日本シリーズ等の日程が発表済みで、東京五輪で7月19日から8月12日までの中断期間も含まれることから「今年は(上限は)143というところでいくと思う」とした。

だが「来年、再来年にかけてコロナが完治できるというか、態勢ができれば1つは試合数というのはあると思う」と来季以降の試合数増に関して、今後議論されていく可能性を示唆した。

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