わたしはかもめ2021年鴎の便り(1月)

便

1月7日

ロッテ4位河村「この日のため」キリンの置物と入寮[ニッカン]

キリンです−。ロッテのドラフト4位・河村説人投手(23=星槎道都大)が7日、さいたま市の球団寮に入寮した。キリンと呼ばれることもある192センチの長身右腕は、オンライン取材でこだわりの持参品を問われ「あります」と自信ありげに取り出した。

「木で作られたキリンです」との朗らかな声に、画面上で「???」と固まる報道陣。「この日のために用意してきました」とマスクに隠れた口角を上げた。一品披露は今や、12球団新人入寮の風物詩。「何となく毎年の流れであるというのは知ってたので。去年の一覧を見て」と研究し、晴れの日に備えた。

何を選ぶか。年末、初めて訪れた北海道・苫小牧のアジア系雑貨店。「存在感もあって、かわいげで」と一目惚れした。約60センチサイズの品をスーツケースに詰め、北国から運んできた。寮内での反応は「大変好評をいただいております」とのことだが「使う時は多分来ないと思います」と淡々と展望した。

人気歌手のCDも勢いで買って持参したが、オーディオ機器がなく聴くことはできない。何かとオチがついても、その好奇心や積極性はプロで生き抜くには大事な資質だ。まだ細身ながら、真上から投げ下ろす直球への評価は高い。「とにかく今年は、1軍で投げることを目標にやっていきたいです」と新人合同自主トレからアピールしていく。とりあえず部屋のど真ん中に鎮座させた守り神が、1軍デビューの日を首を長くして待つ。

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ロッテ2位中森「心細くて」クマのぬいぐるみと入寮[ニッカン]

ロッテのドラフト2位・中森俊介投手(18=明石商)が7日、さいたま市の球団寮に“戦友”とともに入寮した。

甲子園で名を上げた世代屈指の右腕は、上京の日が迫って少し寂しくなった。「自分1人だと心細かったので連れてきてしまいました」と、2体のクマのぬいぐるみをオンライン取材する報道陣に披露した。

足の付け根が少しフニャフニャになっている。「ずっと一緒に、幼稚園の時から隣に寝てるんで愛着もわいてきます」と意外な一面を明かした。実家で、高校時代の下宿先で、ずっと隣にいた。「今まで一緒に戦ってきた仲間なので」と誇らしげに言う。友人達にも知られる存在だが、名前はまだない。

実家にはクマ専用の枕もあるという。「朝起きて、自分の寝相が悪かったら(クマも)散らばったりしているんですが、それを直すのもルーティンというか。寝ていて横にいないと落ち着かないというか」。4つのつぶらな瞳が幼児から少年、青年へと成長する10数年を見守ってきた。

1年目の目標は一貫して「15勝です」と口にする。それでも「1つ1つ丁寧に取り組みたいです」と焦るつもりはない。最速160キロ到達を夢見る18歳はいったい、プロ野球選手としてどこまで伸びていくか。これまでもこれからも、クマ達がサクセスストーリーの証人になる。

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キリン、クマ、ピカソ…ロッテ新人達の入寮物語[ニッカン]

ロッテの新人8選手が7日、さいたま市の球団寮に入寮した。それぞれが報道陣のオンライン取材に対応した。

ドラフト1位・鈴木昭汰投手(22=法大)は荷物を多めに持ってきた。12月25日、川崎市の法大寮から両親の車で実家に運んだ荷物を「ほぼほぼ持ってきました」という。大学時代の服にタンス。部屋が想像より広くラッキーだった。「すごく収納しやすそうで。自分、収納が好きなのでうまく部屋を使っていけたら」とワクワクしていた。

同3位・小川龍成内野手(22=国学院大)の1日はコーヒーから始まる。地元の友人が、コーヒーメーカーを贈ってくれた。「父がコーヒーをすごく好きで、家族ほとんどが朝に飲むので。マネして好きになりました」。粉付きで全自動。寮の初めての朝も、ほろ苦いブラックが香る。

たまに「キリン」と呼ばれたりする同4位・河村説人投手(23=星槎道都大)は、仕込んできた。木でできたキリンの置物と、某人気歌手のCD。「最近名前を聞くことが多いので、つい買ってしまいました」。ノリで衝動的に買ったためか、CDプレーヤーは持参していない。

同5位・西川僚祐外野手(18=東海大相模)はオンライン画面上に紺色の枕を差し出した。「西川の枕です!」。寝具老舗の逸品を自分で買った。趣味は寝ることで「どこでも寝れます。移動中とかもずっと寝てられます」と豪快に話した。商売道具のバットも12本ほど持ち込んだ。

育成ドラフト2位・小沼健太投手(22=BC・茨城)は年末は千葉・旭市の実家に帰省した。大みそかは午後9時に就寝し、朝7時に起きた。初日の出スポットの銚子・犬吠埼も近く「いつも家から初日の出を見ています」という絶好のロケーションながら、勝負の今年は練習最優先。元日朝から飯岡海岸を走った。

同3位・山本大斗外野手(18=開星)は自画像を持ち込んだ。作者はやはり“山陰のピカソ”こと母校の野々村直道監督(69)だ。「自分が旅立つということで書いてくださいました」。丸刈り笑顔の横には勇往邁進の4文字。師の言葉通り、恐れず目標へ前進する日々が始まった。

同4位・佐藤奨真投手(22=専大)はゲーム機のプレーステーション4の本体と「パワフルプロ野球2020」のソフトを持ってきた。コントローラーも2つある。「仲良くなった人とかとも一緒にやりたいなと思っています」。打撃操作には自信があり、ライバルを募集していく。

ドラフト2位・中森俊介投手(18=明石商)の手にはクマのぬいぐるみが2つ。「幼稚園の時からずっと一緒に隣で寝てたので、こっちに来るときも自分1人だと心細かったので連れてきてしまいました」と意外な一面を披露した。名前や性別は未設定だが「今まで一緒に戦ってきた仲間なので」と思い入れは強い。

育成ドラフト1位・谷川唯人捕手(18=立正大淞南)はスケジュールの都合が合わず後日の入寮になる。12月の新入団会見では「ユイティーと呼ばれたいです」と話していた。

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ロッテ東妻に手応え、小野が刺激/担当記者イチオシ[ニッカン]

◇担当記者が選ぶ21年ブレーク期待選手:ロッテ編

21年シーズンのブレークが期待されるイチオシ選手を各球団の担当記者が紹介します。ロッテからは東妻勇輔投手(24)です。


ロッテの右腕・東妻のブレークに期待したい。智弁和歌山から日体大を経て18年ドラフト2位で入団。速球と投げっぷりの良さが買われ、1年目には24試合に登板した。DeNA東妻純平捕手(19)は実弟にあたる。

ロッテは昨季、強力リリーフ陣の活躍もあり、2位に躍進した。ただ、異例のシーズンだったこともあり疲労度は未知数だ。オフには沢村拓一投手(32)が海外FA権を行使。去就にかかわらず新たなリリーバーの登場は必須で、東妻はその有力候補になる。

昨年も順調だった。3月22日のソフトバンクとの練習試合(ペイペイドーム)では153キロをマーク。失点が少なく、回またぎの起用も試されるなど、2年目のステップアップが見えていた。ところがコロナ禍で開幕が延期になり、歯車が狂った。

活動再開後、球速が戻らない。東妻のそれは特に顕著だった。5月30日の紅白戦、145キロの球が乱れる。制球を整えた140キロ弱を打ち込まれた。

「振れない腕をより振ろうとしてしまったところでコントロールが悪くなり、逆にスピードも出なかった。焦らず体を作り直せば良かったのに、近回りをしようとしちゃってそうなったのかなと思います」。

客観的に反省し、改善へつなげられるのが強みだ。秋の秋季教育リーグでは「変に力みすぎてるよね」と吉井投手コーチから助言され、力の抜き方を学んだ。「球速表示が出ない球場が多かったので、表示を気にせずに逆に集中できた。球の質を磨けたのかなと思います」と手ごたえもある。

自身が苦しむ中、同い年の右腕小野が速球で押すリリーフとして台頭した。それを「嫉妬」「焦り」と素直に表現しエネルギーに変える。2人の競い合いは、チームの未来にも大きい。

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ロッテ・清田が虚偽説明、遠征先で部外者と会食、球団広報室「重く受け止めている」[サンスポ]

ロッテの清田育宏外野手が昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者と会食していたことを球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと写真週刊誌「FRIDAY」(電子版)が7日、報じた。球団広報室は「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」とコメントした。

ロッテは札幌遠征を終えた後の10月上旬に1軍の8選手を含む計14人が新型コロナウイルスに集団感染していることが判明。清田外野手も陽性と判定されていた。球団は、遠征時の会食は部外者を含まない4人以内とするなど感染対策を行い、ルールを破った選手はいないとしていた。

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幼稚園から「ずっと一緒」クマのぬいぐるみと入寮、ロッテD2位・中森[サンスポ]

ロッテのドラフト2位・中森俊介投手(18)=明石商高=が7日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。

「自分1人だけだったら心細かったんで、連れてきてしまいました」。

最速151キロ右腕は、クマのぬいぐるみ2つを持参。可愛らしい“相棒”の存在を頬を赤らめながらさ明かした。

幼稚園時から「ずっと一緒に隣で寝ているんで愛着もわいてきますし、家族同様」と溺愛ぶり。専用枕も用意し「寝かしつけて、朝起きたときに(クマの)寝相が悪かったら直す。そのルーティンをやらないと落ち着かない」という。

明石商高では甲子園に3度出場した高校ナンバーワン右腕は「1年目から15勝。まずは1勝です」と目標を掲げた。

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ロッテD1・鈴木らが入寮、D2中森は熊のぬいぐるみ持参「心細かった」[サンスポ]

ロッテの育成を含む新人8選手が7日、さいたま市の球団寮に入った。ドラフト1位の鈴木昭汰投手(法大)はオンライン取材に応じ「入寮してより一層、気持ちが引き締まった。即戦力として期待に応えられるように腕を振ってチームの勝利に貢献していきたい」と意気込みを語った。

入寮に際し高品質の枕を持ち込んだ。寝付きが悪く十分な睡眠が取れずに悩んでいたそうで「この枕にして快適に眠れている。パフォーマンスに関わる。体のケアがとても大事」とうなずいた。

ドラフト2位の中森俊介投手(兵庫・明石商高)は幼稚園から一緒に寝ている熊のぬいぐるみを持参し「自分1人だけだと心細かった。横に寝ていないと落ち着かない」と話した。

育成ドラフト1位の谷川唯人捕手(島根・立正大淞南高)はスケジュールの都合で後日、入寮する予定。

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ロッテのD4位・河村が入寮、192センチの長身にちなんでキリンの木彫り持参[サンスポ]

ロッテの新人選手が7日、さいたま市南区のマリーンズ寮に入寮した。ドラフト4位・河村説人(ときと)投手(23)=星槎道都大=は、自身のニックネームにちなんでキリンの木彫りを持参。192センチの長身右腕が、角度を生かした“キリン投法”で今季中の1軍戦初登板を目指す。

育成ドラフト1位・谷川唯人捕手(島根・立正大淞南高)を除く選手が、続々とマリーンズ寮へ入った。河村は北海道からスーツケースに約50センチの木彫りを入れて入寮し「この日のために用意してきました。存在感があって、可愛げがあったので。しっかりと見守ってくれたら」とキリンで存在を誇示した。

年末に北海道苫小牧市内のアジア雑貨店で購入した。192センチの長身だけに「キリンに似ているといわれて愛着がある。マイペースなところは共通しています」とすっかりお気に入りだ。

北海道・白樺学園高から亜大に進んだが、1年で中退後に星槎道都大で実力開花。角度のついた最速150キロの速球、縦系の変化球が武器で「プロの生活に慣れることが1番大事です」と11日からの新人合同自主トレで第一歩を踏み出す。

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プロ野球、キャンプは予定通り実施へ、緊急事態宣言、12日に対応協議[サンスポ]

菅義偉首相は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開き、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態を宣言した。期間は8日から2月7日まで。

プロ野球はオープン戦開幕が2月23日で、緊急事態宣言期限の同7日までは試合がないため、すぐに経営面で打撃を受ける状況ではない。宣言の内容を見極めた上で、12日にサッカーのJリーグと開催する新型コロナウイルス対策連絡会議などで対応を協議する。

2月の宮崎、沖縄両県でのキャンプは予定通り実施する方針で、各球団が入場制限やファンサービスの自粛など対策を講じている。政府が検討する外国人の新規入国停止により、外国人選手はチームへの合流が遅れる懸念が出ている。

昨季は緊急事態宣言の影響もあり、開幕が約3ヶ月遅れた。再発令されたことに、日本ハムの上沢直之投手は「(予定通り)開幕するのか、しないのか分からない状況になってきているので不安はある」と心境を吐露した。

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ロッテ・清田、部外者との会食、球団に虚偽説明…10月にコロナ感染[スポニチ]

ロッテの清田育宏外野手(34)が昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者との会食を球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと「FRIDAYデジタル」が7日、報じた。球団広報室は「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」とコメントした。

ロッテは札幌遠征後の10月上旬に1軍の8選手を含む計14人の新型コロナ集団感染が判明。清田も陽性と判定されていた。球団は、遠征時の会食は部外者を含まない4人以内とするなど感染対策を行い、ルールを破った選手はいないとしていた。

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ロッテ・ドラ2中森&ドラ4河村、クマのぬいぐるみとキリンの置物持参し入寮[スポニチ]

ロッテ・ドラフト2位の中森(明石商)はクマのぬいぐるみを2つ、同4位の河村(星槎道都大)はキリンの置物を持参し、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。

最速151キロを誇る右腕・中森は「幼稚園の時から、クマと一緒に寝ていた。名前も性別もないけれど、家族同然」と告白。1年目から15勝を目標に掲げる強気な姿とのギャップを感じさせた。

1メートル92の長身右腕・河村は「大学ではキリンに似ているとよく言われていた」と明かし、「入寮する際に何かインパクトを残したかった」と高さ50センチの置物を雑貨店で購入するほどの用意周到さだった。

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ロッテのドラ1、鈴木昭汰が入寮、枕持参「睡眠はパフォーマンスに関わる」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手(法大)が7日、さいたま市のマリーンズ寮に入った。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、オンラインでの取材となったが「入寮してより一層、気持ちが引き締まった。即戦力として期待に応えられるように腕を振ってチームの勝利に貢献していきたい」と11日からスタートする新人合同自主トレに向けて意気込んだ。

プロで活躍するために、高品質の枕を持ち込んだ。「寝付きが悪い方で、すぐ眠られないときがあった」と振り返る。「この枕を1度試して、快適に眠れている。睡眠はパフォーマンスに関わる」と体のケアに睡眠から注意を払っていく。

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ロッテ育成3位・山本は「山陰のピカソ」作の自画像と入寮[スポニチ]

ロッテの育成ドラフト3位・山本大斗外野手(開星)は7日、さいたま市内のマリーンズ寮に、「似顔絵」とともに入寮した。

高校通算21本塁打を誇るパワーが自慢で、「少しでも早く支配下登録されたい」と意気込む。それがこれまで支えてもらった人達への恩返しになる。

「勇往邁進」の文字も添えられた似顔絵は「山陰のピカソ」と呼ばれる芸術家でもある野々村直道監督から送られたものだ。「自分が旅立つということで書いてくださいました」。丸刈の自画像には山本の原点が詰まっている。

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ロッテドラ4・河村、キリンの置物持参で入寮、1メートル92の長身右腕は「キリンに似ている」と告白[スポニチ]

ロッテのドラフト4位・河村説人投手が7日、さいたま市内の「マリーンズ寮」にキリンの置物を持参して入寮した。

1メートル92の長身右腕らしく、「動物だとキリンによく似ている」と言われていたことを告白。その上で、昨年末に雑貨店で発見した木製の「キリンの置物」を購入。例年、ルーキーが入寮する際に「こだわりの一品」を披露する慣例があることから、「何かインパクトを残したいと思った」とメディア戦略も想定するほどの頭脳プレーでもあった。

高さ50センチと大きいが、「スーツケースに入れてもってきた」と故郷・北海道から自ら運び入れた。「背が大きくて、マイペースなところが自分に似ている」とキリンとの共通点も分析し、プロ生活の拠点となる寮の自室の真ん中に独特なインテリアを飾るつもりだ。

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ドラ2中森俊介、相棒はくまのぬいぐるみ…幼稚園の時から一緒に寝ていた[報知]

ロッテのドラフト2位・中森俊介投手(18)=明石商=が7日、さいたま市内の選手寮に入寮し、思い入れのある、くまのぬいぐるみを持参した。「幼稚園の時からずっと一緒に寝ていたので、自分1人だと心細かったので連れてきてしまいました」と精悍な顔つきからは想像できない意外な一面を見せた。

このぬいぐるみは小さい頃に両親が購入した時計などの付属品として付いてきたもので、可愛さにひかれて以来“相棒”に。「一緒に戦ってきた仲間。名前も性別もないけど愛着が湧いてるので家族同様」と連れてくることを決断した。

目標はルーキーイヤーからの15勝。「まず1勝、その積み重ねが10勝、15勝になる。シーズンを戦い抜く体力をつけて頑張りたい」と今度は引き締まった表情で快挙達成を誓った。

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ロッテ・清田、遠征先で部外者と会食、球団に虚偽の説明[デイリー]

ロッテの清田育宏外野手(34)が昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者と会食していたことを球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと写真週刊誌「FRIDAY」(電子版)が7日、報じた。球団広報室は「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」とコメントした。

ロッテは札幌遠征を終えた後の10月上旬に1軍の8選手を含む計13人が新型コロナウイルスに集団感染していることが判明。清田も陽性と判定されていた。球団は、遠征時の会食は部外者を含まない4人以内とするなど感染対策を行い、ルールを破った選手はいないとしていた。

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ロッテ清田選手が虚偽説明遠征先で部外者と会食[デイリー]

ロッテの清田育宏外野手が昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者と会食していたことを球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと写真週刊誌「FRIDAY」(電子版)が7日、報じた。球団広報室は「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」とコメントした。

ロッテは札幌遠征後の10月上旬に1軍の8選手を含む計14人が新型コロナウイルスに集団感染していることが判明。清田外野手も陽性と判定されていた。球団は、遠征時の会食は部外者を含まない4人以内とするなど感染対策を行い、ルールを破った選手はいないとしていた。

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