ロッテは15日、清田育宏外野手(34)に無期限の謹慎(活動停止)処分を下したと発表した。
清田はチームの日本人選手では2番目の年長者であり、本来は若手の模範となるべき立場だ。球界を挙げてシーズンを乗り切ろうとする中での内規違反、虚偽報告は論外で、無期限謹慎に対しても「処分が甘い」という声が出るのは当たり前。再びプレーできる保証は一切ないが、これも当然だろう。
部外者との外食がコロナ感染の理由である根拠はなく、問題の本質でもない。
昨年10月も、札幌遠征での数選手の外食が報道で明るみに出た。内規違反ではないにせよ、球団の事前説明とは食い違った。行動履歴の報告が義務づけられる中で、虚偽報告がまかり通る現実が今回、露呈した。12球団が一心同体で慎重に進む中、チームとして責任感に欠けていたと捉えられても仕方ない。
昨年2月の石垣島キャンプ時から検温、報告を徹底して義務づけていた。いち早くコロナ対策を始めていただけに球団内の空気も重い。今春キャンプも外食は一切禁止で、コンプライアンス研修も例年以上に綿密に行われることになる。感染リスクは等しくある中で、より実効性が高い対策が求められる。
虚偽報告を受け、疑心暗鬼もわく。昨秋の集団感染について原因や背景をしっかりと調べ上げ、結果を公表すべきではないかと考える。外部からの指摘での内規違反の発覚が、これ以上許されない状況でもある。コロナをめぐる状況は1年前とは比較にならないほど重い。規律がより求められるシーズンを、すっきりと迎えたい。
ロッテ平沢大河内野手が埼玉・浦和球場で自主トレを行った。昨季は右肘痛を抱え、初めて1軍出場なしに終わった。
10月の手術後は経過良好で、自重を生かした守備動作のトレーニングにも励んだ。5年間、期待されながら1軍に定着できなかった。宮城・多賀城市出身で「3月(のオープン戦)に1軍で試合ができていたらいいなと思うし、結果を出せれば1番いい。プレーで恩返しできれば」。東日本大震災から10年の節目に、一皮むけた姿を見せる。
ロッテは15日、清田育宏外野手(34)に無期限の謹慎(活動停止)処分を下したと発表した。
清田をめぐっては、昨年9月末からの札幌遠征中に、新型コロナウイルス対策として禁止されていた部外者との会食を球団に報告しなかったと、今月8日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が報じた。球団は昨季以降、行動履歴の報告を選手やスタッフに義務づけている。
報道を受けて確認調査を進め、この日までに球団ルールの違反と虚偽報告が事実と確認。管理者責任として、松本尚樹球団本部長(50)も厳重注意となった。
清田は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆さま、プロ野球ファンの皆さま、このたびは私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。処分内容に関しまして真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。このたびは本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
清田は09年ドラフト4位で入団。昨季までの11年間で通算919試合に出場。昨季は70試合に出場し、打率2割7分8厘、7本塁打をマークした。シーズン終盤や、ソフトバンクとのCS第1戦(ペイペイドーム)では4番打者としてスタメン起用されていた。
オフに国内FA権の行使を熟慮するも残留を決断。2度の契約更改交渉を12月に行い、推定年俸6000万円の2年契約をロッテと結んでいた。
ロッテのホセ・フローレス投手(31)サンディ・サントス外野手(26)が成田空港着の航空機で来日。ともに来日前と来日時にPCR検査を行い、陰性だった。16日から2週間自宅待機となる。
ロッテは15日、公式ファンクラブ「TEAM26」会員限定の来場特典である「ボブルヘッド人形」に、レオネス・マーティン外野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手の3選手を起用すると発表した。
3選手のボブルヘッド(1選手ごと計3種類)は、有料会員限定の特典として「ファンクラブデー」来場者が手にできる。マーティンの人形は、本塁打を放った後に行うパフォーマンス「YES!マーティン」ポーズを採用予定。
対象試合で特典を受け取れるTEAM26有料会員は現在も会員を募集中。この他、シーズン中に使えるチケットや選べるグッズ、チケット先行発売などの特典もある。
ロッテは15日、2年目のフローレス投手、育成の新外国人、サントス外野手が来日したと発表した。両選手とも来日前と来日時に新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を受け、陰性となっている。16日から2週間自宅待機する。
ロッテ・平沢大河内野手(23)が15日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを公開。東日本大震災から10年を迎える今季、故障からの完全復活を誓った。
「(当時は)中学校1年生でしたが、早いなと思うし、何とかプレーで恩返しできれば」。
宮城・多賀城市出身で自身も被災した。仙台育英高から入団した2016年に1軍デビューも果たしたが、昨季は1軍出場なし。10月には右肘手術を受けた。
今年の「3・11」は、オープン戦の楽天戦(静岡)。約50メートルの距離を投げられるようになった6年目内野手は「1軍に呼ばれて試合ができていれば。そこで結果を出せれば1番いい」と復帰の青写真を描く。
遊撃には新外国人のエチェバリア、藤岡、D3位・小川(国学院大)ら人材豊富。平沢は、節目の1年に勝負をかける。
ロッテは15日、清田育宏外野手(34)に無期限謹慎(無期限活動停止)、同外野手に対する監督不行き届きのため松本尚樹球団本部長(50)に厳重注意の処分を科したと発表した。
清田は昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた、部外者との会食を球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと写真週刊誌に報じられた。球団が事実関係を確認した結果、清田が虚偽報告を行っていたことなどが判明した。
清田は「この度は私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。処分内容に関しまして真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です」などとコメントを出した。
ロッテ・平沢大河内野手(23)が15日、さいたま市南区のロッテ浦和球場で自主トレを公開した。昨年10月に受けた右肘手術から復帰を目指す宮城県多賀城市出身の遊撃手は、東日本大震災発生から10年となる「3・11」オープン戦出場と、被災地を勇気づける活躍の青写真を描いた。
「(当時は)中学校1年生でしたが、早いなぁと思うし、何とかプレーで恩返しできれば」。
被災者の1人として、野球を通じた復興への思いは現在も強い。
出身地の多賀城市は、大地震直後に押し寄せた津波で大きな被害を受けた。未曽有の大惨事から節目の10年となる今年3月11日は、オープン戦の楽天対ロッテ(13時、静岡)が組まれている。
春季キャンプ中の完全復帰を目標にしている平沢は「(3月11日は)1軍に呼ばれて、試合ができていれば。そこで結果を出せれば1番いいと思う」と意欲をみせた。昨季1軍戦未出場からの復活に燃える。
新外国人のエチェバリア内野手(31)、藤岡裕大内野手(27)、ドラフト3位・小川龍成内野手(22)=国学院大=らとショートのレギュラーを争う。今季6年目を迎えるかつてのドラフト1位は「毎年、勝負の1年だと思っている。何とか僕自身、1軍の舞台に立てるよう頑張りたいです」と意を決した。
ロッテは15日、清田育宏外野手(34)に無期限の謹慎(活動停止)処分を下したと発表した。
清田は昨年9月末からの札幌遠征中に無断で知人と会食。球団は新型コロナウイルス感染の予防策として部外者との会食を禁止し、行動履歴の報告も義務付けていたが、今月8日発売の写真週刊誌「FRIDAY」に女性との不倫が報じられた。球団は清田本人を複数回、事情聴取し、この日までに球団ルールに反する不適切な行動と虚偽報告を確認した。管理者責任として、松本尚樹球団本部長も厳重注意となった。
球団関係者は「厳正に調査したので時間がかかった」と説明。オフに2年契約を結んだ清田だが、契約解除も覚悟していたという。最悪の事態は免れたが、2月の春季キャンプは参加できず、その後も球団施設の使用は認められない。短期間での処分解除は考えられず、3月26日の開幕以降となる見通しだ。清田は球団を通じ「私の行為は決して許されるものではないと理解しております。深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手になれるように自分と向き合っていく所存です」とコメントした。
ロッテ・平沢がロッテ浦和で自主トレを行い、「遊撃争い」に食らいつく覚悟を口にした。藤岡に加え、新外国人エチェバリアが加入し、ドラフト3位・小川(国学院大)も大学No.1遊撃手の呼び声が高い。昨年10月に右肘手術を受け、1軍出場なし。現在リハビリ中だが「新人も外国人も入ってきた。競争できるように頑張りたい」と力を込めた。
今年は東日本大震災から10年。宮城県多賀城市出身の23歳は中1の時に被災した。「自宅は被害なくて、周りも全然大丈夫だったけれどちょっと歩いて行ったところは津波も凄かった」。3月11日はオープン戦の時期。「その頃、1軍に呼ばれて結果を出せれば。プレーで恩返ししたい」と節目の1年に静かな闘志を燃やしていた。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が15日に行われた。11月末には選手会から中日の契約更改交渉に抗議文を出されたが、その後は「特に大きな問題はなかった」と選手会側から報告された。
12球団はコロナの疑いなどでの登録抹消についての「特例2020」や、1軍枠やベンチ入り枠の拡大など、様々な特例を今季も継続方針。選手会の森忠仁事務局長は「基本的には昨年と同じで、付け加えるのなら今後話をすると。キャンプまでには連絡が来るので、それを持ってキャンプを回りたい」と話した。
ロッテは15日、清田育宏外野手(34)を無期限謹慎(活動停止)処分としたことを発表した。
昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者との会食を球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと「FRIDAYデジタル」が7日、報じた。
球団は「一連の報道を受け、球団内で事実関係を確認した結果、同選手が昨年の札幌遠征において球団ルールに反する不適切な行動を行い、これに関する虚偽報告を行っていたこと等が判明致しました。今回の件に関しまして、まずは日頃よりご声援をいただいているファンの皆様、ご支援をいただいている関係各位の期待を裏切る事態を招き、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「事態を重く受け止め、フロント、チームを含め管理、教育を再度徹底し、皆様の信頼を回復できるよう努めてまいる所存でございます」と説明し、清田を無期限謹慎(無期限活動停止)処分、清田に対する監督不行き届きで松本尚樹球団本部長を厳重注意処分とした。
清田は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆様、プロ野球ファンの皆様、この度は私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。処分内容に関しまして真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。この度は本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
ロッテは札幌遠征後の昨年10月上旬に1軍の8選手を含む計14人の新型コロナ集団感染が判明。清田も陽性と判定されていた。
ロッテは15日、ホセ・フローレス投手(31)、サンディ・サントス外野手(26)が成田空港着の全日空機で来日したことを発表した。両選手とも来日前、来日時にPCR検査を行い、陰性だった。16日から2週間自宅待機となる。
ロッテの平沢大河内野手(23)が15日、ロッテ浦和で自主トレを行い、し烈な「遊撃手争い」に食らいついていく覚悟を口にした。
「新人の後輩も入ってきたし、外国人も入ってきたので負けないように。まずは(遊撃手として)競争させてもらえるように頑張りたい」。
昨年10月に右肘手術を受け、現在はリハビリ中だが、勝負の6年目へ気合十分だ。球団は新外国人としてメジャー通算922試合出場のキャリアを誇るエチェバリアを補強し、昨オフのドラフトでも大学NO.1遊撃手との呼び声高い小川(国学院)を3位で指名している。
「競争相手が増えた。焦りはあります。やはり新戦力を最初使いたいと思うので、そこで僕自身もアピールして何とか1軍の舞台に立てればいいなと思っています」。
まだ、スローイングはネットスロー程度だという。打撃練習もこの日はティー打撃のみだった。それでも、2月の石垣島キャンプ中から実戦に近い練習に復帰したいプランを描く。
「まずは怪我を治して、万全な状態で1日でも早くできるようにするのが1番の目標。怪我する前よりもいいプレーしたいなと思う」。
今年で東日本大震災から10年となる。宮城県多賀城市出身で、中学1年のときに被災した。「自宅は被害なくて、周りも全然大丈夫だったけれど、ちょっと歩いて行ったところは津波もすごかった」。鳴り物入りでプロ入りしながら、昨季は故障に泣いて1軍出場もなかった。3月はオープン戦の時期となる。「その頃、1軍に呼ばれて結果を出せれば1番いい」。節目の1年は、勝負の1年となる。
ロッテは15日、公式ファンクラブ「TEAM26」会員限定の来場特典である「ボブルヘッド人形」にマーティン、安田、中村奨を起用することを発表した。
3選手のボブルヘッド(1選手ごと計3種類)はTEAM26有料会員限定の特典として「ファンクラブデー」の来場者に贈呈する。対象試合は後日発表となる。マーティンのボブルヘッドはマーティンが本塁打を放った後に行うパフォーマンス「YES!マーティン」ポーズを採用する予定となっている。
なお、3選手のボブルヘッドを対象試合の来場特典として受け取ることができるTEAM26有料会員は現在も会員募集中。
日本プロ野球選手会は15日、日本野球機構(NPB)とオンラインで事務折衝を行い、新型コロナウイルスの感染拡大に関連して開幕前やシーズン中の環境整備を要望した。
選手会は昨季開幕前の練習環境に球団間の差があったことや、公式戦中にビジター球団がトレーニングルームを使用できない問題があったことなどを指摘したという。コロナ禍の昨季採用されたベンチ入り人数拡大などの特別ルールは今季も継続される見通しだが、森事務局長は「加えるルールがあればキャンプまでには決まるとのことなので、キャンプ中に(選手に)話していく」と説明した。
ロッテは15日、昨年9月末に遠征先の札幌で、禁止されていた部外者との会食の事実を球団に報告せず虚偽の説明をしていたと7日に「フライデー」(電子版)に報じられた清田育宏外野手(34)に無期限謹慎(活動停止)処分を下したと発表した。監督不行き届きがあったとして松本尚樹球団本部長(50)は厳重注意処分となった。清田は2月1日開始の沖縄・石垣島キャンプには参加しない。
札幌遠征後の10月上旬には清田ら8選手を含む計14人が新型コロナウイルスに感染。不倫していたとも報道され、球団内で事実関係を確認していた。その結果、清田が札幌遠征で「部外者を含まない4人以内での会食は許可する」という球団のルールに反し、虚偽報告していたことなどが判明した。
清田は球団を通じて「私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。自分の行為を深く反省し、また皆様に応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。この度は本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪した。
球団広報室は「日頃よりご声援をいただいているファンの皆様、ご支援をいただいている関係各位の期待を裏切る事態を招き、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます」などとコメント。信頼回復に努めるとした。
ロッテは15日、2年目のホセ・フローレス投手(31)とサンディ・サントス外野手(26)=前BC富山=がメキシコから成田空港着の全日空機で来日したと発表した。
両選手とも来日前、来日時にPCR検査を行って陰性。16日から2週間の自宅待機となるが、2月1日のキャンプ初日から参加できる見込み。
ロッテは15日、昨年9月末に遠征先の札幌で、禁止されていた部外者と会食していたことを球団に報告せず虚偽の説明をしていたと7日に写真週刊誌「フライデー」(電子版)に報じられた清田育宏外野手(34)について、無期限謹慎(無期限活動停止)処分としたと発表した。また清田に対する監督不行き届きがあったとして、松本尚樹球団本部長(50)は厳重注意の処分が決まった。
不倫していたことも報道され、球団内で事実関係を確認した結果、清田が札幌遠征において「部外者を含まない4人以内での会食は許可する」という球団のルールに反する不適切な行動を行い、虚偽報告を行っていたことなどが判明。球団は「今回の件に関しまして、まずは日頃よりご声援をいただいているファンの皆様、ご支援をいただいている関係各位の期待を裏切る事態を招き、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。当球団といたしましては、事態を重く受け止め、フロント、チームを含め管理、教育を再度徹底し、皆様の信頼を回復できるよう努めてまいる所存でございます」とコメントを発表した。
無期限謹慎(無期限活動停止)となった清田も球団を通じて「千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆様、プロ野球ファンの皆様、この度は私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。処分内容に関しまして真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。この度は本当に申し訳ありませんでした」とコメント。2月1日に沖縄・石垣島で始まるキャンプは不参加となる見込みだ。
ロッテの平沢大河内野手(23)が15日、ロッテ浦和球場で自主トレを行った。
昨季の1軍出場はなく、10月には右肘のクリーニング手術を受けた。この日は体幹を鍛え、打撃練習、守備練習などで汗を流したが、送球に関してはまだネットスローの段階という。昨季は藤岡がレギュラーだった遊撃のポジションを巡る状況は変化して、新外国人の前ブレーブスのエチェバリアや、ドラフト3位で国学院大の小川が加入。「外国人選手に新人も入ってきました。焦りはあります」と本音を漏らした。
甲子園でも活躍し、15年ドラフト1位で仙台育英高から入団した平沢は、宮城・多賀城市の出身。11年3月11日の東日本大震災当時は中学1年生だった。所属していたシニアチームのグラウンドが津波の影響で使用できず「野球ができないのでは」という思いも味わった。
プロ6年目の今年は大震災から10年の節目でもあり「何とかプレーで恩返しができたらと思います」と気持ちを強くしている。「今までは考えすぎてブレていた部分もあった」と振り返った未完の大器は、今季こそ花を咲かせる。
ロッテは15日、球団公式ファンクラブ「TEAM26」(チームにじゅうろく)会員限定の来場特典である「ボブルヘッド人形」にマーティン、安田、中村奨を起用すると発表した。
3選手のボブルヘッド(1選手ごと計3種類)は、「TEAM26」有料会員限定の特典としてファンクラブデー(対象試合は後日発表)の来場者に渡すという。マーティンのボブルヘッドは、本塁打を放った後に行うパフォーマンス「YES!マーティン」ポーズを採用する予定。
「TEAM26」の有料会員は募集中。ファンクラブデーの来場特典以外にも、シーズン中に使える特典チケットや選べる特典グッズ、チケット先行発売など特典満載となっている。
ロッテは15日、昨年9月末に遠征先の札幌で禁止されていた部外者との外食を球団に報告せず、虚偽の報告をしていた清田育宏外野手(34)に対し、無期の謹慎処分を下したことを発表した。また、監督不行き届きとして、松本尚樹球団本部長(50)には厳重注意の処分を科した。
球団は清田の行動に対し、厳しい処分を科した。昨年9月、禁じられていた部外者と会食し、虚偽の説明をしていたことを写真週刊誌「FRIDAY」(電子版)が今月上旬に報じ、事実関係を確認。「部外者を含まない4人以内」の会食ルールに反する不適切な行動があったとし、無期限活動停止&自宅謹慎処分とした。
2月1日からのキャンプも参加させない方針で、球団は「日頃よりご支援いただいているファンの皆さま、関係各位の期待を裏切る事態を招き、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。事態を重く受け止め、フロント、チーム教育を再度徹底し、信頼の回復できるよう努めてまいる所存でございます」とコメントを発表した。
問題となった札幌遠征後の10月上旬に、1軍の8選手を含む計14人が新型コロナウイルスに集団感染していることが判明。清田も陽性と判定されていたが、当時はルールを破った選手はいないと公表していた。
清田は球団を通じ「この度は私の軽率な行動により、多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております」と謝罪。その上で「真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です」と語った。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が15日、オンラインで行われた。
選手会側は昨年の新型コロナ禍で延期となった開幕まで各球団の練習環境に差があったこと、遠征でウエート施設が確保できなかったなどが、選手の意見として報告された。また、今季も適用されるコロナ感染やその疑いがある選手を登録抹消した際の運用を定めた「特例2020」について、変更点などを確認後、キャンプで選手との意見交換を行うとした。
女優の美馬アンナが15日、インスタグラムを更新。夫のロッテ・美馬学投手と7年目の結婚記念日を迎えたことを報告した。
昨年の結婚記念日に撮影したという、長男の「ミニっち」を抱く美馬、アンナの家族写真を投稿。出会いから10年目というが「お付き合いしていた時も結婚してからも子供ができてからも美馬っちは何にも変わらない。この変わらないというのはもちろん良い意味です。笑 心の美しさ。これピカイチだと思います」と感謝した。一方で、アンナ自身について「私は完全に変わりましたよ。結婚した途端 鬼嫁に早変わり。笑 何事もバランスです。笑」と冗談まじりに記した。
新型コロナウイルスの感染が拡大。「こういう時だからこそ 家族としっかり向き合い 感謝し 絆を深める時だと思っています」とつづった。
ロッテは15日、清田育宏外野手に無期限謹慎処分(無期限活動停止)としたことを発表した。松本球団本部長は厳重注意処分とした。
清田は昨年新型コロナウイルスへの感染が確認された際、9月末からの札幌遠征で部外者との会食をしていたにも関わらず、虚偽報告。週刊誌でこの事実とともに、不倫関係にあった女性に口止めしていたことなども報じられていた。
球団は事実関係を確認した結果、「同選手が札幌遠征において球団ルールに反する不適切な行動を行い、これに関する虚偽報告を行っていたこと等が判明致しました」と説明。関係者やファンにお詫びした上で、「当球団といたしましては、事態を重く受け止め、フロント、チームを含め管理、教育を再度徹底し、皆様の信頼を回復できるよう努めてまいる所存でございます」と、再発防止に努めるとした。 清田のコメントは以下の通り。
「千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆様、プロ野球ファンの皆様、この度は私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。処分内容に関しまして真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。この度は本当に申し訳ありませんでした」。
ロッテのフローレス投手、サントス投手が15日、メキシコ発、成田着の全日空機で来日した。
来日時にPCR検査を行い、陰性の結果がでた。16日からは2週間自宅待機となり、その後、春季キャンプに臨む。
ロッテは15日、公式ファンクラブ「TEAM26」(チームにじゅうろく)会員限定の来場特典である「ボブルヘッド人形」にマーティン選手、安田尚憲選手、中村奨吾選手の3選手を起用すると発表した。
3選手のボブルヘッド(1選手ごと計3種類)はTEAM26有料会員限定の特典として「ファンクラブデー」に来場者に渡す(対象試合は後日発表)。
マーティン選手のボブルヘッドはマーティン選手が本塁打を放った後に行うパフォーマンス「YES!マーティン」ポーズを採用する予定。なお、3選手のボブルヘッドを対象試合の来場特典として受け取ることができるTEAM26有料会員は現在も会員募集中。TEAM26有料会員はファンクラブデーでの来場特典以外にもシーズン中に使える特典チケットや選べる特典グッズ、チケット先行発売など特典満載のファンクラブとなっている。