ロッテからフリーエージェント(FA)権を行使した沢村拓一投手(32)が、「トレーニング論」を語った。昨季はソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)第1戦で自己最速の159キロを計測。中大4年時の最速157キロから、10年の時を経て、己の壁を突破した。
MLBではパドレスのダルビッシュが34歳の昨季、速球の平均球速を前年より約3キロ速い96.2マイル(約155キロ)まで上げた。最近は多くの投手が、データを活用し球速を上げるのに効果的とされるトレーニングを提供する施設「ドライブライン」を利用しており、30代で球速を上げる投手が増えている。ドジャースの32歳左腕カーショーも、年々下降していた球速を昨季は約2.5キロ上げ、ホワイトソックスの先発右腕リンは30歳を過ぎてから徐々にアップし昨季は3年前より平均3.8キロ上がった。
ロッテからフリーエージェント(FA)権を行使した沢村拓一投手(32)が、「トレーニング論」を語った。昨季はソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)第1戦で自己最速の159キロを計測。中大4年時の最速157キロから、10年の時を経て、己の壁を突破した。32歳を迎え、なぜ、球速が上がったのか。現在、大リーグ球団と交渉中の剛腕を直撃した。
沢村は年始からスタートした沖縄での自主トレを打ち上げ、現在は都内近郊を中心にトレーニングを続ける。メジャー移籍か、ロッテ残留か−。勝負する舞台は熟考中だが、野球人としての探求心と向上心は尽きることはないだろう。昨年のCSで自己新の159キロを計測したのは、貫き通した信念と積み重ねた努力の結晶だった。
ロッテ益田直也投手は鉄腕になる。今季プロ10年目を迎える。千葉県内で自主トレを行い「試合数を投げたい。現役で宮西さんとかバリバリやってますし、あんな風になれればいいと思っています」と、13年連続で50試合以上に登板中の日本ハム左腕を目指すべき姿として挙げた。
昨季54試合に投げて31セーブと、チームの2位躍進に貢献した。通算500試合登板に到達し、球団では小林雅英氏以来2人目となる通算150セーブまで31セーブと射程圏内に。「抑えていないと1軍で使ってもらえない。それがホールドやセーブにつながっていけばいい」。守護神の登板数はチームの順位に直結していく。
丈夫な体は不可欠で、今オフは下腹部中心の体幹トレーニングに重点を置いた。太らないよう、飲み物もジュースをやめて炭酸水に変えた。「1年間ケガをしないようにまず土台から」。礎を築いて、春を待つ。
ロッテは「オーダースーツSADA」と今季から3年間、オフィシャルスーツサプライヤー契約を結ぶと21日、発表した。
監督、コーチ、選手、チームスタッフの全員が同社のスーツ、ネクタイ、ワイシャツを移動など球団公式行事で着用する。また沖縄・石垣島キャンプのブルペンとメイン球場のバックネット、インタビューボードに看板広告を掲出。シーズン中に「オーダースーツSADA」スペシャルナイターの開催を予定している。
株式会社オーダースーツSADAの佐田展隆代表取締役社長は「2021年のオフィシャルスーツは高品質な素材を使用し、柔らかな風合いで仕上げております。黒色のシャドーストライプ柄でビジネスシーンからパーティーシーンまで幅広く着用ができます。裏地には千葉ロッテマリーンズのイニシャルマーク(Mロゴ)を入れ、さりげないオシャレ感と上品な雰囲気で仕上げました。是非、皆様にご愛用いただけますことを願っております」とコメントした。
ロッテの守護神・益田直也投手(31)が21日、千葉県内での自主トレを公開した。プロ10年目を迎える今季へ、下腹部の腹斜筋を重点的に鍛えていることを明かした。
「ランニングにしても色んな動きにしても体の軸がしっかりしてちゃんと動く。他のところに力みもあまり出なくなるので、そこをメインに鍛えています」。
昨季はリーグ最多の54試合に登板し3勝5敗、防御率2.25。5ホールド、31セーブをマークして史上6人目となる通算100セーブ&100ホールドを達成した。
今季31セーブを記録すれば、球団では小林雅しか到達していない通算150セーブとなるが、目標はセーブよりも登板試合数。「試合数を投げたい。抑えていないと1軍で使ってもらえない。それがホールドやセーブにつながっていけばいいなと思います」。現在526試合登板の右腕は「あんな風になれれば」と現役最多の734試合登板を果たしている日本ハム・宮西を理想に掲げた。
ロッテは21日、「オーダースーツSADA」(株式会社オーダースーツSADA、本社・東京都千代田区)と2021年シーズンから3年間、オフィシャルスーツサプライヤー契約を締結すると発表した。
チーム移動などの球団公式行事において、チーム全員が「オーダースーツSADA」のスーツ、ネクタイ、シャツを着用する。シーズン中に「オーダースーツSADA」スペシャルナイターの開催も予定している。オフィシャルスーツは2月中旬から一般販売も開始する見込み(詳細は後日発表)。
「オーダースーツSADA」の佐田展隆代表取締役社長は「2021年のオフィシャルスーツは高品質な素材を使用し、柔らかな風合いで仕上げております。黒色のシャドーストライプ柄でビジネスシーンからパーティーシーンまで幅広く着用ができます。裏地には千葉ロッテマリーンズのイニシャルマーク(Mロゴ)を織柄で入れ、さりげないオシャレ感と上品な雰囲気で仕上げました。ぜひ、皆さまにご愛用いただけますことを願っております」とコメントした。
ロッテの守護神・益田が千葉県内で自主トレを行い、小林雅英に次ぐ球団史上2人目の通算150セーブ達成について「自分は試合数を投げたい。そのためには抑えなくちゃいけないし、それがセーブやホールドにつながればいい」と話した。昨季は31セーブを挙げ、通算100セーブ&100ホールドを達成。今季は残り31セーブで節目に到達する。
オフは下っ腹を重点的に鍛えてきた。「そこを鍛えるとランニングをしても、色んな動きをしても軸がブレなくなる」。目標は日本ハム・宮西。プロ入りから13年連続50試合以上登板を達成した4歳上の鉄人左腕に対し、プロ10年目の右腕も過去9年間で8度の50試合以上登板を果たしている。「宮西さんも現役バリバリでやっている。ケガをしないように頑張りたい」と意気込んだ。
ロッテは「オーダースーツSADA」と21〜23年のオフィシャルスーツサプライヤー契約を結んだ。井口監督や選手らは同社のスーツ、ネクタイ、シャツを移動や球団公式行事で着用する。
同社の佐田展隆社長は「(スーツの)裏地にはイニシャルマーク(Mロゴ)を織り柄で入れ、さりげないオシャレ感と上品な雰囲気で仕上げました」とコメントした。
ロッテの守護神・益田直也投手が21日、千葉県内で自主トレを行い、下っ腹を重点的に鍛えていることを明かした。
「そこを鍛えると、ランニングしても、色んな動きの中で軸がブレなくなる」 昨季は通算100セーブ、100ホールドを記録した。今季は31セーブをマークすると、150セーブに到達する。
球団では小林雅しか達成していないが、「自分は試合数に投げたい。そのためには(投げた試合で)抑えなくちゃだし、それがセーブやホールドにつながればいい」と独自の視点を口にした。
ロッテは「オーダースーツSADA」(株式会社オーダースーツSADA、本社:東京都千代田区)と2021年シーズンから2023年シーズンまでの3年間においてオフィシャルスーツサプライヤー契約を結ぶことを発表した。
オフィシャルスーツサプライヤー契約の締結により、監督、コーチ、選手、チームスタッフの全員がオーダースーツSADAのスーツ、ネクタイ、Yシャツをチーム移動等の球団公式行事に着用する。契約締結に伴い、石垣島春季キャンプでのブルペンとメイン球場のバックネット、インタビューボードに「オーダースーツSADA」の看板広告を掲出する。
また、シーズン中に「オーダースーツSADA」スペシャルナイターの開催を予定している。オフィシャルスーツの一般販売開始は2月中旬を予定している。
ロッテの益田直也投手(31)が21日、千葉県内で自主トレを行い、通算150セーブへ下腹部トレーニングを重点的に行っていることを明かした。
「下腹部が強くなるとランニングにしても、色んな動きにしても軸がしっかりするので他の所に力みがなくなる」。昨季は54試合に登板し31セーブ5、防御率2.25の成績を残し球団では初の通算100セーブ&100も達成した。さらには昨シーズン途中から食生活も一部変え、「ジュースをやめて炭酸水に変更しました」と昨季開幕当初86キロあった体重をシーズン途中でベスト体重の83キロまで落とし、現在も維持。憧れの日本ハム・宮西のように長く活躍する選手を目指していく。
今季31セーブを上げれば通算150セーブに到達する。球団ではOBの小林雅英しか達成していないが「(150セーブよりも)試合数を投げたい。試合数投げるには抑えないと1軍で使ってもらえないのでそれがホールドやセーブにつながっていけば」と益田。プロ10年目を迎えた今季もチームの絶対的な守護神としてまずは登板数を増やし、結果につなげていく。
ロッテは21日、オフィシャルスーツサプライヤーとして「オーダースーツSADA」と2021年シーズンから2023年シーズンまで契約を結んだことを発表した。
これにより監督、コーチ、選手、チームスタッフの全員がオーダースーツSADAのスーツ、ネクタイ、Yシャツをチーム移動や球団公式行事で着用。また契約締結に伴って、石垣島春季キャンプでのブルペンとメイン球場のバックネット、インタビューボードに「オーダースーツSADA」の看板広告の掲出も行う。シーズン中には「オーダースーツSADA スペシャルナイター」の開催も予定しており、オフィシャルスーツの一般販売開始は2月中旬頃の見込み。
「株式会社オーダースーツSADA」の代表取締役社長・佐田展隆氏は「2021年のオフィシャルスーツは高品質な素材を使用し、柔らかな風合いで仕上げております。裏地には千葉ロッテマリーンズのイニシャルマーク(Mロゴ)を織柄で入れ、さりげないオシャレ感と上品な雰囲気で仕上げました。ぜひ、皆様にご愛用いただけますことを願っております」とコメントした。
15年度のドラフト1位・ロッテの平沢大河内野手(23)が、今季こその思いで遊撃レギュラー争いを制する意気込みを示した。準優勝した15年夏の甲子園では3本塁打を放ち、楽天との競合の末、入団。当時の楽天・星野仙一球団副会長が大絶賛した金の卵は、ぶれない打撃を心がけてプロ初の定位置奪取へ燃えている。
高校3年夏の甲子園を境にして、周囲が騒がしくなっても平沢は冷静に自己を分析していた。「ニュースでも毎日のように扱っていただいて、『ドラフトは平沢でいく』と報道されていましたけど、びっくりしてました。過大評価されているのではと思っていました」と当時を振り返る。
甲子園で華々しい活躍をして、その後はU−18W杯の日本代表にも選出された。広角に鋭い打球を打ち分け、強打の遊撃手として注目を浴びた。宮城・仙台に隣接する多賀城市出身の平沢に、地元球団で当時の楽天・星野仙一球団副会長からの「平沢はいいぞ」という高評価の声も自然と耳に入り、戸惑うこともあった。
入団1年目の5月12日に1軍デビューを果たしたが、過去5年はレギュラー取りにまで至らなかった。ここまでは3年目に、遊撃よりも右翼で出場した112試合が最多。「これまでは監督さん、首脳陣の方に出させてもらったという気持ちが強い。期待に応えようとはしてましたが」と振り返る。
右肘痛の影響もあり、昨年は1軍の出場機会がなかった。5年目まではレギュラー奪取には至らなかったが、6年目の今季に懸ける思いは人一倍強い。昨年10月にはプロ3年目から違和感を感じていた右肘のクリーニング手術を決行。今は、キャッチボールを50メートルの距離まで伸ばし開幕を視野にリハビリに励んでおり、キャンプは2軍スタートとなる。
目標は遊撃のレギュラー奪取。「ライバルも入ってくるけど、ぶれずにやっていく」。遊撃は新外国人エチェバリアやドラフト3位・小川(国学院大)ら激戦区だが「内野手も増えたけど、負けてはいられない」と気合を入れる。
ファームでは名遊撃手だった小坂誠育成守備兼走塁コーチと捕球練習の際、軸の右足で粘って捕ること、捕球時に良い音を鳴らすことを徹底してコツをつかんだ。「1日でも早く復帰して1軍で活躍したい」。才能を開花させ、今季は大輪の花を咲かせる。
ロッテの益田直也投手(31)が21日、千葉県内で自主トレ後にオンライン取材に対応。「下っ腹強化」で、日本ハム・宮西ばりのタフネス投手になる目標を掲げた。
10年目を迎える今季に向けて、新たな練習法を取り入れた。腹筋運動の際、腹斜筋を意識するトレーニング。「ランニングや、色んな動きにしても体の軸がしっかりして動く。他のところに力みも出なくなる」と効果を明かした。
球団2人目の通算150セーブへあと31も、セーブ数よりも登板数増の目標を掲げる。「試合数を投げたい。宮西さんがバリバリにやってますし、ああいう風に目指してやっていきたい」。通算526試合登板の右腕は、まだまだ上を見据える。現役最多734試合登板の宮西に追いつけと、強靭な体作りに励む。
ロッテは21日、「オーダースーツSADA」(株式会社オーダースーツSADA、本社:東京都千代田区)と2021年シーズンから2023年シーズンまでの3年間においてオフィシャルスーツサプライヤー契約を締結したと発表した。
オフィシャルスーツサプライヤー契約の締結により、監督、コーチ、選手、チームスタッフの全員がオーダースーツSADAのスーツ、ネクタイ、Yシャツをチーム移動等の球団公式行事にて着用する。
契約締結に伴い石垣島春季キャンプでのブルペンとメイン球場のバックネット、インタビューボードに「オーダースーツSADA」の看板広告の掲出。またシーズン中に「オーダースーツSADA」スペシャルナイターの開催を予定している。オフィシャルスーツの一般販売開始は2月中旬を予定(詳細は後日発表)。
株式会社オーダースーツSADA 佐田展隆代表取締役社長は「2021年のオフィシャルスーツは高品質な素材を使用し、柔らかな風合いで仕上げております。黒色のシャドーストライプ柄でビジネスシーンからパーティーシーンまで幅広く着用が出来ます。裏地には千葉ロッテマリーンズのイニシャルマーク(Mロゴ)を織柄で入れ、さりげないオシャレ感と上品な雰囲気で仕上げました。是非、皆様にご愛用いただけますことを願っております」とコメントした。
ロッテの益田直也投手が21日、千葉県内での自主トレ後、オンライン取材に応じた。
昨年は31セーブを挙げCS進出に貢献。ここまでの自主トレでは体幹強化を強めに行っている。節目の150セーブにあと31セーブに迫り、今季中の達成も可能な数字だが「あまり(意識は)ないですね。試合数を投げたいなと思っている。試合数を投げるには抑えていないと1軍で使ってもらえないと思うので、それがホールド、セーブにつながっていければいいと思っています」と話した。
今季10年目を迎え、ロッテのリリーバーとしてここまで526試合に登板。「今、現役で宮西さんがバリバリやっていますし、ああいう風になれればいいなと思ってますし、ケガしないように練習してそこを目指して頑張りたい」。734試合と現役投手の最多登板数を誇る日本ハム・宮西を目標にタフネス守護神は今季も抑えを務めあげる。
2020年シーズンはリーグ2位で終わったロッテ。近年のドラフトでは競合で目玉選手の獲得に成功していたロッテだが、昨年のレギュラーのドラフト指名順位はどうだっただろうか。昨シーズン300打席以上を記録した野手は以下の通り。
ロッテで昨季300打席以上到達した野手はこの5名で中村奨吾、安田尚憲、藤岡裕大の3名が1位で獲得した選手だった。内野人では井上、中村、藤岡は不動のレギュラーとして君臨し、安田は我慢強く起用された。今季はレアード復帰でその座を守りきれるか、期待の大砲候補の高卒4年目のシーズンは結果が求められる。
外野手はマーティンのみでFA組の2006年1位・福田秀平(多摩大聖ヶ丘出身)、通算220盗塁を誇る2009年1位の荻野貴司(奈良郡山出身)、そして今年大躍進の期待がかけられている2018年1位の藤原恭大(大阪桐蔭出身)など楽しみな顔ぶれが出てきている。
そのほか、2019年5位で2年目の福田光輝(大阪桐蔭出身)、球界屈指の俊足が持ち味の2017年育成1位の和田康士朗(小川出身)などの若手にも期待だ。
そして今年は3位で大学No.1遊撃手・國學院大の小川龍成(前橋育英出身)や5位で指名した東海大相模の高校通算55本塁打を誇る右のスラッガー・西川僚祐の2名の野手をを支配下で指名。将来彼らもスタメンに名を連ねることができるか注目だ。