わたしはかもめ2021年鴎の便り(1月)

便

1月23日

ロッテ二木、包囲網突破へ「真っ直ぐで空振りを」[ニッカン]

ロッテの二木康太投手が相手の上を目指す。昨季は15試合に先発し、与四球はわずか12個。高い角度と独特な間合いを武器に、出塁しづらい投手として自己最多の9勝をマークした。今季はさらなる包囲網が予想されるが「相手がどんどん振っていこうという中で、しっかりと真っ直ぐでファウルや空振りをとれたりができれば」。直球強化を課題に、自主トレに励んでいる。

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FA行使のロッテ松永が残留濃厚、今月中に契約か[ニッカン]

昨年12月に国内フリーエージェント(FA)権を行使したロッテ松永昂大投手(32)が、残留濃厚となっていることが23日、分かった。今月中に契約し、2月1日からの石垣島キャンプにも1軍メンバーとして参加するとみられる。FA宣言の際は「残留するにしても出て行くにしても、自分の今の立場から新しい経験ができると思う」とコメント。ロッテとは1月に入ってから交渉を本格化していた。

昨季は左肩のコンディション不良もあり、登板は5試合。球団関係者によると患部は回復しており、球団施設で自主トレを精力的に行っている。13年の入団1年目から7年連続で40試合以上に登板するなど、通算359試合で防御率2.91。海外FA権を行使した沢村の去就は未定ながら、左腕の残留で益田、唐川、ハーマンらの救援陣はバランスが取れ、厚みを増す。

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ロッテ二木「真っ直ぐの質」直球強化課題に自主トレ[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(25)が直球強化を課題に挙げ、自主トレを行っている。

昨季は自己最多の9勝を挙げるも、年間を通して先発ローテーションを守ることはできなかった。自主トレ後にオンライン取材に応じ「真っ直ぐの質ですかね。スピードはもちろんですけれど」と体のバランスにも着目し取り組んでいることを明かした。

昨季の最速は147キロほど。「MAXよりも平均球速を上げたいなと思います。長いイニングで強い球投げられる方がいいのかなと思います」と、さらに攻略しづらい投手を目指していく構えだ。

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平均もマックスも!!球速こだわる、ロッテ二木[サンスポ]

8年目を迎えた二木が23日、自主トレを公開し、昨季の平均球速140.8キロからのアップを今季目標に掲げた。昨季は自己最多の9勝(3敗)を挙げた25歳右腕は「(平均球速を)上げればマックス(最速)も上がってくる」とこだわりを口にした。昨季の最速は「146から47(キロ)」だったという。先発ローテの一角として、4年ぶりの規定投球回到達も目指す。

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ロッテ・二木が平均球速アップ目指す、自主トレで抱負[サンスポ]

ロッテ・二木康太投手(25)が23日、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで自主トレを行い、平均球速のアップを目指して汗を流した。

二木は昨季、平均球速140.8キロをマーク。速球について「マックスを上げるというよりも平均球速を上げたいなと思っています。平均球速を上げればマックスも上がってくると思うので」とこだわりを口にした。

昨季の最速は「146から47(キロ)」。先発だけに4年ぶりの規定投球回数到達も目指す。

1月の自主トレは「益田さんもいっていたんですが、腹筋の下部の意識というか、そういうところを。体の使い方だったりをしっかりと考えながら、教えてもらいながら重点的にやりました」と益田直也投手(31)のアドバイスに耳を傾けて、精力的に汗を流した。

背番号を64から18に変えた昨季に、シーズン自己最多の9勝(3敗)を挙げた。今季はプロ8年目。春の沖縄・石垣島キャンプでは、2月11日に初実戦の紅白戦が予定されている。

二木は「アピールは紅白戦からではなくて、初日から始まると思う。のんびりできる立場でもないので、しっかりキャンプ初日からアピールできるようにと思ってやっています」と意欲的な姿勢をみせた。

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ロッテ・和中広報、ダウンタウン浜ちゃんの耳打ちに驚き…吉本興業マネジャーから異色の転身[スポニチ]

本格的な「ウィズ・コロナ」のシーズンとなる2021年のプロ野球。すでに今春キャンプも無観客でのスタートが決まっている。ステイホームを心掛けるファンに向けた選手情報の発信という役割を担う重要セクションが広報部。ロッテには今年から元吉本興業でダウンタウン・浜田雅功ら大物芸人を担当した経験もある和中一真氏(28)が加入した。異色の経歴を生かして奮闘する広報マン達にスポットを当てる。

ロッテに異色の経歴の「広報マン」が誕生した。今月、広報に就任した和中氏は昨年末までお笑いを中心とする芸能事務所「吉本興業」に勤務。ダウンタウン、トータルテンボスら数々の有名芸人のマネジャーを務めた。

2015年に入社した古巣での業務は芸人のスケジュール管理、ギャラ交渉など多岐にわたった。「シンプルに楽しかった」という5年9ヶ月のマネジャー生活。6年目の昨春からチーフに昇格したが、それまではダウンタウン、特に浜田雅功との行動が多かった。

思い出は入社3ヶ月目の出来事。収録前の前室で浜田から「現場の立ち位置は分かるか?」と耳打ちされた。「自分に気を使っているのは分かるけど、それが他の演者さんに伝わると周囲がお前にまで気を使う。必要なときは呼ぶから」。マネジャーとして発言を聞き逃さないよう収録中も距離が無意識に近くなっていた。誰もいない場所で一瞬の耳打ち。「新人のそんなところまで見ている。凄い人だな」と驚いた。

大引啓次(元ヤクルト)、近藤大亮(オリックス)らを輩出した浪速高出身の元球児。投手としてプレーしたが最後までレギュラーになれなかった。それでも仲間の練習を手伝いながら助言も送り「自分は裏方の方が向いているのかな」と感じた。だから夢を追う芸人らをサポートする業務も性に合っていた。

転機は2年前のプロ野球開幕日。19年3月29日にZOZOマリンで行われたロッテ−楽天戦を観戦した。少年時代は近鉄ファンで「関東の球場が初めて。ロッテファンの応援を見て、もう1度、裏方で野球に携わりたいと思った」と振り返る。その後、ロッテファンで有名なトータルテンボス・藤田憲右の始球式に同行したこともあった。不思議な縁が続き、転職を決意した。

野球の魅力を発信できる立場となった。「野球人口の減少を止め、女性ファンも増やしたい」と夢も持つ。浜田には最初に退社を報告した。「広報なら(MCを務めるフジテレビ系列番組)ジャンクSPORTSに選手を連れて来るやろう」と激励された。今オフ、日本一になった選手を連れていけば、最高の恩返しとなる。

コロナ下での再出発だが、前職の経験は必ず生きるはず。ソーシャルディスタンスが叫ばれる中、選手とファンの距離は離さない。

◇スポーツとエンタメの融合、新時代到来

ロッテの広報室を束ねる梶原紀章室長自身も元スポーツ紙記者で阪神担当も務めた経歴を持つ。チームが日本一に輝いた05年に入団し、今年で17年目。「次世代にバトンタッチできる人材を探していた」という同氏は「僕はある程度、スポーツの知識と人脈を持っていたが、彼は吉本興業でエンタメの方に人脈を持っている。プロ野球なので(広報も)スポーツとエンタメを融合したものにしたかった」と和中氏の採用理由を明かした。ともに元選手の手嶌智広報、阿部和成広報を含め、多様な人材で構成された広報体制でコロナ下も乗り越える。

◇キャンプ行けないファンのために新たなサービス模索する各球団、中心に広報部の存在

今月20日に沖縄でキャンプを行う8球団が県独自の緊急事態宣言を発令した沖縄県の要請を受け当面は無観客で行うことを発表。すでに無観客が決まっていた宮崎も含め全12球団が無観客でキャンプインすることが決まった。それでも各球団は広報部が中心となって球場に来られないファンを楽しませるための新たなサービスを検討中。ヤクルトは選手の「ホテル時間」などプライベートに近い姿の動画配信を検討し、阪神も矢野監督が「僕達も発信、アイデアを出していきたい」と語るなど積極的に情報を発信する方針だ。

和中一真(わなか・かずま)
1992年(平4)5月6日生まれ、大阪府出身の28歳。小学4年から野球を始め、高校は甲子園で春2度出場の浪速で投手も、ベンチ入りはなし。大阪の私学大会で2学年下の大阪桐蔭・沢田圭佑(現オリックス)に代打で起用され、空振り三振に倒れた経験がある。1学年上にはオリックス・近藤大亮がいた。龍谷大を卒業後に吉本興業に入社し、今年からロッテ。1メートル79、80キロ。

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ロッテ・二木、自身初の10勝へ直球勝負「空振りやファウルを取れれば」[スポニチ]

昨季9勝をマークしたロッテ・二木が自身初の10勝を目指して直球に磨きをかけている。球持ちがよく、切れのある直球が持ち味だが「自分は直球の質、スピードが大事だと思っている。自分は先発なので1、2球だけ速くしても仕方ないのでマックスよりも平均を上げたい」と明かす。

現在はZOZOマリンなどで自主トレを行っており、ブルペンで捕手を立たせた投球練習も行っている。石垣島キャンプでは2月11日に紅白戦も組まれているが「アピールは初日から始まる。のんびりできない」と精力的にブルペンでアピールする意向。今季はローテーション投手として他球団から研究される立場となるだけに「研究されたことでボールから入るのは違う。直球で空振りやファウルを取れればいい」と力を込めていた。

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ロッテ・吉井投手コーチ「好奇心がある選手が伸びていく」、指導者講習会でパネリスト[スポニチ]

全日本野球協会(BFJ)の指導者講習会が23日、オンラインで行われ、パネルディスカッションでは選手の育成法などについて議論が行われた。パネリストを務めたロッテ・吉井投手コーチは「好奇心がある選手が伸びていく。指導する上では、初めは観察と質問。どう考えているのかを知った上で、それに合わせていく」とアドバイス。

早大・小宮山悟監督はライバルの存在について「早稲田ではリーグ戦のベンチに入れる投手は9人くらい。追い越すことを常に考えて練習をしなさいと伝えている」とした。前橋育英・荒井直樹監督、市川リトルシニア・宇野誠一監督も出席した。

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ロッテ・二木「直球の平均上げたい」[スポニチ]

ロッテ・二木康太投手が自身初の10勝を目指し、自主トレで直球に磨きを掛けている。球持ちがよく、キレのある直球が持ち味で、「自分は直球の質、スピードが大事だと思っている。自分は先発なので1、2球だけ速くしても仕方ないので、マックスよりも平均を上げたい」と明かす。

現在はZOZOマリンなどで自主トレを行っており、ブルペンでは立ち投げも行っている。石垣島キャンプでは2月11日に紅白戦の予定もあるが、「アピールはキャンプ初日から始まる。のんびりできる訳ではない」とキッパリ。

昨季は自己最多9勝をマークし、今季は他球団から研究もされる立場となりそうだが、「研究されたからボールから入るのは違う。直球で空振りやファウルを取れればいい」と力を込めていた。

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ロッテ・吉井コーチが早大・小宮山監督と指導論熱弁「若い投手はまず直球を操れるように」…指導者講習会[報知]

全日本野球協会(BFJ)が主催するアマチュア向け野球指導者講習会(BCC)が23日、オン

ラインで行われ、ロッテ・吉井理人投手コーチ(55)が元ロッテ投手の早大・小宮山悟監督(55)らと投手の育成などをテーマにパネルディスカッションを行った。

今季2年目を迎える163キロ右腕・佐々木朗希投手(19)に英才教育を施しており、その指導方針にも注目が集まったが、具体的な言及はなかった。一般論として「投球フォームで注意深く見ているのは、足を上げて重心移動をしていく時の方向。これを間違えると故障につながるし、スピードもコントロールも悪くなる」、「若い投手は、まず直球を操れるようになって欲しい。変化球に走ってしまうと1軍では通用しない」といった指導理念を語った。

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昨季9勝を挙げた二木康太の今季のテーマは「真っ直ぐの質を上げること」[報知]

ロッテの二木康太投手(25)が23日、オンライン取材に応じて、8年目の今季の目標として直球の質の向上を掲げた。

昨季は15試合に先発して、自己最多の9勝(3敗)を挙げ、防御率3.40をマーク。年俸も1400万円増の6000万円となったが、もちろん満足はしていない。

「1番大事なのは変化球よりも圧倒的に真っ直ぐだと思っている。最高球速よりも、平均球速を上げたいです。先発なので長いイニング、強い球を投げられる方がいいと思うので」と自身初の10勝以上を挙げるために不可欠なのは、直球を磨くことという考えを明かした。

理想は、直球を狙っている打者にも簡単には捉えられない球。「どんどんストライクを投げてくるピッチャーだから、どんどん振っていこうという中でも、しっかり真っ直ぐでファウル、空振りがとれたりできればいいのかなと思います」と初球から直球で押せる投球スタイルを貫く。

このオフの自主トレでは同僚の益田と同様、下腹部のトレーニングに重きを置いた。昨季はシーズン終了がずれこんだため、本格的な投球開始は例年よりも遅れているが「12月は肩や肘を休ませることができたので、そんなに影響はないと思います」と言う。

2月1日のキャンプインに向けて「アピールは11日の紅白戦からではなくて初日から始まると思う。自分自身、キャンプが始まってからのんびりできる立場ではないので、しっかり初日からアピールできるようにと思ってやっています」と表情を引き締めた。

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ロッテ・吉井コーチ&早大・小宮山監督、選手育成の信念を披露[デイリー]

全日本野球協会の指導者講習会が23日、オンラインで開催され、ロッテ・吉井理人投手コーチ(55)や早大・小宮山悟監督(55)らが選手育成の信念を披露した。

パネルディスカッションでともに挙げた言葉は「観察」。吉井投手コーチが「個人の色をすごく出せるように」と話せば、小宮山監督も「目指している場所にたどり着くように」と技量の見極めを重要視した。お笑いコンビのトータルテンボス・藤田憲右(45)も受講。全国の指導者や球児の親に一流の理論が伝授された。

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ロッテ・二木、球速上げる「マックスよりも、平均を上げたい」[デイリー]

ロッテの二木が23日、オンライン取材に応じ、速球の平均球速アップに取り組んでいることを明かした。

「真っ直ぐが変化球よりも圧倒的に大事。マックス(最速)を上げるよりも、平均球速を上げたい」。今季は試合中に球速が落ちないよう、下腹部を中心にした体幹の強化を図っているという。

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