わたしはかもめ2021年鴎の便り(1月)

便

1月24日

ロッテ藤原「スケール大きい選手に」ギータ塾で飛躍[ニッカン]

ギータ塾で3年目の飛躍!ロッテ藤原恭大外野手(20)が24日、浦和球場での自主練習を終えオンライン取材に対応。ソフトバンク柳田の教えを胸に「スケールの大きな打者」になることを誓った。

1月中旬の6日間、昨季ソフトバンクから移籍してきた福田秀に頼み込み、目標とする柳田の合同自主トレに参加した。球界屈指の強打者を目の当たりにし「日本一の選手だと思う。間近で見てレベルの違いを感じた。あれくらいスケールの大きい選手になりたい」と意識を高めた。技術面以外の収穫も大きい。打席で追い込まれてからどうしたらいいかを問うと「あまり変えてないよ。三振でアウトになろうが、いい当たりでアウトになろうが、アウトはアウト」との返答があったという。自身は1番打者候補だけに「状況に応じてですが」としつつも「まだ僕には出来ないですけど、追い込まれてからも柳田さんのようにホームランを打てるようなバッターを目指していきたい。三振を恐れずに、どんどん振っていければ」と積極的なスイングを貫く構えだ。

昨季は10月に1軍昇格し、26試合で打率2割6分、3本塁打、10打点。クライマックスシリーズにも先発した。高卒3年目のレギュラー奪取を目指す若武者は「外野争いも厳しいと思いますので、やっぱりバッティングをアピールしていければ」とキッパリ。「ギータの教え」を心に刻み、大きく羽ばたく決意だ。

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フルスイング先輩・タカ柳田からロッテ・藤原“強振のすすめ”[サンスポ]

ロッテ・藤原恭大外野手(20)が24日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを公開。1月中旬に佐賀・嬉野市で合同自主トレを行ったソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)から授かった金言を明かした。

◇三振もいい当たりもアウトはアウト

ソフトバンクからロッテにFA移籍して2年目の福田秀が、間を取り持ってくれた。憧れのスラッガーとの何気ない会話にヒントが隠されていた。藤原が「追い込まれてからどうしたらいいですか」と質問したところ、「あんまり変えていないよ。三振でアウトになろうが、いい当たりでアウトになろうが、アウトはアウト」とシンプルな“強振のすすめ”を授かった。

◇「追い込まれてもホームラン打てるようになりたい」

大阪桐蔭高では3年時に4番として春夏甲子園を連覇。高校通算32本塁打で、細身の体から繰り出す鋭いスイングも20歳の持ち味だ。昨季終盤に1軍で26試合に出場し、打率.260、3本塁打、10打点とブレークのきっかけをつかんだ。

「まだ、僕にはできないことだけど、追い込まれても柳田さんのようにホームランを打てるようになりたい」と藤原。先輩の言葉を胸に、スター街道を走る。

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ロッテ・藤原がソフトバンク・柳田からフルスイングの教え、「三振を恐れずどんどん振っていければ」[サンスポ]

ロッテ・藤原恭大外野手(20)が24日、自主トレを公開。プロ3年目の飛躍に向け、1月中旬に合同自主トレを行ったソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)から教わった“強振のすすめ”を胸に2桁本塁打を狙う。

佐賀県内で行った柳田らとの合同自主トレ。藤原は「(カウントで)追い込まれてからどうしたらいいですか?」と柳田へ質問。

藤原によると、柳田からの答えは「あんまり変えてないよ。三振でアウトになろうが、いい当たりでアウトになろうがアウトはアウト」と三振を恐れない強振だった。

タイプは違うが、ともに外野手で左打者。藤原は「まだ、僕にはできないことだけど、追い込まれても柳田さんのようにホームランを打てるようになりたい。三振を恐れずにどんどん振っていければ」とフルスイングに取り組む決意を示した。

昨季はシーズン後半に1軍入りし、26試合出場で打率.260、3本塁打、10打点。プロ1、2号がいずれも先頭打者本塁打となり、クライマックスシリーズでは猛打賞を記録した。

2月の石垣島キャンプでは、臨時コーチを務める松中信彦氏に「バッティングフォームを見てもらいたいです。考え方、頭の使い方をしっかりと聞きたいです」と弟子入りを志願。強打者2人から学んだことを糧に、強打を発揮してレギュラー定着を目指す。

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ロッテ藤原3年目飛躍へいいとこ取り、ギータ&大島から左打ちの極意学び「追い込まれてから本塁打を」[スポニチ]

いいとこ取りで3年目の飛躍を目指す。ロッテ・藤原が浦和市内の2軍施設での自主トレを公開。1月に両リーグの左の好打者との自主トレをはしごしたことを明かし、手応えを口にした。

「色々(自主トレに)行かせてもらって、昨年と比べても手応えがある」。

年明け5〜15日は大阪で、2年連続セ・リーグ最多安打の中日・大島、大阪桐蔭の同期・根尾らとの自主トレに参加。17〜22日は広島で、チームメートの安田とともにパ・リーグで首位打者2度、MVP1度のソフトバンク・柳田の自主トレに加わった。両リーグを代表する左打ちの外野手。大島からは体づくりを学ぶなど、得たものは多かった。

「日本一の選手。あれくらい飛距離もそうだが、スケールの大きい選手になりたい」という柳田には質問攻め。最も印象に残ったのは追い込まれた後の打撃への心構えだった。「変えてないよ。三振でもいい当たりでもアウトはアウト」。その言葉に考え方を改め「状況にもよるが、2ストライクに追い込まれてから本塁打を打てる打者になりたい」と思いを新たにした。

昨季は開幕2軍でスタートし、10月にチーム内で蔓延した新型コロナウイルス危機の中で1軍昇格。26試合で3本塁打を記録し、CS進出に貢献した。今季は下半身を使う意識を高め、定位置獲りと、2桁本塁打を目標に掲げた。

沖縄・石垣島キャンプでは平成の3冠王、松中信彦氏が臨時コーチを務める。「あんな凄い成績の方にコーチしてもらえる機会はない」。高卒3年目の大器が、実績ある好打者の教えを受け、主力選手への階段を上る。

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藤原恭大“ギータ化”誓う「三振を恐れず振っていく」[報知]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が24日、ロッテ浦和で自主トレを公開し“ギータ化”を誓った。19年までソフトバンクに在籍していた福田秀の紹介で、佐賀・嬉野で行われた柳田の自主トレに安田と弟子入り。同じ左打者として打撃技術に加え、野球に対する考え方を積極的に質問し吸収した。「レベルの違いを感じた。飛距離にしても打球1つにしても全然違う。日本一の選手の打撃を間近で見られて勉強になった」と充実感をにじませた。

昨季はチームメートの新型コロナウイルス感染により10月に1軍昇格。26試合出場で3本塁打、打率2割6分の結果を残し、CSでは初出場で猛打賞を記録するなどチームに貢献した。自身も初球から本塁打を狙う豪快なスイングが持ち味。「柳田さんは『三振でアウトになろうが、良い当たりでアウトになろうが、アウトはアウト』と言っていた。三振を恐れず振っていこうと思う」。

“フルスイングの師匠”の教えを胸に下半身を強化し、シーズンを通してブレない体づくりを実行中。「飛距離もだけど、あれぐらいスケールの大きい選手になりたい」。ギータ塾での成果を糧に1軍定着を目指していく。

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ロッテ・藤原 ギータ流“フルスイングのススメ”、今季ノルマは2桁弾![デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手(20)が24日、ロッテ浦和球場でオンライン取材に応じ、今月中旬に合同自主トレをしたソフトバンク・柳田から授かった“常にフルスイングのススメ”で2桁本塁打達成をノルマに掲げた。

佐賀県内で行われた自主トレでは実りあるものだった。2ストライクからの打撃を課題にしている藤原は打席での心構えを質問。すると「追い込まれてもあまり変えてないよ。三振でも、いい当たりでも、アウトはアウト」と柳田。この言葉に藤原は「自分も三振を恐れずにどんどん振っていきたい。2ストライクからもホームランを打てるようになりたい」と力を込めた。

今季の目標は外野のレギュラー奪取。1月上旬から中旬までは中日の大島、高校時代のチームメート根尾とも自主トレを行った。「色々なところに行かせてもらい、去年と比べてすごく手応えはある。2桁ホームランは打ちたい」。実りある自主トレを今季の活躍につなげる。

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国内FA権行使の松永、ロッテ残留へ、1月中にも契約合意[デイリー]

ロッテから国内FA権を行使した松永昂大投手(32)の残留が有力であることが24日、分かった。

昨年12月にFA宣言した際、松永は「他チームの評価を聞きたいというのが1番」と話していたが、球団とは残留交渉を進めており、今月中にも契約合意に達する見込み。リリーフ陣の整備を進めるロッテだが、貴重な中継ぎ左腕が今季もチームを支える運びとなりそうだ。

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ロッテ藤原「アピールしたい」外野の定位置獲得に意欲[デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手が24日、オンライン取材に応じ、外野の定位置獲得に意欲を示した。昨季終盤に1軍へ昇格し、26試合に出場して打率2割6分をマーク。3年目の今季に向けて「体づくりは順調にきている。外野手争いも厳しい。アピールしていきたい」と語った。

オフはソフトバンクの柳田と練習した。ロングティーを間近で見学させてもらい、2ストライクに追い込まれても三振を恐れずバットを振る重要性を説かれた。「日本一の選手。あれくらい飛距離もそうだが、スケールの大きい選手になりたい」と語った。

別の日に、大阪桐蔭高でチームメートだった中日の根尾とも一緒に練習したという。

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ロッテ・藤原が大島、柳田らセ・パの最多安打打者との自主トレで飛躍誓う[デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手が24日、ロッテ浦和球場で自主トレ後、オンライン取材に応じ、昨季のセ・パ両リーグ最多安打打者から学んだことを生かし、外野のレギュラー奪取に2桁本塁打達成を目標に掲げた。

2年目の昨季は10月から1軍に定着。打率.260、3本塁打、10打点をマーク。クライマックスシリーズではスタメンで出場し、第2戦では猛打賞を記録した。今年の1月に入り、上旬には昨季のセの最多安打、中日・大島とともにトレーニング。「体づくりだったり、バッティングだったりしっかりやらせてもらいました」と振り返った。

さらに今月後半に入って、パの最多安打打者のソフトバンク・柳田とともに練習に励んだ。「色々なところに行かせてもらって、去年に比べてすごく手応えはあります」と、充実の表情で振り返る。

今季は脚力を生かして盗塁増に加え、本塁打増も視野に入れている。柳田との自主トレではロングティーを見て学ぶことが多かった。「飛距離はほかの選手と全然、違いましたし、なかなか見られないバッティングを間近で見られたので勉強になりました」と振り返った。

昨季はプロ1号が先頭打者弾と衝撃デビュー。「昨年は体ができていなかったが、体を大きくして、動けるような体づくりを意識してやってきた。そこをしっかりできれば、バッティングも変わってくる。(2桁)ホームランは打ちたい」と実りある自主トレから今季への飛躍を誓った。

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