わたしはかもめ2021年鴎の便り(1月)

便

1月26日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
福田秀12000

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ロッテ安田「3割かホームラン20本」柳田から指令[ニッカン]

学びの場はグラウンドだけにとどまらない。佐賀・嬉野での合同自主トレを終えたロッテ安田尚憲内野手(21)が17日間を振り返った。「結構、温泉でお話しさせていただくことの方が多かったかもしれませんね」。

湯けむりの向こうに、大きな背中が見えた。安田は1月、ソフトバンク柳田悠岐外野手(32)らの自主トレに初めて参加した。「自分でも、やっぱり変わらないといけないなと思っていましたし、日本一の選手のもとでやらせてもらうと勉強になることがたくさんあると思ったので」。昨秋、ソフトバンクからロッテに移籍してきた福田秀を通じて弟子入りを志願した。

10年後の自分を投影させたい存在なのだろう。「体つきも全然違いましたし、ロングティー1つにしても飛距離もパワーもスイングスピードも、僕とは全然レベルが違って、衝撃に近いものがありました」。時に技術を教わりながら、精力的にこなしていった。

安田は昨季打率2割2分1厘、6本塁打、54打点。対する柳田は打率3割4分2厘、29本塁打、86打点。シーズンを通して出場したのは同じでも、数字の差は大きい。「去年出た成績が実力だと思うので、しっかり受け止めて…」とこのオフの多くを直球対策に関わるものにあてる。

グラウンドだったか、温泉だったか。こんな言葉をもらった。「3割かホームラン20本、どちらかをまずは達成しないと。今年はどっちかを達成しろよ」。若き柳田は“増えていくもの”として、本塁打を選んでいたという。「自分も安打、本塁打、四球…増えていくものを意識してやりたいなと思います」。のぼせない程度につかった美肌の湯は、やはり抜群の効能だった。

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ロッテ鳥谷「例年よりしっかり」沖縄で逆に良かった[ニッカン]

ロッテ鳥谷敬内野手(39)が26日、ZOZOマリンでの自主トレ後に報道陣のオンライン取材に対応した。

1月は主に、中日福留らと沖縄県内で自主トレを行ってきた。「例年は海外へ行ってやってたんですけど、今年は逆に環境的にも良かったので、例年よりしっかり打ったり投げたりはできた。いい状態じゃないかなと思います」と現状を話した。

6月に40歳の誕生日を迎える。プロ18年目のキャンプインを前に「野球人生も残り少ないので、何とか日本一というものも経験して終われたらなと」と気を引き締める。5月下旬には甲子園で古巣阪神との交流戦も予定される。「そこが目標というより、そこでしっかりグラウンドに立っていられるような状況を作るために、しっかりキャンプからやっていきたいと思います」と話していた。

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ロッテ福田秀平が更改「ファンが納得する成績を」[ニッカン]

ロッテ福田秀平外野手(31)が26日、ZOZOマリンで今季の契約更改を行った。19年オフにFA宣言し、ソフトバンクから移籍。今季は4年契約の2年目となる。年俸は推定1億2000万円。

昨季は開幕直前の練習試合で死球を受け、右肩甲骨を骨折。復帰後は成績が伸びず苦しんだ。「痛みというより、力が入らない状態が年間通して続いていた」と振り返る。

好調だったオープン戦から一転、シーズンは62試合で打率2割1分6厘、5本塁打に終わった。「本当に仕切り直しですね。ファンの方々の期待を裏切ってしまったので、ファンの方々が納得する成績を残せるように」と巻き返しを誓う。

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パ・リーグ開幕3・26、楽天−日本ハム午後4時[ニッカン]

パ・リーグは26日、試合開始時刻が入った今季公式戦の詳細日程を発表した。

セ・リーグと同時開幕で3月26日は楽天−日本ハム(楽天生命パーク)で午後4時、西武−オリックス(メットライフドーム)は午後6時、ソフトバンク−ロッテ(ペイペイドーム)は午後6時半から。CSはセ・リーグと同日の10月30日からファーストステージが行われ、パーソル社が協賛する。

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ロッテオークション、最多入札は鳥谷のマグネット[ニッカン]

ロッテは26日、インターネットオークションサイト「HATTRICK」で実施したオークション第1弾が終了したと発表した。

全49点が出品され、最多入札は鳥谷敬内野手(39)直筆サイン入りスタメンボード用マグネット。101件の入札があり、9万5000円で落札された。

落札最高額は佐々木朗希投手(19)の直筆サイン入り同品で13万2000円だった(入札は82件)。

ZOZOマリン外周の柱を装飾していた益田直也投手(31)の直筆サイン入りナバーには61件の入札があり、9万3000円で落札された。オークション第2弾は後日発表予定。

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ロッテ・福田秀が契約更改“仕切り直し”の2年目へ「ファンの方が納得する成績を」[サンスポ]

ロッテ・福田秀平外野手(31)が26日、千葉市の球団事務所で契約更改交渉を行った。契約は昨季結んだ「4年契約で出来高払いを含む総額6億円」の現状維持(金額は推定)。移籍2年目の今季へ“仕切り直し”を誓った。

「昨季は不本意なシーズンだったので、今年は仕切り直して。ケガなく1年間頑張りたいです。ファンの方が納得するような成績を残したい」。

昨季はオープン戦で12球団2位の打率.375と好スタートを切ったが、開幕前の6月16日の巨人との練習試合(東京ドーム)で死球を受け、右肩甲骨を亀裂骨折。リハビリを経て1軍復帰を果たしたものの、62試合で5本塁打19打点、打率.216にとどまった。

今オフは骨折の影響でシーズン中にできなかったウエートトレーニングを強化。「けがしたところを筋力でカバーするように。ウエートをガンガンやっています」と体重、筋量アップをテーマに掲げる。数日前までは後輩の安田、藤原らをつれて古巣ソフトバンクの柳田らとの自主トレも敢行。「いい準備ができていると思います」と充実感をにじませた。

若手を含め、ロッテの外野定位置争いはし烈。ベテランの荻野に助っ人のマーティン、藤原、菅野、和田、高部らが控える。福田秀は「みんなで高いレベルで競争していけば、チーム力も上がっていくと思う。数字上でいい争いができるようにやっていきたい」と気合を入れた。

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ロッテ・鳥谷が練習公開、元阪神の福留、大和との自主トレ「話し合いながらメニューを」[サンスポ]

ロッテ・鳥谷敬内野手(39)が26日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを行った。

鳥谷は昨年3月にロッテに加入したため、ロッテでの春季キャンプ参加は今年が初めてとなる。「シーズンに入っていく中でキャンプは大事。しっかり競争の中に入りたい」と力を込めた。

オフにはかつて阪神で同僚だった福留(中日)、大和(DeNA)と3人での自主トレも行った。「キャンプでけがしない体づくりを考えて、3人で色々話し合いながらメニューを決めて。バッティングについてだったり、色々話しながらやれました」と充実感をにじませた。

今季は、6月に40歳を迎える節目のシーズンでもある。「グラウンドに立てば年齢はまったく関係ない。チームメートと勝負しないといけないですし、常にその準備はしています」と力を込めた。

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[球界ここだけの話]東北出身のロッテ・佐藤都と平沢が思う「3・11」[サンスポ]

今年の3月11日は、東日本大震災発生から節目の10年。東北出身で同い年のロッテ2選手は、被災した故郷の復興に熱い思いを抱く。

宮城・仙台育英から2016年ドラフト1位の平沢大河内野手(23)と、聖光学院(福島)から東洋大を経て20年ドラフト2位で入団した佐藤都志也捕手(22)だ。10日にオンライン取材に応じた佐藤都は「絶対に忘れることはない。自分の活躍で元気になってくれる人が少しでも増えたら」と言葉に力を込めた。

福島・いわき市出身で当時は中学1年生。「まず断水して。親戚の家が(津波で)流されたり。(中学校の)給食も簡単なものしか出なくて、食事の大切さを身に染みて感じました…」と神妙に当時を振り返った。

15日にオンライン取材を受けた平沢は宮城・多賀城市出身。「家自体に被害はなくて、周りとかは大丈夫でしたが、ちょっと歩いていったところは津波が来ていて…」。当時、七ヶ浜リトルシニアでプレーしていたが、使用していたグラウンドは壊滅状態で、野球どころではなかった。佐藤都と同じく、時の流れの早さを痛感し「何とかプレーで恩返しできたら」と活躍を誓った。

2人は高校3年時の15年に夏の甲子園出場。聖光学院は2回戦で東海大相模(神奈川)に初戦敗退した。仙台育英は決勝に進出したが、同じく東海大相模に敗れて準優勝に終わった。

佐藤都はプロ2年目の今季、正捕手定着を目指す。6年目の平沢は昨年10月に受けた右肘手術からの復帰に向け、沖縄・石垣島キャンプ(2月1〜12日)中の1軍合流を目指している。ロッテは3月11日に楽天とオープン戦(静岡)。節目の1日を過ぎても「3・11」を忘れない。

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ロッテ・安田、ギータスピンで20発or3割達成へ、湯〜意義合同トレでノルマ課される[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が26日、ZOZOマリンで自主トレを行い、リモート取材に応じた。今月9〜25日までソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)に弟子入りし、佐賀県の嬉野温泉で行われた合同練習に参加。師匠からは打率3割、20本塁打のどちらかを達成することをノルマに課された。若き主砲は4年目の飛躍を誓い、ダブルクリアを目指す。

安田の顔には張りがあった。美肌の湯で有名な嬉野温泉に漬かったことだけが理由ではない。柳田と過ごした9〜25日の17日間は実に濃密な時間だった。

「人生初の温泉街でした。家のお風呂とは違いますね。柳田さんとは温泉に漬かりながら話すことの方が多かったかもしれない。メンタル部分だったり、練習の取り組み方だったり、その日の練習で気になったことがあったら聞いたりした」。

シーズン中は敵同士となる存在だが、男同士が裸になれば、そんなことは関係ない。しかも、その相手が日本球界最強スラッガーの柳田なのだから、得るものばかりだ。グラウンドでは、そのスイングに圧倒された。「体の大きさも違うし、スイングスピードもレベルが違う。衝撃に近いものがあった」と、改めて師匠の怪物ぶりを再認識した。

練習ではロングティーの方法を学んだ。「いいスピンの高いフライを打つことを意識していると聞いた」と自身の練習にも取り入れた。この日からZOZOマリンに戻っても、打撃ではボールの下を叩いてスピンを利かせた。師匠から「まずは打率.300か20発のどちらかを残さないと駄目。今年はどちらかを達成しろよ」と今季のノルマも課された。

「どちらかというと柳田さんは、打率は増減があるので、本塁打数を意識していると言っていた。自分も本塁打、安打、四球数と増えていくものを意識しようと思う。両方できればベストだし、その数字を目標にしたい」。

昨季は87試合で4番を任されたが打率.221、6本塁打、54打点。レアードが腰痛で離脱したため三塁のポジションを与えられたが、レアードが復帰する今季は再びレギュラーを奪いにいかなければならない。「今年は勝負の年」。同僚の福田秀の仲介で実現した「ギータ塾」。学んだことはバットで表現する。

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ロッテ・福田秀、不振反省「期待裏切った。仕切り直し」8400万円増の1億2000万円でサイン[スポニチ]

ロッテの福田秀がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、8400万円増の年俸1億2000万円でサインした。ソフトバンクからFA移籍した昨季から出来高を含む総額6億円の4年契約を結んでいる。

移籍1年目の昨季は開幕直前に右肩甲骨を骨折し、62試合の出場で打率.216、5本塁打、19打点に終わった。「期待を裏切った。本当に仕切り直し」と反省する。外野陣は藤原、和田ら同じ俊足の左打者がそろうが「みんなで高いレベルで競い合っていければ、チームの力が上がる」と歓迎した。

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ロッテ・鳥谷は古巣・阪神との交流戦を心待ち「当然、甲子園で試合をできることは楽しみ」[スポニチ]

ロッテの鳥谷敬内野手(39)が26日にZOZOマリンで自主トレし、2年ぶりに開催される交流戦での甲子園凱旋に意欲を燃やした。一昨年まで在籍した阪神とは5月25日からの3連戦で激突。6月で40歳を迎える節目のシーズンへ決意を新たにした。

「当然、甲子園で試合をできることは楽しみだけど、そこの舞台に立てるようにしないといけない。ただ、行くだけでは自分も楽しくないし、しっかりとグラウンドに立てるようにやっていきたい」。

一昨年オフに阪神を退団し、昨年3月にロッテに移籍加入した。昨季は新型コロナウイルスの影響で開催されなかった交流戦。今季は開幕カードとなる5月25〜27日に阪神戦が組まれた。しかも、甲子園が舞台なのだから、レジェンドの心も自然とたかぶる。

このオフは、沖縄で自主トレに励んだ。「例年ならば海外に行ってやっていたが、今年は(コロナの影響で)国内でやった。逆に環境がよかったので、しっかりと投げて打てた」。メンバーは中日・福留、DeNA・大和という元虎戦士で、「海外ではみんなでやることがなかったので、今回は3人で打撃について色々と話し合いながらやれた」と充実の表情で振り返った。

1年前のこの時期は所属球団も決まっていなかった。今年は石垣島キャンプでじっくりと鍛える。2軍スタートでも、「しっかりとパフォーマンスを出すために、自分の足りないもの、必要なものを常に実戦、練習の中で感じたい」と意欲的だ。

今年6月で40歳。「練習は1番多くしたいし、グラウンドに立っている時間も長くしたい。その気持ちは変わらず、今もある」。ひたむきな姿勢は、18年前にデビューしたときから変わっていない。

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ロッテ・安田、柳田から打率3割or20発指令「両方ができばベスト」[スポニチ]

ロッテ・安田尚憲内野手は26日、ZOZOマリンで行った自主練習後、オンライン取材に応じ、このオフ、佐賀県の嬉野温泉で合同トレーニングを行ったソフトバンク・柳田から「打率3割」か「20本塁打」のどちらかを達成することをノルマとさせられたことを明かした。

「昨年の成績のままでは駄目。柳田さんから今年はどちらかを達成しろよという言葉をいただいた。その両方ができばベストだし、それに近づけるように、その数字を目標にやりたい」。

昨季MVPの師匠の打撃は凄かった。ロングティーではスピンを利かせた高い軌道の飛球を放っていた。温泉にも一緒に入あり、「メンタルだったり、練習の取り組みを聞いた」と振り返った。

また、石垣島キャンプでは平成唯一の3冠王・松中信彦氏が臨時コーチを務める。同じ左打者だけに、「自分が子どもの頃からのスター選手。速い真っ直ぐをどうやって打ち返すのか聞きたい」と対面を心待ちにしていた。

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ロッテ、ネットオークションで鳥谷スタメンボード用マグネットに101件応募[スポニチ]

ロッテが「HATTRICK(ハットトリック)」特設サイトにて実施していたインターネットオークションの第1弾が終了し、最多入札商品は鳥谷の直筆サイン入りマリーンズストアミュージアム店スタメンボード用マグネットで101件(落札額:9万5000円)だったことを発表した。

なお、落札最高額は佐々木朗の直筆サイン入り「マリーンズストアミュージアム店スタメンボード用マグネット」の13万2000円。「HATTRICK」でのインターネットオークションは12月21日から1月24日にかけて全48点を順次インターネットオークション形式で販売。第二弾のオークションについては後日発表予定となっている。

HATTRICKインターネットオークション結果詳細は次の通り。総出品数:48点、総入札件数:922件、最多入札商品:鳥谷敬選手直筆サイン入り「マリーンズストアミュージアム店スタメンボード用マグネット」計101件(落札額9万5000円)。落札最高金額商品:佐々木朗希選手直筆サイン入り「マリーンズストアミュージアム店スタメンボード用マグネット」13万2000円(入札82件)。

その他の主な商品としては、益田選手ZOZOマリンスタジアム外周柱巻き装飾バナーには61件の入札があり、落札額は9万3000円だった。

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ロッテ福田秀「今季は仕切り直し」4年契約2年目、昨季は故障影響で不振[スポニチ]

ロッテの福田秀平外野手が26日、ZOZOマリンで契約更改を行い、年俸1億2000万円(金額は推定)で更改した。昨季年俸は3600万円で、昨オフにソフトバンクからFA移籍し、今季が4年契約2年目となる。

「昨季はチームに貢献できなかった。今年は1試合でも多く勝利に貢献したい」。

昨季は開幕直前に死球を背中に受け、右肩甲骨を骨折した。その影響が大きく、打率.216、5本塁打に終わった。「ファンの方の期待を裏切った。今季は仕切り直し」とし、藤原、和田ら成長著しい若手とのレギュラー争いを見据えた。

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ロッテ鳥谷、交流戦で甲子園凱旋へ、「行くだけでは楽しくない」[スポニチ]

ロッテの鳥谷敬内野手が26日、ZOZOマリンで自主トレを行い、昨季は実施されなかった交流戦へ向けて意気込みを語った。

一昨年まで所属した古巣・阪神とは5月25日、甲子園で激突する。「当然、甲子園で試合をできることは楽しみだけど、ただ行くだけでは楽しくない。そこでしっかりとグラウンドに立てるように、キャンプからしっかりとやっていきたい」と明かし、試合に出場してチームの勝利に貢献するところまでを自らに求めた。

このオフは沖縄で、元阪神勢と自主トレを行ってきた。中日・福留、DeNA・大和と3人で、打撃論を交わしたという。

今年で40歳となるレジェンドは石垣島キャンプで2軍スタートとなるが、「グラウンドに立てば年齢は全く関係ない。グラウンドに立つためにはチームメートと勝負しなければならない」と力強かった。

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安田尚憲、飛躍へギータ流思考「ポジティブな気持ちで」[報知]

ギータ流の楽観主義で飛躍を目指す。ロッテの安田尚憲内野手(21)が26日、ZOZOマリンでオンライン取材に応じ、25日まで合同自主トレを行ったソフトバンク・柳田のプラス思考を継承する考えを明かした。

「長いシーズン、柳田さんクラスでも打てない時がある、と。“深く考えすぎずポジティブに次の打席に立つことが大事”と言われました。僕はネガティブになってしまう。打てない時もポジティブな気持ちで」。

昨季は打率2割2分1厘、6本塁打、54打点。シーズン途中からは4番を務めたが、成績向上へ「変わらないと」と弟子入りを志願した。佐賀県内での自主トレでは温泉につかりながら極意を吸収。師からは「3割か20発どちらかを達成しろよ」とノルマを課せられた。

目標設定からもマイナス思考を排除する。「打率は増減がある。増えていくものだけを意識した」という柳田の教えから、本塁打や安打数増に比重を置くと決めた。キャンプでは平成唯一の3冠王・松中氏が臨時コーチを務める予定で「レベルアップできるチャンス」と安田。大打者2人に学び、スラッガーの道を歩む。

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鳥谷敬、昨季中止交流戦で甲子園凱旋だ「試合ができることは楽しみ」[報知]

ロッテの鳥谷敬内野手(39)が26日、阪神との交流戦開幕戦出場に意欲を示した。移籍1年目の昨季は交流戦が中止となったが、今季は5月25日からの交流戦開幕カードが甲子園での阪神戦。「甲子園で試合ができることは楽しみ。ただ行くだけではつまらない。そこでグラウンドに立っていられるように」と、04年から16年間を過ごした古巣との対戦に胸を躍らせた。

1月は福留(中日)、大和(DeNA)の元阪神勢と沖縄で合同自主トレ。6月で40歳を迎えるが、「年齢を言い訳にして、できないことがないよう常に準備している。1番多く練習したい気持ちは新人の時から変わらない」と情熱は冷めていない。

今季プロ18年目だが、日本一の経験はない。「野球人生も残り少ないので、経験して終われたら」。通算2090安打の鉄人は凜とした表情で不惑のシーズンを見据えた。

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安田尚憲にギータのノルマ「3割」or「20発」…「どちらか達成しろよ、と」[報知]

ロッテの安田尚憲内野手(21)が26日、ZOZOマリンでオンライン取材に応じ、合同自主トレを行ったソフトバンクの柳田悠岐外野手(32)から「打率3割か20本塁打」のノルマを課せられたことを明かした。

安田は25日まで、福田秀、藤原とともにソフトバンク・柳田との合同自主トレに参加。「去年1軍でプレーして1番すごいと思った左打者だった。日本一の選手のもとでやらせていただき、勉強になることがたくさんありました」と充実感を口にした。

昨季は打率2割2分1厘、6本塁打、54打点。シーズン途中からは4番を任されたが、「率も本塁打も去年のままではダメ。変わらないといけないと思った」と前ソフトバンクの福田秀を通じて柳田への弟子入りを志願した。練習後には温泉で柳田からメンタルや打撃の話を吸収。「3割か20発、どちらかを達成しろよ、と柳田さんから言葉をいただいた」と明かし、「その両方をできればベスト」と意気込んだ。

キャンプでは2004年3冠王の松中氏が臨時コーチに就任。「レベルアップできるチャンス。たくさん吸収したい」と目を輝かせた。偉大な大打者から極意を学び、飛躍の1年につなげる。

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3・26の開幕戦、楽天は本拠地・仙台で16時開始、パリーグが日程詳細発表[報知]

パ・リーグ公式戦の開始時間の入った詳細日程が26日、発表された。

3月26日の開幕戦は楽天−日本ハム(楽天生命パーク)は平日金曜日だが、気候を考慮し16時開始、西武−オリックス(メットライフ)は18時、ソフトバンク−ロッテ戦(ペイペイD)は18時半に開始する。

平日のデーゲーム開催は3月31、4月1日のロッテ−楽天戦(ZOZO)の14時開始、5月12日の楽天−西武(楽天生命パーク)の14時開始、8月31日の日本ハム−オリックス戦(札幌D)の13時開始などがある。

クライマックスシリーズはセ・リーグと同じ10月30日にファーストステージが開幕。昨年に引き続き「パーソル」が冠スポンサーを務める。

またセ・リーグと同様に、各試合の開始時間については、新型コロナウイルスの感染状況に基づく政府、または自治体の要請等により、見直さざるを得なくなる場合がある、と補足されている。

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福田秀平は現状維持1億2000万円…「期待を裏切った」移籍1年目から「仕切り直し」の4年契約2年目へ[報知]

ロッテの福田秀平外野手(31)が26日、ZOZOマリンで契約更改を行い、現状維持の1億2000万円(金額は推定)で更改した。昨オフにソフトバンクからFA移籍。今季が4年契約2年目となる。

昨季は開幕直前に死球で右肩甲骨を骨折した影響もあり出場62試合にとどまり、打率2割5分9厘、5本塁打、19打点、3盗塁。「ファンの方の期待を裏切った。(今季は)本当に仕切り直し」と、オフはウェートトレーニングに時間を割き、故障しない体作りに励んでいる。1月はソフトバンク時代の同僚・柳田らと自主トレを行い、「いい準備ができている」と手応えを口にした。

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鳥谷敬、甲子園での阪神戦へ「その舞台に立てるよう」…5・25交流戦開幕[報知]

ロッテの鳥谷敬内野手(39)が26日、ZOZOマリンでオンライン取材に応じ、交流戦開幕戦となる5月25日の阪神戦(甲子園)出場に意欲を示した。2004年から19年まで16年間を過ごした古巣との対戦に向けて、「甲子園で試合ができることは楽しみ。まずはその舞台に立てるようにしたい」と意気込んだ。

オフは中日の福留、DeNAの大和と沖縄で合同自主トレを行った。福留から打撃のアドバイスを受けるなど充実した時間を過ごしたという。今季40歳を迎えるベテランは、キャンプ2軍スタートからじっくり調整する予定。昨季は新型コロナウイルスの影響で交流戦が中止となっただけに、「ただ(甲子園に)行くだけではつまらない。そこでグラウンドに立っていられるようにキャンプからやっていきたい」とキャンプインに視線を向けた。

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ロッテ鳥谷、甲子園凱旋で打席立つ!阪神へ“恩返し”意欲「行くだけではつまらない」[デイリー]

ロッテの鳥谷敬内野手(39)が26日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレ後、オンライン取材に応じ、交流戦開幕となる5月25日・甲子園での阪神戦出場へ意欲を示した。

「楽しみではあります。そこの舞台にしっかり立てるようにしないといけない。ただ、行くだけではつまらない」と率直な思いを明かした。

6月に40歳を迎えるベテランは、“恩返し”を果たすためにもキャンプから若手と勝負し開幕スタメンの座を狙う。「年齢に関係なく勝負しないといけない。年齢を言い訳しない準備はしている」。

1月にはかつての同僚にあたる中日・福留、DeNA・大和と沖縄で自主トレを行った。3人で練習メニューを決め、福留からは打撃の状態が悪い時の傾向も指摘され、参考になったという。

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ロッテ鳥谷「日本一経験したい」不惑のシーズンへ意欲[デイリー]

ロッテの鳥谷敬内野手が26日、オンラインで取材に応じ、6月に不惑を迎えるシーズンに向けて意気込んだ。「40歳までできるとは思っていなかった。野球人生も残り少ないので、そういう意味で何とか日本一を経験して終われたら」と力強く話した。

オフは阪神時代に同僚だった福留(中日)、大和(DeNA)と合同練習を行い、3人で実際に打ちながら打撃論を交わしたという。「福留さんからは自分自身が悪くなったときはどういう感じだったとか、色々教えてもらった」と感謝した。

昨季はキャンプに参加できなかっただけに「最初からじっくりできるかなという感じはしている」と話した。

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ロッテの安田、20本塁打に挑戦打率3割も、柳田に学ぶ[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手は26日、ZOZOマリンスタジアムで練習後にオンライン取材に応じ、打率3割、20本塁打を目標に掲げた。1月に佐賀県の嬉野温泉で一緒にトレーニングを行ったソフトバンクの柳田から「打率3割か20本塁打どっちかを達成しろよ」と言葉を掛けられたそうで「両方できればベスト」と表情を引き締めた。

昨季のパ・リーグ最優秀選手(MVP)の打撃練習を間近で見学し、スピンを利かせた高い軌道の飛球を打つイメージをふくらませた。弱気にならず前向きさを保つ精神面での助言も受けた。「日本一の選手とやらせてもらい、勉強になることがたくさんあった」とうなずいた。

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ロッテ・福田秀平は1億2千万円昨季は「期待裏切った」[デイリー]

ロッテの福田秀平外野手は26日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、年俸1億2千万円でサインした。ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使して加入した昨季から出来高払いを含む総額6億円の4年契約を結んでいる。

移籍1年目だった昨季は相次ぐ故障に悩まされ、62試合の出場に終わった。本来の力を発揮できず「期待を裏切った。仕切り直しです」と雪辱を誓う。昨季終了後に筋力トレーニングに励み、強靱な体づくりに取り組んでいる。「ケガなく1年間を過ごしたい」と言葉に力を込めた。(金額は推定)

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ロッテ・安田、ソフト柳田からノルマ「3割、20本どちらか」に「両方達成できれば」[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手が26日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレ後、オンライン取材に応じ、今季はサードのレギュラー再奪取と、3割20本塁打を目標に掲げた。

4年目を迎える主砲に慢心はない。去年は7月から主に4番を務め、打率.221、6本塁打、54打点。CS第2戦でも4番に座り「去年はシーズン終盤、CSと、いい経験をさせていただいた。より進化した姿を見せたい」と力を込めた。

今年は元旦から練習に取り組み1月上旬からはソフトバンクの柳田と佐賀・嬉野温泉で合同自主トレを行ってきた。柳田からは3割20本のどちらを達成しないといけないと発破をかけられた。「その両方を達成できればベスト。3割20本の数字を目標にやっていきたい」。今季は4番はレアードと、サードのレギュラーを目指す若き大砲は決意を新たにした。

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ロッテ、鳥谷グッズに最多入札101件、佐々木朗グッズは最高額13万2000円[デイリー]

ロッテは26日、昨年12月21日から1月24日まで「HATTRICK(ハットトリック)」特設サイトで実施したインターネットオークションで、鳥谷敬内野手のグッズが最多入札商品だったと発表した。

総出品数は48点で、総入札件数は922件。最多入札商品は鳥谷直筆サイン入り「マリーンズストアミュージアム店スタメンボード用マグネット」で101件。落札額は9万5000円だった。

落札最高金額商品は佐々木朗希投手直筆サイン入り「マリーンズストアミュージアム店スタメンボード用マグネット」で13万2000円(入札82件)だった。

また、益田直也投手のZOZOマリンスタジアム外周柱巻き装飾バナーには61件の入札があり、落札額は9万3000円だった。

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ロッテ・福田秀、現状維持の4年総額6億円で更改、出場52試合「期待を裏切った」[デイリー]

ロッテの福田秀平外野手が26日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、4年契約の2年目となる今季は「出来高払いを含む総額6億円」の現状維持で更改した。(金額は推定)。

ソフトバンクから移籍した初年度の昨年は開幕前に右肩甲骨に死球を受けた影響もあり、出場52試合で打率.259、5本塁打、19打点。「昨シーズンはケガの影響でトレーニングができなかった」と振り返る。

4年契約の2年目の今季に向けては12月からウエートトレーニングに励み復活を期す。「今年は仕切り直しで1年間、活躍したい。本当に仕切り直しですね。ファンの方々の期待を裏切ってしまったので、とにかくファンの方々が納得する成績を残せるようにやっていきたい」と力を込めた。

キャンプ中は非常事態宣言が発令されており、外出制限がかかる。小説を読むことが趣味という福田秀はホテルの自室の過ごし方について「最近読書ができていなかったので、本の中から吸収できれば」と読書男子になる。

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パ・リーグ詳細日程発表、3・26開幕戦、楽天−日本ハムは16時開始[デイリー]

日本野球機構(NPB)は26日、パ・リーグの今季公式戦の球場、開始時間入り詳細日程を発表した。

開幕戦は3月26日に開催。楽天−日本ハムは16時から楽天生命パークで、西武−オリックスは18時からメットライフドームで、ソフトバンク−ロッテは18時30分からペイペイドームでそれぞれ行われる。

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ロッテ・鳥谷、40歳シーズンへ意気込み「日本一を経験して終われたら」[デイリー]

ロッテの鳥谷敬内野手が26日、ZOZOマリンスタジアムでの自主トレ後、オンライン取材に応じ40歳の年に競争に勝ち抜く意気込みと、日本一への貢献を目標に掲げた。

6月に不惑の40歳を迎えるベテランは中日・福留やDeNA・大和らと沖縄県内で自主トレを行っていた。打撃練習などにも力を入れ「例年は海外に行ってやってたんですけど、今年は海外に行けなくて国内でやってましたけど、環境的にも良かったので、例年よりもしっかり打ったりとか投げたりはできた。いい状態かなと思います」と充実の表情で振り返った。

まずはレギュラーを目標に置きつつもチームとして日本一への貢献を目標に掲げる。「1番はチームとして日本一になることを考えて、その中で何をできるのかを考えてやっていきたい。野球人生も残り少ないので、日本一を経験して終われたらと思います」と目標へ力を込めた。

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