わたしはかもめ2021年鴎の便り(1月)

便

1月29日

佐々木朗希、憧れマー君復帰に「夢のような気分」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)は「夢のよう」と言った。少年時代から憧れる田中将大投手(32=ヤンキース)の楽天復帰が決まり、29日の沖縄・石垣島での自主トレ後に純粋な喜びを口にした。自身も新フォームを試しながら、この日ブルペン入りして21球。プロ2年目のデビューへ精力的に動く。シーズン中の直接対決も期待できそうだ。伝説の右腕の8年ぶり日本復帰に、日米球界が反応した。


ヒーローの日本球界復帰の報は、南国で力を蓄える佐々木朗にも届いた。「メジャーにいらしたのがまさか。同じプロ野球で、投げ合う(と決まった)訳じゃないですけど、一緒のステージにいるということはすごく夢のような気分です」と表情が緩んだ。

少年野球に打ち込みながらも、プロ野球選手に「なりたくなかったです」と回想するあの頃。特に好きなチームはなかった。好きな選手はいた。楽天の大エース、田中将大。母に連れられボールパークに行けば、ユニホームから何から買ってもらい、帰りの車は宝にあふれていた。

13年11月3日の夜を忘れない。田中が日本シリーズ第7戦の9回にマウンドへ向かい、日本一を勝ち取った。「東北の皆さんの前で胴上げすることができて本当に嬉しかったです」。小学校の校庭にある仮設住宅で、テレビにかじりついた。球場のファンを魅了する力にしびれた。嬉しかった。少年の、12歳の誕生日でもあった。

7年の歳月を経て、投げ合える男になった。石垣島のブルペン。真っ直ぐ立ち、グラブを首の前で構え、5秒ほどセットポジションで静止。顔をほとんど動かさず、テークバックを大きめに取り、真っ直ぐを真っ直ぐに投げ込んだ。

163キロを投げた日も、プロ1年目も、セットの時点でやや右足体重だった。構えたグラブは右耳近く。それが2年目の始めに変身した。「常に自分に合ったフォームを模索している段階なので。これからも常に変わっていくと思います」。生き残るため、進化への挑戦をひるまない。

投げ終えて「日に日に良くなってるかなと思います」といい表情を浮かべた。井口監督も今季戦力として計算する。投げ合う日はきっと来る。夢のある、特に東北の野球好きにとっては夢にあふれる一戦になるだろう。

田村(佐々木朗の球を受け)
「まだ半分くらいの力。もっとすごい球が来ると思う。今日は145キロから150キロ出ていないかくらい。去年よりまとまっている印象です。」

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専大松戸OBロッテ原嵩「勝って監督さん喜ばせて」[ニッカン]

ロッテ原嵩投手(23)が29日、母校・専大松戸(千葉)のセンバツ出場決定を喜んだ。

球団を通じ「自分達の時に、夏は初めて出場して、すごい思い出にもなりました。選手の皆さんには楽しんできて欲しいですね。自分達は甲子園で勝てなかったので、勝って監督さんを喜ばせて欲しいなと思います」とコメントを寄せた。

同じく専大松戸出身の横山陸人投手(19)も「甲子園はなかなか経験できないところだと思うので、後輩達には1試合でも多く勝って、たくさんの経験をして欲しいです。頑張って下さい」とエールを送った。

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ロッテ小坂コーチ「価値ある」母校柴田が初センバツ[ニッカン]

ロッテ小坂誠育成守備走塁コーチ(47)が、母校・柴田(宮城)のセンバツ初出場決定の報を喜んだ。

小坂コーチは球団を通じ「嬉しいの一言です。私立高校が圧倒的有利な状況で、公立高校として東北大会決勝まで勝ち進んだことには価値があり素晴らしいと思います。野球部を含む柴田高等学校競技スポーツ部の今後ますますのご発展をお祈りいたします」とコメントを寄せた。

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ロッテ新外国人選手の背番号発表、エチェバリア55[ニッカン]

ロッテは29日、未発表だった新外国人選手の背番号を発表した。

アデイニー・エチェバリア内野手(31=ブレーブス)は「55」、育成契約のサンディ・サントス選手(26=BC・富山)は「130」、ホルヘ・ペラルタ選手(19=リセオ・ノクトゥルノ・インヘニオ・アリバ高)は「131」となる。

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ロッテ佐々木朗希ブルペン「日に日に良くなってる」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が29日、沖縄・石垣島での自主トレ後に取材対応した。

27日にブルペン入りし、1日置いてのブルペン。田村龍弘捕手(26)が立った状態で、直球を21球投げ「日に日に良くなってるかなと思います」と振り返った。

立ち姿も含め、フォームに変化が見られた。「常に自分に合ったフォームを模索している段階なので。これからも常に変わっていくと思います」。顔近くまで左つま先を上げる特徴的なフォームは、へそ付近までにとどまっていた。

受けた田村は球速の感覚を「145キロから150キロくらい」とした上で「去年よりまとまっている印象。まだ半分くらいの力、もっとすごい球が来ると思います」と話した。

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ロッテ佐々木朗希がブルペン、捕手立って直球21球[ニッカン]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、沖縄・石垣島の自主トレでブルペンに入った。

今岡真訪ヘッドコーチ(46)らも見守る中、午前10時にブルペン入り。田村龍弘捕手(26)が立った状態で、直球のみ21球を投げた。1日からのキャンプでは1軍メンバーになっており、11日には紅白戦が予定されている。

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ロッテ・佐々木朗希、憧れの人=田中将大との投げ合いは「夢」[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が29日、春季キャンプ地の沖縄・石垣島で行っている自主トレで、セットポジションから捕手を立たせて21球を投げた。昨季は1、2軍とも公式戦登板はなかった最速163キロ右腕は「ある程度、順調にきている。焦らず、しっかり自分のペースで調整していきたい」と話した。

岩手県出身の19歳には前日28日、嬉しいニュースも飛び込んだ。田中将大投手の楽天復帰が決定。「僕が小学生のときから活躍されていて。一プレーヤーとして、すごく楽しみ。(投げ合えれば)夢のようです」と目を輝かせた。

楽天が初の日本一を決めた2013年11月3日が、小学6年だった朗希少年の12歳の誕生日だった。同年の田中はレギュラーシーズン24勝無敗、日本シリーズ胴上げ投手。佐々木朗は「あれだけたくさんの人を魅了する力は才能だと思う」と憧れる。田中のユニホーム、グッズを購入。仙台市内の本拠地には3度行き、投球フォームを参考にしたこともある。

田中との投げ合いを現実にするため、地道に鍛え続ける右腕。フォームを微妙に変えながら、この日は27日に続き、石垣島入りして2度目のブルペン入り。ボールを受けた田村は「半分くらいの力。(体感で)140(キロ台)後半。(ラスト1球は)150くらいかな」とその威力を感じ取った。

昨年初めてブルペンに入ったのは2月13日だったが、キャンプ初日のブルペン入りについて「(準備は)してます」と答えた。念願の実戦登板に向け、令和の怪物がペースを上げる。

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ロッテ・エチェバリア、背番号55に決定[サンスポ]

ロッテは29日、新外国人選手の背番号を発表し、エチェバリアが55、育成のサントスが130、育成のペラルタが131に決まった。

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ロッテが石垣島キャンプでオゾン除菌脱臭器とオゾン水生成器を導入[サンスポ]

ロッテは29日、新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、三友商事株式会社(本社、大阪市)と綜合警備保障株式会社(本社、東京都港区)から提供を受けたオゾン除菌脱臭器とオゾン水生成器を、沖縄・石垣島キャンプ(2月1〜12日)で導入すると発表した。

設置に際し、ロッテは三友商事株式会社とオフィシャルスポンサー契約を締結した。石垣島キャンプではロッカー、食堂、トレーナー室、トレーニング室などに配置予定。トレーニング前後、食事前後の手洗い、うがいや用具の除菌などに使用する。

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ロッテ・佐々木朗希がキャンプ初日のブルペン入り示唆、田中の楽天復帰「一プレーヤーとして楽しみ」[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が29日、キャンプ地の沖縄・石垣島で行っている先乗り自主トレで、セットポジションから捕手を立たせて21球を投げた。本来の距離(18.44メートル)で投じ、自主トレでのブルペン入りは27日に続いて2度目。25日に石垣島入りしており、2月1日のキャンプインに向けて調整した。

キャンプ初日のブルペン入りについて「(準備は)してます。(捕手を座らせては)多分ないです」と捕手を立たせての投球を示唆した。昨季は2月13日に初めてブルペン入りし、捕手を立たせて25球。プロ2年目の今季は、昨季を上回るペースで練習する。

米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手の楽天復帰に「僕が小学生くらいの時から活躍されていて。ユニホーム持っているんですけど。一プレーヤーとして楽しみです」と語った。公式戦での投げ合いについて聞かれると「夢のようです」と目を輝かせた。

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ロッテ・佐々木朗が捕手を立たせて21球、石垣島での先乗り自主トレで[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が29日、キャンプ地の沖縄・石垣島で行っている先乗り自主トレで、捕手を立たせて21球を投げた。セットポジションから投じて、田村龍弘捕手(26)のミットが快音を響かせた。

佐々木朗はプロ2年の今季、1月25日に石垣島入り。事前に新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受け、陰性だった。2月1日のキャンプインに向けて調整している。

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前代未聞の無観客キャンプ、ロッテ鳥谷「自分達でプレッシャーかけろ」[スポニチ]

新型コロナウイルスの影響で、無観客という前代未聞の春季キャンプが2月1日から始まる。ロッテのベテラン・鳥谷は「ファンが見ていることは今までは当たり前だった。声援だったり、見られているプレッシャーだったり、そういう中でやったことで今の自分がある。ファンがいないならば、自分達でプレッシャーをかけないといけない」と独自の見解を口にした。

大半の人間は周囲や環境に流されやすい。一方で、どんな環境でも、自分のやるべきことをできれば、誰でもレベルアップできると思う。沖縄・石垣島でキャンプを行うロッテは、ルーキー達に加え、すでに先乗りして自主トレを行っている選手が多い。

練習以外は、選手宿舎で各自が過ごしている。食事はホテルで済ませ、選手達はそれぞれの部屋を往来しないようにとの通達まで出ている。大浴場もあるが、ここでも人数制限がある。昨秋の大量感染者を出しただけに、球団も再発予防に必死だ。

選手達には窮屈な時間だろう。ストレスも出てくるかもしれない。それでも、そんな環境の中で、必ず成長する選手は出てくるはずだ。鳥谷は「それぞれ課題は違うが、ずっと動き続けるのは難しくても、考えることはできる」とも言った。その通りだと思う。

2000年以降、プロ野球界をリードしているソフトバンク、巨人、西武は宮崎をメインにキャンプを実施してきた。巨人は沖縄でもキャンプを張るようになったが、各球団の成績を見れば、温暖の地でキャンプをやった方が結果を残せるという訳ではなさそうだ。

初めてロッテを担当したのは05年だった。このときの鹿児島キャンプはとにかく寒かった。2月1日のキャンプ初日から雪に見舞われ、冷え込んだ室内練習場で体を震わせながら取材した。

実にこの年の2月の鹿児島は15日も雪か雨だった。それでも、チームはリーグ優勝を果たした。1年目だった交流戦を制し、レギュラーシーズンは2位ながら、プレーオフでダイエーを下した。日本シリーズでも阪神を4連勝でスイープし、アジアシリーズも全勝で初代王者に輝いた。10勝以上の投手が6人、規定打席に到達し、打率3割以上の打者が4人。振り返れば、個人の成績がよかったのだ。

翌06年は温暖なオーストラリアでキャンプを行い、当時のバレンタイン監督も納得の練習を積めたが、チームは夏場以降に失速して4位に終わった。キャンプでメニューを順調に消化できたからといって、最後の結果に直結するのかは分からない。

今年は各球団とも、来日が遅れる外国人選手が多い。ロッテもエチェバリアは遊撃手をメインとするだけに、早めにサインプレーなどを確認さたいところだった。ただ、メジャーで通算922試合に出場したキャリアを考えれば、すぐに順応できると思う。

エチェバリアが不在なことで、他の選手にはアピールの場が増える。チームプレーも大事だが、シーズンでは飛躍を遂げる選手がどれだけ出てくるかがチームの順位を左右する。各自がどんなことを考えて練習に取り組むかに注目だ。

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ロッテ・朗希、マー君と「同じステージにいられるのは夢のよう」、投げ合い実現誓う[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、石垣島春季キャンプの先乗り自主トレで、ブルペン投球を披露した。捕手を立たせて21球。昨季は実戦登板なしに終わったが、プロ2年目はここまで順調に仕上がっている。岩手県出身の最速163キロ右腕にとって、8年ぶりの楽天復帰が決まった田中将大投手(32=ヤンキースからFA)は憧れの存在。投げ合いを夢見て、2月1日のキャンプ初日からブルペン入りする。

こんな顔はめったにお目にかかれない。まるで少年のように、佐々木朗は目を輝かせた。

「僕が小学生ぐらいの頃から活躍していた。僕、ユニホームを持っているんです。(投げ合えたなら)夢みたいです」。

25日に石垣島入り。27日に次いで2度目のブルペン投球に臨んだ。報道陣の前で投球するのは、昨年5月26日のシート打撃登板以来。しかし、2年目右腕はその内容よりも、8年ぶりに日本球界に復帰する田中の話題に前のめりで応じた。

岩手で生まれ育った最速163キロ右腕にとって、楽天の絶対エースとして君臨した田中は特別な存在だ。「(楽天生命パークには)2、3度行ったことがある。ユニホームは1つだけど、応援グッズはたくさん買った」と思い出を明かす。

東北地方は10年前、11年の東日本大震災で悲しみに暮れた。朗希少年も津波で父を亡くした。その2年後、田中は無傷24連勝を飾った。そして11月3日。巨人との日本シリーズ第7戦で9回に登板し、ピンチをしのいで胴上げ投手となった。

佐々木朗は当時、小学6年生で、その瞬間を自宅でテレビ観戦した。同日は12度目のバースデー。画面越しからも、球場が揺れるのが分かった。「僕の誕生日だったのでうれしかった。あんなに球場にいる人達を魅了できるのは才能。うらやましいです」。一生忘れられない記憶だ。

「(田中が)メジャーにいたので、プロ野球という同じステージにいられるのは夢のような気分です」。投げ合うには体づくりに専念した昨季からの進化が不可欠となる。

投球フォームは1年前から変わった。「自分に合ったものを模索している段階」とテークバックを大きく使い、切れのいい直球を投げ込んだ。2月11日の紅白戦で実戦デビューの可能性があり、「キャンプ初日もブルペンに入る準備をしています」と抱負。才能は、田中にも負けない。「令和の怪物」の2年目が始まる。

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ロッテ・朗希、調整の現状は「ある程度、順調にできている」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、石垣島春季キャンプの先乗り自主トレで、ブルペン投球を披露した。捕手を立たせて21球。昨季は実戦登板なしに終わったが、プロ2年目はここまで順調に仕上がっている。

◇佐々木朗と一問一答

≫調整の現状は。
佐々木朗
「12、1月にやってきたことが継続してできている。ある程度、順調にできていると思います。焦らず、自分のペースで調整していきたい。」
≫ブルペンで意識したことは。
佐々木朗
「まだ1月なので、キャンプに向けてしっかりと準備することを意識しました。(ブルペンには)一昨日に入っています。球数も同じ。(昨年から)傾斜で投げるのは久しぶり。でも平地でしっかり投げられれば、ある程度同じだと思う。」
≫フォームが変わったようだが。
佐々木朗
「周りが気づかないだけで、常に小さくは変わっている。これからも変わっていく。」
≫楽天が日本一になった当時、プロになれると思っていた?
佐々木朗
「いや、なりたくなかったです。大変ですよ(笑)。」
≫2月11日の紅白戦に向けて意識することは。
佐々木朗
「そこよりは目の前のことをしっかりとやっていかないといけない。課題が色々あるので。」

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ロッテ・田村、朗希の投球受け「ウオー」、それでも「まだ、半分ぐらいの力だと思う」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗の投球を受けた正捕手の田村は「まだ、半分ぐらいの力だと思うので、まだまだ球が来ると思う。“自分の中では納得する球は1球しかなかった”と言っていた」と話した。

それでも、指に掛かった球には「ウオー」と声を上げる場面も。「肌感覚では140キロ後半ぐらいかな。朗希だから150キロ出てるかもしれないけれど…」と分析した。

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ロッテ、オゾンで新型コロナ予防対策!石垣島キャンプで導入[スポニチ]

ロッテは新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、三友商事と綜合警備保障から提供されたオゾン除菌脱臭器とオゾン水生成器を、石垣島キャンプで導入する。

ロッカー、食堂、トレーナー室、トレーニング室など複数人が集まる場所に配置。球団によればトレーニング前後、食事前後の手洗い、うがいや用具の除菌などに使用される予定だという。

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ロッテ朗希、ブルペンで21球、田中の楽天復帰には「夢のようです。僕、ユニホーム持っています」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手が29日、石垣島の先乗り自主トレで、2度目のブルペン投球を行った。捕手を立たせて21球。「12月、1月にやってきたことが継続してできているので、ある程度、順調にできていると思います。こちらに来てからは一昨日もブルペンに入りました」と振り返った。

投球フォームは、1年前から変った。セットポジションから真っすぐ立ち、テークバックを真っ直ぐに引くようなイメージに映ったが、「フォームは常に変わっている。自分に合ったものを模索している段階。これからも変っていく」とさらり。ボールを受けた田村は「まだ半分ぐらいの力だと思う。もっとよくなる。体感では140キロ後半から150キロの間ぐらい」との印象を語った。

また、田中が楽天復帰することになったことにも言及。「僕が小学生ぐらいのときから活躍されている。僕、ユニホームを持っているんです。(投げあえれば)夢のようです」と、このときばかりは目を輝かせていた。

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ロッテ佐々木朗希、石垣島でブルペン入り、立ち投げで21球[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手が29日、沖縄・石垣島での先乗り自主トレでブルペン入りし、軽めの立ち投げながら21球を投げた。

セットポジションから、昨年よりもテークバックが大きくなったフォームで、捕手・田村のミットを心地よく鳴らした。報道陣が見守る前での投球は、昨年5月26日のシート打撃に登板して以来となった。

ルーキーだった昨季は実戦登板することなく終わったが、勝負の2年目へ、ここまでは順調な仕上がりだ。

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佐々木朗希が“新フォーム”…夢の田中将大との投げ合いへ「目の前のことをしっかり」[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、春季キャンプ地の石垣島で先乗り自主トレを公開。“新フォーム”を披露し、ブルペンで立ち投げ21球を投げ込んだ。

捕手・田村のミットに快音が響き渡った。「12月、1月にやってきたことを継続してできているのである程度順調。日に日に良くなっているかなと思う」。この日は先乗り自主トレで2度目のブルペン。投球フォームは昨年から変わり、顔付近まで高く上げていた左足の爪先部分は体の半分ほどまでの高さになったが「僕の中でフォームは常に変わっている。自分に合ったフォームを今は模索している段階」と強調した。捕手を務めた田村は「(体感で)140後半から150キロくらい。半分くらいの力で投げてたのでまだまだ球が来ると思う」と驚きの表情を浮かべた。

チャンスをつかんでかなえたい夢がある。楽天に復帰した田中将大投手(32)と同じ舞台に立つことだ。「メジャーに行ってたのでまさかプロ野球で。投げ合う訳じゃないけど一緒のステージにいることが夢のような気分」。小学生の頃、田中に憧れ楽天時代のユニホームを購入。マー君が24勝を挙げ楽天が日本一になった13年11月3日は自身の12歳の誕生日でもあった。いつか投げ合える可能性があることについて「夢のようです」と少年のように目を輝かせた朗希。「目の前のことをしっかりやっていきたい」。まずは2月11日の紅白戦で結果を残し、先発ローテへのチャンスをつかむ。

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佐々木朗希がブルペンで立ち投げ21球[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、春季キャンプ地の沖縄・石垣島で先乗り自主トレを公開した。

午前8時半頃に球場入りしアップや12分間走を終えた後、午前10時にブルペン入り。捕手は田村が務め、約10分間立ち投げで21球を投じ、順調ぶりを披露した。

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ロッテ・佐々木朗、興奮抑え切れず!?150キロ連発!マー君と「夢」対決熱望[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、沖縄・石垣島での先乗り自主トレで2度目のブルペンに入り、憧れの田中将大投手(32)の楽天復帰を喜び、投げ合いを熱望した。「(マー君の)ユニホームも持っている。(投げ合えたら)夢のようですね」。捕手を立たせた21球の投球練習では150キロ級の直球を連発するなど、胸を高鳴らせた。

尊敬の念を抱いていたマー君の復帰に、佐々木朗は胸を躍らせた。

「自分が小学生ぐらいの時から活躍されていた方。自分はユニホームを持っているんですけど、一プレーヤーとして、すごく楽しみです」。

東北出身の縁もあって、楽天生命パーク宮城を度々観戦に訪れており、13年の24勝無敗の無双投球は今でも目に焼き付いている。「すごい。ただすごい」と驚く。同年の日本シリーズ第7戦で日本一を決め、マー君が胴上げ投手となった11月3日は自宅でテレビ観戦していた。

「僕の誕生日で嬉しかったです」と当時を懐かしそうに振り返り、マー君との投げ合いについても「(実現すれば)夢のようです」と前を見据えた。

2年目の今季は、初の先発ローテ入りへ着々と準備を進めている。この日は石垣島先乗り自主トレ2度目のブルペン入り。立ち投げで21球を投じ、「12月と1月にやってきたことを継続してできている。順調にきている」と手応えを明かした。

まだ軽めの投球にも、受け手の田村は「半分ぐらいの力で投げていたけどいい球でした。(球速は)150ぐらいかな」と昨年に続いて衝撃を受けた様子。昨年の初ブルペンは2月13日だったが、今年は初日からブルペン入りする予定で、マー君との投げ合いを目標にキャンプを走り抜ける。

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ロッテの佐々木朗希「順調」ブルペンで21球[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が29日、キャンプ地の沖縄県石垣市でブルペンに入り、捕手を立たせ21球を投げた。伸びのあるボールを次々と投じて小気味良くミットを鳴らした。2月1日に始まる2年目のキャンプに向けて「ある程度、順調にきている。焦らず、しっかり自分のペースで調整していきたい」と意気込んだ。

オフは平地でのキャッチボールを入念に行い、地道にフォーム固めに励んだ。1月25日にキャンプ地入りしてから2度目のブルペン入りだが「日に日に良くなっている」と明るい表情。球を受けた田村は「半分くらいの力と思うけどいい球だなと。(球速)140キロ後半の感じ」とうなずいた。

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ロッテ・小坂コーチが母校・柴田の甲子園初出場を祝福「嬉しいの一言」[デイリー]

ロッテの小坂誠育成守備・走塁コーチが29日、母校の宮城・柴田高校のセンバツ初出場を祝福した。

「嬉しいの一言です。私立高校が圧倒的有利な状況で、公立高校としてあそこまで勝ち進んだことには価値があると思いますし、勝ち抜いたこと自体が素晴らしいと思います」と喜んだ。

甲子園は春夏を通じて初めて。「野球部を含む柴田高等学校競技スポーツ部の今後ますますのご発展をお祈りいたします」とコメントした。

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ロッテ・エチェバリアは「55」、背番号発表[デイリー]

ロッテは29日、新外国人エチェバリア内野手の背番号を「55」に決まったと発表した。

エチェバリアは昨年、ブレーブスFAとなりロッテに入団。メジャー通算922試合に出場し、通算打率.253、37本塁打、273打点。13年からマーリンズ、レイズで正遊撃手として活躍。

同じく育成契約を結んだサンディ・サントス外野手(BC・富山)は「130」。ホルヘ・ペラルタ内野手(BC・富山)は「131」に決まった。

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ロッテの佐々木朗希「順調」ブルペンで21球[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が29日、キャンプ地の沖縄県石垣市でブルペンに入り、捕手を立たせ21球を投げた。伸びのあるボールを次々と投じて小気味良くミットを鳴らした。2月1日に始まる2年目のキャンプに向けて「ある程度、順調にきている。焦らず、しっかり自分のペースで調整していきたい」と意気込んだ。

オフは平地でのキャッチボールを入念に行い、地道にフォーム固めに励んだ。1月25日にキャンプ地入りしてから2度目のブルペン入りだが「日に日に良くなっている」と明るい表情。球を受けた田村は「半分くらいの力と思うけどいい球だなと。(球速)140キロ後半の感じ」とうなずいた。

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