わたしはかもめ2021年鴎の便り(2月)

便

2月5日

ロッテ1位鈴木が11日紅白戦で登板へ「良さ出す」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位鈴木昭汰投手(22=法大)が11日の紅白戦で登板することが決まった。井口監督は「長くても2イニング。持っているものを開幕に向けて出してくれた」と期待した。

5日、キャンプ休日を過ごした鈴木はオンライン取材で「自分の良さを出していくことを意識したいです」と意気込んだ。

ページトップ

“松中塾”はキャンプ後も継続へ、井口監督も前向き[ニッカン]

ロッテの松中信彦臨時コーチにキャンプ後も指導を仰ぐ方針になった。

第1クールから安田、藤原ら若手打者を熱心に指導。井口監督は「下半身を使う打撃は、僕と臨時コーチが思う(チーム課題の)共通点。これは1年間通してやらないといけないです」と、松中氏の今後の指導継続を前向きに話した。

肩書などは現時点で未定ながら、シーズン中も“松中塾”が良い効果をもたらしそうだ。

ページトップ

ロッテ謎の魚、CDタイトルは「ナゾノサカナ」[ニッカン]

ロッテは5日、公式マスコット「謎の魚」がエイベックスから発売するデビューCDのタイトルが「ナゾノサカナ」に決まったと発表した。

謎の魚は沖縄・石垣島キャンプに帯同しておらず、この日までにエイベックス社を訪問。TRFのDJ KOO(59)をはじめ同社所属のアーティストに挨拶をした。

タイトル決定に際し、謎の魚は球団を通じ「ひねりのないタイトルでスイマ千円!しかし、世の中SHINPURU IS BEST!今日も東京湾を泳ぐぜDO DANCE!!さあ、行こうぜ海の中!ヘイ!」とコメントを寄せた。発売日などは後日発表される。

ページトップ

キャンプ後も“松中塾”、ロッテ・井口監督熱望「1年間を通してみて欲しい」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(46)が5日、沖縄・石垣島キャンプに参加している元ソフトバンクの松中信彦臨時コーチ(47)について「しっかりやってくれている。そういう話があれば、引き続き1年間を通してみて欲しい」とキャンプ後の指導継続を熱望した。

河合克美オーナー代行兼社長も「ぜひ、シーズンを通してアドバイスをいただけたら」と高く評価。今後の契約内容は未定だが、今後もアドバイザーのような立場での指導を求めたい意向だ。

「若い選手に教えるのは楽しいし、僕自身も勉強になる」という松中臨時コーチ。安田、藤原ら期待の若手に下半身重視のスイングなどを伝授している。

ページトップ

ロッテD1位・鈴木、11日の紅白戦へ「しっかりアピールできるように」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手(22)=法大=が沖縄・石垣島キャンプ休日の5日、オンライン取材で11日に予定されている紅白戦登板に向け「しっかりアピールできるように準備していけたら。球数は関係なしに抑えていこうと思っています」と初実戦の好投に意欲をみせた。

第1クールは2月1、3日の2度ブルペンに入って29球、49球の投球練習。持ち球の直球、カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリット、ツーシーム全てを投じた。井口資仁監督(46)は「しっかりとバッテリー(捕手)と合わす。持っているものを開幕に向けて出してくれたら」と好投に期待した。

コロナ禍で不要不急の外出と外食が禁止されている中、即戦力左腕はプロ1年目の初キャンプで「大浴場で体の疲れを取ったり、部屋でストレッチをしたり。ドラマを見たり」とホテル内でリラックス。第1クールの4日間を「充実感がありました」と振り返り、6日からの第2クールに備えた。

ページトップ

ロッテ『謎の魚』のデビュー曲のタイトル決定、「ナゾノサカナ」[サンスポ]

ロッテは5日、球団公式マスコット『謎の魚』のデビュー曲のタイトルが「ナゾノサカナ」に決まったと発表した。

『謎の魚』はデビュー曲発売に向け、CD販売契約先のエイベックスを訪問。エイベックスの邦楽第1号グループ「TRF」リーダーのDJ KOOさんらアーティストに挨拶した。発売日などの詳細は決まり次第発表する。『謎の魚』のコメントは以下の通り。

「ひねりのないタイトルでスイマ千円!しかし、世の中 SHINPURU IS BEST!今日も東京湾を泳ぐぜ DO DANCE!!さあ、行こうぜ海の中!ヘイ!」。

ページトップ

ロッテ・東妻が結婚「50試合登板を目標に頑張ります」[サンスポ]

ロッテは5日、東妻勇輔投手(24)が1月24日に一般人の24歳女性と入籍したと発表した。東妻は球団を通じて「入籍をして家族もできたので、さらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。キャンプは順調に来ています。1年を通して1軍で投げ、50試合登板を目標に頑張ります」とコメントした。

東妻は智弁和歌山高から日体大を経て、19年ドラフト2位でロッテに入団して今季3年目。昨季は13試合に登板して0勝0敗1ホールド、防御率3.00だった。

ページトップ

ロッテからFAの沢村、渡米し大リーグ球団と交渉か[サンスポ]

プロ野球・ロッテから海外フリーエージェント(FA)の権利を行使し、米大リーグ移籍を目指している沢村拓一投手(32)が渡米したことが、明らかになった。米球界関係者が明かした。代理人を務めるジョン・ボッグス氏とミーティングをしながら、移籍先球団を選定するとみられる。

救援投手のFA市場では、インディアンスからFAとなりア・リーグ最多セーブ(16)を挙げたブラッド・ハンド投手(30)がナショナルズと1年契約で年俸1050万ドル(約11億円)、14セーブを挙げたリアム・ヘンドリクス投手(31)=アスレチックスFA=はホワイトソックスと4年総額5400万ドル(約56億円)、ホワイトソックスからFAで通算138セーブを挙げているアレックス・コロメ投手(32)はツインズと1年契約、年俸は500万ドル(約5億2500万円)で契約がまとまっている。

代理人のボッグス氏は昨年12月にオンライン会見に応じた際に「東のチームも西のチームも似たオファーを提示している。あるチームは勝てそうなチームで、あるチームは再建中のチーム」と明かした。6球団が獲得への興味を示しているとみられる。さらに「メジャーリーグのオファーしか見ていない」と説明しており、マイナー契約や招待選手としての移籍は選択肢に入れず、メジャー契約のみで勝負する意向。メジャー移籍か、ロッテ残留か、決断のときは近づいている。

ページトップ

ロッテ、松中臨時コーチに「延長オファー」検討、安田ら左打者を熱心に指導する姿を評価[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行が松中信彦臨時コーチに「延長オファー」を検討する方針を明かした。

契約期間は石垣島キャンプ打ち上げの12日までだが、安田、藤原、和田ら左打者を熱心に指導する姿を評価し「物凄く積極的にやっている。教え方も分かりやすい。(指導を)継続していただけたら」と希望。

今後については「契約という形にするのか、常勤という形にするのかは、また球団で考える」とした。

ページトップ

ロッテ・ドラ1鈴木、11日紅白戦で実戦デビューへ、安田、藤原らと対戦も[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・鈴木(法大)が11日に行われる紅白戦で実戦デビューする。石垣島キャンプ初の休日にリモート取材に応じ「紅白戦に投げると(首脳陣から)言われているので、アピールできるように準備したい」と明かした。

当日は安田、藤原といった若手の有望株と対戦する可能性も高い。最速153キロを誇る即戦力左腕は「(紅白戦は)当日のブルペンの調子で、どの球がいいかを考えたい。まずは1イニング、力を出し切りたい」と見据えた。

ページトップ

ロッテ「謎の魚」、デビュー曲は「ナゾノサカナ」に決定!エイベックス訪問でDJ KOOらに挨拶[スポニチ]

ロッテ球団公式マスコットの「謎の魚」のデビュー曲のタイトルが「ナゾノサカナ」に決まった。

発売に向けCD販売契約先であるエイベックスを訪問し、邦楽第1号グループ「TRF」のリーダーである「DJ KOO」らに挨拶も行った。発売日などの詳細は決定次第発表となる。謎の魚は「ひねりのないタイトルでスイマ千円!しかし、世の中 SHINPURU IS BEST!今日も東京湾を泳ぐぜ DO DANCE!!さあ、行こうぜ海の中!ヘイ!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ東妻、結婚発表、愛妻のために!「50試合投げる」[スポニチ]

ロッテ・東妻勇輔投手が5日、1月24日に24歳の一般女性と結婚したことを発表した。

プロ2年目の昨季は中継ぎとして期待されたが、13試合に登板し、防御率3.00だったが、1軍定着とならなかった。

3年目は勝負の年となるだけに、「結婚をして家族もできたのでさらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。キャンプはここまで非常に順調に来ています。1年を通して1軍で投げ、50試合登板を目標に頑張ります」と目標を掲げた。

ページトップ

ロッテ「謎の魚」、DJ KOOにデビュー挨拶[スポニチ]

.ロッテは5日、公式マスコットである「謎の魚」のデビュー曲のタイトルが「ナゾノサカナ」に決定したことを発表した。デビュー曲の発売に向け、CD販売契約先であるエイベックスを訪問し、エイベックスの邦楽第1号グループ「TRF」のリーダーであるDJ KOOをはじめとしたエイベックス・アーティストに挨拶も行った。

謎の魚デビュー曲「ナゾノサカナ」の発売日などの詳細は決定次第発表する。デビュー曲のタイトルが決定したことについて、謎の魚は「ひねりのないタイトルでスイマ千円!しかし、世の中 SHINPURU IS BEST!今日も東京湾を泳ぐぜ DO DANCE!!さあ、行こうぜ海の中!ヘイ!」とコメントした。

ページトップ

30種類以上あるビュッフェ形式、体調に合わせて選べます…外出禁止で何食べてる?[報知]

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年のキャンプは各球団とも外食が禁止されている。選手はホテルで何を食べているのか。球団の取り組みとともに紹介する。

ロッテのドラフト3位・小川龍成=国学院大=は30種類以上あるビュッフェ形式から、野菜あんかけ、チキングリルのピザ風、トンテキ、牛肉と野菜の焼き肉風、ミニ春巻き、アンコウの竜田揚げ、冷やしそば、ヨーグルト、フルーツ入りケーキなどを選択。野手として居残り練習など限界まで体を動かすルーキーは「栄養士さんが表示してくれているものを見ながら、その日の体調に合わせて選ぶようにしています」とバランス良くメニューを選択した。

また、二木康太投手(25)は豚肉の鉄板焼きや鶏肉のごま中華鍋、煮込みハンバーグ、豚汁、サラダ、海ブドウなどたんぱく質を中心にチョイス。「管理栄養士さんが食材ごとにどんな栄養があって体へこんな効果があるということを分かりやすく表示してくれているので、それを見ながら自分が食べたいもの、食べた方がいいものを選んでます」と話した。なお、各選手は距離を保ちながら食事している。

ページトップ

ドラ1鈴木昭汰、2・11デビュー「自分の良さをしっかり出していけるように」[報知]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手(22)=法大=が、11日の紅白戦で実戦デビューする。キャンプ初の休養日を過ごした左腕は「対戦とかはまだやってないので分からないけど、実際に投げてみて自分で感じたことを生かしていきたい。今は自分の良さをしっかり出していけるように」と闘志を燃やした。

第1クールでは2度ブルペン入りし、変化球を含む40球以上を投げ込んだ。1番自信のある変化球はスライダー。大学時代は1イニング平均で13〜15球で抑えていたというが「球数は関係なしに抑えていこうと思います」と予告した。

例年なら新人選手で竹富島に水牛とふれあいに行くが、今年はコロナ禍による感染予防対策のため行けず。「竹富島に行ってみたかったし海がきれいなので行ってみたい」と残念がった。デビュー戦に照準を定める。

ページトップ

沢村拓一が渡米、メジャーと交渉へ[報知]

ロッテから海外FA権を行使して米大リーグ挑戦を目指している沢村拓一投手(32)が渡米していたことが5日、関係者の話で分かった。米国内で代理人のジョン・ボッグス氏とともに、メジャー球団との交渉に臨むとみられる。

昨年12月にマリナーズやブルージェイズなど米6球団が興味を示していることが明らかになった。コロナ禍の影響もあって移籍先は決まっていないが、米国はキャンプインが目前となって市場が動き始めた。

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長(68)は3日に「彼の持っている権利。最後までじっくり考えて判断を待ちます」と、巨人のレジェンド・沢村栄治氏が背負った背番号「14」を用意し、期限を設けず決断を待つ意向を示している。今回の渡米でメジャー移籍か、ロッテ残留かを決める可能性もある。

ページトップ

松中信彦臨時コーチと契約熱望、井口監督「1年間通してやって欲しい」[報知]

ロッテが春季キャンプで臨時コーチを務めている松中信彦氏(47)との契約を熱望していることが5日、分かった。井口監督は「本人が(たくさん)練習していた人なので、練習方法も含めてしっかりやってくれている。選手の結果が出るようにやってくれているので、1年間通してやって欲しい。短期じゃもったいない」と明かした。

キャンプ初日から安田、藤原ら若手へ打撃を熱血指導。特打を終えた後も負荷をかけながらの連続50スイングなど選手が倒れるほどの“鬼メニュー”で追い込み、成果が出てきている。視察した河合オーナー代行も「ぜひシーズンを通してアドバイスいただけたら。契約という形にするかは、これから球団で考えます」と前向き。課題の打撃力アップへ“チーム残留”を願った。

ページトップ

東妻勇輔が一般女性と結婚「さらに気を引き締めて」[報知]

ロッテは5日、東妻勇輔投手(24)が1月24日に同い年の一般人女性と入籍したことを発表した。

智弁和歌山高から日体大を経て18年のドラフト会議で2位指名を受けロッテに入団。昨季は中継ぎとして13試合に登板し1ホールド、防御率3.00。DeNAに弟の東妻純平がいる。

東妻は「入籍をして家族も出来たのでさらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。キャンプはここまで非常に順調に来ています。1年を通して1軍で投げ、50試合登板を目標に頑張ります」とコメントした。

ページトップ

謎の魚のデビュー曲タイトルが「ナゾノサカナ」に決定[報知]

ロッテは5日、公式マスコット「謎の魚」のデビュー曲のタイトルが決定したことを発表した。

タイトルは「ナゾノサカナ」。CDの発売に向け、謎の魚がCD販売契約先のエイベックスを訪問し「TRF」のリーダー・DJ KOOを始めとしたエイベックス・アーティストに挨拶を交わした。謎の魚は「ひねりのないタイトルでスイマ千円!しかし、世の中 SHINPURU IS BEST!今日も東京湾を泳ぐぜ DO DANCE!!さあ、行こうぜ海の中!ヘイ!」とコメントした。発売日などは決定次第発表される。

ページトップ

沢村拓一が渡米、メジャー球団との交渉か[報知]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ挑戦を目指している沢村拓一投手(32)が渡米したことが5日、関係者の話で明らかになった。今後は米国内で代理人のジョン・ボッグス氏らを交えて、関心を寄せているメジャー球団との交渉に臨むとみられる。

沢村は昨年11月に海外FA権の行使を表明。ロッテを含め日米42球団との交渉が可能になった。12月中旬には早速、マリナーズやブルージェイズなど米6球団が興味を示していることが明らかになったが、コロナ禍の影響で先行き不透明な部分が多く、今オフは例年以上にFA市場の動きが鈍かった。

だが、ヤンキースからFAになった田中将大の楽天復帰が決まるなど、ようやく市場は動き始めた。ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長(68)は3日、「基本的には彼の持っている権利。最後までじっくり考えて判断を待ちます。一方的な希望としては『明日でもユニホームありますよ』ということです」と故・沢村栄治氏が背負った背番号「14」を用意し、期限を設けず決断を待つ意向を示している。

ロッテなど日本のキャンプはすでに2月1日に始まり、メジャーのキャンプも今月中旬にはスタートする。開幕を見据えた今後のスケジュールを考えると、今回の渡米でメジャー移籍か、ロッテ残留かを決める可能性もある。

ページトップ

FAのロッテ・沢村が緊急渡米、大リーグ球団と交渉へ[デイリー]

海外FA権を行使したロッテの沢村拓一投手(32)が米大リーグとの交渉へ緊急渡米したことが5日、明らかになった。現地で代理人のジョン・ボックス氏らと連絡を取り合うとみられる。

沢村は昨年途中に巨人からトレード移籍後、22試合に登板。リリーフとして13ホールド、1セーブで防御率1.71をマーク。メジャーでも評価は高いが、恩義のあるロッテ残留も選択肢としている。

ロッテ・河合オーナー代行兼球団社長は今キャンプを視察中、「新しい背番号も用意してユニホームも作ってます。いつでも受け入れます」と、来季は巨人・沢村栄治がつけていた背番号14を提示し、残留ラブコールを送っていた。コロナ禍でメジャーのFA市場の動きが遅いことから、期限を設けず最終決断を待つ姿勢でいる。

ページトップ

ロッテ・松中臨時コーチ、春季C後も残留へ[デイリー]

ロッテ・松中臨時コーチがキャンプ終了後、アドバイザーとして残留する見込みとなった。石垣島キャンプで契約が切れるが、課題の左打者育成へ安田、藤原らを熱血指導している。

井口監督は「自分が思っていたとおり、彼らに色々な引き出しを与えてくれている」と高評価。今後も球団に携わることを要望している。

ページトップ

ロッテのドラ1鈴木、11日の紅白戦で初実戦「アピールできるように」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手=法大=がキャンプ休日にオンライン取材に応じた。初実戦となる11日の紅白戦(石垣)に向けてアピールする投球を誓った。

第1クールでは捕手を座らせ2度のブルペン入り。先発枠入りへ「紅白戦で投げるとは、言われているのでしっかり、アピールできるようにしたい」と意気込んだ。

初めてのキャンプは気疲れも明かすが「充実しています」と言う。「大浴場だったりあるので、ストレッチをして、空いた時間は動画を見たり、ドラマ見てゆっくりしています」と、休養を取った左腕は6日からの第2クールへ向けて再び、調整に取り組む。

ページトップ

ロッテFAの沢村が渡米、大リーグ移籍か、残留も選択肢[デイリー]

海外FA権を行使したロッテの沢村拓一投手が米大リーグとの交渉に向けて渡米したことが5日、明らかになった。現地で代理人のジョン・ボックス氏らと連絡を取り合うとみられる。

沢村は昨年途中、巨人からトレード移籍後、22試合に登板し、リリーフとして13ホールド、1セーブ。防御率1.71をマーク。メジャーでも評価は高いが、恩義のあるロッテ残留も選択肢としている。

河合オーナー代行は3日にキャンプ視察後「背番号も用意してユニホームも作ってます。いつでも受け入れます」と残留ラブコールを送っていた。

ページトップ

ロッテ・東妻が結婚「さらに気を引き締めて」50登板目指す[デイリー]

ロッテは5日、東妻勇輔投手(24)が1月24日に一般女性と入籍したと発表した。

東妻は球団を通じ「入籍をして家族もできたので、さらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。キャンプはここまで順調に来ています。1年を通して1軍で投げ、50試合登板を目標に頑張ります」とコメントした。

東妻は昨季は中継ぎで13試合に登板し0勝0敗1ホールド、防御率3.00の成績を残した。

ページトップ

ロッテ、謎の魚デビュー曲「ナゾノサカナ」に決定[デイリー]

ロッテは5日、公式マスコットである謎の魚のデビュー曲のタイトルが「ナゾノサカナ」に決まったと発表した。

この度、デビュー曲「ナゾノサカナ」の発売に向けて、謎の魚がCD販売契約先であるエイベックスを訪問。エイベックスの邦楽第1号グループ「TRF」のリーダーであるDJ KOOさんを始めとしたエイベックス・アーティストに挨拶をした。

デビュー曲のタイトルが決定したことについて謎の魚は球団を通じ「ひねりのないタイトルでスイマ千円!しかし、世の中 SHINPURU IS BEST!今日も東京湾を泳ぐぜ DO DANCE!! さあ、行こうぜ海の中!ヘイ!」とコメントした。

ページトップ

ロッテからFA、沢村投手が渡米現地で大リーグ球団と交渉か[デイリー]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使して、米大リーグ移籍を目指している沢村拓一投手(32)が渡米したことが5日、関係者の話で分かった。現地で代理人と話し合いながら大リーグの球団と交渉を進めるとみられる。

昨年12月に代理人のボッグス氏は6球団ほどから問い合わせを受けていると説明していた。残留を希望しているロッテは河合克美オーナー代行兼球団社長が今月3日に「ユニホームを作って待っている」と背番号14を用意して期限を設けず決断を待つ姿勢を示している。

ページトップ

涌井とお風呂で2人きり…、ロッテ古谷拓郎を“別人”にさせた湯船でのお悩み相談[Full-Count]

◇昨季1軍初登板を経験し課題が明確に、今季は新たなカーブに挑戦

「今年はチームの戦力になるんだという気持ちはもちろん強いですし、そこをしっかりアピールできたかなと思います」。ロッテの3年目、古谷拓郎投手は春季キャンプ第1クールを終え、清々しい表情だった。

「今年は自分自身に打ち克ち、全てにおいてレベルアップしたい」と目標を掲げる。昨年はプロ初登板を経験。「テレビで観ていた選手を実際目の前にして、マウンドで驚いていたじゃないですけど、上から目線で見下ろせる力がないなと感じました」と振り返る。

現在の課題は“制球力と決め球”。「真っ直ぐの力強さというのは1年目に比べて2年目からだいぶついてきたと思うので、それを狙ったところにコントロールできていけば1軍でも勝負できてくるんじゃないかと思います。2年目はそこを制御できずに自滅してしまったところがあったので、強いボールをコントロールするのが課題」と語る。

今オフには制球を安定させるため、フィジカルトレーニングや投球動作指導を受けた。異色の野球評論家として知られるお股ニキ氏からも助言をもらったという。

オフに1番大きく変わったのはカーブの球速。「去年までは110キロ台のカーブだったんですけど、真っ直ぐの球速との比率を照らし合わせていったときに、スローカーブにするか、強度を上げてナックルカーブのような速いカーブにするかというところで、パワーカーブにした方がいいんじゃないかという方向性を自主トレ期間中に決めました」。既にキャンプのブルペンでも新たなカーブを試している。

「吉井さん(1軍投手コーチ)の見ている中で投げて、決まったボールは『使えそうだ』と。まだバッターの反応を見ていないですけど、ピッチングでの手応えはそれなりにあるので、あとは実戦でバッターがどういう反応をするのかを見ていきたい」と手応えを口にした。

◇投球スタイルに悩んだ1年目…きっかけとなったのは大先輩からのアドバイス

昨季の1軍での登板では150キロ台の直球を投げ込んでいた古谷。しかし1年目は球速が上がらずに悩んでいた。「1年目は平均球速が130後半、出て140中盤くらいでした。コントロールでカバーしていくような投球をずっとしていて…」と振り返る。

転機となったのは一昨年までロッテに所属していた涌井秀章投手(現楽天)のアドバイスだった。涌井が2軍で調整していた時、たまたま風呂で2人きりになった。

「今がチャンスだと思って、色々質問しました」。

湯船に浸かりながら悩みを打ち明けた。当時、全力で投げても抑えられなかったという古谷。コントロールでかわすスタイルにも疑問を感じていた。

プロで長年経験を積んできた涌井からは「コントロール、コントロールで抑えられても、1軍じゃ通用しないかもしれないから、全力に近いボールでどれだけ長く投げられるかっていうのを、今はファームでやった方いいんじゃないか。打たれてもいいから強いボールを投げることを今は優先したほうがいい」とのアドバイスをもらった。

「そこから考え方も変わって、強い真っ直ぐを追い求めるようになって今があると思っています」と大先輩からの言葉を噛み締めた。

力強い直球を手に入れるため、1年目のオフは大胆なフォーム改造に着手。「別人じゃないですけど、今までの感覚と全く切り離したフォームに変えました」と語る。練習の取り組み方や考え方に刺激を受けたという先輩・種市篤暉投手と共に野球のオンラインサロンに入り、理論的な体の使い方を学んだ。

「(フォーム変更の前後で)結構球速は変わりましたね。実際に体はこう動いて、こういう風に使うって勉強した上で変えてみる。根拠のある改革みたいなものに踏み切った結果、大きく球速に影響したのかなと思っています。身体はそこまで大きく変わっていないのに、使い方だけでここまで変化があるっていう実感があったので。踏み切ってよかったなと思います」。

◇理想とするのはメジャーを代表するピッチャー達

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下での自粛期間中も、時間を有効活用。球団寮のウエートルーム場でネットスローに取り組み、フォームを模索した。その結果、昨年10月10日のソフトバンク戦で果たしたプロ初登板では最速152キロをマークするほどまで球速が上がった。

研究熱心な古谷は様々な投手の動画を観てフォームに取り入れることもある。現在参考にしている投手はメジャーリーガーが多い。

「(ジェイコブ)デグロム、(ジャスティン)バーランダー、(ウォーカー)ビューラーが多いですね。ほかにも(タイラー)グラスノーとか…」。憧れるのはメジャーを代表するパワーピッチャー達だ。

「最終的にそれくらいのボールを投げれる選手になりたいなという夢は持ちながらやっています」と目指すところは高い。

「まずは開幕1軍を掴み取って初勝利を挙げること。まずそこが大前提なので。今年は新人王を取れる最後の年だと思うので、大きな目標はそこを目指してやるという気持ちでいます」。進化を続ける20歳が、結果を残す日は遠くないだろう。

古谷拓郎(ふるや・たくろう)
2000年4月21日、千葉県鎌ケ谷市生まれ。20歳。小学2年時に野球を始め、習志野高では3年時にエースとして活躍。2018年のドラフト会議でロッテから6位指名を受け入団。184センチ、80キロ。右投げ右打ち。

ページトップ

鷹・和田毅のような投手に…、ロッテドラ1左腕・鈴木昭汰が掲げるプロでの目標[Full-Count]

◇キャンプ第1クールを終え「本当に充実しています」

ロッテのドラフト1位左腕、鈴木昭汰投手は沖縄・石垣島での春季キャンプ第1

クールを終え「慣れない環境というのもありますし、ちょっと疲れはありますけど、本当に充実しています」と満足げに4日間を振り返った。

法大からドラフト1位指名を受け入団し、初めて迎えたプロのキャンプ。「何気ない時であっても野球をしっかり意識できるように。自分に妥協しないように“自分に打ち克つ”というのは常に思っています」と自覚を胸に第一歩を踏み出した。

初日から佐々木朗希投手や古谷拓郎投手らと並んでブルペン入りし、プロのスタートを切った。受けてもらう捕手の技術からもレベルの高さを感じ取った。

「ここでしっかりやっていかないと、という思いが強くなりましたし、レベルアップしないといけないなと思いました」。

現在の課題は勝負所での制球力。意識したのは大学4年の時だった。「四球の出し方は悪くなかったんですけど、3ボール2ストライクからのウイニングショットがちょっと甘いと思うことがあったので、そこは改善していきたいと思っています」とプロで勝負するため、ここぞの場面で“決めきる力”をつけたいと話す。

3日にはブルペンで田村龍弘捕手ともコミュニケーションをとった。「(田村に)球の強さは評価していただきました。制球力が課題ということは伝えて、一緒にやっていこうとおっしゃっていただきました」。

ドラフト指名を受けてから新人合同自主トレが始まるまでは体力強化に取り組んできた。「学生と違ってプロは1年間戦い抜かないといけないので、そこを乗り越えるだけの体力をつけようと。新人合同自主トレやキャンプだけではその力はつかないと思うので下半身と体力強化はやってきました」と振り返った。

◇高校時代はプロの注目を集めるも、大学での成長を選択した

高校時代は甲子園に3度出場。プロからも注目を集める存在だった。しかし、「高校日本代表にも選ばれず、自分の実力では厳しいかなと感じました」とプロ志望届提出は見送り。法大に進学し、努力を重ねてきた。その結果、142キロだった直球の最速は4年間で10キロもアップした。

「真っ直ぐで押せるようになりましたし、色んな人と出会って考える幅が広がったというか知識も広がりました。日々生活していく中で自分に何が必要かなと考え直す4年間になりました。4年間があってよかった」と納得の表情で振り返る。

目標は同じ左腕で今月21日に40歳の誕生日を迎えるソフトバンク・和田毅投手。和田も早大のエースとして神宮の舞台で活躍した。新入団会見では「人生を象徴する数字」として「21」を挙げた。自らが大学で背負い、和田が着ける背番号だ。「あの年までしっかり投げられていて、勝っていて。とても体も強いですし、目標にしています」と目を輝かせる。

「練習とかで妥協することはないと思うんですけど、スポーツ選手なので食事とかちょっとしたところで、自分に説いてやっていきたいと思います」。和田のように長くプロの舞台で活躍するために、自分に厳しく取り組んでいく覚悟だ。

「これから実戦が始まってくるので、怪我をしないでアピールしていきたい」と語る鈴木の夢は「最多勝」。開幕ローテ入りへ、ドラ1左腕のアピールは続く。

鈴木昭汰(すずき・しょうた)
1998年9月7日、茨城県土浦市出身。22歳。中学時代は土浦霞ケ浦ボーイズで全国準優勝し、U-15日本代表入りした。常総学院高では、1年秋からエースを務める。2年春の選抜ではベスト8、3年春の選抜では初戦敗退。同夏の甲子園ではベスト8。2020年のドラフト会議でロッテから1位指名を受け入団。175センチ、80キロ。左投げ左打ち。

ページトップ