わたしはかもめ2021年鴎の便り(2月)

便

2月6日

ロッテ和田「1番振ってる」松中コーチから連日指導[ニッカン]

ロッテ和田康士朗外野手が課題の打撃に磨きをかけている。松中臨時コーチから連日の指導を受け「今年が1番振ってるかなと思います。ここ(内転筋)がやばいです」と笑いながら「逆方向の当たりが増えてきました」と手応えも。

快足を生かし昨季はリーグ3位の23盗塁。視察した侍ジャパン稲葉監督も「今年開幕してどう活躍するか楽しみです」と期待していた。

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稲葉監督「打撃変わりつつある」ロッテ安田変貌予感[ニッカン]

侍ジャパン稲葉篤紀監督(48)がロッテ安田尚憲内野手(21)のの脱皮に注目する。

6日、沖縄・石垣島のロッテキャンプを視察。平成唯一の3冠王にして五輪2度出場の松中臨時コーチと話しながら、昨季4番の安田の打撃を見守った。「昨年あれだけ試合に出ていたが、本人の中で悔しい思いをしたシーズンだという話をしていた。今年にかける思いは非常にあると思う。松中さんが来て、新たな刺激を感じながら打撃練習を見たが、いい打球を飛ばしていた。打撃が変わりつつあると感じました」と変貌を予感した。

18年に指揮したU23W杯メンバーだったヤング侍。打率3割9分3厘、1本塁打、8打点でMVPに輝いた。同大会に出場したソフトバンク周東は今や東京五輪出場を狙える位置にいる。安田は途上にあるが、佐々木朗、藤原らとともに未来を嘱望される。「五輪もそうだけど、それ以降のことも考えたら楽しみな選手が多い」とイメージした。

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ロッテ西野が順調な回復ぶり、昨年6月に右肘手術[ニッカン]

ロッテ西野勇士投手(29)が6日、沖縄・石垣島キャンプで順調な回復ぶりをうかがわせた。

この日は20メートル、40メートル弱など距離を変えながらキャッチボールを行い、最後は平地ながら18.44メートルの距離でやや強めに腕を振った。

昨年はオープン戦で安定感を見せ、開幕ローテーション入りが内定していた。しかし、開幕直前に戦線離脱。「もう30歳になるし、この先もう1回痛くて投げられない機会が1年でもあると苦しくなってくると思うので、痛いと思ったときに絶対に手術しようと思いました」と、同6月末に右肘のトミー・ジョン手術を受けていた。

昨年11月時点でキャッチボールは再開。年末の契約更改では「(手術から)ちょうど1年くらいで、順調ならゲーム復帰できたらいいなとは思ってます。そんなに焦らず、再来年を見越してやってくれていいとは(球団から)伝えてもらいました」と話していた。

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ロッテ佐々木朗希、リカバリーのため別メニュー調整[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手が別メニュー調整を行った。プールで動いた後、約30メートルのキャッチボール。その後のノックでもスローイングをこなした。

吉井理人投手コーチは「リカバリーです。また明日(7日)から強くなっていくと思います」と説明。8日にブルペン投球する予定も明かした。キャンプ地を訪問した侍ジャパン稲葉篤紀監督は「ゆくゆくは彼の口からジャパンに出たい、となってくれれば嬉しい」と期待していた。

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「教えて!鳥谷先生!」が好評「完璧な人間いない」[ニッカン]

ロッテは公式YouTubeチャンネルで鳥谷敬内野手(39)の「教えて!鳥谷先生!」コーナーを開き、好評を博している。

同選手がYouTubeでコメントを募集。第1回は約200件の質問が届き、2分52秒の動画がアップされている。「私は仕事などで失敗してしまった際、かなり引きずってしまうタイプなのですが、鳥谷先生は何かに失敗してしまった際、気持ちを切り替える時に、どう切り替えていらっしゃるのですか?」との質問には「成功をする人でも失敗を乗り越えてできるようになっていた。完璧な人間はいない。同じ失敗をしないために、次は何をすればいいのかと前向きな発想になって欲しい」と回答した。今後もキャンプ期間中に更新される予定。

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ロッテ・佐々木朗希が別メニュー、吉井投手コーチ「明日から普通にやる」[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が6日、沖縄・石垣島キャンプの第2クール初日に別メニュー調整を行った。1日のキャンプ初日からブルペン入りするなど、通常の練習をこなしていたが、この日はプールトレーニング、キャッチボール、ランニングなどで、午後は軽いノックを受けた。

吉井投手コーチは「(プールトレは)リカバリーみたいなもの。明日から普通にやる」と説明。7日から再合流し、8日には投球練習を再開する。

プロ2年目を迎えた最速163キロ右腕の起用法について、同コーチは「中6日で行くのは無理。これからのために強化しないと」と体づくりとコンディショニングを並行しながら、慎重に進めていく方針を明かした。

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ロッテ・和田、定位置獲得へ意欲「去年の盗塁数は超えたい」[サンスポ]

4年目の和田が外野の定位置獲得へ意欲的に取り組んでいる。昨季、パ・リーグ3位の23盗塁をマークするなど俊足が最大の武器。全体練習後にはランニングを繰り返して走力強化に励み「去年の盗塁数は超えたい」と意欲的だ。

課題は昨季、打率2割3厘に終わった打撃。臨時コーチを務める元ソフトバンクの松中氏に指導を受けながら精力的にバットを振り続けている。「1番はとにかく練習で全力で振ることと言われている。いい形で試合に入れるように」と言葉に力を込めた。

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ロッテ、ユーチューブで「教えて!鳥谷先生!!」のコーナーをアップ[サンスポ]

ロッテがマリーンズ公式YouTubeチャンネルで、石垣島キャンプ特別企画として、今年6月に40歳を迎える鳥谷敬内野手の「教えて!鳥谷先生!!」のコーナーをアップしている。

内容は、鳥谷がYouTube内のコメントから質問を募集して回答をするもの。第1回は約200件の質問から「私は仕事などで失敗してしまった際、かなり引きずってしまうタイプなのですが鳥谷先生は何かに失敗してしまった際、気持ちを切り替える時に、どう切り替えていらっしゃるのですか?」という質問を採用した。

鳥谷は2月4日に「成功をする人でも失敗を乗り越えて出来るようになっていた。完璧な人間はいない。同じ失敗をしないために次は何をすればいいのかと前向きな発想になって欲しい」と2分52秒の動画回答をアップして多くの反響を得た。

同コーナーに携わっているのが、元サンスポ記者で現ロッテ広報室の梶原紀章室長。同室長はロッテ入りする前年の2004年に阪神を担当し、当時ルーキーだった鳥谷を密着取材して『鳥谷日記』を書き続けた。

あれから16年の歳月を経て、現在はマリーンズ公式YouTubeで鳥谷情報を発信している。梶原室長は「これまで何度となく鳥谷先生の言葉でハッとさせられたり、背中を後押ししてもらったことがあります」とPR。同コーナーは12日までのキャンプ期間中、定期的に更新をする予定でマリーンズ公式YouTube内の企画動画内にコメントする形で質問を募集している。

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ロッテ・佐々木朗、別メニュー調整、体調面考慮してブレーキ[サンスポ]

ロッテの佐々木朗は6日、沖縄県石垣市でのキャンプで全体練習から外れて別メニューで調整した。万全でない体調面を考慮されて練習の強度を落とした。井口監督は「メニューに変化をつけて。無理させるところと、こっちで止めるところがある」と説明した。

4日までの第1クールでは2度、ブルペンに入るなど新人だった昨年に比べて早いペースで調整してきた。最初の休養日を挟んで始まった第2クール初日の6日はプールでトレーニングを行った後、軽めのキャッチボールやノックなどで練習を終えた。

昨季は状態が上がらず1、2軍を通じて公式戦での登板はなかった。球速160キロ台の剛速球は魅力だが、19歳の体はまだ成長途上。7日は通常メニューに戻り、8日にはブルペンに入る予定だが、吉井投手コーチは「普通の高卒2年目ではない。慎重にやらないといけない」と話した。

視察に訪れた日本代表の稲葉監督は時間が合わず練習を見ることができなかったが「段階を踏んでいる最中なので見守っていきたい。ゆくゆくは彼の口から『ジャパンに出たい』と言ってくれれば嬉しい」と期待した。

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ロッテ・朗希、別メニュー調整、吉井コーチ「体調面も含めて慎重にやらないといけない」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希が第2クール初日を別メニューで調整した。午前中は2軍の新人達とプールで疲労回復のメニューを消化し、午後から軽めのキャッチボールとノックを受けた。

故障ではなく、吉井投手コーチは「コンディショニング部門からの要請でリカバリーみたいなもの。2年目だが、高校時代に(強豪校のような)練習をしていないので実質1年目みたいなもの。体調面も含めて慎重にやらないといけない」と説明した。7日から通常メニューに戻り、8日にはブルペン投球を行う予定だ。

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侍ジャパン・稲葉監督、ロッテ・和田の快足絶賛「活躍次第では名前挙がってくる」[スポニチ]

侍ジャパンの稲葉監督がロッテの石垣島キャンプを視察し、4年目・和田の快足ぶりを絶賛した。「足の速い選手は魅力ある。プレミア12でも、ここぞの代走は大事と感じた。活躍次第では、名前も挙がってくる」と、ソフトバンク・周東に続く「足のスペシャリスト」として、開幕後もチェックしていく。

昨季の和田は開幕前に育成から支配下登録され、23盗塁。埼玉・小川時代は陸上部に所属した異色の経歴とあって「侍ジャパンなんて、レベルが違い過ぎて考えたことがない」と恐縮する。この日は松中臨時コーチに左足をチューブで引っ張られながらの打撃に励んだ。「(内転筋が張って)やばいです」と打ち明けるが、昨季の打率.203が改善されれば、外野レギュラー、さらには日の丸の可能性も浮上しそうだ。

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ロッテ朗希が別メニュー調整、リカバリー目的にプールトレ、吉井コーチ「間隔は必要」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手が6日の石垣島キャンプで別メニューで調整した。午前中はドラフト2位・中森(明石商)らとプールトレを行い、その後、球場に合流し、軽めのキャッチボールなどを行った。

故障などではなく、コンディショニングを整えるための処置で、吉井投手コーチは「2年目だけど、高校時代にあまりやっていない高卒2年目なので。体調面を含めて慎重にやらないとかな。実質1年目みたいなものなので…。回復と強化をしっかりとやるならば、間隔は必要になる」と説明した。

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「教えて!鳥谷先生!!」が大人気!ロッテキャンプ特別企画[スポニチ]

ロッテ公式YouTubeチャンネルでは、石垣島春季キャンプ特別企画として今年で40歳を迎える鳥谷敬内野手の「教えて!鳥谷先生!!」のコーナーをアップしている。

鳥谷がYouTube内コメントから質問を募集し、回答をするもので、第1回は約200件の質問から「私は仕事などで失敗してしまった際、かなり引きずってしまうタイプなのですが鳥谷先生は何かに失敗してしまった際、気持ちを切り替える時に、どう切り替えていらっしゃるのですか?」という内容を採用。4日には「成功をする人でも失敗を乗り越えて出来るようになっていた。完璧な人間はいない。同じ失敗をしないために次は何をすればいいのかと前向きな発想になって欲しい」(要約)という2分52秒の動画回答をアップし多くの反響があった。

今後も12日までのキャンプ期間中定期的に更新をする予定で、マリーンズ公式YouTube内、企画動画内にコメントをしてもらう形で質問を大募集している。

球団広報室は「鳥谷選手が若手選手達に色々な人生を歩む上でのアドバイスをしている姿を近くで見て来て、ファンの方とも共有したいと想い、この企画を考えました。野球の質問というよりは、皆様の悩みとかをお聞かせいただければと思います。そんな私もこれまで何度となく鳥谷先生の言葉でハッとさせられたり、背中を後押ししてもらったことがあります」とPRしている。

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佐々木朗希、8日ブルペンへ軽め調整…吉井コーチ「体調面は慎重に」[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が6日、石垣島キャンプで別メニュー調整を行った。

第2クール初日の朝から球場に姿はなく、午前中は本隊を離れ、ドラフト2位の中森らとプールトレーニングを実施。その後球場入りし、軽めのキャッチボールやランニングをこなした。故障などはなく、吉井投手コーチは「リカバリーとして。2年目だけど高校時代あまりやってない高卒2年目なので体調面は慎重にやらないと。回復と強化を両方やらないといけないので登板間隔は空いてくる」と説明した。

第1クールでは計2度ブルペン入りし、3日には捕手を座らせ30球以上を投げだ。「ボールを扱うという部分では扱えるようになってきてる」と話し、8日に再びブルペン入りする予定だ。状態を徐々に上げながら、実戦デビューの日を模索していく。

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球団公式YouTubeチャンネルで石垣島春季キャンプ特別企画「教えて!鳥谷先生!!」をアップ[報知]

ロッテは6日、公式YouTubeチャンネルの石垣島春季キャンプ特別企画として鳥谷敬内野手(39)の「教えて!鳥谷先生!!」のコーナーをアップしていることを発表した。

YouTubeで視聴者からのコメントを募集しそれに鳥谷が回答する。第1回は約200件の質問が届き、「鳥谷先生は何かに失敗してしまった際、気持ちを切り替える時に、どう切り替えていらっしゃるのですか?」という質問が採用された。それに対し鳥谷は「成功をする人でも失敗を乗り越えて出来るようになっていた。完璧な人間はいない。同じ失敗をしないために次は何をすればいいのかと前向きな発想になって欲しい」と回答。

今後も12日までの石垣島キャンプ期間中、定期的に更新をする予定で質問を大募集している。球団広報は「鳥谷選手が若手選手達に色々な人生を歩む上でのアドバイスをしている姿を近くで見て来て、ファンの方とも共有したいと思いこの企画を考えました。私もこれまで何度となく鳥谷先生の言葉でハッとさせられたり、背中を後押ししてもらったことがあります」とPRした。

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成田翔がブルペンで打者を立たせ40球[報知]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプ第2クールが6日、スタートした。成田翔投手(23)がブルペン入りし、バッター・荻野を立たせて直球、スライダー、カットボールなど変化球を含む40球以上を投げ込んだ。

昨季は中継ぎで3試合に登板し防御率は18.00だったが、イースタン・リーグでは31試合に登板し防御率は4点台ながら安定感は増している。昨年11月のフェニックスリーグから再びサイドスローにトライし、6年目を迎える今季は最低30試合以上が目標。チームにとって貴重な左腕がまずは1軍定着を目指し、今季こそ結果を残す。

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ロッテ「教えて!鳥谷先生!!」で受験生にアドバイス「緊張はマイナスでなくプラス」[デイリー]

ロッテは6日、YouTubeチャンネルで、石垣島春季キャンプ特別企画として今年で40歳を迎える鳥谷敬内野手の「教えて!鳥谷先生!!」第3回をアップした。

鳥谷がYouTube内コメントから質問を募集し回答をする企画。第3回は約100件の質問の中から「鳥谷先生の緊張した時の対処法は何ですか?僕は来月受験を控えているので教えていただけると嬉しいです」という質問を採用した。

「まず、緊張というのはマイナスではなくてプラスだということを分かって欲しい」(要約)という3分28秒の動画回答をアップし球団には多くの反響がよせられている。

今後も12日までのキャンプ期間中、定期的に更新をする予定。質問は「マリーンズ公式YouTube内の「企画動画内」にコメントする形で募集。次回は9日に第4回をアップ予定となっており、8日まで質問を募集する。

ロッテ広報室は「緊張をネガティブに捉えていた人が多かった中で鳥谷先生の言葉にハッとさせられたという反響コメントを多数いただきました。私もその1人です。現在、次回に向けて8日まで質問を大募集中ですので今回6日にアップしたYouTube動画のコメント欄に質問を送ってください。お待ちしています」とコメントした。

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ロッテ・佐々木朗希は別メニュー調整、コンディション回復優先で軽めの運動[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が第2クール初日となったこの日、別メニュー調整となった。コンディション回復を優先させるための措置で、今後も焦らずに強化と休養を両立していく。

最速163キロの大器とはいえ、体はまだ成長途上。コンディショニングコーチと話し合った末、午前中は疲労回復に費やした。宿舎内のプールでの歩行や軽めの泳ぎで体をほぐし、球場入り後は軽めのキャッチボールなどで体を動かした。吉井投手コーチは「リカバリーです。彼の場合は実質1年目。体調を考えて慎重にやらないといけない」と説明した。

投げられる状態ではあるが、首脳陣が恐れるのは疲労の蓄積が故障を招くことだ。「高校時代に(練習を)あまりやっていないので、回復と強化をしっかりとやるとなると間隔は必要」と吉井コーチ。7日は1軍本隊に合流して通常メニューに戻るが、日々、体の張り具合などを確認するなどして、練習メニューを決めていく。

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侍・稲葉監督、ロッテ・安田に期待、“松中塾”で成長確信「打撃変わりつつある」[デイリー]

野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(48)が6日、沖縄・石垣島のロッテキャンプを視察。4年目・安田尚憲内野手(21)の“松中塾”による成長を確信した。

昨季は86試合連続で4番を務めたが、打率.221、6本塁打、54打点。安田と言葉を交わした稲葉監督は「悔しい思いをしたシーズンだったと話していた。今年に懸ける思いはあると思う」と話した。

打撃練習の姿に成長を感じた。元ソフトバンク・松中臨時コーチの教えを受けた打撃を目の当たりにして「いい打球を飛ばしていたし、打撃が変わりつつある」と目を細める。

自らが指揮を執った18年のU23W杯で共に戦った安田に、ロッテで、そして日本の主砲へとつながる今季の活躍を期待した。

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ロッテ・佐々木朗希は疲労回復メニュー、井口監督「リカバリーの一環です」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が第2クール初日のこの日は別メニューで調整した。午前中はチーム本隊を離れ、プールトレーニング。球場入り後、キャッチボール、ランニングなどをこなした。

この日は、侍ジャパン稲葉監督が視察。強化トレランニング中に、投手コーチに挨拶。1軍本隊とは離れての練習について井口監督は「メニューの中でのリカバリーの一環です。施設内にプールがあるので」と話した。

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ロッテの佐々木朗希がプールトレ、軽めのキャッチボールなどもこなす[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が午前中はチーム本隊を離れ、プールトレーニング。球場入り後は、軽めのキャッチボール、ランニングなどをこなした。

この日は、侍ジャパン稲葉監督が視察。強化トレランニング中に、投手コーチに挨拶するなど、忙しい日々を送った。

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ロッテ、鳥谷先生「完璧な人間はいない」ファンの質問に回答[デイリー]

ロッテは6日、マリーンズ公式YouTubeチャンネルでは石垣島春季キャンプ特別企画として今年で40歳を迎える鳥谷敬内野手の「教えて!鳥谷先生!!」のコーナーをアップした。

鳥谷選手がYouTube内コメントから質問を募集し回答をするもの。第1回は約200件の質問をいただき、その中から「私は仕事などで失敗してしまった際、かなり引きずってしまうタイプなのですが鳥谷先生は何かに失敗してしまった際、気持ちを切り替える時に、どう切り替えていらっしゃるのですか?」という質問を採用した。

2月4日に「成功をする人でも失敗を乗り越えて出来るようになっていた。完璧な人間はいない。同じ失敗をしないために次は何をすればいいのかと前向きな発想になって欲しい」(要約)という2分52秒の動画回答をアップし多くの反響がある。

今後も12日までのキャンプ期間中定期的に更新をする予定となっており、マリーンズ公式YouTube内 企画動画内にコメントをしていただく形で質問を大募集。

千葉ロッテマリーンズ広報室は「鳥谷選手が若手選手達に色々な人生を歩む上でのアドバイスをしている姿を近くで見て来て、ファンの方とも共有したいと想い、この企画を考えました。野球の質問というよりは、皆様の悩みとかをお聞かせいただければと思います。そんな私もこれまで何度となく鳥谷先生の言葉でハッとさせられたり、背中を後押ししてもらったことがあります」とコメントした。

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ロッテ・荻野貴司は球界屈指の三振しない打者、規定未達でも優れた数字を残した選手達[SPAIA]

◇荻野貴司はリーグ屈指の三振しない打者

1月22日、吉田正尚(オリックス)が6年目の野手としては史上最高額となる2億8000万円(推定)で契約を更改した。自身初の首位打者を獲得した昨シーズンは、3年連続のベストナインにも選出。球界を代表する選手ともなれば、当然といったところだろうか。

その吉田の凄さの1つに三振の少なさがある。昨シーズンはわずか29三振。K%(三振÷打席)は5.9%と12球団で単独トップ。宮ア敏郎(DeNA)も吉田と同じ29三振だったが、打席数が多かったため6.3%となり、吉田に軍配が上がった。

これに続くのが、セ・リーグで2年連続となる最多安打のタイトルを獲得した大島洋平(9.7%)とビシエド(10.4%)の中日勢。大島は2014年シーズン以来6年ぶりに10%を切った。

このK%を200打席以上に対象を広げてランキングにしたのが下記の表となる。

2020年シーズンK%ランキング
選手所属K%
吉田正尚Bs5.9%
宮崎敏郎De6.3%
大島洋平D9.7%
荻野貴司M9.7%
ビシエドD10.4%

※200打席以上

規定打席から範囲を広げてもランキングの上位3人は変わらなかった。しかし、大島とビシエドの間に荻野貴司(ロッテ)が入ってくる。荻野は故障があり規定打席には到達しなかったものの、236打席で23三振と三振は少なくK%は9.7%となり10%を切っていた。

また荻野は2018年シーズンから3年連続で10%以下をキープしている。これは宮崎の5年連続に次ぐ数字である(いずれも200打席以上)。荻野はその俊足に目がいきがちだが、リーグでも屈指の三振をしないバッターだった。

◇菅野剛士がBB%で柳田悠岐をしのぐ

ロッテの外野陣を見ると、荻野だけではなくその他にも規定打席未達ながら優秀な指標を叩き出している選手がいる。菅野剛士だ。

昨シーズン自己最多の81試合に出場し、打率.260(223打数58安打)、2本塁打、20打点とまずまずの数字を残した。マーティン(46試合)に次ぐ28試合で3番を任されたことからも、井口資仁監督の期待の大きさが分かる。

2020年シーズンBB%ランキング
選手所属BB%
近藤健介F19.1%
西川遥輝F17.6%
浅村栄斗E17.2%
村上宗隆S16.9%
菅野剛士M16.4%

※200打席以上

BB%(四球÷打席)は16.4%となっており、200打席以上の打者では12球団で5位の数字だ。これはチームトップの数字であり、球界屈指の強打者である柳田悠岐(ソフトバンク)の16.3%をわずかに上回っている。また出塁率.389も200打席以上ではチームトップだった。

◇長打率ではオースティンがリーグトップ

規定打席に到達していない選手が、指標で上位に来ることは珍しくない。昨シーズンは長打率でも規定打席に未到達のオースティン(DeNA)が2位に名を連ねている。

2020年シーズン長打率ランキング
選手所属長打率
柳田悠岐H.623
オースティンDe.605
村上宗隆S.585
大山悠輔T.560
浅村栄斗E.560

※200打席以上

オースティンは長打率.605と、200打席以上の打者では柳田の(.623)についで12球団2位の数字を残した(セ・リーグではトップ)。故障が多く複数の離脱があったため、65試合の出場にとどまったものの20本塁打を放っており、長打率では村上宗隆(ヤクルト)や大山悠輔(阪神)を上回っていた。

新型コロナウイルスの影響もあり来日のめどは立っていないが、万全なら今年も期待できそうだ。

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井口監督、ブルペン初視察、岩下を高評価[千葉魂特別版・キャンプ日記][千葉日報]

気温25度。晴れ渡った空の下、第2クール初日がスタートした。井口資仁監督は今キャンプ初めてブルペンに足を運んだ。例年以上に仕上がりの早い投手陣に目を細めた。中でも目を引いたのが昨年7勝を挙げた岩下大輝投手。うなりを上げるボールに感嘆した。

「みんなしっかりと投げているし、仕上がりが早い。その中でも岩下はかなりいい。すごい球を投げていた。しっかりと投げてくれている」。

その他にもドラフト1位の鈴木昭汰投手、育成の本前郁也投手の名前を挙げた。投手陣は全体的に仕上がりの良さが目に付き、ブルペンは活気に満ちあふれていた。新しいシーズンに向けて強い手応えを感じた瞬間だ。

キャンプ休日となった前日5日。一歩も外には出ることはなかった。ホテルの自室で見入ってしまったのはライバルチーム・福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプの中継映像。どんな練習をしているのか。どのような動きをしているのかを念入りにチェックした。

「休日は元々よく他球団のキャンプ中継を見たりしている。今回は他球団も休みが多くてホークスがやっていた。良い練習をしていた。締まった練習というのかな。無観客なのだけど、見られていることを意識しているかのような練習。ウチも負けてはいられない。もっともっと高い意識をもって見られていることを感じながら練習に励んでいきたい」。

絶対王者の練習に強い刺激を受けた指揮官。気がつけばいつの間にか日は沈んでいた。6日の練習は野手による全体練習前のノックに始まり、活気にあふれるものだった。ここからはさらに実戦形式や細かいサインプレーなどが組み込まれた練習が増えていく。多くの人達が期待を持って待ってくれていることを意識し自分達にプレッシャーをかけながら鍛錬を続けていく。第2クール、マリーンズは素晴らしいスタートを切った。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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