2月20日2月20日| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| 横浜DeNA | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1x | 6x |
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 藤原 | 2 | 0 | 0 |
| 中 | 和田 | 0 | 0 | 0 | |
| 捕 | 吉田 | 0 | 0 | 0 | |
| 2 | 遊 | 藤岡 | 2 | 1 | 0 |
| 遊 | 小川 | 2 | 1 | 0 | |
| 3 | 二 | 中村奨 | 2 | 1 | 1 |
| 二 | 松田 | 1 | 0 | 0 | |
| 4 | 三 | 安田 | 3 | 0 | 0 |
| 捕 | 柿沼 | 0 | 0 | 0 | |
| 5 | 右 | 加藤 | 3 | 0 | 0 |
| 左 | 岡 | 1 | 0 | 0 | |
| 6 | 左 | 菅野 | 1 | 0 | 0 |
| 走右 | 高部 | 1 | 1 | 0 | |
| 7 | 指一 | 吉田 | 4 | 2 | 4 |
| 8 | 捕 | 佐藤都 | 3 | 0 | 0 |
| 三 | 福田光 | 0 | 0 | 0 | |
| 9 | 一指 | 山口 | 4 | 1 | 0 |
| 計 | 29 | 7 | 5 | ||
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 右 | 神里 | 2 | 1 | 0 |
| 右 | 楠本 | 1 | 0 | 0 | |
| 走 | 宮本 | 0 | 0 | 0 | |
| 2 | 遊 | 大和 | 2 | 0 | 0 |
| 遊 | 柴田 | 2 | 1 | 2 | |
| 3 | 中 | 細川 | 5 | 3 | 1 |
| 4 | 左 | 佐野 | 1 | 0 | 0 |
| 左 | 関根 | 3 | 2 | 1 | |
| 5 | 指 | 中井 | 2 | 0 | 0 |
| 打指 | 山本 | 2 | 0 | 0 | |
| 6 | 一 | 山下 | 3 | 0 | 0 |
| 三 | 田中俊 | 0 | 0 | 0 | |
| 7 | 三一 | 伊藤裕 | 4 | 2 | 1 |
| 8 | 捕 | 伊藤光 | 2 | 1 | 0 |
| 捕 | 嶺井 | 0 | 0 | 0 | |
| 走 | 宮本 | 0 | 0 | 0 | |
| 捕 | 嶺井 | 0 | 0 | 0 | |
| 9 | 二 | 牧 | 1 | 1 | 0 |
| 打二 | 倉本 | 2 | 0 | 0 | |
| 計 | 32 | 11 | 5 | ||
| 名前 | 回 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|
| 中村稔 | 2 | 3 | 1 |
| 鈴木 | 2 | 4 | 2 |
| 河村 | 2 | 1 | 0 |
| 土居 | 1 | 1 | 1 |
| アコスタ | 0 1/3 | 2 | 1 |
| 名前 | 回 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|
| 入江 | 2 | 3 | 3 |
| 浜口 | 4 | 3 | 2 |
| 池谷 | 1 | 0 | 0 |
| 国吉 | 2 | 1 | 0 |
ロッテ吉田裕太捕手（29）が2ラン含む4打点と、バットでアピールした。
2回の2ラン、6回の2点適時打とも、2ストライクと追い込まれてからの引っ張った打球。直前に空振りしても、臆せずに振り抜いた。「そこに関しては良かったですね。今まで石垣島や自主トレでやってきたものが出せているので良かったです」。
そこに関しては、と言った。三振も2個喫した。特に第4打席は同点の9回1死一塁。牽制悪送球と暴投で、1死三塁になり、DeNA内野陣も前進守備を敷く局面だった。国吉のスライダーにバットが空を切った。
「追い込まれてて、やっぱりあそこで打球を出すことによってまたプレーが起きて、何か起こると思うので。あそこで簡単に三振しちゃったのがよくなかったと思います」。
活躍の喜びよりも、最後の打席を悔いた。今季のチームスローガン「この1点を、つかみ取る。」を体現するチャンスだった。試合後の井口監督も手厳しい。「2打席はいい形で打ちましたけど」としながら「最後にああいうところで三振というのがね。今年は1点をもぎ取るというところなのでね、ああいうところをやっていかないと1軍に残れないですし」と話した。
日大三から立正大を経て、プロ8年目になる。昨季出場は1試合のみ。唯一の打席は犠打だった。それでも井口監督は年末の総括会見で「吉田は長打力を生かせるように、と本人と話しました」と名前を出すほど期待をかけている。出場機会を増やすため、今春キャンプから一塁守備に本格的に着手している。
一塁は昨季、レギュラーの井上が終盤に不振に陥ったものの、取って代わる選手がいなかった。今も吉田、山口、佐藤都ら内野手登録でないメンバーが、1軍生き残りをかけ、一塁にチャレンジしている。吉田は特に、1軍に数少ない右打者でもある。だからこそ、9回の打席は吉田にとって大きかった。
井口監督は言う。「もちろん（相手の国吉が）いい投手というのは分かってるので。そういう投手からこそ1点を取るのが今年の課題なので、そこを彼らがクリアしないと。違うところで打っても、1軍には残れないなと思います」。あと10日もすれば、レギュラー陣が続々と合流し始める。2月の実戦は残り6試合。1つ1つの重みを意識しながら、サバイバルが続く。
ロッテのドラフト4位右腕、河村説人投手（23＝星槎道都大）が対外試合2戦目も持ち味を出した。
3番手として6回から登板。1安打1四球を許すも2イニングを無失点に抑えた。フォークとカットボールで空振り三振も2つ奪い、「直球も威力がある時はファウルがとれますし、変化球は全体的にある程度、自信を持って投げられているのかなと感じます」と振り返った。
192センチの長身から投げ下ろす。直球はまだ140キロ前後にとどまるものの、カットボールの小さな動き、フォークの大きな落差を交えながら、ここまでプロの打者をかわしている。16日の広島戦は1イニングで、この日は2イニング。続けて無失点だが「やっぱり（相手）打者陣が仕上がってきてからが勝負だと思うので」と緩まない。
レッドソックス入りが決まった沢村の穴を、若手が埋めることが期待される。河村も候補の1人。井口監督も「真っ直ぐでも変化球でもしっかりストライクがとれるので、もっともっと調子をあげてくると思います」と大きく期待する。次回以降は、また1イニングの登板に戻る見込みだ。
高知で開催される練習試合・西武−ロッテ戦（2月27、28日＝春野）が、有観客で開催される。内野指定席のみで、入場料は無料だが発券手数料231円で、上限3000人で実施する予定。
プロ野球の春季キャンプは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客で行われており、有観客での試合開催は初めてとなる。
ロッテの先発ローテーション入り争いが繰り広げられた。DeNA戦に先発したのは左腕の中村稔弥投手（24）。中6日での先発マウンドで、予定の3回を投げて3安打1失点とまとめた。
立ち上がりは制球に苦しみ、フルカウントから2つの四球を出し1失点。その後は徐々に落ち着き、強く振ってくるDeNA細川、佐野からは空振りも奪うなど、球に力強さがあった。
四球に反省しつつも「3イニング目はしっかり自分の強い真っ直ぐを投げられましたし、試したいボールも投げられたので良かったかなと思います」と振り返った。
4回からは同じ左腕のドラフト1位・鈴木昭汰投手（22＝法大）が登板。4回は12球でまとめたが、5回に守備の乱れもあり、結局2イニングを投げ4安打3失点だった。「点を取られたところは自分の課題が全て出たかなと思います」と反省のコメントを寄せた。
ロッテの先発ローテーションは石川、美馬、二木、小島、岩下の5人までほぼ決定的。残り1枠をめぐって投手陣がアピールを続けている。
ロッテは20日、ディズニーの大人気キャラクター・ミッキーマウスとのコラボグッズを受注販売すると発表した。
ラインアップはTシャツ、キャンバスバッグ、iphoneケースなど。球団オンラインストア限定で28日まで販売する。発送は4月中旬以降の予定。
球団広報室は「昨年10月後半に受注販売を実施し、大好評をいただきました。前回はパーカやスエットなどの秋冬アパレルをラインアップしておりましたが、今回の再受注販売ではTシャツやトートバッグなどのシーズン開幕後に向けた春物の商品を用意しました」とPRした。
ロッテのドラフト4位新人の河村（星槎道都大）が20日、DeNAとの練習試合に登板し、2回を1安打無失点と好投した。
192センチの長身から投げ下ろすフォークボールで空振り三振を奪うなど、二塁を踏ませない危なげない投球だった。「直球は威力があるときはファウルが取れるし、変化球はある程度、自信を持って投げられている」と手応えを感じた様子だった。
沢村が米大リーグ、レッドソックスに移籍して空いた救援の一角を狙う。井口監督は「安定しているし、真っ直ぐでも変化球でもしっかりストライクが取れる」と高く評価した。
ロッテのドラフト1位の鈴木（法大）はDeNA戦の4回から2番手で登板。2イニングを投げて4安打3失点を喫した。4回は無失点に抑えたが、5回に四球と味方失策などで無死二、三塁のピンチを招くと、柴田に139キロの直球を右中間へ2点三塁打にされ、「点を取られたところに課題が全部出た」と振り返った。
前回16日の広島戦（コザ）は1回無失点。井口監督は「球自体はよかった」と評価したが、対外試合2戦目で初失点した鈴木は「打者1人1人しっかりアウトを取ることを実戦の中でやっていきたい」と反省を忘れなかった。
ロッテのドラフト4位・河村（星槎道都大）が、3番手で6回から登板し2回1安打無失点。対外試合3イニング連続無失点と、勝利の方程式入りへ前進した。この日は回またぎも経験した1メートル92の長身右腕は「大学時代は先発もやっていたので体力的には問題ない」。
ポスト沢村（レッドソックス）に期待する井口監督も「安定している。真っ直ぐも変化球でもストライクが取れる」と納得の表情だった。
ロッテが20日から28日までマリーンズオンラインストア限定で、ディズニーの大人気キャラクターミッキーマウスとのコラボグッズを再受注販売すると発表した。
昨年10月にパーカーやスウェット等の秋冬アパレルを受注販売し、ファンから大好評だったため、再販売となった。
主な商品は次の通り。
販売はマリーンズオンラインストアで、20から28日午後10時59分まで。球団広報室は「前回大好評をイタダキ、今回の再受注販売ではTシャツやトートバッグ等のシーズン開幕後に向けた春物の商品を用意しました」とコメントした。
ロッテは20日、ディズニーの人気キャラクター・ミッキーマウスとのコラボグッズの販売を開始した。28日まで、マリーンズオンラインストア限定での受注販売となる。
主なコラボグッズはTシャツ、キャンバスバッグ、トートバッグ、ランチバッグ、キーホルダー、iPhoneケースなど。ロッテ広報室は「前回（昨年10月）はパーカーやスウェット等の秋冬アパレルをラインナップしておりましたが、今回の再受注販売ではTシャツやトートバッグ等のシーズン開幕後に向けた春物の商品を用意しました」とPRした。
午後1時開始予定のDeNA−ロッテ戦（宜野湾）のスタメンが発表された。DeNAは、ドラフト1位・入江大生投手（22）＝明大＝が先発し、対外試合デビューする。同5位・池谷蒼大投手（21）＝ヤマハ＝も3番手で登板し、同じく対外試合デビューする予定だ。
ロッテは1番に藤原恭大外野手（20）、4番に安田尚憲内野手（21）を起用。先発のマウンドには中村稔弥投手（24）が上がる。両軍のスタメンは以下の通り。
ロッテのドラフト4位の河村（星槎道都大）が前回16日の練習試合・広島戦に続き2試合連続無失点と好投した。192センチの長身から直球にフォークを織り交ぜ、2回1安打無失点も「打者陣が仕上がってきてからが勝負。謙虚にやっていきたい」と冷静。
井口監督は「真っ直ぐでも変化球でもしっかりストライクが取れる」と評価した。
ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手が2番手で登板し、2回4安打3失点。“プロ初失点”を喫した。
左腕は半袖のユニホームで4回から登場。ワインドアップから中井を三ゴロ、山下から空振り三振を奪った。伊藤裕には中前打を浴びたが、伊藤光を捕邪飛に抑えて、無失点と上々の滑り出しをみせた。
しかし、2イニング目の5回に捕まった。先頭打者の牧に四球を与えると、神里に右前打を許し、柴田には中越えへ2点三塁打を浴びた。
“プロ初登板”となった前回の広島戦は1回無失点に抑えたが、2試合連続の好投とはならず。鈴木は「点を取られたところが自分の課題が全てでたかなと思います。連打を許さず、打者1人1人しっかりアウトを取っていくことをもっと実戦を重ねる中でやっていきたいと思います」と課題を口にした。
試合後の井口監督は「球自体は非常によかったと思います」と、次回登板に期待した。
ロッテは20日から2月28日までマリーンズオンラインストア限定で、ディズニーの大人気キャラクターミッキーマウスとのコラボグッズを、ファンからの好評を受けて再受注販売すると発表した。
主な商品は次の通り。価格は全て税込み。
ロッテマリーンズ広報室は「昨年10月後半に受注販売を実施し、大好評をいただきました。前回はパーカーやスウェット等の秋冬アパレルをラインナップしておりましたが、今回の再受注販売ではTシャツやトートバッグ等のシーズン開幕後に向けた春物の商品を用意しました」とコメントした。