1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
横浜DeNA | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 藤原 | 5 | 1 | 0 |
2 | 一 | 菅野 | 3 | 0 | 0 |
打左右 | 加藤 | 2 | 0 | 0 | |
3 | 二 | 中村奨 | 2 | 0 | 0 |
遊 | 小川 | 3 | 1 | 0 | |
4 | 三 | 安田 | 2 | 2 | 1 |
三二 | 福田光 | 2 | 1 | 1 | |
5 | 左一 | 岡 | 5 | 2 | 0 |
6 | 遊 | 藤岡 | 1 | 0 | 0 |
二三 | 松田 | 1 | 0 | 0 | |
7 | 指 | 山口 | 2 | 1 | 2 |
打指 | 吉田 | 1 | 0 | 0 | |
8 | 右 | 高部 | 3 | 1 | 1 |
打左 | 和田 | 1 | 0 | 0 | |
9 | 捕 | 柿沼 | 3 | 1 | 0 |
捕 | 佐藤都 | 1 | 0 | 0 | |
計 | 37 | 10 | 5 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 一 | 田中俊 | 2 | 1 | 0 |
一 | 牧 | 0 | 0 | 0 | |
2 | 三二 | 柴田 | 5 | 0 | 0 |
3 | 中 | 神里 | 4 | 1 | 0 |
4 | 左 | 佐野 | 2 | 0 | 0 |
打 | 中井 | 1 | 1 | 1 | |
走左 | 宮本 | 1 | 1 | 0 | |
5 | 指 | 細川 | 3 | 1 | 2 |
6 | 遊 | 倉本 | 4 | 1 | 0 |
7 | 二 | 大和 | 3 | 1 | 0 |
三 | 伊藤裕 | 1 | 0 | 0 | |
8 | 捕 | 戸柱 | 2 | 1 | 0 |
打捕 | 山本 | 2 | 0 | 0 | |
9 | 右 | 関根 | 3 | 1 | 1 |
打 | 嶺井 | 1 | 1 | 0 | |
計 | 34 | 10 | 4 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
有吉 | 3 | 2 | 0 |
大嶺祐 | 3 | 4 | 2 |
山本 | 1 | 1 | 0 |
東妻 | 1 | 2 | 1 |
原 | 1 | 1 | 0 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
上茶谷 | 4 | 5 | 3 |
武藤 | 1 1/3 | 1 | 1 |
伊勢 | 1 2/3 | 1 | 0 |
砂田 | 1 | 1 | 0 |
平田 | 1 | 2 | 0 |
プロ2年目のロッテ福田光輝内野手(23)が、今季のチームスローガン「この1点を、つかみ取る。」を体現した。
4−4の同点で迎えた9回2死一、二塁。DeNA平田にあっさりと2ストライクに追い込まれながら、ファウルで5球粘り、最後はしぶとくレフトへ流した。二塁走者加藤を迎え入れ、決勝適時打に。「後ろにつなぐ気持ちでいきました」と振り返った。
前日は同様の場面で得点できず、試合もサヨナラ負け。チームとして、1日で修正したのは大きい。井口資仁監督(46)は攻撃終了後にベンチで「ナイス、光輝!」と声を響かせた。「しっかり粘ってくれて打ってくれたと思います。その前に走者が出てつないでくれた、というところだと思います」。2死走者なしから決勝点を評価した。
実戦で福田光の粘りが目立つ。去年はオープン戦で3本塁打。右翼への豪快弾が続いた。井口監督も思いきりの良さを評価し、開幕1軍に抜てき。しかし本人が「リーグ戦に入ったらそんなに甘くないと思っていました」と振り返る通り、1軍では23打数2安打。勢いをプロの投手達にはじき返された。
とりわけ空振りが目立った。26打席に立ち、ファウルボールはわずか8球。1打席あたり0.31球。チーム平均値の半分以下で、相手に楽に投げさせた。年末の契約更改では「来年以降は思い切っていく中でも、しっかり1打席1打席しっかり考えて入っていけたら」と巻き返しを誓っていた。
この日の殊勲打は直球、外からのスライダー、フォークなど、必死に粘ったたまものだ。20日のDeNA戦でも9回2死、フルカウントから高めのつり球にバットが止まり、四球でチャンスを広げた。指揮官も「追い込まれるまでは豪快なスイングでしっかりアプローチして、最後にしっかり粘ってできる。去年から今年への成長じゃないですかね」とレベルアップを認める。
試合前練習では、二塁守備に精を出した。二塁はレギュラーの中村奨が3年連続全試合出場中。逆に言えば、バックアップ要員の台頭も急務といえる。
去年の急降下もある。福田光は地に足をつける。「まだ始まったばかりなので、言えるあれかは分からないですけど…。1打席1打席しっかり食らいついて結果を出せるように頑張っています」と慎重に話した。大阪桐蔭、法大と名門を進み、ハートは強い。1軍に食らいつく。
4番奪取をアピールする、ロッテ安田尚憲内野手(21)の“1号”だった。DeNAとの練習試合、3回2死の第2打席。上茶谷のスライダーを右中間芝生席へ突き刺した。「いい結果になって良かった」としながらも「もっとアピールしていかないといけない」とすぐに切り替えた。
実戦18打席目での1発。井口監督は「変化球ですからね」と素っ気ない。「直球をしっかり捉えないと。課題は真っ直ぐなので」。昨季はレアードの故障離脱もあり、シーズンの大半が「4番三塁」だった。指揮官はオフに理由を明かした。「レアードが抜けてから正直なところ、4番を打てる選手がいなかったですね。井上もそこまで調子良くなかったですし。これなら安田を4番で育てようと、4番になりました」。
今季も4番起用の可能性はある17年のドラフト1位。数年後の不動の4番の筆頭候補ではある。だがもちろん、確約された座ではない。「常にポジションを奪っていく立場なので」。飛躍を期待された1年前も、今も、思いは同じだ。「常に必死に、自分のいいところを見せようと打席に立っています」と懸命だ。
自主トレではソフトバンク柳田、キャンプでは松中臨時コーチに師事し、強い打球は増えてきた。「去年のままではダメ。悔しい気持ちを忘れずに」と言い続ける。昨季の打率2割2分1厘、6本塁打では自身も周囲も、納得しない。3月上旬に合流するレアードに勝つために、やるべき課題は明白だ。150キロを、打ち返す−。
ロッテが9回に勝ち越した。4−4の同点で迎えた2死一、二塁から福田光の適時打で勝ち越した。
2回に山口の適時打で2点を先制。3回には安田のソロ、6回に高部の適時打で1点を加えた。
DeNAは4回に細川の犠飛で1点を返し、6回に中井の適時打、7回に関根の遊ゴロ(失策)で加点。8回に細川の遊ゴロで同点に追い付いていた。
ロッテは21日、公式マスコット「謎の魚」のCDデビュー曲「ナゾノサカナ」の発売日が4月24日に決まったと発表した。アーティスト名「謎の魚feat.ともだち」というアーティスト名でavex traxから発売される。
振り付けは「マル・マル・モリ・モリ!」や「崖の上のポニョ」の振り付けでも有名な濱田“Peco”美和子氏が担当。振り付けの一部は球団公式TikTok(@chibalotte)で20日から公開されています。
謎の魚は球団を通じ「濱田“Peco”美和子さんに振り付けを担当いただき、大変光栄です。ちなみに私も魚の子です。青い海からやってきました。グフフフ。どんな曲か?トップシークレットです。非常にリズミカルで思わず口ずさんで踊りたくなるような曲になったと思います」とコメントを寄せた。
ロッテの安田が21日、沖縄県宜野湾市で行われたDeNAとの練習試合で今季の対外試合初本塁打を放った。3回2死無走者で、上茶谷のカットボールを完璧に捉え、ライナー性の打球で右翼席へ運び「いい結果になって良かった。引き続きアピールしていけたら」と表情を崩した。
12日まで行われた沖縄県石垣市でのキャンプで松中臨時コーチの指導を受けた。平成唯一の三冠王と取り組んだのは直球を打ち返す技術。初アーチは変化球を捉えただけに「次は速い直球をしっかり打ち返せるよう意識してやっていきたい」と慢心はなかった。
2回にも中前打を放って2打席で交代した後、室内練習場で2時間近く打ち込んだ。昨季113試合に出場して経験を積んでも必死さは変わらず「自分は常にポジションを取りに行く立場。いいところを見せようと打席に立っている」と言う。
4年目で中軸として飛躍が期待される。「去年のままでは駄目。勝利に貢献できる成績を残していきたい」との言葉に力がこもった。
ロッテは21日、公式マスコットである謎の魚のデビュー曲「ナゾノサカナ」の発売日が4月24日に決まったと発表した。デビュー曲「ナゾノサカナ」は「謎の魚feat.ともだち」というアーティスト名でavextraxから発売となる。また、振り付けは「マル・マル・モリ・モリ!」や「崖の上のポニョ」の振り付けでも有名な濱田“Peco”美和子さんが担当。振り付けの一部は球団公式SNSにて2月20日より公開される。
謎の魚は「大変光栄です。ちなみに私も魚の子です。青い海からやってきました。グフフフ。どんな曲か?トップシークレットです。非常にリズミカルで思わず口ずさんで踊りたくなるような曲になったと思います」とコメントした。
主役は俺達の世代だ!高卒4年目で99年世代のロッテ・安田尚憲内野手(21)が21日、DeNAとの練習試合の3回に今季1号。今春キャンプでは平成唯一の3冠王である松中信彦臨時コーチ(47)の教えを受けた長距離砲が成長の証を見せた。同世代の日本ハム・清宮幸太郎内野手(21)も中日戦の4回に1号。楽天の田中将ら88年世代に注目が集まるが、次世代のスター候補生からも目が離せない。
沖縄の大地をしっかり削った。3回2死走者なし。安田のバットが上茶谷の133キロのカットボールを捉えた。「自分のスイングをしようと心がけた」という打球は快音を残し、ライナーで右中間席に突き刺さった。
松中臨時コーチと猛特訓した石垣島キャンプを打ち上げ、本島に移動して実戦5試合目。豪快な「今季1号」だった。この試合前まで通算14打数2安打。ここ2試合は無安打だっただけに「ずっと結果が出てなかったけど積極的にバットが振れた」と相好を崩した。
平成唯一の3冠王である松中コーチの教えの1つが「(軸足の)左足で地面を削れ!」。指定強化選手に名指しされ、キャンプ初日から居残り練習を課された。下半身を使うため、右足を上げたままの状態や腰を落とした状態で数秒間静止した後にティー打撃を実施。地獄のメニューで足がつりグラウンドに崩れ落ちたこともあった。
初回の第1打席も「教え」を生かした。松中コーチと取り組んだテーマの1つが「直球を強く振る」。1ボールから甘く入った2球目の直球を強いスイングで中前にはじき返した。2打席で交代したが、その後は室内練習場でマシンを相手に1時間半の打ち込み。「もっともっとやらないといけない。打撃は簡単に身につくものじゃない」と言う安田について、井口監督も「打球がなかなか上がってなかったが、本人も色々考えながらやっている」と目を細めた。
宜野湾で3年連続本塁打も「この時期、自分はアピールをしなければいけない」と言う。昨季は87試合で4番も6本塁打。1年を通してコンスタントに打たなければ意味がない。15日で1度チームを離れた松中コーチは23日からの宮崎遠征で再合流する。「去年の悔しい思いは忘れない」と安田。「松中流」を貫き、大打者への道を歩む。
下半身。元3冠王・松中臨時コーチのロッテ・安田への指導は理にかなっている。まさに長距離打者の基本中の基本だ。打球は腕力ではなく、下半身から始動したフォームで遠くに飛ばすもの。私も腕相撲は弱いし、懸垂も苦手だった。安田の本塁打の映像を見たが、ドッシリとした下半身の強さを感じた。軸足に体重を残して右足を一気に踏み込む。スイングも非常に力強く、鋭い。
高校野球の頃は上体や腕力の強さだけでも打てただろう。様々な変化球を投げてくるプロの世界で対応するには、下半身。これからも安田は「絶対に下(半身)で打つ」との気概で練習してほしい。今季で高卒4年目。体も出来上がり、体力もついてきた。飛躍できるか勝負の年だろう。
ポイントの1つは軸足である左足の内転筋。ここでグッと「ため」をつくることが大切だ。下半身主導のフォームなら、難しいボールもカットするなど反応できる。イコール、打率も安定してくる。その上で安田には今季、25本塁打をぜひとも期待したい。
高卒3年目で00年世代のロッテ・藤原は守備で魅せた。「1番・中堅」で先発出場。3回1死一塁で田中俊の大飛球をフェンス際まで俊足を飛ばして好捕した。
初回に右前打で出塁したが、1死二塁で中村奨の二塁へのハーフライナーで戻りきれずに併殺となっていただけに「走塁ミスがあったので、何とか取り返したいと気持ちを入れて守っていた」と振り返った。
ロッテが公式球団マスコットである謎の魚のデビュー曲「ナゾノサカナ」の発売日が4月24日に決まったと発表した。デビュー曲「ナゾノサカナ」は「謎の魚feat.ともだち」というアーティスト名でavex traxから発売。また、謎の魚デビュー曲「ナゾノサカナ」の振り付けは「マル・マル・モリ・モリ!」や「崖の上のポニョ」の振り付けでも有名な濱田“Peco”美和子が担当した。
振り付けの一部は千葉ロッテマリーンズ公式TikTok(@chibalotte)で20日より公開されていいる。謎の魚は「崖の上のポニョで有名な濱田“Peco”美和子さんに振り付けを担当いただき大変光栄です。ちなみに私も魚の子です。青い海からやってきました。グフフフ。どんな曲か?トップシークレットです。非常にリズミカルで思わず口ずさんで踊りたくなるような曲になったと思います」と謎のコメントを残した。
ロッテの安田尚憲内野手(21)が“今季1号”を放ち、開幕スタメンをアピールした。「4番・三塁」で出場。3回2死、上茶谷のカットボールを右中間に運んだ。対外試合5戦目、18打席目での一発。宜野湾では3年連続アーチとなり、「2死走者なしだったので思い切って自分のスイングをしようと思った」と待望の放物線を描いた。
豪快なアーチにも、満足感は少なかった。石垣キャンプでは松中臨時コーチと速い直球の攻略に主眼を置いて猛特訓。「今日のは変化球。直球を打ち返すことがテーマなので」と、2打数2安打で交代後はマシンで1時間30分打ち込んだ。
昨季はシーズン途中から4番を託されたが、打率2割2分1厘、6本塁打。三塁にはレアードもおり、「ポジションを奪いにいく立場」と立ち位置を理解している。「去年の悔しい気持ちを忘れずに頑張っていきたい」。今後、宮崎、高知と続く実戦の中で昨季からの進化を示していく。
ロッテの安田尚憲内野手(21)に、ようやく“今季1号”が飛び出した。3回2死、「2死走者なしだったので、思い切って自分のスイングをしようと思った」と上茶谷のカットボールを右中間に運んだ。
対外試合5試合目、18打席目の初アーチ。石垣キャンプでは松中臨時コーチの強化指定選手として猛練習を行ってきた4年目の大砲に、待望の一発が生まれた。「ここ(宜野湾)では3年連続です」と相性の良さも味方につけ、開幕三塁へアピールに成功。サードのライバルには2軍キャンプで調整中のレアードもいるが、安田は「レギュラーを奪いにいく立場。開幕スタメンをとりにいく気持ちでここからもアピールしていきたい」と気を引き締めた。
ロッテのマスコット「謎の魚」のデビュー曲が4月24日に発売されることが決まった。タイトルは「ナゾノサカナ」で、アーティスト名「謎の魚feat.ともだち」でavex traxから発売される。
振り付けは「マル・マル・モリ・モリ!」や「崖の上のポニョ」を担当した濱田“Peco”美和子さんが担当。一部がロッテ公式TikTok(@chibalotte)で2月20日から公開されている。
謎の魚は「『マル・マル・モリ・モリ!』や『崖の上のポニョ』の振付でも有名な濱田“Peco”美和子さんに振り付けを担当いただき大変光栄です。ちなみに私も魚の子です。青い海からやってきました。グフフフ。どんな曲か?トップシークレットです。非常にリズミカルで思わず口ずさんで踊りたくなるような曲になったと思います」とコメントした。
鋭い弾道が右中間芝生席に飛び込んだ。ロッテ・安田が対外試合5試合目、18打席目で待望の初アーチ。「ここまで実戦で結果が出てなかったけど、思い切って自分のスイングをしようと思った。いい結果になってよかった」と安堵した。
2回の第1打席に中前へ11打席ぶりの安打を放ち、気分をよくして向かった3回2死の第2打席。上茶谷のスライダーを完璧に捉えた。「ここでは3年連続(本塁打)です」と相性のいい宜野湾で“今季1号”だ。
4年目の今季は初の開幕スタメン、三塁の定位置奪取へ向け、ライバルのレアードに勝つ目標を掲げる。「レギュラーを奪いにいかないといけない」。石垣島キャンプでは松中臨時コーチから「1年間、4番にどっしり座ってほしい」と強化選手に指名され、振り込んできた。
課題は直球に差し込まれずに打ち返すこと。3回の打席で交代した後は室内練習場へ行き、1時間半のマシン打撃を敢行。松中氏に教わった左の軸足に体重を乗せてスイングすることを頭に入れながら汗を流した。
「まだまだ。真っ直ぐをしっかり捉えないといけないし、自分のポジションは奪い取らないとね」と井口監督。レギュラー、開幕1軍のメンバー絞り込みが本格化する中、開幕「4番・三塁」取りへ、安田が持ち味の長打力をアピールする。
ロッテの安田尚憲内野手が対外試合1号本塁打を放った。
2回の第1打席で中前打を放ち、気を良くして迎えた第2打席。3回2死。上茶谷からカットボール系を捉え、右中間席へ鋭い弾道で運んだ。
4年目の今キャンプは松中臨時コーチに「4番道」を指導された主砲が、対外試合5試合目で待望の一発を放った。
ロッテは21日、公式マスコットである謎の魚のデビュー曲「ナゾノサカナ」の発売日が4月24日に決定したと発表した。
デビュー曲「ナゾノサカナ」は「謎の魚feat.ともだち」というアーティスト名でavex traxから発売となる。
また、謎の魚デビュー曲「ナゾノサカナ」の振り付けは「マル・マル・モリ・モリ!」や「崖の上のポニョ」の振り付けでも有名な濱田”Peco”美和子さんが担当した。振り付けの一部は千葉ロッテマリーンズ公式TikTok(@chibalotte)で2月20日より公開されている。
謎の魚は「『マル・マル・モリ・モリ!』や『崖の上のポニョ』の振付でも有名な濱田”Peco”美和子さんに振り付けを担当いただき大変光栄です。ちなみに私も魚の子です」とコメントした。
さらに「青い海からやってきました。グフフフ。どんな曲か?トップシークレットです。非常にリズミカルで思わず口ずさんで踊りたくなるような曲になったと思います」と話した。
若手中心で牽制死や走塁ミスなどはあるが、対外試合を5試合終えて、今季も“足”を使った攻撃は健在の印象だ。
21日のDeNAとの練習試合では、1つでも先の塁を狙う走塁、攻撃が光った。0−0の2回、無死一塁から岡大海が投手強襲の当たりを放ち、打球がライト方向に転々としている間に一塁走者の安田尚憲は三塁へ進む。続く藤岡裕大の3球目に一塁走者の岡が盗塁を決め二、三塁。藤岡が四球を選び満塁とすると、7番・山口航輝がセンターへ2点タイムリーを放ち先制した。
なお、無死一、二塁から高部瑛斗のセンターフライで、センター・神里のショートへの送球が乱れた隙に二塁走者の藤岡に続いて、一塁走者の山口も二塁へ進塁する好判断。
4−4の9回には二死一、二塁から福田光輝がレフト前にヒットを放つと、二塁走者の加藤がやや浅めの当たりも、俊足を飛ばしてホームイン。さらにDeNAの捕手・山本が三塁へ送球する間に、打者走者の福田光輝はしっかりと二塁へ進んだ。
若手選手から“1つ先の塁”を狙う姿勢が、映像を見ていて非常に伝わってくる。
13日の楽天との練習試合では、0−7の7回無死一塁から一塁走者の高部が、菅野のライト前ヒットで一塁から一気に三塁へ進塁。
18日の楽天との練習試合では藤原恭大が、0−0の3回2死一塁から藤岡のセンター前ヒットで、センター・辰己が後逸するのをみて一気に三塁を蹴ってホームイン。同日の練習試合では安田も、1−1の6回無死一、二塁から菅野がライト後方に放ったライトへのフライで、一塁から二塁へタッチアップする好走塁を見せた。
さらに20日のDeNAとの練習試合では、得点には繋がらなかったが、高部が5−5の9回1死走者なしから四球で出塁し、牽制悪送球で二塁へ進むと、その後、国吉佑樹が投じたボールを捕手が前にはじいたのを見て二塁から三塁へ進んだ。
高部や藤原といった俊足の選手だけでなく、安田、山口といった打力が売りの選手達も、しっかりと1つでも先の塁を狙う意識が見える。
若手選手は開幕1軍を掴むために、バットで存在感を示す必要があるが、走塁や守備といった部分でも引き続きアピールしていきたいところだ。