1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 2 | 9 |
埼玉西武 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 藤原 | 3 | 0 | 0 |
2 | 二 | 中村奨 | 2 | 1 | 0 |
二三 | 福田光 | 3 | 1 | 0 | |
3 | 左 | 加藤 | 3 | 1 | 0 |
走左 | 和田 | 2 | 0 | 0 | |
4 | 一 | 山口 | 3 | 1 | 1 |
捕 | 柿沼 | 1 | 1 | 0 | |
5 | 右 | 菅野 | 1 | 1 | 2 |
打指右 | 福田 | 2 | 0 | 0 | |
6 | 指右 | 岡 | 3 | 1 | 2 |
打指 | 佐藤都 | 1 | 1 | 2 | |
7 | 三 | 安田 | 3 | 0 | 0 |
走二 | 西巻 | 1 | 0 | 0 | |
8 | 捕 | 田村 | 3 | 1 | 1 |
一 | 吉田 | 1 | 1 | 0 | |
9 | 遊 | 藤岡 | 2 | 0 | 0 |
遊 | 小川 | 1 | 0 | 1 | |
計 | 35 | 10 | 9 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 金子 | 1 | 1 | 0 |
右 | 岸 | 3 | 1 | 0 | |
2 | 遊 | 源田 | 3 | 0 | 0 |
遊 | 山田 | 1 | 0 | 0 | |
3 | 二指 | 外崎 | 4 | 0 | 0 |
4 | 一指 | 山川 | 3 | 1 | 1 |
左 | 鈴木 | 1 | 1 | 0 | |
5 | 捕 | 森 | 3 | 1 | 0 |
捕 | 中熊 | 1 | 0 | 0 | |
6 | 右 | 若林 | 4 | 2 | 0 |
7 | 左二 | 山野辺 | 4 | 1 | 0 |
8 | 三 | ブランドン | 4 | 1 | 1 |
9 | 指一 | 佐藤 | 4 | 0 | 0 |
計 | 36 | 9 | 2 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
岩下 | 3 | 3 | 1 |
松永 | 1 | 1 | 1 |
河村 | 1 | 1 | 0 |
小野 | 1 | 2 | 0 |
土居 | 1 | 0 | 0 |
フローレス | 2 | 2 | 0 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
平井 | 3 | 3 | 3 |
増田 | 1 | 0 | 0 |
吉川 | 1 | 0 | 0 |
大曲 | 0 1/3 | 3 | 4 |
佐野 | 2 2/3 | 1 | 0 |
井上 | 1 | 3 | 2 |
ロッテドラフト4位の河村説人投手(23=星槎道都大)が、源田、外崎、山川を打ち取り4試合連続無失点と好救援を続けた。
山川には「150メートルくらい飛んだのかなと見てました」という大飛球を打たれるも、強い逆風で左飛となり胸をなでおろした。「しっかりストライクに投げて、打たれながら学んでいこうかなと思っています」とオープン戦でもポジティブに投げる。
ロッテ山口航輝外野手(20)が“中間テスト”に合格した。2月の練習試合10試合を、打率3割1分で乗り切った。直近2試合は4番起用。井口監督は「思い切り自分のスイングをできているので、引き続き4番を打たせながら」と、3月2日からのオープン戦でもしばらくは4番で起用する意向を明かした。
チームの未来を担う右打ちスラッガー候補だ。10試合でまだ長打はないが、チーム打撃は見事だ。初回1死二、三塁で放った右翼への先制適時打は「2ストライクまでは普通に振りにいって、追い込まれてからは二塁ゴロを打ちにいきました」と狙い通りだった。猛練習でむけた手の皮が戻り、調子も上向き。3月上旬にはレアード、井上ら強打者も1軍に合流する。「4番ですか? 楽しいです」と前向きな若者が、開幕1軍に相応しい打力を示すことができるか。3月も試験は続く。
ロッテ小野郁投手(24)が球場スピードガンに「160」を表示させた。
4番手として6回に登板。連打と盗塁で無死二、三塁のピンチを迎え、打者は7番山野辺。カウント2−2からの6球目が低めに決まり、見逃し三振。その球が球場スピードガンで160キロを表示し、ファンがどよめいた。
小野は昨季、最速156キロをマーク。12月の契約更改では「160キロが出たらいいなと思う」と話していた。ポスト沢村としての期待も大きい。ただ、この日の他の直球は149キロ〜155キロの球速帯。同球場では前日も西武浜屋の直球に「161」が表示された。
3年目の山口が西武との練習試合の1回1死二、三塁でしぶとく逆方向の右前へ適時打を放った。安田に代わって27日から2試合続けて4番を任された。「打順が8番、9番より回ってくるので。楽しいです」と頼もしかった。
昨季まで1軍での出場はないが、期待の強打者としてキャンプから1軍に同行し、好調な打撃でアピールしてきた。3月2日にオープン戦が始まる。井口監督は当面は4番で起用する考えを示し「自分のスイングができている」と評価した。
ロッテのドラフト4位新人の河村(星槎道都大)が全4試合で無失点と好投を続け、開幕1軍入りをアピールしている。28日、高知市での西武との練習試合の五回に登板して1回1安打無失点と好投し「西武は打線がいいし、雰囲気があって怖い印象。その中でも四球にならなかったのは収穫」と振り返った。
最速150キロをマークした。先頭打者に中前打を浴びたが、続く源田、外崎は内野ゴロ。最後は山川に大きな飛球を打たれながらも左飛で切り抜け、中心選手から3者連続でアウトを奪った。
192センチの長身から投げ下ろす角度のある直球と切れ味が鋭いフォークボールが武器。沢村が米大リーグ、レッドソックスに移籍して空いた救援の一角を狙っている。「毎回、しっかり考えながら投げて反省する。そして次回に改善できるようにやっていきたい」と表情を引き締めた。
ロッテのドラフト4位・河村説人(ときと)投手(23)=星槎道都大=が3番手で登板し、1回を1安打無失点に抑えた。身長192センチの長身右腕は、これで練習試合10試合のうち4試合に登板して計5イニングを無失点となった。
ニックネームは高身長にちなんでキリン。3−3の6回にマウンドへ上がり、無死1塁で自己最速タイの150キロをマークした。2死二塁で山川と対戦。144キロの直球をレフト後方へ運ばれたが、フェンス手前の左飛に打ち取った。
ロッテの高卒3年目・山口が2試合連続で4番起用され、初回1死二、三塁から先制打を放った。平井の直球を右前へ運び「内野が後ろで守っていたので、二ゴロを打つイメージだった」と状況に応じた打撃を見せた。
待望の右のスラッガー。明桜(秋田)時代はエース兼主砲で高校通算25本塁打を放ち、プロに入って野手一本に絞った。過去2年間は1軍出場はないが、今キャンプで初めて1軍に抜擢。実戦10試合で29打数9安打、打率.310と結果を出している。
持ち味の一発は出ていないが「(下位よりも)打席が回ってくるし、4番は楽しい。そのうち打球も上がる」と言い、井口監督も「このまま4番で頑張って欲しい」とオープン戦でも4番でチャンスを与える意向だ。
ロッテは4試合連続無失点と開幕1軍をアピールしたドラフト4位・河村(星槎道都大)が苦笑いを浮かべた。
「初めて1軍の主力級と対戦して少し力んでしまった」。3番手で1イニングを無失点。自己最速となる150キロも計測したが、2死一塁では山川に大飛球を放たれた。
強烈な逆風でフェンス前まで戻されて左飛となったが「150メートルくらい飛ばされたと思った」とプロの凄さを実感していた。
ロッテの井口監督が28日の西武戦(春野)後、2試合連続で4番抜擢した高卒3年目の山口航輝外野手を今後も4番で起用することを明かした。
前日は4打数1安打、この日は初回に右前先制適時打を放つなど、3打数1安打だった右のスラッガー候補について、「しっかりと初回に仕事をしてくれた。自分のスイングができている。引き続き、4番を打ちながらアピールして欲しい」と期待した。
チームは石垣島、沖縄本島、宮崎、高知遠征が終了。3月2日からは京セラドームでオリックスとオープン戦を行う。
ロッテ・小野郁投手が4番手として6回のマウンドに登板し、無死二、三塁で迎えた7番・山野辺の2ボール2ストライクからの6球目に160キロを計測した。
ポスト沢村と期待される中継ぎ右腕は、この外角に決まった直球で、山野辺を見逃し三振に斬ると、後続も抑えて、この回無失点でしのいだ。この日の小野は、この球以外では155キロが最速だった。
なお、春野の球場スピードガンでは、前日も西武・浜屋が160キロを計測している。ロッテのドラフト4位・河村説人投手(23)が西武との練習試合に3番手で登板し、1回1安打無失点の好投。練習試合では4戦連続無失点で“ポスト沢村”へアピールにまた成功した。
5回、先頭の岸に中前安打を許すも続く源田、外崎を打ち取り、源田の打席では自己最速タイの150キロをマーク。河村は「打線がいいチームなので山川さんとか外崎さんとか雰囲気あって怖いなという印象だった」と言うが、192センチの長身から投げ下ろされる直球と変化球を駆使しながら打者を翻弄した。2死一塁からは4番・山川に144キロの直球を捉えられ「150メートルくらい飛んだのかなと思って見てました(笑)」とヒヤリとしたが、打球は風の影響でフェンス手前まで押し戻され左飛に。西武の強力打線を無失点で料理した。
井口監督も沢村の代役候補として期待する右腕は「今日みたいにいい当たりをされながら学ぶことも多いので、これからも打たれながら学んでいきたい」。マイペースなコメントとは裏腹に勝利の方程式入りがいよいよ現実味を帯びてきた。
ロッテ・山口航輝内野手(20)が4番初の適時打を放ち、初の開幕1軍入りへアピールした。高卒3年目の成長株は、チームのオープン初戦となる2日・オリックス戦(京セラドーム)で4番に座る見込みとなった。
大役の重圧も慣れたものだ。初回1死二、三塁で平井の外角直球を捉えて右前タイムリー。「追い込まれてから三振しないようになんとかバットに当てる気持ちでした」。27日・西武戦から4番を務め、2試合連続安打とタフな一面をみせた。
それものそのはず。小、中学時代は主に4番、明桜では2年から4番に座った。「8番、9番より(チャンスが)回ってくるので楽しいですよ」と頼もしく言ってのける。
今年は初の1軍キャンプで藤原、安田とともに松中臨時コーチの指導の下、日が暮れるまでバットを振った。「手の皮がむけて痛かったが、今はしっかり振れている」。振りこんできた成果が結果に表れている。
井口監督は「引き続き4番を打たせたい」ときっぱり。新たな主砲候補から目が離せない。
ロッテのドラフト4位・河村説人投手(23)=星槎道都大=が1回を1安打無失点に抑え、初登板からの4試合連続無失点を継続した。
先頭岸に中前打を浴びたが源田への2球目には自己最速150キロをマーク。源田を二ゴロ、外崎を三ゴロに抑えた。2死二塁からは主砲の山川に左翼への特大飛球を浴びたがフェンス手前で失速し左飛に。
192センチの長身右腕は「今日みたいに色々いい当たりされながら学ぶことも多いので、しっかりとストライクを取りにいきたい」と冷静に振り返った。