わたしはかもめ2021年鴎の便り(3月)

便

3月5日

ロッテ外国人合流、レアード6日指名打者で出場予定[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)、レオネス・マーティン外野手(32)、フランク・ハーマン投手(36)ら主力外国人が1軍の全体練習に合流した。

昨年10月に腰を手術したレアードは、6日の西武とのオープン戦(ZOZOマリン)から指名打者で出場予定。投内連係にも参加し、井口監督は「もう少し動けるようになれば、サードも含めてどんどん使っていきたい」。また昨年10月に左足首を捻挫したマーティンはまだ万全の状態ではなく、9日の楽天戦以降に出場する見込み。

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ロッテ佐々木朗希「できた部分が前より多かった」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が今季2度目のシート打撃に登板した。天気は晴れ。右翼から本塁方向への風。風速2〜4メートルのコンディション。スライダーとフォークを交えて打者8人に計35球を投げ、安打性の当たり0本。2奪三振。最速は、球団計測のスピードガンで152キロだった。

藤原をフォークで空振り三振に仕留め、安田相手に152キロを計測し、新4番の山口は外角への直球で見逃し三振に切った。「ストレートでしっかりファウルを取れてたのと、変化球で空振りとか打ち損じと、カウント取れたりとか、できた部分が前より多かった。そこは良かったのかなと思いますけど、真っ直ぐも変化球も、まだまだ傾斜に慣れない感じで大きくそれてしまうところがあったので、そこはもっと投げていけば修正できると思うので、頑張りたいです」と振り返った。2月24日に石垣島2軍キャンプで投げた際は打者4人に対して計17球で、最速は149キロだった。

翌日以降の体の状態が問題なければ、12日か13日の中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で1イニングで実戦デビューする予定。井口監督は「明日の状態を見て、次回の予定を決めたい。現時点ではそのどちらかで投げる予定になってます」と話した。

藤原(佐々木朗と対戦して)
「いいボールでしたよ。三振した変化球も落差があったと思います。」
安田(佐々木朗の152キロに)
「球、速かったですよ。変化球もキレてましたね。」

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ロッテ、オープン戦4試合のチケットが完売[ニッカン]

ロッテは5日、販売していたZOZOマリンでのオープン戦4試合のチケットが完売したと発表した。

完売は6日と7日の西武戦、13日の中日戦、14日のソフトバンク戦。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場者を上限5000人に制限し、一定の間隔をあけて全席指定で2月末から販売していた。

12日の中日戦のチケットは現在も販売中。

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ロッテ佐々木朗希、152キロ、無安打2K/詳細[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が今季2度目のシート打撃に登板した。天気は晴れ。右翼から本塁方向への風。風速2〜4メートルのコンディション。打者8人に計35球を投げ、安打性の当たり0本。2奪三振。最速は、球団計測のスピードガンで152キロだった。

以上。

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佐々木朗希、来週末中日戦で実戦デビュー、監督明言[ニッカン]

1週間後のデビューまで順調に歩みを進める。ロッテ佐々木朗希投手(19)が5日、ZOZOマリンで今季2度目のシート打撃に登板した。

打者8人に計35球を投げ、安打性の当たりはなし。2三振を奪った。オフから取り組んできたフォームも固まりつつあり、スライダーとフォークを交えた。「楽しく投げられた。1軍を経験している打者の反応を確認したかった」と収穫を得た。

藤原恭大外野手をフォークで空振り三振に仕留め、安田尚憲内野手にはこの日最速の152キロを計測し、新4番の山口航輝外野手は外角直球で見逃し三振に切った。「真っ直ぐでファウルを取れたのと、変化球で空振りや打ち損じ、カウントを取れた。できた部分が前より多かった」。傾斜に慣れず、高めにそれる球も見られたが、場数で修正できる。

石垣島キャンプではフリー打撃とシート打撃に1度ずつ登板した。17球、最速149キロだった前回から中8日で力強さを増した。見守った井口資仁監督も「丁寧に投げていた。現段階でしっかり仕上がってきている」と評価。順調なら12日か13日、中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で実戦デビューさせると明言した。

まずは1イニングからのスタートになる。井口監督は「先発として最低でも5回投げきれるようにしてほしい。そういう段階までくれば、1軍のローテーションも含めてあると思う」と期待する。ZOZOマリンのマウンドに立つのは、昨年5月26日のシート打撃以来だった。163キロ右腕は「ここでこれから何回も投げることになる。いいパフォーマンスができるように頑張りたい。少しずつ結果にもこだわっていけたら」。2年目で踏み出す試合という大きな1歩を、くっきり視界に捉えた。

藤原(佐々木朗と対戦して)
「いいボールでしたよ。三振した変化球も落差があったと思います。」
安田(佐々木朗の152キロに)
「球、速かったですよ。変化球もキレてましたね。」

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ロッテ・佐々木朗希、今季2度目シート打撃で152キロ!12or13日OP戦vs中日で実戦デビューへ[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が5日、ZOZOマリンスタジアムで今季2度目のシート打撃に登板。打者8人に対し、安打性の打球はゼロで2奪三振。最速152キロを計測した。井口資仁監督(46)はコンディションに問題がなければ、12日、もしくは13日に中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で初登板させることを明言。“令和の怪物”がついに対外試合でマウンドに上がる。

晴天に恵まれたZOZOマリンスタジアムのマウンドに佐々木朗が帰ってきた。本拠地のマウンドを踏むのは、昨年5月26日のシート打撃以来、約10ヶ月ぶり。最速163キロ右腕が1軍選手に力強い球で勝負を挑んだ。

「楽しく投げることができました。ここで(ZOZOマリン)これから何回も投げることになると思うので、良いパフォーマンスができるようにしたいです」。

1軍で活躍中の藤原、安田、山口、吉田と2打席ずつ対戦した。注目は昨季は4番も務めた安田との“ドラ1対決”。2打席目の7球目には、この日最速の152キロを計測した。内角低めに外れたものの、続く148キロの外角直球で左飛に仕留めた。

シート打撃の登板は、2月24日以来、今季2度目。スライダー、フォークボールを交えて35球を投げた。制球が乱れる場面もあったが、安打性の当たりは1本もなく、「内容も前回よりも良くなってきているし、このまま段々と良くなっていくと思う」と手応えを口にした。

井口監督は「丁寧に投げている印象。変化球もしっかり投げていたし、これからもっと上がっていくと思う。現段階にしては仕上がっている」と評価。「現時点では投げる予定」と12日、もしくは13日の中日戦登板を明言した。

プロ初の実戦マウンドは1回の予定。体調に問題がなければ、球数やイニング数を増やし、5回を投げる状態まで到達すれば「もちろん1軍のローテもあると思う。そこに向けて順調にきている」と指揮官は今後の見通しについて語った。

「結果にこだわっていきたい。球速は投げていけば上がってくるが、そこは意識しない」と佐々木朗。2年目を迎えた令和の怪物が、いよいよベールを脱ぐ。

◇今季の佐々木朗希の経過

2月1日
石垣島キャンプ初日からブルペン入り。捕手を立たせて37球。
同3日
キャンプ2度目のブルペンで捕手を座らせて33球。
同8日
3度目のブルペンで片膝をついた捕手に20球。
同11日
4度目のブルペンで初めて変化球を織り交ぜ計30球。
同19日
フリー打撃の投手を務め、5分間で25球を投げる。
同24日
シート打撃に登板し計17球。最速は149キロ。

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NPB、試合時間「必要なら変更」、緊急宣言延長で[サンスポ]

首都圏1都3県に発令された緊急事態宣言の期間が再延長された5日、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は、期間内のオープン戦の試合開始時間について「定められた制限通りに、必要なら変更を行う」と述べた。

飲食店への時短営業要請などを踏まえ、宣言が出されている地域では時間を変更しナイターを避ける対応を取ってきた。21日までの延長期間に首都圏では、19日に東京ドームでの巨人−ロッテがナイターで組まれている。

緊急事態宣言の解除後も時短要請を継続している地域もあり、26日に開幕するセ、パ両リーグ公式戦への影響も想定される。井原事務局長は「(時短要請を踏まえる)方針は変わらないが、チケットは販売期間が必要。どうバランスを取るかはそれぞれの球団の判断になる」と説明した。

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ロッテ・佐々木朗は12日にも初実戦、シート打撃で最速152キロ[サンスポ]

ロッテの佐々木朗希投手が、ZOZOマリンスタジアムで12、13日に行われる中日戦のいずれかで、2年目で初の実戦登板に臨む見通しとなった。5日にZOZOマリンスタジアムでシート打撃に登板し最速152キロをマーク。井口監督は実戦登板させる方針を示し「しっかり仕上がってきている。6日の状態をまた見て次回の登板を決めたい」と話した。登板は1イニングになる予定。

佐々木朗は安田、藤原、山口、吉田に対し、スライダー、フォークボールを交えて35球を投げた。制球が乱れる場面もあったが安打性の当たりは1本もなく「楽しく投げることができた。1軍を経験している打者の反応を確認したかった」と振り返った。

2月24日に沖縄県石垣市の2軍キャンプでシート打撃に登板し最速149キロをマーク。ZOZOマリンスタジアムでは昨年5月にもシート打撃に登板していた。本拠地で上々の投球を見せ、実戦デビューが見えた。「ここでこれから何回も投げることになると思う。いいパフォーマンスができるように頑張りたい」と力強く語った。

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ロッテ・朗希、マリンフォーク進化中!シート35球8人2K無安打斬り[スポニチ]

ロッテの2年目右腕・佐々木朗が、ZOZOマリンでシート打撃に登板。延べ打者8人に無安打、2奪三振1四球と好投した。

「自分の感覚で投げられるようになってきている。もっと良くなると思う」。

光ったのはフォークだ。藤原に対しカウント1−2から、138キロのフォークで空振り三振。「空振りは取れたが、よくはなかった」としたが、藤原は「いいボールだった。三振したボールは落差があった」と称えた。

1メートル90の長身から角度のある落ち球は、本拠地では効果的な球種だ。強風が代名詞で、海からの風が内野スタンドの壁に当たり、投手には向かい風が生まれやすく、変化球の変化量は増す。約4メートルと微風でも効果的だった球は、風が強まればさらに脅威となる。

3人目の山口の打球が右足に当たったが、動じなかった。直球は最速152キロだったが、1軍クラスを相手に35球で無安打に抑えた。「しっかり仕上がっている。5回を投げられるようにして欲しい。そういう段階まで来れば先発ローテーションもある」と井口監督。順調なら本拠地での12日からの中日2連戦で、実戦デビューする。

「ここでこれから何度も投げることになる。いいパフォーマンスができるように頑張りたい」。本拠の特性を味方に、飛躍へのギアが上がってきた。

ZOZOマリンとフォーク
95年4月21日のロッテ戦で野田浩司(オ)がマークしたプロ野球記録の個人1試合最多の19奪三振は現ZOZOマリン。同球場では野田の他に、松坂(西=04年9月1日ロッテ戦)、大場翔太(ソ=08年4月5日ロッテ戦)が16奪三振。ともにフォーク(スプリット)が持ち球にある。

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牛島和彦氏、ロッテ・朗希にフォークの極意、上っ面を風が“パンパン”、前でのリリースを徹底するべし[スポニチ]

◇牛島和彦の目

現ZOZOマリンはフォークを低めに投げると、よく落ちる。センターからの強風がネット裏で跳ね返り、投手にとっては向かい風となる。その風に向かってフォークを低く投じると、上っ面を風がパンパンと叩いて、ストンと落ちる。だから私は、リリースをできる限り前にして投げていた。

逆にリリースが遅れると、上に出たボールを風が下からトントンと押し上げる感じで全然落ちず、棒球になる。ここだけは気をつけたい。直球のスピードは落ちるかもしれないが、他の変化球も向かい風に乗ってキュンキュン曲がる。

1992年4月7日のダイエー(現ソフトバンク)戦。血行障害などからの復帰試合として先発したが、フォークを含めよく決まった。5安打、10奪三振、1失点完投で同年のロッテ初勝利に貢献できた日も特有の風が吹いていた。きちんと意識して投げれば、風も味方にできる。それも投手の力量の1つである。

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NPB・井原事務局長、OP戦開始時間「必要なら変更」、首都圏1都3県の緊急事態宣言2週間延長を受けて[スポニチ]

首都圏1都3県への緊急事態宣言が2週間延長され、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は期間内のオープン戦開始時間について「定められた制限通りに、必要なら変更する」と話した。宣言地域では午後8時以降の不要不急の外出自粛が要請されており、ナイターを避けてきた。

21日までの首都圏でのナイターは、19日の巨人−ロッテ(東京ドーム)がある。宣言解除後も飲食店への時短要請を継続する地域もあり、26日の開幕後も影響が及ぶ可能性も。「政府の方針、自治体の判断に従う」と同局長は原則を強調した。

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ロッテ佐々木朗、シート打撃で右足打球直撃も最速152キロ、35球投じ無安打、12日初登板へ[スポニチ]

ロッテの163キロ右腕・佐々木朗希投手(20)が5日、ZOZOマリンで行われた全体練習でシート打撃に登板した。

打者8人(4人で2打席ずつ)に対して35球を投じ、無安打で四球1の内容だった。

藤原を二ゴロ、安田に四球を与え、次の山口を遊ゴロに仕留めたが、右足に打球が当たるアクシデントがあった。それでも4人目の吉田を147キロで右邪飛に仕留めた。

打者2巡目に入ると、藤原を138キロの変化球で空振り三振。安田の7球目に、球場の球速表示で151キロ、球団のスピードガンでは最速152キロをマークし、次の148キロで左飛。山口からは外角直球で見逃し三振、吉田を147キロで遊ゴロに仕留めた。

体に異変なければ12日の中日戦にも登板する見通し。

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佐々木朗希、2度目シートで今季最速152キロ、昨年とは違う風格漂う…番記者が見た[報知]

ロッテの最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(19)が5日、ZOZOマリンで今季2度目のシート打撃に登板。打者延べ8人に対し計35球、今季最速の152キロをマークする無安打投球を披露した。井口監督は12、13日に予定されている本拠中日戦での実戦デビューを改めて明言。1年間の体作りで“プロ仕様”に生まれ変わった「令和の怪物」の昨季との違いをロッテ担当・小田原実穂記者が見た−。

283日ぶりにマリンのマウンドに上がった背番号17。その投球からはどこか昨年とは違う風格を感じた。「まずはストライクゾーンに投げることと、1軍を経験してるバッターがどういう反応するかを意識した」。直球、スライダー、フォークを交え四球は出したものの打者8人(2打席ずつ)を無安打に抑え、その表情からは余裕さえも感じた。

昨年の5月26日に行われたプロ入り後初のシート打撃では160キロを2度計測し度肝を抜いた。この日の最速は152キロと球速は劣るが確実にプロ仕様へと生まれ変わっているように感じる。単純な速さではなく球の強さと質。カウントやコース含め、より実戦的な部分にこだわっているのは「直球でファウルを取れたのと、変化球で空振りとか打ち損じを取って、カウントを取れた部分が前より多いと思うのでよかった」というコメントでも明らかだ。プロに入ってから落ちずに苦労していたフォークも使いこなせるようになり、藤原の2打席目では空振り三振を奪った。無駄な力を入れない新フォームにも取り組んだ成果が変化球の質の向上という形になって表れている。

いよいよ他球団のプロの打者と対峙するが「真っ直ぐも変化球もまだ大きくそれてしまう部分があったので、もっと投げていけば修正できると思う」と本人も話す通り、まだまだ制球面など課題も多い。「これからここ(ZOZO)で何回も投げることになると思うので、いいパフォーマンスできるように頑張りたい」。高校生以来の実戦。朗希は昨季とまた違う衝撃を我々に与えてくれるはずだ。

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プロ野球オープン戦、観客上限5000人のまま開催へ、緊急事態宣言再延長の影響[報知]

1都3県の緊急事態宣言延長が5日、正式決定し、プロ野球ではオープン戦開催に影響が出てくる。

宣言地域の球場では21日のオープン戦最終戦まで観客数は緩和されず、現状の上限5000人のまま開催される見通しだ。また、午後8時までの時間短縮が要請されており、午後6時開催のナイターは繰り上がる可能性が出てきた。対象となるのは19日の巨人―ロッテ(東京D)の1試合。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「定められた制限通りで変更は必要に応じて行われます」と説明した。21日に宣言が解除されても26日の開幕戦は各地域で観客の上限に差が生じる可能性がある。

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佐々木朗希がシート打撃登板で最速152キロ、計35球[報知]

ロッテの最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(19)が5日、ZOZOマリンでの全体練習でシート打撃に登板した。

打者4人に2打席ずつ、計35球を投じ、無安打2奪三振、四球1の内容だった。1人目の藤原を二ゴロに仕留めると、続く安田には四球を出したものの3人目の吉田を147キロの直球で右邪飛に。安田の2打席目では7球目に、この日の最速151キロ(球団のスピードガンでは152キロを計測)をマークするなど安打性はゼロで順調な仕上がりを見せた。

2月24日に石垣島の2軍キャンプで今季初のシート打撃に登板した際は最速149キロをマークしていた。

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ロッテ・佐々木朗希、ついにプロ初登板へ、シート打撃で藤原、安田斬り[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手(19)が5日、ZOZOマリンスタジアムでシート打撃に登板し、球団の計測で最速152キロをマークした。打者4人計8打席で35球を投じ、無安打2三振。登板後、井口監督は6日に体調の異変がなければ、12日か13日の中日戦(ZOZOマリン)に1イニングの登板で実戦デビューさせるプランを明かした。

昨年5月26日以来のZOZOマリンでのシート打撃で成長した姿をみせた。最速は球団のスピードガンで152キロ。佐々木朗が全力で腕を振って、藤原、安田ら打者8人と対して無安打に封じた。

「楽しく投げることができました。1軍をたくさん経験しているバッターの反応を確認したかった。自分の内容もよくなってきて、いい感じでまとまってきています」。

投げるごとに調子が上がった。対戦5打者目で2打席目となる藤原からはフォークで空振り三振を奪い、7打者目の山口は外角直球で見逃し三振。後方の首脳陣から「う〜ん。いい球だ!」と絶叫の声が響いた。

フォーム、球質ともに理想の姿に近づいている。2月13日から2軍に合流。シート打撃などの実戦形式で、変化球の精度を上げることに時間を割いた。「変化球で空振り、打ち損じが多かったのはよかった」と笑顔だ。

最速は152キロを記録したが「スピードを求めているのではなく、勝つ姿を求めている」と井口監督。そう話した上で「丁寧に投げていた。しっかりと仕上がってきている」と評価し「予定どおりいけば来週末に投げる」と12日か13日の中日戦での登板を明かした。

「ここで何回も投げることになる。いいパフォーマンスを出せるように頑張りたい」と佐々木朗。いよいよ大器がベールを脱ぐ。

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NPB、オープン戦開始時間は政府の方針に従う、1都3県の緊急事態宣言延長で[デイリー]

政府が首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言の2週間延長を決めたことを受け、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は5日、期間内のオープン戦試合開始時間について、あらためて政府方針に従う考えを示した。

井原事務局長は「変更が必要ならば、それに応じて行う」と説明。12球団は宣言下では午後8時以降の外出自粛が要請されていることから、対象地域のナイターは開始時間を変更してきた。現時点では19日のオープン戦・巨人−ロッテ戦(東京ドーム)が午後6時開始で予定されている。

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ロッテの藤原、安田が居残り特打で汗「しっかりアピールできるように」[デイリー]

ロッテの若手の安田尚憲内野手と藤原恭大外野手、山口航輝外野手が5日、ZOZOマリンスタジアムで全体練習後、居残り特打を行った。松中信彦臨時コーチも訪れ、指導を受けた。

6日からは本拠地・ZOZOで今季初のオープン戦となる西武戦。藤原は「明日から久しぶりのマリンですし、しっかりチームの勝利に貢献できるように頑張ります。風が強ければ確認したいなと思います」と意気込んだ。この日のシートノックでは中堅から好返球を見せていた背番号2は守備での貢献も誓った。

直近の実戦3試合で無安打の安田はロングティーで特大の打球を連発して汗を流した。「明日から自分のやれることをしっかりやって、アピールできるように頑張ります。久しぶりのマリンなので、人工芝の打球の感じだとか、あとは風などをしっかり確認したいです」と巻き返しを期した。

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佐々木朗希、12日にも初実戦ロッテ、シートで最速152キロ[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が、ZOZOマリンスタジアムで12、13日に行われる中日戦のいずれかで、2年目で初の実戦登板に臨む見通しとなった。5日に同球場でシート打撃に登板し最速152キロをマーク。井口監督は実戦登板させる方針を示し「しっかり仕上がってきている。6日の状態をまた見て次回の登板を決めたい」と話した。登板は1イニングになる予定。

佐々木は安田ら4人に対し、スライダー、フォークボールを交えて35球を投げた。制球が乱れる場面もあったが安打性の当たりは一本もなく「楽しく投げることができた。1軍を経験している打者の反応を確認したかった」と振り返った。

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ロッテ・マーティンとレアードが1軍合流、レアードは6日にも出場[デイリー]

ロッテのブランドン・レアード内野手とマーティン外野手が5日、ZOZOマリンスタジアムでの全体練習に合流した。

マーティンは打撃練習で快音。練習を見守った井口監督は両助っ人に近日中に実戦に出場させるプランを示唆。マーティンについては「ケガあけなので、おそらく静岡当たりから」と、昨年終盤に左足を痛めたこともあり、9日の楽天戦以降に実戦に出場させる見込み。

レアードについてはZOZOマリンで初の試合となる6日の西武戦にDHで出場させる予定だ。

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ロッテ・井口監督、シート打撃登板の佐々木朗に好印象「まだ上がっていく」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が5日、ZOZOマリンスタジアムでシート打撃に登板。視察した井口資仁監督は好印象を明かした。

キャンプを通じ、初めてのZOZOマリンでの練習で藤原、安田、山口、吉田と対戦打者8人に対し、被安打0。1四球。2三振を奪った。最速は152キロをマーク。「丁寧に投げているなという感じです。変化球も放っているなと、久しぶりにみんなの前で投げたなという感じ。まだまだ上がっていく」。昨年5月26日以来のZOZOマリンでの打撃登板ができ、笑みをこぼした。

藤原は二ゴロ。安田には四球を与えたが、山口は137キロで遊ゴロに抑えた。吉田は147キロの直球で右邪飛。2回り目になり、藤原は138キロの変化球で空振り三振。安田への7球目には球団のスピードガンで152キロを計測。投げた後の状態が問題なければ、12、13日の中日戦で登板予定。

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ロッテ・佐々木朗希効果?6、7、13、14日本拠地ZOZOマリン入場券完売[デイリー]

ロッテは5日、ZOZOマリンスタジアムで行われる3月6、7日の西武戦、13日の中日戦、14日のソフトバンク戦(13時開始)のチケットが本日までに完売となったと発表した。

チケット販売は新型コロナウイルス感染拡大防止のため5000人の入場者制限とし、座席ごとに一定の間隔を空けた全席指定席として2月28日から順次販売していた。

なお、3月12日の中日戦(ZOZOマリンスタジアム、13時開始)のチケットは現在も販売している。

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ロッテ・佐々木朗希がシート打撃登板、最速152キロ、打者8人に無安打2三振[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が5日、ZOZOマリンスタジアムでシート打撃に登板した。打者8人に対し、被安打0。1四球。2三振を奪った。最速は152キロをマークした。

キャンプを通じ、初めてのZOZOマリンでの練習で藤原、安田、山口、吉田と対戦した。

藤原は二ゴロ。安田には四球を与えたが、山口は137キロで遊ゴロに抑えた。吉田は147キロの直球で右邪飛。2回り目になり、藤原は138キロの変化球で空振り三振。安田は左飛。山口は直球に手が出ず、見逃し三振。最後は吉田を遊ゴロに抑えた。

投げた後の状態が問題なければ、12日以降に登板することになる。

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