ロッテは2番手で登板した美馬が3回を完璧に抑え、順調な調整ぶりを示した。先発の二木もピンチで踏みとどまり、3回無失点と好投した。先発入りを狙う西武の浜屋は甘く入った直球を痛打され、5回を6安打4失点だった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 4 |
ロッテ美馬学投手が3回をパーフェクトに抑えた。ストライク先行でテンポよく36球、4奪三振の内容に「変化球は前回空振りが取れなかったのですが、今回は取れたので、それが1番良かった」と振り返った。
井口監督も「良かったですね。あの2人でしょうね」と言うように、開幕投手に決まった二木に続き、2戦目の27日ソフトバンク戦の先発が有力となった。
ロッテ二木康太投手(25)が、初の開幕投手に抜擢された。6日の西武戦(ZOZOマリン)に先発し3回を4安打無失点。試合後に井口資仁監督が「そろそろ一本立ちしてもらいたいという思いも含めて。石川、美馬はいますけど、あえて二木で開幕を」と明言した。昨季から背番号「18」を背負う右腕は「すごく嬉しいですし、光栄です」と引き締めた。
“直訴”が実った。沖縄・石垣島キャンプの第2クール。投球を終えると井口監督と吉井理人投手コーチに呼ばれ「いつ投げたいか」と聞かれた。「開幕で投げたいですと言ったら『じゃあ、お前に任せた』と言ってもらえた」と振り返る。昨季は15試合で9勝3敗、防御率3.40。指揮官も「18番を背負って、いい成績を出してくれた」と納得の好成績。ここまでの調整も順調で、将来を見据えての大役をつかんだ。
開幕戦の26日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)へ「ソフトバンクに勝たないと優勝できない。シーズンの143分の1ではないと思うので、しっかりといいピッチングできるように」。昨季同カードは4試合で3勝0敗、防御率3.20と好相性。あと3週間、最高のスタートへ準備を整えていく。
ロッテ二木康太投手(25)が26日の開幕戦・ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で開幕投手を務めることが決まった。6日、井口資仁監督(46)が西武とのオープン戦(ZOZOマリン)後に明らかにした。
昨季は15試合で9勝3敗、防御率3.40。ソフトバンク戦は4試合で3勝0敗、防御率3.20。高卒8年目で初の大役を手にした。
ロッテ荻野貴司外野手(35)が、オープン戦1号本塁打を放った。
「2番左翼」で先発。1回1死、西武浜屋の3球目、真ん中高め137キロを捉え左翼席に運んだ。
ロッテは、6日から14日までマリーンズオンラインストア限定でマリーンズ鉛筆削りなどの文具を受注販売することを発表した。
※価格は全て税込み。
マリーンズオンラインストアで6日午前10時から14日午後11時59分まで受注。4月下旬〜5月下旬頃の配送を予定。生産状況により、配送日が前後する可能性もある。
球団広報室は「マリーンズ文具グッズではこれからの入学シーズンには欠かせないグッズをラインナップしました。なお、マリーンズストアミュージアム店にはこれらのグッズに加えて選手下敷きや鉛筆、ノート等の定番グッズも数多く取りそろえていますので、ぜひお買い求めてください」とコメントを寄せた。
ロッテ・二木康太投手(25)がプロ8年目で自身初の開幕投手を務めることが6日、決まった。西武とのオープン戦(ZOZOマリン)に先発し、3回4安打無失点と好投。井口資仁監督(46)が試合後、公表した。
「すごく嬉しいです。光栄な気持ちです」。
沖縄・石垣島でのキャンプ中に伝えられたという右腕は、大役に笑顔を見せた。この日も安定した制球で西武打線に的を絞らせず。3回2死二、三塁のピンチでは、落ち着いて主砲・山川を速球で中飛に仕留めた。
昨季、背番号を涌井(現楽天)が付けていたエースナンバーの「18」に変え、美馬に次ぐチーム2位の9勝を挙げた。指揮官は「一本立ちして欲しい」と期待を込め「3連戦の頭は相手もエース格が来るので大変な年になると思うけど、一回りも二回りも大きくなって欲しいと思います」と将来性にかけた。
26日の開幕戦(ペイペイドーム)の相手は4年連続日本一のソフトバンク。二木は「ソフトバンクに勝たないと優勝できない」と力を込め「単なる143分の1(の試合)ではない」と特別な思いを抱き、大役に挑む。
ロッテの美馬は2番手で4回に登板し、3回を完璧に抑えて4三振を奪った。コースを突いてテンポ良く36球で終え「変化球は前回空振りが取れなかったが、今回は取れた。それが1番良かった」と満足そうに語った。
今季初実戦だった2月27日の西武との練習試合では2回1失点だった。調子を上げ、開幕2戦目の3月27日のソフトバンク戦に先発する予定。井口監督は「良かった。いいスタートを切ってくれたら」と期待を込めた。
ロッテ・二木康太投手(25)が、8年目で初の開幕投手に決定した。試合後に井口監督が明言した。
「すごく嬉しい。光栄な気持ちです」。
石垣島キャンプの第2クールの時点で指名された右腕は、大役に胸を躍らせた。26日の開幕戦では昨年の日本一、ソフトバンク(ペイペイドーム)と対戦する。「勝たないといけないチーム。ソフトバンクに勝たないと優勝できないと思う。いい投球してチームに貢献したい」と好投を誓った。
井口監督は昨季、チームで美馬に次ぐ9勝(3敗)をマークした二木について「(昨季から背番号)18番を背負って、いい成績をだしてくれたし、そろそろ一本立ちして欲しいという思いを含めて。二木がローテを引っ張っていかなくてはいけない。石川、美馬がいますけど、(二木に)開幕いってもらいます」と大きな期待を寄せた。
この日の西武戦では先発した二木が3回4安打、無失点。2番手の美馬は3回で走者を1人もださずに4三振を奪う好投を披露しており、開幕1、2戦目について井口監督は「あの2人でしょうね」と語った。
ロッテ・二木は背後に視線を感じた。目の前のテレビカメラが回って57秒。「ちょ、ちょっと待ってください!」と噴き出した。3.26ソフトバンク戦(ペイペイドーム)の開幕戦先発を井口監督から発表された直後のインタビュー。背中越しに益田、佐々木千がいたずら顔で見ていた。「ニヤニヤしながら言う話じゃないんで!」と2人を追い払ったが再び笑ってしまった。
8年目で自身初の大役。石垣島キャンプ中に井口監督、吉井投手コーチに呼ばれて「いつ投げたいんだ?」と聞かれ、「開幕です」と答えた。「じゃあ、おまえに任せた」と言われ、今季本拠地初戦のマウンドで3回4安打無失点と応えた。
昨季の二木は自己最多9勝を挙げ、鷹キラーとして2年越しの7連勝もマーク。その間、敵地では5戦5勝の「ペイペイの鬼」は「143分の1ではない。いい投球をしたい」と意気込んだ。井口監督も「一本立ちして、キャリアハイを目指して欲しい」と期待。開幕2戦目は、過去2年で8勝2敗と同じく鷹キラーの美馬が起用される方針で、一気にカード勝ち越しを狙う。
ロッテ・荻野貴司外野手が初回1死から左腕・浜屋の137キロ直球を左翼席へ運んだ。
本拠地に戻ってきた初戦の初打席で今季オープン戦1号。「キャンプからやってきたことを試合で出せるようにやっています。今日はたまたまですけど、結果が本塁打だったのは良かったです」と喜んだ。
また、開幕に向けた調整については「今までやってきたことを変えずにしっかり調整できるように。あとは出来るだけ疲れをためないようにしていきたいと思います」と話した。
ロッテ・安田尚憲内野手が4回に中堅フェンス最上部を直撃する三塁打を放った。
「まだまだボールの見極めであったり、確実性っていうのも上げていかないといけないと思います。明日も引き続き頑張ってやっていきたいなと思います」。
沖縄遠征以降、不振に苦しんでいた4年目にとっては、2月27日の西武戦(春野)以来となる15打席ぶりの安打となった。
ロッテ・井口資仁監督が6日の西武戦後、3・26ソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)に二木康太投手を先発で起用することを発表。「そろそろ一本立ちして欲しい。ローテーションを引っ張っていって欲しい」と説明した。8年目で自身初の開幕投手となる。
昨年の二木は自己最多9勝をマークし、美馬に続いてチームで2番目の勝ち星を挙げた。この日も先発で3回4安打無失点と好投。今季はエースとして飛躍することが期待されている
。2戦目は美馬が任されることになりそうだ。
ロッテ・二木康太投手が先発し、3回4安打無失点と好投。また、2番手で4回から登板した美馬学投手も3回無安打無失点と完璧な投球を見せた。両右腕とも開幕カードのソフトバンク戦で登板する見込みで、ここまで順調な仕上がりを見せた。
ロッテは6日から14日までマリーンズオンラインストア限定でマリーンズ鉛筆削りなどのマリーンズ文具グッズを受注販売すること発表した。
マリーンズ文具グッズ 商品一覧 。鉛筆削り(カラー:レッド、グリーン)、ネームスタンプ(大文字セット)、ケズリキャップ(ブルー、ピンク)。
球団広報室は「マリーンズ文具グッズではこれからの入学シーズンには欠かせないグッズをラインアップしました。なお、マリーンズストアミュージアム店にはこれらのグッズに加えて選手下敷きや鉛筆、ノート等の定番グッズも数多く取りそろえていますので、ぜひお買い求めてください」とPRした。
ロッテの井口資仁監督(46)が6日、今季の開幕投手に二木康太投手(25)を指名したことを公表した。対戦相手のソフトバンクには19年から負け無しの右腕に、チーム2年ぶりの開幕戦勝利を託す。
この日の西武戦後、指揮官は「去年は18番を背負って良い成績出してくれた。そろそろ一本立ちしてもらいたい」と思いを語り、「二木がこのローテ引っ張っていかなくちゃならないので開幕は二木で」と明言した。
昨季は自己最多の9勝を挙げ、特にソフトバンク戦は3勝0敗、防御率3.20と相性も抜群。将来性も見据えての抜擢となった。
8年目で初の大役となる二木は「何年か前は、まさか自分が投げられるとは思っていなかった。夢のようというか不思議な感じ」と緊張気味。開幕を告げられたのは石垣島キャンプ最終日の2月11日だという。指揮官と吉井コーチに「いつ投げたいか」と聞かれ「開幕で投げたい」と直訴。帰ってきた言葉は「お前に任せた」だった。
この日はオープン戦初先発で3回4安打無失点。内容には課題が残るが「(開幕戦は)シーズンの143分の1ではないとよく言うし、1番最初の試合なのでそこを任された以上は絶対にいい投球をしたい」。打倒ソフトバンクへ万全な準備で挑む。
ロッテの井口資仁監督(46)が6日、今季の開幕投手に二木康太投手(25)を起用することを発表した。
「去年18番背負って良い成績出してくれましたし、そろそろ一本立ちしてもらいたいという思いを含めて。二木がこのローテ引っ張っていかなくちゃならないので石川、美馬もいますけどそこではなく二木ということで」と明言した井口監督。
二木は開幕戦の相手となるソフトバンクに対し19年から負け無しと相性も文句なし。「他に候補はたくさんいたけど今年は二木で」と将来性も見据えての抜擢となった。
8年目で初の開幕投手に任命された右腕は「まさか自分が投げれるとは何年か前は思ってなかったので夢のようなと言うか、不思議な感じはします。自分がいいピッチングしてチームが勝てれば」と意気込んだ。
2戦目には美馬を起用することが予想される。
ロッテは6日、マリーンズオンラインストア限定でマリーンズ鉛筆削りなどのマリーンズ文具グッズを14日まで受注販売することを発表した。
マリーンズ文具グッズは鉛筆削り(1600円)やネームスタンプ(1200円)、ケズリキャップ(450円)など全3アイテム(いずれも税込み)。球団広報は「これからの入学シーズンには欠かせないグッズをラインナップしました。なお、マリーンズストアミュージアム店にはこれらのグッズに加えて選手下敷きや鉛筆、ノート等の定番グッズも数多く取り揃えていますので、ぜひお買い求めてください」とPRした。
ロッテ・二木が今季初のZOZOマリンでのオープン戦で先発し3回を4安打無失点。井口監督は試合後、初の開幕投手を背番号18に託したことを明かした。
結果で示した。キレのあるボールを内外角に投げ、西武打線を封じた。無四球と持ち味である制球のよさも発揮。二木は「まさか自分がなれるとは思わなかったので夢のような不思議な感じです。シーズン143分の1ではないのでしっかりといいピッチングをしたい」と決意を込めた。
8年目で初の大役。井口監督は本人の“やる気”を尊重した。キャンプ第2クール中に意思確認し「開幕に投げたい」と直訴を受け即断。昨年は自己最多の9勝を挙げ「去年、いい成績を残しましたし、そろそろ一本立ちしてもらいたい。石川、美馬もいますけど二木が、ローテを引っ張ってもらいたい。一回りも二回りも大きくなって欲しい」と期待を込めた。
2番手で登板した美馬は3回を無安打無失点と好投。開幕カードソフトバンク戦は開幕戦、二木、第2戦、美馬で必勝を期す。
ロッテの安田尚憲内野手が、15打席ぶりの安打を放った。第1打席は空振り三振となり迎えた第2打席。
4回、浜屋の初球。直球を捉えた打球は中堅フェンスの上部に当たり大きく跳ね、悠々と三塁へ到達。2月27日の西武戦でヒットがでて以来、ここまで打撃不振に苦しんでいたが久々の安打に「まだまだボールの見極めであったり確実性っていうものをあげていかないといけないと思ってますし、明日も引き続き、頑張ってやっていきたいなと思います」と前を向いた。
ロッテの美馬学投手が本拠・ZOZOマリンで初のオープン戦に登板。3回を無安打無失点に抑える快投で応えた。
キレのある直球にスライダー、フォークを決めパーフェクト投球。前回登板2月27日の練習試合、西武戦に続き無失点ピッチングを続けた。降板後「久しぶりのZOZOマリンで、マウンドが固いっていうのもあって最初はボールが高めにふけたりということもありましたが、何とか最後はいい球もでていた。変化球は前回空振りが取れなかったんですが、今回は取れたのでそれが1番よかったかなと思います」とコメントした。
開幕カードのソフトバンク3連戦、開幕戦は二木で決定。昨年、5勝を挙げた鷹キラーは第2戦先発の見込み。この日は、二木、美馬ともに無失点で抑えた。井口監督は1戦目、2戦目について「(普通に考えると)あの2人でしょうね」と明かした。
ロッテの井口資仁監督が21年シーズンの開幕投手を二木康太投手に指名したと発表した。8年目で初の大役を務める。
今季初のZOZOマリンでのオープン戦で先発し3回を4安打無失点。試合後、井口監督は「まあ今日、先発した人です。(理由は)彼は去年、18番背負って、いい成績をだしてもらいましたし、そろそろ1人で1本立ちしてもらいたいという思いも含めて。はい」と明言した。昨年はローテで回り9勝とリーグ2位に貢献。次代のエースとして期待する右腕に初の開幕投手を託した。
キレのある直球を内外角に投げホームを踏ませなかった。3回2死二、三塁では山川を中飛に抑え無失点。「今年、初めての先発でしっかりと投げられたのは良かったです。結果は無失点で追われ成したけど、内容はまだ納得のいくボールも多い訳ではなかったので、しっかりとやっていきたいなと思います」とコメントした。
ロッテは6日から3月14日までマリーンズオンラインストア限定でマリーンズ鉛筆削り等のマリーンズ文具グッズを受注販売すると発表した。
マリーンズ文具グッズ 商品一覧は次の通り。鉛筆削り(カラー:レッド、グリーン):1600円。ネームスタンプ(大文字セット):1200円、ケズリキャップ(ブルー、ピンク):450円(全て税込)。
千葉ロッテマリーンズ広報室は「マリーンズ文具グッズではこれからの入学シーズンには欠かせないグッズをラインナップしました。なお、マリーンズストアミュージアム店にはこれらのグッズに加えて選手下敷きや鉛筆、ノート等の定番グッズも数多く取り揃えていますので、ぜひお買い求めてください」とコメントした。