3月19日3月19日巨人の開幕投手の菅野は内外角を広く使い、3回を投げて内野安打1本だけで無得点に抑えた。吉川は3安打2打点と調子を上げた。ロッテは開幕投手の二木が無四球と自慢の制球力がさえて5回4安打無失点と好調をキープした。
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
日本野球機構（NPB）と12球団は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず、一部の試合で開始時間を15分から30分程度、早める方針を固めた。
これまで、延長はイニングか時間の制限があった。セは01年、パは94年から時間制限なしの12回となったが、東日本大震災の影響で11、12年は開始時から3時間30分の制限が加えられ、昨年は10回打ち切り。50〜60年代は終了時刻、70〜80年代は試合時間で決められ、開始から3時間のケースは時間切れ引き分けが多かった。50、51年のナイターやダブルヘッダーの第1試合では9回打ち切りがあったが、全試合で延長戦なしのシーズンは1リーグ時代から1度もない。大きなルール変更について、現場から様々な声が出た。
巨人原監督は9回打ち切りについて「決定になったらお話ししたい」と話すにとどめた。政府が、条件付きで外国人選手や指導者の入国を認めて2週間の待機期間中の練習も可能にする方針を決めたことには「そういう指示をしてもらえるならば、スポーツ界全体に非常に明るいニュースになる」と語った。
DeNA三浦監督は「まだ何とも（正式に聞いていない）。色々想定して、考えてやっていきます」と語った。開幕時は救援のエスコバーを欠くが、駒不足に陥る心配をせずに継投できそうだ。
楽天石井一久GM兼監督は「延長がある、ないだけでも戦い方は変わる。ピッチャーのベンチ入りの人数をどのようにしていくのかというのもある。大きくビハインドしている時の投手を多くする必要もなくなる。『のるか、そるか』というか、三振かヒットかみたいな、そういう投手を逆に入れやすい」。涌井、岸、田中将、則本昂という、多くの投球回を稼げる先発がそろっていることもあり、特に劣勢時のロングリリーフ要員について、必要性の低さを指摘した。
西武辻発彦監督が今季の9回打ち切りルールを前向きに捉えた。 「投手陣が不安といううちとしては、プラスなのかなと思います。先のことを考えて、ピッチャー残してということじゃなくて、どんどんそういうパターンを使える。必ず、戦い方が9回でハッキリ終わるということを考えたら、それなりの色々な手があるということ」と、21年シーズンの戦い方を模索していく。
日本ハム栗山監督は、NPBが今季は9回打ち切り方針を固めたことについて冷静に受け止めた。中日とのオープン戦前に「それは正式決定したら話を」と前置きした上で「どういうルールであろうと、それに基づいて勝ちきるのが我々の仕事なので」と話した。
ロッテ藤岡裕大内野手（27）が美技で存在感を見せた。
遊撃のポジションを争うドラフト3位小川龍成内野手（22＝国学院大）が盗塁で負傷し、藤岡が3回から遊撃守備についた。
見せ場は5回無死一塁。巨人吉川が左翼前にふらふらっと落ちそうな打球を放つと、藤岡が懸命に追い「オーライ！」と叫んでからダイブ。見事に斜め後方への小飛球をグラブに収めると、ドーム中から拍手がわき起こった。
石垣島キャンプでは、守備範囲を広げることを強く意識しながら、森脇1軍野手総合兼内野守備コーチのノックを日々受けた。1つの成果が出たことに「多分レフトも無理だろうなと思ったので、自分が行くつもりで。捕れると思わなかったですけど、飛び込んだらグラブに入って投手を助けられたので良かったです」と喜んだ。
直前には適時打も放ち、打でも結果を出した。ルーキー小川の活躍は気になるところだが「自分も負けないようにというか、うかうかせずに、どんどんアピールしていかないと行けない立場です」と引き締める。開幕戦は1週間後。「開幕だけじゃなく1年間通してレギュラーとしてやっていきたいっていう思いはあるので、これからもどんどんアピールしたい」と燃えていた。
26日のソフトバンク戦で開幕投手を務めるロッテ二木康太投手が、対外試合15イニング無四球無失点で本番を迎える。
この1週間で左手の使い方を修正し、巨人打線を5回4安打無失点。状態を問われると「100％です」とキッパリ。「やるべきことはやってきたと思うので、何も不安なく臨めるんじゃないかと思います」と心待ちにした。
26日に開幕を控えるプロ野球界に、どんな珍名選手がいるのか？「名字由来net」の株式会社クリスタが19日、「2021年のプロ野球選手 珍しいレア名字ランキングベスト30」を発表した。
1位に輝いたのは阪神のドラフト4位ルーキー榮枝裕貴捕手（22＝立命大）だった。旧字体を使わない新聞では「栄枝」と表記されるが、正確には「榮枝」で、全国におよそ10人しかいない珍しい名字だ。
2位には日本ハム淺間大基外野手（24）がランクイン。こちらも新聞では「浅間」と表記されるが、本来の「淺間」だと全国におよそ20人の珍名。3位の楽天瀧中瞭太投手（26）は全国におよそ30人しかいない。「瀧中」も新聞では「滝中」。くしくも上位3人の名字が、旧字体を含むという結果になった。
ちなみにプロ野球選手で最も多い名字は「鈴木」。広島鈴木誠也外野手（26）やロッテのドラフト1位、鈴木昭汰投手（22＝法大）ら11選手がいる。「鈴木」は全国におよそ179万1000人おり、2番目に多いという。
ロッテ鳥谷敬内野手（39）が今季初めてオープン戦に出場した。
7回から三塁守備につき、8回には巨人香月の三飛を処理。9回は打席に立ち、巨人ビエイラから四球を選んだ。その後ビエイラのボークで二塁へ進んだ。生還はならなかったものの、9回裏は遊撃守備に移った。
鳥谷はプロ18年目の今季、石垣島キャンプは2軍での調整に終始。3月も2軍の教育リーグに出場を続け、1軍でのプレーは今季初めてとなった。
ロッテのドラフト3位・小川龍成内野手（22＝国学院大）が途中交代した。
開幕スタメンへ好アピールを続けていたルーキーは、この日も9番遊撃でスタメン出場。3回に内野安打で出塁し、続く1番荻野の初球に二盗を敢行するも、アウトに。右膝周辺を押さえながら、コーチに付き添われてベンチへ下がった。3回裏の遊撃守備には藤岡がついた。
開幕戦（ソフトバンク戦、ペイペイドーム）は26日に控えており、状態が心配される。
ロッテは19日、3月30日の楽天戦から4月10日の西武戦まで、本拠地ZOZOマリンで開催する公式戦8試合を対象に、リモート応援チケットを販売すると発表した。
23日から、対象試合の当日午後10時まで球団のMチケットオンラインで販売。特典としてWHITEフリースパーカや観戦証明書、ピンバッジが付き、さらに購入者から抽選で3人に選手の直筆サイン入りボール（選手の選択は不可）がプレゼントされるキャンペーンが行われる。詳細は球団ホームページで。
ロッテは19日、本拠地開幕戦の3月30日楽天戦（ZOZOマリン）からの入場者数制限を、これまでの5000人から1万人に変更すると発表した。
追加販売となるチケット情報は詳細が決まり次第、球団公式サイトで発表される。
途中出場のロッテ・藤岡裕大内野手（27）が1−0の5回1死二塁から、2者連続タイムリーとなる中前適時打を放った。
ドラフト3位の小川龍成内野手（22）＝国学院大＝が、3回2死一塁で二盗を試みた際に脚を痛めて途中交代。直後からショートの守備に入った藤岡は初打席で結果を出し「チャンスで打ててよかった。（開幕スタメンに）出たいと思うし、1年間を通してやっていきたい」と遊撃のレギュラー維持へ意欲的だ。
5回無死一塁では、吉川尚輝内野手（26）がショート後方に打ったライン際のフライをダイビングキャッチ。ファインプレーで球場をわかせた。
ルーキーの小川が5盗塁と存在感を示す中、社会人野球のトヨタ自動車から入団4年目の27歳は「負けないようにアピールしないといけない立場です」とオープン戦残り2試合も貪欲に取り組む姿勢をみせた。
初の開幕投手を務めるロッテ・二木康太投手（25）が先発し、5回を4安打無失点に抑えた。オープン戦3試合に先発して計13回を無失点と好投を続け、3月26日のソフトバンク戦（ペイペイD）へ弾みをつけた。
鹿児島情報高から入団8年目の右腕は3、4回に得点圏に走者を背負ったが、後続を断って巨人打線を封じ込んだ。計56球を投げ、無四球の安定した投球内容でオープン戦の登板を終えた。
昨季は8月から先発ローテーションに定着し、シーズン自己最多の9勝（3敗）をマークした。ソフトバンク戦は7連勝中。開幕戦での“タカ狩り”に期待が集まる。
ロッテのドラフト3位、小川龍成内野手（22）＝国学院大＝が3回2死一塁で二盗を試みてアウトになった際、脚を痛めて途中交代した。
「9番・遊撃」でスタメン出場した小川は、3回2死で迎えた初打席で巨人先発の菅野からチーム初安打となる二塁内野安打で出塁。次打者・荻野のときに二盗を試み、ベースカバーに入った巨人・吉川と接触した。
小川はオープン戦全12試合に出場し、巨人戦は5試合目のスタメン出場で計5盗塁を記録していた。代わって藤岡が遊撃の守備に就いた。
ロッテは19日、ホーム開幕戦3月30日の楽天戦（18時半、ZOZOマリン）より、入場者数制限を5000人から1万人に変更すると発表した。追加販売するチケット情報は詳細が決まり次第、球団公式サイトで発表する。
ロッテ・二木は防御率0.00で、3月26日のソフトバンクとの開幕戦（ペイペイドーム）へ向かう。オープン戦3度目の登板も5回4安打無失点。一昨年からソフトバンク戦7連勝中。8年目で初の大役を務める鷹キラーは2月27日の西武との練習試合も含めて、計15イニング無失点と完璧だ。
「まだ点を取られていないのは分かっていた。だからこそ何か変な感じだった。ただ、悪いことではないのでプラスに捉えたい。現在の状態は100％です」。15回を投げて無四球と制球力も光る。直球は140キロ台前半でも狙ったところに制球できるから試合もコントロールすることができる。「四球が出たから駄目ではないが、圧倒する球がない自分が四球を出したらもったいない」と笑った。
緊急事態宣言解除後の試合運営の変更などについて、日本野球機構（NPB）の井原敦事務局長は「関係省庁との協議は継続中。最終的な詰めを行っている」と説明した。時短要請の段階的な緩和に対応するため、今季は延長戦を行わず9回打ち切りとし、制限地域ではナイターの開始時間を午後6時よりも早める方針を固めている。
また来日できていない外国人選手は解除後の22日から徹底した防疫措置を条件に入国が認められる見通し。入国後14日間の待機期間中の練習も可能となる。22日には12球団代表者会議を予定しており、井原事務局長は「いくつかの案件を進捗状況の説明を含めて話すと思う。週明けには最終決定できると思います」と見通しを語った。
ソフトバンクと激突する3・26開幕戦（ペイペイドーム）に先発するロッテ・二木康太投手が先発し、5回4安打無失点。自身初の大役へ、万全の調整を見せた。
この日も要所を締める内容で、オープン戦は3試合計13回無失点。練習試合も含めると計15回無失点と抜群の安定感を示している。
ロッテ・小川龍成内野手が「9番・遊撃」でスタメン出場したが、3回の守備から交代した。
3回2死からの打席で、菅野から二塁内野安打を放ったが、二盗を狙った際にスライディングで右膝を痛めた様子だった。
小川は二塁タッチアウトになった直後にうずくまったが、最後は自力で歩いてベンチへ戻った。
ロッテは3月30日楽天戦（ZOZOマリン）〜4月10日西武戦（ZOZOマリン）の本拠地主催公式戦計8試合を対象とし、観戦グッズが付属したリモート応援チケットを3月23日から対象試合当日午後10時までMチケットオンラインにて販売することを発表した。
リモート応援チケットはZOZOマリンに来場できない方にも応援している気分をより一層楽しんでもらえるよう、本来は来場者限定で贈呈される観戦グッズや公式ファンクラブTEAM26会員限定のピンバッジなどを特典内容にしたチケットとなる。
今回の対象8試合における観戦グッズの特典は3月30日楽天戦でグッズ付きチケットとして販売しているWHITEフリースパーカーとなる。リモート応援チケットの販売にあたり、購入者の中から毎試合抽選で3人に選手直筆サイン入りボールをプレゼントするキャンペーンも開催する。
球団広報室は「昨年、大好評いただきましたリモート応援チケット企画を今年も実施することになりました。本拠地開幕戦でZOZOマリンスタジアムにお越しいただけない方もぜひこの機会にWHITEフリースパーカーを入手いただき、熱い応援を宜しくお願いします」とPRしている。
日本野球機構（NPB）と12球団が、今季延長戦を行わず9回で打ち切りとすることや、一部の試合で開始時間を早めることなどについて週明けの最終決定を目指していることが19日、明らかになった。
緊急事態宣言は21日で解除されるが、1都3県で飲食店は午後9時までの時短要請が継続される。時間内に試合を終えることを目指し、9回打ち切り、15分から30分程度、開始時間の前倒しを検討している。
NPB・井原敦事務局長はこの日、関係省庁と協議継続中とし、内容について明言しなかったが、開幕からの試合のオペレーションについて「週明けには、最終決定できると思います。そのために色々進めている」と説明。22日に行われるＪリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議、その後の12球団代表者会議を経て正式決定を目指す。
初の開幕投手を務めるロッテの二木が5回4安打無失点と好投。2月の練習試合を含めて、今季実戦15イニング無失点と完璧な内容で締めくくった。
初回は松原、若林を連続3球三振で仕留めた。3、4回には得点圏に走者を進められたが、直球と多彩な変化球で後続を断ち切った。「走者が出てからの投球は、完璧かは分からないけど悪くはなかった。でも走者を簡単に出してしまったので、そこを何とかできれば」。
昨季は自己最多の9勝を挙げ、今季はプロ8年目で初の大役に任命された。12日の中日戦（ZOZO）では球の精度を課題に挙げており、1週間でフォームを再研究。「左手が突っ込んでいたので、そこに粘りを出してという感じ。それがうまくいったのかな」。昨季は計92回2/3を投げながら与四球は12個と、先発ローテの中ではチームトップのコントロールを誇る男がさらに精度を上げ、今季の四球はゼロだ。
「（状態は）もう100％です。やるべきことはやってきたので、何も不安なく臨めると思う」。開幕カードで対戦するソフトバンクに昨季4戦3勝の右腕が“鷹狩り”への準備も万端だ。
井口資仁監督（46）が試合後、3回で途中交代したドラ3・小川の状況について言及した。
「今検査してるので、そこまでひどくはないと聞いている」。この日「9番・遊撃」でスタメン出場した小川は3回2死、菅野からチーム初安打となる内野安打で出塁すると、続く荻野の打席で二盗を試みた際にセンター方向に体を向けた状態で左足からスライディング。右膝周辺をひねったような状態になり、数秒間立ち上がることができなかった。盗塁は失敗となり3回の守備からは藤岡が出場した。
ルーキーながら俊敏で華麗なグラブさばきを披露し開幕スタメンも示唆されていた小川。指揮官は「明日また状態を見て考えたい」と切り替えた。
両軍無得点の5回1死二塁、ロッテの田村龍弘捕手（26）が桜井の直球を逆方向へとはじき返す右翼線二塁打で1点を先制、続く1死二塁から小川に変わって途中交代した藤岡裕大内野手（27）が同じく直球を投手の頭上スレスレの中前適時打を放ちロッテが2点を先制した。
ロッテは19日、ホーム開幕戦である30日の楽天戦から、入場者数の制限を5000人から1万人に変更することを発表した。
追加販売するチケット情報は詳細が決まり次第、球団公式サイトで発表する。
ロッテの鳥谷敬内野手（39）が19日、巨人とのオープン戦で1軍合流した。
春季キャンプからここまで2軍で調整を続けており、教育リーグは7試合で15打数2安打1打点。井口監督も開幕1軍は未定としていたが「動きは非常にいいト報告を受けています」と話していた。
この日はともに合流した角中とともに、積極的に声を出しながら試合前のアップに取り組んでいた。
ロッテは19日、本拠地で開催される30日の楽天戦から4月10日の西武戦までの計8試合を対象とし、観戦グッズが付属した「リモート応援チケット」を販売することを発表した。
同チケットは23日から対象試合当日午後10時までMチケットオンラインで販売。球場に来ることができないファンに応援している気分を楽しんでもらえるよう、来場者限定で配布している観戦グッズや公式ファンクラブTEAM26会員限定のピンバッジを特典内容にしたチケットとなっている（※本券で試合中継を視聴することはできない）。
今回の観戦グッズ特典はWHITEフリースパーカー。同チケットの販売にあたり、購入者の中から毎試合抽選で3人に選手直筆サイン入りボールをプレゼントするキャンペーンも実施。価格は2000円（税込み）で送料別途（1020円）。球団広報は「昨年、大好評いただきましたリモート応援チケット企画を今年も実施することになりました。本拠地開幕戦にお越しいただけない方もぜひこの機会に入手いただき、熱い応援をよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテ・鳥谷が1軍に初合流し、7回の守備からオープン戦初出場。三塁の守備に就き、9回に回ってきた打席では持ち前の選球眼で四球を選んだ。
「求めているところは他にもいっぱいある。チームの勝利のためにやって欲しい」と井口監督。移籍2年目の今季も、知恵袋としてチームに貢献していく。
今季の公式戦運営について日本野球機構（NPB）の井原惇事務局長は19日、週明けに正式決定する見通しを示した。18日には臨時実行委員会が開かれ、新型コロナ感染拡大による営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず9回で打ち切りとし、一部試合で開始時間を早める方針を固めていた。
井原事務局長は「関係省庁と協議継続で、中身についてお話しできない」とした上で「週明けには最終決定できると思う」と説明。政府が宣言解除後の22日から入国を認める方針の外国人選手問題、入国後の待機期間中の練習なども含めて、22日の12球団代表者会議で詳細を詰める予定だ。
ロッテは19日、ZOZOマリンスタジアムで開催されるホーム開幕戦の3月30日楽天戦で、入場者数制限を5000人から1万人に変更すると発表した。
首都圏の新型コロナウイルス観戦防止の緊急事態宣言解除を受け、千葉県からの協力要請に従い、入場者増に踏み切った。
ロッテは3月30日・楽天戦から4月10日・西武戦までのZOZOマリンスタジアムで開催する主催公式戦計8試合を対象として観戦グッズが付属したリモート応援チケットを3月23日から対象試合の当日22時までMチケットオンラインにて販売すると発表した。
リモート応援チケットはZOZOマリンスタジアムに来場できない方にも応援している気分をより楽しめるよう、本来は来場者限定の観戦グッズや公式ファンクラブTEAM（26）会員限定のピンバッジ等を特典内容にしたチケット。
今回の対象10試合における観戦グッズの特典は3月30日楽天戦・（ZOZOマリンスタジアム）でグッズ付きチケットとして販売しているWHITEフリースパーカーとなる。リモート応援チケットの販売にあたり、購入者の中から毎試合抽選で3人に選手直筆サイン入りボールをプレゼントするキャンペーンを開催する（サインボールの選手は選択不可）。
ロッテマリーンズ広報室は「昨年、大好評いただきましたリモート応援チケット企画を今年も実施することになりました。本拠地開幕戦でZOZOマリンスタジアムにお越しいただけない方もぜひこの機会にWHITEフリースパーカーを入手いただき、熱い応援を宜しくお願いします」とコメントした。