わたしはかもめ2021年鴎の便り(3月)

便

3月22日

128キロから成り上がったロッテ二木が大役へ誓い[ニッカン]

「3・26」の開幕投手12人が決まった。ロッテは二木康太投手(25)が抜擢された。

球界では無名といえる鹿児島情報高から13年ドラフト6位で入団。昨季9勝の190センチ右腕は、プロ1年目には直球が130キロに満たなかったこともあった。まさしく“成り上がり”で、8年目の春に大役をつかんだ男が、インタビューで開幕直前の思いを明かした。


井口監督から「いつ投げたいか」と聞かれた二木は「開幕で投げたいです」と答えた。「お前に任せた」と託されたマウンドは、もう目の前だ。

「開幕投手って名前があるくらい、すごく重要な役目だと思うので、自分が投げることにすごく不思議な思いです。1、2年目の頃を思い返すと、開幕投手なんて全く思ってもいなかったです」。

高校時代も140キロが出たことはある。それがプロ1年目のある日、二木の直球に向けられたスピードガンには「128キロ」が表示された。

「恥ずかしいって感じでしたね、正直。周りはもちろん速い投手ばかり。恥ずかしいのと、なんでスピード出ないんだろうというのですかね。悔しいのもありました。みんなに、真っ直ぐ130キロ出ないじゃん、みたいに言われて。悔しい思いはもちろんすごく強かったです」。

2軍コーチ陣の指導の下、鍛えて、食べての繰り返しで体を作った。名投手を多く育てた小谷正勝氏(75)にも教え込まれた。

「本当に色々なことを教えていただいて。小谷さんはよく『地面からの力をもらって投げろ』とおっしゃっていました。当時はどういうことなのかあまり分からなかったですけど、ここ何年かで、こういうことだったのかなと思い始めてきたんです。下半身をしっかり意識して投げろと。上体の力じゃなくて、足から。スパイクの引っかかりとかも含めて」。

昨季は開幕直後に打ち込まれ2軍で調整。シーズン中盤に再昇格し9勝を挙げたが、復調への肝は右足つま先の粘りにあった。独特なフォーム自体、右足を起点に作り上げてきた。

「右足で立った時に力をためて、それが抜けないようにリリースまで持っていけるようこだわって。これを基本線に、ちょっとずつ変えてきた感じですね」。

直球は今でも140キロ台前半。回転数は「たまに2400回転を超えるくらい。飛び抜ける数字はないですよ」と言う。圧倒的な球ではないものの、抜群の制球力+粘りあるフォームが「打ちづらい」と相手を苦しめる。セイバーメトリクスの指標「WHIP」でも、昨季は12球団屈指の“出塁しづらい投手”だった。

「フォームは、自分の中でタイミングが合わないことも結構あるんです。空回りする部分もたまにはあるんですけど、悪いことではないかなと。出塁については、四球を出さないからの数字だと思いますし、ストライク先行で投手有利のカウントをどんどん作っていけてるのが大きいのかなと思います」。

ほろ苦く船出した若者が、努力の末に開幕投手にまで成り上がった。

「自分を褒めたい、とかは全くないです。3年目で1軍でかなり投げさせてもらって、5、6年目にもっと活躍したかったですし。やっと7年目で9勝。もうちょっと早く勝ちたかったのは正直あります」。

己に厳しい一方で、ここまでの7年間をしみじみと「頑張ってみるもんだなって」とも振り返る。種市、佐々木朗ら素質豊かな若手投手陣のリーダーとしても期待は大きい。

「まだ先輩に頼ってしまうところもあるんですけど、年下もすごく増えてきて。いい影響を与えるというか、頼られたら何かできればなと思います。僕が勝ち星を重ねて活躍することが、年下の選手の頑張る糧みたいになるのなら、嬉しいことではありますね」。

優勝へと続く今季のチーム1球目を投げる。「二木でよかったなって思われる投球をしたいです」と意気込む。開幕投手で満足はしない。

「これからも色々な経験をしていきたい。まだまだびっくりするようなことが起こるように、頑張りたいと思います」。

二木のWHIP
昨季は規定投球回に届かなかったが、0.91を記録。WHIPは平均が1.20〜1.30で、1.10以下で一流、1.00以下で超一流とされ、二木の0.91は文句なしの成績だ。他の投手と比べても、パ・リーグトップの山本(オリックス)より良く、12球団では大野雄、菅野に次ぐ成績だった。
二木康太(ふたき・こうた)
1995年(平7)8月1日、鹿児島県生まれ。霧島市立青葉小5年で野球を始め、国分中では軟式野球部。鹿児島情報高では2年秋に県大会優勝も、甲子園出場はなし。13年ドラフト6位でロッテに入団。背番号は19年オフに「64」から「18」に変更された。右投げ右打ち。

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ロッテ二木の現在地は「想像はるかに超えた」小谷氏[ニッカン]

「3・26」の開幕投手12人が決まった。ロッテは二木康太投手(25)が抜擢された。球界では無名といえる鹿児島情報高から13年ドラフト6位で入団。昨季9勝の190センチ右腕は、プロ1年目には直球が130キロに満たなかったこともあった。まさしく“成り上がり”で、8年目の春に大役をつかんだ。13〜16年にロッテ2軍投手コーチを務めた小谷正勝氏は、二木の現在地を「想像をはるかに超えた」と評した。


  

19日巨人戦の登板を見て、投手としての成長を感じた。2回、岡本和を直球で追い込み、フォークで空振り三振。負けん気が強く、勝負の時に速球を投げたがる投手だったが、己を知ったのだろう。打者を見ながら、冷静に落ちる球を選択した。マウンドでは菅野、楽天田中将らエースの顔つきで「打たれるもんか」と自信満々に感じた。

プロ1年目、投球を最初に見た時、変則的な間合いに「面白いな」と思った。普通の投手は「1、2〜の3」のリズムだが、二木は「1、2〜の3、4」で投げる。左足が地面につくまでに一呼吸あって、プロの世界で勝てる武器となりうる個性だと感じた。

体が細く、体力もなかったが、ブルペンで投げるのが好きだった。私が「もう終わりなさい」と止めるまで投げて、筋力を作り、技術を磨いた。今はウエートトレを重視する考え方もあるが、彼の成長を見れば、プロの投手は投げたもん勝ちだなと再認識した。

感性に触れたのだろう。ある日、捕手の里崎智也が「小谷さん、二木は何年後かにはエースになれますね」とつぶやいた。1軍の先発投手を目標とし、体力、体の各部位の向上、思考力などに重きを置いたが、コツコツと努力を重ね、私の想像をはるかに超えた。

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ロッテ・レアード2軍で開幕「まだ難しい」井口監督[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が開幕を2軍で迎える。

オープン戦は6日の西武戦で2打席立ったのみ。守備には就かなかった。福岡での開幕

カードには同行しない方針で、井口監督は「まだゲームに出ていないのでちょっと難しい。その頃にちょうど下で試合に出始めるくらいですかね」と話した。レアードは昨年10月に腰を手術している。

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悪天候で中止増?午後9時終了へ「雨上がり」待てず[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は22日、臨時12球団代表者会議を行い、今季レギュラーシーズンは新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するために延長戦を行わず、9回打ち切りとすることを発表した。政府による緊急事態宣言は21日に解除されたが、首都圏1都3県で飲食店に午後9時までの時短要請が残っていることを踏まえた措置となる。

当面はナイターでは悪天候の場合、雨天中止が増える可能性が指摘された。ある球団幹部は「30分くらい待てば雨が上がりそうだなといっても、午後9時という時間があるんで、昨年までみたいには引っ張らなくなるでしょう。中止になる確率が多くなるかなという気がする」とコロナ禍での変化を想定した。

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ロッテ、本拠ナイター開始時刻を午後5時45分に変更[ニッカン]

ロッテは千葉県からの協力要請を踏まえ、30日から4月9日までのZOZOマリン主催ナイター5試合の試合開始時刻を午後5時45分に変更すると22日、発表した。

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今季は9回打ち切り、ナイターも30分ほど前倒し[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は22日、臨時代表者会議を行い、今季は延長戦を行わず、9回打ち切りとすることを決定した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、当面はナイターゲームも通常の18時開始より15分から30分前倒しして行う。

また現在停止となっている外国人選手の入国については政府、関係省庁と最終的な調整を行っている段階。入国後は球団別でフロアを貸し切った宿泊施設や、練習会場などを確保する。管理計画書、誓約書を提出して関係省庁から認められれば、査証(ビザ)の発給手続きに入れる運びとなる。

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ロッテ2軍戦を当面無観客で開催[ニッカン]

ロッテは新型コロナウイルス感染症対策の観点から、今季ロッテ浦和球場で行われるイースタン・リーグ公式戦を当面、無観客とすると22日、発表した。

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森七菜がロッテ本拠開幕戦始球式「かっこいい球を」[ニッカン]

ロッテはホーム開幕戦である30日楽天戦(ZOZOマリン)の始球式を、女優で歌手の森七菜(19)が行うと22日、発表した。

森さんは17年「心が叫びたがってるんだ。」で映画デビュー。19年公開のアニメ映画「天気の子」でヒロイン役に抜擢された。NHK連続テレビ小説「エール」など話題作に出演し、2月に公開された映画「ライアー×ライアー」ではSixTONES松村北斗とダブル主演を務めている。

始球式へ向けて「かっこいい球を投げて、皆様をさらに盛り上げられるように頑張ります!」とコメントを発表した。

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ロッテ・レアード、開幕1軍外れる[サンスポ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が開幕1軍メンバーから外れることが22日、分かった。井口資仁監督(46)が「まだゲームに出ていない。(開幕1軍は)ちょっと難しい」と明らかにした。

レアードは日本ハム時代の2016年に本塁打王を獲得するなど通算169本塁打。昨季は腰痛の影響もあり39試合の出場で6本塁打に終わり、10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。今月6日の西武とのオープン戦で今季初出場したが2打席のみで退いており、今週末の2軍戦で実戦復帰する予定。

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ロッテ、2軍は無観客、新型コロナ感染対策[サンスポ]

ロッテは22日、新型コロナウイルス感染対策のため、さいたま市のロッテ浦和球場で行われる2軍のイースタン・リーグ公式戦を当面の間、無観客で開催すると発表した。

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今季は9回で打ち切りなどを発表、12球団代表会議[サンスポ]

プロ野球の12球団代表会議が22日、オンラインで開かれ、今季は延長戦を行わずに9回で打ち切りとし、首都圏の1都3県でのナイターは当面の間、開始時間を早める方針を確認し、発表した。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の営業時間短縮要請に対応するため、開始時間が繰り上げられたのは26日の開幕戦、巨人−DeNA(東京ドーム)など4月17日までの32試合。東京ドーム、横浜、メットライフ、ZOZOマリンは午後5時45分、神宮は同5時30分開始となる。緊急事態宣言は解除されたものの、飲食店に午後9時までの時短要請が残ることから、時間内に試合を終えることを目指す。

延長戦は昨季、選手の負担軽減のため10回打ち切りとなっていた。クライマックスシリーズと日本シリーズについては今後、検討する。

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「繰り上げは、各球団が自治体と相談して決まった。(4月中旬以降は感染の)状況をみて、になる。9回打ち切りは基本的にシーズンを通してだが、状況次第で柔軟に考えていく」と説明した。

また、来日できていない外国人選手の入国への手続きは、各球団で防疫管理計画書を作成し、誓約書とともに関係省庁に提出。選手個々についてビザ(査証)発給の判断を仰ぐ。

来日後の隔離期間の練習について、井原事務局長は「宿舎で1つのフロアを借り切る球団や、自前の施設を使う球団もある」とし、巨人・原辰徳監督が提唱したNPB主導の合同練習については「球団から案が上がってきていない」と語った。

◇9回打ち切りに

ロッテ・井口監督
「延長を見据えるのとは全然違う。どんどんメンバーを出していける。」
西武・辻監督
「投手陣が不安な、うちにはプラス。投手を残さずどんどん使える。」

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プロ野球、延長なしを発表、ナイター開始時間も前倒し[サンスポ]

プロ野球の臨時12球団代表者会議が22日、オンラインで開かれ、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず9回で打ち切ると発表した。一部の試合は午後9時までに試合を終わらせるために開始時間を早める。

政府による緊急事態宣言は21日に解除されたが、首都圏1都3県で飲食店に午後9時までの時短要請が残っていることを踏まえて開始時間を前倒しする。

巨人とDeNAは22日、4月半ばまでナイターの開始時間を午後5時45分にすると発表した。

延長戦は当初、昨季と同じ10回で打ち切る方針だった。

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ロッテ・朗希、23日DeNAとの練習試合でプロ初先発、「変化球投げたい」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗が23日、DeNAとの練習試合(横浜)でプロ入り後初めて実戦での先発マウンドに上がる。

雨天中止となった21日のオープン戦DeNA戦の代替試合として組まれたもので、井口監督は「先発で2イニングいく予定」と予告。プロ初登板となった12日の中日戦は救援登板で1回3人斬り。12球中、変化球は1球だけだったこともあり佐々木朗は「次回はもう少し変化球を投げたい」と話している。

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ロッテ、30日本拠地開幕戦で森七菜が始球式、「盛り上げられるように頑張ります!」[スポニチ]

ロッテは本拠地開幕となる30日の楽天戦(ZOZOマリン)で、女優・歌手の森七菜が始球式を行うと発表した。

映画、ドラマなどで大活躍中の19歳は球団を通じ「かっこいい球を投げて、皆さまをさらに盛り上げられるように頑張ります!」とコメント。佐々木朗と同じ01年生まれの女神の1球から、本拠での戦いをスタートする。

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プロ野球、外国人選手入国へスポーツ庁へ誓約書提出、承認ならビザ発給手続き[スポニチ]

政府が防疫措置の徹底を条件にプロスポーツの外国人選手入国を認める方針を示したことを受け、各球団は日本野球機構(NPB)が作成したガイドラインに基づき受け入れ態勢を整備する。

スポーツ庁に各球団がそれぞれNPBとの連名の誓約書と、活動計画書を提出。関係省庁が選手1人ずつを精査し、承認を得た上でビザ発給手続きに入る。

「作業は順調に進んでいると思う」と井原事務局長。入国後14日間の待機期間を求められるが、その間も検査を重ねた上で練習可能となる。

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プロ野球、9回打ち切り決定、時短要請への対応で午後9時までの試合終了目指す、12球団代表者会議[スポニチ]

プロ野球の12球団代表者会議が22日、オンラインで開かれ、今季レギュラーシーズンは延長戦を行わず9回で打ち切ると発表した。飲食店などへの営業時間短縮要請に対応するため。

緊急事態宣言が解除された首都圏4都県では、午後9時までの試合終了を目指し、4月17日まで計32試合のナイター開始時間を15〜30分早めた。「開始時間の前倒しは15分から30分、各球団で判断している」と井原敦事務局長。大阪府と兵庫県でも午後9時までの時短要請が出ているが、各球団と自治体が協議し、午後6時開始の変更はしない。4月18日以降は感染状況の推移を見守り決める。

延長戦なしはシーズン通して12球団一律で決定も、同事務局長は「感染状況は様々に変わっていく。その辺りは柔軟に考えていくのが12球団の共通認識」と付け加えた。

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NPB、Jリーグ合同コロナ対策会議、外国人選手入国整備へ[スポニチ]

プロ野球とJリーグ合同の新型コロナウイルス対策連絡会議が22日、オンラインで開かれ、外国人選手の受け入れ態勢などが協議され共有された。

「かなり厳しい入国条件を整理している段階」と斉藤惇コミッショナー。また座長の賀来満夫氏は、現在最大50%以下に規制される収容人数は、地域毎の感染率、球場形態、感染対策などの相乗効果でリスクの大幅減少が可能と指摘。東大医科学研究所の最新研究成果を基に「“こういうやり方なら何%まで可能”というモデルが少しずつ出来上がってきた」と訴えた。

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プロ野球、今季は延長なしの9回打ち切りを正式発表、一部のナイターは開始15〜30分繰り上げ[スポニチ]

プロ野球の12球団代表者会議が22日、オンラインで開かれ、飲食店などへの営業時間短縮要請に対応するため、今年のレギュラーシーズンは延長戦を行わず9回で打ち切ると発表した。緊急事態宣言が解除された首都圏4都県では、午後9時までに試合を終わらせることを目指し、4月17日までのナイター計32試合の開始時間を15〜30分早めた。大阪府と兵庫県でも午後9時までの時短要請が出ているが、各球団と自治体が協議し、午後6時開始のまま変更しない。

「開始時間の前倒しは15分から30分、各球団で判断している」と井原敦事務局長。4月18日以降のナイターは感染状況の推移を見守り決める。延長戦なしはシーズン通して12球団一律で決めたが、「感染状況は様々に変わっていく。その辺りは柔軟に考えていくのが12球団の共通認識」とも付け加えた。

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パ・リーグ6球団が「ドラゴンクエストウォーク」とコラボ試合開催、限定グッズも[スポニチ]

パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)とパ・リーグ6球団が、株式会社スクウェア・エニックスのスマートフォン向け位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」とのコラボレーション企画を発表した。

「ドラゴンクエストウォーク」とはドラゴンクエストの世界と化した現実世界を自らが主人公となって歩き冒険を進めていく新たな体験ができるRPGで、パ6球団の本拠地でのコラボ試合を開催する。また、ゲーム内でのコラボや各球団オリジナルのスラミチを使用した限定グッズ販売も予定。また特設サイトではパ6球団をイメージしたモンスターが活躍するPVも公開している。(特設サイト:https://www.dragonquest.jp/walk/pacificleague/)

コラボレーション試合日程
5月8日:ZOZOマリンスタジアム(ロッテ−オリックス)
5月16日:京セラドーム(オリックス−楽天)
5月30日:ペイペイドーム(ソフトバンク−巨人)
6月12日:メットライフドーム(西武−中日)
6月13日:札幌ドーム(日本ハム−DeNA)
6月27日:楽天生命パーク(楽天−ソフトバンク)

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ロッテ、4月9日までの本拠地ナイターを午後5時45分開始に変更[スポニチ]

ロッテは22日、千葉県からの協力要請を踏まえ、ナイトゲームとしてZOZOマリンで開催する3月30日から4月9日までの主催公式戦5試合において、試合開始時間を午後5時45分に変更することを発表した。

対象試合の詳細は次の通り。3月30日(火)楽天戦、4月6日(火)オリックス戦、4月7日(水)、4月8日(木)オリックス戦、4月9日(金)西武戦。

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ロッテ本拠地開幕戦、森七菜が始球式「かっこいい球を投げたい!」[スポニチ]

ロッテは22日、ホーム開幕戦である3月30日の楽天戦(ZOZOマリン)で女優・歌手の森七菜が始球式を行うことを発表した。

森七菜は2001年8月31日生まれの大分県出身。WebCMのオーディションに合格し芸能活動をスタートし、2019年、NTV「3年A組−今から皆さんは、人質です−」などに出演後、同年に公開された映画「天気の子」で、ヒロインの声優に抜擢され注目を浴びる。その後も、映画「最初の晩餐」(19)、映画「ラストレター」(20)、NHK連続テレビ小説「エール」(20)など話題作に立て続けに出演。2020年には、TBS「この恋あたためますか」にて連続テレビドラマで初主演を果たす。2021年2月「ライアー×ライアー」(主演)が公開され、今後の活躍も期待される。

森七菜は球団を通じ、「かっこいい球を投げて、皆様をさらに盛り上げられるように頑張ります!」とコメントしている。

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[プロ野球12球団代表者会議]ナイター開始時間前倒し32試合発表[報知]

首都圏1都3県の緊急事態宣言は21日で解除されたが、飲食店に午後9時までの時短要請が残っていることを踏まえ、プロ野球では時間内に試合を終えることを目指していく。

延長戦については、選手の負担軽減のため10回で打ち切りとした昨季の規定を継続する方針だったが変更。「9回打ち切り」はシーズン終了までの決定だが、日本野球機構(NPB)・井原敦事務局長は「感染状況は様々であり、地域によっても状況も変わってくるのでその辺りは柔軟に考えていくというのが12球団の共通認識です」と付け加えた。クライマックスシリーズ、日本シリーズについては決まっていない。

開始時間の前倒しは、26日の開幕から来月17日まで主催6球団で計32試合が発表され、17時半もしくは17時45分スタートとなる。昨季の平均試合時間がセ・リーグ3時間13分、パ・リーグは3時間18分だったことを踏まえ、18時30分開始予定だったDeNA、ロッテ2球団のホーム開幕戦で最大の45分繰り上げ。それ以外は15分か、30分繰り上がる。

また、イベントの人数制限も段階的に解除される。定員の50%か5000人の少ない方が上限とされてきたが、当面は定員の50%以内であれば1万人まで入場が可能。来月19日以降は首都圏でも定員の50%上限に引き上げられる。

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主催ナイター5試合の試合開始時間変更を発表[報知]

ロッテは22日、千葉県からの協力要請を踏まえ、ナイターとしてZOZOマリンで開催する30日から4月9日までの主催公式戦5試合において、試合開始時間を17時45分に変更することになったと発表した。

対象試合の詳細は次の通り。

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ロッテ浦和で開催のイースタン・リーグ公式戦は当面の間、無観客で開催[報知]

ロッテは22日、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、ロッテ浦和球場で開催されるイースタン・リーグ公式戦を当面の間、無観客で開催すると発表した。

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森七菜が本拠地開幕の30日の楽天戦で始球式:「かっこいい球を投げる」[報知]

ロッテは22日、本拠地開幕戦となる30日の楽天戦で女優の森七菜(19)が始球式を行うと発表した。森は球団を通じて「かっこいい球を投げて、皆様をさらに盛り上げられるように頑張ります!」とコメントした。

森七菜(もり・なな)
2001年8月31日、大阪府生まれ。19歳。大分県で育ち、16年夏に大分でスカウト後、行定勲監督のウェブCMで芸能活動を開始。主な出演作にNHK「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(18年)、日テレ系「3年A組−今から皆さんは、人質です−」(19年)など。昨年、1人2役を演じた映画「ラストレター」の主題歌「カエルノウタ」でソニー・ミュージックレーベルズからCDデビューした。身長154センチ。

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外国人選手の入国を許可へ、NPB・井原事務局長「作業は順調に進んでいる」[デイリー]

新型コロナウイルスの影響で来日できていない外国人選手らに対し、臨時12球団代表者会議では関係省庁との調整の現状が報告された。政府はスポーツの公益性を考慮し「特段の事情」があるとして、22日の緊急事態宣言解除後に徹底した防疫措置を条件に、外国人選手の入国を許可するとしていた。

NPBが作成したガイドラインを基に各球団が入国後の待機期間における防疫管理計画を作成。今後、それらの内容を関係省庁が精査する。承認されれば誓約書を提出した上で各選手の入国を許可。待機期間中の練習も認められる。入国可能時期は未定だが、NPB・井原事務局長は「作業は順調に進んでいると思う」と説明した。

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ロッテ、主催公式戦5試合の開始時間前倒し、17時45分から、千葉県の要請踏まえ[デイリー]

ロッテは22日、千葉県からの協力要請を踏まえ、ナイトゲームとしてZOZOマリンスタジアムで開催する3月30日から4月9日までの主催公式戦5試合の試合開始時間を17時45分に変更すると発表した。

対象試合の詳細は次の通り。

3月30日・楽天戦
18時30分→17時45分
4月6日・オリックス戦
18時00分→17時45分
4月7日オリックス戦
18時00分→17時45分
4月8日・オリックス戦
18時00分→17時45分
4月9日・西武戦
18時00分→17時45分

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プロ野球、延長なしを発表ナイター開始時間も前倒し[デイリー]

プロ野球の臨時12球団代表者会議が22日、オンラインで開かれ、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今年のレギュラーシーズンは延長戦を行わず9回で打ち切ると発表した。一部の試合は午後9時までに試合を終わらせるために開始時間を早める。

政府による緊急事態宣言は21日に解除されたが、首都圏1都3県で飲食店に午後9時までの時短要請が残っていることを踏まえた。延長戦は当初、昨季と同じ10回まで行う方針だった。

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プロ野球、外国人選手「すぐに入国することには…」9回打ち切りも決定[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団は22日、12球団代表者会議をオンライン形式で開催した。今季の公式戦について、新型コロナウイルス感染拡大による政府の営業時間短縮要請へ対応するため、今季は延長戦を行わず9回で打ち切りとし、一部試合で開始時間を早めることを決定した。

会議後のオンライン会見でNPBの井原惇事務局長は「1都3県の球団については試合開始時間の(ナイターは)15分から30分の前倒し。12球団一律でイニング数は9回で延長戦を行わないと確認をした」と説明した。

首都圏の1都3県を対象に継続されていた緊急事態宣言は21日をもって解除されたが、飲食店に午後9時までの時短要請が残ることを踏まえ、その時間内に試合終了を目標とするための方策となる。

また、外国人選手の入国問題に関しては「関係省庁と最後の手続きの詰めをしている」とし、NPBが作成したガイドラインを基に、各球団が待機期間中の環境整備など防疫管理計画などを作成。関係省庁が内容を精査し、誓約書作成後に各選手へのビザ発給の手続きとなる見通しだ。

井原事務局長は「まだすぐに外国人が入国するということにはならない」した上で「作業は順調に進んでいると思う」と話した。

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森七菜「かっこいい球を投げて盛り上げたい」30日ロッテ−楽天戦で始球式[デイリー]

ロッテは22日、ホーム開幕戦の楽天戦(30日・ZOZOマリンスタジアム)に、女優・歌手の森七菜が始球式をすると発表した。

森は「かっこいい球を投げて、皆様をさらに盛り上げられるように頑張ります!」と力強くコメントした。

森は2001年8月31日生まれ。大分県出身。WebCMのオーディションに合格し芸能活動をスタート。2019年、NTV「3年A組−今から皆さんは、人質です−」などに出演後、同年に公開された映画「天気の子」で、ヒロインの声優に抜擢され注目を浴びる。その後も、映画「最初の晩餐」(19)、映画「ラストレター」(20)、NHK連続テレビ小説「エール」(20)など話題作に立て続けに出演。2020年には、TBS「この恋あたためますか」で連続テレビドラマ初主演を果たした。2021年2月「ライアー×ライアー」(主演)が公開されている。

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開幕に向けて準備OK!?OP戦で安定感が光ったロッテ先発陣[BASEBALL KING]

◇安定感抜群の先発陣

先発防御率1.72。

シーズン開幕に向けて1軍入りを目指すアピールの場、主力選手達の調整の場であるオープン戦で、この数字に大きな意味をもたないと思うが、ロッテの先発陣はオープン戦でかなり安定していた。

3月26日のソフトバンクとの開幕戦に先発する二木康太は、オープン戦13イニングを投げて、自責点0、防御率は0.00。開幕前最後の登板となった3月19日の巨人戦では5回を投げ4安打無失点。左打者のアウトコースいっぱいのストレート、追い込んでからのフォークは抜群だった。二木といえば昨季92回2/3を投げて、与えた四球はわずかに12だったが、オープン戦でも13イニングで与四球は0と制球力の良さは健在だ。

昨季規定投球回に到達しなかったものの、シーズン通して先発ローテーションを守った小島和哉も、オープン戦3試合・12回を投げて、防御率は3.00。3月3日のオリックス戦では左の吉田正尚に対し、初球から3球連続でカーブを投げれば、16日の日本ハム戦では西川遥輝に対し全球ストレートで勝負する場面があるなど、シーズンを見据えてテーマを持ってマウンドに上がっているように見えた。

先発ローテーション入りを目指すドラフト1位ルーキーの鈴木昭汰(法政大)、3月14日に育成選手から支配下選手登録となった本前郁也の好投も光った。鈴木は3月14日のソフトバンク戦で4回まで無安打に抑えるなど、5回1安打無失点に抑えれば、本前も持ち前のテンポの良い投球で、3月17日の日本ハム戦で4回1/3を投げ4安打無失点。走者を出してからも、それまであまり投げていなかったツーシーム系のボールで中田翔をダブルプレーに打ち取った。

◇ファーム組の重要性

石川歩の出遅れはあるものの、二木、美馬学、小島、岩下大輝と昨季も先発ローテーションの一角として投げてきた投手が4人いる。そこに、新人の鈴木、支配下登録となった本前が開幕先発ローテーションの枠に入っていきそうだ。

長いシーズン何が起こるか分からない。先発ローテーションで投げる投手に故障や不振、さらには連戦が続いたときに、その穴を埋められる投手も必要だ。

2019年は土肥星也、小島、中村稔弥、佐々木千隼など、ファームで投げていた先発も1軍昇格に向けて安定した投球を披露し、小島が夏場以降に先発ローテーションに定着、同年8月に大型連戦が続いたときに土肥、佐々木の存在も非常に大きかった。昨季も開幕先発ローテ入りするも2軍再調整となった二木が、8月以降に再昇格しシーズン自己最多の9勝をマークした。

特に今季は開幕してからしばらくは6連戦が続き、4月27日の西武戦から5月5日の日本ハム戦にかけて9連戦も控えている。そういった意味でも、ファームから1軍を目指す先発の存在も重要だ。また開幕してしばらくは、若手先発陣がしっかりとゲームを作れるか、故障で出遅れが予想される石川がどのタイミングで復帰するかもポイントになっていきそうだ。

1974年以来、勝率1位でのリーグ優勝を目指すマリーンズ。安定した戦いをするためにも、打線の奮起はもちろんのこと先発投手陣が、シーズン通してしっかりゲームを作ることが求められる。

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