わたしはかもめ2021年鴎の便り(4月)

便

4月4日

北海道日本ハム1−1千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが追い付き引き分けた。先発した加藤が8回を1安打1失点と粘り、打線が0−1の8回に西川の適時打で同点とした。ロッテは新人の鈴木が11三振を奪うなど7回無失点と好投したが、打線が5回の1点のみに終わった。

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千葉ロッテ0000100001
北海道日本ハム0000000101

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ロッテ鈴木7回0封もプロ初勝利お預け「粘れた」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位左腕、鈴木昭汰投手(22)が7回2安打無失点と力投したが、プロ2度目の先発も初勝利はお預けになった。

最速151キロの直球と変化球が切れた。4回2死一塁からの5者連続を含む11三振を奪った。「四球も(2個と)少なく、しっかり走者を出しても粘れた。何よりゼロに抑えていけたのは良かったと思います」。

勝利投手の権利を持って勝ちパターンにつないだが、8回に同点に追いつかれた。「(白星は)自分で操作できるものではないので、これからも先に点を取られないように全力で腕を振ることを考えれば結果につながる。勝利投手が全てじゃないので、内容にこだわって次も頑張っていきたい」と話した。

チームは2勝1分けで3連戦を終え、次週オリックス、西武との本拠地6連戦に臨む。

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昨年以降シーズン中の主なコロナ感染とチーム対応[ニッカン]

巨人は4日、中島裕之内野手(38)と丸佳浩外野手(31)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。若林晃弘内野手(27)は再検査を行い、今晩にも結果が出る見込み。球団は接触頻度が高かったと判断し、亀井善行外野手(38)、増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)とトレーナーやスタッフ6人の計9人隔離した。

ヤクルトは3月31日に西田明央捕手(28)の感染を発表し、濃厚接触者と認定された青木、内川、川端が自宅待機中。

昨年以降、シーズン中の主なコロナ感染とチームの対応は以下の通り。

◇ソフトバンク

昨年8月1日、長谷川の感染を発表。同選手は当時2軍で調整中だったが、2軍の施設を利用した1軍選手にも感染の可能性があると判断し、翌2日西武戦(ペイペイドーム)を中止と発表。2軍も同4〜8日の試合が中止に。

◇オリックス

昨年9月23日に左沢、翌24日に竹安の感染を発表。1軍に影響はなかったが、2軍では同25、26日の試合が中止に。

◇阪神

昨年9月25日に岩貞、馬場、糸原、陽川の4選手とスタッフら計7人の感染を発表。岩崎、小川が濃厚接触者と判断された他、岩貞、糸原、陽川と同19日に会食していた福留、江越、木浪、小林を、球団が濃厚接触者と同様に扱うとして抹消。計19人を入れ替えた。

◇ロッテ

昨年10月4日に岩下とスタッフの感染を発表。同6日には荻野、清田、角中、菅野、鳥谷、藤岡、三木の7選手とコーチ、スタッフを合わせた11人の感染を発表。岩下の濃厚接触者とされた山本、東妻、小野、和田の4選手も抹消され、計22人を入れ替え。また2軍はチーム編成が困難になり、同6〜11、16〜18日の試合が中止になった。

◇ヤクルト

3月31日に西田と男性スタッフが新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表。青木、内川、山田、西浦、スアレスが自宅待機になった。同日夜に青木、内川が濃厚接触者と認定され、4月13日まで自宅待機が決まった。他の選手は翌日から復帰。その後、川端も濃厚接触者と認定され、13日まで自宅待機になった。2軍戦は3〜4日が中止になった。

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ロッテ・鈴木、好投でも初勝利ならず「もっと内容にこだわる」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー鈴木は7回無失点と好投したが、降板後にチームが追い付かれてプロ初勝利を逃した。4回2死一塁から5者連続を含む毎回の11三振を奪い「腕を振って打者を抑えていく気持ちが(結果に)つながっている。本当に良かった」と喜んだ。

今季は2試合に投げて許した安打はわずか3本と力強い投球を見せている。打線の援護に恵まれず白星をつかめないが「勝利投手が全てではない。自分はもっと内容にこだわって、次もしっかり頑張りたい」と頼もしかった。

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ロッテ・ドラ1鈴木、プロ初勝利はお預けも快投!7回2安打無失点11K[スポニチ]

プロ初勝利はお預けとなったが、ロッテのドラフト1位左腕・鈴木が7回を2安打無失点、11奪三振の快投を演じた。最速151キロを計測。4回2死から5者連続三振を奪うなど、球団の新人では14年の石川以来7年ぶりの2桁奪三振をマークし「最初からどんどん真っ直ぐで押していけた」と振り返った。

1−0で救援陣にバトンを託し、8回に2番手・小野が西川に同点打を浴びた。打線も前日までの3試合で38得点だった勢いは消え、わずか1安打と沈黙。今季初の引き分けに井口監督は「1安打じゃ、かわいそう」と漏らした。それでも鈴木は「(相手よりも先に点を取られないように粘っていくことを考えていく」と次の登板を見据えた。

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ロッテのドラ1鈴木7回2安打無失点、11Kの快投も白星飾れず[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手が7回2安打無失点、11三振を奪う快投を演じた。

救援陣が同点に追いつかれ、プロ初勝利こそ逃したが、5者連続奪三振をマークするなど、最速151キロを計測するなど、力のあるところを見せつけた。

鈴木
「四球も少なく、しっかりと走者を出しても粘れたし、ゼロでいけたことはよかった。(勝ち投手になれなかったが)それは試合の流れがあるので、自分で操作できないもの。相手よりも先に点を取られないようにしっかりと粘っていくことを考えていけば、いずれそういう結果につながると思っている。勝利投手が全てではないし、自分は内容にこだわっていきたい。」

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ロッテ・ドラ1鈴木、7回2安打無失点もプロ初勝利お預け[デイリー]

ロッテのドラフト1位・鈴木(法大)が7回2安打無失点の好投を見せたが、援護に恵まれずプロ初勝利はお預けとなった。

最速151キロの直球を主体に毎回の11三振。勝ち投手の権利を持って降板したが、1点リードの8回に2番手・小野が同点を許した。「勝利投手が全てではないので、内容にもこだわって次も頑張りたい」と前を向いた。

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ロッテ・ドラ1鈴木7回無失点もプロ初勝利ならず、井口監督「かわいそうですね」[デイリー]

ロッテは打線がわずか1安打で1点ながらドラフト1位・鈴木(法大)や益田の力投で1失点に抑え、今季初の引き分けに持ち込んだ。

プロ2度目の先発・鈴木が立ち上がりからキレのある直球を投げ込んだ。最速151キロの直球にスライダー、フォークなどを織り交ぜ7回を2安打無失点。毎回の11三振を奪う力投で応えた。

8回は勝ちパターンの小野に託したが、1死から浅間に四球後、2死二塁から西川に同点適時打を打たれ、ドラ1左腕のプロ初勝利はお預けとなった。

3連戦は2勝1分け。井口監督は鈴木の投球について「素晴らしかったですね。何とか打線が援護してあげないと。1安打じゃちょっと、かわいそうですね」とルーキーをたたえつつ、打線の奮起を促した。

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ロッテ、女房役・田村がドラ1・鈴木を援護の先制打[デイリー]

ロッテが今季初の同一カード3連勝へ貴重な先制点を奪った。

5回1死からレアードが四球で出塁。2死一塁から、4試合連続スタメン出場の鳥谷が四球を選んで一、二塁。続く田村が加藤の直球を捉え左線二塁打。プロ初勝利を懸けてマウンドに上がるドラフト1位・鈴木(法大)を援護する一撃となった。

「うまくバットに引っかかってくれました。(鈴木)昭汰も粘り強く投げているので先制することができてよかったです」とコメントした。

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