わたしはかもめ2021年鴎の便り(4月)

便

4月7日

千葉ロッテ9−2オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが4連勝で4位に浮上した。1−1の3回にマーティンの適時打で勝ち越すと3−2の7回にマーティンのソロ、安田と藤岡の2ランで突き放した。岩下が7回途中2失点で今季初勝利。オリックスは救援陣が精彩を欠いた。

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ロッテ安田打率1割台でも打点王「今後も思い切ったスイングしていければ」[ニッカン]

開幕5連敗を喫したロッテが、引き分け2つを挟み4連勝と波に乗ってきた。7回に安田尚憲内野手(21)らがチームタイ記録となる1イニング3本塁打をマークするなど、9−2で大勝し、借金も1まで減らした。61得点は7日終了時点で12球団トップだ。チーム打率は12球団ワーストを記録した昨季と大差ないが、何かが違う予感を漂わせながら、不気味なロッテであり続ける。


安田はどうしても、バックスクリーンの表示が気になってしまう。2割に届かない自分の打率。「すごく見えました。正直、内心バクバクというところもありますが、できるだけ消極的にならないように」。7回1死。2番マーティンが貴重なソロを放ち、さらに走者二塁。低く伸びていく、安田らしい弾道を右翼席中段まで運んだ。

思わず「よしっ!」と声に出る。初回の先制適時打でも塁上で笑顔が出た。「ネガティブな気持ちは置いて、前向きに」。悩み抜いたフォームをクローズド気味に。タイミングも少しゆっくり取る。8回にも右翼線二塁打を打ち、明日につなげた。昨季は4番に相応しい結果を残せなかった。「ああいうつらい経験をしている分、経験がいい方向に出ているのかなと」。打率はリーグ30位の1割9分5厘、打点は同1位の14打点。アンバランスだが魅力が出始めた。

開幕から11試合連続で4番三塁で出場する。チームとして打力不足に泣いた昨季は、相性や調子を見極めながら120試合で102通りのオーダーが組まれた。今季はこの日のオーダーですでに5試合をこなし、4勝1分け。指揮官も「ある程度、固定できるメンバーになってきたかなっていうのはあります」と手応えを感じている。

今年も軸は4番安田だ。「これからもっともっと調子を上げて、しっかりと4番を守り切って欲しいと思います」と21歳に託す。先発陣はドラフト1位鈴木ら新戦力も含めて安定感がある。安田の後に藤岡も1発を放ち、1イニング3発。昨季は開幕直後に8連勝したが、そのうち6試合が2点差以内の勝利だった。今年はすでに大勝が3試合。何かが違う。爆発力を安定して出せれば、十分に優勝争いできる力がある。

4月負けなしのチームは4位に浮上した。浮かれる暇もなく、8日は難敵・山本由伸が待ち構える。井口監督は「何とかしっかりと1点を取って、守り切れるように」とスローガンを強調した。

マーティン(2試合連発の5号ソロ)
「打ったのはフォーク。しっかり球を見て自分のスイングをすることができたよ。」
藤岡(マーティン、安田に続き7回に1号2ラン)
「良いスイングができて、良い弾道でスタンドまで行ってくれて良かったです。」

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ロッテ岩下が今季1勝「始まりはやっぱり、緊張するっすね」反省と笑顔[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手(24)が今季初勝利を挙げ「ホッとしてます。始まりはやっぱり、緊張するっすね」と笑顔を見せた。

フォークの切れが良く、150キロ前後の直球とのコンビネーションもさえた。7回に制球が乱れ途中降板。「あの点差(1点差)でいって、吉田さんとモヤという打順を考えた時に、気を使った部分が多すぎたかなと思います」と反省するも堂々の投球だった。

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ロッテ・マーティン!安田!藤岡!1イニング3本塁打は球団タイ記録[ニッカン]

ロッテが球団タイ記録の1イニング3本塁打を放った。

3−2の7回、1死後にマーティンが右翼へ高々と舞い上がる5号ソロで貴重な追加点を奪うと、3番中村奨の死球後に、4番安田が低く伸びる弾道で右中間に2号2ランを放った。

オリックス鈴木優に2発を浴びせると、さらに2死一塁で7番藤岡が1号2ランを右翼席へ運んだ。

ロッテの1イニング3発は、昨年8月13日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で田村、福田秀、マーティンが記録して以来。

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元ロッテ内竜也氏が24日マリンで始球式、昨季まで17年間投手でプレー[ニッカン]

ロッテは7日、昨季まで17年間投手でプレーしたOBの内竜也氏(35)が、24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で始球式を務めると発表した。

当日は球団のオフィシャルスーツサプライヤーである株式会社オーダースーツSADAが協賛する「オーダースーツSADAスペシャルデー」として開催される。内氏は球団を通じて「マリーンズファンの皆さん、17年間応援いただきありがとうございました。私にとってスタンドからの応援は一生の宝物です。このような場を提供してくださる千葉ロッテマリーンズ球団とオーダースーツSADA様には感謝しています」とコメントを寄せた。

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ロッテ・岩下、快投初勝利「最近はロッカー内でもいい雰囲気」[サンスポ]

ド派手な“花火大会”でロッテが4連勝を飾った。4−2の7回1死二塁、安田尚憲内野手(21)が2号2ランを右翼席へたたき込み、試合の流れを決定づけた。

「ネガティブな気持ちは置いておいて、前向きにチャンスをものにするという気持ちでした」。

若き4番が4打数3安打4打点と活躍した。1回に先制打を放ち、ともに4試合ぶりの安打と打点をマーク。7回には4試合ぶりの一発をたたき込み、マーティン、藤岡と1イニング3本塁打の球団タイ記録を樹立した。8回には右翼線への適時二塁打で駄目押し。今季14打点でリーグ単独トップに立った。

開幕から全11試合に「4番・三塁」で先発出場。打率は.195と低迷するが、井口監督は「チャンスに強いバッターですし、選球眼もいい。4番を守り切って欲しい」と得点圏打率.467の勝負強さを買って我慢強く起用している。

開幕5連敗を喫したチームは、4月に入って6試合負けなしで4位に浮上した。安田の打棒が、さらにチームを上昇させる。

今季2度目の2戦連発となる5号ソロを放ったマーティン
「自分のスイングができたよ。YES!マーティン!」
途中出場で7回に右越えの1号2ランを放った藤岡
「いいスイングができて、いい弾道でスタンドまでいってくれた。」
データBOX
ロッテは7回にマーティン、安田、藤岡の3人が本塁打。ロッテの1イニング3本塁打は最多タイで、昨年8月13日の日本ハム戦の5回(田村龍弘、福田秀平、マーティン、ZOZOマリン)以来。1イニング最多は西武が1986年8月6日の近鉄戦の8回にマークした6本(西岡良洋、清原和博、石毛宏典、ブコビッチ、秋山幸二、大田卓司、藤井寺)。

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ロッテ・岩下、快投初勝利「最近はロッカー内でもいい雰囲気」[サンスポ]

岩下が7回途中まで2安打2失点と好投し今季初勝利を挙げた。前回3月31日の楽天戦は、6回に2失点して黒星。この日は2−1で迎えた課題の6回に、1死から2者連続3球三振に仕留めた。昨季7勝を挙げたプロ7年目。4連勝に貢献し「最近はロッカー内でもいい雰囲気が流れている。みんな集中力を高くやれています」と上昇ムードを口にした。

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ロッテが4連勝で4位浮上、先制打の安田「1本打つことができて良かった」[サンスポ]

先制、中押し、駄目押し。ロッテ打線が2度の引き分けを挟んでの4連勝へ小刻みに点を重ねた。

「先制のチャンスでしたし、1本打つことができて良かったです」。

安田が1回の中前適時打に気を良くした。開幕戦から11試合全て「4番・三塁」でスタメン。打率1割台と苦しんでいるが、井口監督の我慢強い起用に応え、今季11打点目をたたき出した。

続いてマーティン。1−1で迎えた3回に勝ち越しの中前適時打を放ち「打ったのはツーシームだよ。次の打席も頑張りマーティン!」と快打にちゃめっ気たっぷりだ。

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ロッテが球団タイの1イニング3本塁打、7回にマーティン、安田、藤岡が一発[サンスポ]

ロッテが球団タイとなる1イニング3本塁打を記録した。

7回1死から、2番マーティンが右越え5号ソロ。続いて1死二塁から4番安田が右越え2号2ランを放ち、2死一塁から途中出場の7番藤岡が右越え1号2ランをたたき出した。

ロッテは7回に計5得点。8−2とリードを広げた。

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昨年までロッテに在籍していた内竜也氏、ZOZOマリンで始球式、4・24ソフトバンク戦[サンスポ]

ロッテは7日、昨年まで17年在籍していた内竜也(うち・たつや)氏が4月24日のソフトバンク戦(14時、ZOZOマリン)で始球式を行うと発表した。

24日はオフィシャルスーツサプライヤーの株式会社オーダースーツSADAが協賛として開催する「オーダースーツSADAスペシャルデー」。ゲストで登場する内氏は「マリーンズファンの皆さん、17年間応援いただきありがとうございました。私にとってスタンドからの声援は一生の宝物です」球団を通じてコメントした。

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ロッテ4連勝!!!! 打率.195でも頼れる4番・安田、4打点稼いで12球団単独トップ14打点[スポニチ]

昨季はCSを合わせ、ロッテ・安田は計7本塁打をマークしたが、全て変化球を捉えたものだった。7回1死二塁。3ボール1ストライクから、鈴木の直球を右翼席中段まで運んだ。

「バッティングカウントだったので、思い切りいけるかなと思った。いいスイングだったかなと思います」。

練習では外角直球を逆方向へはじき返すことを意識する。スタンスはクローズ気味になり、右肩が開かなくなった。石垣島キャンプから「直球をはじき返す」をテーマに掲げ、ついに結果で示した。

この回は安田の2号2ランに加え、マーティンのリーグトップを独走する5号ソロ、藤岡の1号ソロも飛び出した。1イニング3発は球団タイ記録となった。

安田は初回の先制適時打、8回のダメ押しの適時二塁打と合わせて4打点。打線は勝利した4試合で計47得点をマークしているが、そのうち安田が13打点と荒稼ぎしている。まだ打率.195だが、14打点は12球団トップ。「スコアボードの打率は打席から見えていた。心臓がバクバクのところもあったが、前向きにやれて良かった」と振り返った。

チームは開幕5連敗から2度の引き分けを挟んで4連勝。井口監督は「僕も覚悟して使っている。彼も覚悟してやって欲しい」と若き4番へさらなる期待を口にした。

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ロッテ安田、また荒稼ぎ、2号2ラン含む4打点で今季14打点[スポニチ]

ロッテ・安田尚憲内野手がまたしても4打点と荒稼ぎした。初回に先制中前打を放つと、7回には右越え2号2ラン。さらに8回にも右翼線適時二塁打をマークした。

これで安田は今季14打点を挙げているが、1日の楽天戦で5打点。翌2日の日本ハム戦は4打点というまとめ打ちが目立っている。

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ロッテ安田は初回に先制打、16打席ぶり安打、今季早くも11打点目[スポニチ]

ロッテの4番・安田尚憲内野手が初回に中前へ先制適時打を放ち、今季11打点目をマークした。

「打ったのはストレートです。先制のチャンスだったし、1本打つことができてよかった」。

試合前の時点で10打点はリーグトップタイも、最近3試合は無安打で、これが16打席ぶりの安打となった。

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ロッテ、4・24ソフトバンク戦で内竜也氏が始球式[スポニチ]

ロッテはオフィシャルスーツサプライヤーである株式会社オーダースーツSADAが協賛する「オーダースーツSADAスペシャルデー」として開催される4月24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に昨年までロッテに在籍をしたOBの内竜也氏がゲストとして登場し、始球式を行うことを発表した。

内竜也氏
「マリーンズファンの皆さん、17年間応援いただきありがとうございました。私にとってスタンドからの声援は一生の宝物です。このような場を提供してくださる千葉ロッテマリーンズ球団とオーダースーツSADA様には感謝しています。マリーンズにはリーグ優勝を目指して頑張って欲しいです。」

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安田尚憲チャンスで別人、打率1割台なのに打点王、12球団トップ14打点[報知]

チャンスに強すぎる男が試合を決めた。安田の強烈なライナーが右翼席へ飛び込むと、肌寒い幕張の夜に詰めかけたロッテ・ファンがどよめいた。2点リードの7回1死二塁。鈴木の内角直球を振り抜き2号2ラン。マーティン、藤岡と球団最多タイとなる1イニング3発も飛び出し「思い切りよくいいスイングができた」とうなずいた。

チャンスでは別人だ。今季初の猛打賞で、打率を6分上げたが、それでもまだ1割9分5厘。しかし、得点圏打率は驚異の4割6分7厘。11試合で8安打のみだがその全てで打点を稼ぎ、12球団トップの14打点。この日の3安打目、8回2死一塁での右翼線適時二塁打以外、8安打中7安打が得点圏に集中している。

試行錯誤を重ねている。オープン戦終盤から右足の位置をベース寄りにし、タイミングをゆっくり取っている。「逆方向へ強い打球を打つ」イメージが体に染みついてきた。それでもまだ21歳。打席に入る度に目に入る球場内の打率1割台の数字に「すごい見えます。正直、内心バクバクのところもあったけど消極的にならずにやれた。もう、ちょっとコンスタントにいけたら…」と笑い飛ばした。

安田の4打点もあり、開幕5連敗後、2分けを挟み4連勝。借金を1に減らした。打率の上がらない高卒4年目を4番に固定する井口監督は「彼の成長も、チームの成長もそこにある。覚悟して使っていくので、覚悟して1年間戦ってもらいたい。4番を守りきって欲しい」ときっぱり。若き主砲が重圧をはねのけたその先に歓喜の秋がある。

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内竜也氏が24日ソフトバンク戦始球式に登場[報知]

昨季限りで引退した内竜也氏(35)が24日のソフトバンク戦(ZOZO)で始球式を行うことが決まった。

24日の試合はオフィシャルスーツサプライヤーである株式会社オーダースーツSADAが協賛する「オーダースーツSADAスペシャルデー」として開催される。

内竜也氏は「マリーンズファンの皆さん、17年間応援いただきありがとうございました。私にとってスタンドからの声援は一生の宝物です。このような場を提供してくださる千葉ロッテマリーンズ球団とオーダースーツSADA様には感謝しています。マリーンズにはリーグ優勝を目指して頑張って欲しいです」とコメントした。

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ロッテ・安田、4連勝弾!パ・トップ14打点[デイリー]

ロッテ・安田がチームを4連勝に導いた。7回1死二塁で2号2ラン。4試合ぶりの一発で試合を決定づけ「思い切り良くスイングしようと思った。いいスイングだった」と自賛した。

1回にも先制打を放っており、今季14打点はリーグ単独トップ。「前向きにチャンスをものにしようという気持ち」とうなずいた。

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ロッテが4連勝で4位浮上!4番・安田が2号2ランなど3安打4打点![デイリー]

ロッテは初回に安田の中前適時打で先制した。3回はマーティンが勝ち越し打、7回はマーティンの5号ソロと安田の2号2ランで3点を加えた。安田は3安打4打点の大活躍。

先発の岩下は6回1/3を2安打2失点の好投で今季初勝利。チームは4連勝(2分けを挟む)で4位に浮上した。

オリックスは先発・増井が5回4安打2失点で今季初黒星。

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元ロッテ・内竜也氏が始球式、24日ソフトバンク戦で登場[デイリー]

ロッテは7日、オフィシャルスーツサプライヤーである株式会社オーダースーツSADAが協賛する「オーダースーツSADAスペシャルデー」として、ZOZOマリンスタジアムで開催される4月24日・ソフトバンク戦(14時00分試合開始)に、昨年までロッテに在籍をしたOBの内竜也(うち・たつや)氏がゲストとして登場し、始球式を行うと発表した。

内竜也氏は球団を通じ「マリーンズファンの皆さん、17年間応援いただきありがとうございました。私にとってスタンドからの声援は一生の宝物です。このような場を提供してくださる千葉ロッテマリーンズ球団とオーダースーツSADA様には感謝しています。マリーンズにはリーグ優勝を目指して頑張って欲しいです」とコメントした。

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