わたしはかもめ2021年鴎の便り(4月)

便

4月10日

千葉ロッテ6−2埼玉西武(ZOZOマリン)

ロッテが快勝した。1回にマーティンのソロで先制。3回にはマーティンの7号ソロと山口の2点適時打で加点し、7、8回にも1点を加えた。美馬は7回3安打2失点で今季初勝利。西武は浜屋が3回4失点と序盤で崩れた。

123456789R
埼玉西武0000200002
千葉ロッテ10300011x6

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鈴木昭汰、ロッテ新人初の2試合連続2桁奪三振に挑む/パ見どころ[ニッカン]

ロッテのルーキー鈴木昭汰投手(22)が3度目の先発。

同投手は白星はないものの、初戦が5回で6奪三振、2試合目は7回で11奪三振。奪三振率12.75の鈴木が、ロッテの新人では初の2試合連続2桁奪三振に挑戦する。

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ロッテ・マーティン2打席連続弾「アジャスト1番大事」エチェバリアに手本[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が2打席連続のウエルカム弾で、チームの連敗を止めた。

3回の7号ソロは完璧な確信弾。バットを軽やかに手から離し、走り始めた。「失投を見逃さない気持ちでいます。それがうまくできたのかな」と微笑んだ。

朝から笑顔が絶えなかった。同じキューバ出身のエチェバリアが合流した。知り合って10年少々、米マイアミの自宅は「車で3分くらい」というご近所さん。オフも同じコーチの下で一緒に練習している。「彼が来てくれて、とても嬉しいです」。前夜は逆転負けに沈んだチームに、新たな活気をもたらした。

日本球界の先輩として、友へのアドバイスがある。「アジャストするのが1番大事だと思う」。19年途中に入団。環境に徐々に対応し、去年は25発を放った。時にチームリーダーの役割も担った。新たに複数年契約を結び、ロッテに戻ってきた。「プレーしたい気持ちはありました。結局は、チームが選んでくれた。僕が今までやってきたことを認めてくれたのかなと思います。それはとても嬉しいことです」。全日程の1割ほどで12球団トップの7本塁打。まだまだ笑う。

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ロッテ・マーティン開幕5カード連続弾、山内以来球団62年ぶり2人目[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が2打席連続のウエルカム弾で、チームの連敗を止めた。

マーティンが2本塁打を打ち、これで開幕から5カード連続の本塁打。開幕から5カード以上続けて本塁打は、昨年の中田(日本ハム=7カード)や宮崎(DeNA)がいるが、ロッテの選手では大毎時代の59年に6カード連続で打った山内以来62年ぶり2人目。

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ロッテ勝利も井口監督リリーフ陣運用に苦悩、前日KO小野郁の復活に期待[ニッカン]

勝利にも、ロッテ井口資仁監督(46)は取材対応中に浮かない表情をする場面があった。「今日は益田を出さなくてもいい展開にできたはずなので」。

満塁機を逃し続け、4点差の9回にストッパーの益田直也投手(31)が登板した。今季14試合を終え7試合目の登板。セーブシチュエーションではないものの、前夜は8回に小野郁投手(24)が5失点し、逆転負けを喫したばかりだ。

この日は先発美馬が7回を投げ、8回を前夜と同じ3点差で迎えた。誰が投げるか。指揮官は、これまで7回を任せていた唐川侑己投手(31)を起用。「8回唐川、という形で準備していました」と明かした。唐川は連打と四球で1死満塁のピンチを迎えたが、何とか無失点で切り抜けた。

小野はこの日から2軍での再調整となった。9日の試合後に直接、本人に伝えたという。「ここ何試合か内容があまり良くないっていうのと、四球出してちょっと自滅気味になっているんで。そういうのを含めて、最短で上がってこられるようにしっかり準備をしてほしい。自信を持って放って欲しいと」。

先発陣は好調が続いている。昨季は盤石だったリリーフ陣については「まだハーマンも唐川も益田も含めて、調子が万全ではない」と指揮官も悩むところ。150キロ超の直球を誇り「ストライクゾーンで勝負できる投手なので」と評価する小野の復活は、チームの今後を左右する。ここが踏ん張りどころだ。

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ロッテ美馬が7回2失点で今季1勝目「気持ちも楽になった」[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(34)が今季1勝目を手にした。過去2戦は好投するも白星に恵まれず。「いい形で投げていたので、結果がなかなかつかないとしんどくもなってくるので、勝ちがついて気持ちも楽になったかなと思います」とホッとした表情を見せた。

7回2失点の投球だった。唯一の失点は5回。西武愛斗にソロ本塁打を許した後、2四球をきっかけに2点目を許した。若林の自打球治療で間が空き、直後に2つ目の四球を出した。「間が空いた時の四球の出し方も悪かったし、そういうところがもったいない。結果的に2点であそこが済んで良かったなって感じです」。何とかしのぎ、7回まで投げ抜いた。

打線が満塁機を何度も逃す中、マーティンの2打席連続アーチがとにかく効いた。美馬には、開幕前からの日課がある。「ホームランお願いします」とマーティンに頼む。「おねがいしまーす」と自分にも返事が来る。「毎日お願いしています。その結果が今日につながったと思います」。継続は力なり。ベテランの力を見せた。

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DJ KOO登場!ロッテ「謎の音楽祭」25日開催、謎の魚がプロデュース[ニッカン]

ロッテは10日、公式マスコット「謎の魚」がプロデュースする音楽イベント「謎の音楽祭」を4月25日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で開催すると発表した。

謎の魚と親交が深いDJ KOOやBeverly、5人組ダンス&ボーカルグループDa−iCEのメンバー岩岡徹氏がスペシャルゲストで来場する。音楽祭を取り仕切る謎の魚は「小学校も中学校も高校も音楽はオール5だった魚です。ぶっちゃけ音楽、得意です。特にリコーダーが好きです。使った後はちゃんと手入れをしたタイプです。ということで謎の音楽祭をやります。みんな、見に来てください。聞きに来てくださいではありません。グフフフ」とコメントした。当日はスタメン発表や始球式などパフォーマンスが行われる。

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ロッテ2軍が10連勝、福田、佐藤、高部ら打撃好調ここ10試合で55得点[ニッカン]

ロッテ2軍がイースタン・リーグで10連勝を記録した。

13試合を消化し、11勝1敗1分けと勢いが止まらない。

この日は5回2死一、二塁で、敵失の間に西巻賢二内野手(21)が二塁から好走塁を見せ、1点を先制。6回には平沢大河内野手(23)の適時打などで3点を追加し、その後も井上晴哉内野手(31)の2点適時打などで点差を広げた。

投げては先発した有吉優樹投手(30)ら5投手の継投で、西武打線を1点に抑えた。

この10試合で合計55得点を挙げた。4番に固定される福田光輝内野手(23)佐藤都志也捕手(23)高部瑛斗外野手(23)の大卒2年目トリオを中心に振れている。ドラフト5位の西川僚祐外野手(18=東海大相模)や育成ドラフト3位の山本大斗外野手(18=開星)も、すでに初本塁打をマークしている。

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ロッテ・マーティン先制6号、同郷エチェバリア合流ウエルカム弾[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が「ウエルカム弾」を放った。

初回1死で打席へ。チームが苦手とする西武浜屋の内角144キロに鋭く反応すると、低いライナーで右翼席へ放り込んだ。

先制6号ソロに、いつも以上の笑顔でダイヤモンドを1周。この日は同じキューバ出身で、米国の自宅もご近所さんのアデイニー・エチェバリア内野手(31)が入団会見をしたばかり。球団を通じて「先制することができて良かった。今日からエチェバリアもチームに合流したしそれも嬉しいね!」とコメントした。

マーティンは3回無死で迎えた第2打席でもカーブを右翼席へ完璧に運び、7号ソロ。勢いが止まらない。

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ロッテ新外国人エチェバリア入団会見「日本の野球のレベルはとても高い」[ニッカン]

ロッテの新外国人選手、アデイニー・エチェバリア内野手(31)が10日、支配下登録選手として公示された。3月26日に来日。2週間の入国者待機期間を経て、この日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

待機期間は、自宅でロッテの試合をテレビ観戦していた。「日本の野球のレベルはとても高いものだと思っていますし、アメリカのメジャーと同じくらいのレベルくらいかなと思っています。このチームもすごくいい選手がそろっていますし、自分のできること全てをやって、勝利に貢献したいと思っています」とバリトンボイスを響かせた。

メジャー時代から注目された高い守備力を誇り、遊撃を中心に期待される。井口資仁監督(46)は「彼が来るということだけで遊撃の選手には非常に刺激になってると思いますし、またこうやって合流してもらってさらに刺激を与えてもらって。彼はどこでも守れる選手でもありますし、内野がこれでもう一段層も厚くなって引き締まればと思います」と期待した。

この日は西武戦の前の練習にも参加し、遊撃でのノックやフリー打撃などを行った。「ゲーム感覚も離れているので」と来週から2軍戦に出場し、1軍デビューのタイミングを計っていく方針だ。

米国では同じキューバ出身のレオネス・マーティン外野手(33)と自宅が近所で、一緒にトレーニングをすることもあった。この日もマーティンが見つめる中で会見を行った。

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[プロ野球番記者コラム]ロッテ佐々木朗希の直球平均は151キロ超、希代の直球を追いかけはや2年[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が国内高校生歴代最速となる163キロを出してから、4月6日午後2時25分で丸2年を迎えた。

昨年の163キロ記念日は、日刊スポーツ東京本社版3面に「朗希、高3の1年間の全1074球を徹底分析」という検証記事を出稿した。3月30日、この年初実戦の前日の、茨城・石下球場のブルペン。自社保有のスピードガンで投球をこっそり測ったら、いきなり「151」が表示された。これは1年間全球測定せねばとの使命にかられ、何とかやり通した。

自社ガンは捕手の5メートル以内でないと測定できない。固定スピードガンが設置された球場はほとんどない。現場での最初の仕事は、NPBやメジャー球団のスカウトに挨拶すること。頭を下げ、隣や後ろに座らせてもらう。6月2日、佐久長聖(長野)との練習試合ではスカウトが最後部の席だった。1試合丸々しゃがんでスピードガンを拝見。試合が終わり各球団幹部が帰路に。しびれかけた足で追いすがり、日本ハム吉村GMに尋ねると、まさかの1位指名宣言が返ってきた。

夏の大会直前、盛岡一高との練習試合は9回20奪三振の快投だった。幸運にもロッテのスカウト陣だけ来場していた。柳沼スカウトはほぼ真後ろにいる私が確認しやすいように、わざわざ表示後にガンを傾けてくれた。多くの関係者のご配慮の末に、高3時の直球平均球速「147.32キロ」という驚異の数値を算出することができた。

プロ2年目に実戦デビューし、9日までの直球平均球速は約151.01キロだ。スピードガン表示はもちろん、配球も見ていて面白い。2日の2軍戦では、球種判定が難しい球があり佐々木朗本人に確認したところ「あそこは真っ直ぐ、スラ、フォークですね」と投球から2時間後でも即答。こだわりを感じた。1軍デビュー後は、時に大胆なサインを出す田村と組むことも増える。球速も攻め方もまだまだ出し切っていない。「投手っていうのはこういうもんだ」の概念さえ、いつか打ち破って欲しい。

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ロッテ・マーティン、連続キング独走7号、開幕から5カード連続弾[サンスポ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が1回、3回に2打席連発。絶好調の助っ人が開幕から5カード連続本塁打をマークした。

「僕としては、相手の失投を逃さない。それだけ。調子はいいです」。

1回は弾丸ライナーで右翼席に先制の6号ソロ。3回も右翼席中段へ7号ソロを運んだ。4月の9試合で6発。本塁打数は両リーグ単独トップに立っている。

2019年のシーズン途中に加入して来日3年目。昨季は目元が女優の広瀬アリスに似ていると話題になったマーティンは異国での生活に慣れ、米大リーグ通算58発の実力を発揮している。

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ロッテ・美馬、本拠地で今季初勝利「応援の力が強い」[サンスポ]

ロッテの美馬が得意の本拠地で今季初勝利を手にした。手元で小さく動く変化球を武器に7回2失点と好投。5回は相手打者の自打球で中断してペースを乱しかけたが、2点差とされてなおも2死二、三塁で森を左飛に打ち取り「正直、森さんかと思ったけど。あそこを粘れて勝ちにつながった」と振り返った。

ZOZOマリンスタジアムは昨季6勝1敗と好成績を残した。今季も初登板で白星と好発進となり「応援の力が強いと思う」と客席のファンに感謝した。

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ロッテ・エチェバリア、チームに初合流[サンスポ]

ロッテ新外国人のアデイニー・エチェバリア内野手(31)=キューバ=が10日、千葉市美浜区ZOZOマリンスタジアムでチームに初合流した。コロナ禍による入国制限で、初来日はシーズン開幕日の先月26日にずれこんだ。以降は2週間の入国者待機期間を経て、晴れてチーム関係者と顔を合わせた。

エチェバリアは西武戦の試合前練習に参加し、ノックとフリー打撃などを行った。練習後の入団会見では「合流できたことを嬉しく思う。日本に来るのは初めて。できることを全てやって、勝利に貢献したいです」と決意表明した。

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ロッテ・マーティン、祝砲2発!!親友エチェバリア入団歓迎、キング独走の6、7号[スポニチ]

ロッテは来日3年目のマーティンが親友のエチェバリアを歓迎する2発の祝砲を放った。

初回に右越えに先制6号ソロを放つと3回も2打席連発の7号ソロを右翼席へ。本塁打でリーグトップ独走の助っ人は「調子はいい。相手の失投を見逃さすに打てた」と笑った。

この日に入団会見を行った同じキューバ出身の新助っ人とは12年来の付き合い。マイアミにある互いの自宅は車でわずか3分の距離だ。連敗を2で止め、チームを4位に浮上させる2発。14試合で7本塁打はシーズン71発ペースだ。

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ロッテ新外国人・エチェバリア「勝利に貢献したい」、入団会見で意気込み語る[スポニチ]

ロッテ新外国人のエチェバリアがZOZOマリンで入団会見を行った。3月26日に来日して2週間の待機期間を終え「部屋でトレーニングをしてきた。日本の野球のレベルは高い。メジャーと同じぐらいだと思っている。自分のできることをやって勝利に貢献したい」と意気込んだ。

10日は1軍練習で打撃練習も実施。メジャー通算922試合の経験もある遊撃手について、井口監督は「チームに刺激を与えてくれる」と期待した。来週から2軍に合流し、実戦を重ねて1軍昇格への準備を整える。

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2打席連発!ロッテ・マーティンも絶賛!エチェバリアの婚約者「とれもきれい」[スポニチ]

ロッテのマーティンが2打席連発となる6、7号アーチを放った。リーグトップを独走する量産ぶりに、「1本目も2本目も一緒で、相手の失投を逃さないという気持ちでやっているのが、結果に出ている」と好調の要因を明かした。

試合前には、同じキューバ出身のエチェバリアの入団会見をこっそりとのぞいた。その理由については「近くにいることで、助けになればと思った」と心優しい一面を見せた。

また、エチェバリアの婚約者はスーパーモデルとして活躍するアリソン・ボウルズさん。12年来の親友という友人であるマーティンも「個人的には(彼女と)会ったことない」と明かすが、「インスタグラムで見せてもらって、とてもきれいだった」とその美貌を絶賛していた。

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謎の魚プロデュースの音楽祭、4・25ソフトバンク戦で開催[スポニチ]

ロッテは10日、公式マスコット「謎の魚」がプロデュースする音楽イベント「謎の音楽祭」を4月25日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で開催することを発表した。

「謎の音楽祭」にはCDデビューに向けて謎の魚が親交を深めてきたDJ KOO(ディージェイ・コー)やBeverly(ビバリー)、5人組ダンス&ボーカルグループDa−iCE(ダイス)のメンバーである岩岡徹氏がスペシャルゲストとして来場する。

「謎の音楽祭」プロデューサー謎の魚は「小学校も中学校も高校も音楽はオール5だった魚です。ぶっちゃけ音楽、得意です。特にリコーダーが好きです。使った後はちゃんと手入れをしたタイプです。ということで謎の音楽祭をやります。みんな、見に来てください。聴きに来てくださいではありません。グフフフ」。

謎の音楽祭
午後2時40分頃:DJ KOOによるロッテスタメン発表
12時50分頃からの試合前セレモニー:Beverlyミニライブと岩岡徹氏による始球式
5回裏終了後:謎の魚による「ナゾノサカナDANCETIME(ダンスタイム)」

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ロッテ新外国人エチェバリア入団会見「日本の野球のレベルはメジャーと同じ」[スポニチ]

ロッテの新外国人アデイニー・エチェバリア内野手が10日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

3月26日に来日していたが、2週間の待機期間を終えての合流に、「率直に嬉しく思う。その間は自分の部屋で体幹などのトレーニングをしてきた。日本の野球のレベルは高い、メジャーと同じぐらいと思っている。自分のできることを全てやって勝利に貢献した」と意気込んだ。この日は早速、ノック、フリー打撃などで汗を流した。

エチェバリアは、マーティンと同じキューバ出身で、遊撃手を中心に内野ならどこでも守れる。メジャーでも通算922試合に出場し、778安打、、37本塁打、273打点。昨季はブレーブスで27試合に出場し、打率.254の成績を残している。

井口監督は「走攻守、躍動あるプレーを期待し、チームに刺激を与えてくれることを期待しています」と遊撃手として期待する。来週から2軍合流し、今後は実戦を積みながら1軍昇格の準備を整える。

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マーティン2打席連発6号&7号、リーグトップ独走[報知]

マーティンが2打席連続アーチでリーグトップを独走だ。まずは初回1死で右翼席に先制の6号ソロを運ぶと、3回無死にも再び右翼スタンド中段へ届けた。「打席に立つときは失投を見逃さないっていうのを意識している。それだけだよ」と打った瞬間、バットを放り投げた。

笑みが絶えなかった。同じキューバ出身で十数年前からの友人という新外国人・エチェバリアがチームに合流。マイアミにあるお互いの自宅は車で3分の距離で、数年前からオフの期間は一緒に練習に励んできた兄弟的な存在だ。入団会見でも部屋で見守り「彼が来てくれて本当に嬉しいです」と喜んだ。昨年8月28日のオリックス戦(京セラD)以来となる2打席連続アーチで歓迎した。心強い存在を力に変え、V奪還へマーティンがさらにバットで貢献する。

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マーティンの6号ソロで先制「エチェバリアも合流したし嬉しい」[報知]

リーグトップの6号アーチでロッテが先制した。初回1死からマーティン外野手(33)が浜屋のど真ん中直球を完璧に捉え右翼席へと運ぶ6号ソロ。「打ったのはストレート。しっかり自分のスイングが出来たよ。先制することができて良かった」。この日の試合前まで打率2割ながらも本塁打は楽天・茂木、辰己を上回るリーグトップ。強力助っ人の豪快なスイングでチームはいいスタートを切った。

「今日からエチェバリアもチームに合流したしそれも嬉しいね。次の打席も頑張りマーティン!」と笑顔を見せたマーティン。隔離期間を終えこの日から合流した同じキューバ出身のエチェバリアを歓迎する1発となった。

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エチェバリアが来た!正遊撃手候補「日本の野球のレベルはとても高い」[報知]

ロッテに新加入したアデイニー・エチェバリア内野手(31)が10日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

キューバ出身の右打者でマーリンズなどを経て昨季はブレーブスでプレー。MLB通算922試合37本塁打、打率2割5部3厘をマークし、鉄壁で華麗な守備は超人的と言われている。

3月26日に来日し2週間の待機期間を経てこの日チームに合流したエチェバリアはチームメートとグータッチを交わしながらあいさつ。守備練習や打撃練習にも参加し同じキューバ出身のマーティンとは笑顔で会話する場面もあった。会見では「日本に来るのは1年目の年なんですけど、日本の野球のレベルはとても高いものだと思っていますし、アメリカのメジャーと同じくらいのレベルくらいかなと思っています。このチームもすごくいい選手がそろっていますし、自分のできること全てをやって勝利に貢献したいと思っています」などと意気込みを語った。

同席した井口監督も「彼が来るということだけで遊撃の選手には非常に刺激になってると思いますし、またこうやって合流してもらってさらに刺激を与えてもらって。彼はどこでも守れる選手でもありますし、内野がこれでもう一段層も厚くなって引き締まればと思います」と活躍を期待した。

今後は2軍で出場後、状態を見ながら1軍へと合流する見込み。

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ロッテ・マーティン、2連発&猛打賞!リーグトップ7号[デイリー]

ロッテのマーティンが2打席連続本塁打を含む3安打2打点と活躍し、チームの連敗を止めた。初回は直球を引っ張り右翼席へ。3回はカーブを捉え、右翼席へリーグトップの7号ソロ。

ここ5試合で4発と大暴れの助っ人は「相手の失投を見逃さない気持ちでいるので、それが結果にでている」と笑みをこぼした。

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ロッテの美馬が7回2失点で今季初勝利「やっと今年も勝てたなと」[デイリー]

ロッテの美馬学投手(34)が3度目の先発登板で7回を119球、3安打2失点と好投して今季初勝利を挙げた。

過去2度は援護点に恵まれなかったが、この日は力投が報われた。初回を三者凡退で抑えるなど3回まで無安打。最速148キロの直球にキレ味十分のスライダー、チェンジアップを織り交ぜてゲームメーク。前夜はリリーフ陣が崩れたが、力投で負の流れを断ち切った。

お立ち台では「やっと今年も勝てたなと。疲れました」と笑み。地元マリンで今季1勝目を挙げ「応援の力が強いです。ありがとうございます」とマリーンズファンの声援に感謝した。

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ロッテが4月25日のソフトバンク戦で謎の魚プロデュース「謎の音楽祭」開催を発表[デイリー]

ロッテは10日、公式マスコット謎の魚がプロデュースする音楽イベント「謎の音楽祭」を4月25日ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)に開催すると発表した。

「謎の音楽祭」にはCDデビューに向けて謎の魚が親交を深めてきたDJ KOO(ディージェイ・コー)やBeverly(ビバリー)、5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCE(ダイス)のメンバーである岩岡徹(いわおかとおる)氏がスペシャルゲストとして来場する。

「謎の音楽祭」プロデューサーの、謎の魚は「小学校も中学校も高校も音楽はオール5だった魚です。ぶっちゃけ音楽、得意です。特にリコーダーが好きです。使った後はちゃんと手入れをしたタイプです。ということで謎の音楽祭をやります。みんな、見に来てください。聞きに来てくださいではありません。グフフフ」とコメントした。

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ロッテ・マーティンが2打席連発の6号!7号!エチェバリア合流も「嬉しい」[デイリー]

ロッテのレオネス・マーティン外野手が2打席連続本塁打となる7号ソロを放った。

初回の第1打席は浜屋の直球を振り抜き右翼席へ先制アーチ。「しっかり自分のスイングができたよ。先制することができてよかった。今日からエチェバリアが合流したし、それも嬉しいね」とコメントした。

3回の第2打席も1−1から浜屋のカーブを豪快に振り抜き右翼席中段へ運び本塁打リーグトップ独走となる7号となった。

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ロッテ・エチェバリアが待機期間終え入団会見、セールスポイントは「守備です」[デイリー]

ロッテの新外国人アデイニー・エチェバリア内野手(31)がZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨み、抱負を語った。

3月26日に来日し2週間の待機期間を終え、チームに合流した。セールスポイントについて「打撃もここ3年ぐらいはいい感じになっているけど、1番は守備です」と明かした。

この日は背番号55の練習着でグラウンドで練習。遊撃の守備に就き、ゴロをさばいた。会見に同席した井口監督は「チームに合流できたことを非常に嬉しく思います。彼の躍動あるプレーを期待してチームに刺激を与えて欲しい」と活躍を願った。

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