4月16日4月16日ロッテが0−3の8回に安田の3号3ランで追い付き、引き分けた。オリックスは2回に杉本のソロで先制し、7回には吉田正と中川圭の適時打で2点を追加した。山岡が7回無失点と好投したが、8回の漆原が誤算だった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
| オリックス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
倒れたままでは終わらない。ロッテが7回裏まで0−3の試合を、同点に持ち込んだ。
安田尚憲内野手（22）が打った。0−3の8回、1死一、二塁。オリックス漆原の初球カーブをしっかりため、引っ張った。3号3ラン。敗色が濃くなる中、値千金の1発だった。
7回の2失点は、自身の失策に起因した。「本当に取り返すしかなかったですし、（投手の）二木さんにすごく迷惑をかけてしまったので。何とか打てて良かったなという感じです」。二木の黒星も一振りで消した。井口監督は失策にくぎを刺しつつ「いいところで4番の仕事をしてくれたと思います」と打を評価した。18打点は再びリーグ単独トップになった。
菅野剛士外野手（27）も貢献した。出場した直近5試合は、15打席で6三振。うち4つが見逃し三振。11日の西武戦（ZOZOマリン）では8回2死満塁の同点機で見逃し三振に倒れ、井口監督も「満塁で見逃し三振してるようじゃダメでしょうね」と険しかった。
一塁守備についたこの日も同点に追いついた8回、三塁安田からの送球に足が離れた（記録は安打）。再び勝ち越されるピンチに、1番宗の痛烈な打球が一塁線を襲った。菅野は飛びつき、体を張ってキャッチ。抜けたり弾いたりしていたら、致命的な失点になっていた。9回表の打席ではいい角度の右飛を放ち、今後につなげた。
益田直也投手（31）がしのいだ。開幕し、ここまで救援失敗が目立つ。14日の楽天戦（楽天生命パーク）も1点リードの9回に登板し、その1点を守れなかった。それでも指揮官は「代わりがいる訳ではないですし、頑張ってもらわなきゃいけない」と信頼して送り出す。
この日も3−3の9回にマウンドに向かった。1発のある紅林、吉田尚を打ち取るも、4番中川圭には粘られた末に左前打。しかし、最後は代打大下を右飛にし、無失点でゲームを締めた。球場のスピードガンには154キロが表示される球もあった。敗色漂う試合で、それぞれのリベンジをした3人。倒れたままでは終わらない。
ロッテは16日、「ミッキーマウスコラボグッズ」の新商品の発売、また「ミニーマウスコラボグッズ」の発売を発表した。
ラインアップはTシャツ、ミッキーマウスマグカップ、ミニーマウスランチバッグなど。マリーンズストアミュージアム店、同スタジアム店で4月20日から販売する。海浜幕張駅前店では一部商品のみ販売する。
また、球団オンラインストアでも25日まで販売し、発送は6月上旬以降となる予定。
ロッテの安田が3点を追う8回に同点の3号3ランを放った。1死一、二塁でこの回から登板した漆原の甘く入った初球の変化球を強振し、打球は右翼フェンスを越えた。2試合連続の複数安打も記録し「ずっと変えずに（自分の）スイングはできている。やってきたことをこれからも継続する」とうなずいた。
今季は開幕から全試合「4番・三塁」で先発。打点を18に伸ばしてリーグ単独トップに立った。この日は7回の守備でゴロを捕球できず失策で先頭打者を出塁させ、2失点につながった。直後に意地の一発を放ち「すごく迷惑を掛けてしまったので、何とか打てて良かった」と苦笑交じりに振り返った。
ロッテは16日、大人気企画ミッキーマウスコラボグッズの新商品を新発売し、ミニーマウスコラボも追加ラインナップしてマリーンズストア各店で販売すると発表した。マリーンズストアミュージアム店およびスタジアム店にて4月20日から販売（海浜幕張駅前店では一部商品の取り扱いのみ）。オンラインストアでは受注販売限定も含めて全商品を対象に4月17日午前10時から4月25日午後11時59分分まで受注する。
ロッテは今季4度目の引き分け。0−3の8回に同点の3号3ランを放った安田は渾身のガッツポーズを見せたが、試合後は「はぁー」とため息をついて首を振った。
直前の7回の守備で痛恨の失策を犯し、これが2失点につながった。今季18打点は再びリーグ単独トップも「（先発の）二木さんに凄く迷惑を掛けたし、取り返すしかなかった。今日は守備のエラーが反省点です」と背中を丸めていた。
ロッテ・安田尚憲内野手が0−3の8回に同点の3号3ランを右翼席へ運んだ。
1死一、二塁から漆原の初球カーブに反応した会心の一撃だが、試合後は「はあー」とため息を吐いてから首をひねった。
「いやー、どうなんですかね。取り返すしかなかったので…」。
先発・二木は6回まで1失点と粘りの投球を見せていたが、7回、先頭・頓宮の三ゴロを安田がエラーし、これをきっかけに2点を追加されていた。若き4番打者は「守備のエラー。これが今日の自分の反省点です」と申し訳なさそうに頭をかいていた。
若き4番が再びリーグトップを独走だ。3点を追う8回1死一、二塁。ロッテの安田が漆原の初球を迷いなく振り抜き、右翼スタンドに着弾する同点の3号3ラン。土壇場で今季4度目の引き分けに持ち込んだ。
「取り返すしかなかったですし二木さんに迷惑かけてしまったので何とか打てて良かった」。1点を追う7回には自身の失策が失点へとつながり、挽回したい一心で臨んだ打席。その思いがバットに通じた。
打率は2割3分2厘ながら、18打点はリーグトップ。今季チャンスに強い要因は「ずっと変えずにスイングできていること」。昨季はフォームを頻繁に変えていたが、思うような結果が出ず、今季は自分のスイングを貫いている。「これまでやってきたことをこれからも継続しながら良いときも悪いときも続けていけたら」。成長を見せている4番の一振りがチームを敗戦の危機から救った。
ロッテは16日、大人気企画であるミッキーマウスコラボグッズの新商品を発売し、同時にミニーマウスコラボグッズもマリーンズストア各店で販売することを発表した。
コラボグッズは、ミニーマウスTシャツやミッキーマウスTシャツ、ミニーマウスランチバッグ、ミッキーマウスアクリルキーホルダーなど全9アイテム。販売はマリーンズストアミュージアム店とスタジアム店で20日から販売し（海浜幕張駅前店では一部商品の取り扱いのみ）、オンラインストアでは受注販売限定も含めて全商品を対象に17日から25日まで販売する。詳細は球団ホームページを要確認。
球団広報は「これまでコラボさせていただいたミッキーマウスの新イラストで定番のアイテムをラインナップするだけでなく、ミニーマウスのデザインでTシャツとランチバッグなどをラインナップしています。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。
ロッテ・安田尚憲内野手が8回に同点3ランを放ち、引き分けに持ち込んだ。
1点ビハインドの7回、先頭頓宮の三ゴロを失策。この回2失点を許し傷口を広げ落胆したが、8回に打席が回り名誉挽回。1死一、二塁から、漆原の初球カーブを引っ張り右越えへ3号3ラン。打点はリーグ単独トップとなる18打点となった。
一塁を回りガッツポーズした主砲は「その前のイニングの守備で迷惑をかけたので何としても打ちたかった。それだけです」と振り返った。試合後、井口監督は「やらなきゃいけないでいい点もやられてる」と話したが一発には「自然と反応したような感じでしたけど、いいところで4番の仕事をしてくれた」とチームを救う一発を称えた。
ロッテは16日、大人気企画ミッキーマウスコラボグッズの新商品を新発売し、ミニーマウスコラボも追加ラインナップしてマリーンズストア各店にて販売すると発表した。
ミニーマウスTシャツ（HUMMING（歌っている）デザイン、サイズ：110、130、S、M、L、XL）：3300円（110、130サイズのみ2800円）、ミッキーマウスTシャツ（BASEBALLデザイン、サイズ：110、130、S、M、L、XL）：3300円（110、130サイズのみ2800円）、ミニーマウスランチバッグ（デザイン）：2200円、ミッキーマウスアクリルキーホルダー（BASEBALLデザイン）：900円、ミッキーマウスマグカップ（BASEBALLデザイン）：1800円、ミッキーマウスショルダートート（LET'S PLAYデザイン、受注販売限定）：3300円、ミッキーマウス（LET'S PLAYデザイン、サイズ：iPhone7/8、11、受注販売限定）：2800円、ミッキーマウスワンショルダーバッグ（BASEBALLデザイン、受注販売限定）：5000円、ミッキーマウスポケッタブルエコバッグ（BASEBALLデザイン、受注販売限定）：1800円（全て税込）。
販売はマリーンズストアミュージアム店及びスタジアム店にて4月20日から販売（海浜幕張駅前店では一部商品の取り扱いのみ）