わたしはかもめ2021年鴎の便り(4月)

便

4月23日

千葉ロッテ2−3福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ソフトバンクが逆転勝ちで、1分けを挟んで4連勝とした。1−2の9回に中村晃の適時二塁打で同点に追いつくと、甲斐の適時打で勝ち越した。森が7セーブ目。ロッテは打線が振るわず、守護神の益田が4連打を浴びた。

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福岡ソフトバンク0001000023
千葉ロッテ2000000002

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プロ野球4球場の無観客開催受け入れへ、延期案も挙がる中、24日対応決定[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は25日から緊急事態宣言が発令されることを受け、同宣言期間中の対応について24日に協議して決定する。23日、12球団と臨時実行委員会を開いた。政府方針はイベントの無観客開催が原則。井原事務局長は「本日、組織決定したことはございません。緊急事態宣言が出たらどういう対応をとるか、いくつか常識的に考えられる範囲の対応方法はお互い意見交換したが、組織決定は明日(の臨時実行委員会)です」と話した。

意見交換では無観客の方針に従う意見が多数を占めたが、延期を主張する声も挙がったという。東京ドーム、神宮球場、京セラドーム大阪、甲子園の4球場が対象地域で25日から5月11日までの同宣言期間中に27試合が組まれているが、後ろにずらして行うことで経営ダメージを最小限に食いとどめたいとみられる。

この日はまとまらず、最終的には24日の臨時実行委員会に持ち越されたが、最終的には無観客を受け入れる流れに落ち着きそうだ。

19日のJリーグとの新型コロナ対策連絡会議では緊急事態宣言が再発令されても、有観客の継続を強く望んでいた。斉藤コミッショナーは自治体に決定権があるとした上で「1年前と今では積み重ねた(対策の)ラーニングが全然違う。再び無観客というジャッジはできるだけ避けて欲しい」と訴え、専門家メンバーも支持していた。だが政府の厳しい方針に対応を余儀なくされる。一部球団になるが、無観客は昨年6月19日から7月9日まで行った以来の措置。空虚な球場で白球を追わなければならない。

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ロッテ中村稔弥、今季初登板初先発5回1失点、井口監督が次回も期待[ニッカン]

ロッテ中村稔弥投手(24)が今季初登板初先発となったマウンドで、5回3安打1失点の投球を見せた。

昨季は被打率4割3分2厘と打ち込まれたソフトバンク打線に攻め込んだ。2軍で4試合バッテリーを組んだ佐藤都志也捕手(23)とともに内角球を使いながら、タイミングをずらしていった。4回先頭の柳田にスライダーを本塁打にされたものの「直球も良かったと思いますし、攻める気持ちで打者に向かっていけたのが1番良かったと思います」と振り返った。チームは逆転負けしたが、中村稔は勝利投手の権利をつかんでの降板だった。

井口資仁監督(46)も「しっかりとゲームを作ってくれたと思います」と評価した。

コンディション不良で開幕投手の二木康太投手(25)が21日に登録抹消されている。指揮官は2軍登板なしでの再昇格について「それはないと思います」と話しており、来週も中村稔が先発する可能性が高い。「次回はもっと長いイニングをしっかり放ってくれたらと思います」と期待していた。

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ロッテ守護神益田打たれ逆転負け、井口監督「開幕と同じやられ方…何か策」[ニッカン]

ロッテは守護神益田直也投手(31)が打ち込まれ、逆転負けを喫した。

9回1死後に4連打。益田の今季ソフトバンク戦防御率は18.00で、被打率6割と苦しい。試合後の井口監督は「開幕カードと同じやられ方をしているので、その辺も含めて何か策は練っていかないといけないと思います」と険しい表情。益田も他4球団との登板では防御率1.08と安定するだけに、24日以降の起用が注目される。

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ロッテ・ハーマンに15秒ルール適用、ボール宣告も無失点で切り抜け[ニッカン]

ロッテ対ソフトバンクで「15秒ルール」が適用された。

ロッテのフランク・ハーマン投手(36)が7回2死走者なし、9番甲斐のカウント1−2となった後、二塁の牧田審判がタイムを宣告。「投球間隔が15秒以上を超えたため、ペナルティーによりボールを宣告しました」と場内放送をした上で、カウント2−2になった。ハーマンは3球目の後、マウンドの後方に下り、集中するしぐさを見せていた。

パ・リーグのアグリーメント第51条の3項「試合のスピードアップ」で「投手は、塁に走者がいないとき、ボールを受けたあと15秒以内に投球すること。違反の場合、球審は「ボール」を宣告する」と定められている。

ハーマンは次の球を中前打にされたが、次打者を打ち取り、無失点で切り抜けた。

15秒ルールを初めて宣告されたのは09年工藤(横浜)だった。11年にはソト(中日)松岡(ヤクルト)らがペナルティーを受けている。

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ティモンディ5・15ロッテ戦で始球式「魂込めて投げさせていただきます」[ニッカン]

ロッテは23日、5月15日西武戦(ZOZOマリン)でお笑いコンビのティモンディが始球式を務めると発表した。

午後1時40分頃からセレモニアルピッチとして実施され、高岸宏行(28)が投手、前田裕太(28)が捕手役を務める。ティモンディは「パーソル パ・リーグTV公式Youtubeチャンネル応援団」を務めている。

済美(愛媛)野球部出身の2人は、4月3日の日本ハム対ロッテ(札幌ドーム)でも始球式を務め、高岸が芸能界最速の142キロをマークしている。

高岸は球団を通じて「熱い応援で有名な千葉ロッテマリーンズさんのファンの方々や選手、球場に来てくださった皆さんを、始球式を通じて応援できることに応援人冥利に尽きるなと、とても感激しています。皆さんを少しでも鼓舞できる一投を、魂を込めて投げさせていただきます!みんなならやればできる!」と、前田は「芸能界最速の143キロを出してもらうよう頑張ってもらいます!」とコメントを寄せた。

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複数球団「試合延期」主張も、「無観客」などGWプロ野球、24日実行委で方針決定[サンスポ]

プロ野球12球団は23日、オンラインで臨時実行委員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大により、政府が25日−5月11日に東京、京都、大阪、兵庫の4都府県へ緊急事態宣言を発出することに伴う対応を協議。宣言対象地域に本拠地を置く複数球団からは、無観客開催ではなく、宣言が解除されるまで延期する案も出された。24日午後に再度、実行委員会を開いて対応を決める。

緊急事態宣言下では、社会生活の維持に必要なイベント以外は無観客が要請される。期間中に4都府県で予定されている公式戦は計27試合(主催はヤクルト8、巨人7、オリックス6、阪神5、日本ハム1)。無観客開催では入場料収入がなくなり、数試合といえども球団経営には痛手だ。

延期するにしても、今季は東京五輪による約1ヶ月の中断期間が設けられており、日程の問題がある。最終戦はセが10月17日、パは同21日の予定で、クライマックスシリーズ・ファーストステージの初戦は両リーグともに同30日。その間に雨天などで中止になった試合が組まれる予定で、十分な余裕はない。

今後の感染状況次第で宣言期間の延長や、宣言対象地域が拡大される可能性もあり、難しい判断を迫られる。

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ロッテ・井口監督、益田の起用法について「自分の仕事ができていない」[サンスポ]

ロッテは2−1の9回に抑えの益田を投入したが痛恨の逆転負け。1死から4連打を浴びて2点を失った。昨年のクライマックスシリーズを含めてソフトバンク戦の連敗は6に伸び、3位に後退した。

益田は今季登板したソフトバンク戦3試合全てで敗戦投手となった。井口監督は益田の起用法について「これからミーティングで考えないといけない。自分の仕事ができていない」と厳しく指摘した。

井口監督(中村稔に)
「しっかりとゲームをつくってくれた。」

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ロッテ・ハーマン、投球間隔が15秒過ぎてボール宣告[サンスポ]

ロッテのフランク・ハーマン投手(36)が、7回2死で9番打者の甲斐と対戦中、投球間隔が15秒を過ぎたためボールを宣告された。

カウント1ボール2ストライクの後、二塁の牧田塁審がアピール。同塁審はマイクで観衆に理由を説明した。

甲斐は直後の1球を中前打。2死一塁となったが、ハーマンは次打者の周東を一ゴロに打ち取って無失点に抑えた。

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ロッテ・安田が両リーグトップの打点を更新する25打点、1回に左犠飛[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(22)が1−0の1回無死一、三塁で迎えた1打席目で左犠飛を放ち、両リーグトップを更新する今季25打点目を挙げた。

大阪・履正社高から入団4年目の安田は、開幕から全試合「4番・三塁」でスタメン出場しており、4試合連続打点をマークした。

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お笑いコンビのティモンディがZOZOマリンで始球式、5月15日のロッテ対西武戦[サンスポ]

ロッテは23日、「パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル応援団」のお笑いコンビ、ティモンディが5月15日の西武戦(14時、ZOZOマリン)で始球式を行うと発表した。始球式は試合開始20分前頃からセレモニアルピッチとして実施。2人は済美高(愛媛)野球部の同級生で、高岸宏行(28)が投手、前田裕太(28)が捕手役を務める。

高岸は高校時代、阪神とヤクルトのスカウトが注目する好投手だった。自己最速150キロで、4月3日の日本ハム対ロッテ戦(札幌)ファーストピッチセレモニーで芸能界最速の142キロを計測た。現在もトレーニングを続けており、170キロを目標にしている。

一方、前田は高校1、2年生時に野球メーカー主催の体力測定で全国1位。高校卒業後は、駒大→明大学法科大学院(中退)に進むなどインテリな面を持つ。

高岸は「熱い応援で有名なマリーンズさんのファンの方々や選手、球場に来てくださった皆さんを、始球式を通じて応援できることに応援人冥利に尽きるなと、とても感激しています!」、前田は「芸能界最速の143キロを出してもらうよう頑張ってもらいます!」とコメントした。

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やっぱり変化球打ちは天才的、ロッテ・安田、今のスタイルで20発いける[スポニチ]

やっぱり、変化球への対応は天才的だな−。4月16日のオリックス戦で、ロッテ・安田が0−3の8回1死一、二塁で漆原の初球カーブを完璧に右翼席へ運んだ。

その打球を見て、あらためて感じたことだ。直前の三塁守備で失策を犯し、そこからチームは失点していた。

何が何でも、自分のミスをバットで取り返したいところ。速い球に負けないようにと、力も自然と入るだろう。そんな状況で、緩い球に反応できるのだから、あらためて安田の長所を再確認できた。

昨季6本塁打をマークした安田だが、打った球種は全て変化球だった。CSでソフトバンク・千賀から放ったアーチも、「直球狙い」を宣言しながらフォークを完璧に捉えたものだった。

春季キャンプでは「直球を打ち返す」をテーマに掲げ、猛練習に取り組んでいた。実際に直球をスタンドへ運ぶイメージを持って、バットを振ってきただろう。

4月23日現在で、4本塁打を放っている。4月8日のオリックス戦では鈴木の直球を右翼席まで飛ばした。やっと直球をはじき返したかと思ったが、4月21日の4号もまた変化球を打ったものだった。

やっぱり、変化球を打つのがうまいのだ。昨年は捉えきれなかった直球も、きれいにセンター前や左中間へはじき返している。直球を中堅から逆方向へ、そして変化球を右翼方向へ。ある意味、理想的な打撃だと思う。

直球を豪快にアーチを描く姿を期待したい気持ちもあるが、今はこのスタイルでいいのではないかと、個人的には勝手に感じている。そういえば、今季目標は「20本塁打」と明確な数字も口にしていた。このペースならば、22本塁打となる。リーグ単独トップ25打点は、誰が見ても見事である。

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プロ野球、緊急事態宣言で延期も…計27試合が対象、無観客と2択、結論24日に持ち越し[スポニチ]

東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に対し、3度目となる緊急事態宣言の発令が23日に決まり、プロ野球は対応に追われた。25日から5月11日までの期間、プロスポーツは原則的に無観客が求められる。

プロ野球12球団は23日、オンラインで臨時の実行委員会を開いて対応を協議した。試合の無観客開催か延期かを協議したとみられ、最終結論は24日に持ち越しに。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「いくつか常識的に考えられる範囲の対応方法は意見交換したが、組織決定は明日(24日)です」と詳細は明かさなかった。

緊急事態宣言の期間は25日から5月11日まで。対象地域を本拠地としているのは巨人、ヤクルト、阪神、オリックスの4球団で期間中はセ20試合、パ7試合が組まれている。プロ野球は19日にJリーグと合同で新型コロナウイルス対策連絡会議を開き、斉藤惇コミッショナーは感染対策を徹底した開催実績を基に「宣言=無観客というようなジャッジは避けていただきたい」と訴えていたが、政府や自治体の方針に従うことが大前提となっており、無観客開催か試合延期は避けられない状況だ。

延期の場合は、どこに日程を組み込むかに頭を悩ませることになる。現状では五輪開催期間か10月下旬以降となりそうだが、緊急事態宣言が今後、延長または他の地域に広がれば、日程の消化が困難となる。プロ野球が、コロナ下で再び難しい対応を迫られている。

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ロッテ・益田、ソフトB戦3戦連続負け投手…井口監督「自分の仕事できていない」[スポニチ]

1点リードの9回にロッテの守護神・益田が4連打を浴びて2点を失い、痛恨の逆転負け。チームは開幕から同戦は4連敗となり、その中でも益田は3試合連続負け投手で同戦防御率18.00だ。

就任4年目で通算200勝に王手をかけている井口監督は「(益田は)自分の仕事ができていない。開幕カードでも同じやられ方をしている。何か策を練らないといけない」と、今後の起用法について再検討する可能性を示した。

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ロッテ・ハーマン「15秒ルール」ペナルティーでボール判定…直後に中前打浴びる[スポニチ]

ロッテの3番手・ハーマンが7回2死で迎えた甲斐の打席で1ボール2ストライクから「15秒ルール」により、ボール判定となった。

牧田匡平二塁塁審が「投球間隔が15秒を超えたため、ペナルティーによりボールを宣告しました」と場内にアナウンスし、カウント2−2から再開した。ハーマンは直後に中前打を浴びたが、続く周東を1球で一ゴロに仕留めた。「15秒ルール」は09年からNPBで採用されている。

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ロッテ守護神・益田がまた誤算、ソフトB戦で3試合連続負け投手、井口監督起用法「考えないと」[スポニチ]

ロッテの守護神・益田が1点リードの9回を抑えきれずに、逆転負けを喫した。

先頭・栗原を一ゴロの打ちとったが、ここから中村の同点二塁打、甲斐の決勝中前打を含め、4連打を浴びた。

ロッテは開幕カードのソフトバンク3連戦で3連敗。2戦目は同点の9回、3戦目は菅野の逆転2ランで1点勝ち越した直後の9回に益田が登板したが、いずれも踏ん張れずにサヨナラ負けとなっていた。

これでソフトバンク戦は4連敗で、益田は3試合連続負け投手という形になった。試合後の井口監督も「自分の仕事ができていない。(起用方法も)これから考えないといけない」とし、今後は配置転換なども含めて対策を練ることを示唆した。

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ロッテ・ハーマン、投球間隔15秒以上でボール判定に[スポニチ]

ロッテの3番手・ハーマンが7回2死で迎えた甲斐の打席で、1ボール2ストライクから投球間隔が15秒以上かかったことでボール判定される珍しいプレーがあった。

ハーマンは直後に中前打を浴びたが、続く周東を1球で一ゴロに仕留めた。

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キャプテン中村奨吾の適時打から2点を先制[報知]

首位ソフトバンクに2ゲーム差のロッテが初回、無死一、二塁から中村奨吾内野手(28)の適時打で先制した。

初回、荻野が中前打、マーティンが死球で無死一、二塁とすると、続く中村が石川の変化球をうまく拾い上げ右前へ運ぶ先制打。4試合ぶりに先制点を挙げ、なおも無死一、三塁から安田の左犠飛でさらに1点を追加。後続のレアードは中飛、山口は遊ゴロに倒れたがロッテは2点を先制し幸先のいいスタート。今季初登板の先発・中村稔を援護した。

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5月15日の西武戦でお笑いコンビ「ティモンディ」が始球式[報知]

ロッテは23日、本拠地で行われる5月15日の西武戦で「パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル応援団」のお笑いコンビ「ティモンディ」が始球式を行うことを発表した。

始球式は13時40分頃からセレモニアルピッチとして実施され、高岸宏行(28)が投手、前田裕太(28)が捕手を務める。3日に札幌ドームで開催された日本ハム対ロッテでのファーストピッチセレモニーでは高岸が芸能界最速の142キロを計測。目標球速は170キロだ。

高岸は「熱い応援で有名な千葉ロッテマリーンズさんのファンの方々や選手、球場に来てくださった皆さんを、始球式を通じて応援できることに応援人冥利に尽きるなと、とても感激しています!!皆さんを少しでも鼓舞できる一投を、魂を込めて投げさせていただきます!!みんなならやればできる!!」とコメント。相方の前田は「芸能界最速の143キロを出してもらうよう頑張ってもらいます!!」と意気込んだ。

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プロ野球、無観客か延期も検討、緊急事態宣言決定でNPB24日に結論[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団は23日、臨時の実行委員会をオンラインで開催し、政府が4都府県を対象に発令を決定した緊急事態宣言への対応を協議。無観客開催や試合延期も議論されたが結論には至らず、24日も再び臨時実行委員会を開催することを確認した。

政府はこの日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に、25日から5月11日までの緊急事態宣言の発出を正式決定。大規模イベントなどは原則無観客での開催を求める方針が決まった。

宣言対象地域では巨人、ヤクルト、阪神、オリックスの4球団が本拠地を置き、期間中も公式戦が予定される。19日のJリーグと合同による新型コロナ対策連絡会議後、プロ野球の斉藤惇コミッショナーは感染対策に十分取り組んでいるとして「緊急事態宣言=無観客という事態は避けてもらいたい」と柔軟な対応を求めていた。

ただ、22日には大阪府の吉村洋文知事がスポーツイベントについて「中止、または延期もしくは無観客(という考え)」と発言。宣言発令を受けて兵庫県、東京都も無観客での開催を求める考えだ。

「いくつか常識的に考えられる範囲の対応方法はお互いに意見交換した」と話した井原事務局長。24日の臨時実行委員会で、無観客開催や試合延期を含め、緊急事態宣言への対応策が決定される。

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ロッテ、開幕の悪夢再び…9回に益田投入も痛恨の逆転負け[デイリー]

開幕カードの悪夢がZOZOマリンで繰り返された。ロッテは9回、益田が甲斐に勝ち越し打を浴びると勝利を信じていたマリーンズファンからため息が漏れた。守護神が鷹打線に4連打を浴び逆転負け。3位転落の敗戦に井口監督は「自分の仕事ができていない」と厳しい表情で振り返った。

1点リードから7回はハーマン、8回は唐川が無失点。ここまではゲームプラン通りだった。9回は満を持して益田を投入。ところが、苦手の鷹打線につかまる。1死後、デスパイネに中前打を浴びると中村晃に適時二塁打を浴びて逃げ切りに失敗すると、指揮官はベンチで腕組み。さらに1死二、三塁から甲斐に決勝の中前適時打を許した。

敵地での開幕3連敗を喫した2、3戦目の敗戦投手は益田。これで対ソフトバンク3戦連続敗戦投手で対戦防御率は18.00。これまでは信頼を口にしてきた井口監督だが「同じやられ方をしている。何か策を練らないと」と配置転換の可能性を示唆した。

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ロッテ痛恨の逆転負け、守護神・益田が救援失敗、井口監督は起用法に言及[デイリー]

ロッテの守護神・益田直也投手が救援に失敗し、ソフトバンク戦開幕4連敗となった。

1点リードで7回から勝ちパターンのハーマン、唐川が無失点でつなぎ、9回は益田を投入。先頭栗原を一ゴロに抑えたが、デスパイネに中前打を浴びると、中村晃には右中間を破られる同点適時二塁打を許した。打たれ出したら止まらず、松田に右前打で一、三塁。続く甲斐には中前打を浴び逆転を許した。

ソフトバンク戦は開幕カードでも2戦目、3戦目に打ち込まれ敗戦投手に。ソフトバンク戦4連敗となった。

井口監督は益田の起用法について「これからミーティングしながら考えていかなくちゃいけないとこだと思いますし、開幕カードと同じやられ方をしている。何か策を練っていかないといけない」と対応策を考えると明かした。

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ロッテ珍、ハーマンが投げてないのにボール“15秒ルール”適用「細けえぞ」のヤジも[デイリー]

ロッテのハーマン投手が異例の形でボールを宣告された。

7回2死、打者・甲斐の1ボール2ストライクからの4球目。投げないハーマンに球審がボールを宣告した。静まりかえる球場で責任審判が「投球間隔が15秒空きましたのでボールを宣告しました」とアナウンス。

スタンドからは「細けえぞ!」とファンからの叫びも聞かれたが、ハーマンはこの回を無失点。井口監督は苦笑いを浮かべていた。

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