わたしはかもめ2021年鴎の便り(4月)

便

4月29日

埼玉西武2−5千葉ロッテ(メットライフドーム)

ロッテは1回にマーティンの10号2ランと井上、高部の連続適時打で4点を先行し、5回に安田の犠飛で1点を加えた。岩下が6回を4安打2失点で3勝目を挙げた。西武は伊藤が乱調で1回を投げ切れず降板。再び勝率5割を切った。

123456789R
千葉ロッテ4000100005
埼玉西武2000000002

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[データ]マーティン10号、ロッテ選手の10号リーグ一番乗りは落合以来[ニッカン]

2日連続の“確信弾”がメットライフドーム右翼席奥に突き刺さった。

ロッテ・マーティンは初回無死一塁、シュート回転で甘く入った直球を強振。西武伊藤から、リーグ最速となる10号2ランを放った。「真っ直ぐが多かったので真っ直ぐ狙いで。積極的にいきました」。悠々と1周した。

ロッテ選手のパ・リーグ10号一番乗り
一番乗り選手名最終本数
50年5月1日戸倉勝城21
52年6月4日別当薫18
54年5月20日※山内和弘28
57年5月26日山内和弘29
58年6月4日※葛城隆雄20
59年5月9日山内和弘☆25
74年5月16日有藤通世25
77年5月9日リー☆34
85年5月5日※落合博満☆52
21年4月29日マーティン

[注]※は両リーグ10号一番乗り。☆は本塁打王。

マーティンがパ・リーグ10号一番乗り。ロッテの選手がリーグ一番乗りで10号を打ったのは、85年落合以来36年ぶり8人目(10度目)。ロッテは現12球団でリーグ10号一番乗りから最も遠ざかっていた。

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早大出身の楽天早川と法大出身のロッテ鈴木、東京6大学出身ルーキー対決へ[ニッカン]

早大出身の楽天早川隆久投手が、法大出身のロッテ鈴木昭汰投手との東京6大学出身ルーキー対決を制する。5月2日のロッテ戦で先発予定。ローテ順通りならプロ初対戦が実現する。

ともに左腕でドラフト1位で入団。昨秋のリーグ戦では早川が完封勝利した。「何も意識はないです。チームの勝ちにしかこだわってないので、チームが勝って、ファンの方が喜んでくれるのがベスト」と平常心で勝利を目指す。

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ロッテ・マーティンが落合氏以来36年ぶりパ最速10発「真っ直ぐ狙いで」[ニッカン]

2日連続の“確信弾”がメットライフドーム右翼席奥に突き刺さった。

ロッテ・マーティンは初回無死一塁、シュート回転で甘く入った直球を強振。西武伊藤から、リーグ最速となる10号2ランを放った。「真っ直ぐが多かったので真っ直ぐ狙いで。積極的にいきました」。悠々と1周した。

リーグ最速の2ケタ本塁打到達は、球団では85年の落合博満氏以来36年ぶり。自身3年連続の2ケタで、来日50本にあと1本に迫った。「ホームランバッターじゃないので、数字のことは考えたくない。チームのために何ができるか。(本塁打は)結果として出てる感じです」。本塁へ強風が吹くZOZOマリンに本拠地を移して以降、ロッテから本塁打王は出ていない。欲を見せてもよさそうだが、驕らない。

予告弾でもあった。この日は同い年のジャミラ夫人の誕生日。試合前に電話で「私のために1本打って」とおねだりされていた。「結果が出てよかった」と無事に先制アーチをプレゼント。30日楽天戦(楽天生命パーク)からは同郷で旧知の仲の新外国人エチェバリアが1軍に合流する。「とても嬉しい。一緒にチームの勝利に貢献していきたいと思います」。連敗は2で止まった。共闘して、仙台でも大きな弧を描く。

岩下(6回2失点、開幕1ヶ月で3勝)
「真っ直ぐが後半よかったので、それに尽きる。連勝を重ねないとプラスにはならないので、貯金をつくれるようにやっていきたい。」
井口監督(初回に4得点と畳み掛け)
「つなぎ(継投)でくるのは分かっていたので、早い回にしっかり点を取って応えてくれた。明日からまた6連戦あるので、しっかりやっていきたい。」

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ロッテ「謎の魚」が5月6日にラジオ出演「日本一忙しい魚です」[ニッカン]

ロッテは公式マスコットキャラクター「謎の魚」が、5月6日午後5時30分からニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル 55!!みんなのプロ野球」に出演すると29日、発表した。

謎の魚は26日にも文化放送「岩本勉のまいどスポーツ」にラジオ出演していた。「続々とラジオからオファーが舞い込んでいる日本一忙しい魚です。オファーは所属事務所宛にお願いします。グフフフ」とコメント。

4月6日のオリックス戦で最終形態を披露して以降、主催試合の5回裏終了後にメッセージを残すなど、リアルに話すキャラクターとして話題になった。これまで「時を戻そう!」「ワイルドだろ〜」「PPAP」「熱盛」「ダメよ〜、ダメダメ」とスタンドに向けてひと言放っている。

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[Deep Baseball]木樽正明氏、ロッテ・佐々木朗希を「ガンガン鍛えて」[サンスポ]

ロッテで通算112勝を挙げ、引退後に投手コーチ、2軍監督、スカウト部長などを務めた木樽正明氏(73)は、プロ2年目の佐々木朗希投手(19)に大きな期待を抱いている。選手時代に腰を痛めた苦い経験を踏まえ、球団の逸材育成にも注視。最速163キロ右腕が故障せず太く、長く活躍できるよう願っている。

待たれる逸材のプロ初登板。木樽さんは“令和の怪物”佐々木朗の活躍に期待を抱いている。

「大事に育てないと。これだけの才能を持ったピッチャーを育て上げるのは、1番の仕事だと思う。故障というのも、1つの駄目になる大きな要素なんです」。

銚子商(千葉)の甲子園準優勝右腕としてロッテに入団し、通算112勝を挙げた木樽氏の現役生活は11年だった。腰の痛みが限界に達した引退時は、まだ29歳の若さ。腰は入団2年目のシーズン後半から痛み出した。

当時は抑え。連投に次ぐ連投で「プロ2年目の私の体は、まだ大人になりきっていなかった。強い体になっていなかったのが故障した原因」と振り返る。エースとしてリーグ優勝した70年に21勝(10敗)、翌71年に自己最多の24勝(8敗)と活躍したが、選手時代は医者に完治しないといわれた腰痛との戦いでもあった。

自身の苦い経験から、若手の故障防止には細心の注意を払う。

「高校時代は1球だけ163キロを投げて、メディアに大きく取り上げられる。プロではそれを平均で投げていかないといけない。だからあのまま1軍で投げていたら、肩と肘がパンクして故障するのは目に見えていた。プロはレベルが違う。1球投げるにしても相当な負担がある訳です」。

昨季1、2軍通じて公式戦未登板の佐々木朗は2年目の今季、4月2日からイースタン・リーグで3試合に先発。中6、中10日と間隔をあけてマウンドに上がっている。

「いつまでも温室に入れる訳にはいかないから。今は外に放してもいいくらいの状態にしている訳でしょ。今後は精神面を含めてガンガンと鍛えて。そういう時期が来るでしょう」。

佐々木朗の今季1軍デビューは確実視されている。木樽さんは高校時代からさらに成長した最速163キロ右腕の快投を、期待している。

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3勝目のロッテ・岩下「連勝を重ねていかないとプラスにならない」[サンスポ]

先発の岩下が6回4安打2失点で3勝目。1回に3安打で2点を奪われたが、2回以降は内野安打1本に抑え、「狙われる球が一緒だったんで(ストライク)ゾーンで勝負することを考えて」とコースを意識するように修正した。リーグトップタイの勝利数にも「連勝を重ねていかないとプラスにならない」と気を引き締めた。

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ロッテ・マーティン、球団36年ぶり!落合氏以来のリーグ最速10号[サンスポ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が1回無死で右越えに先制2ラン。球団では1985年の落合博満氏以来、36年ぶりにリーグ最速の10号を放った。

「味方投手を助けたかった。チームの勝利につながって嬉しい」。

◇勝利呼び込む2戦連発

カウント2−2から伊藤の直球を強振。今季3度目の2試合連続アーチで、勝利の糸を手繰り寄せた。落合氏については「名前だけは知っている」。三冠王3度などの大記録は知らず、自身の本塁打量産にも無頓着だが、貴重な一発でチームの2連敗を止めた。

この日、33歳の誕生日を迎えた夫人のジャミラさんと試合前に電話で話したといい「『私のために1本打って』といわれていた。結果につながって良かったよ」。パ・リーグ本塁打王は、愛妻へのバースデーアーチを喜んだ。

◇日本通算50号にも王手

30日には大リーグ通算922試合出場の新外国人・エチェバリア(前ブレーブス)が1軍に合流する。マーティンは「一緒にやれて光栄」と共闘を待ちわびる。好調な助っ人はあと1本で日本通算50号。86年の落合氏以来となるロッテからの本塁打王誕生にも期待がかかる。

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ロッテ・岩下が3勝目「リズム崩さず投げられた」[サンスポ]

ロッテの岩下が6回2失点で3勝目を挙げた。1回に4点を先制してもらいながらその裏に2点を失う不安定な立ち上がりだったが、2回以降はわずか1安打。力のある直球にカーブを織り交ぜて的を絞らせず「リズムを崩すことなく投げられた」と収穫を口にした。

昨季は7勝を挙げ、7年目の今季は開幕ローテーションに入ってチームを支えている。「気を引き締めて、いい感じでスタートを切れている。強いボールを投げることを意識してやりたい」と力強かった。

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ロッテ・荻野、16試合連続安打[サンスポ]

ロッテ・荻野貴司外野手(35)が「1番・中堅」でスタメン出場し、4−2の5回無死から右前打で出塁し、16試合連続安打を記録した。

プロ12年目の今季は開幕から全試合、1番打者でスタメン出場。4月11日の西武戦(ZOZOマリン)から安打を続けている。

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ロッテ・マーティン、リーグトップ独走の先制10号、来日通算50本塁打に王手[サンスポ]

ロッテのレオネス・マーティン(33)が「2番・右翼」でスタメン出場し、1回無死一塁で西武先発の伊藤から先制の右越え10号2ランを放った。マーティンは今季3度目の2試合連続本塁打。本塁打数はリーグトップで、来日通算50号に残り1本と迫った。

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ロッテ・謎の魚、5・6ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル」出演[サンスポ]

ロッテが29日、公式マスコットキャラクター『謎の魚』が5月6日午後5時半からニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル 55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球」に出演すると発表した。

『謎の魚』は4月26日に文化放送「岩本勉のまいどスポーツ」にラジオ出演しており、球団を通じて「続々とラジオからオファーが舞い込んでいる日本一忙しい魚です。オファーは所属事務所宛にお願いします。グフフフ」とコメントした。

4月6日のオリックス戦で最終形態を披露した『謎の魚』は、ホームゲームの5回裏終了後になるとマイクを手にメッセージを残すなど、リアルに話をするキャラクターが話題となり、ラジオ出演オファーが相次いでいる。

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まロ落遡!ロッテ・マーティン、落合以来36年ぶりパ最速10号!2位に5差キング独走[スポニチ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が29日、西武戦の初回に2試合連発、パ・リーグ10号一番乗りの決勝2ランを放った。ロッテの選手が10号に一番乗りするのは1985年の落合博満以来36年ぶり。その落合が2年連続の3冠王に輝いた86年からロッテでは本塁打王が出ておらず、阪神とともにプロ野球最長ブランクとなっている。35年ぶりのキングへ、助っ人のバットが勢いを増す。

「まロ落遡」。暗号のような4文字は、インターネット上でロッテファンが使う決まり文句「まーたロッテは落合まで遡ったのか」を略したネット用語だ。ロッテの打撃部門の記録は、なにかと落合以来。それほど偉大な存在だったわけだが、一方でチームにも長く長距離砲が不在だった。そんな歴史を打ち破る。マーティンのバットが新たな歴史の扉を開く。

「なるべく早く味方の投手を助けたかったんだ。(本塁打数は)考えていない。1番考えているのは“チームのために何ができるか”ということだよ」。

フォア・ザ・チームの優良助っ人。先発・岩下を援護し、連敗を2で止める勝利に貢献できたことが何より嬉しかった。初回無死一塁で「直球狙いで積極的にいった」と右翼席中段へ先制2ラン。2試合連続アーチで、来日から3年連続2桁となる10号にリーグ最速で到達した。球団では85年の落合以来、実に36年ぶりだ。

日本球界のレジェンドについて「名前は知っている」とマーティン。メジャーでも通算58本塁打を記録しているが、3冠王獲りを常に公言していた落合とは違い「自分はホームラン打者じゃない。狙っていないよ」と控えめに話す。「でも自分ができること、毎日全力でプレーして結果につながっているのは嬉しい」。実はこの日はジャミラ夫人の33歳の誕生日。試合前に電話で「私のために1本打ってね」とおねだりされていただけに、愛の弾丸で夫人のハートを狙い撃ちした。

ロッテの選手の本塁打王は、こちらも落合が86年に獲得したのが最後。30試合で10発のマーティンは早くも2位に5本差をつけ、シーズン143試合なら47本ペースだ。「今は自信を持ってプレーできている」。落合以来―。35年の時を超え、強打の2番打者がその称号をつかみ取る。

◇本塁打王“12球団最長ブランク”

セ・リーグで最も本塁打王から遠ざかる球団は阪神で、ロッテと同じく86年に2年連続の3冠王に輝いたバース以来、獲得していない。セのトップはヤクルトの村上と山田の10本。阪神では3本差でルーキーの佐藤輝とサンズ、4本差でマルテ、5本差で大山が追い掛けており、今季は期待が持てそうだ。

◇殊勲本塁打両リーグトップ

マーティン(ロ)が初回に今季10号となる先制2ラン。ロッテ選手のパ・リーグ10号一番乗りは85年落合博満以来36年ぶり。殊勲本塁打は今季5本目で菊池涼(広)、山田、村上(ともにヤ)の4本を抜き、両リーグトップとなった。

85、86年の落合博満
85年は打率.367、52本塁打、146打点の成績で自身2度目の3冠王獲得。打率.367は当時の右打者歴代最高打率、146打点は現在もパ・リーグ記録となっている。また、日本記録となる得点圏打率.492を記録した。86年は打率.360、50本塁打、116打点で2年連続、史上最多となる3度目の3冠王を達成。2年連続50本塁打はプロ野球史上初だった。
岩下(6回2失点で3勝目)
「ゾーンで勝負しようと考えた。(2回以降はわずか1安打で)リズムを崩さず投げられた。」

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楽天・早川、ロッテ・鈴木と5月1日ドラ1対決、大学時代ライバルとプロ初の投げ合いへ[スポニチ]

楽天のドラフト1位・早川が、泰然自若の精神で大学時代のライバルとの「サウスポー対決」に臨む。ローテーション通りであれば、先発を予定している5月1日に本拠地でプロ入り後初めてロッテの同1位・鈴木との投げ合いが実現する。

東京六大学リーグで早大と法大のエースとしてしのぎを削った間柄。「高校の時も試合をしているけど、意識することなくやってきた。相手が誰でもチームの勝ちにこだわりたい」と闘志を燃やした。

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ロッテ・岩下は滑り知らず?初球を大暴投も6回2失点で今季3勝目[スポニチ]

滑り知らず、の好投だった。ロッテ先発・岩下は6回を投げ4安打2失点。4点を先制してもらった直後の初回に2点を失うも、2回以降はわずか1安打に抑えた。

「ゾーンで勝負していくことを考えた。2回以降はリズムを崩すことなく投げられたと思う」。

その初回、いきなり観客をどよめかせた。源田への初球が捕手の柿沼も捕れない大暴投。試合後に聞かれた岩下は「何でですかね…。言い訳にしかならないけど、(足が)滑りました」。

バランスを崩しての暴投だったが、その後の投球は滑り知らず。今季3勝目を手にした。

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ロッテ連敗ストップ!落合以来36年ぶりマーティン弾などで初回4点、西武は3回以降ノーヒット[スポニチ]

ロッテが5−2で西武を下し、ソフトバンクとの開幕カード以来となる同一カード3連戦3連敗を阻止。貯金を2に戻した。西武は連勝が2で止まり、借金1。

ロッテは初回、マーティンの来日3年連続2桁本塁打となる右越え10号2ランで先制。ロッテ選手としては1985年落合博満以来36年ぶりとなる10号リーグ一番乗りで勢いづくと、さらに井上の右前打、高部の中前打と2者連続適時打で2点を加えて初回から4点リードを奪った。4−2と2点差で迎えた5回には安田の中犠飛で1点追加。投げては先発右腕・岩下が初回に2点を失ったものの3回以降は無安打に抑える6回4安打7奪三振の2失点好投で今季3勝目(2敗)を挙げている。

西武は0−4で迎えた初回、先頭・源田の右翼線三塁打から中村、愛斗の連続左前適時打で即座に2点を返したが、反撃はそれまで。先発右腕・伊藤が1/3回で4失点KOされ、初回1死から登板した2番手右腕・松本は5回2/3のロングリリーフで82球を投げ5安打5奪三振無四球の1失点と好投したが、報われなかった。

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ロッテ選手の10号リーグ一番乗りは落合博満以来36年ぶり、マーティンが2戦連発、先制2ラン[スポニチ]

ロッテのレオニス・マーティン外野手(33)が西武戦(メットライフD)で2試合連発となる先制2ラン。来日以来3年連続の2桁本塁打をマークした。ロッテの選手がリーグ一番乗りでシーズン10本塁打を放つのは1985年の落合博満以来36年ぶり。

「2番・右翼」で先発出場したマーティンは四球で出塁した荻野を一塁に置いて入った初回の第1打席で、西武先発右腕・伊藤が2ボール2ストライクから投じた6球目、真ん中低めの142キロ直球をライナーで右翼スタンド中段に叩き込んだ。

キューバ出身のマーティンは来日1年目の2019年に14本塁打、昨季はチーム最多の25本塁打をマークしている。

マーティン
「打ったのはチェンジアップかな。しっかり良いスイングができたよ。今日も負けられないよ。次の打席も頑張りマーティン!」

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ロッテ謎の魚、またもラジオ出演オファー、「日本一忙しい魚です。グフフフ」[スポニチ]

ロッテの公式マスコットキャラクター「謎の魚」が再びラジオをジャックする。最終形態となり、リアルに話をするキャラクターとしてオファーが殺到。今度は5月6日午後5時30分オンエアのニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル 55(GoGo)!!」に出演する。

謎の魚は「続々とラジオからオファーが舞い込んでいる日本一忙しい魚です。オファーは所属事務所宛にお願いします。グフフフ」と得意げにコメントした。

今月26日には文化放送「岩本勉のまいどスポーツ」に出演したばかり。今度もどんなコメントを発するか注目される。

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マーティン、85年落合以来のパ最速10号!「私のために打って」誕生日の妻のおねだりに応えた[報知]

マーティンが落合以来のスピード10号を放った。初回無死一塁から伊藤の直球を振り抜き、右翼席上段へ2戦連発となる先制10号2ランを運んだ。ロッテ勢のリーグ最速10号到達は85年の落合博満以来、実に36年ぶり。ハイペースで本塁打を積み重ねる大砲は「自分の一本が勝利に貢献できたのが嬉しい」と笑顔を浮かべた。

予告弾でもあった。この日は妻ジャミラさんの誕生日。試合前に電話で「私のために一本打って」と懇願され、本塁打を約束した。「結果につながって良かった」と米国に住む妻へ最高のプレゼントを贈り、通算50本塁打にも王手をかけた。

30日の楽天戦(楽天生命)からは、同じキューバ出身の新外国人エチェバリアも合流する見込みで、マーティンは「素晴らしい選手なので一緒にチームの勝利に貢献していきたい」と意気込んだ。首位・楽天とは1ゲーム差。一気の首位浮上を狙う。

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謎の魚がニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル55!!みんなのプロ野球」に出演[報知]

ロッテは29日、球団公式キャラクターの謎の魚がニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル55!!みんなのプロ野球」に出演することを発表した。

26日には文化放送「岩本勉のまいどスポーツ」にラジオ出演し「続々とラジオからオファーが舞い込んでいる日本一忙しい魚です。オファーは所属事務所宛にお願いします。グフフフ」とコメント。

「ショウアップナイタースペシャル55!!」は5月6日午後5時30分から放送予定。謎の魚は6日のオリックス戦(ZOZO)で最終形態に進化した以降、リアルに話をするキャラクターとして話題となっている。

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ロッテ・マーティン10号パ・リーグ一番乗り、球団では落合以来36年ぶり[デイリー]

低めの直球を豪快にすくい上げ、ライナーで右翼席中段に突き刺した。初回、ロッテ・マーティンがリーグ一番乗りとなる2戦連発の10号2ラン。「あの1本で勝ちにつながったので嬉しいね」。連敗を2で止めた一撃に声を弾ませた。

来日以来3年連続の2桁本塁打。リーグ10号一番乗りは球団では85年の落合博満以来36年ぶり。シーズン47発ペース。86年の落合以来、35年ぶりの本塁打王誕生への期待も膨らむ。

この日はジャミラ夫人の誕生日。電話で「私のために打って」とお願いされ、有言実行。「どんな時でも常に勝ちを目指してプレーしている」。リーグ優勝ために、アーチを量産する。

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ロッテ岩下、リーグトップタイの3勝目、「貯金をつくれるようにやっていきたい」[デイリー]

ロッテ・岩下大輝投手(24)が6回2失点好投。最速149キロの直球やフォークを有効的に使い、リーグトップタイの3勝目を挙げた。

初回いきなり4点の援護を受けたが、直後に3安打浴び2失点。その後は立ち直り、2回2死で源田にバント安打を許して以降は西武打線を無安打無失点に抑えた。

チームの連敗と4位転落の危機を救う投球。岩下は「すぐに失点しまい、うまく流れをこっちのものにできなかったんですが、その後はリズムを崩すことなく投げられた」と振り返った。

今季は5試合に先発し3勝2敗。貯金を1つ作り、さらなる勝ち星増へ意欲をみせる。「いい感じでスタートは切れていますけど、連勝を重ねないとプラスにはならない。貯金を作れるようにやっていきたい」と力を込めた。

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ロッテ連敗脱出、先制攻撃奏功、井口監督「早い回にしっかり点を取れた」[デイリー]

ロッテが初回にマーティンの10号先制2点本塁打など4点を奪い、連敗を2で止めて3位を死守した。先発岩下は4点取った直後に失点したが2回以降は立ち直り6回2失点で3勝目を挙げた。

先発伊藤を初回、0回1/3でKOした打線に井口監督は「今日はつないでくるのは分かっていたので、早い回にしっかり点を取れて、野手がしっかり応えてくれた」と打者陣を褒めた。

初回にロッテの選手としては85年の落合博満以来36年ぶりのリーグ最速10号を放ったマーティンには「だいぶ前ですね」と笑いつつも「初回にホームランがでるとああいう展開になりますね」と連敗の悪夢を振り払うのに十分な一発をたたえていた。

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ロッテ・マーティン10号、落合以来36年ぶりリーグ1番乗り、連敗脱出首位と0.5差[デイリー]

ロッテが初回の先制攻撃が実って2連敗で脱出。首位と0.5ゲーム差とした。

初回に一挙4点を奪った。無死一塁で西武先発伊藤からマーティンの2試合連続10号右越え2ランで先制。ロッテの選手によるリーグ10号1番乗りは1985年の落合博満以来36年ぶりの“快挙”となった。

さらに2四球で1死一、二塁から井上が右前適時打を放ち伊藤を0回1/3でKO。続く一、三塁で2番手・松本から高部が中前適時打を放った。

先発の岩下は初回に3安打1四球で2点を失ったが、2回以降は内野安打1本に抑える好投。6回4安打2失点、7三振を奪い3勝目。7回以降はハーマン、唐川、益田と無安打継投で逃げ切った。

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謎の魚にラジオ出演オファー殺到!?5・6ニッポン放送「みんなのプロ野球」登場[デイリー]

ロッテの公式マスコットキャラクター・謎の魚が5月6日の17時30分からニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル 55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球」に出演することが決まった。謎の魚は4月26日に文化放送「岩本勉のまいどスポーツ」にラジオ出演していた。

謎の魚は「続々とラジオからオファーが舞い込んでいる日本一忙しい魚です。オファーは所属事務所宛にお願いします。グフフフ」とコメントした。

謎の魚は4月6日のオリックス戦で最終形態を披露。以降、ホームゲームの5回裏終了後にはマイクを手にメッセージを残すなど、リアルに話をするキャラクターとして話題となりラジオ出演オファーが相次いでいる。なお4月20日の日本ハム戦では「時を戻そう!」、4月21日の日本ハム戦では「ワイルドだろ〜」、23日のソフトバンク戦が「PPAP」、24日のソフトバンク戦が「熱盛」、25日のソフトバンク戦が「ダメよ〜、ダメダメ」とスタンドに向けて一言い放ち、話題となっている。

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