わたしはかもめ2021年鴎の便り(5月)

便

5月11日

福岡ソフトバンク1−4千葉ロッテ(PayPayドーム)

ロッテは1回、安田の適時打で先制し、2回はレアードのソロと荻野の適時打で加点。4回にレアードの2打席連続となる5号ソロで突き放した。二木が6回1失点で2勝目。ロッテが2位に浮上、ソフトバンクは3位に転落した。

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千葉ロッテ1201000004
福岡ソフトバンク0000010001

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ロッテ二木が雪辱果たす、開幕戦3被弾ソフトバンク打線を6回1失点[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が開幕戦のリベンジを果たした。

前回3被弾したソフトバンク打線を6回1失点に封じ、4月2日の日本ハム戦以来、1ヶ月以上ぶりの2勝目を手にした。

ソフトバンクには19年6戦4勝、20年4戦3勝と自身負けなしながら、防御率は3点台で好相性という認識はなかった。この日は単打2本で被弾ゼロ。「完全に抑えたという感じはしないですが、とにかく勝てて良かった。6回の四球から失点は反省です、7回までいきたかった」。チームは昨年10月9日に二木が勝利投手になったのを最後に、ペイペイドームで10連敗していた。悪い流れを右腕で止めた。

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へい、お待ち!ロッテ・レアード2打席連発、鬼門福岡連敗10で止めた[ニッカン]

へい、お待ち!鬼門のペイペイドームでロッテのブランドン・レアード内野手(33)が2打席連続アーチをかけた。

2回に4号左越えソロ、4回には逆方向への5号右越えソロを放ち、好投した二木康太投手(25)を援護した。昨季から越年10連敗中だった福岡での負けを止め、今季最多タイの貯金3。チームは2連勝で、4月22日以来の2位に浮上した。

レアードが今季被本塁打ゼロだったソフトバンク武田から、右へ左へかっ飛ばした。まずは2回先頭、3ボールから甘く入ったスライダーを左翼スタンドへ。止まらない。4回1死では外角高めへの初球ストレートを逆方向に運んだ。「ライトはなかなかないけど、いいスイングができた証拠。スシが握れてよかったです」。軽快に1日2貫をこしらえた。

「自分の結果以上に、チームが初戦を勝ったのが1番」と言った。そのはずだ。長らくいい思い出のない球場だった。ペイペイドームでは昨年10月10日以降、クライマックス・シリーズ(CS)2試合を含めて3月まで越年10連敗。この間、援護点は1試合平均2.1点。それがこの日は4回までに4点。開幕戦のリベンジマウンドに立った二木を序盤で楽にさせた。

中村奨、角中と打率が残せるクリーンアップを、リーグトップ10本塁打のマーティンとレアードで挟み、打線の重厚感が増している。「マーティンもいいスタートを切れたと思うし、負けじとしっかり戦っていきたい」。加入したばかりで日本野球に不慣れなエチェバリアを2人でケアし、助っ人の和を築いている。

昨季苦しんだ腰痛の手術明けで出遅れ、開幕1軍こそ逃したが5月早くも3本目。「今のところは思った通りにしっかりした打撃ができている。感じよく振れている」と手応えが伴う。コロナ禍で大好きなスシは外食できなくなったが、ウーバーイーツを駆使して深刻なスシ不足を回避。「何でも食べるけどウニとマグロが好き。ワサビ?大好き!」。ピリリと辛い打線のアクセントに、6番レアードはなっている。

井口監督(1ゲーム差に上位3チームがひしめく混戦)
「いい形で打線がつながった。自分達のゲームをやっていくしかない。2連戦なので明日も勝っていく。」
安田(先制打でリーグ最速30打点)
「ボールスリーからでも打っていいというサインが出ていた。先制のチャンスだったので甘い球を仕留めようと思った。」

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サッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」18日から販売[ニッカン]

ロッテはサッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」が18日から数量限定で販売されると11日、発表した。

サッポロビール株式会社が千葉県内に工場を持つことをきっかけに99年から始まった企画。今年のマリーンズ缶には、球団ロゴと「がんばれ!千葉ロッテマリーンズ」という応援メッセージがデザインされている。

販売エリアは千葉、東京、埼玉、神奈川、山梨、茨城、栃木、群馬、長野。広報室は「今年、絶好調の千葉ロッテマリーンズを応援してくださるサッポロ生ビール黒ラベル、千葉ロッテマリーンズ缶が今年も発売されることになりました。リーグ優勝を目指し、快進撃を続けるチームを応援していただき、マリーンズ缶で勝利の美酒を味わってください」とアピールした。

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ロッテ・二木が2勝目「とにかく勝てて良かった」[サンスポ]

ロッテの二木が6回を投げわずか2安打、1失点で4月2日以来の2勝目を挙げた。1回に1番の周東に中前に運ばれ、2死三塁のピンチを招いたが柳田を二ゴロに仕留める。2〜5回はコースを丁寧に突いて無安打に封じ、5奪三振。6回も1点を失った後の2死三塁で柳田を二直に打ち取った。

8年目で初めて務めた開幕投手は、ソフトバンクと対戦して6回途中5失点で黒星を喫した。その悔しさをばねに雪辱を果たし「野球をやっているうちは忘れられない試合。とにかく勝てて良かった」と安堵していた。

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ロッテ・レアードが2打席連発!力強い打撃で存在感[サンスポ]

ロッテのレアードがソフトバンクの武田から2打席連続本塁打を放った。1−0で迎えた2回は先頭で3ボールから。甘く入った変化球を力強く捉えると、左越えへ4試合ぶりの一発となり「打った感触は良かった。良い追加点が取れた」とコメントした。

勢いに乗り、4回1死からの第2打席は初球をたたく。高めに浮いた外角速球を今度は逆方向へ。鮮やかな弧を描いた打球は右翼フェンスを越えて5号ソロ。「強く、良い打球を飛ばすように心掛けて打った」と狙い通りの一打を喜んだ。

日本ハム時代の2016年に本塁打王に輝いた実績を持つが、昨年は6本塁打にとどまり、10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。来日7年目で巻き返しを期す今季は、力強い打撃で存在感を発揮している。

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サッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」が5月18日から数量限定で販売[サンスポ]

サッポロビール株式会社よりサッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」が、5月18日から数量限定で販売されることになった。ロッテが11日、発表した。

この企画は、サッポロビール株式会社が千葉県内に工場を持っていることをきっかけに、1999年から始まった。今年の「千葉ロッテマリーンズ缶」には、球団ロゴと「がんばれ!千葉ロッテマリーンズ」という応援メッセージがシンプルにデザインされている。詳細は次の通り。

球団広報室は「リーグ優勝を目指し、快進撃を続けるチームを応援していただき、マリーンズ缶で勝利の美酒を味わってください」とコメントした。

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ロッテ・レアード、“特上”2打席連発で2位浮上、12日にも奪首[スポニチ]

ロッテ・レアードは「ワサビ、ダイスキ!」と叫んで、「ガッハッハッハッ」と豪快に笑った。2回に左越え4号ソロを放つと4回も右越え5号ソロ。三塁ベンチ前では魚を釣り上げ、さばき、寿司を2度握り、それを手渡された柿沼もワサビで鼻にツーンときたパフォーマンスで応えた。

「自分にとってもいい結果が出たし、チームにとってもソフトバンク2連戦の初戦を取れた。これでチームも乗れていけると思う」。

来日6年目の昨季は自己ワーストの6本塁打に終わった。腰痛で途中帰国し、手術も受けた。今季も春先は調子が上がらなかったが、5月に入ってからは打率.316、3本塁打。同僚のマーティンがリーグトップを独走する10本塁打をマークしている中で、19年7月8日の日本ハム戦以来となる2打席連発。16年本塁打王の状態も一気に上がってきた。

エチェバリアの加入で、助っ人野手は3人制となった。日本での経験が豊富なレアードは「マーティンもいいスタートが切れた。僕もしっかりとした打撃をしていきたい。エチェバリアはメジャーで長くプレーしたが、日本は少し違うところがある。2人で助けていくよ」と兄貴分的な役割も担っている。

チームは2連勝で2位に浮上し、首位・楽天に0.5ゲーム差に迫った。1ゲーム差で3球団がひしめく「混パ」を演出。ウニとトロが好物だというレアードが再びアーチを描いて寿司を握れば、12日にも今季初の首位に立つ可能性は高い。

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ロッテ・レアード2打席連続弾!チームも2位浮上「自分自身のスイングが取り戻せてきました」[スポニチ]

ロッテは先発の二木が6回1失点の好投で今季2勝目をマークし、打線もレアードの2打席連続弾を放ち2連勝を飾った。今季最多タイの貯金3で2位に浮上した。

レアードは2回先頭で迎えた第1打席。ボールカウント3−0からソフトバンク先発の武田が投じた4球目をレフトスタンドへ運び、5月2日の楽天戦(楽天生命)以来となる4号ソロとなった。「ボールカウント3−0の状況で自分が待っていた球を打とうと思っていました。いい結果になって良かったです」と振り返った。

4回1死走者なしで迎えた第2打席は武田が投じた初球を逆方向へ弾き返し、2打席連続となる5号ソロを放った。「自分自身、ライト方向へホームランがあまり出ないんですけど、良いスイングが出来た証拠ですし、寿司が握れて良かったです」と逆方向への1発に自身の好調さを感じたようだ。

チームは連勝で2位に浮上した。「去年はケガもあったのでしっかりとした活躍が出来なかったシーズンでした。開幕してから厳しい打席が続いたんですけど、何とか自分自身のスイングが取り戻せてきました。これから一生懸命に最善を尽くしていきたいと思います」と昨季は腰痛による長期離脱もあったため、今季はチームへの貢献を誓ったレアード。

今後に向けては「良い野球が出来ているので、みんなの力を1つにしてこれからも戦っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします」と意気込み、最後は「幕張ズシ!サイGO!」で締めた。

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ロッテ連勝!今季最多タイの貯金3で2位浮上、二木が6回1失点の好投、レアードが2打席連続弾[スポニチ]

ロッテは先発の二木が6回1失点の好投で今季2勝目をマークし、打線もレアードの2打席連続弾を放ち2連勝を飾った。今季最多タイの貯金3で2位に浮上した。

二木は開幕戦で敗れて以来となるソフトバンク戦での先発登板。5回まで1安打無失点投球を披露。4回から5回をまたいで3者連続三振も奪った。しかし6回は先頭の周東に四球を与え、二盗も許して1死二塁のピンチを背負うと続く牧原大に右前適時打を浴びて1点失った。後続は抑えて6回96球を投げて、2安打1失点で降板した。二木が降板後、ハーマン、唐川と無失点継投。9回は守護神の益田が試合を締めて、今季9セーブ目をマークした。

打線は初回2死二塁で安田の左前適時打で先制に成功。1−0の2回は先頭レアードの4号ソロで加点。その後2死二塁で荻野の中前適時打で1点追加しリードを3点に広げた。4回には1死走者なしでレアードが2打席連続となる5号ソロで1点追加した。

ソフトバンクは先発の武田が7回110球を投げて、7安打4失点で今季2敗目。打線もロッテ先発の二木に2安打に抑えられ、1点を奪うのが精一杯でチームは敗戦して3位に転落した。

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ロッテ・レアードが2打席連続弾!“寿司2貫握った”1発目は左翼へ、2発目は逆方向アーチ[スポニチ]

ロッテのレアードが11日のソフトバンク戦で2打席連続本塁打を放った。

レアードは「6番・指名打者」で先発出場。2回先頭で迎えた第1打席。ボールカウント3−0からソフトバンク先発の武田が投じた4球目をレフトスタンドへ運び、5月2日の楽天戦(楽天生命)以来となる4号ソロとなった。「打ったのはスライダーかな?打った感触は良かったよ!良い追加点が取れた」と振り返った。

3−0となった4回1死走者なしで迎えた第2打席は武田が投じた初球を逆方向へ弾き返し、2打席連続となる5号ソロを放った。2打席連続弾となった1発を「ストレート。強く良い打球を飛ばすように心掛けて打ちました。本日2貫目。幕張ズシ!サイGO!」とコメントを残した。

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好調ロッテ、サッポロビール黒ラベル「マリーンズ缶」で美酒PR[スポニチ]

ロッテは、サッポロビールよりサッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」が5月18日から数量限定で販売されることになったことを発表した。

1999年から始まった企画で、今年の「千葉ロッテマリーンズ缶」には球団ロゴと「がんばれ!千葉ロッテマリーンズ」という応援メッセージがシンプルにデザインされている。発売エリアは千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県。

球団広報室は「今年、絶好調の千葉ロッテマリーンズを応援してくださるサッポロ生ビール黒ラベル 千葉ロッテマリーンズ缶が今年も発売されることになりました。リーグ優勝を目指し、快進撃を続けるチームを応援していただき、マリーンズ缶で勝利の美酒を味わってください」とPRしている。

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レアード連発「いいスイングできた。2貫握れて嬉しいよ」2位浮上導いた[報知]

大好きなウニとマグロの2貫盛り合わせのようなアーチ連発で、レアードがチームを2位浮上に導いた。

まず1貫目は2回先頭。3ボールからソフトバンク・武田がストライクを取りにきたスライダーをフルスイング。完璧な手応えの左越え4号ソロに「待っていた球だった」と、笑顔のすしパフォーマンスだ。

2貫目は4回1死。今度は初球の真っ直ぐを右翼席へ。いずれもファーストストライクを叩くアグレッシブな連弾に「逆方向に行くのは、いいスイングができた証拠。2貫握れて嬉しいよ」と笑いが止まらない。

昨年10月にヘルニアの手術を受け、来日7年目はリハビリからスタート。開幕2カード目から1軍に合流したが、3、4月は打率2割5分と低調だった。19年7月8日の日本ハム戦(ZOZO)以来の2打席連発に「何とか自分らしいスイングを取り戻せてきている」と復調をアピール。「チームとしてもいい野球ができているよね」と、首位楽天に0.5差と迫る白星に満足そうだった。

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ペイペイDで11試合ぶり勝利、2位浮上に井口資仁監督は「打線がつながった」[報知]

ロッテが序盤に主導権を握って押し切り、ソフトバンクに代わって2位に浮上。引き分けた首位・楽天に0.5ゲーム差と迫った。

アグレッシブな姿勢が勝負の流れを引き寄せた。初回、2死二塁で4番・安田尚憲内野手が先制の左前適時打。3ボールから、ベンチは「打ってもいい」のサイン。「甘い球を仕留めようと思った」という主砲は、外角高めの直球を逆らわずにはじき返した。

2回には先頭のブランドン・レアード内野手が、同じく3ボールからソフトバンクの先発・武田のスライダーを迷わず振り抜いて左翼席へ4号ソロ。さらにレアードは4回にも初球の真っ直ぐを右翼席へ2打席連続の5号ソロ。19年7月8日の日本ハム戦(ZOZO)以来の2打席連発に、レアードは「2貫握れて嬉しいよ」と、笑顔のすしパフォーマンスだ。

試合後、井口資仁監督は「序盤にいい形で点が取れた。打線がつながった」と満足そう。安田への3ボールからの「打て」については「1番甘いボールが来るんだから」。2打席連発のレアードにも「復活だね」とニンマリ。

敵地ペイペイDでは開幕カードでまさかの3連敗。昨季もレギュラーシーズン後半で5連敗、クライマックス・シリーズでも2連敗と、合わせて10連敗中だった。イヤなイメージを断ち切り、今季最多タイの貯金3。パ・リーグは上位3チームが1ゲーム差以内の混戦となったが、指揮官は「ゲーム差より自分達がどんどん勝っていくこと。このカードは2連戦なので、明日また勝つと大きい。2つ取りたいね」と、まずはカード2連勝を目標に掲げた。

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4番・安田尚憲の適時打で先制、リーグトップ30打点目に「先制のチャンスで打ててよかった」[報知]

ロッテが初回に4番・安田尚憲内野手の適時打で先制した。

初回2死二塁で迎えた第一打席。カウント3ボールからソフトバンク・武田の外角直球をライナーで左前に運んだ。この時点でパ・リーグトップの今季30打点目をマークした主砲は「先制のチャンスだったので打ててよかったです」と笑顔をみせた。

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サッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」を5月18日から数量限定販売[報知]

ロッテの球団ロゴと「がんばれ!千葉ロッテマリーンズ」の応援メッセージがデザインされたサッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」(350ミリリットル、オープン価格)が5月18日から数量限定で販売される。サッポロビール株式会社が千葉県内に工場を持っていることをきっかけに1999年から始まった恒例企画で、発売エリアは千葉、東京、埼玉、神奈川、山梨、茨城、栃木、群馬、長野の各都県。ロッテ広報室では「今年、絶好調の千葉ロッテマリーンズを応援してくださるサッポロ生ビール黒ラベル 千葉ロッテマリーンズ缶が今年も発売されることになりました。リーグ優勝を目指し、快進撃を続けるチームを応援していただき、マリーンズ缶で勝利の美酒を味わってください」とPRしている。

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ロッテ・レアード、“スシ弾”連発!チーム2位浮上、首位楽天に0.5ゲーム差[デイリー]

ロッテはレアードが2打席連続本塁打で、チームの2位浮上に貢献した。ともに武田から鮮やかなアーチをかけ「いまのところ、自分の思った通り、しっかりした打席ができている」と手応えを口にした。

1−0で迎えた2回は先頭で3ボールから。甘く入った変化球を捉えると、左越えへ4試合ぶりの一発。勢いに乗り、4回1死からは初球をたたく。高めに浮いた外角速球を今度は逆方向へ、5号ソロとし「右翼方向にあまり出ない。いいスイングができた証拠」とうなずいた。

チームはペイペイドームで昨年からCSを含めて10連敗していたが、ようやく止めた。首位楽天に0.5ゲーム差まで迫り、レアードは「みんなの力を1つにして戦っていきたい」と力強く語った。

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ロッテが2位浮上、レアード2打席連発、敗れたソフトバンクは3位転落[デイリー]

2位対3位の0.5ゲーム差直接対決はロッテが快勝。ソフトバンクと入れ替わって2位に浮上した。

打線は序盤から先発・武田を攻略。初回2死二塁から安田の左前適時打で1点を先制。2、4回にはレアードの4、5号2打席連続本塁打などで、計3点を追加した。

先発の二木は6回2安打1失点の好投で2勝目。初回先頭の周東に中前打を打たれて以降は、6回1死まで無安打に抑える好投。7回はハーマン、8回は唐川、9回は益田とつないで3点のリードを守り切った。

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ロッテ、サッポロビール「千葉ロッテマリーンズ缶」数量限定で発売へ[デイリー]

ロッテは11日、サッポロビール株式会社よりサッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」が5月18日から数量限定で販売されると発表した。

この企画はサッポロビール株式会社が千葉県内に工場を持っていることをきっかけに1999年から始まった企画。今年の「千葉ロッテマリーンズ缶」には千葉ロッテマリーンズ球団ロゴと「がんばれ!千葉ロッテマリーンズ」という応援メッセージがシンプルにデザインされている。

サッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」の詳細は次の通り。

ロッテマリーンズ広報室は「今年、絶好調の千葉ロッテマリーンズを応援してくださるサッポロ生ビール黒ラベル 千葉ロッテマリーンズ缶が今年も発売されることになりました。リーグ優勝を目指し、快進撃を続けるチームを応援していただき、マリーンズ缶で勝利の美酒を味わってください」とコメントした。

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1軍だけじゃない!ロッテ2軍も光る“1つ先の塁”を狙った走塁意識[BASEBALL KING]

今年のロッテのチームスローガンは、“この1点を、つかみ取る。”

1軍では1つ先の塁を狙う走塁を狙った足を絡めた攻撃が光り、リーグ1位の168得点を挙げる。

ファームも、チーム得点はイースタンリーグトップの172をマークするなど、1つ先の塁を狙った積極的な走塁が得点に繋がるケースが多い。

3月25日の日本ハム戦では1−1の3回2死一塁から加藤翔平のレフト前に落ちるヒットで、一塁走者の福田光輝が一気に三塁を陥れ、打った加藤も送球間に二塁へ進塁。続く井上晴哉のセンター前ヒットで、福田光、加藤ともに生還した。

4月10日の西武戦では0−0の5回2死一、二塁から高部瑛斗が放った一塁への強襲のゴロ(記録は失策)で、守備がもたついている間に二塁走者の西巻賢二が一気にホームイン。

4月11日の西武戦では0−1の2回1死満塁から山本大斗のセンターへのフライで、三塁走者だけでなく、二塁走者の佐藤都志也も三塁へタッチアップを決めた。

4月15日のDeNA戦では0−0の初回1死三塁から福田秀平が放った一塁へのゴロで、三塁走者の平沢大河がホームに突っ込み、捕手のタッチをかいくぐり、先制のホームを踏んだ。

4月28日のヤクルト戦では0−1の3回2死三塁からエチェバリアの打席中、長谷川が投じたボールを捕手の古賀が、一塁付近に弾き、その間に三塁から小川龍成がヘッドスライディングで、ホームに還ってきた。

いくつかの例を挙げたが、これだけでなくファームの選手達は、1軍でプレーする選手達と同じように、“1つ先の塁”を狙う意識が徹底されているように見える。4月10日の西武戦で好走塁を見せた西巻は「走塁も自分のなかで大事にしている部分。常に次の塁、次の塁を狙う走塁というのを意識しています」と話す。

ファームでも相手の隙を突いた走塁をしているからこそ、1軍の舞台でも“普段通り”の走塁ができる。佐藤は5月7日のオリックス戦で、5−3の6回2死走者なしから高いフライを打ち上げたが、三塁の宗が落球しボールを拾ったときには、すでに二塁まで到達していた。得点には繋がらなかったが、二塁まで進んでいたことで、ヒット1本で追加点のホームを踏んでいた可能性もある。そう考えると、一塁でストップしているか、二塁まで進んでいるかでは大きな違いが出てくる。1点を奪うために、1つ先の塁を狙っていることが大事になってくるのだ。

話をロッテの2軍に戻すと、3月25日の日本ハム戦から4月20日の楽天戦にかけて14連勝するなど、2位・日本ハムに7ゲーム差をつけて、イースタン・リーグの首位を独走しているが、こういった日々の積み重ねが勝利に繋がっているといえそうだ。

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