わたしはかもめ2021年鴎の便り(5月)

便

5月14日

千葉ロッテ4−4埼玉西武(ZOZOマリン)

ロッテが土壇場で追い付き、引き分けに持ち込んだ。2−4の9回1死二塁でレアードの3試合連続となる7号2ランで同点とした。西武は2−2の5回に中村の2点適時打で勝ち越すなど2度リードしながら逃げ切れなかった。

123456789R
埼玉西武1001200004
千葉ロッテ0002000024

ページトップ

ロッテ・レアード起死回生の同点弾“くれくれアピール”ハーマンへ「すし」[ニッカン]

絶好調モードに入ったロッテの「すしボーイ」が土壇場でチームを救った。2点を追う9回1死二塁で、ブランドン・レアード内野手(33)が起死回生の同点7号2ラン。引き分けに持ち込んだ特上のアーチで握ったすしは、ハーマンに振る舞った。「いつもは和田が食べてくれるが、今日はハーマンが“くれくれアピール”していたのであげたよ」。3戦連発で計“4貫目”と大盤振る舞い中の助っ人は、粋なパフォーマンスでも盛り上げた。

若き和製大砲の1発も効果的だった。2点を追う4回無死一塁で安田が一時同点となる6号2ランを放った。「引っ張るイメージで振りにいったら、結果としてたまたまホームランになってくれました」と謙遜したが、これで昨季マークしたシーズン自己最多本数に並んだ。20年は84試合348打席かかったが、今季は39試合164打席目。着実な成長を証明する1発も、価値ある引き分けを呼び込む伏線となった。

井口監督は「みんな、よくつないでね、何とか」と粘りをたたえた一方で「(1回は)走塁死が2つ(盗塁死と牽制死)。併殺も3つあった。そういうところも含めて、しっかりとやっていきたい」。これで首位楽天に0.5差。細かいミスが出ながら星を落とさなかったことは大きい。

ページトップ

ロッテ安田はや昨季並んだ6号2ラン、自己最多タイ「たまたまホームラン」[ニッカン]

ロッテ安田が昨季に並ぶ6号2ランを放った。4回無死一塁で西武高橋の初球を捉えて右翼ホームランラグーン席へ運んだ。「(中村)奨吾さんが出塁してくれていたので引っ張るイメージで振りにいったら、結果としてたまたまホームランになってくれました」。6本塁打はシーズン自己最多タイで、昨季は84試合348打席を要したが、今季は39試合164打席での到達となった。

ページトップ

16日初先発、佐々木朗希→鈴木昭汰へ「ドラ1」リレー、ロッテ井口監督[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希の1軍デビューが16日西武戦(ZOZOマリン)に正式決定した。14日の試合前に井口監督は、19年ドラ1右腕のプロ初登板初先発が「日曜日です」と明言した。この日から1軍練習に合流した佐々木朗はブルペンで21球を投げるなどして調整。指揮官は「『任すぞ』という話をした。本人が1番楽しみにしている感じ。“やってやるぞ”という顔になってますよね」と期待した。

163キロ右腕の船出はドラ1左腕がバックアップする。井口監督はルーキー鈴木昭汰を「朗希の後ろに付けて2番手です。日曜日は2人で何とかゲームをつくって欲しい」と話した。佐々木朗はイースタン・リーグで5試合に先発し、最多の球数は6回まで投げた8日楽天戦での85球。2年目でついに1軍でベールを脱ぐ佐々木朗には、ある程度の球数設定と万全のドラ1リレーが準備される。

ページトップ

ロッテ美馬学3勝目へ、山賊打線の足を警戒「結構走られているケースも」[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(34)が要所を締めて3勝目を狙う。15日西武戦(ZOZOマリン)に先発する。

14日は同球場で調整した右腕は対戦する山賊打線について「チャンスに強いバッターが多いですし、そういうところをしっかり抑えていけたらいい」と意気込んだ。今季は4月10日にも同球場で西武相手に先発し、7回3安打2失点で今季初勝利を挙げている。リーグトップのチーム盗塁数を誇る相手でもあるだけに「走れる選手を出すと、点につながりやすい。結構走られているケースも多いので、そういう選手を出さないようにとは思っている」と注意点を挙げた。

ページトップ

ロッテ、マーティンの月間MVP記念グッズ販売、直筆サイン入りパネルなど[ニッカン]

ロッテは14日、レオネス・マーティン外野手(33)が3、4月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞を記念したグッズを5月15日から30日までマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。

記念グッズはTシャツ、フェイスタオル、バスタオル、アクリルキーホルダー、タペストリー、直筆サイン入りフォトパネルの6種類。15日午前10時から30日いっぱいまで受注を受け付ける。

球団広報室は「リーグ最多の10本塁打を放ち、チームを引っ張るマーティン選手。本人も月間MVP受賞をとても喜んでいました。そしてこの記念グッズの発売も喜んでくれました。また、昨年販売し大好評いただいたYES!マーティングッズも同期間にてマリーンズオンラインストア限定で再受注販売を行いますので、この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

ページトップ

ロッテ6月主催7試合の試合開始時間を変更、午後6時から15分繰り上げ[ニッカン]

ロッテは14日、本拠地ZOZOマリンで開催する6月の主催7試合の試合開始時間の変更を発表した。

対象の試合は6月8日からのヤクルト3連戦、同11日巨人戦、同22日からのソフトバンク3連戦の7試合。いずれも試合開始が午後6時から15分繰り上げて午後5時45分からとなる。

ページトップ

ロッテ佐々木朗希16日西武戦でプロ初先発、BS朝日が緊急生中継[ニッカン]

16日にプロ初先発が決まったロッテ佐々木朗希投手(19)の試合を、BS朝日が緊急生中継することが14日、同局から発表された。

岩手県立大船渡高時代に最速163キロを投げ「令和の怪物」と呼ばれ、19年ドラフト1位でロッテ入りした佐々木。プロ2年目でついに1軍マウンドデビューを迎える16日午後2時のロッテ×西武戦を、BS朝日では、「スーパーベースボール ロッテ佐々木朗希投手プロ初先発緊急生中継 ロッテ×西武」として緊急編成する。

ページトップ

ロッテ佐々木朗希が16日西武戦先発で1軍デビュー、井口監督が公表[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が、16日の西武戦(ZOZOマリン)先発で1軍デビューすることが14日、最終決定した。試合前に井口資仁監督(46)が正式に公表した。この日から1軍練習に合流した佐々木朗について井口監督は「もう『任すぞ』という話をして。本人が1番楽しみにしている感じには見えました。(登板日は)日曜日で、はい」と明かした。

大船渡(岩手)時代は3年春に国内高校生史上最速となる163キロをマークした。19年ドラフト会議では西武など4球団で1位指名で競合し、ロッテが交渉権を獲得。プロ2年目での1軍デビューとなる。直球は163キロには及ばずも、150キロ台で制球が安定。2軍戦では20イニングで防御率0.45と文句なしの成績を残してきた。16日のデビュー戦について井口監督は「イニング数より球数です」と、ある程度の制限を設けることに加えて鈴木昭汰投手(22)を「朗希の後ろに付けて2番手です。日曜日は2人で何とかゲームをつくって欲しい」と、19年と20年のドラフト1位両腕のリレーで臨むことも明かした。

1年目の昨季も1軍登板計画はあったものの、投球後の右腕などへの負担が大きく、黙々と肉体強化に終始した。一方、変化する体により適した投球フォームも追求してきた。この日はブルペン入り後にダッシュなどで調整。久々に本人と対面した井口監督は「(2軍の)ゲームでしっかり投げて、その映像も見られているので。しっかり調整してきてくれている。“やってやるぞ”という顔になってますよね」と期待した。

ページトップ

ロッテ佐々木朗希が1軍合流、井口監督「決まってた日程に仕上げてきた」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が1軍に合流した。試合前練習でグラウンドに姿を見せ、チューブトレなどを行った。16日西武戦(ZOZOマリン)での先発デビューが予定されている。

今季のイースタン・リーグでは、5試合、20イニングを投げて防御率0.45と文句なしの成績を残してきた。井口資仁監督(46)は「開幕前から決まってた日程なんで。そこに本人が仕上げてきた。全部順調です」と話していた。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗、16日プロ初先発:鈴木と“ドラ1リレー”だ[サンスポ]

16日の西武戦(ZOZOマリン)に先発で1軍公式戦デビューするロッテ・佐々木朗希投手(19)が14日、同球場で開幕後初めて1軍練習に合流。ブルペンで変化球を交えて21球を投げ、交流戦に備えて投手陣の打撃練習にも参加した。

井口監督は「本人に『任すぞ』という話はした。彼の開幕戦。“やってやる”という顔つきになっていたし、本人が1番楽しみにしている感じに見えた」と話し、当日は2020年のドラフト1位右腕から21年1位左腕・鈴木(法大)への“ドラ1リレー”で臨むことを明かした。

佐々木朗は今季イースタン・リーグで5試合に登板し、計20回を投げて1勝0敗、防御率0.45、19奪三振と抜群の安定感を誇っている。指揮官は佐々木朗について「イニングではなく球数」と85球をめどにしており、初登板はショートスターター的な意味合いもある。

このため今季6試合に先発し、12日のソフトバンク戦でプロ初救援した鈴木を第2先発としてスタンバイさせる。万全を期すため、鈴木をこの日のベンチ入りから外し、「日曜日(16日)は2人でゲームをつくって欲しい」と願いを込めた。

ページトップ

ロッテ・石川は黒星免れる「調子は悪くなかったが打たれすぎた」[サンスポ]

ロッテの石川は6回4失点でリードを許して降板したが、味方が9回に追い付き黒星を免れた。計9安打を浴び「調子は悪くなかったが打たれすぎた。もう少し粘れたら良かった」と反省した。

味方が2−2と追い付いた直後の5回に1死満塁のピンチを招き、中村に2点適時打を許した。それでも随所で切れのいい球が決まり7三振を奪った。苦しみながらも今季は登板した全5試合で6回以上を投げ、意地を見せた。

井口監督(3試合連続本塁打のレアードに)
「状態はかなり上がってきている。」
安田(6号2ラン)
「結果としてたまたま本塁打になってくれた。」

ページトップ

ロッテが主催7試合の開始時間を変更、いずれも17時45分開始に[サンスポ]

ロッテは14日、ZOZOマリンスタジアムで行う主催7試合の開始時間変更を発表した。詳細は以下の通り。

ページトップ

ロッテがマーティンの月間MVP受賞記念のグッズ販売[サンスポ]

ロッテは14日、マリーンズオンラインストア限定で、レオネス・マーティン外野手(33)の3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞を記念したグッズを受注販売すると発表した。5月15日午前10時から5月30日午後11時59分まで受注。

マーティンは3、4月のチーム全31試合に先発出場し、リーグトップの本塁打(10本)、長打率(.576)、得点圏打率(.458)。商品一覧は次の通りで価格は全て税込。商品の到着は7月中旬から下旬を予定。直筆サイン入りフォトパネルは9月上旬から中旬を予定。生産の状況により、到着日が前後する可能性あり。

ページトップ

ロッテ戦7試合、開始時間繰り上げ[サンスポ]

セ、パ両リーグは14日、ZOZOマリンスタジアムで行われる6月8〜10日のロッテ−ヤクルト、同11日のロッテ−巨人、同22〜24日のロッテ−ソフトバンクの開始時間を15分繰り上げ、午後5時45分にすると発表した。

ページトップ

ロッテ・レアード、9回起死回生のドロー弾!首位・楽天に0.5ゲーム差肉薄[スポニチ]

寿司を握る指に力が入った。2−4の9回1死二塁。ロッテ・レアードのバットがギャレットの136キロのナックルカーブを捉えた。左中間へ7号同点2ラン。「手応え十分。ベンチを見たらチームメートが最高に祝ってくれていたので嬉しい」と胸を張った。

これで3試合で4発を量産。好調の理由を「気持ちを入れた打撃」と明かす。パフォーマンスで握ったエア寿司はハーマンの口の中へ。「いつもは和田に食べさせるけど、ハーマンが“くれ、くれ”とアピールしたから」と豪快に笑った。

井口監督は9回2死二、三塁のサヨナラ機で「逆転したかった」と振り返ったが、敗れた首位・楽天に0.5ゲーム差と肉薄。ここ4試合は無敗の2勝2分けながら、満足しない姿勢が今の強さだ。

ページトップ

ロッテ・朗希、16日西武戦で初先発決定!1軍合流、本拠ブルペンで21球調整[スポニチ]

ロッテの2年目右腕・佐々木朗が、1軍に合流。西武3連戦が行われるZOZOマリンのブルペンで21球投げるなど最終調整に入った。井口監督は「(佐々木)朗希は日曜日です」と、16日の3戦目での先発デビューを明言。「任せるぞ」と声を掛けたという指揮官は、「本人が1番楽しみにしてるような感じに見えた」と明かした。

佐々木朗はイースタン・リーグでは5試合で1勝0敗、防御率0.45と安定。最速163キロを誇る直球も、前回8日の楽天戦では156キロまで上がってきた。球数は100球以内をめどとしており、今季のドラフト1位左腕・鈴木をブルペン待機させる万全の態勢で「令和の怪物」の初舞台を全力でサポートする。

ページトップ

ロッテがレアードの劇的同点2ランで首位・楽天に肉薄、井口監督は「逆転したかった」[スポニチ]

レアードの3戦4発目となる7号2ランで土壇場で引き分けに持ち込んだ。2−4の9回1死二塁で、ギャレットから左越えの特大弾。寿司を握るパフォーマンスで喜んだレアードは「何とか追いつこうという気持ち。ランナーが出てくれたので打ちたかった」と興奮気味に話した。

最後は2死二、三塁とサヨナラ好機もあと1歩及ばず、井口監督は「逆転したかったんですけどね。(レアードは)状態がいい」と振り返った。これで最近4戦2勝2分け。首位・楽天まで0.5ゲーム差と詰め寄った。

ページトップ

ロッテ、レアードが9回に3戦連発となる同点7号2ランでドロー、楽天に0.5ゲーム差肉薄[スポニチ]

ロッテが2点ビハインドの9回に追いつく粘りをみせ、今季6度目の引き分けに持ち込んだ。

2−4で迎えた9回、1死から角中が粘り、10球目に一塁ベースに当たって右翼に転がる二塁打で出塁。続くレアードが、ギャレットのカウント2ボール1ストライクからの4球目の外角球を左中間席へ運んだ。レアードはこれで3試合連続の7号となった。

さらに井上が中前打、2死から代打・鳥谷が右前打でつなぐなど、2死満塁のサヨナラのチャンスを作ったが、マーティンが投ゴロに倒れた。サヨナラ勝ちはならなかったが、価値ある引き分けで、この日敗れた首位・楽天に0.5ゲーム差とした。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗がZOZOマリンで1軍合流、いよいよ16日デビュー[スポニチ]

ロッテの2年目・佐々木朗希投手(19)が西武戦が行われるZOZOマリンスタジアムで1軍合流。ブルペンで投球練習を行うなど、1軍デビューに向けて最終調整に入った。

井口監督は16日の西武戦で先発起用の方針を明かした上で「任すぞ、という話をした。後は本人が1番楽しみにしてるような感じに見えた」と明かした。佐々木朗は2軍戦では5試合で1勝0敗、防御率0.45と安定しており、最速も156キロと「令和の怪物」の本領を発揮し始めている。

ページトップ

ロッテ・マーティンの月間MVP受賞記念グッズ発売へ[スポニチ]

ロッテがレオネス・マーティン外野手(33)の3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞を記念したグッズを15日から5月30日までマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。

商品一覧は次の通り。

金額は全て税込。マーティンは3、4月度の全31試合に先発出場し、リーグトップの本塁打(10本)、長打率(.576)、得点圏打率(.458)の成好成績で、月間MVP賞を獲得した。

球団広報室は「チームを引っ張るマーティン選手。本人も月間MVP受賞とともにこの記念グッズの発売も喜んでくれました。また、昨年販売し大好評いただいたYES!マーティングッズも同期間にてマリーンズオンラインストア限定で再受注販売を行いますのでこの機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

ページトップ

2戦連続9回2点差追いついた!レアード3戦連発で土壇場ドロー…首位・楽天と0.5差[報知]

“幕張寿司(すし)”がフル回転だ。2点を追う9回1死二塁。レアードがギャレットの変化球を捉えた。打った瞬間に「ヨッシャー!」とほえた。打球は左翼席中段へ飛び込む起死回生の同点7号2ラン。土壇場で引き分けに持ち込み、首位・楽天と0.5差に縮めた。

「いい試合だったので、何とか追いつこうという気持ちだった」。11、12日のソフトバンク戦(ペイペイD)に続く3試合連発。3戦4発と好調の要因は切り替えにある。「1打席1打席、自分のスイングができないこともあるけど、それは忘れて次の打席で自分の気持ちを出せるように」。この日も3打席無安打だったが、すぐに切り替えた。

16年に本塁打王を獲得した助っ人はこれで7戦連続安打。5月だけで13打点と右肩上がりで打線を牽引している。井口監督も「やっぱり、ああやって振らなくちゃいけないですからね。4打席の中で1本、ああいう結果が出てくれればいい」と称賛。チームは12日のソフトバンク戦(ペイペイD)でも9回に2点をもぎ取って引き分けに持ち込んでおり、粘り強さを見せ2試合連続の引き分けとなった。

この日は妻と息子も応援に駆けつけ「息子が興奮していたみたい。いい本塁打を見せられてよかったよ」とパパの顔も見せた。首位・楽天とのゲーム差は0.5。15日にも首位へ駆け上がる。

ページトップ

安田尚憲が同点の6号2ラン、一振りで試合を振り出しに[報知]

豪快な一振りで試合を振り出しに戻した。2点を追う4回無死一塁、ロッテの4番・安田尚憲内野手が高橋光の初球を捉えた。右翼方向へ打球が伸びるとともに歓声も大きくなり、打球は右翼席のホームランラグーンへと着弾。

「打ったのはストレート。(中村)奨吾さんが出塁してくれていたので引っ張るイメージで振りにいったら、結果としてたまたまホームランになってくれました。同点に追いつけて良かったです」。4月25日のソフトバンク戦(ZOZO)以来12試合ぶりとなる6号2ランで、先発・石川を援護した。

ページトップ

佐々木朗希デビュー戦に専用カメラ、16日・BS朝日が緊急生中継[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が16日の西武戦(ZOZO)で1軍デビューすることが決まり、BS朝日が午後2時の試合開始から午後4時まで緊急生中継することが14日、発表された。「スーパーベースボール ロッテ佐々木朗希投手プロ初先発緊急生中継 ロッテ×西武」として緊急編成された。

中継では佐々木専用カメラを設置。ピッチングフォーム、球筋、ミット音にまでこだわり、野球評論家の古田敦也氏、黒木知宏氏が詳細に分析、解説する。

高校時代に163キロをマークし「令和の怪物」と呼ばれた右腕が、プロ2年目でようやく迎えるデビュー戦。周囲の注目度も高まってきている。

ページトップ

美馬学が15日の西武戦に先発「粘り強さを出せたら」[報知]

ロッテの美馬学投手が15日の西武戦(ZOZO)に先発する。

「山川選手などいつものメンバーが帰ってきたので。チャンスに強いバッターが多いですし、そういうところしっかり抑えて行けたら」。前回登板の8日オリックス戦(ZOZO)では7回5安打3失点。オリックスの頓宮と宗に本塁打を浴び今季初黒星を喫した。カウントを悪くしてからの本塁打だったことを悔やんだが「まあ何とか粘れた試合ではあったので、(15日も)ああいう粘り強さっていうのを出せたらいいかなと思う」と、粘りの投球で今季3勝目を狙う。

ページトップ

佐々木朗希「5・16」デビュー、井口監督が明言[報知]

ロッテの高卒2年目右腕・佐々木朗希投手が16日の西武戦(ZOZO)で1軍デビューすることが14日、正式に決定した。

この日の試合前、井口監督が「日曜日と言うことで」と正式に明言。先発としてイニング数は縛らず、85球前後をメドに登板する。イースタン・リーグではここまで5試合に登板し1勝0敗、防御率0.45と安定感を誇る右腕はこの日から1軍に合流し、体幹やランニング、チューブトレーニングなどをした後、ブルペンで最終調整。指揮官は「任すぞと話はしました。本人が1番楽しみにしている感じには見えました」と期待を膨らませた。

ページトップ

6月中の計7試合の試合開始時間を変更[報知]

ロッテは14日、6月中に本拠地で行われる計7試合の試合開始時間を午後6時から午後5時45分に変更すると発表した。対象となる試合は次の通り。

ページトップ

マーティンの3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞記念グッズを受注販売、Tシャツなど[報知]

ロッテは14日、マリーンズオンラインストア限定でレオネス・マーティン外野手の3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞記念グッズを受注販売することを発表した。

マーティンは3、4月度リーグトップの10本塁打をマークし「大樹生命月間MVP賞」を初受賞。同グッスはTシャツ(3500円)やフェースタオル(1800円)、バスタオル(4900円)など全6アイテム(全て税込み)。販売は15日から30日午後11時59分まで。

球団広報は「本人は月間MVP受賞をとても喜んでいました。そしてこの記念グッズの発売も喜んでくれました。また、昨年販売し大好評いただいたYES!マーティングッズも同期間にてマリーンズオンラインストア限定で再受注販売を行いますのでこの機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・レアード、3戦連発!起死回生の同点7号2ラン[デイリー]

敗戦の危機を救う一撃に大興奮だ。角度よく上がった打球を見上げ、ロッテ・レアードがベンチに向かってほえた。9回1死二塁。ギャレットの変化球をすくい上げた打球は左中間席へ。同点の7号2ラン。ベンチに戻り満面の笑みですしを握った。

3試合連続アーチで、3戦4発と大暴れ。「いい試合でしたので、何とか追いつこうという気持ちだった。僕の前に角中がでてくれてランナーがいて、打席に立てたからよかったんだ」。前打者の角中の打球は一塁ベースに当たって二塁打になるという幸運を逃さず、幕張の夜空に豪快弾を打ち上げた。

特上ずしを握った後は、押せ押せムードでサヨナラ機をつくった。2死二塁から代打・鳥谷が右前打を放つなど、満塁まで攻めたが、最後はマーティンが投ゴロ。井口監督は「みんな、よくつないでくれた」と引き分けに持ち込み評価するも「何とか逆転したかった」と残念がった。

西武3連戦3戦目は佐々木朗が初先発。いい形でバトンを渡すため、2戦目こそスカッと勝つ。

ページトップ

ロッテ・鳥谷、阪神時代17年以来のサヨナラ打ならず、9回2死二塁から右前打も[デイリー]

ロッテの鳥谷敬内野手(39)が同点の9回2死二塁から代打で登場。2ボール2ストライクからの5球目。ギャレットの150キロを超える直球を振り抜き右前打も、ライトが前進守備により二走・岡は三塁でストップ。阪神時代の17年9月9日DeNA戦以来、通算10度目のサヨナラ安打とはならなかった。

代打鳥谷のコールにこの打席ではマリーンズファンから大きな拍手で迎えられ、結果を残し、代走が送られ、ベンチに戻ると、ハイタッチを求められた。 惜しくもサヨナラ安打とはいかず、井口監督も「あそこは(外野手が)前に出きていたので、(本塁へ)いっても難しいですからね。しょうがない」と、ベテランの殊勲打も勝利につながらず残念そうだった。

ページトップ

ロッテ・安田6号2ラン「たまたまホームラン」も井口監督は「良くなってきている」[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手(22)が、6号2ランを放ち、リーグ単独トップとなる32打点目を挙げた。

2点を追う4回。先頭の中村奨が全力疾走で三塁内野安打で出塁。高橋の初球の直球を捉えた打球は右中間ホームランラグーンへ飛び込んだ。「(中村)奨吾さんが出塁してくれていたので、引っ張るイメージでいったら、結果としてたまたまホームランになってくれました」と謙虚に振り返った。

6回には左中間二塁打を放ちマルチ安打。ここ5試合は16打数6安打、打率.375。1本塁打。4番に当たりが戻ってきたことに井口監督は「しっかりたたけたと思いますよ。その後のツーベースもしっかりたたけましたし、良くはなってきているんじゃないですか」と復調気配の主砲に目を細めた。

ページトップ

ロッテのド執念、またも9回に追いつく、井口監督「よくつないでくれた」[デイリー]

ロッテがまたしても9回に粘りを発揮し、引き分けに持ち込んだ。

9回1死から角中がギャレットの10球目に一塁ベースに当たる間に二塁を陥れ(記録は二塁打)1死二塁とすると、レアードが左中間へ3試合連続7号本塁打で同点に。さらに井上が中前打、代打鳥谷が右前打。荻野は死球でギャレットをマウンドから降ろしたが、サヨナラのチャンスでマーティンが投ゴロに倒れ、ドローに終わった。

前試合のソフトバンク戦も9回に2点差を追いつく、粘りを発揮。井口監督は「みんなよくつないでくれたけどね。逆転したかったですね」と少しばかり残念そうに振り返っていた。

ページトップ

トクサン、2度目の始球式は直球でストライク!前回はドアラと乱闘[デイリー]

人気ユーチューバーのトクサンが、始球式を務めた。

右腕をぐるぐる回し、ノーバウンドでストライク投球。正式発表時には「全力ストライク投球」を宣言していたが、言葉通り、高部を伸びのある直球で空振りを奪った。

投球後、球団を通じ「ZOZOマリンスタジアムの野球ファンからの温かい拍手のおかげで、ビシッとストライクを投げることができました。このような機会を提供してくださった千葉ロッテマリーンズさんに感謝しています」とコメント。

3日の中日対DeNA戦(ナゴヤドーム)では制球を乱し、ドアラに当てそうな投球で乱闘を演じていた。右手を突き出し満面の笑みを浮かべていた。

ページトップ

ロッテ、マーティン月間MVP受賞記念グッズ発売[デイリー]

ロッテは14日、5月15日から5月30日までマリーンズオンラインストア限定でマーティン外野手の3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞を記念したグッズを受注販売すると発表した。

マーティン外野手は3、4月度チームの全31試合に先発出場し、リーグトップの本塁打(10本)、長打率(.576)、得点圏打率(.458)の成績を収め3、4月度「大樹生命月間MVP賞」を初受賞した。

ロッテマリーンズ広報室は「リーグ最多の10本塁打を放ち、チームを引っ張るマーティン選手。本人も月間MVP受賞をとても喜んでいました。そしてこの記念グッズの発売も喜んでくれました。また、昨年販売し大好評いただいたYES!マーティングッズも同期間にてマリーンズオンラインストア限定で再受注販売を行いますのでこの機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

ページトップ

ロッテ打線を支える5番・角中、6番・レアードの存在感[BASEBALL KING]

◇上位4人だけじゃない!

12球団トップの180得点を挙げるロッテ攻撃陣。1番・荻野貴司は打率.297、リーグトップの29得点、13二塁打、2番・マーティンはリーグトップの10本塁打、3番・中村奨吾はリーグトップの5犠飛、13二塁打、4番・安田尚憲はリーグトップタイの30打点を挙げる。マリーンズの攻撃陣は、上位を打つ4人で得点を奪うことが多かったが、5月1日の楽天戦から5番・角中勝也、6番・レアードが固定され、さらに厚みが出てきた。

角中は開幕当初、代打で出場することが多かったが、4月24日のソフトバンク戦以降は出場した試合は全て先発だ。4月29日の西武戦から4試合連続で複数安打をマークし、現在の打率は.333で、5月の打率は.318だ。

4番・安田の後を打つ角中だが、安田を還すポイントゲッターというよりも、安打や四球でチャンスを広げて、次の打者に繋いでいく印象が強い。『5番・指名打者』で出場した4月29日の西武戦では、マーティンの2ランで先制し、なお1死一塁で迎えた第1打席にきっちりと四球を選び、続く井上晴哉、高部瑛斗の連続適時打で得点に繋げた。

◇6番・レアードは本塁打、打点月間トップ

中村、安田、角中が出塁することで得点圏に走者を置いて、6番・レアードに打席が回り、その走者を還すという攻撃も増えてきている。

2日の楽天戦は1−4の6回1死走者なしから3番・中村が四球、4番・安田が右安で一、二塁とし、5番・角中がセンターへ適時打、なお一、二塁と好機で6番・レアードが先発・早川隆久からレフトへ一時逆転となる3ラン。

7日のオリックス戦では5−4の7回に1死走者なしから中村、角中の四球で2死一、二塁となり、6番・レアードが試合を決定づける2点適時二塁打。さらに8−8で引き分けた12日のソフトバンク戦も、一挙6得点を奪った0−3の5回に先頭の安田、角中の連打の後、6番・レアードが同点3ランを放った。

レアードは5月に入ってから打撃好調で、ここまで打率.304、4本塁打、11打点をマークする。本塁打と打点はリーグトップの成績だ。

◇カギとなる7番打者の存在

角中、レアードの状態が上がってきたことで、その後を打つ7番打者もより重要になってくる。

5月に入ってから井上晴哉が4試合、山口航輝が2試合、エチェバリアが1試合7番で出場している。井上は5月の月間打率.188ではあるが、打点はチーム2位タイの5打点を挙げ、5月の得点圏打率は.333だ。

7日のオリックス戦では2−0の4回に角中の安打、レアードの死球で一、二塁とし、7番・井上がホームランラグーンに飛び込む3ランで得点を挙げた。上位4人が出塁していない状況でも、5番・角中がチャンスメーカーとなり、6番・レアード、7番・井上で還すという攻撃が増えれば、得点パターン、攻撃の幅はさらに広がる。

昨季は貧打に喘いだ打線だったが、リーグ2位となる642得点を挙げた2019年のような攻撃力が戻ってきた。足を絡めた攻撃もでき、シーズン通して得点力を維持できれば、他球団の投手陣も嫌がる攻撃陣になるだろう。

ページトップ