わたしはかもめ2021年鴎の便り(5月)

便

5月19日

オリックス4−6千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテは1−1の4回に佐藤都志也と荻野の適時打で2点を勝ち越し、5回はレアードのソロ、6回は失策に乗じ2点追加。岩下は6回3失点で4勝目、益田が10セーブ目。オリックスは勝率5割復帰を逃した。山本が6回6失点で3連敗。

123456789R
千葉ロッテ0012120006
オリックス0100200104

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ロッテ和田康士朗本塁突入時に頭部打つ、井口監督「大丈夫です」無事を説明[ニッカン]

ロッテにヒヤリとする場面があった。

7回1死三塁。井上が三塁へのゴロを打つと、三塁走者の和田康士朗外野手(22)が「ゴロゴー」で果敢に本塁を狙った。和田はタッチをかいくぐりながらヘッドスライディングをするも、バランスが崩れ、前頭部が地面についてしまう形になった。

判定はアウトとなったが、わずかな距離とはいえ頭で滑る形になってしまった和田は、しばらく頭から目にかかる場所を抑えて立ち上がれない。ようやくチームメートらに支えられ、ベンチへ戻った。

状態が心配されたが、試合後に井口資仁監督(46)は「全然大丈夫です。顔をすったみたいですけど」と大事に至らずに済んだことを説明した。

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ロッテ・レアード今季初3安打、山本由伸打ち8号を自画自賛「グレート」[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が今季初の3安打で勝利に貢献した。

5回にはオリックス山本から今季2発目となる8号ソロを左中間スタンドに運んだ。「グレートだよ」と自画自賛。1ヶ月前には2割1分を切ったこともある打率も2割7分4厘まで上昇。4番安田が4試合無安打と調子を落としているだけに、5番に座る助っ人の好調が頼もしい。

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ピンチはチャンス、ロッテ佐藤都志也V打「大きな自信に」正捕手代役モノに[ニッカン]

ロッテの恋女房を狙う佐藤都志也捕手が1つ大きくなった。オリックス戦の4回、山本の154キロを負けじと引っ張り、決勝点となる右翼への適時打を放った。6回もバスターからの強い打球で敵失を誘い、追加点に貢献。剛腕攻略に大きく貢献し「すごく大きな自信になると思います」と充実の表情だ。

チームのピンチが最大のチャンスになった。負傷の正捕手田村に続き、柿沼も一時離脱。「ここでの結果が自分にプラスになると思うので」と食らいつく。「打てる捕手」と期待され、19年ドラフト2位で入団。1位は佐々木朗だった。「一緒に1、2位で入ったし、そこでバッテリー組んで勝って行けたら、自分にとっても朗希にとってもやりやすいと思うし」と黄金バッテリーを夢見る。

バッティンググローブ、肘当てなどを赤に変えた。「それで(調子も)良くありつつあるので、赤が合ってるのかな」と流れが自分についてきた。直近5試合で白星がなかったチームに勢いをもたらし、首位楽天との3連戦へ弾みをつけた。「少しでも勝てる捕手になりたいです」と願う。もがきながら得る経験値は、ロッテの明るい未来に直結する。

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ロッテがホームタウンMAPグッズ販売、フェースタオル、Tシャツなど[ニッカン]

ロッテは19日、ホームタウンMAPグッズの販売を開始すると発表した。

5月21日からの楽天3連戦(ZOZOマリン)で開催される「All for CHIBA」イベントに合わせてのもので、21日からマリーンズストアで販売される。

ラインアップはフェースタオル、Tシャツ、白雲石コースターなど。球団広報室は「ホームタウンMAPグッズは昨年大好評をいただいたグッズで、今年もさらにバージョンアップして発売することになりました。マスコットのマーくんが千葉県内のさまざまな名物や特徴をイメージしたコスチュームを着て紹介するデザインが施されています」とPRした。

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ロッテ岡大海「嬉しいのと、びっくりしている気持ち」スカパーサヨナラ賞[ニッカン]

ロッテ岡大海外野手(29)が19日、セ・パ両リーグが制定する月間「スカパー! サヨナラ賞」の3、4月度受賞選手に選ばれた。4月21日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、9回にバックスクリーンへ逆転サヨナラ2ランを放った。逆転サヨナラ本塁打はチームでは01年以来のことだった。

岡は「プロの世界に入ってこのような賞をとれるとは思っていなかったので、1番は嬉しいのと、びっくりしている気持ちの2つです」と受賞の喜びを口にした。日本ハム杉浦の速球をバックスクリーンまで運んだバットは、折れていた。「(打った時は)気付かなくて、ベンチに帰ってバットを確認した時に折れているのを初めて知って、それもびっくりしました」と振り返った。

ペナントレースはここまで混戦模様で、ロッテも僅差の試合を重ねている。「やはり若い選手が多いので、僕は若い選手がやりやすい環境をつくってあげないといけないと思う。その中で、僕が手本になっていかないといけない部分もあると思うので、そういう部分を思ってやっていきたいです」と気持ちを新たにしていた。

岡には協賛のスカパーJSAT株式会社からトロフィーと賞金30万円が贈られる。

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[プロ野球番記者コラム]「球界の俳人」ロッテ山口の登場で9年前の「俳句左腕」元西武小石に脚光[ニッカン]

9年ぶりに野球の取材現場で俳句に触れた。今季のロッテ初取材だった4月9日。プロ3年目の山口航輝外野手(20)が、西武戦でプロ初本塁打をマークし、メモリアルな一句を詠んだ。「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」。チームが逆転負けを喫し、お立ち台での披露は逃したが、そのチャンスは今季2度目のロッテ取材で巡ってきた。

20日の日本ハム戦。同点の8回に球界を代表するセットアッパーの宮西から決勝アーチを放った。試合後のお立ち台。ファンが注目する中、この一戦で始球式を務めたお笑いコンビ「ぺこぱ」にかけ、一句詠んだ。「時の人 ぺこぱに力 もらったよ」。試合で逆方向への1発で沸かせた男は、“1発芸”でもファンを笑顔にさせた。

9年前の12年に「時を戻そう」。西武にドラフト2位で入団した小石博孝も「俳句左腕」で球界に名を残した。山口と同様、鶴崎工時代に伊藤園主催「お〜いお茶 新俳句大賞」に国語の授業の一環で応募。各都道府県で5人選出される「都道府県賞」を受賞した。現在、巨人で打撃投手を務める小石は初勝利を挙げたお立ち台で一句詠んだ。

「初志貫徹 負けぬという気持ちで 初勝利」。

当時、チームメートだった上本(達之、現西武2軍打撃コーチ)から「字が余りすぎ」と突っ込まれ、体を小さくしながら、苦笑いだった姿が印象的だった。19年限りで小石が現役を引退し、消滅したかに見えた「球界の俳人」。途切れることなく、19年に入団した山口が継承し、小石の名も再び脚光を浴びた。

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ロッテ・佐藤都、緊急事態で奮起「少しでも勝てる捕手になりたい」[サンスポ]

ロッテの佐藤都が勝ち越し打を放った。1−1の4回2死一、三塁から山本に対し、154キロのつり球を強引にたたいて右前に運んだ。打撃が売りの2年目捕手は「ゾーンを上げて高めを狙っていた。すごく大きな自信になる」と好投手からの快打を喜んだ。

正捕手の田村が故障で離脱。柿沼も新型コロナウイルス感染者との接触疑いで自宅隔離となった。チームの緊急事態で奮起し「チャンスと思っている。少しでも勝てる捕手になりたい」と意欲を示した。

井口監督(勝ち越し打の佐藤都に)
「彼の持ち味である、たたく打撃ができてきている。今年は1試合でも多く(先発起用を)と考えている。」
荻野(山本から3、4回に適時打)
「いい投手から2打席連続でタイムリーが打てて嬉しい。」

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ロッテ・岩下、変幻自在で投げ勝つも「この球数であれば、もう少し長いイニングを」[サンスポ]

ロッテの岩下が変幻自在の投球で相手エースの山本に投げ勝った。時折プレートの踏む位置を三塁側に移し、二段モーションやクイックを交ぜて投球動作にも緩急を付けて打者を幻惑した。三振は一つのみ。好調の打線を打たせて取り、6回3失点にまとめた。

チームトップの4勝目となり、7勝7敗だった昨季からの成長を示す。89球での降板に「この球数であれば、もう少し長いイニングを投げないといけない」と反省する姿が頼もしかった。

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ロッテ・岡が3、4月度「スカパー!サヨナラ賞」初受賞[サンスポ]

3、4月度「スカパー!サヨナラ賞」が19日に発表され、ロッテ・岡大海外野手(29)が初受賞した。岡は4月21日の日本ハム5回戦(ZOZOマリン)で、1点を追う九回2死1塁から中越えサヨナラ弾を放った。

ロッテの逆転サヨナラ本塁打は、2001年のボーリック氏以来20年ぶり。日本人選手としては1997年の初芝清氏以来24年ぶりだった。

岡は球団を通じて「自分がこのような賞をいただけるとは思っていませんでした。チームがサヨナラで勝てたということがすごく嬉しかったですし、印象に残っています」とコメントした。

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ロッテ、ホームタウンMAPグッズ販売[サンスポ]

ロッテは19日、5月21日からの楽天3連戦(ZOZOマリン)に地域振興活動の一環として行うイベント「ALL for CHIBA」に合わせ、昨年に続いてホームタウンMAPグッズを2021年版にデザインリニューアルして、21日からマリーンズストアで販売すると発表した。

ホームタウンMAPフェイスタオルは、マスコットのマーくんが千葉県内全37市の名物や特徴を自身のコスチュームで紹介しているデザイン(昨年バージョンは12市の紹介)。商品ラインアップは以下の通り。価格は全て税込。

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[球界ここだけの話]ロッテ・鳥谷敬が「鳥谷敬」を演じるのをやめた日[サンスポ]

ロッテ移籍2年目、プロ18年目。今季の鳥谷敬内野手(39)は開幕スタメンにも名を連ね、安打数は早くも昨季(5本)を上回る。井口資仁監督(46)も「昨年と比べて、動きもスイングも全然違う」と評価。そこには新天地で身も心も生まれ変わった男の姿があった。

「阪神では“野球選手・鳥谷敬”を演じなければならなかった。ロッテでは割と素の自分でやれている」。

移籍1年目を終えた昨オフに、鳥谷が明かした言葉。かつて巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(85)が「“長嶋茂雄”を演じるのは、結構大変なんですよ」と吐露したとの逸話が残されているが、鳥谷もまた同様だった。スター選手、チームリーダーとしてファンの注目を浴び続けた阪神時代はあえて感情を押し殺してプレーしてきた。「決してクールな性格ではない」と自己分析する中で、これまでの呪縛から解き放たれたかのようなプレーを見せたのが、昨年8月20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)だった。

2−4の延長10回2死からマーティンの2ランで同点に追いつくと、なお一、二塁から代打・佐藤へのフルカウントからの6球目が暴投。これを見て、代走で起用されていた二走・鳥谷が三塁ベースを蹴って一気に本塁突入。間一髪セーフでサヨナラ勝利をもぎ取った瞬間、鳥谷はヘッドスライディングの体勢のまま地面を手で何度もたたいて、喜びを爆発させた。

「実は、(MLBを代表する遊撃手で、2020年7月29日に現役引退を表明した)メッツのホセ・レイエスに憧れていて、『いつか、自分もやりたい』と思っていたパフォーマンスだった」。

そう振り返った鳥谷。新天地で“仮面”を脱ぎ捨てたからこそ、実現したド派手なプレー。そういえば、虎の元エース、能見篤史投手(41)も今季から移籍したオリックスでは時折、派手なガッツポーズを披露。阪神時代は鳥谷同様にポーカーフェースが代名詞だったベテラン左腕は「阪神で長くやった人はみんなそうじゃないですか?やはり、置かれている環境ですよ」と話しているという。

今月25日には交流戦が2年ぶりに開幕。25−27日は古巣との3連戦で、鳥谷が甲子園に戻ってくる。「思い出のたくさん詰まったチームを相手に、当然、甲子園で試合できることは楽しみ」。見慣れた甲子園への“里帰り”。ただ、今の鳥谷の目にはこれまでとは全く違う景色に映ることだろう。

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ロッテ・都志也、決勝打決めて恋ダンス踊った、正妻獲りへ、離脱中の2人を超えてゆけ[スポニチ]

ロッテ・佐藤都が今季初の決勝打を放った。4回2死一、三塁から山本の154キロ直球を右前へはじき返し「初球のフォークを空振りしたのでゾーンを上げた」と高めの球に力負けしなかった。

田村が左太腿肉離れ、柿沼も新型コロナの濃厚接触者として離脱中とあって、2年目捕手は「自分にとってチャンス」と意気込む。この日は岩下を好リードしたが、16日の西武戦では1軍デビューだった佐々木朗とバッテリーを組んだ。「朗希は意外と普通で、自分の方が緊張していた」と振り返るが、同期入団で意思疎通も図りやすい。「朗希の恋女房」から「みんなの女房役」へ。試合後は新垣結衣と星野源がドラマで踊った「恋ダンス」のサビ部分を「ここしか分からないですよ」と披露。強打が自慢の捕手は、陽気な性格も魅力だ。

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ロッテ・和田、代走で奮闘も…痛々しい顔面スライディング[スポニチ]

痛々しいプレーとなった。ロッテの和田康士朗外野手は7回、先頭・レアードが左前打で出塁すると代走で出場した。

すぐさま二盗を決め、犠打で三塁まで進むと、井上の三ゴロで果敢に本塁へ突入したが、途中で体勢を崩して顔面からスライディング。タッチアウトになると、しばらく動けなかったが、タオルで顔を押さえて自分の足でベンチへ戻った。

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ロッテ、ホームタウンMAPグッズ発売―マーくんが千葉県内の名物紹介![スポニチ]

ロッテは5月21〜23日の楽天戦(ZOZOマリン)で地域振興活動の一環として開催される「ALL for CHIBA」イベントに合わせて、昨年に引き続きホームタウンMAPグッズを21年版にリニューアルして21日からマリーンズストアで販売することを発表した。

ホームタウンMAPフェイスタオルはマスコットのマーくんが千葉県内全37市の名物や特徴を自身のコスチュームで紹介しているデザインとなっている。

主な商品ラインナップ フェイスタオル、ハンドタオル、キャンバストート、アクリルキーホルダーなど。球団広報室は「ホームタウンMAPグッズは昨年、大好評をいただいたグッズで今年もさらにバージョンアップして発売することになりました。マスコットのマーくんが千葉県内の様々な名物や特徴をイメージしたコスチュームを着て紹介するデザインが施されています。この機会にぜひお買い求めください」とコメントしている。

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ロッテ岡が3、4月度「スカパー!サヨナラ賞」、4・21日本ハム戦で球団20年ぶりの劇弾![スポニチ]

ロッテは19日、3、4月度「スカパー!サヨナラ賞」に岡大海外野手が選ばれましたことを発表した。

4月21日、ZOZOマリンで行われた日本ハム戦で、1点ビハインドで迎えた9回2死一塁で、岡はバックスクリーンへ飛び込む起死回生の逆転サヨナラ2ランを放った。

ロッテの逆転サヨナラ本塁打は、2001年のボーリック以来20年ぶりで、日本選手としては1997年の初芝清以来、24年ぶりの快挙となった。

スカパー!サヨナラ賞初受賞となった岡は「自分がこのような賞をいただけるとは思っていませんでしたのでビックリしたのが一番です。チームがサヨナラで勝てたということが凄く嬉しかったですし、印象に残っています。あの試合は9回まで負けていたのですが、最後まで球場やテレビの前で応援していただいたファンの皆さんに最後いい形で勝利を届けることが出来たのは自分自身としても、チームとしても凄く嬉しかったです」と喜びを語っている。

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「勝てる捕手に」佐藤都志也が決勝打…同期・佐々木朗希と「2人で活躍していけたら」[報知]

狙い通りの一打で試合を決めた。同点の4回2死一、三塁。ロッテの佐藤都が山本の154キロ直球をはじき返し右前へと運ぶ勝ち越しの適時打。チームは連敗を2で止め、首位と2ゲーム差をキープした。

「いい感じに狙ってる所に来てくれた」。この日の試合前まで打率1割4分3厘と低迷していたが試行錯誤が結果につながっている。「ファームにいる時にフォームを少し小さくして。これまで長打を考えてたけどその考えをなくした」。シンプルな考えが勝利への近道だった。東洋大から19年ドラフト2位で入団し、16日の西武戦(ZOZO)ではドラ1で同期入団の佐々木朗とバッテリーを組んだ。「朗希より緊張した。自分の方が1軍で出ているのに心が負けてて恥ずかしかった」と苦笑いも「2人で活躍していけたら」と意気込んだ。

チームは現在、正捕手・田村が太ももの肉離れで離脱中。18日には柿沼も近い関係者の新型コロナウイルス感染により自宅待機と危機的状況だが「チャンスだと思っているので勝てる捕手になりたい」。2年目捕手がここからチャンスをつかむ。

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ロッテ・井口監督、オリ山本にリベンジ成功「戦略通り」、貯金再び「2」に[デイリー]

ロッテはオリックス・山本から6点を奪っての逆転勝ちで、再び貯金を2とした。田村、柿沼が戦列を離れている中、スタメンマスクをかぶった佐藤都が4回に右前へ決勝打。4月8日の今季初対戦では土をつけられたエース右腕にリベンジを果たした。

前日の宮城に続き、山本も攻略。井口監督は「しっかり戦略通りできたかなと。結果通りです」と満足そうに話した。

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ロッテ・レアード8号ソロ&猛打賞、大阪でパフォーマンス「幕張スシ!サイGO」[デイリー]

ロッテのレアード内野手が8号ソロを放つなど、今季初の3安打猛打賞。敵地大阪で幕張スシ、パフォーマンスを炸裂させた。

2回の第1打席で左前打を放ち、4回にも四球で出塁。5回には山本の152キロの直球を左中間へぶち当てた。ベンチに戻ると、お決まりのスシ握りポーズでスタメンを外れていたエチェバリアに握ったスシを食べさせ「グレートだよ!。いいスイングができた。幕張スシ!サイGO!」と大喜び。7回にも遊撃内野安打とこの日、4打席は全打席出塁と、勝利に貢献した。

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ロッテ・井口監督「戦略通り」の山本由伸攻略、6回KO8安打6得点[デイリー]

ロッテはオリックス・山本から6回までに8安打6得点を奪い攻略。連敗を2で止め、再び貯金を2とした。

1点を先制されたが、3回に荻野の右前適時打で同点とすると、4回には2死から佐藤都の右前適時打で勝ち越し。さらに荻野が左前適時打を放ち突き放した。

前回4月8日の初対戦では7回1失点に抑えられたが、リベンジに成功。井口監督は「ミーティング通りですね。しっかり、打てた人は戦略通りですね」とリベンジ成功に、ご満悦の様子。

7回1死三塁から井上の三ゴロの間に和田のヘッドスライディングを試みたが、顔面から滑り込む形となりしばらくうずくまったが、指揮官は「大丈夫です。顔をすったみたいです」と大事に至らず安ど。21日からは交流戦前最後の楽天3連戦。佐藤都は「全部勝つくらいの気持ちで頑張っていきたい」と力を込めた。

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ロッテ・和田が本塁突入で顔面強打、しばらくうずくまる[デイリー]

ロッテ・和田が本塁突入の際に顔面を強打した。

7回、無死一塁の場面で代走として出場し、二盗、犠打で三塁に達した。続く井上の三ゴロで本塁突入。ヘッドスライディングを試みた際につんのめるような形になり、ホーム手前でグラウンドに顔面を打ちつけた。

しばらくその場でうずくまって動けず。心配そうにかけつけた井口監督、トレーナーに見守られる中、立ち上がり、タオルで顔面を抑えてベンチに下がった。

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ロッテ・岡が4・21日本ハム戦の“9回2死劇弾”で「スカパー!サヨナラ賞」に選出[デイリー]

ロッテは19日、3、4月度「スカパー!サヨナラ賞」に岡大海外野手(29)が選出されたと発表した。

4月21日のZOZOマリンスタジアムで行われた対日本ハムファイターズ5回戦。1点ビハインドで迎えた9回裏、2死1塁の場面で、岡選手がバックスクリーンへ飛び込む起死回生の2点本塁打を放ち、チームを逆転サヨナラ勝利に導いた。

千葉ロッテの逆転サヨナラ本塁打は、2001年のボーリック氏以来20年ぶり、日本人選手としては1997年の初芝氏以来、24年ぶり。

岡選手はスカパー!サヨナラ賞初受賞となる。岡は「自分がこのような賞をいただけるとは思っていませんでしたのでビックリしたのが1番です。チームがサヨナラで勝てたということが凄く嬉しかったですし印象に残っています。あの試合は9回まで負けていたのですが、最後まで球場やテレビの前で応援していただいたファンの皆さんに最後いい形で勝利を届けることが出来たのは自分自身としても、チームとしても凄く嬉しかったです」とコメントした。

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ロッテ、今季も「ホームタウンMAPグッズ」の販売を発表[デイリー]

ロッテは19日、5月21日〜23日の楽天戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)に地域振興活動の一環として開催される「ALL for CHIBA」イベントに合わせて、昨年に引き続きホームタウンMAPグッズを2021年版にデザインリニューアルして5月21日からマリーンズストアで販売すると発表した。

ホームタウンMAPフェイスタオルはマスコットのマーくんが千葉県内全37市の名物や特徴を自身のコスチュームで紹介しているデザインとなっている(昨年バージョンは12市の紹介)。ホームタウンMAPグッズ 主な商品ラインナップは以下の通り。

フェイスタオル:2500円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL、カラー:ホワイト、ブラック):3500円、ハンドタオル:1000円、キャンバストート:2700円、キャンバストートSサイズ:2500円、アクリルキーホルダー:700円、マグネット:700円、ステッカー:600円、A4クリアファイル:500円、白雲石コースター:1200円、エコマグカップ:1600円、全て税込。

ロッテマリーンズ広報室は「ホームタウンMAPグッズは昨年、大好評をいただいたグッズで今年もさらにバージョンアップして発売することになりました。マスコットのマーくんが千葉県内の様々な名物や特徴をイメージしたコスチュームを着て紹介するデザインが施されています。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

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