わたしはかもめ2021年鴎の便り(6月)

便

6月5日

横浜DeNA11−9千葉ロッテ(横浜)

DeNAが乱打戦を制した。2−2の3回に宮崎の適時打で1点を勝ち越した。4回にオースティンの2ランなどで5点。5回にも代打楠本の2ランなどで3点を加えた。ロッテは美馬が5回を投げて自己最悪の11失点と崩れた。

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ロッテ田村が実戦復帰、2軍戦でマスクかぶり1回無失点リード[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(27)が5日、イースタン・リーグの楽天戦(ロッテ浦和)で実戦復帰した。

9回からマスクをかぶり、土居とのバッテリーで無失点に抑えた。田村は4月27日の西武4回戦(メットライフドーム)での本塁へのスライディングで左足を負傷。左大腿二頭筋の肉離れと診断され、同28日に出場選手登録を抹消されていた。

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ロッテ美馬、自己ワースト5回11失点「次回の登板があれば切り替えて」[ニッカン]

ロッテのベテラン美馬学投手が自己ワースト5回11失点と崩れた。

被安打13のうち本塁打が3本。二塁打も6本打たれ、そのうち3本がフェンス直撃の当たり。「本塁打が出やすい球場なので」と警戒して臨んだが、決め球が浮いた。

右肘手術の石川が長期離脱になり、美馬にかかる期待も高まっているが「次回の登板があれば切り替えて頑張ります」と言葉少なだった。

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ロッテが先着5000人にカードプレゼント、8日からヤクルト3連戦で配布[ニッカン]

ロッテは8日からの交流戦ヤクルト3連戦(ZOZOマリン)でベースボールカードを来場者先着5000人にプレゼントすると5日、発表した。

8日には中村奨、9日には安田、10日にはマーティンのカードが入場ゲート(Lゲートを除く)で開場時間から配布される。

ベースボールカードの裏面には公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズコレクション)」で限定トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載される。

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6日のDeNA戦に先発するロッテ・小島「自分のいい球をしっかり投げていけるように」[サンスポ]

6日のDeNA戦(横浜)に先発するロッテ・小島和哉投手(24)が5日、自身の交流戦2連勝に向け「(DeNAは)バッティングのいいチームなので、自分のいい球をしっかり投げていけるように」と球団を通じてコメントし、DeNA打線を強く警戒した。

前回登板した5月30日の広島戦(ZOZOマリン)は、先発で6回を4安打1失点に抑えて交流戦初登板初勝利。今季2勝目(2敗)を挙げた。敵地のハマスタでも「しっかりゲームを作れるように頑張ります」と好投に意欲をみせた。

2勝はいずれも、同一カード3連戦の1勝1敗で迎えた3戦目。DeNA戦も1勝1敗からの3戦目となる今回も勝ち越しに大きく貢献したいところだ。

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ロッテ・美馬、自己最悪の11失点、井口監督「追い込んでからの決め球が甘かった」[サンスポ]

ロッテの美馬が5回まで毎回失点と打ち込まれ、プロ11年目で自己ワーストとなる11失点で3敗目を喫した。5回に代打楠本にこの試合3本目の本塁打を浴びると、がっくりと両手を膝に置いた。良いところを全く出せず「何とか最少失点に抑えて粘ろうと思ったが、それができなかった」とうな垂れた。

石川が右肘手術で長期離脱を避けられず、34歳の美馬には先発の柱として期待がかかる。井口監督は「追い込んでからの決め球が甘かった。もっとボールを振らせても良かった」と早急な修正を求めた。

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ロッテ・成田が今季初昇格即初登板で1回を1安打無失点[サンスポ]

ロッテ・成田翔(かける)投手(23)が5−11の7回から3番手でマウンドに上がり、今季初登板で1回を1安打無失点に抑えた。

5日にドラフト1位・鈴木(法大)に代わって今季初昇格した。秋田商3年時に2015年夏の甲子園でベスト8に進出した左腕は、入団6年目の今季、中継ぎとしてイースタン・リーグでチームトップの19試合登板。3勝1敗1セーブ、防御率1.08の成績を残している。

高校時代はオーバースローだったが、現在はサイドスロー。先頭の大和を四球で歩かせ、代打の細川を三ゴロ。桑原に右前打を浴びて1死一、二塁のピンチを迎えたが、伊藤光を空振り三振、佐野を右飛に抑えた。

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ロッテ・美馬、自己ワーストの11失点で降板[サンスポ]

ロッテ・美馬学投手(34)が先発し、自己ワーストの11失点で降板した。5回を投げ、3本塁打を含む毎回の13安打を浴び、毎回失点を許して計92球を投げた。これまでは楽天時代の2017年7月1日のソフトバンク戦で喫した10失点。

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ロッテD1位・鈴木、初の登録抹消[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手(22)=法大=が、プロ入りして初めて出場選手登録を末梢された。1年目の今季は開幕1軍入りし、開幕3戦目のソフトバンク戦(ペイペイドーム)でプロ初登板初先発。4月25日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)でプロ初勝利を挙げた。

その後は中継ぎと先発を行い、4日のDeNA(横浜)に先発して3回を6安打5失点で降板。これまで先発8試合を含む12試合に登板し、1勝3敗で防御率4.05だった。

鈴木に代わって、同じ左腕でプロ6年目の成田翔(23)が、今季初めて出場選手登録された。

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ロッテが8日からのヤクルト3連戦でベースボールカードをプレゼント[サンスポ]

ロッテは5日、交流戦6月8〜10日のヤクルト戦(17時45分、ZOZOマリン)でベースボールカードを各日それぞれ来場者先着5000人にプレゼントすると発表した。配布するベースボールカードは3日間とも違うデザイン。

8日に中村奨吾内野手(29)、9日に安田尚憲内野手(22)、10日にレオネス・マーティン外野手(33)のベースボールカードが、Lゲートをのぞく全入場ゲートで開場時間の15時45分から配布される。

なお、ベースボールカードの裏面には公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズコレクション)」で限定トレカを獲得できるQRコードとパスワードが記載されている。

ロッテ広報室は「2006年以来の交流戦優勝を目指し、負けられない試合が続きます。来週はZOZOマリンスタジアムに戻り、6連戦となります。ヤクルト戦では、ここでしか手に入らないレアなベースボールカードを来場者に配布することになっています。まだマリーンズコレクションで遊んだことがないという方は、この機会にぜひお願いします!」とPRした。

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ロッテ・美馬、自己ワースト11失点で3敗目「粘ろうとしたが、それができなかった」[スポニチ]

ロッテ・美馬が自己ワーストの11失点で今季3敗目を喫した。5回までに3発を浴びるなど被安打は毎回の13。楽天時代の17年7月1日のソフトバンク戦で喫した10失点を上回る炎上に「最少失点で粘ろうとしたが、それができなかった」と悔しがった。

前日に11得点した打線は、この日も終盤に追い上げ9得点。それでも井口監督は「(点を取り合った)序盤で追い越していかないと…」と主導権を握れなかった展開を悔やんだ。

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ロッテ井口監督、終盤追い上げも敗戦「序盤で追い越さないと」[スポニチ]

2日連続となる乱打戦を落としたロッテ・井口監督は「追い込んでからの決め球が甘く入って打たれた。もっとボール球を振らせてもよかった」と、自己ワーストとなる11失点で5回KOとなった先発・美馬の投球を振り返った。

また、打線は終盤の猛攻で9得点。最後は2点差まで迫ったが、指揮官は「序盤に追い越せなかった。2回も満塁で1点で止まった」と0−1の2回無死満塁で佐藤都の犠飛による同点止まりでは、苦しい展開になると指摘した。

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ロッテ美馬、自己ワースト11失点5回KO「最少失点で粘れなかった」[スポニチ]

ロッテ・美馬学投手が先発したが、自己ワーストとなる11失点で5回KOとなった。

初回の先頭・桑原に左翼フェンスを直撃する二塁打で出塁されると、佐野の二塁打で先制点を許す。ここから3本塁打を含む毎回の13安打を浴びた。

「何とか最少失点に抑えて粘ろうと思っていましたが、それが出来ませんでした。次回の登板があれば切り替えて頑張ります」。

楽天時代の2017年7月1日のソフトバンク戦で10失点を喫したことがあるが、これを上回る結果となってしまった。

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ロッテ、6・8からのヤクルト3連戦、マーティンらのベースボールカード贈呈[スポニチ]

ロッテは6月8〜10日のヤクルト戦(ZOZOマリン)でベースボールカードを各日それぞれ来場者先着5000人にプレゼントする。配布されるベースボールカードは3日とも違うデザインで、8日に中村奨吾内野手、9日に安田尚憲内野手、10日にマーティン外野手のベースボールカードがLゲートを除く全入場ゲートで開場時間から配布される。

なお、配布されるベースボールカードの裏面には公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズコレクション)」にて限定トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されている。

球団広報室は「06年以来の交流戦優勝を目指し負けられない試合が続きます。来週はZOZOマリンスタジアムに戻り6連戦となります。東京ヤクルト戦ではここでしか手に入らないレアなベースボールカードを来場者に配布することになっています。なお配布されるベースボールカードの裏面には球団公式電子トレカコレクション マリーンズコレクションにて限定トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されています。まだマリーンズコレクションで遊んだことがないという方はこの機会にぜひお願いします!」とPRした。

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9回に2点差まで詰め寄るも及ばずに敗戦、井口資仁監督は「序盤に…」[報知]

ロッテは先発した美馬の乱調もあり、5回終了時点で2−11と9点差をつけられていたが、6回に3点、8回に2点を返して追い上げた。9回には途中出場の加藤が右翼席に1号2ランを放ち、2点差まで詰め寄ったが、代わった三嶋に抑えられて、逆転勝利はならなかった。

井口監督は2回無死満塁で佐藤都の左犠飛で1点しか取れず、同点どまりだった攻撃を振り返り「序盤に追い越せなかったのでね。2回も1点で止まっている。そういうところをしっかりと追い越していかないと(DeNAは)打線のいいチームなのでいけないかなと思います」と後悔した。

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プロ11年目の美馬学が自己ワースト11失点の乱調[報知]

ロッテ・美馬学投手が5回を投げて13安打3本塁打、自己ワーストの11失点でKOされた。

初回から3回まで1点ずつ失い、4回はオースティンに2ランを献上するなど5失点。5回も続投したが、楠本に2ランを打たれるなど3失点と、合わせて11点を失った。「何とか最少失点に抑えて粘ろうと思っていましたが、それができませんでした。次回の登板があれば切り替えて頑張ります」と言葉少なだった。

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日本一戦士の小林宏之氏がOB対決に登場、森本稀哲氏を三ゴロに仕留め「懐かしかった」[報知]

試合前に「伝説のOB一打席対決!」が行われ、ロッテOB投手として小林宏之氏が登板。DeNAのOBとして打席に立った森本稀哲氏と対戦した。

現役時代をほうふつさせる角度のある直球を投げ、最後は三ゴロに打ち取った。「久しぶりにマウンドで投げられて緊張しました。(森本氏との対決は)懐かしくて、楽しくできました」と振り返った小林氏は1996年に春日部共栄高からドラフト4位でロッテに入団。2005年には先発で12勝(6敗)、10年には抑えとして29セーブをマークし、チームを日本一に導いた。その後は阪神、米球界挑戦を経て、2014年7月にBCリーグ信濃から西武に入団。同年10月、引退を表明した。

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8〜10日のヤクルト戦で先着5000人にベースボールカードをプレゼント[報知]

ロッテは8〜10日のヤクルト戦(ZOZO)でベースボールカードを各日それぞれ来場者先着5000人にプレゼントすることを5日、発表した。

配布されるベースボールカードは3日間とも違うデザインとなっている。8日に中村奨、9日に安田、10日にマーティンのベースボールカードがLゲートを除く全入場ゲートで開場時間の午後3時45分から配布される。なお、配布されるベースボールカードの裏面には、公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズコレクション)」にて限定トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されている。

ロッテ球団広報室は「06年以来の交流戦優勝を目指し負けられない試合が続きます。来週はZOZOマリンスタジアムに戻り6連戦となります。ヤクルト戦ではここでしか手に入らないレアなベースボールカードを来場者に配布することになっています。まだマリーンズコレクションで遊んだことがないという方はこの機会にぜひお願いします!」とアピールした。

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ロッテ猛追もあと一歩…美馬11失点響く[デイリー]

ロッテ打線が最大9点差から2点差にまで迫る驚異の粘りを発揮したが、猛追及ばず。単独2位浮上はならなかった。

エース格の美馬が5回を自己ワースト11失点で降板するまさかの事態。だが打線が敵地で食い下がった。2−11の6回に3点を返し、8回は安田の2点適時二塁打で4点差に。そして7−11の9回、1死一塁から加藤の右越え1号2ランでついに2点差。球場がどよめき始める中、抑えの三嶋を引っ張り出したが、角中、岡と打ち取られ万事休した。

惜しい敗戦となったが、井口監督は2回の無死満塁で1点しか取れなかったことを後悔。「序盤に1点で止まっている。しっかりと追い越していかないと」。野手陣に貪欲に点を取る姿勢を求めた。

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ロッテ、最大9点差から2点差に迫るも井口監督「序盤に追い越せなかった」[デイリー]

ロッテ打線が最大9点差から2点差にまで迫る驚異の粘りを発揮したが、猛追及ばず単独2位浮上はならなかった。

美馬が5回を自己ワースト11失点で降板。最大9点差をつけられたが、6回に佐藤都の右中間への適時二塁打などで3点。8回には安田の右翼線を破る2点適時二塁打で4点差に迫り、9回は途中出場の加藤が右越え2ランでついに2点差に。最後は抑えの三嶋を引っ張り出したが、角中、代打・岡と打ち取られて万事休した。

井口監督は美馬について「悪くはなかったけど、もっとボールを振らせてもよかったかなと思います」と淡々と話した。

ただ、打線も終盤にこそ本領を発揮したが、1点を追う2回は3四死球で無死満塁のチャンスをもらいながら、1点しか奪えず。藤岡が見逃し三振。佐藤都の犠飛の1点のみと浜口をつぶしきれなかった。「序盤、追い越せなかったのでね、1点で止まっているので、そういうところをしっかりと追い越していかないと。なかなか打線のいいチームなので、いけないかなと思います」と指揮官は得点に対する貪欲さを求めた。

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大炎上ロッテ・美馬が毎回の11失点で5回KO、被安打13とメッタ打ち[デイリー]

ロッテ先発・美馬が5回をともに今季ワーストとなる毎回の被安打13、11失点でKO。序盤に2度同点としてもらいながら直後に勝ち越され、4、5回には大量点を失った。

初回に佐野の適時二塁打で先制点を献上。味方が同点とした直後の2回にはソトに本塁打を被弾。3回は再度同点となったが、宮崎の適時打で勝ち越しを許した。

1点ビハインドで迎えた4回は伊藤の適時二塁打、佐野の適時打、オースティンの2ランで一挙5点を失った。それでも続投した5回には大和の適時二塁打で失点を重ねた。さらに代打楠本に右越え2ランを浴びると、両膝に手をつき、首をひねった。

前回広島戦は6回を2失点で勝利投手となったが、この日は苦しい投球となった。

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ロッテがベースボールカードプレゼント、8日からのヤクルト3連戦で[デイリー]

ロッテは5日、ZOZOマリンスタジアムで行われる6月8日〜10日のヤクルト戦で、ベースボールカードを各日それぞれ来場者先着5000人にプレゼントすると発表した。

配布されるベースボールカードは3日とも違うデザインとなっており、8日は中村奨吾内野手、9日は安田尚憲内野手、10日はマーティン外野手。Lゲートを除く全入場ゲートで開場時間の15時45分から配布される。

ロッテ広報室は「06年以来の交流戦優勝を目指し負けられない試合が続きます。来週はZOZOマリンスタジアムに戻り6連戦となります。東京ヤクルト戦ではここでしか手に入らないレアなベースボールカードを来場者に配布することになっています」とコメント。続けて「なお配布されるベースボールカードの裏面には球団公式電子トレカコレクション マリーンズコレクションにて限定トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されています。まだマリーンズコレクションで遊んだことがないという方はこの機会にぜひお願いします!」とPRした。

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リーゼントコスプレの森本稀哲、小林宏之に完敗…「結果はガチです」[BASEBALL KING]

◇交流戦恒例企画「一打席対決」

5日に横浜スタジアムで行われたDeNA−ロッテ戦の試合前、“伝説のOB一打席対決”にDeNAのOB・森本稀哲氏とロッテのOB・小林宏之氏が登場。

現役時代からパフォーマーとして鳴らした森本氏は、リーゼント風のカツラにサングラスの“番長ルック”で颯爽と登場。掴みはバッチリだったが、初球に大きな空振りで転倒すると、早くもカツラを取って勝負モードに。

対する小林氏はそんな動きに惑わされることなく、見事なコントロールでボールを外角へ集め、追い込んだ後の5球目を打たせて内野ゴロ。

OBによる試合前の“代理戦争”は、ロッテ・小林宏之に軍配があがった。

◇「盛り上げ」に徹しつつも「結果はガチ!」

対決後、小林氏は「久しぶりで緊張したが、稀哲とは何回も対戦したので懐かしく、楽しくできた」と笑顔。

これに対し、森本氏は「宏之さん、練習したでしょ!球速かったですよ!」とクレームを入れつつ、「凡打はしましたけど、あとは選手達に託します!ベイスターズが勝たないとセ・リーグが盛り上がらないので」と、現役選手達にエールを送った。

その後、会見場に現れた森本氏はまずカツラについて聞かれ、「昨日ドンキで買いました。最初は宏之さんが投げるので普通に行こうかな、と思いましたけど、900本しか(ヒットを)打っていない僕がガチで行くのはちげーなと」とコメント。

つづけて、「球団からのオファーを考えたら、ファンサービスファースト。ファンの人が喜んでくれる一打席対決、それはヒットを打つことではなく盛り上げること」と自身の使命について語り、「横浜、そして監督が三浦さんと言うことでリーゼントしかない」と、様々な考えから今回のコスプレに至ったことを明かした。

「現役の時からパフォーマンスはやるけど、野球はしっかりがモットー」が森本流。

なので「結果はガチです!バットも中村紀洋さんの、プロ野球界で1番長いであろう、ホームランを打てるバットをチョイスしたんですが、ヘッドが出てこなかった…」と完敗を認める。

一方の小林氏は、「練習はしていないが、小学生を教えているのでキャッチボールくらいは」とのこと。

その中で「130キロ出たのは嬉しい。思ったより良かった」と喜びつつ、「良い球行った!と思ったのにファウルを打たれたのはビックリした」と、森本氏の対応力を讃えるコメントも。

球種は「全部ストレートです」と明かしたが、森本氏からは「握り見てないから分かんないですよ」とツッコミ。終始和気あいあいとした雰囲気の会見となった。

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ロッテ・成田が今季初昇格、ファームで左打者の被打率.094[BASEBALL KING]

ロッテの成田翔が5日、今季初の1軍昇格を果たした。

成田はここまでファームで、19試合に登板し、3勝1敗1セーブ、防御率1.08と抜群の安定感を誇り、5月21日の日本ハム戦から現在5試合連続無失点中だ。

肘をやや下げたフォームに変更し、左打者のインコースにストレートと同じ球速帯のシュート、アウトコースにスライダー、右打者のアウトコースにシュートを投げ分け、ファームで左打者の被打率が.094(32−3)、右打者の被打率が.130(23−3)と抑え込む。

成田は、4月下旬に行ったオンライン取材で「左のインコースにシュートもしっかり投げられていますし、シュートとスライダーのコントロールを思うようにできている。継続してやっていくだけだなと思っています」」と手応えを掴んでいた。

◇ファームで結果を残し続ける

今季は開幕からファームで結果を残しながらも、なかなか1軍から声がかからなかった。特に今季初登板となった3月23日の日本ハムとの2軍戦で、難波侑平に一塁ベースに当たる二塁打を打たれてから、4月25日の西武との2軍戦で長谷川信哉にレフトへサヨナラ打を打たれるまで打者28人に対し1本も安打を許さないというときもあった。

「1軍で投げなきゃ始まらないと思っているので、そのためにしっかり下で結果を残していきたいと思っています」と、来るべきときに備えファームでアピールを続け、ようやく1軍昇格の切符をつかんだ。これまでも19年に51試合に登板し、防御率2.82をマークするなど、ファームで安定した成績を残し続けてきた。あとは、1軍で結果を残すだけ。成田本人も「チャンスがきたらモノにするだけだなと思います」と自覚する。

現在マリーンズの左のリリーフは、ロングリリーフを担当する中村稔弥のみ。結果を残し続ければ、1軍で居場所を作ることができる。ファームでは1イニングを投げるだけでなく、左のワンポイント、イニングまたぎ、走者を背負った場面での登板など経験を積んできた。巡ってきたこのチャンスをつかみ取れ。

[成田の今季ファームの成績]
左打者:被打率.094(32−3)振8 四死6
右打者:被打率.130(23−3)振6 四死3

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