巨人が連敗を4で止めた。1−1の8回にウィーラーの適時二塁打で1点を勝ち越すと岡本和の17号2ランと若林の適時打でこの回4点を奪った。メルセデスが7回1失点で2勝目。ロッテは勝率5割に逆戻りした。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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巨人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 5 |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ロッテはセットアッパー唐川侑己投手が使えず、逆転負けを喫した。同点の8回に投入した大嶺が4失点と誤算。
井口資仁監督は「(8回は)唐川でいきたかったんですけど、今日ちょっと状態が悪くて投げられなかった」と説明した。前日10日ヤクルト戦では勝利投手となった右腕の状態について詳細は明かさなかったが「(明日以降も)どうでしょうね。厳しいかもしれませんね」。勝利の方程式が組めないピンチとなった。
“メルセデス・ベンツ打ち”!パ・リーグ3位のロッテが、本拠にセ・リーグ2位の巨人を迎えて交流戦最終カードに臨んだ。6月に入り9試合で、打率4割6厘、4本塁打、9打点と好調のレアードが「5番一塁」で先発。井口監督は「元々サードを守っている選手ですから。このあと(試合日程が)空くので、何とか頑張ってくれと。本人も守りたいといってる」と内野起用の理由を説明した。
いきなり結果で応えた。1回2死一、二塁、巨人先発メルセデスの4球目、外角高め直球を捉えて先制の左前適時打。「チャンスに打てて良かったよ!サイGO!」と喜んだ。
チームでは今季、ドイツの高級車メーカー「メルセデス・ベンツ」のロゴを刻印した統一試合球を本拠地限定で使用する。井口監督がプロ1年目から20年以上、ベンツに乗っている縁で実現したもので、シンボリックなロゴが直径9ミリで刻印されている。メルセデスが投げる「ベンツ球」。まさに“メルセデス・ベンツ打ち”の一打だった。
4回無死一塁の第2打席は併殺打。6回1死の第3打席は空振り三振に倒れたが、鋭いスイングでプレッシャーをかけ続けた。
240キロのボールをキャッチする野球女子YouTuberとして注目を集める「めいちゅん」が、ファーストピッチセレモーに登場し、見事なキャッチングを披露した。
ロッテ安田のストレートをきっちりと“ビタ止め”でミットに収めて笑顔。「キャッチャーとしてZOZOマリンスタジアムのグラウンドに立つことができ、光栄で言葉にならないほど嬉しかったです!どんなボールが来ても体で止めるくらいの気持ちでキャッチングしました。良いフレーミングができました!」と喜んだ。
10日ヤクルト戦(ZOZOマリン)で6回1失点と好投したロッテ佐々木朗希投手(19)が11日、出場選手登録を抹消された。
前日はナイター登板で勝ち負けこそつかなかったが、プロ最長の6回を投げきった。井口監督は「またしっかり調整させたい。やっぱり段々、球数もイニングも増えているので、疲労がこれから蓄積されていくと思うので。しっかりと疲労を取らせてから、また次回に向けたいと思います」と抹消理由について説明した。
ロッテは11日、「ALL for CHIBA」として地元千葉県のために戦う13日巨人戦(ZOZOマリン)で、千葉の特産品3点をセットにした「ちばの美食でおもてなしセット」を先着1000人に無料配布すると発表した。
千葉県期待の新米「粒すけ」、江戸前のりの「手入れ海苔(焼のり、小分け4袋)」、日本屈指のカツオ水揚げ量を誇る勝浦市の「鰹の角煮」をチーバくんのロゴ付き不織布バッグにまとめた千葉県の特産品セット。球場正面に設置される特設テントで開場時間30分前の午前11時30分から配布しする。
球団広報室は「いよいよ交流戦もはやいものでZOZOマリンスタジアムでの巨人3連戦を残すのみとなりました。そして交流戦最終日の13日に千葉県の特産品3品をセットにした『ちばの美食でおもてなしセット』を先着1000人に無料配布することになりました。当日はCHIBAユニホームを着用しユニホームの右袖にALL for CHIBA千葉県のロゴを掲出するなどALL for CHIBAの思いで一丸、巨人に勝利しましょう」とコメントを寄せた。
ロッテは終盤に力尽きて勝率が5割となり4位に転落した。セットアッパーの唐川がコンディション不良で登板できず、1−1の8回にマウンドに上がった大嶺が5長短打を浴びて4点を失った。
交流戦は残り2試合となったが7勝8敗1分けと再び黒星が先行した。井口監督は「何とか全員で頑張りたい」と懸命に気持ちを切り替えた。
ロッテ・佐々木朗希投手(19)が出場選手登録を抹消された。佐々木朗は10日のヤクルト戦(ZOZOマリン)でプロ3試合目の先発。6回を4安打1失点に抑え、勝ち負けはつかなかった。プロ初登板の5月16日西武戦(ZOZOマリン)、続く5月27日阪神戦(甲子園)も、登板した翌日に登録を抹消された。
ヤクルト戦登板から一夜明けた11日は、投手陣と体を動かした。再登録は6月21日以降。井口資仁監督(46)は「しっかり調整させたい。段々と球数とイニングも増えてきている。疲労はこれから蓄積してくる。しっかり疲労を取らせてから、次回に向けたいと思います」と話した。
12日の巨人戦(ZOZOマリン)に先発する美馬学投手(34)が、巨人戦で勝利投手になると全12球団からの白星となるだけに「やりたい気持ちはあります。記録に残るようなことをしたいと思ってますけど、はい」と記念の白星をつかみ取ろうと意欲をみせた。
前回登板した6月5日DeNA戦(横浜)は、自己ワーストの11失点を喫した。5回を投げて3本塁打を含む13安打を浴び「苦しかった」と振り返った。楽天時代のチームメート、ウィーラーとの対戦を控え「打たないでくれって、ちょっとお願いしにいこうかな」と冗談を口にした。
ロッテ移籍2年目でプロ通算11年目の右腕は、今季10試合に先発して3勝3敗、防御率4.76。「今回は本当にしっかり投げないといけない」と意を決して先発マウンドへ上がる。
ロッテは11日、地元千葉県のために戦う日「ALL for CHIBA」としてプレーする6月13日の巨人戦(午後2時、ZOZOマリン)において、千葉県の特産品3品をセットにした「ちばの美食でおもてなしセット」を先着1000人に無料配布すると発表した。無料配布は千葉県が実施している「オール千葉おもてなしアクション!」(千葉県内におけるおもてなし機運の醸成を図る取り組み)の一環として行われる。
「ちばの美食でおもてなしセット」は千葉県期待の新米「粒すけ」、江戸前海苔の頂点に立つ「手入れ海苔(焼のり、小分け4袋)」、日本屈指のカツオ水揚量を誇る勝浦市の「鰹の角煮」をチーバくんのロゴ付き不織布バッグにまとめた千葉県の特産品セット。ZOZOマリン正面に設置される特設テントで、開場30分前の11時半から配布する。
13日はCHIBAユニホームを着用し、ユニホームの右袖にALL for CHIBA千葉県のロゴを掲出する。
同点の8回に3番手で登板した大嶺が4点を失い、ロッテは勝率5割に逆戻り。4位転落となった。本来ならセットアッパーの唐川が登板する場面だったが井口監督は「唐川のコンディションがちょっと悪くて投げられなかった」と説明。残り2試合となった交流戦も登板を回避する見通しだ。
打線はレアードの左前適時打による初回の1得点だけ。指揮官は「うまく低めを打たされた」と左腕・メルセデスの投球に脱帽した。
ロッテの佐々木朗が出場選手登録から外れた。前日10日はヤクルト戦でプロ3度目の先発。勝敗は付かなかったが自己最長の6回を投げて最速155キロをマークするなど1失点と好投した。
井口監督は「段々と球数もイニングも増え、疲労はこれから蓄積してくる。しっかりと疲労を取らせてから次回に向かわせたい」と説明。今後も1軍に同行して調整を行い、最短では22日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)から登板が可能となる。
ロッテ・井口監督が同点の8回にセットアッパー・唐川でなく、大嶺を送った理由を説明した、
「唐川、行きたかったけど…。今日、ちょっと状態が悪かったので投げられなかった」。
結果的には同点の8回に4点を失った大嶺が敗戦投手となっただけに、唐川のコンディション不良が響いた形だ。
また、残り2試合となった交流戦での登板についても、指揮官は「どうでしょうね。厳しいかもしれません」と、唐川の回避を示唆していた。
ロッテは地元・千葉県のために戦う日「ALL for CHIBA」としてプレーする6月13日の巨人戦(ZOZOマリン)にて千葉県の特産品3品をセットにした「ちばの美食でおもてなしセット」を先着1000人に無料配布する。
この無料配布は千葉県が実施している「オール千葉おもてなしアクション!」(千葉県内におけるおもてなし機運の醸成を図る取り組み)の一環として実施される。
「ちばの美食でおもてなしセット」は千葉県期待の新米「粒すけ」、江戸前海苔の頂点に立つ「手入れ海苔(焼のり、小分け4袋)」、日本屈指のカツオ水揚量を誇る勝浦市の「鰹の角煮」をチーバくんのロゴ付き不織布バッグにまとめた千葉県の特産品セット。球場正面に設置される特設テントで開場時間30分前の午前11時30分から配布する。
なお、当日はCHIBAユニホームを着用し、ユニホームの右袖にALL for CHIBA千葉県のロゴを掲出する。球団広報室は「いよいよ交流戦もはやいものでZOZOマリンスタジアムでの巨人3連戦を残すのみとなりました。そして交流戦最終日の13日に千葉県の特産品3品をセットにした『ちばの美食でおもてなしセット』を先着1000名様に無料配布することになりました。当日はCHIBAユニホームを着用しユニホームの右袖にALL for CHIBA千葉県のロゴを掲出するなどALL for CHIBAの想いで一丸、巨人に勝利しましょう」とコメントしている。
ロッテは先発の2年目左腕・本前郁也投手が6回1失点と好投も、同点の8回に登板した大嶺祐太投手が巨人・岡本和に特大2ランを浴びるなど5安打4失点(自責3)と炎上し、カード初戦を落とした。勝率は5割となり、オリックスにかわされて4位に転落。交流戦も7勝8敗1分と黒星が先行した。
試合後、井口資仁監督は、8回にセットアッパーの唐川侑己投手ではなく大嶺を起用したことについて、「唐川でいきたかったが、状態が悪くて投げられなかった」と、何らかのアクシデントがあったことを示唆。12日以降についても「厳しいかもしれないですね、この3日間は」と、登板を見送る方針を明かした。
唐川は開幕から29試合に登板して23HP、防御率1.88と安定した成績を残してきた。長期離脱となればチームにも大きな影響を与えそうだ。
ロッテは11日、地元千葉県のために戦う日「ALL for CHIBA」としてプレーする6月13日の巨人戦(ZOZOマリン)で、千葉県の特産品3品をセットにした「ちばの美食でおもてなしセット」を先着1000人に無料配布すると発表した。
千葉県が実施している「オール千葉おもてなしアクション!」(千葉県内におけるおもてなし機運の醸成を図る取り組み)の一環として実施されるもので、配布されるのは新米「粒すけ」、江戸前海苔「手入れ海苔(焼のり、小分け4袋)」、勝浦市の「鰹の角煮」をチーバくんのロゴ付き不織布バッグにまとめたセット。当日は球場正面の特設テントで開場時間30分前の午前11時30分から配布する。
ロッテの佐々木朗希投手が11日、出場選手登録を抹消された。
佐々木朗は10日のヤクルト戦(ZOZO)でプロ3度目の先発マウンドに立ち、勝敗はつかなかったが6回1失点と好投した。過去2度の登板でも翌日に抹消されており、井口資仁監督は「しっかり調整させたいと思います。だんだんと球数もイニングも増えてきているんで、疲労はこれから蓄積してくると思うんで、しっかりと疲労をとらせてから次回に向けたいと思います」と話した。再登録は6月21日以降となる。
ロッテは投手陣が踏ん張りきれず、勝率が5割となり4位に転落した。先発した2年目左腕の本前は「試合自体は作れたのかなと思う」と6回4安打1失点だったが、同点の8回に3番手の大嶺が4失点。
交流戦は7勝8敗1分けと再び黒星が先行した中、井口監督は「何とか全員で頑張りたい」と懸命に気持ちを切り替えた。
ロッテの佐々木朗希投手が11日、出場選手登録を抹消された。3度目の先発となった10日のヤクルト戦で6回を4安打1失点と好投した右腕はこの日はZOZOマリンスタジアムで軽めの調整を行い、練習を終えた。
井口監督は「しっかり調整させたい。段々球数も増えてきているので、疲労はこれから蓄積してくると思うので、しっかりと疲労をとらせてから次回に向けたいと思います」と慎重に調整させる方針を明かした。
240kmのボールをキャッチする野球女子YouTuber(ユーチューバー)として注目されている「めいちゅん」が始球式に登場。ファーストキャッチセレモニーとして、キャッチングを披露した。
マウンドには安田。片膝をついて構えためいちゅんは、投げ込まれたストライク投球をしっかり受け止めた。キャッチングの際にミットが動かない、見事な“ビタ止め”にファンから拍手が起こった。
めいちゅんは「キャッチャーとしてZOZOマリンスタジアムのグラウンドに立つことができ、光栄で言葉にならないほど嬉しかったです」と満足げ。防具はつけていなかったが、「どんなボールが来ても体で止めるくらいの気持ちでキャッチングしました。良いフレーミングができました」とコメントした。
ロッテの佐々木朗希投手(19)が、10日のヤクルト戦で3度目の先発登板を果たした。6回を4安打1失点。前回阪神戦のプロ初勝利に続く2勝目はならなかったが、最速155キロをマークするなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。今回の投球についてデイリースポーツ評論家で球団OBの若生智男氏は今後、球速はもっと上がっていくのではないかと分析した。
初回に最速155キロを3度マークするなど、直球の53球のうち43球が150キロ超え。コンスタントに150キロが出た中で、若生氏はまだまだ能力を最大限に出してはおらず、直球の伸びしろを感じるという。「シュート回転していた中で、あれだけの球速がでていた。村上の一発はシュート回転した直球が甘く入ったものだが、修正していけば、もっともっと質のいい真っ直ぐが投げられるだろう」とさらなる可能性を言及した。
シュート回転する直球については今後、投げ込んでいくことで解決していくだろうという。「おそらく握力がある方ではないのではと思う。それでいてあれだけの球速がでるのだから、投げ込んでいけばもっとでるだろう。スピードは(エンゼルス)大谷を超える可能性は十分ある」という。
ボールの威力もさることながら、チームを勝たせる投球としての要素も兼ね備えているという。ここまでの3試合で自身は1勝だが、登板日のチームは2勝1引き分け。1度もチームが負けてないのは、先発としてのゲームメーク力の高さを持ち合わせているからだという。10日の試合のポイントに挙げたのは同点の6回。先頭打者の村上に四球を与えたが、後続を簡単に抑え無失点で切り抜けた。
「6回は先頭の村上にフォアボールを出したが、後続を3人で抑えた。あの場面は村上に対して要警戒してのもの。ほかの打者と違う部分を感じたのだろう。その後、3人は抑えられる確率が高いと踏んだからこそ、その通り抑えて、大きな痛手にはならなかった。5回に同点に追いついたところで、6回に勝ち越されていたら、勝つ可能性がかなり低くなったはず。そういう意味ではゲームの読みどころも19歳ながら、しっかり持っている」。ポイントとなる読みもたけているという。
若生氏は常時160キロの直球を投げられるマリーンズのエースとしての期待を膨らませている。
ロッテは11日、地元千葉県のために戦う日「ALL for CHIBA」としてプレーする13日の巨人戦(ZOZOマリンスタジアム、14時開始)にて千葉県の特産品3品をセットにした「ちばの美食でおもてなしセット」を先着1000名に無料配布すると発表した。
この無料配布は千葉県が実施している「オール千葉おもてなしアクション!」(千葉県内におけるおもてなし機運の醸成を図る取り組み)の一環として実施される。「ちばの美食でおもてなしセット」は千葉県期待の新米「粒すけ」、江戸前海苔の頂点に立つ「手入れ海苔(焼のり、小分け4袋)」、日本屈指のカツオ水揚量を誇る勝浦市の「鰹の角煮」をチーバくんのロゴ付き不織布バッグにまとめた千葉県の特産品セット。配布はZOZOマリンスタジアム球場正面に設置される特設テントにて開場時間30分前の11時30分から配布する。
なお、当日はCHIBAユニホームを着用し、ユニホームの右袖にALL for CHIBA千葉県のロゴを掲出する。球団広報室は「いよいよ交流戦もはやいものでZOZOマリンスタジアムでの巨人3連戦を残すのみとなりました。そして交流戦最終日の13日に千葉県の特産品3品をセットにした『ちばの美食でおもてなしセット』を先着1000名様に無料配布することになりました。当日はCHIBAユニホームを着用しユニホームの右袖にALL for CHIBA千葉県のロゴを掲出するなどALL for CHIBAの想いで一丸、巨人に勝利しましょう」とコメントした。