わたしはかもめ2021年鴎の便り(6月)

便

6月12日

千葉ロッテ4−11巨人(ZOZOマリン)

巨人が4月27日以来の2桁となる11得点で快勝した。1回に岡本和の3ランで先制。三回には岡本和の19号3ランと中島の4号3ランなど7連続長短打で7点を奪った。戸郷は7回2失点で6勝目。ロッテは4月16日以来の借金1。

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巨人30700010011
千葉ロッテ2000000204

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ロッテ藤岡裕大は8番にいる切り込み隊長、4戦連続5回裏に反撃の口火切る[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(27)が8番打者として“もう1人の切り込み隊長”になっている。

2−10と劣勢の5回、先頭で打席に立ち、巨人戸郷の変化球を中越え二塁打にした。後続が倒れ、得点には至らなかった。

さかのぼっていくと、11日の巨人戦(ZOZOマリン)も1−1の5回裏に先頭で左前打。10日のヤクルト戦(同)も0−1の5回裏に先頭で遊撃への内野安打を放ち、この日は同点のホームを踏んだ。9日のヤクルト戦(同)も5回裏の先頭打者として左前打を放った。

4試合連続で偶然にも「5回裏の先頭打者」として打席に入り、4試合連続で安打を放った。8日のヤクルト戦(同)も先頭打者ではないものの、5回裏に安打を放っている。1番荻野が打率3割超で打線を牽引する中で、下位では藤岡も出塁役としてしっかり機能している。

交流戦で初対決の投手も多い。井口資仁監督(46)も「どうしても1巡目は(相手の投球を)見てしまっているところがあると思う」と打線全体について話しているが、藤岡は第2打席でしっかり結果を出す対応力の高さを見せている。

今季は開幕スタメンを鳥谷に譲った。4月には「いつかチャンスが来たら、絶対に少ないチャンスをものにしようという思いでやっていた」と明かしたこともある。エチェバリアも入団し全試合スタメンを張れない中、時にミスがありつつも、攻守に懸命なプレーを続けている。

長く勝率5割以上で粘っていたロッテも、この日の大敗で借金1となった。ケガ人も増え始め、決して楽ではないチーム状況の中、巻き返しの起爆剤となれるか。13日の巨人戦(ZOZOマリン)で4打席に立てば、規定打席に到達する。

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ロッテ唐川ベンチ入りも投げず「明日も無理」井口監督、具体的状況明かさず[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)が試合後、リリーフの唐川侑己投手(31)について「今日も投げられる状態ではないので、おそらく明日も無理だと思います」と説明した。具体的な状況は明かさなかった。

唐川は前日に続き、この日もベンチには入った。同点の試合終盤に登板がなかった11日には、井口監督は「ちょっと状態が悪くて投げられなかった」とし巨人3連戦での登板について「厳しいかもしれないですね」と話していた。

一夜明けたこの日はグラブを持ち、試合前練習に参加。ストレッチなどを行っていた。

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ロッテ美馬学3回途中10失点KO、巨人岡本和真に2打席連続被弾[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(34)が2回0/3でKOされた。

初回、巨人1番松原、2番ウィーラーに連打を浴びると、1死後に4番岡本和に18号3ランを浴びた。

2回こそ3者凡退に抑えるものの、3回は再び1、2番に連打を許し、3番亀井に適時打。4番岡本和に2打席連続の3ランを許し、打球の行方を見ることもできず、うずくまった。

その後も坂本、スモークに連打を許し、7番中島に3ラン。3回は1死も奪えずに7連打を許し、10失点でのKOとなった。降板後は球団広報を通じて「何もできませんでした。すいません」とコメントした。

美馬は前回5日のDeNA戦(横浜)でも5回13安打11失点。2試合に限ると7回0/3を23安打21失点で、被打率は5割4分8厘、防御率は27.00。石川が右肘手術で長期離脱する中、昨季から両輪として先発陣を支えてきたベテラン美馬の不調はダメージが大きい。

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ロッテ・美馬、炎上2回0/3で10失点、2戦連続2桁失点で2軍降格も[サンスポ]

美馬が2試合連続で2桁失点を喫した。自己ワーストの11失点だった5日のDeNA戦に続き、被安打10で10失点。1回に岡本和に3ランを許すと、3回は2本塁打を含む7連打を浴びてKOされた。巨人に勝てば12球団勝利だったが「何もできませんでした。すみません」と言葉少な。井口監督は「球は高いし、変化球も浮いたところを全部打たれた」と2軍降格を示唆。チームは交流戦で7勝9敗1分となり、1試合を残して負け越しが決まった。

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13日に巨人戦初登板初先発のロッテ・小島「(巨人は)ザ・プロ野球。投げられるのは光栄」[サンスポ]

13日の巨人戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・小島和哉投手(24)が初の巨人戦登板に向け「(巨人は)ザ・プロ野球みたいなイメージが小さい頃からあったので、そういうチームに投げられるのは光栄ですし、しっかり自分のピッチングができるように頑張りたいと思います」と交流戦最後の一戦への決意を口にした。

浦和学院(埼玉)、早大を経てロッテ3年目の左腕。今季初めて交流戦を経験し、これまで2試合に登板した。5月30日の広島戦(ZOZOマリン)は、6回を4安打1失点で交流戦初登板初勝利。6月6日のDeNA戦(横浜)は、5回2/3を5安打3失点で勝ち負けはつかなかった。

巨人の先発は菅野。今季9試合に登板し、2勝2敗で防御率4.41の小島は、球界を代表する右腕と投げ合うことについて「光栄なことですし、それで自分のピッチングを乱さないように、しっかりできることをやっていきたいです」とひたすら謙虚だった。12日は4−11で敗れ、ロッテは交流戦7勝9敗1分けで負け越しが決まったが、最終戦で一矢報いたいところだ。

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ロッテ・美馬が3回途中10失点で降板 直近2試合で21失点[サンスポ]

ロッテ・美馬学投手(34)が先発して2回0/3回を10安打10失点で降板し、直近2試合で実に21失点を喫した。1回に岡本和、3回に岡本和、中島と計3本の3ランを浴びた。3回は1番・松原から中島まで7連続安打でマウンドを降りた。

前回登板した6月5日のDeNA戦(横浜)では、5回を投げて13安打を浴び、自己ワーストの11失点で降板した。

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ロッテ・レアード、10試合連続安打[サンスポ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が「5番・一塁」でスタメン出場し、1−3の1回2死三塁で巨人先発の戸郷から左翼線適時二塁打を放ち、10試合連続安打をマークした。6月2日の中日戦(バンテリンドーム)から安打を放ち続けている。日本球界7年目(日本ハム4年、ロッテ3年目)の今季は、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)から5月29日の広島戦(同)まで11試合連続安打をマークしている。

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ロッテ・荻野が10試合連続安打[サンスポ]

ロッテ・荻野貴司外野手(35)が0−3の1回に巨人先発の戸郷から中前打で出塁し、10試合連続安打をマークした。6月2日の中日戦(バンテリンドーム)から安打を続けている。

ロッテ一筋12年目の今季は、これまで63試合全てスタメン出場。4月11日の西武戦(ZOZOマリン)から29日の西武戦(メットライフ)まで、16試合連続安打を記録した。

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ロッテ・美馬がまた大炎上、12球団勝利ならず「何もできませんでした」2回0/3を10安打10失点[スポニチ]

ロッテ・美馬が2回0/3を10安打10失点と大炎上。巨人から白星を挙げれば12球団勝利だったが、岡本和に2打席連発、中島にも被弾するなど3ラン3発を浴び「何もできませんでした」と肩を落とした。

4月16日以来の借金生活に突入した井口監督は「(今後の美馬の起用法は)ミーティングで話すと思う」とし、前回5日のDeNA戦でも5回11失点で2試合連続2桁失点の右腕を1度、リフレッシュさせるプランも視野に入れた。

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ついに借金生活…ロッテ井口監督、美馬リフレッシュプランも、唐川は上半身の不調か[スポニチ]

先発・美馬が2回0/3で10失点と炎上し、チームは完敗で4月16日以来の借金生活となった。

試合後の井口監督は前回5日のDeNA戦でも11失点を喫していた美馬について、「球も高いし、変化球も全部、浮いたところを打たれていた」と振り返り、今後の起用方法については「これからミーティングあるんで、そこで話すと思います」と、1度、リフレッシュさせるプランも視野に入れていた。

一方で、リリーフとして5回1失点だった中村稔に関しては「ピンチは何回かありましたけど、しっかりと放ってくれた。こうやって、中継ぎでロングリリーフしていれば、また先発の機会が回ってくる。まあそういう意味ではいいピッチングしてくれたと思います」と評価し、交流戦後には先発のチャンスの与える可能性も言及した。

また、前日コンディション不良で登板を回避した唐川の状態にも言及。「今日も投げれる状態ではなかった。おそらく明日も無理だと思います」とし、コンディション不良の箇所は上半身かと問われると、「まあまあ、それは、はい」と答えていた。

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ロッテ美馬、3ラン3発で10失点、まさかの2試合連続2桁失点「何もできませんでした」[スポニチ]

ロッテ・美馬学投手が先発したが、2回0/3を10安打10失点でKOされた。

初回は岡本和に18号3ランを浴びて3点を先制される。2回こそ3者凡退でしのいだが、3回は先頭・松原から7者連続安打を浴びた。そのうち岡本和には2打席連続となる19号3ラン、中島にも4号3ランを運ばれた。

美馬は前回6月5日のDeNA戦でも5回11失点。登板前日だった11日には「(メンタル的に)まだ傷が癒えていない。しっかりと自分の仕事ができたら、少しは気持ち的にも楽になる」と話していた。

この試合を勝利すれば、12球団勝利となるところだったが、まさかの2試合連続2桁失点で不名誉な記録となってしまった。

美馬
「何もできませんでした。すみません。」

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美しすぎる捕球姿!野球女子YouTuberが始球式で安田尚憲の球をキャッチ[報知]

千葉県出身で、240キロのボールをキャッチすることで注目されている野球女子YouTuber「めいちゅん」が、11日に行われた巨人戦(ZOZOマリン)の始球式に登場した。

めいちゅんは一般的な始球式とは真逆で捕手としてに登場。安田尚憲が投げたボールを美しいキャッチング姿で捕球していた。

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大敗で借金生活に、井口資仁監督は2戦連続炎上の美馬学の登録抹消を示唆[報知]

ロッテは先発の美馬学投手が3回途中10失点でKOされるなど計11失点で大敗した。2連敗で交流戦負け越しが決定。借金1となり、5位西武に0.5ゲーム差に迫られた。

試合後、井口資仁監督は2試合連続で2ケタ失点を喫している美馬について「球が高いし、変化球も浮いたところを全部打たれている」と指摘。今後については「これから(コーチ陣との)ミーティングがあるので、そこで話すと思う」と、先発ローテーションから外して登録抹消する可能性を示唆した。

打線も初回にレオネス・マーティン外野手とブランドン・レアード内野手の適時二塁打で2点を奪ったものの、2回以降は巨人の先発・戸郷を攻略できなかった。井口監督は「初回はいい形だったが、大量失点で向こうのペースになってしまった」と振り返った。

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唐川侑己は13日も登板回避へ、井口資仁監督は「今日も投げられる状態ではなかった」[報知]

ロッテは先発の美馬学投手が3回途中10失点でKOされるなど計11失点で大敗した。2連敗で交流戦負け越しが決定。借金1となり、5位西武に0.5ゲーム差に迫られた。

井口資仁監督は試合後、前日の試合でコンディション不良を理由に中継ぎ起用を見送った唐川侑己投手について、「今日も投げられる状態ではなかった。おそらく明日も無理」と、交流戦ラストとなる13日も登板させない考えを明らかにした。

唐川はセットアッパーとして今季29試合に登板して23HPをマーク。しかし、前日の試合では同点の8回に起用されず、井口監督は「唐川でいきたかったが、状態が悪くて投げさせられなかった」と話していた。この日も登録抹消はされず、ベンチ入りメンバーには名を連ねていたが、指揮官は試合展開にかかわらず登板を見送る方針だった。

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美馬学が3回途中10失点KO、2戦連続大炎上に「何もできませんでした」[報知]

ロッテの先発・美馬学投手が、3回途中10失点でKOされた。

初回に岡本和に3ランを浴びると、3回にも岡本和に2打席連続3ランなど、先頭から7者連続被安打で7点を失った。

美馬は前回5日のDeNA戦(横浜)でも5回11失点で降板しており、2試合連続2ケタ失点。勝てば12球団勝利の快挙だったが、まさかの連続大炎上に「何もできませんでした。すいません」とコメントするのがやっとだった。

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幕張すしの大将・レアードが職人技の好スライディング、「目の前のすしをつぶさないように」[報知]

ロッテのブランドン・レアード内野手が初回2死三塁で左翼線へ適時二塁打。巨人・ウィーラーの好返球で二塁はクロスプレーとなったがセーフの判定。原監督のリクエストでリプレー検証が行われたが、判定は覆らなかった。

スロー映像ではスライディングしながら右足を折り曲げて二塁手・湯浅のタッチをかわすシーンが映し出された。本塁打を放った際の「すしポーズ」がおなじみだが、職人技の好スライディングに「スライディング?目の前におすしがあると思って、それを潰さないようにスライディングしたらタッチを避けられたよ!スシ!サイGO!」と笑顔でコメントした。

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ロッテ・美馬、2戦連続大炎上…2回0/3で10失点「何もできませんでした」[デイリー]

ロッテ・美馬が2回0/3を10被安打10失点で降板。

前回5日のDeNA戦5回13被安打11失点に続き2試合連続の大炎上に「何もできませんでした。すいません」と振り返った。チームは4月16日以来の借金生活。井口監督は「球が浮いたところを全部打たれた」と残念がった。交流戦負け越しも決定した。

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ロッテ・井口監督「全部打たれた」2戦連続2桁失点の美馬に渋い表情、登板間隔あける可能性も示唆[デイリー]

ロッテの美馬学投手が2回0/3を10被安打10失点で降板。右腕は前回5日のDeNA戦2回0/3を13被安打11失点に続く2試合連続の大炎上で試合を作れずチームは連敗し、4月16日以来の借金生活に転落。今季の交流戦負け越しも決まった。

井口監督は「球も高いですし、変化球も全部、浮いたところを全部打たれた」と渋い表情。美馬の次回登板について間隔をあける可能性も示唆した。

初回から、巨人打線に滅多打ちにあった。1死一、三塁から岡本和に先制3ランを浴びたが、その裏、打線が直後にマーティン、レアードの適時打で2点を返し、挽回。しかし、3回に先頭の松原から7連打を浴びて崩れた。無死二、三塁から亀井に中前適時打を許すと、続く岡本和には左翼席へ2打席連続3ランをたたき込まれた。これだけではとどまらず、中島にも左越え3ランを浴び、計10失点の大乱調。マウンドで肩を落とすしかなかった。

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ロッテ・美馬「何もできませんでした」2戦連続2桁失点の大炎上[デイリー]

ロッテ・美馬が2戦連続の大炎上。2回0/3を10安打10失点、3ランを3被弾と滅多打ちにされてKOとなった。

降板後はショックを隠せず「何もできませんでした。すみません」と言葉少なかった。

初回に岡本和に先制3ランを許すと、3回先頭松原に右前打、ウィーラーに中前打後、亀井に中前適時打を浴び4失点目。さらに岡本和に再び左越え3ランを浴びた。

巨人打線に容赦なく打たれ、坂本勇、スモークに安打後、中島にも左越え3ランを浴び、井口監督は降板を告げた。

前回5日のDeNA戦は5回を13安打自己ワースト11失点KOだったが、この日もまさかの結果に。美馬は中島の本塁打を見届けてぼう然となった。

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ロッテ・美馬が10失点KO、まさかの2戦連続2桁失点の大炎上、3ラン3発にぼう然[デイリー]

ロッテ・美馬が2戦連続の大炎上。2回0/3を10安打10失点、3ランを3被弾と滅多打ちにされてKOとなった。

初回に岡本和に先制3ランを許し、いきなり3点のビハインドを背負った。2回は三者凡退に抑え立ち直ったかに見えたが、3回先頭松原に右前打、ウィーラーに中前打後、亀井に中前適時打を浴び4失点目を許すと、岡本和に再び左越え3ランを浴びた。

巨人打線に容赦なく打たれ、坂本勇、スモークに安打後、中島にも左越え3ランを浴び、井口監督は降板を告げた。

前回5日のDeNA戦は5回を13安打自己ワースト11失点KOだったが、この日もまさかの結果に。美馬は中島の本塁打を見届けてぼう然。先発の中心的役割を担う右腕が、今季は3勝と苦しんでいる。

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ロッテ・小島、初の巨人戦先発へ「投げられるのは光栄です」[デイリー]

ロッテの小島和哉投手が、13日の初の巨人戦先発に胸を躍らせた。今季は開幕ローテ入りしここまで2勝。浦和学院−早大と関東育ちの左腕はプロ3年目で初めての巨人打線を相手に気を引き締めた。

「小さい頃はテレビの中継は巨人戦ばかりだった。そういう意味では“ザ・プロ野球”みたいなイメージが小さい頃からあったので、投げられるのは光栄です。しっかりと自分のピッチングができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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