わたしはかもめ2021年鴎の便り(6月)

便

6月13日

千葉ロッテ5−4巨人(ZOZOマリン)

ロッテが勝率5割に復帰した。1回に角中の適時二塁打とレアードの犠飛で2点を先制。3回に荻野のソロなどで2点、6回にレアードのソロで1点を加えた。小島は7回途中4失点で3勝目。巨人は菅野が崩れ、交流戦に負け越した。

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ロッテ小島和哉、3勝目も反省「悔しい」今季初7回マウンドで連打浴びる[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(24)が今季初めて7回のマウンドに向かい、3勝目をつかんだ。

「今シーズンに入ってから、何もほとんど、チームのために役に立っていない。自分の中ではすごくもどかしさがあったので、できるだけ長いイニングを投げることを1番に考えていました」。

走者を出しつつも、6回まで巨人打線を無失点に抑えた。ロッテの先発投手が6回を無失点で終えたのは24試合ぶりだった。直球、カットボール、チェンジアップとも制球が大きく乱れず、坂本ら右打者に一塁側スタンドへの飛球ファウルを多く打たせるなど、球威もあった。

ところが7回はいきなり連打。連続三振と四球で2死満塁にすると、3番亀井に押し出し四球を与え、あと1死を奪いきれず降板した。残した3走者もその後全て生還し、1点差に迫られた。「あのイニングはしっかり抑えないと、信頼も勝ち取れないと思うので、すごく悔しい気持ちが強いです」と、白星にも反省が先行した。

とはいえ、これで3勝2敗と勝ち星が上回った。開幕から1ヶ月以上初勝利をつかめなかったが、フォームなどもマイナーチェンジを重ねながら、投球を作り上げてきた。変化といえば、ZOZOマリンでの初回登場曲も「気分転換で」と、ファンである嵐のナンバーに変えた。週1回の先発マウンドが板についてきたとはいえ、まだプロ3年目。追求に終わりはない。

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ロッテ角中2打席連続二塁打で菅野KO口火「セ・リーグいいなあって」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(34)が2打席連続二塁打で巨人菅野攻略の先導役になった。

初回は1死一、二塁で左中間へのエンタイトル二塁打。これが先制適時打になった。3回には1死一塁で左翼ポール際への大飛球。フェンス直撃の二塁打でチャンスを広げるも「切れなければ入ったと思ったんで、すごく残念です」と苦笑い。惜しくも今季1号はならなかったが「ここまできたらいいかなと思っています」と達観の域だ。

交流戦18試合を終え、21安打を放った。交流戦通算打率は3割4分3厘。「セ・リーグいいなあって思ってました(笑)。真っ直ぐで押されるのが好きじゃないんで。そういうタイプが少ないんで。セ・リーグの方が」とうらやむが、それでも今季ここまで打率3割1分7厘。規定打席到達にはあと「35」とまだしばらくかかるが、ハイアベレージをキープする。

巨人に手痛い連敗を喫したが、角中の活躍もあって勝率5割に戻した。「勝率5割で優勝できる訳ではないんで。貯金というよりも優勝するために勝つしかないんで。全部大事ですけど、オリンピック明けがすごく大事になってくるので、それまでにやっぱり良い形で、そこに臨めるように勝ちたいですけどね」と職人は先を見すえる。

6番、5番、4番と打順は上がってきたが、こだわりは見せない。お立ち台で「本来4番打たなきゃいけないヤツがすごい不甲斐ないんで」と後輩安田を少々いじりながら「まぁ、調子もちょっと上がってきたみたいなんで、ちょっとでも代わりできたらなと思います」としみじみ。「1軍の最低限の働きしかできなかった」と悔いた昨季も今は昔。バットマンは今なお進化中。今年は角中節がよく響く。

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ロッテ・レアード16号「我慢しながら甘い球を」井口監督が分析[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が貴重な16号ソロを放った。

4点リードの6回、先頭で打席に立ち巨人高梨の直球を左翼席へ運んだ。直後の7回に巨人に4失点したため、試合を決める大きな1発になった。

レアードの打率はこれで3割0分4厘1毛となった。試合終了時点で3割を超えるのは今季初めて。井口監督は「低めのボール球を振らないで、我慢しながら甘い球をしっかり捉えている。今年打率がいいのはそこだと思います」とかねてレアード好調の要因を分析している。

パ・リーグの打率上位は2位荻野(3割0分9厘)、3位レアード(3割0分4厘1毛)、4回中村奨(3割0分3厘9毛)と、ロッテ勢がにぎわせている。チームでの300得点到達も、今季12球団で一番乗りとなった。

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ロッテ・マーティンがバント安打「シフト」に頭脳戦で勝利で菅野KO[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が、マーティンシフトに頭脳戦で勝利した。

目下17本塁打を誇るスラッガーに対し、巨人内野陣は右寄りのシフト。三塁岡本和が遊撃のほぼ定位置で、遊撃坂本が二塁ベースより一塁寄りに守るシフトは、これまでの11球団の中でも1番極端なシフトだった。

マーティンは3回の第2打席、1番荻野の本塁打の直後、初球にセーフティーバントを敢行。やや強めに転がしたバントは、無人の三塁に転々とし、球場は大きな拍手に包まれた。巨人二塁カバーが遅れたため、マーティンは一気に“セーフティーバント二塁打”を狙うしぐさも見せたが、カバーが入ったため自重した。

この揺さぶりが成功し、ロッテ打線は巨人菅野を3回途中でKOした。

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ロッテ角中と巨人中島、高さ3メートルのフェンス超えエンタイトル二塁打[ニッカン]

ZOZOマリンで試合序盤からエンタイトル二塁打が続出した。

まずは1回裏1死一、二塁でロッテ角中が放った飛球が左中間へ。逆風の隙間をぬった当たりはフェンス手前でワンバウンドし、左翼テラス席へ飛び込んだ。一塁走者の中村奨も生還できる流れだったが、三塁止まりとなった。

負けじと(?)巨人も2回2死、6番中島が速球を中堅左へ。角中の打球よりやや弾道が低かったが、ワンバウンドでぎりぎりフェンスを越え、エンタイトル二塁打になった。ZOZOマリンの外野フェンスは高さ3メートルを超える。

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ロッテ「マーティン選手のチキンライス」販売開始[ニッカン]

ロッテは13日、レオネス・マーティン外野手(33)の飲食メニュー「マーティン選手のチキンライス」の販売開始を発表した。

19年発売の「いただきマーティン丼」「コアラのマーティンアイス」に続く第3弾となる。ZOZOマリンフロア2内野3塁側の「選手の台所」で販売される。

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ロッテ・レアードが11試合連続安打、6回に16号ソロ[サンスポ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が「5番・一塁」でスタメン出場し、4−0の6回無死から左越えに16号ソロを放ち、11試合連続安打をマークした。6月2日の中日戦(バンテリンドーム)から安打を放ち続けている。

交流戦6本目の本塁打で、パ・リーグトップの17本塁打を放っている同僚のマーティンに1本差と迫った。日本球界7年目(日本ハム4年、ロッテ3年目)の今季は、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)から5月29日の広島戦(同)まで11試合連続安打をマークしている。

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ロッテ・荻野が11試合連続安打、菅野から5号ソロ[サンスポ]

ロッテ・荻野貴司外野手(35)が2−0の3回無死で巨人先発の菅野から左越え5号ソロを放ち、11試合連続安打をマークした。6月2日の中日戦(バンテリンドーム)から安打を続けている。12日終了時で打率.309をマークし、リーグ3位から自身今季最高の2位に浮上した。

ロッテ一筋12年目の今季は、これまで64試合全てスタメン出場。4月11日の西武戦(ZOZOマリン)から29日の西武戦(メットライフ)まで、16試合連続安打を記録した。

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ロッテ・角中、交流戦全18試合中15試合で安打、1回に菅野から先制の2点二塁打[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(34)が1回1死一、二塁で巨人先発の菅野から先制の左中間2点二塁打を放ち、交流戦18試合中実に15試合で安打をマークした。

交流戦1カード目の5月25日からの阪神戦(甲子園)、28日からの広島戦(ZOZOマリン)で6試合連続安打。6月4日からのDeNA戦(横浜)、8日からのヤクルト戦(ZOZOマリン)と11日の巨人1回戦(ZOZOマリン)で7試合連続安打を記録した。

1回終了時の安打を放った15試合の通算成績は49打数20安打(.408)、11打点。二塁打を6本放っている。

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ロッテ・美馬学が登録抹消、2試合連続で2桁失点[サンスポ]

ロッテ・美馬学投手(34)が出場選手登録を抹消された。12日の巨人2回戦(ZOZOマリン)に先発し、2回0/3回を10安打10失点で降板。6月5日に続き、2試合連続で2桁失点を喫した。

6月5日のDeNA戦(横浜)では5回を投げて13安打を浴び、自己ワーストの11失点。2試合で実に21失点を喫した。ロッテからFA移籍2年目の今季は開幕1軍スタートで11試合に先発して3勝4敗、防御率6.02だった。

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ロッテが「マーティン選手のチキンライス」販売、ZOZOマリンで[サンスポ]

ロッテは13日、レオネス・マーティン外野手(33)の飲食メニュー「マーティン選手のチキンライス」の販売を開始したと発表した。詳細は以下の通り。

球団広報室は「『マーティン選手のチキンライス』は一昨年発売の『いただきマーティン丼』『コアラのマーティンアイス』に続くマーティン外野手にとって第3弾の選手メニューとなります。サフランライスにチキンステーキとグリーンサラダをのせたボリューム満点のメニューとなっており、マーティン外野手の故郷キューバをイメージしたシンプルな味付けに仕上げられています。YESマーティン!」とPRした。

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ロッテ・マーティンしてやったり、シフト破るバント安打、チーム勝率5割復帰[スポニチ]

リーグトップ17本塁打のマーティンが、長打以外の武器で勝利に貢献した。3点目を奪い、なお無死無走者で迎えた3回の第2打席。引っ張りが中心の左打者に内野が右寄りを守るシフトを敷かれたが、あざ笑うかのように菅野の初球をがら空きの三塁前へバント安打を決めた。相手エースからの4点目につなげ、してやったりの笑顔。

井口監督も「上位打線で(序盤に)点を取れるときにしっかり取ってくれた」と称えた。マーティンは7回の右翼守備でも補殺を決めるなど、チームの勝率5割復帰に貢献した。

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ロッテ、最高助っ人マーティンの大技小技で巨人撃破、井口監督「今日は何とか勝とうと」[スポニチ]

3回に荻野の5号ソロで3−0とした直後、マーティンが無死走者なしで三塁線をがら空きにする「マーティンシフト」をあざ笑うセーフティーバントで出塁。角中の左翼フェンス直撃二塁打で三塁に進むと、レアードの中犠飛で生還した。

リーグ本塁打トップの強打者が魅せた小技が追加点に繋がり、直後に菅野が降板。井口監督も「菅野という名前はあるが、今日何とか勝とういう話はしていた」と納得の表情を浮かべた。

マーティンは7回守備でも中島の右前打で本塁突入を狙った岡本を強肩で阻止。生還を許せば同点の場面だけに大きなプレーとなった。

3年目助っ人の活躍で、チームは交流戦こそ負け越したが、リーグ戦では5割復帰に成功した。

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ロッテ・マーティンがしてやったりのシフト破り、巨人菅野も苦笑い[スポニチ]

リーグ本塁打王のロッテ・マーティンが「シフト」の裏をあざ笑うセーフティーバントを決めた。

荻野の6号ソロで3−0とリードした直後の打席。三塁を空けて右方向の打球に備えたマーティン対策の守備隊形を見て、初球をセーフィーバントでがら空きの三塁前に転がして内野安打にした。

強打の助っ人のまさかのプレー。塁上で満面の笑みを浮かべるマーティンとは対照的にマウンドの菅野は苦笑いを浮かべた。

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いきなり菅野撃ち、ロッテが初回に角中の適時二塁打で先制「2つ負けているので」[スポニチ]

ロッテ・角中が1回1死一、二塁で、菅野の148キロ直球を捉え、左中間へエンタイトルの先制二塁打を放った。

巨人に連敗中となって角中は「2つ負けているので今日は負けられない」と気合いのコメント。

打球がワンバンドでスタンドに入らなければ2打点を挙げた場面だったが、続くレアードが1死二、三塁からの中犠飛できっちり角中の分も取り戻した。

菅野は立ち上がり1死から連続四球に暴投も絡むなど、制球が不安定なところで捕まった。

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8勝9敗1分けで交流戦終え井口監督「今年はセの方が強かった印象」[報知]

ロッテが巨人の追い上げを振り切り、交流戦最終戦を白星で飾った。交流戦は8勝9敗1分けで全日程を終了した。

この日は巨人の先発・菅野から角中の適時二塁打や荻野の5号ソロ、レアードの犠飛などで4得点を奪い、3回途中でマウンドから引きずり降ろした。さらに6回にはレアードが高梨から16号ソロをマークし5−0と突き放すも、6回まで無失点と好投を続けてきた先発・小島が7回2死満塁から亀井に死球で押し出し。2死満塁のまま小野へマウンドを譲ったが小野も四球と連続安打を浴びこの回4失点と追い上げられた。だが1点差のまま8回に登板した佐々木千、9回に登板した守護神・益田が無失点。8勝9敗1分けで交流戦を終えた。

井口監督は「全体として今年はセ・リーグの方が強かったなと言う印象はあります。当然この期間に我々も順位をあげたかったですけど、石川も離脱して、田村もいない中で、打線が頑張ってくれたなと。最終的には不本意な成績ではありましたけど、何人か離脱してる中しっかりとチームとして戦えた。またパ・リーグの試合に戻って、しっかりと自分達の戦いをしたいと思います」と総括した。

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角中勝也の適時二塁打で先制、巨人・菅野から初回に2点を奪う[報知]

ロッテが初回から2点を奪った。

1死からマーティン、中村奨が連続四球で出塁すると1死二、三塁から角中が巨人・菅野の148キロ直球を捉え、左中間へ適時二塁打。1点を先制するとなおも1死二、三塁からレアードの中犠飛で1点を追加し2−0。巨人に2連敗中のロッテが序盤から反撃を見せた。

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マーティンメニュー第3弾「マーティン選手のチキンライス」を販売開始[報知]

ロッテは13日、マーティン外野手の新メニュー「マーティン選手のチキンライス」の販売を開始したことを発表した。

価格は1200円(税込み)で販売店舗はZOZOマリンスタジアムフロア2内野3塁側211・212通路の間にある「選手の台所」。サフランライスにチキンステーキとグリーンサラダをのせたボリューム満点のメニューで、マーティンの故郷・キューバをイメージした味付けに仕上げられている。

球団広報室は「一昨年発売の『いただきマーティン丼』『コアラのマーティンアイス』に続くマーティン選手にとって第3弾の選手メニューとなります。皆様もご来場の際にはお召し上がりいただければと思います。さあ、本日で交流戦最終戦です。最後はしっかりとジャイアンツに勝利をして交流戦を締めましょう!YESマーティン!」とコメントした。

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ロッテ・小島「嵐パワー」で2戦2勝、チームは勝率5割復帰[デイリー]

負ければ開幕カード以来の同一カード3連敗の危機を若き左腕が救った。プロ初の巨人戦先発でロッテ・小島が6回までわずか2安打無失点に抑える力投。3勝目を挙げ「できるだけ最少失点で粘り強く投げようと思ってました。何とか粘れました」と安堵した。

前日までの2試合で16得点。目覚めた巨人打線に対し立ち上がりから内角を臆することなく攻めた。2点リードの3回2死一、二塁。亀井へ右翼への大きな飛球を浴びたが、この時は風がピタリとやんだ。フェンスギリギリの右飛。「終わったかと思ったんですけど。まだ運がついてましたね」と笑み。エース菅野に投げ勝つ金星だ。

験担ぎが実った。開幕から勝ち星に恵まれなかったが、本拠地ゾゾでの前回5月30日、広島戦から登場曲をファンである嵐に変えた。変更後これで2戦2勝。「嵐パワーで頑張りました」。リーグ戦再開後も継続する。「強力なジャイアンツ打線をしっかり抑えてくれた」と井口監督は勝率5割復帰の立役者を持ち上げた。

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ロッテ・レアード16号ソロで“すしポーズ”「今日のネタはエビだよ」[デイリー]

ロッテのレアード内野手が勝利へとつなげる16号ソロを放ち、スシポーズを決めた。

4点リードの6回、高梨の直球を振り抜き左翼席へ3試合ぶりの一発。本塁を踏んだ後、ベンチ前で井口監督直々にすしポーズを振る舞ってもらい、祝ってもらうと、最後は自身も握って三木と笑顔でハイタッチ。「打ったのはインサイドのツーシーム。暑い中で応援してくれているファンにいいところを見せられてよかった。今日のネタはエビだよ!」と上機嫌で振り返った。

終盤の巨人打線の追い上げで1点差勝利。勝率を5割に戻す貴重な一発となっただけに井口監督は「上位打線はずっと調子がいいんでね。取れる時にしっかりと点を取ってくれたと思う」と助っ人の一発を称えた。

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ロッテ・井口監督「今年はセの方が強かった」交流戦8勝9敗1分け[デイリー]

ロッテが巨人の追い上げをかわし1点差で勝利。連敗を2で止め、交流戦は8勝9敗1分けで全日程を終了した。

先発した小島が6回2/3を4安打4失点で3勝目を挙げた。6回までは強力打線を2安打無失点に抑える好投。7回に2安打と四球で2死満塁とし、亀井に押し出し死球を与えて降板した。

2番手・小野も押し出し四球と坂本の適時打で1点差とされ、なお2死一、二塁で中島に右前打を浴びたが、マーティンが好返球で二走・岡本をホームで刺し、同点を阻止した。8回は佐々木千、9回は益田が締めた。

打線も初回に角中の先制適時二塁打、荻野が初回に11試合連続安打となる左越えソロで追加点。6回にはレアードの18号ソロで5点差をつけ、序盤のリードを守り切った。

井口監督は「小島がゲームをしっかりと作ってくれた。序盤から打線の方もしっかり、点を積み重ねてくれて、佐々木、益田も踏ん張ってくれた」と投打ともに称えた。

交流戦は8勝9敗1分けと負け越したが、「全体として今年はセ・リーグの方が強かったなという印象はありますし、勢いのあるチームが多かったと感じました。我々も順位を上げたかったですけど、ケガ人もいるなかで、打線がよく頑張ってくれた」と総括した。

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ロッテ・小島が勝利投手の権利「投げられるのは光栄」巨人戦で7回途中4失点[デイリー]

ロッテの小島和哉投手が巨人戦初登板で6回2/3を124球、投じ4安打4失点。菅野との投げ合いで力投。7回に2安打と四球で2死満塁とし、亀井に押し出し死球を与えて降板。2番手・小野も押し出し四球と坂本の適時打で1点差とされたが、勝利投手の権利を手にした。

巨人戦初登板を前に「小さい頃はテレビをつけたら巨人戦ばかりだった。ザ・プロ野球のイメージがあったので、そういうチームに投げられるのは光栄です」と、話していた左腕が、前日まで猛威を奮っていた巨人打線を初回からテンポよく打ち取った。

初回を三者凡退に抑え、3回2死一、二塁では亀井の右翼への特大飛球も風が一瞬やみ、フェンスギリギリでマーティンがキャッチ。ツキも味方したが、5回2死一、三塁ではその亀井から直球で空振り三振を奪った。

今季は6回にイニング別で最も多い失点をしていたが、この回1死一塁。中島をチェンジアップで注文通りの三ゴロ併殺打に抑え無失点。鬼門も乗り越えた。

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ロッテ・マーティン、シフト打ち破る三塁へのバント安打[デイリー]

ロッテ・マーティン外野手がシフトをあざ笑う三塁前バント安打を決め、出塁した。

2点リードの3回。荻野の左越えソロで追加点を奪い、押せ押せのロッテはマーティンが打席へ。三塁手の岡本和がショートの位置につき、内野陣が右翼よりへシフトする守備位置をあざ笑うかのようにマーティンは誰もいない三塁前へバント。意表を突く攻撃にZOZOマリンスタジアムがどよめきに包まれた。

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菅野キラーのロッテ・角中が先制打「今日は負けられない」、通算13打数6安打5打点[デイリー]

ロッテの菅野キラー・角中勝也外野手が初回に適時打を放ち、先制点をもたらした。

連敗で迎えた第3戦。1死一、二塁から148キロの直球を左中間へはじき返し、ワンバウンドでスタンドへ。エンタイトル二塁打でマーティンが生還した。この一打で対菅野通算成績は13打数6安打1本塁打5打点とした。「打ったのは多分、ストレート。2つ負けているので今日は負けられない。先制することができてよかったです」とコメントした。

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ロッテ、「マーティン選手のチキンライス」を発売、マーティン第3弾メニュー[デイリー]

ロッテは13日、マーティン外野手の飲食メニュー「マーティン選手のチキンライス」の販売を開始したと発表した。

マーティン選手のチキンライス 詳細は次の通り。価格は1200円(税込)、ZOZOマリンスタジアム フロア2内野3塁側211・212通路の間「選手の台所」で販売する。

ロッテマリーンズ広報室は「『マーティン選手のチキンライス』は一昨年発売の『いただきマーティン丼』、『コアラのマーティンアイス』に続くマーティン外野手にとって第3弾の選手メニューとなります」とコメント。

さらに「サフランライスにチキンステーキとグリーンサラダをのせたボリューム満点のメニューとなっており、マーティン外野手の故郷キューバをイメージしたシンプルな味付けに仕上げられています。皆様もご来場の際にはお召し上がりいただければと思います。さあ、本日で交流戦最終戦です。最後はしっかりとジャイアンツに勝利をして交流戦を締めましょう!YESマーティン!」と期待を込めた。

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