ソフトバンクが2位に浮上した。1−2の6回に三森と柳田の適時打で逆転。9回は、柳田のこの日2本目となるソロなどで4点を加えた。7回途中2失点の武田が4勝目。ロッテは佐々木朗が6回途中3失点でプロ初黒星となった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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福岡ソフトバンク | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 7 |
千葉ロッテ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
本拠地初勝利へ腕を振ったが、三度目の正直もならずプロ初黒星を喫した。ロッテ佐々木朗希投手(19)がソフトバンク戦でプロ4度目、ZOZOマリンでは3度目の先発マウンドに上がった。1回2死から柳田に先制被弾を浴び、2−2の6回にも再び柳田に勝ち越し打を許し、この回途中で降板。5回1/3を5安打3失点で負け投手になった。それでも2〜5回まで4イニング連続で3者凡退に抑え、6三振を奪った。
侍の壁は厚かった。1回2死、ロッテ佐々木朗はソフトバンク柳田に初球153キロを左中間席中段まで飛ばされた。6回1死三塁の“再戦”では全5球フォークで攻め、今度は中前への勝ち越し打とされた。真っ直ぐも、変化球も打たれた。「日本を代表するバッターと対戦できたことはとてもいい経験になりました。やっぱりフルスイングが印象的でした」。屈指の強打者の胸を借り、勉強した。
前回10日のヤクルト戦でも、柳田と同じく東京オリンピック(五輪)代表入りした村上に1発を浴びた。5回終了時点では勝利投手の権利を得ていたが逆転を許し、栗原に初めての四球を出したところで井口監督が出てきた。84球はプロ入り後、自己最少での降板となった。「球数というより、イニングを投げきれなかったのが今日の全てです」。プロ初黒星に悔しそうな表情を隠さなかった。
それでも内容はまとまっていた。4戦目で初めて正捕手田村と組み、2回から5回は走者を出さなかった。最速154キロで奪三振は自己最多の6個。井口監督は「投球的には非常によかった」とたたえた。再度登録を抹消しての調整となる。本拠地初勝利は3度目の挑戦でもつかめなかった。ただ確実に近づいている。
ロッテが2分け挟んで3連敗となり、一夜で5位に逆戻りした。
前夜は初回の1点のみ、この日も初回の2点のみと打線がつながらない。中でも2番で固定しているマーティンは、リーグ戦再開後6試合で1安打にとどまっている。井口監督は「土曜日ちょっと(打順を)変えようかなと思います。出塁率も含めて、ブレーキがかかっているところがある」と打線組み替えを示唆した。
ロッテは8月13日オリックス戦(ZOZOマリン)を対象に、ブラックサマーユニホームを受け取れるグッズ付きチケットを販売すると24日、発表した。
先着1万5000人限定で、6月28日から販売する。グッズの有無は、ビジター外野応援指定席を除く全席種でチケット購入時に選択可能。詳細や注意事項は球団公式ホームページまで。
当日は「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトにしたイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を開催。ロッテ選手はブラックサマーユニホームを着用して試合を行う。
広報室は「発表後、大きな反響をいただいたイベントです。特にこの期間に着用するユニホームはとてもカッコいいと評判で、先に販売を行ったレプリカユニホームも多くのお問い合わせをいただくなど大反響となっています。この機会にぜひユニホーム付きチケットをご購入いただき、当日はユニホームを着用しながら観戦をしていただければと思います」とアピールした。
佐々木朗が5回1/3を5安打3失点でプロ初黒星。84球での降板に「球数というよりは6回を投げ切れなかったことが今日の全て。援護をもらいながら本当に申し訳ないです」と悔しさをにじませた。自己最多の6奪三振に加え、1回2死から5回まで13人連続でアウトを取る快投もあった。結果的に柳田に格の違いを見せつけられた格好で、「日本を代表する打者と対戦できて、とてもいい経験になった。やはりフルスイングが印象的でした」と話した。
ロッテ・佐々木朗希投手(19)が5回?を5安打3失点でプロ初黒星を喫した。
「球数というよりは6回を投げ切れなかったことが今日の全て。援護をもらいながら本当に申し訳ないです。ソフトバンク打線はスイングが鋭かった」。
6回に逆転を許し、なおも1死一、二塁とピンチを広げたところで降板。初めてとなるイニング途中での降板に、右腕は悔しさをにじませた。
「自分のパフォーマンスがしっかり発揮できないと勝負にならないと思う」と、4年連続日本一チームに挑んだ。マウンドに上がる際の登場曲を大ファンのあいみょんの「今夜このまま」から「愛を知るまでは」に変更して気分も一新。しかし、1回の柳田との初対戦でいきなり頬≠殴られた。初球の153キロストレートを左中間スタンド中段まで運ばれた。
それでも、直後に逆転してもらうと、1回2死から5回まで13人連続でアウトを取る快投。自己最多の6三振も奪った。しかし、6回に今宮、三森に連打を許して同点に追いつかれると、1死三塁から再び柳田に中前に運ばれた。フォークボールを初球から5球連続で投じたが、最後は高めに浮いてしまった。
井口監督は「最後、柳田のところで失投したぐらいで、投球的には非常に良かった」と一定の評価をしながらも、交代理由については「変化球が抜け出したんでね。その辺でやはり、ストライクが取れる球が限定されてきたことが1番」と話した。確かに決して悪い内容ではなかったが、気になるのが変化球の多さ。全投球数における直球の割合がプロ初登板となった5月16日の西武戦では66%だったが、同27日に阪神戦では64.9%、6月10日のヤクルト戦では57%、そしてこの日は53.6%と減少し続けている。
結果的に柳田に格の違いを見せつけられた佐々木朗は「日本を代表する打者と対戦できて、とても良い経験になった。やはりフルスイングが印象的でした」。25日に再び出場選手登録を外れる。
ソフトバンクが2位に浮上した。1−2の6回に三森と柳田の適時打で逆転。9回は、柳田のこの日2本目となるソロなどで4点を加えた。7回途中2失点の武田が4勝目。ロッテは佐々木朗が6回途中3失点でプロ初黒星となった。
日本野球機構(NPB)は24日、「フレッシュオールスターゲーム2021」(7月15日、松山)の出場選手を発表。ロッテからは土居豪人投手(21)、横山陸人投手(19)、小川龍成内野手(23)の3人が選出された。
ロッテは24日、8月13日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「ブラックサマーユニホーム」を受け取ることができるグッズ付きチケットを先着1万5000人限定で6月28日から発売すると発表した。
グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差なし)。チケット販売は6月28日からシーズンシートオーナーおよびホーム外野応援指定席マイシートオーナーのweb限定優先販売から販売区分ごとに順次行う。
8月13日のオリックス戦は「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトに、夏の特別イベント「ブラックサマーウィークエンド supported by クーリッシュ」が開催され、ロッテナインも「ブラックサマーユニホーム」を着用して試合を行う。
最速163キロの「令和の怪物」と、侍ジャパンの主砲が真っ向からぶつかった。ロッテ・佐々木朗希投手(19)がプロ4度目の先発も5回1/3を5安打3失点でプロ初黒星。ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)は初回に先制弾、6回は決勝打を放ったが、高卒2年目右腕は、序盤の直球勝負から2回以降は変化球を多めに投じて4回は内野ゴロに斬るなど成長の跡も。今後も名勝負を演じてくれそうだ。
大きく左足を上げる投球フォームが持ち味の佐々木朗と、バットを頭上に大きく掲げる柳田が18.44メートルで相対する。この構図だけでもワクワクが止まらない。初対戦は初回2死。柳田が初球の153キロ直球を豪快に左中間席に運んだ。
「日本を代表する打者と対戦できたことはとてもいい経験になりました」と佐々木朗は振り返る。スター選手にいきなり一発を浴びたが、冷静さは失わない。相手の「直球狙い」を察知し、初めてバッテリーを組んだ田村と配球に変化を加えた。初回は17球中、直球は12球だったが、2回は13球中で5球。2度目の対戦で柳田をフォークで二ゴロに打ち取った4回も10球中4球に抑えた。実際、ソフトバンクベンチは序盤は直球を狙っていた。的を絞らせずに好投を続け、5回を終えて勝利投手の権利を得た。
プロは何度も対戦を重ねる。昨季のパ・リーグ最優秀選手である柳田が、やられたままでは終われない。佐々木朗の疲労も出てきた6回。同点とし、なお1死三塁で打席に入った。相手バッテリーが投じたのは5球連続フォーク。柳田は打席での心境を「(フォークを狙う)意識はないけど自分の打ち方がダメだったので、修正だけを考えていた」と振り返る。厳しいコースに決まったのは3球目だけ。直球をケアしつつ、ファウルで感覚が研ぎ澄まされていく。高めに浮いた5球目をコンパクトにミート。決勝打が中前で弾んだ。
佐々木朗はプロ初黒星こそ喫したが最速154キロを記録。直球の割合も過去3試合は66%、65%、57%だったが、この日はさらに低下して54%だった。剛速球を生かすため、変化球の精度を上げることはシーズンを通しての課題。登板毎に成長曲線を描いている。
佐々木朗が「やっぱりフルスイングが印象的でした」と語れば、柳田も「どんどんどんどん良くなっていくんだろうなと。そういう印象です。スケールも」と称賛する。怪物新人の挑戦を、昨季MVPも真っ向から受け止めた。名勝負は続く。
ロッテは24日、本拠ソフトバンク戦に2−7で敗れ3連敗。先発の佐々木朗希投手(19)は5回1/3を5安打3失点でプロ初黒星。力のあるストレートで打者13人連続アウトを取るなど好投を見せたが、6回に制球を乱し逆転負け。侍ジャパンに選出された柳田悠岐外野手(32)との初対戦で先制17号ソロ&逆転打を許すなど“貫禄”を見せつけられた。
好投していた佐々木朗が2−1とリードした6回に突如崩れた。先頭の今宮に対し2球続けて抜けたボールがいくなど制球を乱すと、真ん中やや低めに入った150キロのストレートを捉えられ左右間を破る二塁打に。続く三森に対しても制球が定まらず3ボール2ストライクからの6球目を捉えられ、右中間を破る適時三塁打を浴び同点。なおも1死三塁となって柳田と3度目の対戦ではフォークボールを多投。5球目の甘く入ったフォークを上手く中前へ弾き返され逆転を許した。
佐々木朗は初回、柳田に17号ソロを被弾した以外は安定感抜群のピッチング。力のあるストレートを中心に2回から5回まで4イニング連続で3者凡退。打者13人連続でアウトを取るなど躍動していたが、6回の“落とし穴”によってプロ初黒星。「援護点をもらいながら、6回途中で降板し、本当に申し訳ありませんでした。6回を投げきれなかったことが全て。ソフトバンク打線はスイングが鋭かった」と肩を落とした。
ロッテの佐々木朗希投手(19)が24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発。5回まで柳田悠岐外野手(32)の17号ソロによる1点のみに抑える好投を見せたが、6回に崩れ2−3と逆転を許し降板。柳田との初対戦は3打数2安打2打点と“貫禄”を見せつけられた。
ソフトバンク戦プロ初登板となった佐々木朗は初球から151キロをマークするなど三森、中村晃を打ち取り2死走者なし。しかし、柳田に初球153キロのストレートを捉えられ、左中間スタンド中段まで運ばれる17号ソロを被弾。「自分のできることを精一杯やりたい」と臨んだ柳田との初対戦で強烈な洗礼を浴びた。
それでもその裏味方打線の援護で2−1と逆転すると、力のあるストレートを中心に2から5回まで4イニング連続で3者凡退。打者13人連続でアウトを取るなど安定感抜群の投球を披露。柳田にも2打席目は外角低め142キロのフォークでニゴロに抑えた。
しかし6回、先頭の今宮に二塁打を打たれ無死二塁とされると、続く三森に右中間を破る適時三塁打を浴び同点。なおも1死三塁となって柳田と3度目の対戦。今度は外角に抜けたフォークを中前に弾き返され、逆転を許した。肩を落とす佐々木朗は続く栗原に四球を与えたところで降板。5回1/3を5安打3失点の内容で今季2勝目はお預けとなった。
ロッテの佐々木朗希投手(19)が24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発。初回いきなり侍ジャパンに選出された柳田悠岐外野手(32)に17号ソロを浴び、先制を許した。
ソフトバンク戦プロ初登板となった佐々木朗は初球から151キロをマークするなど三森、中村晃を打ち取り2死走者なし。しかし、柳田に初球153キロのストレートを捉えられ、左中間スタンド中段まで運ばれる17号ソロを被弾。「パワーのあるバッターだと思うので、自分の出来ることを精一杯やりたい」と臨んだ柳田との初対戦で強烈な洗礼を浴びた。
続く栗原にも152キロ直球を右前へ運ばれたが、5番・長谷川をフォークで空振り三振に仕留め、最少失点にとどめた。
ロッテはその裏に角中勝也外野手(34)の右犠飛で追いつくと、ブランドン・レアード内野手(33)の左前適時打ですぐさま勝ち越した。
日本野球機構(NPB)は24日、フレッシュオールスター(7月15日、松山)の出場選手を発表。ロッテからは横山陸人投手(19)、土居豪人投手(20)、20年ドラフト3位の小川龍成内野手(23)の計3人が選出された。
地元・松山聖陵出身の土居は「地元で応援してくださる人達の前でプレーできるのはとても嬉しいです!しっかり自分の力を出せるように頑張り、高校時代から成長した姿を見てもらいたい」と球団を通じて抱負を語った。また横山は「今季ファームで153キロを計測しているので、密かに自己最速を出せたら」と意気込めば、俊足が武器の小川も「走塁に注目して欲しい。二盗三盗を狙います」と張り切っていた。
ロッテは8月13日のオリックス戦(ZOZOマリン、18時開始)を対象としてBLACK SUMMER(ブラックサマー)ユニホームを受け取ることができるグッズ付きチケットを今月28日から先着1万5000人限定で販売すると発表した。
グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種で、チケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差はなし)。同チケットの購入者は、同戦の開場30分前から球場正面設置の特設ステーションでBLACK SUMMERユニホーム(フリーサイズ)を1着受け取ることができる。同チケット販売は28日からシーズンシートオーナーおよびホーム外野応援指定席マイシートオーナーのweb限定優先販売から販売区分毎に順次行う。詳細は球団公式HPまで。
当日はロッテナインもBLACK SUMMERユニホームを着用してオリックス戦に臨む予定。選手と同じユニホームを着用し、真夏の観戦を楽しんでみては…。
ロッテ・佐々木朗希は痛恨の1球に天を仰いだ。同点の6回1死三塁、柳田に5球続けたフォークを中前にはじき返された。初回に153キロを左中間席まで運ばれていた侍ジャパンの中心選手に、またしてもやられた。「6回を粘れなかったことが全て。相手打線はスイングが鋭かった」。6回途中5安打3失点。4戦目でプロ初黒星を喫した。
最速154キロの直球とフォークを軸に初回の長谷川から13者連続アウトに仕留め、5回まで63球だったが6回に乱れた。チームも2引き分けを挟み3連敗で5位転落。井口監督は「変化球が抜け出してストライクが入らなくなり直球で打たれた。次回修正してほしい」と指摘した。25日に再び抹消される。10日のヤクルト戦(ZOZO)で被弾した村上に続き、この日は柳田。「日本を代表する打者と対戦できて、とてもいい経験になりました。フルスイングが印象的でした」。侍の洗礼を成長の糧にする。
ロッテは先発の佐々木朗希が6回途中5安打3失点でプロ初黒星。チームは2引き分けをはさみ3連敗で5位に転落した。
佐々木朗は初回、柳田に左中間席へソロを被弾。その後、立ち直り5回まで「0」を並べた。しかし6回、無死二塁で三森に適時三塁打を浴び同点。1死三塁で柳田に中前適時打で勝ち越しを許した。
プロ4度目の登板で本拠地初勝利を目指したが初黒星となり「援護をもらいながら6回途中で降板してしまったのは本当に申し訳ないです。6回を粘れなかったことが全てだと思います。ソフトバンク打線はスイングが鋭かったです。日本を代表する打者と対戦できたことはとてもいい経験になりました。(柳田は)やっぱりフルスイングが印象的でした」とコメントした。
井口監督は「柳田のところ、最後は失投したくらいで投球的には非常によかった。変化球でストライクが入らなくなったところで直球、直球で打たれたところ。次回しっかり修正して欲しい」と期待を込めた。25日に再び抹消される見込みだ。
ロッテの佐々木朗希投手(19)が6回途中5安打3失点で降板。プロ4度目の先発で2勝目はならなかった。
初回2死、初対戦の柳田に153キロを左中間席へはじき返され先取点を許した。しかし、その裏に逆転してもらうとエンジンがかかった。
最速154キロの直球に落差のあるフォークがさえわたり、初回2死の真砂から5回3アウト目の甲斐まで13人連続アウトの快投を披露した。
しかし、勝ち投手の権利を得た6回。先頭の今宮に左中間二塁打。三森に右中間に適時三塁打。同点とされると1死後、柳田に5球続けたフォークを捉えられ中前適時打。勝ち越しを許した。続く栗原に四球を与えたところで84球で降板した。
ロッテは、8月13日のオリックス戦(ZOZO)で「BLACK SUMMER(ブラックサマー)ユニホーム」を受け取ることができるグッズ付きチケットを先着1万5000人限定で28日から販売する。ビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能。
当日のオリックス戦は「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトにした夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウィークエンド) supported by クーリッシュ」が開催され、選手も同じユニホームを着用して試合に臨む。
広報室は「BLACK SUMMER WEEKENDは発表後、大きな反響をいただいたイベントになります。特にこの期間に着用するユニホームはとてもカッコいいと評判で先に販売を行ったレプリカユニホームも多くのお問い合わせをいただくなど大反響となっています。この機会にぜひユニホーム付きチケットをご購入いただき、当日はユニホームを着用しながら観戦をしていただければと思います」とコメントした。
ロッテ・佐々木朗はグラウンドを悔しそうに見つめた。ソフトバンクとの初対戦は、6回に逆転を許してプロ初黒星。「援護をもらいながら降板して申し訳ない。6回を粘れなかったことが全て」。本拠地初勝利はまたもお預けとなり、反省が口をついた。
最速154キロの直球に変化球も決まり、5回まで2安打1失点。しかし、6回に暗転した。変化球が浮き、無死から連続長打で1点を失うと、1死後、柳田に中前適時打を浴び、勝ち越しを許した。柳田には初回にも先制ソロを献上し、2安打2打点と完敗だった。
「日本を代表するバッターと対戦できたことはとてもいい経験になりました。やっぱりフルスイングが印象的でした」と佐々木朗。25日にも抹消され、次回も中10日以上空けて先発する。強打者からの洗礼を糧に次の対戦につなげる。
ロッテの佐々木朗希投手がプロ初黒星を喫した。中13日で今季4度目の先発。5回1/3を84球、5安打3失点、6奪三振の好投も、逆転を許した。ロッテは2分を挟んで3連敗。借金2となり5位に転落した。
2−1と1点リードして迎えた6回だった。先頭の今宮に二塁打で出塁を許すと、三森に右中間への同点三塁打を浴びた。さらに1死後、柳田に中前勝ち越し適時打を許した。続く栗原に四球を与えたところで降板した。
「援護をもらいながら、6回途中で降板してしまったのは本当に申し訳ないです。6回を粘れなかったのが全てだと思います。ソフトバンク打線はスイングが鋭かったです」。
これまでの登場曲、あいみょんの「今夜このまま」から、同じあいみょんの「愛を知るまでは」に変更して臨んだマウンド。初回2死から柳田への初球、真ん中高めに甘く入った153キロの直球を左中間スタンドに運ばれ、いきなり先制点を献上した。
味方はその裏に2点を奪って逆転。佐々木朗も2回以降は、最速154キロの直球に140キロ前後のフォーク、スライダーを有効に5回まで無走者に抑える好投を披露していた。いいリズムで投げていただけに6回の集中打が痛かった。
佐々木朗の通算成績は4試合1勝1敗、防御率3.80。
ロッテは先発佐々木朗希投手が5回1/3を投げ5安打3失点でプロ初黒星。チームも勝率5割復帰を逃し、再び5位に転落した。
プロ4度目の登板は5回まで1失点に抑えていたが、6回に捕まった。先頭今宮に左中間二塁打を浴びると、三森には右中間を破る適時三塁打を浴び同点に。1死三塁から柳田に中前適時打を浴び、初対戦は1本塁打を含む2安打2打点を許した。
佐々木朗降板後リリーフは東妻、小野、佐々木千が安定した投球結果で無失点に抑えていたが、9回に佐々木朗の同級生、横山が捕まりこの回4失点。体勢は決した。
井口監督は佐々木朗について「柳田のところを最後失投したぐらいで、投球的には非常によかった」とまずまずの評価も捕まった6回については「変化球がストライクが入らないところで真っ直ぐが打たれた」と課題に挙げた。
ロッテ・佐々木朗希投手が初対戦のソフトバンクを相手に投げ、5回1/3を5安打3失点でプロ初黒星を喫した。
降板後のコメントは次の通り。
ロッテの打線を牽引してきたマーティンが2三振を含む3打数無安打とブレーキ。7回2死二塁と一打同点の場面で嘉弥真のスライダーを引っかけ一ゴロに倒れ、天を仰いだ。
恐怖の2番として破壊力を発揮してきたが、4日のDeNA戦でリーグトップタイの17号本塁打を放ってから、14試合連続本塁打なし。井口監督は「振りが大きくなっているというか、コンパクトにいけてないですね」と首をひねった。打順についても「変え
ようかなと思います」と26日の日本ハム戦は大胆な打順変更を示唆した。ロッテの佐々木朗希投手がプロ初黒星を喫した。中13日で今季4度目の先発。5回1/3を84球、5安打3失点、6奪三振の好投も、逆転を許した。ロッテは2分を挟んで3連敗。借金2となり5位に転落した。
2−1と1点リードして迎えた6回だった。先頭の今宮に二塁打で出塁を許すと、三森に右中間への同点三塁打を浴びた。さらに1死後、柳田に中前勝ち越し適時打を許した。続く栗原に四球を与えたところで降板した。
「援護をもらいながら、6回途中で降板してしまったのは本当に申し訳ないです。6回を粘れなかったのが全てだと思います。ソフトバンク打線はスイングが鋭かったです」。
これまでの登場曲、あいみょんの「今夜このまま」から、同じあいみょんの「愛を知るまでは」に変更して臨んだマウンド。初回2死から柳田への初球、真ん中高めに甘く入った153キロの直球を左中間スタンドに運ばれ、いきなり先制点を献上した。
味方はその裏に2点を奪って逆転。佐々木朗も2回以降は、最速154キロの直球に140キロ前後のフォーク、スライダーを有効に5回まで無走者に抑える好投を披露していた。いいリズムで投げていただけにに6回の集中打が痛かった。
佐々木朗の通算成績は4試合1勝1敗、防御率3.80。高卒2年目右腕の佐々木朗希投手が中13日で今季4度目の先発。5回1/3を84球、5安打3失点、6奪三振の好投も、逆転を許して降板した。
これまでの登場曲、あいみょんの「今夜このまま」から、同じあいみょんの「愛を知るまでは」に変更してマウンドに上がった。
初回2死から柳田への初球、真ん中高めに甘く入った153キロの直球を左中間スタンドに運ばれ、いきなり先制点を献上。だが2回以降は、最速154キロの直球に140キロ前後のフォーク、スライダーを有効に5回まで無走者に抑えた。
だが、2−1と1点リードの6回、先頭の今宮に二塁打を浴び、三森に右中間への同点三塁打を浴びた。さらに1死後、柳田に中前勝ち越し適時打を許した。続く栗原に四球を与えたところで降板となった。
佐々木朗はここまで3試合に先発し1勝0敗、防御率3.38の成績。5月27日の阪神戦で5回7安打4失点でプロ初勝利。前回登板の10日ヤクルト戦は勝敗はつかなかったが、6回4安打1失点の好投だった。
高卒2年目右腕の佐々木朗希投手が中13日で今季4度目の先発。初回いきなり柳田に先制ソロを被弾した。
これまでの登場曲、あいみょんの「今夜このまま」から「愛を知るまでは」に変更して臨んだ立ち上がり。
1死走者なしで柳田とのプロ入り初対決。初球真ん中高めに甘く入った153キロの直球を、左中間スタンド中段に運ばれた。
佐々木朗はここまで3試合に先発し1勝0敗、防御率3.38の成績。5月27日の阪神戦で5回7安打4失点でプロ初勝利。前回登板の10日ヤクルト戦は勝敗はつかなかったが、6回4安打1失点の好投だった。
ロッテは24日、愛媛県松山市の坊ちゃんスタジアムで7月15日に開催される「プロ野球フレッシュオールスター2021」で土居豪人投手(21)、横山陸人投手(19)、ドラフト3位・小川龍成内野手(23)=国学院大=が選出されたと発表。3選手が意気込みを語った。
愛媛県出身の土居は「選んでいただいたことはとても嬉しいですし、いい経験になると思います。地元愛媛で応援してくださっている人達の前でプレーができるのでとても嬉しいです!地元での試合は滅多にないことなので、しっかり自分の力を出せるように頑張り、応援してくださっている人達や愛媛の人達に強い印象を残せたり、高校時代からの成長した姿を見てもらいたいです!」とコメントした。
横山は「フレッシュオールスターでは自分の持ち味であるストレートでガンガン押していきたいです。今季ファームの試合では153キロを計測しているので、密かに自己最速を出せたらなと思っています。楽しんで頑張ります」とコメント。
小川は「自分のプレーでファンの方々に楽しんでいただけるよう全力で頑張りたいと思います!走塁に注目していただきたいです!2盗3盗、狙います!」と持ち味の足で魅せると約束した。
ロッテは24日、ZOZOマリンスタジアムで行われる8月13日・オリックス戦(18時試合開始)を対象として「BLACK SUMMER(ブラックサマー)ユニホーム」を受け取ることができるグッズ付きチケットを先着15000人限定で28日から発売すると発表した。
グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種でチケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差なし)。グッズ付きチケットの購入者は8月13日オリックス戦の開場30分前からZOZOマリンスタジアム球場正面に設置される特設ステーションでチケット1枚につきBLACK SUMMERユニホーム(フリーサイズ)を1着受け取ることができる。
チケット販売は6月28日から。シーズンシートオーナーおよびホーム外野応援指定席マイシートオーナーのweb限定優先販売から販売区分毎に順次行う。詳細や注意事項はロッテ公式ホームページで。
ロッテ広報室は「BLACK SUMMER WEEKENDは発表後、大きな反響をいただいたイベントになります。特にこの期間に着用するユニホームはとてもカッコいいと評判で先に販売を行ったレプリカユニホームも多くのお問い合わせをいただくなど大反響となっています。この機会にぜひユニホーム付きチケットをご購入いただき、当日はユニホームを着用しながら観戦をしていただければと思います」とコメントした。
位置 | ウエスタン・リーグ選抜 | イースタン・リーグ選抜 | ||||||||
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監督 | 76 | 藤本博史 | ソ | 88 | 三木肇 | 楽 | ||||
コーチ | 72 | 仁村徹 | 中 | 87 | 仁志敏久 | デ | ||||
89 | 小林宏 | オ | 80 | 阿部慎之助 | 巨 | |||||
投手 | 2 | スチュワート・ジュニア | ソ | 右右 | 29 | 高田孝一* | 楽 | 2020年ドラフト2位 | 右右 | |
39 | 尾形崇斗 | ソ | 2017年ドラフト育成1位 | 右左 | 53 | 池谷蒼大* | デ | 2020年ドラフト5位 | 左左 | |
28 | 森博人* | 中 | 2020年ドラフト2位 | 右右 | 11 | 平内龍太* | 巨 | 2020年ドラフト1位 | 右右 | |
70 | 近藤廉* | 中 | 2020年ドラフト育成1位 | 左左 | 90 | 戸田懐生* | 巨 | 2020年ドラフト育成7位 | 右右 | |
46 | 本田仁海 | オ | 2017年ドラフト4位 | 右左 | 60 | 横山陸人 | ロ | 2019年ドラフト4位 | 右右 | |
65 | 玉村昇悟 | 広 | 2019年ドラフト6位 | 左左 | 69 | 土居豪人☆ | ロ | 2018年ドラフト8位 | 右右 | |
15 | 西純矢 | 神 | 2019年ドラフト1位 | 右右 | 20 | 木澤尚文* | ヤ | 2020年ドラフト1位 | 右右 | |
37 | 及川雅貴 | 神 | 2019年ドラフト3位 | 左左 | 26 | 佐々木健* | 西 | 2020年ドラフト2位 | 左左 | |
捕手 | 22 | 牧原巧汰* | ソ | 2020年ドラフト3位 | 右左 | 78 | 水上桂 | 楽 | 2019年ドラフト7位 | 右右 |
62 | 石原貴規 | 広 | 2019年ドラフト5位 | 右右 | 33 | 内山壮真* | ヤ | 2020年ドラフト3位 | 右右 | |
65 | 梅林優貴 | 日 | 2019年ドラフト6位 | 右右 | ||||||
内野手 | 43 | 井上朋也* | ソ | 2020年ドラフト1位 | 右右 | 6 | 森敬斗 | デ | 2019年ドラフト1位 | 右左 |
2 | 石川昂弥 | 中 | 2019年ドラフト1位 | 右右 | 93 | 平間隼人 | 巨 | 2019年ドラフト育成1位 | 右左 | |
31 | 太田椋 | オ | 2018年ドラフト1位 | 右右 | 57 | 小川龍成* | ロ | 2020年ドラフト3位 | 右左 | |
53 | 宜保翔 | オ | 2018年ドラフト5位 | 右左 | 6 | 元山飛優* | ヤ | 2020年ドラフト4位 | 右左 | |
54 | 韮澤雄也 | 広 | 2019年ドラフト4位 | 右左 | 48 | 上野響平 | 日 | 2019年ドラフト3位 | 右右 | |
61 | 矢野雅哉* | 広 | 2020年ドラフト6位 | 右左 | 8 | 渡部健人* | 西 | 2020年ドラフト1位 | 右右 | |
63 | 綱島龍生 | 西 | 2017年ドラフト6位 | 右左 | ||||||
外野手 | 30 | 佐藤直樹 | ソ | 2019年ドラフト1位 | 右右 | 50 | 武藤敦貴 | 楽 | 2019年ドラフト4位 | 左左 |
60 | 岡林勇希 | 中 | 2019年ドラフト5位 | 右左 | 61 | 蝦名達夫 | デ | 2019年ドラフト6位 | 右右 | |
38 | 来田涼斗* | オ | 2020年ドラフト3位 | 右左 | 66 | 万波中正 | 日 | 2018年ドラフト4位 | 右右 | |
32 | 井上広大 | 神 | 2019年ドラフト2位 | 右右 | ||||||
97 | 小野寺暖 | 神 | 2019年ドラフト育成1位 | 右右 |
※出場者は(1)怪我等による辞退、(2)マイナビオールスターゲーム出場が決定した場合、は変更される。