6月25日6月25日ロッテ佐々木千隼投手（27）は今やチームに不可欠な存在だ。24日のソフトバンク戦（ZOZOマリン）で8回に登板し、3者凡退に抑えた。防御率は0.96と0点台に突入した。
「数字が全てではないとも思いますけど、いい数字は嬉しいですね」。
25試合にリリーフ登板し、直近は8試合連続で無失点リリーフに成功している。ロングリリーフ要員として開幕1軍入りを果たした。昨オフの契約更改では「短いイニングだろうと先発だろうとロングだろうと、何でもやっていきたい」とプロ5年目への覚悟を示していた。
4月中旬からは1～2点を追う展開でのリリーフも任された。仕事をこなしていると、白星がついてきた。わずか1週間以内に3勝した時期には「1軍でずっと投げたいですし、ずっと1軍にいたいですし、1軍でなんぼの世界だと思うので、そういう面では充実しているなっていうのはあります」と口にしていた。
やがて、白星がつかなくなった。コンディション不良のハーマンや唐川の代役として、リード時に投げることが増えたからだ。
「どんな場所でも役割でも、自分がしっかりやるべきことは変わらないと思います。しっかり投げて、抑えられるようにやるだけだと思っているので」。
今度は投げる度にホールドが増えてきた。唐川はまだ離脱中。井口監督も「唐川が戻ってくるまでは」と勝利目前の8回がしばらくの主戦場になる。
ゆったりとしたフォームからの手元で伸びる直球、独特のスライダーとシンカーを織り交ぜ、打者のタイミングを崩す。今季ここまでの被打率は1割5分9厘。数少ないピンチでも動じない。「そんなに焦らなくなったというか。バタバタしなくなってきたのかな、とは思います」。佐々木千隼の味わいが増している。
故障で戦線離脱していたロッテ田中靖洋投手（34）が25日、2軍公式戦で実戦復帰した。
この日は8回にリリーフ登板。楽天の横尾、和田、岩見の右打者3人を9球で3者凡退に抑えた。得意のシュートは145キロ前後をマーク。スライダーでも空振りを奪うなど、持ち前の投球を見せた。
田中は5月18日に左内腹斜筋損傷と診断され、復帰まで6～8週間の見込みとされていた。
今季は1軍で16試合にリリーフ登板し、1勝4ホールド。救援陣に左腕や変則タイプがそろわない中、打者の手元で動く球を駆使しながら、大事な局面に登場する場面も多かった。今後1軍復帰となれば、貴重な戦力になりそうだ。
連敗中のロッテをにぎやかな応援団が、連勝へと後押しした。
25日、人気お笑いコンビ「ぺこぱ」がZOZOマリンを訪問。球団広報からの「エールを！」のお願いに快諾した。
「幕張の潮風がフォレを呼んでいる」と切り出したロッテファンの松陰寺太勇（37）は「選手の皆さん、もちろん頑張って欲しいんだけど、応援するオレ達が絶対に負けちゃダメだ！勝利を信じるんだ！頑張れマリーンズ！」と熱くエール。「ストライクだけを振る男」ことシュウペイ（33）は「マリーンズの勝利で、決定的～！」と元気よく締めた。
ロッテは25日、マリーンズ・ベースボールアカデミー（MBA）のムービーレッスンの受講対象を拡大することを発表した。
6月1日に開設された同レッスンは、これまでは千葉県内の小学生を対象としていたが、今後は千葉県内の中学生からも申し込みを受け付ける。
受講生が自分で撮影した動画をMBAのコーチが専用アプリ上で音声やペンを使って添削し解説、指導する講座となっている。7月1日からはマリーンズ選手のプレー動画も指導で使用する動画の一部に導入される。
バッティングは武藤一邦MBA校長、佐藤幸彦テクニカルコーチ、塀内久雄テクニカルコーチ、田中雅彦テクニカルコーチ。ピッチングは小林宏之テクニカルコーチ、栗田雄介テクニカルコーチが担当する。申し込みは球団公式ホームページアカデミーページより。
ロッテ岩下大輝投手（24）が26日の日本ハム戦（静岡）で先発する。
球団を通じ「オリンピック前の残り試合数も少ない中、自分の投げられる試合も限られてくると思うので、その中でしっかり仕事ができるように頑張りたい」とコメントを寄せた。
今季はここまでチームトップの5勝（4敗）をマーク。18日の西武戦（メットライフドーム）でも6回3安打無失点と好投した。
ロッテ・佐々木千隼投手（27）が当面の間、「8回の男」を担うことになった。
「毎年、毎年、ケガが多かったが、今年は痛いところもない。健康にできていることがいいことなのかな、と思う。（メンタル的には）ピンチでもそんなに焦らなくなったというか、バタバタしなくなってきた」。
2017年ドラフト1位右腕で、今季が5年目。同年ドラフトでは創価大・田中正義（現ソフトバンク）の「外れ1位」として史上最多の5球団での競合を経て、桜美林大からロッテに入団した。18年のシーズン中に右肘の手術を経験するなど苦難の日々が続いたが、今季は開幕から救援として登板を重ねて、25試合で4勝0敗1セーブ、防御率0.96。「スピードより、速く見える球、速く感じてもらえる球にこだわっている」と、昨季から2段モーション気味にフォームを改造したことで過度な力みが消え、相手打者もタイミングが取りづらくなった。当初はリードされている試合での登板が〝主戦場〟だったが、ここにきて首脳陣からの全幅の信頼を勝ち取り、井口監督も「（首痛で出場選手登録を外れている）唐川が帰ってくるまでは8回」と明言。7回ハーマン、8回佐々木千、9回益田が新たな〝勝利の方程式〟となる。
「どんな場所でも、どんな役割でも、自分がやるべきことは変わらない。ビハインドの時でも、その仕事にやりがいを持ってやっていた。もちろん、勝ちパターンの方が準備はしやすいし、（気持ちが）高ぶるというのはありますけど」。 ロッテの佐々木は朗希だけではない。
ロッテは25日、これまで小学生を対象に募集をしていたマリーンズ・ベースボールアカデミー（MBA）ムービーレッスンの受講対象を拡大し、7月1日から千葉県内の中学生からも申込を受け付けると発表した。
MBAムービーレッスンは受講生が自分で撮影した動画を、MBAのコーチが専用アプリ上で音声やペンを使って添削し解説、指導する講座で6月1日に千葉県内の小学生のみを対象として開設された。7月1日からはMBAコーチの参考動画だけでなく、マリーンズ選手のプレー動画も、指導で使用する動画の一部に導入される。
ムービーレッスンを担当するMBAコーチは、バッティングは武藤一邦MBA校長、佐藤幸彦テクニカルコーチ、塀内久雄テクニカルコーチ、田中雅彦テクニカルコーチ。ピッチングは小林宏之テクニカルコーチ、栗田雄介テクニカルコーチで、受講生や指導内容ごとに担当して指導する。
首痛で離脱中のロッテ・唐川の代役として、佐々木千が8回を担う。井口監督は「唐川が帰ってくるまでは、勝ちパターンの8回を任せたい」と説明。佐々木千も「どんな役割でも、やるべきことは変わらない」とした。
今季は、ここまで25試合で4勝、防御率0.96。当面は守護神・益田とともに救援の柱として奮闘する。
人気お笑いコンビ「ぺこぱ」が、26日から静岡で日本ハム2連戦を行うロッテナインにエールを送った。
25日、取材のためZOZOマリンを訪問した際に球団広報から「ナインへの激励」をお願いされると、快く快諾したという。ロッテファンとして有名な松陰寺太勇は、相方のシュウペイと軽妙な掛け合いをしながら広報カメラの前に登場し、「僕がマリーンズファンを代表してエールを送りたいと思います。選手のみなさん、もちろん頑張って欲しいんですけれど、応援する俺達も絶対に負けちゃ駄目だ。勝利を信じるんだ。頑張れ、マリーンズ」と熱いメッセージを送った。
チームは現在、引き分けを挟んで3連敗中の5位。この映像は、球団ツイッターで公開されると、ファンも大喜びの様子だった。
ロッテはこれまで小学生を対象に募集をしていたマリーンズ・ベースボールアカデミー（MBA）ムービーレッスンの受講対象を拡大し、7月1日から千葉県内の中学生からも申込を受付することとなった。
MBAムービーレッスンは受講生が自分で撮影した動画をMBAのコーチが専用アプリ上で音声やペンを使って添削し解説、指導する講座であり、6月1日に千葉県内の小学生のみを対象として開設された。7月1日からはMBAコーチの参考動画だけでなく、マリーンズ選手のプレー動画も指導で使用する動画の一部に導入される。
球団広報室は「6月1日より小学生を対象に実施し、大変好評をいただいています。中学生も受講したいという声も多数あったことから今回、対象を中学生まで広げることになりました。ぜひご利用ください」とコメントしている。
お笑いコンビのぺこぱが25日、2引き分けを挟み3連敗中のチームにエールを送った。取材のため、ZOZOマリンスタジアムを訪れた2人は広報からエールをお願いされ、快諾した。
ロッテファンで、今季は始球式も務めた松陰寺太勇は球団公式twitterに「今、我が千葉ロッテマリーンズは3連敗中ということで、マリーンズファンを代表してエールを送りたいと思います。選手の皆さん、もちろん頑張って欲しいんだけど、応援する俺達が絶対負けちゃダメだ。勝利を信じるんだ。頑張れマリーンズ！」と、熱く語りかけた。
最後「シュウペイも最後一言よろしく！」と声をかけるとシュウペイは「マリーンズの勝利で決定的！」と絶叫した。
チームは26日から静岡で日本ハムと2連戦を戦う。
ロッテはこれまで小学生を対象に募集していたマリーンズ・ベースボールアカデミー（MBA）ムービーレッスンの受講対象を拡大し7月1日から千葉県内の中学生からも申込を受付する。
受講生が自分で撮影した動画をMBAのコーチが専用アプリ上で音声やペンを使って添削し解説、指導する講座で、今月1日に千葉県内の小学生のみを対象として開設されていた。
7月1日からはMBAコーチの参考動画だけでなく、ロッテの選手のプレー動画も指導で使用する動画の一部に導入される。
対象は千葉県内に在住の小学3年生～6年生、中学生（7月1日から追加）、月会費6600円（税込）、定員：バッティング20人、ピッチング10人（申込先着順、キャンセル待ちも可）。
広報室は「6月1日より小学生を対象に実施し、大変好評をいただいています。中学生も受講したいという声も多数あったことから今回、対象を中学生まで広げることになりました。ぜひご利用ください」とコメント。
ロッテ・佐々木千隼投手が25日、勝利の方程式の8回の男に託された。開幕直後は敗戦処理だったが、現在8試合連続無失点を継続し、25試合に登板し7ホールド、防御率0.96と抜群の安定感を見せており「与えられた場所でしっかり投げたい」と気合。
井口監督は「（起用は）勝ちパターンの8回です」と2代目“佐々木大魔神”として期待を寄せていた。
ロッテの大ファンで知られるぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が25日、千葉市内の球団事務所を訪れ、引き分けを挟み3連敗中のマリーンズを激励し、球団ツイッターに更新された。
シュウペイが「ど～も～、ボールは絶対に振りません。シュウペイで～す」と挨拶。松陰寺は「幕張の潮風が俺を呼んでいる」といきなり画面に登場。「我が、マリーンズは3連敗中ということで、ちょっと僕がマリーンズファンを代表して、ちょっと俺がエールを送りたいと思います」。
松陰寺は派手なアクションで「選手の皆さん、もちろん頑張って欲しいんだけど、応援する俺達が絶対に負けちゃだめだ。勝利を信じるんだ。頑張れマリーンズ」。シュウペイは「マリーンズの勝利で決定的！」と力を込めた。
ロッテは25日、これまで小学生を対象に募集をしていたマリーンズ・ベースボールアカデミー（MBA）ムービーレッスンの受講対象を拡大し、7月1日から千葉県内の中学生からも申込を受付すると発表した。
MBAムービーレッスンは受講生が自分で撮影した動画をMBAのコーチが専用アプリ上で音声やペンを使って添削し解説、指導する講座であり、6月1日に千葉県内の小学生のみを対象として開設された。7月1日からはMBAコーチの参考動画だけでなく、マリーンズ選手のプレー動画も指導で使用する動画の一部に導入される。
ムービーレッスンを担当するMBAコーチは、打撃は武藤一邦MBA校長、佐藤幸彦テクニカルコーチ、塀内久雄テクニカルコーチ、田中雅彦テクニカルコーチ。投球は小林宏之テクニカルコーチ、栗田雄介テクニカルコーチ。受講生や指導内容ごとに担当し指導する。
概要は以下の通り。
ロッテ広報室は「6月1日より小学生を対象に実施し、大変好評をいただいています。中学生も受講したいという声も多数あったことから今回、対象を中学生まで広げることになりました。ぜひご利用ください」とコメントした。