オリックスが0−5から引き分けに持ち込んだ。杉本が4、6回と2打席連続本塁打。2点差の7回は代打ジョーンズ、福田の連続適時打で同点とした。ロッテは2番手のハーマンが誤算。中盤以降は拙攻を重ねて流れを手放した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
オリックス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 5 |
ロッテが5点リードを追いつかれた。投打に粘りきれなかった。守っては二木康太投手(25)がオリックス杉本に2打席連続被弾。攻撃は7回にスクイズ失敗。9回無死一、二塁では代打柿沼のバントが投手正面に転がり、併殺に倒れた。
井口資仁監督(46)は「もったいない。途中から出るのは難しいでしょうけど、そういうのも含めてしっかりやらないと上にはいけない。改めて全員感じたと思います」。同率3位の3チームから抜け出せなかった。
復調傾向のロッテ・マーティンが先制の適時二塁打を放った。1回2死一塁で直球を高々と打ち上げ、右翼フェンスに直撃させた。「感触はよかったけど、ちょっと詰まっていたね。次はしっかり捉えられるようにしたい」。女優広瀬アリス似で度々話題になるが、投げたオリックス榊原は妹のすず似と言われている。広瀬アリスも自身のツイッターで「いや、、あの、、姉妹対決て」と反応した対戦は姉?が制した。
貯金を狙ったロッテに天敵が立ちはだかった。快調に飛ばしていた二木が、5−0からオリックスの杉本に2本塁打を浴びた。4回は速球を豪快に左翼席に運ばれ、6回はフォークボールをすくわれてバックスクリーンへ2ラン。これで杉本の今季17本塁打のうち、ロッテ戦で10本を献上したことになる。
4番打者が活気づけた打線に主導権を奪われ、楽勝ムードから一転して引き分け。井口監督は「配球ミスも含めて、もっと意識付けをさせないと。ミーティングで話したい」と杉本対策に頭を悩ませていた。
ロッテの荻野がベテランの味を発揮した。
2回に榊原の内角スライダーを詰まりながら左前に落とし、2点適時打をマーク。「前のみんながつないでくれた打席で打てて良かった」と謙虚に仲間を持ち上げた。
4回は左腕山田の速球を、今度は右翼線へ二塁打を放った。これで複数安打を3試合連続で記録した。
不動のリードオフマンを務める35歳。それでも今季は開幕から全試合に先発し、プロ入りから12年連続で2桁盗塁を記録している。
この日も2回に二盗を成功した。衰えを知らないプレーで、チームを引っ張っている。
ロッテは29日、マリーンズオンラインストア限定で、荻野貴司外野手(35)のプロ1年目からの12年連続2桁盗塁を記念したグッズを受注販売すると発表した。受注期間は7月3日から11日まで。荻野は6月22日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)の5回に今季10個目の盗塁成功させ、球団初となるプロ1年目から12年連続での2桁盗塁を記録した。商品は次の通りで価格全て税込み。
販売はマリーンズオンラインストアにて7月3日午前10時から11日午後11時59分まで受注。商品到着は8月中旬〜下旬を予定。生産の状況により到着日が前後する可能性あり。
ロッテのレアードが東京五輪のメキシコ代表候補に選ばれていることが29日、関係者の話で分かった。正式に代表入りを打診された場合は本人と球団で協議して参加するかどうかを決める。
日本ハム時代の2016年に本塁打王に輝いた実績を持つレアードは17年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でもメキシコ代表としてプレーした。東京五輪でメキシコは1次リーグA組に入り、7月31日に横浜スタジアムで日本と対戦する。
ロッテは5点リードからの引き分け。井口監督は「もったいない」とつぶやいた。天敵・杉本の2発で追い上げを食らい、ベンチは必死に1点をもぎ取りにいった。2点リードの7回には田村がスクイズを試みたが、惜しくもファウル。同点の9回無死一、二塁では安田に代打・柿沼を起用してバントを選択したが、1−5−3の併殺。
「競っているときにしっかりとやらないと上には行けない。改めて全員感じたと思う」と指揮官からも悔しさがにじみ出ていた。
パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)が、パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルで「パ・リーグを100倍楽しめる」をコンセプトにした新番組「パパパパパ・リーグ」の配信を開始したと発表した。
番組MCは福岡ソフトバンクホークスの大ファンであるカンニング竹山が務め、ゲストとともにパ・リーグの魅力を伝える。番組の総合演出は数々のバラエティー番組を生み出したマッコイ斎藤氏が手がけ、今までにない切り口でプロ野球に切り込む。
第1回は28日にマテンロウのアントニーを迎え、1週間の試合を好プレー珍プレーなど様々な角度で掘り下げるパパパパウィークリー、今週の試合日程を天気予報のように紹介するパパパパ天気予報などのコーナーを配信した。
第2回は7月5日、午後9時頃公開予定で、視聴は無料。
ロッテは7月3〜11日までマリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手のプロ1年目から12年連続2桁盗塁を記念したグッズを受注販売する。
荻野は6月22日のソフトバンク戦の5回に今季10個目の盗塁を記録し、球団では初となる1年目から12年連続での2桁盗塁を記録した。
商品はアクリルキーホルダー:600円、Tシャツ(カラー:ブラック、ホワイト):3500円、フェイスタオル:1800円、バスタオル:4500円、全て税込。
球団広報室は「ルーキーイヤーから12年連続の2桁盗塁はルーキーイヤーから11年連続を記録していた弘田澄男氏を抜いての球団新記録となります。記念の一品をぜひご購入ください。荻野選手は今年は1番打者として12球団最多のチーム得点を叩き出している絶好調の打線を引っ張ってくれている頼もしい存在です。これからもさらに盗塁数を積み重ねていただき、チームをリーグ優勝へと導いていただきたいと思っています」とコメントしている。
ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が東京五輪のメキシコ代表候補に選ばれていることが29日、分かった。正式に代表入りを打診された場合は本人と球団で協議して参加するかどうかを決める。日本ハム時代の2016年に39発で本塁打王に輝いた実績を持つレアードは17年のWBCでもメキシコ代表としてプレーした。東京五輪でメキシコは1次リーグA組に入り、7月31日に横浜スタジアムで日本と対戦する。
ロッテは4回までに5点のリードを奪ったが、杉本の2発などで追いつかれ今季11度目の引き分け。
7回1死二、三塁では田村がスクイズのサインにファウルし、その後三振。同点の9回無死一、二塁。安田に代打・柿沼でバントを試みたが痛恨の投ゴロ併殺。5回以降点を奪えなかったことが響いた。
井口監督は「もったいないですね。(杉本への)ホームラン2発もそうですし、その後のチャンスで点を取れなかったところも、バント失敗も含めて。こういう競っている時に当然、途中からいくのは難しいですけど、そういうのを含めてしっかりやっていかないと上にはいけないと、今日あらためて全員感じたと思います」と引き締めていた。
ロッテは荻野貴司外野手が球団史上初めてプロ1年目から12年連続2ケタ盗塁を達成した記念グッズを7月3日から同11日までマリーンズオンラインストア限定で受注販売する。
アクリルキーホルダー600円、Tシャツ3500円、フェイスタオル1800円、バスタオル4500円、全て税込み。8月中旬から下旬に届けられる見込み。
広報室は「ルーキーイヤーから12年連続の2ケタ盗塁はルーキーイヤーから11年連続を記録していた弘田澄男氏を抜いての球団新記録となります。記念の一品をぜひご購入ください。荻野選手は今年は1番打者として12球団最多のチーム得点を叩き出している絶好調の打線を引っ張ってくれている頼もしい存在です。これからもさらに盗塁数を積み重ねていただき、チームをリーグ優勝へと導いていただきたいと思っています」とコメントした。
6回2死無走者で、4点差がありながらも吉田正に四球を与え、ロッテに不穏な空気が漂う。二木が次打者の杉本に、バックスクリーンへ4回に続く2打席連続アーチを被弾。7回にハーマンがつかまり5点差を逃げ切れなかった。
8回から佐々木千、益田の踏ん張りでどうにか引き分けたが勝率5割の壁を破れず。井口監督は「もったいないですね。ホームラン2発もそうですし。しっかりやっていかないと上にいけない」。勝つべき試合を拾えず、悔しさをにじませた。
2点リードの7回にスクイズ失敗もあったが、やはり杉本に打たれすぎ。1試合2被弾は早くも今季3度目で10被弾目。「実際、打たれたのは甘いところ。配球を含めてもっと意識づけをさせないといけない」と指揮官。天敵封じの必要性を説いた。
ロッテが5点リードを守り切れず、痛恨の引き分けで、勝率5割のまま。単独3位浮上を逃した。
初回にマーティンの右越え適時二塁打で先制。2回には荻野の左前2点適時打などで4回までで5点のリードを広げたが、4回裏に杉本に左越えソロを浴びると、6回にも中越え2ランを浴び2点差に。打線は7回に突き放そうとしたが、1死二、三塁の好機で田村、高部と凡退し無得点で終わる。その裏にハーマンが4連打を浴び同点に追いつかれた。
8回に佐々木千、9回は益田が踏ん張り、どうにか引き分けたが5点差を守り切れず。井口監督は「もったいないですね」と残念そう。杉本に今季3度目の1試合2発、計10被弾という内容には「実際に打たれているところは甘いところ。配球も含めてもっともっと意識づけをさせないといけない」と対策に頭を巡らせた。
このカードが引き分けたことにより、3位に3チームが並ぶ事態が継続。日本ハムが最下位になる“単独Bクラス”状態が継続することになった。
ロッテが初回にマーティンの適時打、2回に荻野の2点打などで5点を先行。オリックスも杉本の2打席連発(16号ソロ、17号2ラン)などで反撃し、7回に同点に追いついた。
しかし、オリックスも7回の勝ち越し機で吉田正が二ゴロに倒れるなど勝負を決めきれなかった。
勝率5割で3位のソフトバンクと西武がこの日試合がなく、この2チームに並んでいたロッテも引き分けで勝率5割のままとなった。
なお、日本ハムも楽天と5−5で引き分け。借金15でパ・リーグの借金を丸抱えする状態も継続した。
ロッテの二木康太投手が勝利投手の権利を持って降板もオリックス・杉本に2被弾するなど、今季3被弾目を許した。
初回から安定した投球を続け4回2死までわずか1安打無失点も、この回、杉本に左越えソロを浴びると、6回2死から吉田正を四球であるかせ、打席に杉本。初球カーブで空振りを奪ったが、2球目のやや外寄りのフォークをバックスクリーンへ運ばれた。
チームの杉本への1試合2被弾は今季で3度目となった。
ロッテは29日、マリーンズオンラインストア限定で7月3日から7月11日まで荻野貴司外野手のプロ1年目からの12年連続2桁盗塁を記念したグッズを受注販売すると発表した。
荻野外野手は6月22日福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)の5回に今季10個目の盗塁を決め、球団では初めてとなるプロ1年目から12年連続での2桁盗塁を記録した。
商品のラインナップは次の通り。(価格は全て税込)
ロッテマリーンズ広報室は「ルーキーイヤーから12年連続の2桁盗塁はルーキーイヤーから11年連続を記録していた弘田澄男氏を抜いての球団新記録となります。記念の一品をぜひご購入ください。荻野選手は今年は1番打者として12球団最多のチーム得点を叩き出している絶好調の打線を引っ張ってくれている頼もしい存在です。これからもさらに盗塁数を積み重ねていただき、チームをリーグ優勝へと導いていただきたいと思っています」とコメントをよせた。
ロッテのブランドン・レアード内野手が、東京五輪野球のメキシコ代表候補に選出されていることが29日、明らかになった。
メキシコチームから連絡が入っており、最終メンバーに残れば、現場内の意向を聞いた上で、判断する。
オールスターに出場が決まったレアードは17年WBCで母の母国であるメキシコ代表としてプレーしている。今季は65試合に出場し、打率.299、16本塁打、47打点をマークしている。