ロッテ佐々木朗希投手(19)が、1軍戦初めての中6日登板に臨む。東京オリンピック(五輪)開催による公式戦中断期間中、非公式のエキシビションマッチが行われる。21日、井口監督は佐々木朗の登板日について「タイガースの頭でいきます。で、順調にいけばドラゴンズの頭。ちょうど1週間ですね」。27日の阪神戦(甲子園)と、8月3日の中日戦(バンテリンドーム)に先発予定であると明かした。
佐々木朗はこれまで1軍公式戦5試合に先発。投げた翌日に出場登録を抹消して調整していたため、登板間隔は10日から2週間ほど空いていた。また多くて107球、最少で84球と球数を100球前後に設定してきた。今回は事前にイニングを限定しての登板になりそうだ。
甲子園での阪神戦は、5月27日にプロ初勝利を収めた時と同じシチュエーション。当夜は5回を7安打4失点(自責3)の内容だった。敵陣には前半戦20発のルーキー佐藤輝もいる。井口監督は「タイガース、打線もいいですから。その辺をしっかり抑えて欲しい」と期待。右腕はこの日、ZOZOマリンの全体練習に参加し、日陰をうまく使いながらキャッチボールなどで汗を流した。
ロッテは8月31日と9月1日の西武戦(ともにZOZOマリン)で、地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催し、CHIBAユニホームを着用すると21日、発表した。
同ユニホームは千葉移転20周年を記念して12年から着用を開始し、今年が10年目。デザインは昨年リニューアルされ、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」の赤と、移転当時のチームカラーであるサンライズピンクを掛け合わせた「サンライズレッド」が基調になっている。
右袖には試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出。8月31日は市原市、9月1日は船橋市のロゴを掲出する。
広報室は「千葉の誇りを胸に戦うALL for CHIBA。8月31日、9月1日は千葉への思いを胸に熱く戦いますので、ぜひ応援をよろしくお願いします」とコメントした。
高校野球夏の千葉大会で専大松戸が優勝したことを受けて21日、同校OBのロッテ原嵩投手(23)と横山陸人投手(19)がナインを祝福した。
3年夏に自身も甲子園に出場している原は「甲子園大会出場おめでとうございます。僕らが出場した時は1回戦で負けてしまったので、それよりも1つでも多く勝って、優勝目指して頑張ってください。甲子園のグラウンドで持丸監督を胴上げしてください!」とコメント。横山は「甲子園大会出場おめでとうございます。センバツでの悔しさを糧に、1つでも多く勝てることを願っています。頑張ってください!」とエールを送った。
ロッテ・佐々木朗希投手(19)が27日からのエキシビションマッチで、プロ入り後初めて中6日で登板する。井口監督が「阪神の頭でいきます。順調にいけば中日の頭。ちょうど1週間」と27日の阪神戦(甲子園)、8月3日の中日戦(バンテリンドーム)で登板させる考えを明かした。
前半戦で5試合に先発した右腕は、10日以上の間隔を空けて登板していた。後半戦の中6日での登板につなげたい意向だ。
ロッテは21日、ZOZOマリンで開催する8月31日と9月1日の西武戦(午後6時開始)で、地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催し、CHIBAユニホームを着用すると発表した。
CHIBAユニホームは千葉移転20周年を記念して2012年から着用を開始したユニホーム。今年が10年目となる。ユニホームのデザインは昨年にリニューアルされており、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」の赤と移転当時のチームカラーであるサンライズピンクを掛け合わせた「サンライズレッド」を基調としている。
ユニホーム右袖には、試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出。8月31日は市原市、9月1日は船橋市のロゴを掲出する。
球団広報室は「千葉の誇りを胸に戦うALL for CHIBA。8月31日、9月1日は千葉への思いを胸に熱く戦いますのでぜひ応援をよろしくお願いします」とコメントした。
プロ野球のオーナー会議が21日、オンラインで行われ、今季のポストシーズンの日程を1週間繰り下げることを承認した。新型コロナウイルス集団感染によるカードの延期や雨天中止が重なるなどがあり、全143試合の消化へ余裕を持たせた。CSは11月6日、日本シリーズは同20日が開幕となる。
また日本代表の事業会社NPBエンタープライズの決算報告が行われた。20年決算は純利益4億2100万円だったが21年以降は3年間の赤字決算を見込む。議長を務めたオリックスの宮内義彦オーナーは「コロナの影響で収支が悪化するという報告だった」と説明した。
ロッテの高卒2年目右腕・佐々木朗希投手が初の中6日登板に挑む。
チームは21日、ZOZOマリンで全体練習を行い、井口監督が佐々木朗の次回登板について「タイガースのあたま(27日)で行きます。順調にいけばドラゴンズのあたま(3日)で。ちょうど1週間ですね」と27日のエキシビションマッチ初戦の阪神戦(甲子園)で登板した後は、初の中6日で8月3日の中日戦(バンテリンドーム)を予定していることを明かした。これまで中10日程度で登板してきた右腕だが、後半戦で本格的に先発ローテーション入りする“予行練習”となる。
他の先発投手の兼ね合いもあり、イニングを限定しての登板となる見通しだが、指揮官も「まあシーズンに向けて調整してもらいたいというのもあるし、勝ち負けじゃないので。練習試合と一緒。選手達には何とか後半戦のオリックス戦に標準を合わせて打席数だったり試合勘だったり、しっかりと戻せて行けたら」と期待した。
高校野球千葉大会で6年ぶり2度目の甲子園出場を決めた専大松戸高を祝福し、同校OBでロッテの原嵩投手、横山陸人投手がコメントを寄せた。
15年夏にチームを初の甲子園に導いた経験もある原は「甲子園大会出場おめでとうございます。僕らが出場した時は1回戦で負けてしまったので、それよりも1つでも多く勝って優勝目指して頑張ってください。甲子園のグラウンドで持丸監督を胴上げして下さい!」。
高校時代に甲子園出場はならなかったものの、現在は1軍で9試合を投げ、大きく成長を見せている横山は「甲子園大会出場おめでとうございます。センバツでの悔しさを糧に1つでも多く勝てることを願っています。頑張ってください!」とコメントを寄せ、母校の甲子園出場を祝福した。
ロッテは21日、本拠地で行われる8月31日、9月1日の西武戦(ZOZOマリン)でCHIBAユニホームを着用することを発表した。
同ユニホームは千葉移転20周年を記念して2012年から着用を開始したユニホームで、今年が10年目。ユニホームの右袖には試合ごとに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出している。8月31日は市原市、9月1日は船橋市のロゴを掲出する。
球団広報は「千葉の誇りを胸に戦うALL for CHIBA。8月31日、9月1日は千葉への想いを胸に熱く戦いますのでぜひ応援をよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテの佐々木朗希投手(19)が、27日に甲子園で行われる阪神とのエキシビションマッチに先発することが21日、決まった。井口監督が「タイガース戦の頭で行きます。シーズンに向けてしっかり調整して欲しい」と明言した。
5月27日の登板でプロ初勝利を飾った阪神相手に後半戦へ弾みをつけたい。佐藤輝とは前回対戦で2打数1安打1四球(申告敬遠)。再戦の可能性もあり、指揮官は「しっかりと抑えて欲しいなと思います」と名勝負の再現を期待した。
その後の登板についても「順調にいけば、ドラゴンズ戦の頭。ちょうど1週間になります」と8月3日の中日戦とでプロ初の中6日登板となる予定を明かした。
プロ野球のオーナー会議が21日、オンラインで行われ、ポストシーズンの開催を1週間繰り下げることを承認した。日本ハムや広島での新型コロナウイルス集団感染による試合延期などを受け、日程変更を検討していた。
クライマックスシリーズ(CS)は11月6日、日本シリーズは同20日が開幕となる。
日本野球機構(NPB)は今後の中期的な経営見通しなどを報告。議長を務めたオリックスの宮内義彦オーナーは記者会見で、日本代表の事業会社「NPBエンタープライズ」について「コロナの影響で今年度から収支が悪化し、再来年度まで赤字という報告だった」と明らかにした。
ロッテが21日、ZOZOマリンスタジアムで1軍練習を行った。
安田、藤原に加え、この日からオールスターに出場していた益田、レアードらが合流した。
安田は打撃練習後、三塁で、居残り特守を行い、みっちり汗を流した。井口監督は「休みながら調整する選手と、追い込まなくちゃいけない選手がいるので、メニューを分けてやってくれています。安田にはもっともっと振りこまないといけない。休んでる場合じゃない」と話した。
五輪中断期間中は7月27日から非公式試合の阪神、広島、中日、ヤクルトとエキシビジョンマッチを行う。後半戦再開までの過ごし方について指揮官は「明後日からファームで、恭大や安田、何人かは下(2軍戦)で試合に出ます。実戦で1週間も離れているので、エキシビジョンに向けて調整して欲しい」と話した。
第103回全国高校選手権千葉大会決勝を21日、勝利し夏の甲子園出場を決めた専大松戸OBのロッテの横山陸人投手と育成・原嵩投手がそれぞれ祝福した。
19年の3年夏は甲子園出場を果たせなかった横山は「甲子園出場、おめでとうございます。センバツでの悔しさを糧に1つでも多く勝てることを願っています。頑張ってください!」とコメントをよせた。
15年の3年夏には千葉大会を勝ち抜き、甲子園出場を果たした原は「甲子園大会出場おめでとうございます。僕らが出場した時は1回戦で負けてしまったので、それよりも1つでも多く勝って優勝目指して、頑張ってください。甲子園のグラウンドで持丸監督を胴上げして下さい」と熱いエールを送っていた。
ロッテは21日、ZOZOマリンスタジアムで行われる8月31日、9月1日の西武戦(18時試合開始)にて地域振興活動の一環として「ALL for CHIBA」イベントを開催し、CHIBAユニホームを着用すると発表した。
CHIBAユニホームは千葉移転20周年を記念して2012年から着用を開始したユニホームであり、今年が10年目。ユニホームのデザインは昨年リニューアルされており、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」の赤と移転当時のチームカラーであるサンライズピンクを掛け合わせた「サンライズレッド」を基調としたユニホーム。ユニホームの右袖には試合毎に「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結している市名入りのロゴを掲出している。8月31日は市原市、9月1日は船橋市のロゴを掲出する。
ロッテマリーンズ広報室は「千葉の誇りを胸に戦うALL for CHIBA。8月31日、9月1日は千葉への想いを胸に熱く戦いますのでぜひ応援を宜しくお願いします」とコメントした。