わたしはかもめ2021年鴎の便り(7月)

便

7月27日

エキシビションマッチ:阪神6−4千葉ロッテ(甲子園)

123456789R
千葉ロッテ0101002004
阪神20001102x6

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ロッテの育成捕手・植田将太、エキシビション阪神戦で盗塁阻止アピール[ニッカン]

背番号125をつけるロッテの育成選手、植田将太捕手(23)がエキシビションマッチに出場した。

7回1死二、三塁で田村の代打で登場。一打同点のチャンスに、追い込まれてから阪神伊藤和の低めをうまく捉えたが、惜しくも遊直に倒れた。

和田の2点適時打で一時同点に追いつくと、植田はその裏から2イニング、マスクをかぶった。7回1死では、阪神小野寺の盗塁を刺した。25日のZOZOマリンでの練習では、二塁送球1・8秒台の送球を連発。実戦でも結果を出し、井口資仁監督(46)も「いいスローイングがありましたし、相当緊張してたと思うんですけど、どっしりとしたリードをしてくれたと思います」と評価した。

植田は19年育成ドラフト2位で慶大から入団。大学時代に受けた右肘のトミー・ジョン手術のリハビリも終え、今季は2軍で多くのスタメンマスクを経験した。5月中旬のオンライン取材では「2軍で目立って結果残して、何とか支配下になれるようにやっていきたいです」と強く意気込んでいた。慶応(神奈川)時代には届かなかった甲子園で、下積みの成果の一端を示した。

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佐々木朗希150キロ台中盤で佐藤輝明に即リベンジ、平均球速プロ入り最速[ニッカン]

手痛い1発こそ浴びたものの、ロッテ佐々木朗希投手(19)は真夏の甲子園で手ごたえを感じていた。

「球自体はけっこう良かったかなと思うんですけど、2回まで左打者とかに、右打者にもですけど、シュート回転して抜けてしまう球があったので」。

そう言いながら「それを3回に、出た課題をその試合で修正できて良かったかなと思います」と続け、充実感をにじませた。

阪神佐藤輝に力強く攻め込んだ。3回の第2打席、内寄りに156キロ、155キロ、156キロと3球続け、見逃し、ファウル、空振りで3球三振を奪った。第1打席ではやや甘く入った初球の155キロを被弾した。「しっかり修正しようとして、ボール自体もいいところに投げられました」とし「次は試合の入りからそういうピッチングができたらなと思います」と反省も忘れなかった。

岩手・大船渡高時代にマークした163キロにはまだ及ばぬも、徐々に球速を上げてきた。1軍昇格後、安定して同じ球速帯を投げ続けている。「いいフォームで投げられているのが1番だと思います」と自己分析する。

そして、そのベースもじわじわ上がってきた。3イニング限定とはいえ、この日の直球24球の平均球速は154.5キロ。プロ入り後では自己最速となった。「しっかりやることをやっていれば、もっと上がってくると思う」としながら「そこは求めずに、足元を見ながらやれたらなと思います」と急がない。

この日の試しも「変化球の使い方とか、できていなかったところを」とし、井口監督もスライダーの使い方に「収穫もあったのかなと思います」と評価した。そのスライダーも、140キロ台の比率が高まってくるなど、さらなる進化を予感させる甲子園の夜になった。次回登板は中6日となる、8月3日の中日戦(バンテリンドーム)が予定されている。

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ロッテ鳥谷敬、40歳初甲子園で再躍動「対戦したかった」藤浪から適時打[ニッカン]

エキシビションマッチ初戦で、ロッテ鳥谷敬内野手(40)が再び甲子園で躍動した。

5番DHでスタメン出場し、相手先発は「ずっと対戦したかった」という古巣阪神の藤浪だった。2回の第1打席は左飛に倒れるも、4回2死三塁での第2打席では、追い込まれてからの低め154キロを、軽やかに中前へはじき返し、一時同点となる適時打に。「結果も出たし良かったです」と振り返った。

19年オフに阪神を退団し、今年5月の交流戦で久しぶりに甲子園を訪れた。交流戦初戦となった5月25日の試合では、阪神ファンの大きな応援を受けながら、チームの逆転勝利に貢献する適時打を放った。この日もスタメン発表の時点で、大きなどよめきと拍手。「公式戦ではないですけど応援してもらえるというのはありがたいことだなと。それで良い結果につながりました」と感謝した。

開幕遊撃スタメン出場を果たすものの、シーズンが進むにつれ調子を落とし、新人時代以来の2軍戦出場も経験した。井口資仁監督(46)は「後半戦、何とか1軍に食い込んできてもらいたいので」としながら「若手もその中でもっともっとアピールしないといけないと思います」と相乗効果を期待する。6月に40歳になってからは初めての甲子園。ここからまた、輝きを見せる。

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40歳ロッテ鳥谷敬が阪神藤浪から適時打、古巣ファンから大きな拍手[ニッカン]

40歳になったロッテ鳥谷敬内野手が甲子園で躍動した。「5番DH」で出場し、4回に阪神藤浪から適時打を放った。

不調で、阪神時代の04年以来となる2軍戦も経験。井口監督の「もう1回、彼にも調子を上げてもらいたい」との思いに、まずは中前打で応えた。5月の交流戦時と同様、古巣ファンから大きな拍手を受けての甲子園凱旋となった。

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ロッテ佐々木朗希、1発浴びた佐藤輝明にリベンジ、156キロで空振り三振[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が真夏の甲子園で力勝負を繰り広げた。

いきなり手痛い1発を浴びた。初回1死一塁で3番佐藤輝に、低め155キロを左翼ポール際へ運ばれ、先制2ランとなった。しかしその後は4番大山、5番サンズから直球で続けて見逃し三振を奪った。

2回を無失点で終えると3回2死に再び佐藤輝が打席に。内角の156キロ、155キロで追い込むと、3球目もひざ元に156キロを投じ、空振り三振に。リベンジを果たし、3回2失点、41球で予定のマウンドを終えた。この日の最速は156キロだった。

25日の練習時には「結果にこだわることなく試したりできるいい機会だと思うので、しっかり試すことができたら」とエキシビション登板を見すえていた。1発は浴びたものの、内角も使いながら力強い投球を見せていた。

プロ2年目の今季に1軍デビューし、前半戦は5試合に先発した。1勝2敗で防御率は3.76。5月28日の交流戦・阪神戦(甲子園)でプロ初勝利を挙げていた。岩手・大船渡高時代に163キロをマークした直球は、プロ入り後は最速157キロとなっている。

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ロッテ高浜卓也が古巣の甲子園で初本塁打「アピールする立場なので」[ニッカン]

ロッテ高浜卓也内野手(32)が古巣の甲子園でうれしい本塁打を放った。

4番一塁で出場した2回無死、阪神藤浪のスライダーを強く振り抜くと、打球はそのまま右翼席へ吸い込まれた。球団広報を通じて「アピールする立場なので、最初の打席から打てて良かったです。無我夢中で打ちました」とコメントを寄せた。

高浜は07年高校生ドラフト1巡目で横浜(神奈川)から阪神へ入団。08年からの3シーズンを阪神で過ごし、11年3月にFA宣言した小林宏之投手の人的補償でロッテへ移籍。手術の影響で育成契約となった時期もあったが、今シーズン途中に再び支配下登録となっていた。

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阪神藤浪−ロッテ鳥谷が初対決、甲子園でエキシビション、スタメン[ニッカン]

スタメンが発表された。阪神の先発は藤浪晋太郎投手(27)、ロッテの先発は佐々木朗希投手(19)。平成、令和と高校野球界を沸かせたスター対決となる。

また、19年まで阪神にでプレーしたロッテ鳥谷敬内野手(40)が「5番指名打者」で先発。場内のスタメン発表で鳥谷の名前が呼ばれると、大きな拍手が起きた。甲子園でのプレーは5月25〜27日の交流戦以来。藤浪との初対決も見られそうだ。

◇スタメン

[阪神]
1(中)近本
2(二)糸原
3(右)佐藤輝
4(三)大山
5(一)サンズ
6(指)原口
7(遊)中野
8(左)小野寺
9(捕)坂本
先発投手=藤浪
[ロッテ]
1(右)和田
2(中)藤原
3(遊)藤岡
4(一)高浜
5(指)鳥谷
6(三)安田
7(左)高部
8(二)小川
9(捕)田村
先発投手=佐々木朗

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猛暑をアイスで冷やせ!ロッテが8月8、9日の試合で計1万人にプレゼント[ニッカン]

ロッテは27日、2021プロ野球エキシビションマッチのヤクルト戦(8月8日、9日、ともにZOZOマリン)でロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」を抽選で2試合合計1万人にプレゼントすると発表した。

当日、球場内に掲出される専用2次元コードをスマートフォンで読み込むことで参加できる。同商品は夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」として開催される9試合でもプレゼントが行われてきた。

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ロッテ・佐々木朗、3回2失点、3回は佐藤輝から空振り三振[サンスポ]

先発したロッテ・佐々木朗は佐藤輝に先制2ランを浴びるなど、予定の3回を投げて3安打2失点。3回は佐藤輝から空振り三振を奪い「修正しようとして、いいところに投げられた。入りからそういうピッチングができたら」とうなずいた。

次回はプロ初の中6日で8月3日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する。

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ロッテ・朗希、阪神・輝に初回被弾も即“雪辱”3回156キロ連発K斬り[スポニチ]

プロ初勝利をマークした5月27日以来となる甲子園で、ロッテ・佐々木朗が意地を見せた。初回1死一塁で佐藤輝に先制2ランを浴びたが、「2回までシュート回転している球があった。3回に修正できたのは良かった」と、3回2死では、この日最速タイとなる156キロを2度計測し、3球三振に斬った。

前半戦は5試合に先発して1勝2敗、防御率3.76。18日ぶりの登板だったが全41球中24球が直球で、球速は全て150キロを超えた。3回3安打2失点4奪三振、無四球は収穫のある内容となった。

「いいフォームで投げられるのが1番。やることをやっていれば、球速は上がってくる。そこは求めず、足元を見つめていきたい」。次回は1軍戦で初となる中6日で、8月3日の中日戦(バンテリンドーム)となる。

鳥谷(4回に藤浪から中前適時打)
「ずっと(藤浪と)対戦したかったので…。公式戦ではないけど応援してもらえることはありがたいこと。それで良い結果につながりました。」

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ロッテ・鳥谷「ずっと対戦したかった」、元同僚・藤浪から同点適時打、甲子園で声援も受け充実感[スポニチ]

ロッテ・鳥谷敬内野手が、かつての同僚・藤浪から中前適時打をマークした。

1−2の4回2死三塁で、154キロの直球をきれいにはじき返した。一昨年オフに阪神を退団し、昨春からロッテに加入した当初から藤浪との対戦を熱望していた。

「(エキシビションという)こういう形だけど、ずっと対戦したかったので対戦できて良かったと思うし、結果も出たし良かったです。公式戦ではないですけど応援してもらえるというのはありがたいことだなと。それで良い結果につながりました」。

甲子園の声援も受け、大ベテランも充実した様子だった。

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ロッテ・佐々木朗、佐藤輝に2ラン浴びるも最速156キロで3回2失点[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手がエキシビションマッチの初戦に先発し、3回3安打2失点、4三振を奪った。

初回1死から糸原に左前打を許すと、続く佐藤輝に155キロの初球直球を左翼ポール際へ先制2ランを浴びた。

それでも、ここから4番・大山、5番・サンズを連続三振に斬るなど、最速156キロをマークするなど、状態のよさも見せつけた。

前半戦の佐々木朗は5試合に先発し、1勝2敗、防御率3.76。唯一の白星となった5月27日の阪神戦(甲子園)でマークしたプロ初勝利だった。

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元虎ドラ1のロッテ・高浜、古巣相手に猛アピール、藤浪から甲子園で一発[スポニチ]

ロッテ・高浜卓也内野手が0−2の2回に藤浪のカットボールを右翼席へ運んだ。

07年高校生ドラフトで阪神から1位指名されてプロ入りした。かつての古巣を相手に「4番・一塁」で出場し、存在感を猛アピール。「打ったのはスライダーです。アピールする立場なので最初の打席から打てて良かったです。無我夢中で打ちました」と嬉しそうだった。

高浜は19年冬に腰の手術を受け、育成選手となっていたが、今年5月に支配下登録に復帰していた。

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阪神・藤浪、ロッテ・鳥谷との元チームメイト対決制す、152キロ直球で左飛に[スポニチ]

鳥谷との元チームメイト対決は藤浪に軍配が上がった。

高浜のソロで1点差に詰め寄られた直後の2回無死無走者。藤浪はカウント1−1から152キロ直球で鳥谷を左飛に打ち取った。

鳥谷はロッテに移籍後に藤浪との対戦を熱望しており、この日実現した。

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阪神・佐藤輝、「怪物対決」佐々木朗から一発!初球155キロをガツン、先制2ラン[スポニチ]

「怪物対決」を制した。0−0の初回に佐藤輝が先発・佐々木朗から先制の2ランを放った。

「佐々木投手の速い球を一発で仕留めることができたので良かったです。オリンピック期間ですがファンの方々もたくさん観に来ていただいているので、皆さんの前でホームランを打つことができて良かったです」。

1死一塁で打席に立つと、低めへの初球155キロ直球を一閃。快音を響かせた打球は、きれいな放物線を描き、左翼席へ着弾した。

7日のヤクルト戦以来の一発でいきなり球場を沸かせた。

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ロッテ、8月8、9日ヤクルト戦で1万人に「クーリッシュ」贈呈![スポニチ]

ロッテは8月8、9日に開催される2021プロ野球エキシビションマッチ・ヤクルト戦(ZOZOマリン)で、ロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」を抽選で2試合、計1万人にプレゼントすることを発表した。

抽選は当日の試合観戦チケットを球場内に掲出される専用QRコードをスマートフォンで読み取ることで参加可能となる。

「クーリッシュ バニラ」は夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」として開催される9試合でもプレゼントされており、今回の追加日程でプレゼントを実施する試合は計11試合となる。

球団広報室は「暑い日が続きます。そして8月8日、9日はZOZOマリンスタジアムで東京ヤクルトとのエキビジョンマッチが行われます。これに合わせて真夏には欠かせないロッテのアイス『クーリッシュ バニラ』を2試合合計1万名様にプレゼントする企画を行うことになりました。ぜひご来場の際は抽選にご参加ください」とPRしている。

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佐々木朗希は3回2失点、佐藤輝明に2ラン浴びるも「出た課題を試合で修正できた」[報知]

ロッテの佐々木朗希投手がプロ初勝利を挙げた5月27日の交流戦(対阪神)以来、2ヶ月ぶりとなる甲子園のマウンドで先発。41球を投げ3回3安打2失点、4奪三振。この日の最速156キロを2度マークした。

初回1死から糸原に左前安打を許すと、続く佐藤輝に初球を捉えられ先制2ランを献上。その後はすぐに切り替え大山、サンズを155キロの直球で2者連続の見逃し三振に仕留めると、2回以降は無失点投球。3回2死から佐藤輝の2打席目では、初回に捉えられたボールと同じような内角直球で強気に攻め、最後はこの日の最速156キロの直球で3球三振斬り。「球自体は結構よかったかなと思うけど、2回までにシュート回転して抜けてしまうところがあった。でも出た課題を3回に試合(の中)で修正できてよかったかなと思います」と手応えも口にした。

井口監督も「朗希に関してはスライダーをしっかり投げるという課題があったので、そういう点では習得はあったかなと思う」と振り返った。次回は初の中6日となる8月3日中日戦(バンテリンD)での登板が予定されている。

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鳥谷敬が藤浪から適時打で甲子園湧かす「応援してもらえるというのはありがたいこと」[報知]

ロッテの鳥谷敬内野手が甲子園を湧かした。試合開始前、「5番・DH」で鳥谷のスタメンが発表されると甲子園は大歓声。さらに1点を追う4回2死3塁からは藤浪の直球をセンター前へとはじき返す一時同点の適時打。かつてのチームメートの対戦に再び甲子園は湧き、阪神ファンからも大きな拍手が送られた。

「(エキシビションという)こういう形だけど、ずっと対戦したかったので対戦出来て良かったと思うし、結果も出たし良かったです。公式戦ではないですけど(甲子園でも)応援してもらえるというのはありがたいことだなと。それで良い結果につながりました」と鳥谷。井口監督も「彼もアピールしないとね。後半何とか1軍に組み込んできてもらいたいので」と期待した。

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先発・佐々木朗希、佐藤輝明に2ラン浴び3回3安打2失点[報知]

高卒2年目右腕・佐々木朗希投手がエキシビションマッチ初戦に先発し3回3安打2失点だった。

3イニング限定での登板となっているこの日は、初回1死から糸原に左前安打を許すと、なおも1死一塁から阪神のドラ1・佐藤輝明外野手に初球の155キロ直球を左翼席へと運ばれる先制2ラン。悔しそうな表情を浮かべた右腕だったが、その後はうまくまとめ2回2死から小野寺に中前安打を許すも後続を断ち切り無失点。3回には2死からこの日2度目の対戦となった佐藤輝を全球直球の3球三振に仕留め、マウンドを降りた。

この日の最速は156キロで41球を投げきった。

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高浜卓也が“今季1号”「無我夢中で」[報知]

ロッテの高浜卓也内野手が“今季初本塁打”をマークした。2点を追う2回、藤浪の変化球を捉えた打球はぐんぐん伸び右翼席へ着弾。今年5月末に支配下に返り咲いて以降、1軍では“今季初本塁打”。エキシビションマッチのためカウントはされないが「打ったのはスライダーです。アピールする立場なので最初の打席から打てて良かったです。無我夢中で打ちました」と笑顔を見せた。

横浜高から07年ドラフト1位で阪神に入団し11年にロッテへ移籍。19年12月にヘルニアの手術を受け戦力外となり再び育成契約。今年5月末に支配下登録されていた。

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8月8、9日のエキシビションマッチ・ヤクルト戦で「クーリッシュ バニラ」を抽選で計1万人にプレゼント[報知]

ロッテは27日、本拠地で行われる8月8、9日のエキシビションマッチ・ヤクルト戦でロッテアイス「クーリッシュ バニラ」を抽選で計1万人にプレゼントすることを発表した。

抽選は当日の試合観戦チケットを持つ人を対象に、球場内に掲出される専用QRコードをスマートフォンで読み取ることで参加可能。配布数は変更となる可能性がある。

球団広報室は「暑い日が続きます。これに合わせて真夏には欠かせないロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」を2試合合計1万名様にプレゼントする企画を行うことになりました。ぜひご来場の際は抽選にご参加ください」とPRした。

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ロッテ・朗希、初回佐藤輝に被弾も3回雪辱の3球三振「ボール自体はよかった」[デイリー]

ロッテ・佐々木朗は初回、佐藤輝に左越え2ランを浴びたが、3回は156キロ直球で空振り三振とリベンジ。交流戦でプロ初勝利を挙げて以来2度目の聖地で3回2失点。「2回は修正できたし、ボール自体はよかった。いいところに投げられた」と手応え。

次回は8月3日の中日戦で初の中6日で登板する予定。

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ロッテ・鳥谷、甲子園2度目の凱旋で藤浪撃ち「対戦できてよかった」[デイリー]

ロッテの鳥谷敬内野手が、交流戦以来の甲子園凱旋で、藤浪から中前適時打を放つ活躍をみせた。

「5番・DH」で出場。藤浪との対戦に阪神ファンからも歓声が上がる。2回は左飛に倒れたが、4回2死三塁。藤浪の154キロの直球を中前へはじき返した。

5月の交流戦でも適時打を放ち阪神ファンから拍手喝采を受けた背番号00は「(エキシビションという)こういう形だけど、ずっと対戦したかったので、対戦できてよかったと思うし、結果も出たしよかったです。公式戦ではないですけど、応援してもらえるというのはありがたいことだなと。それで良い結果につながりました」と声援に感謝した。

佐々木朗希投手は先発を託され、最速156キロをマークするなど、3回を投げ3安打2失点。初回に左越え2ランを浴びた佐藤輝には3回にこの日、最速156キロ直球で空振り三振を奪い、スタンドを沸かせた。

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ロッテ、8・8からのヤクルト2連戦で「クーリッシュバニラ」プレゼントへ[デイリー]

ロッテは8月8日、9日に開催される2021プロ野球エキシビションマッチの東京ヤクルト戦(いずれもZOZOマリンスタジアム、17時試合開始)にて、ロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」を抽選で2試合合計1万人にプレゼントすると27日、発表した。

抽選は当日の試合観戦者を対象として球場内に掲出される専用QRコードをスマートフォンで読み取ることで参加可能。なお、配布数は変更となる可能性がある。

「クーリッシュ バニラ」は夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」として開催される9試合でもプレゼントされており、今回の追加日程でプレゼントを実施する試合は計11試合となる。

ロッテマリーンズ広報室は「暑い日が続きます。そして8月8日、9日はZOZOマリンスタジアムで東京ヤクルトとのエキビジョンマッチが行われます。これに合わせて真夏には欠かせないロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」を2試合合計1万名様にプレゼントする企画を行うことになりました。ぜひご来場の際は抽選にご参加ください」とPRした。

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ロッテ井口監督が「彼の存在はデカい」と期待、後半戦の鍵を握る男の起用法とは?[Full-Count]

◇ロッテ井口監督のリアルな声を届ける月連載・第6回

23日に開幕した東京五輪の影響で、シーズンが一時中断となっているプロ野球。パ・リーグは前半戦を終え、1位から4位までが4ゲーム差にひしめく大混戦となっている。

井口資仁監督率いるロッテは、首位オリックスから2.5ゲーム差の3位で前半戦を終了。「シーズン最後の1か月のように追い込みをかける」との言葉通り、7月に入ってからオールスターまでの9戦は6勝2敗1分と猛チャージをかけ、貯金を3つ作って折り返した。27日からは「プロ野球エキシビションマッチ」がスタート。交流戦同様セ・リーグ球団と対戦する練習試合を重ねながら、8月13日から再開するリーグ戦に向けて調整を行う予定だ。

1974年以来のリーグ1位での日本シリーズ優勝を目指し、好位置に付けるロッテだが、指揮官は37勝34敗12分で終えた前半戦をどう見るのか。連載シリーズ第6回は、前半戦で得た手応えと後半に向けての改善点について、井口監督の目を通した分析を語ってもらった。


東京オリンピックが始まりましたね。28日から始まる野球では侍ジャパンの金メダルを楽しみに応援しようと思います。

プロ野球は前半戦が終了。マリーンズは貯金3つで折り返すことができました。順位に関しては気にしていません。これだけ混戦だと毎日変動するものなので、重視するのは貯金をいくつ増やせるか。一時は勝率が5割を切ることもありましたが、先発の石川(歩)、美馬(学)が抜けてキツかったところで、岩下(大輝)や小島(和哉)といった若手が奮起してくれました。

開幕当初はクローザーの益田(直也)は決まっていても、7、8回の終盤を任せられる投手が定まらず。田中靖洋、ハーマンと故障をして、調子の良かった唐川(侑己)も離脱してしまった。そういう中で佐々木千隼が8回を任せられる存在になってくれたことが大きかったと思います。先発投手は若手が多く、なかなか7回、8回まで引っ張れない。そこで7回以降を任せられるリリーフが重要になる訳ですが、千隼が計算できるようになったことに加え、後半には国吉(佑樹)が入ってハーマンも帰ってくる。厚みが増すので積極的に勝負していけると思います。

千隼は8回というポジションを自分で勝ち取ってくれました。これまで怪我が多くて実力を発揮しきれない選手でしたが、今年はキャンプから調子が良く、開幕直前までローテ入りの可能性があった。その中でロングリリリーフを含めたブルペンに回ってもらいながらも、投げるたびに結果を出して今がある。元々スライダーがいいピッチャーですが、真っ直ぐもキレがあり球速も上がってきた。マウンドに立つ姿から「自分の球は打たれないんだ」という自信が感じられますし、我々も自信を持って任せることができます。

◇12年連続2桁盗塁の球団新記録を達成した荻野「彼の存在はデカい」

打線に関しては、マーティンとレアードが走者を置いた場面で役割を果たしてくれる分、周りの打者への負担が減っていると思います。荻野(貴司)と(中村)奨吾もコンスタントに出塁したり、時には走者を返したり、打線を繋いでくれるので6番まではしっかり機能しているかなと。

前半は若手打者を成長させるために積極的に使いましたが、安田(尚憲)、藤原(恭大)、山口(航輝)、高部(瑛斗)といった選手は、もう1つ上のステップに上がらなければいけない。その中でファームで約2ヶ月を過ごした恭大が、1軍に戻ってきてから結果を出し始めました。おかげで7番以下に厚みが増し、打線がよりいい形で機能してきたと思います。

荻野が球団新記録となる12年連続2桁盗塁を達成しましたが、チームにとって彼の存在はデカい。これまでも荻野が怪我をすると一気にチームが沈んでしまいました。毎年どうやって怪我をせずに1シーズン試合に出られるかが我々の課題です。守備の面でも本来は左翼で運動量を減らしたいところですが、前半はどうしても中堅が多かった。ここでも恭大が戻ってきて中堅を任せられるのが大きいですね。今は「どれくらい走ると怪我をする」というデータも出ています。そういうデータも参考にして、点差が開いている時には休ませながら、荻野に1年を通じてプレーし続けてもらうことが、後半戦のキーポイントになるかもしれません。

後半は代走や代打の使い方も攻撃のカギになりそうです。今、1軍には和田康士朗、岡(大海)、小川(龍成)と走れる選手が3人いるので、彼らを使ってどう仕掛けていくか。右手首を痛めていた井上(晴哉)もファーム戦に出場し始めたので、右の代打として計算ができる。試合後半で走者が溜まった場面でどうやって使っていくか、いろいろと考えていきたいと思います。

バッテリー陣は後半戦に向けて、ホームランでの失点について見直したいと思います。前半の課題はホームランでの失点が多かったこと。ボールが高めに浮き始めたところを狙われている。しかも、同じ選手に打たれることが多い。後半戦が始まるまでに、アナリストと話をしながら対策を立てていきます。

プロ野球が五輪で一時中断となりますが、出場し続けていた選手にとってはいい休養期間。体のメンテナンスをしながら、練習試合を調整の場として使い、後半戦に備えたいと思います。出場機会が少なかった選手や若手はファームでフル出場をさせて試合勘を磨かせる予定です。練習試合の勝敗にはまったくこだわりません。後半初戦のオリックス戦にどれだけベストな状態で臨めるか。この期間の活用法次第で後半戦が決まってくると思います。

◇後半戦は戦力をフル活用「全員が束になって、相手に立ち向かっていくチーム」

7月といえば、夏の甲子園出場をかけた地方大会真っ盛りです。先日も千葉県大会決勝の熱戦をテレビ観戦しました。母校の國學院久我山高の応援にも行きたかったのですが、緊急事態宣言下ということもあり、今年はテレビの前からエールを送ります。

僕らの時代はアマチュア選手にとっての最高峰が五輪でしたが、高校球児にとって甲子園はそれに匹敵するくらいの舞台だと感じられていると思います。僕も2年生の夏(1991年)に甲子園に出場しました。1回戦で池田高校に負けてしまいましたが、やっぱり1番の夏の思い出になっています。持って帰ってきた甲子園の土は、確かインスタントコーヒーの空き瓶に入れてとっておいたはずですが…。実家のどこかにあると思います。

今年の夏は女子高校野球の決勝も甲子園で開催されると聞きました。すごい!最高ですね!少し前までは実現するとは思えなかったこと。歴史は確実に動いていますね。

後半戦は8月13日から始まります。残り60試合。戦力をフル活用しながら、しっかりと勝ちきる野球をしていきます。マリーンズは全員が束になって、相手に立ち向かっていくチーム。打線は相手投手に1球でも多く投げさせて出塁して得点に繋げ、ピッチャーも今の調子で粘り強く投げてくれれば、混戦のパ・リーグで勝負ができる。コロナ禍で気分が晴れないファンの皆さんのためにも、いい試合をお届けできるように全力を尽くします。

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