わたしはかもめ2021年鴎の便り(7月)

便

7月30日

エキシビションマッチ:広島5−10千葉ロッテ(マツダスタジアム)

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千葉ロッテ00006001310
広島2000300005

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ロッテ「前半戦ハイライトグッズ」を受注販売[ニッカン]

ロッテは「2021シーズン前半戦ハイライトグッズ」を31日から受注販売している。

ラインアップはTシャツ、メタルフォトグラフィなど8種類で、山口の初本塁打(4月9日)岡の逆転サヨナラ本塁打(同21日)佐々木朗のプロ初勝利(5月27日)外国人選手トリオ本塁打共演(7月5日)など15シーンのデザインとなっている。

球団オンラインストア限定で8月8日まで受注販売する。発送は9月中旬以降の予定。

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ロッテ育成4年目森遼大朗が猛アピール、中田、清宮、大田から9打席4三振[ニッカン]

東京オリンピック(五輪)で1軍のペナントレースは中断中ながら、2軍公式戦は各地で行われている。ロッテ森遼大朗投手(22)はイースタン・リーグで今季ここまでトップの8勝をマーク(7月30日現在)。育成選手として4年目を迎えた今季、支配下登録へとアピールを続けている。7月20日の日本ハム戦(鎌ケ谷)では1安打完封勝利も挙げた右腕に、オンラインインタビューで思いを尋ねた。


3番中田翔、4番清宮幸太郎、5番大田泰示。2軍調整中とはいえ、日本ハムのスタメンには強烈な名前が並んでいた。まだ1軍に上がる権利のない森遼大朗も、たかぶった。

「クリーンアップにすごい打者が3人いて、3人とも1軍でバリバリやってる打者で。自分の力を試せるいい場面だなと思って試合には入りました」。

初回2死、いきなり中田と対する。警戒し2ボールから入ったが、スライダーと直球で2−2に戻した。最後はフォーク。空振り三振を奪った。

中田からは4回にも3つの球種を駆使し、空振り三振を奪った。清宮も空振り三振。1打席の中で2度、直球を空振りさせた。冒頭の中軸3人を9打席0安打4奪三振と封じ込めた。

「いい直球がいってました。スライダーもいいコースに決まって、フォークの抜け感も良かった。高さだけは間違えないように。多少の(横の)ずれは仕方ないと思って投げましたが、バランスも良かったので、結果もついてきて良かったです」。

初の完封勝利を素直に喜んだ。最速は145キロ前後でも、9回にもその球速が出た。17年育成ドラフト2位で都城商(宮崎)から入団。その夏に左膝を故障し大学進学の選択肢もある中で、完治しないままプロ野球の育成契約の道を選んだ。試合で初めて投げたのは2年目。驚いた。

「復帰した時は1イニングだけだったんですけど、1イニングだけでも相当神経を使うし、けっこう大変で。高校だったらある程度のところに投げておけば打ち損じてくれたり、凡打だったりもあるんですけど、プロは全然そこが違うので。今回、無失点で9イニングを投げ切れたのはすごく大きいなと思います」。

3年間の育成契約を終え、再契約を交わしての4年目になった。勝負の年。しかし石垣島でのキャンプイン後に右太ももを肉離れ。2月中旬からの沖縄本島遠征への帯同も内定していた。「チャンスを1個つぶしてしまった」とさすがに落ち込んだ。でも、ケガの光明という言葉もある。

「でも後々思ったのは、ケガする前と後の投球フォームの意識が全然違ってきたので、今はあのケガがあって良かったかなと思います。意識的な部分ですけど、ちゃんと体の軸を縦に使える感覚が出てきたという感じです」。

キャンプから戻ると、小野2軍投手コーチとも相談し、タイプが似ている美馬に師事した。持ち球の1つに過ぎなかったフォークボールが進化。「教わって、だいぶ、いや、全然違いますね。本当にうまくはまった感じです」。勝負できる力がどんどん備わった。

オリックス山本、巨人戸郷ら地元都城にゆかりのある選手達が1軍で活躍している。1学年上の山本とは公式戦で投げ合い、コールド負けしたほろ苦い思い出もある。「自分も早く、そっち側にいけたらなというのはあります」と思いはなおさらに募る。

育成契約を選ばなければ今頃大学4年生だ。

「大学に行ってたら、野球続けてたかも正直分からないですし、プロに入ってしっかり4年間野球をできる環境にいられたというのは非常にありがたいです。今年も再契約してもらって、すごく恵まれているし、良くしてもらっているので、頑張って、何とか球団に恩返しできればいいなと思っています」。

エキシビションマッチでも登板のチャンスはありそうだ。2軍浦和球場での3年半の学びが、試される。

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ロッテ・山口、再昇格へ猛アピールの3ラン[スポニチ]

ロッテの3年目・山口が再昇格へ猛アピールした。

5回2死一、三塁、矢崎の外角高め直球を右翼席へ3ラン。「エキシビションマッチでまだヒットが出ていなかったので、1本出て嬉しいです。良いスイングができました」と笑った。開幕スタメン出場した今季は4本塁打も、打率.158で5月31日に2軍降格。8回にも中前打でマルチ安打をマークした。

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ロッテ、朗希ら前半戦ハイライトグッズ発売へ[スポニチ]

ロッテは7月31日から8月8日までオンラインストア限定で2021シーズン前半戦ハイライトグッズを受注販売する。計15のシーンを前半戦ハイライトとしてピックアップし、プレー画像を使用したグッズをラインナップしている。

対象ハイライトシーンは次の通り。

商品一覧
Tシャツ:3500円、メタルフォトグラフィ:9500円、マウスパッド:1500円、パスケース:1100円、白雲石コースター:900円、アクリルキーホルダー(シークレット商品):600円、ミニフレームマグネット(シークレット商品):600円、缶バッジ(シークレット商品):500円。

球団広報室は「色々あった前半戦。今年は特にドラマチックな試合が多かったように思います。皆様の思い出としてぜひご購入いただけたらと思います。そして後半戦は8月13日、ZOZOマリンスタジアムでのオリックス戦から始まります。首位と2.5ゲーム差。後半戦はリーグ優勝を目指してさらに突っ走っていきましょう!後半戦も熱い応援宜しくお願いします!」とコメントしている。

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佐々木朗希のプロ初勝利など15シーンを切り取った「2021シーズン前半戦ハイライトグッズ」を受注販売[報知]

ロッテは30日、オンラインストア限定で「2021シーズン前半戦ハイライトグッズ」を受注販売することを発表した。

主催公式戦を中心に計15のシーンを前半戦ハイライトとしてピックアップし、プレー画像を使用したグッズをラインナップ。

ピックアップシーンは本前のプロ初勝利や、鳥谷の1000得点達成、高部のプロ初本塁打、佐々木朗のプロ初勝利など計15シーン。グッズはTシャツ(3500円)やマウスパッド(1500円)、アクリルキーホルダー(600円)など8アイテム(全て税込み)でマリーンズオンラインストアで31日10時から8月8日午後11時59分まで受注する。

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ロッテ、前半戦ハイライトグッズを受注販売へ[デイリー]

ロッテは30日、オンラインストア限定で31日から8月8日まで2021シーズン前半戦ハイライトグッズを受注販売すると発表した。主催公式戦を中心に計15のシーンを前半戦ハイライトとしてピックアップしており、ハイライトシーンのプレー画像を使用したグッズを各種ラインナップしている。

販売対象ハイライトシーンは次の通り。

商品一覧は次の通り。

Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL):3500円、メタルフォトグラフィ:9500円、マウスパッド:1500円、パスケース:1100円、白雲石コースター:900円、アクリルキーホルダー(シークレット商品):600円、ミニフレームマグネット(シークレット商品):600円、缶バッジ(シークレット商品):500円。全て税込。

ロッテマリーンズ広報室は「色々あった前半戦。今年は特にドラマチックな試合が多かったように思います。皆様の思い出としてぜひご購入いただけたらと思います。そして後半戦は8月13日、ZOZOマリンスタジアムでのオリックス戦から始まります。首位と2.5ゲーム差。後半戦はリーグ優勝を目指してさらに突っ走っていきましょう!後半戦も熱い応援宜しくお願いします!」とPRした。

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前半戦3位のロッテに起きた誤算を検証、エースが故障離脱、和製大砲は1本塁打[Full-Count]

◇美馬は2戦連続2桁失点で6月中旬に抹消、福田秀は7月に1軍昇格

ロッテはシーズン前半戦を37勝34敗12分で終え、首位オリックスと2.5ゲーム差の3位で折り返した。12球団トップの384得点を挙げるなど打線は好調だったものの、やや誤算だったのが先発陣。先発投手の防御率はリーグワーストの4.41だった。

最も痛かったのはエース石川歩投手の故障離脱だろう。昨季は2年連続開幕投手を務め、リーグ最多の133回1/3を投げた右腕は今季コンディション不良で開幕2軍スタート。4月13日の楽天戦で今季初登板を果たしたが、6試合登板で2勝2敗、防御率5.08。6月3日に右肘関節クリーニング手術を受けた。全治3〜4ヶ月の見込みで今季中の復帰は微妙だ。

昨季楽天からFA移籍して10勝(4敗)を挙げた美馬学投手も苦しんだ。11試合登板で3勝4敗、防御率は6.02。開幕直後は安定した投球を続けていたが、6月5日のDeNA戦は5回11失点、同12日の巨人戦は2回10失点と打ち込まれ、翌13日に出場選手登録を抹消された。今季初の開幕投手を務めた二木康太投手もなかなか状態が上向かなかった。14試合登板(13先発)で4勝4敗、防御率3.97だった。

野手では井上晴哉内野手が精彩を欠いた。2018、19年と2年連続で24本塁打、昨年も15本塁打を放った和製大砲も今季は開幕2軍スタート。4月25日に1軍昇格し、5月7日のオリックス戦で今季初アーチを放ったが、右手首を痛めて出場選手登録を抹消された。前半戦の成績は23試合出場、打率.196(51打数10安打)、1本塁打、6打点にとどまった。ソフトバンクから昨季FA移籍した福田秀平外野手は7月3日に今季1軍初昇格。4試合出場で打率.083(12打数1安打)、0本塁打、2打点だった。

ただ、投手陣では24歳の岩下大輝投手がチームトップの8勝(4敗)を挙げるなど、若手の底上げが進んだ。ここに美馬が加わり、二木が復調すれば、先発スタッフは一気に充実する。野手陣も前半戦途中からレアードが一塁に回り、三塁を藤岡、遊撃をエチェバリアが務めることが増え、開幕から三塁を守ってきた安田尚憲内野手もうかうかできない状況に。ここに井上が加わればチーム内の争いはさらに激化するだろう。福田秀もまだ老け込む年齢ではない。これらの選手が躍動すれば、2005年以来16年ぶりのリーグに大きく近づく。

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